JP2010060885A - 電子管楽器 - Google Patents

電子管楽器 Download PDF

Info

Publication number
JP2010060885A
JP2010060885A JP2008226914A JP2008226914A JP2010060885A JP 2010060885 A JP2010060885 A JP 2010060885A JP 2008226914 A JP2008226914 A JP 2008226914A JP 2008226914 A JP2008226914 A JP 2008226914A JP 2010060885 A JP2010060885 A JP 2010060885A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
terminal
wind instrument
operation element
movable portion
operator
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2008226914A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5347387B2 (ja
Inventor
Koichiro Shibata
孝一郎 柴田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamaha Corp
Original Assignee
Yamaha Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yamaha Corp filed Critical Yamaha Corp
Priority to JP2008226914A priority Critical patent/JP5347387B2/ja
Publication of JP2010060885A publication Critical patent/JP2010060885A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5347387B2 publication Critical patent/JP5347387B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Abstract

【課題】消費電力を低減しながら自然管楽器と同等の操作感を実現する。
【解決手段】管楽器の管体10には音高の指定用の操作子20が配置される。操作子20は、利用者による操作に応じて位置PA1から位置PA2まで移動する。検出体30は、操作子20に連動して移動する可動部34と端子36Aおよび端子36Bとを含む。操作子20が位置PA1から位置PA2までの途中の位置PA_ONを通過することで端子36Aと端子36Bとの導通/非導通が切替わる。
【選択図】図2

Description

本発明は、電子管楽器に対する操作を検出する技術に関する。
電子管楽器における音高の指定用の操作子(キー)の押圧を検出する技術が従来から提案されている。例えば特許文献1には、操作子に連動するプッシュロッドの先端にシート状のスイッチを配置し、操作子の操作時にプッシュロッドの先端がスイッチを押圧することで操作子に対する操作を検出する技術が開示されている。また、特許文献2に開示された技術では、操作子に設置された磁石と電子管楽器の本体に設置されたホール素子との距離に応じてホール素子から出力される電気信号を操作の検出に利用する。さらに、特許文献3には、発光素子からの出射光を操作子の表面で反射させ、反射光の光量に応じて受光素子から出力される電気信号を操作の検出に利用する技術が開示されている。
実開平4−89999号公報 特開平8−305362号公報 特開2007−3576号公報
自然楽器の管楽器(以下では電子管楽器と区別するために「自然管楽器」と表記する)を演奏しながら操作子を押圧していくと、操作子の操作による楽音の変化後にも操作子は移動する。しかし、特許文献1の技術においては、プッシュロッドによるスイッチの投入で操作子の押圧が検出されて楽音に反映される時点で操作子は停止する(操作子が移動の範囲の端点に到達した段階でスイッチが投入される)。したがって、自然管楽器の操作感を忠実に再現できないという問題がある。
また、特許文献2や特許文献3の技術においては、操作子が操作されていない状態でもホール素子(特許文献2)や発光素子(特許文献3)に継続的に電気エネルギを供給する必要があるから、消費電力の低減が困難であるという問題がある。さらに、特許文献3の構成では、管楽器の内部に浸入した外光が受光素子に到達することで操作子の押圧が誤検出されるという問題もある。以上の事情に鑑みて、本発明は、消費電力を低減しながら自然管楽器と同等の操作感を実現することを目的とする。
以上の課題を解決するために、本発明に係る電子管楽器は、管楽器の管体と、管体に配置されるとともに利用者による操作に応じて第1位置(例えば図2や図5の位置PA1)から第2位置(例えば図4や図7の位置PA2)まで移動する音高の指定用の操作子と、操作子に連動して移動する可動部と第1端子および第2端子とを含み、操作子が第1位置から第2位置までの途中の位置を通過することで第1端子と第2端子との導通/非導通が切替わる検出体とを具備する。以上の態様においては、操作子が第1位置から第2位置までの途中の位置に到達すると検出体の第1端子と第2端子との導通/非導通が切替わるから、音高の変化後にも操作子を押圧できる自然管楽器と同等の操作感が実現される。また、可動部が移動することで第1端子と第2端子との導通/非導通が切替わるから、操作子の押圧の検出にホール素子(特許文献2)や発光素子(特許文献3)を利用した場合と比較して、操作子が押圧されていないときの消費電力を低減できる。
検出体の具体的な構成は本発明において任意であるが、例えば以下の各態様が好適に採用される。第1の態様において、可動部は、操作子に連動して直線的に移動し、可動部が所定の位置(例えば図3の位置PB_ON)を通過することで第1端子と第2端子とが導通する。第2の態様において、可動部は、操作子の移動に連動して回転し、可動部が所定の角度(例えば図6の位置(角度)PB_ON)に回転することで第1端子と第2端子とが導通する。
本発明の好適な態様に係る電子管楽器は、操作子のうち可動部との対向面に配置されて可動部に接触する調整体を具備し、対向面に対する調整体の高さは可変である。以上の態様においては、第1端子と第2端子との導通/非導通が切替わるときの操作子の位置を調整体の高さに応じて調整することが可能である。また、前述の第2の態様に係る電子管楽器において、可動部は、操作子の第1方向の移動に連動して回転し、可動部に接触する調整体が操作子のうち可動部との対向面に配置され、第1方向に交差する第2方向における調整体の位置は可変である。以上の態様においては、第1端子と第2端子との導通/非導通が切替わるときの操作子の位置を調整体の第2方向の位置に応じて調整することが可能である。
本発明は、電子管楽器の操作検出装置としても特定される。本発明に係る操作検出装置は、管楽器の管体に配置されるとともに利用者による操作に応じて第1位置から第2位置まで移動する音高の指定用の操作子と、操作子に連動して移動する可動部と第1端子および第2端子とを含み、操作子が第1位置から第2位置までの途中の位置を通過することで第1端子と第2端子との導通/非導通が切替わる検出体とを具備する。以上の操作検出装置によっても、本発明に係る電子管楽器と同様の効果が実現される。
<A:第1実施形態>
図1は、本発明の第1実施形態に係る電子管楽器100の模式図である。図1に示すように、電子管楽器100は、管楽器の管体10と複数の操作子20(キー)とを具備する。管体10は、自然管楽器(クラリネットやサックスやフルート)を模擬した形状に成形された長尺状の部材である。複数の操作子20は管体10に配置される。利用者は、所望の音高に対応する組合わせの操作子20を操作する。
図2は電子管楽器100の横断面図である。複数の操作子20の各々について図2と同様の要素が配置される。図2に示すように、管体10の内部には操作子20毎に検出体30が配置される。検出体30は、操作子20の下方(裏側)に配置されて操作子20の操作を検出する電気部品(スイッチ)であり、本体部32と可動部34と端子36Aおよび端子36Bとを含んで構成される。
本体部32は、操作子20側が開口した中空の部材である。可動部34は、端部34Aが本体部32に収容されるとともに端部34Bが本体部32の開口から操作子20側に突出する棒状の部材であり、外力の作用に応じて上下に直線的に移動する。図2に示すように、可動部34は、本体部32の内部に収容された弾性体44(バネ)によって操作子20側(図2の上方)に付勢される。
本体部32の内壁面には端子42Aと端子42Bとが相互に離間して配置される。端子42Aは端子36Aに電気的に接続され、端子42Bは端子36Bに電気的に接続される。一方、可動部34のうち本体部32内の端部34A側の部位には導電体342が形成される。可動部34が下方に移動して導電体342が端子42Aおよび端子42Bの双方に接触することで端子36Aと端子36Bとが電気的に導通する。端子36Aと端子36Bとの導通/非導通に応じた検出信号が操作子20の押圧の検出のために出力される。
図2に示すように、操作子20は、連結部22と支持部12とを介して管体10に配置される。支持部12は、管体10の表面から突出する。連結部22は、操作子20と支持部12とを連結する棒状の部分である。連結部22の基端は支持部12に軸支される。操作子20は、連結部22の先端(支持部12とは反対側)に固定される。したがって、操作子20は支持部12(管体10)に対して回転する。
図2に示すように、連結部22の下面(管体10側)には緩衝体24が固定される。緩衝体24は、衝撃や振動を吸収する材料(例えばゴムやフエルトや革)で形成される。管体10には、緩衝体24に対向する停止部14が設置される。操作子20が下方に移動すると、緩衝体24が停止部14に接触することで操作子20の移動が制限される。
図2に示すように、操作子20のうち可動部34との対向面21(下面)には調整体26が設置される。調整体26は可動部34の先端に接触する。操作子20の対向面21に対する調整体26の高さHは可変である。例えば、操作子20の対向面21に形成された円形の凹部(有底孔)の内周に形成された螺子と調整体26の外周に形成された螺子とが噛合うように調整体26が操作子20に固定され、調整体26の回転角に応じて高さHが可変に設定される。
以上の構成において、操作子20は、利用者による操作(押圧)に応じて図2の位置PA1から図4の位置PA2まで移動する。可動部34は、操作子20によって押圧されることで、操作子20の移動に連動して図2の位置PB1から図4の位置PB2まで移動する。操作子20および可動部34の移動について以下に詳述する。
利用者が操作子20を押圧していない場合、可動部34は、図2に示すように、弾性体44からの付勢で位置PB1に静止し、操作子20は、可動部34の端部34Bに載置された状態で位置PA1に静止する。可動部34が位置PB1にある場合、可動部34の導電体342は端子42Aおよび端子42Bに接触しない。したがって、端子36Aと端子36Bとは非導通の状態(オフ状態)にある。
利用者による押圧で操作子20が下方に移動すると、可動部34は、操作子20(調整体26)からの押圧力によって、弾性体44からの付勢に抗して下方に移動していく。そして、可動部34が図3の位置PB_ONに到達した時点で、導電体342は端子42Aおよび端子42Bに導通する。したがって、端子36Aと端子36Bとが電気的に導通した状態(オン状態)となる。端子36Aと端子36Bとが導通し始めた時点(可動部34が位置PB_ONに到達した時点)で操作子20は図3の位置PA_ONにある。操作子20が位置PA_ONに到達した段階では、緩衝体24は停止部14に接触していない。したがって、操作子20は位置PA_ONからさらに下方に移動できる。
利用者による押圧で操作子20が位置PA_ONから下方に移動すると、可動部34も図3の位置PB_ONからさらに下方に移動する。そして、操作子20が図4の位置PA2に到達すると、緩衝体24が停止部14に接触することで操作子20は停止する。操作子20が位置PA2に到達すると、可動部34は、位置PA_ONよりも下方の位置PB2に到達する。可動部34が位置PA_ONから位置PB2までの範囲内にある状態では、端子42Aと端子42Bとが導電体342を介して導通するから、端子36Aと端子36Bとが導通した状態(オン状態)は維持される。
一方、利用者による押圧が解除されると、弾性体44による付勢で可動部34が図4の位置PB2から図2の位置PB1に移動し、操作子20は可動部34に連動して位置PA2から位置PA1に移動する。可動部34が位置PB_ONを通過した時点(操作子20が位置PA_ONを通過した時点)で端子36Aと端子36Bとは非導通の状態(オフ状態)に変化する。
以上のように各操作子20に対する操作の有無(端子36Aと端子36Bとの導通/非導通)に応じた検出信号が各検出体30から出力される。各検出体30から出力された検出信号に応じた音高の楽音が楽音合成装置(図示略)にて生成および再生される。
以上の形態においては、操作子20が位置PA1から位置PA2までの途中の位置PA_ONを通過することで端子36Aと端子36Bとの導通/非導通が切替わる。すなわち、操作子20は、位置PA_ONに到達した以後も利用者による押圧に応じて位置PA2まで押込まれる。したがって、音高の変化後にも操作子20を押込むことが可能な自然管楽器と同等の操作感を実現できる。端子36Aと端子36Bとの導通/非導通が切替わる時点において操作子20の押圧に対する抵抗感が発生しないという操作感も自然管楽器と同等である。
しかも、端子36Aと端子36Bとの導通/非導通が可動部34の位置に応じて切替わることで操作子20の押圧の有無が検出されるから、操作子20の操作の検出にホール素子(特許文献2)や発光素子(特許文献3)を利用した場合と比較して、操作子20が押圧されていないときに消費される電力を低減できるという利点もある。また、受光素子を利用しないから、外光に起因した誤検出という特許文献3の問題も発生しない。
また、本形態においては調整体26の高さHが可変であるから、端子36Aと端子36Bとが導通し始めるときの操作子20の位置PA_ONを、調整体26の高さHに応じて適宜に調整できる。例えば、端子36Aと端子36Bとが導通し始めるときの操作子20の位置PA_ONは、調整体26の高さHが大きいほど上方となる。したがって、利用者の好みに応じた操作感を実現することが可能である。
<B:第2実施形態>
次に、本発明の第2実施形態について説明する。なお、本形態において機能が第1実施形態と同等である要素については、以上と同じ符号を付して各々の詳細な説明を適宜に省略する。
図5は、第2実施形態に係る電子管楽器100の断面図である。図5に示すように、各操作子20の下方(裏側)には検出体30が配置される。操作子20は、第1実施形態と同様に連結部22と支持部12とを介して管体10に支持され(図5では図示略)、操作子20は、利用者による操作(押圧)に応じてX方向に移動する。
操作子20のうち可動部34との対向面21には調整体26が設置される。図5に矢印で示すように、X方向に交差するY方向における調整体26の位置は可変である。例えば、操作子20の対向面21にはY方向に延在する溝部が形成され、調整体26は、基端が溝部の任意の位置に嵌合した状態で操作子20に固定される。調整体26の先端には緩衝体24が配置される。管体10には、緩衝体24に対向する停止部14が設置される。
検出体30は、第1実施形態と同様に、本体部32と可動部34と端子36Aおよび端子36Bとを含んで構成される。本体部32は、側面が開口した中空の部材である。可動部34は、平面視で扇形状に成形された部材である。可動部34は、側面344側の部分が本体部32の内側に位置するとともに側面346側の部分が本体部32の開口から突出するように扇形の中心にて本体部32に軸支され、弾性体44(図5から図7では図示略)によって反時計回りの方向に付勢される。第1実施形態と同様に、本体部32の内部には端子42Aおよび端子42Bが配置され、可動部34には、自身の位置(角度)に応じて端子42Aと端子42Bとを導通させる導電体342が形成される(何れも図5から図7では図示略)。したがって、可動部34が本体部32に対して回転することで、第1実施形態と同様に端子36Aと端子36Bとの導通/非導通が切替わる。
以上の構成において、操作子20は、利用者による操作(押圧)に応じて図5の位置PA1から図7の位置PA2まで移動する。可動部34は、操作子20の移動に連動して図5の位置(角度)PB1から図7の位置PB2まで回転する。操作子20および可動部34の移動について以下に詳述する。
利用者が操作子20を押圧していない場合、可動部34は、図5に示すように、弾性体44による付勢で位置PB1に静止し、操作子20は、緩衝体24を側面346に接触させた状態で静止する。可動部34が位置PB1にある状態では端子36Aと端子36Bとは非導通の状態(オフ状態)にある。
利用者による押圧で操作子20が下方に移動すると、可動部34は、側面346に対する調整体26(緩衝体24)からの押圧力によって時計回りに回転する。そして、操作子20が位置PA_ONに到達した時点にて可動部34が図6の位置PB_ONに到達することで、端子36Aと端子36Bとが可動部34の導電体342を介して電気的に導通した状態(オン状態)となる。操作子20が位置PA_ONに到達した段階では、緩衝体24は停止部14に接触していない。したがって、操作子20は位置PA_ONからさらに下方に移動できる。
利用者による押圧が継続されることで操作子20が図7の位置PA2に到達すると、緩衝体24が停止部14に接触することで操作子20は停止する。操作子20が位置PA2に到達した時点で可動部34は位置PB2にある。可動部34が位置PB_ONから位置PB2に移動するまで端子36Aと端子36Bとの導通は維持される。
利用者による押圧が解除されると、可動部34は弾性体44による付勢で位置PB2から反時計回りに回転して位置PB1に到達し、操作子20は可動部34の側面346に押圧されることで位置PA2から位置PA1に移動する。可動部34が位置PB_ONを通過した時点で端子36Aと端子36Bとは非導通の状態(オフ状態)に変化する。
以上の形態においても、第1実施形態と同様に、消費電力を低減しながら自然管楽器と同等の操作感を実現することが可能である。また、端子36Aと端子36Bとが導通し始めるときの操作子20の位置PA_ONを調整体26のY方向の位置に応じて調整できるという利点もある。例えば、端子36Aと端子36Bとが導通し始めるときの操作子20の位置PA_ONは、調整体26が図5の左方に位置するほど上方となる。したがって、利用者の好みに応じた操作感を実現できるという利点がある。なお、以上においては調整体26のY方向の位置を調整したが、第1実施形態と同様に、操作子20のうち可動部34との対向面21に対する調整体26の高さHを可変とした構成でも、端子36Aと端子36Bとが導通し始めるときの操作子20の位置PA_ONを任意に調整できるという効果は実現される。
また、第1実施形態においては調整体26の高さHが可変である構成を例示したが、この構成に代えて、またはこの構成とともに、可動部34の高さを可変とした構成も採用される。また、第2実施形態においては調整体26のY方向の位置が可変である構成を例示したが、この構成に代えて、またはこの構成とともに、操作子20が押圧されていないときの可動部34の位置(角度)を可変とした構成も採用される。以上のように可動部34を調整した場合でも、第1実施形態や第2実施形態と同様に、端子36Aと端子36Bとが導通し始めるときの操作子20の位置PA_ONを適宜に調整することが可能である。もっとも、調整体26は省略され得る。
本発明の第1実施形態に係る電子管楽器の平面図である。 操作子が押圧されていない状態の断面図である。 操作子が押圧されている状態の断面図である。 操作子が完全に押圧された状態の断面図である。 第2実施形態の電子管楽器にて操作子が押圧されていない状態の断面図である。 操作子が押圧されている状態の断面図である。 操作子が完全に押圧された状態の断面図である。
符号の説明
100……電子管楽器、10……管体、12……支持部、14……停止部、20……操作子、22……連結部、24……緩衝体、26……調整体、30……検出体、32……本体部、34……可動部、342……導電体、36(36A,36B)……端子、42(42A,42B)……端子、44……弾性体。

Claims (5)

  1. 管楽器の管体と、
    前記管体に配置されるとともに利用者による操作に応じて第1位置から第2位置まで移動する音高の指定用の操作子と、
    前記操作子に連動して移動する可動部と第1端子および第2端子とを含み、前記操作子が前記第1位置から前記第2位置までの途中の位置を通過することで前記第1端子と前記第2端子との導通/非導通が切替わる検出体と
    を具備する電子管楽器。
  2. 前記可動部は、前記操作子に連動して直線的に移動し、
    前記可動部が所定の位置を通過することで前記第1端子と前記第2端子とが導通する
    請求項1の電子管楽器。
  3. 前記可動部は、前記操作子の移動に連動して回転し、
    前記可動部が所定の角度に回転することで前記第1端子と前記第2端子とが導通する
    請求項1の電子管楽器。
  4. 前記操作子のうち前記可動部との対向面に配置されて前記可動部に接触する調整体を具備し、
    前記対向面に対する前記調整体の高さは可変である
    請求項1から請求項3の電子管楽器。
  5. 前記可動部は、前記操作子の第1方向の移動に連動して回転し、
    前記操作子のうち前記可動部との対向面に配置されて前記可動部に接触する調整体を具備し、
    前記第1方向に交差する第2方向における前記調整体の位置は可変である
    請求項3の電子管楽器。
JP2008226914A 2008-09-04 2008-09-04 電子管楽器 Expired - Fee Related JP5347387B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008226914A JP5347387B2 (ja) 2008-09-04 2008-09-04 電子管楽器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008226914A JP5347387B2 (ja) 2008-09-04 2008-09-04 電子管楽器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010060885A true JP2010060885A (ja) 2010-03-18
JP5347387B2 JP5347387B2 (ja) 2013-11-20

Family

ID=42187748

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008226914A Expired - Fee Related JP5347387B2 (ja) 2008-09-04 2008-09-04 電子管楽器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5347387B2 (ja)

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57105690U (ja) * 1980-12-19 1982-06-29
JPS63180899U (ja) * 1987-05-14 1988-11-22
JPH01243097A (ja) * 1988-03-24 1989-09-27 Yamaha Corp 電子管楽器のスイッチ構造
JPH0375496U (ja) * 1989-11-27 1991-07-29
JPH0519762A (ja) * 1991-07-10 1993-01-29 Casio Comput Co Ltd 楽音制御装置
JPH1055173A (ja) * 1996-08-08 1998-02-24 Casio Comput Co Ltd 楽器消音装置
JP2003263152A (ja) * 2002-03-11 2003-09-19 Yamaha Corp アップライトピアノのアクション機構

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57105690U (ja) * 1980-12-19 1982-06-29
JPS63180899U (ja) * 1987-05-14 1988-11-22
JPH01243097A (ja) * 1988-03-24 1989-09-27 Yamaha Corp 電子管楽器のスイッチ構造
JPH0375496U (ja) * 1989-11-27 1991-07-29
JPH0519762A (ja) * 1991-07-10 1993-01-29 Casio Comput Co Ltd 楽音制御装置
JPH1055173A (ja) * 1996-08-08 1998-02-24 Casio Comput Co Ltd 楽器消音装置
JP2003263152A (ja) * 2002-03-11 2003-09-19 Yamaha Corp アップライトピアノのアクション機構

Also Published As

Publication number Publication date
JP5347387B2 (ja) 2013-11-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7256359B2 (en) Key operation detection unit of an electronic keyboard instrument
JP2830101B2 (ja) 電子鍵盤楽器の鍵盤装置
JP2007171477A (ja) 電子管楽器及びそのプログラム
JP2005208555A (ja) 電子打楽器
ATE494209T1 (de) Elektrische schaltvorrichtung für fahrrad
JP6070735B2 (ja) 鍵盤楽器
US3833782A (en) Foot pedal switch
US9613608B2 (en) Keyboard unit
DE502006007044D1 (de) Bedienelement mit zentralem taster
US6573464B2 (en) Input device with a fulcrum installed in the middle
JP2010123470A (ja) 車両アクセサリ用多連スイッチ
JP5347387B2 (ja) 電子管楽器
CN113948334A (zh) 按压声音和按压手感可调的按键
JP4419966B2 (ja) 電子管楽器及びそのプログラム
WO2023016324A1 (zh) 一种用于鼠标的整体移动式可切换有声无声装置
CN216213052U (zh) 一种按压声音和按压力度可调的按键
KR102231612B1 (ko) 자가발전 스위치
US9613607B2 (en) Keyboard unit
KR101367800B1 (ko) 피아노 건반의 비접촉식 동작 감지장치
JP2007086813A (ja) 電子ハイハットシンバル
KR101498232B1 (ko) 피아노 건반의 동작 감지장치
JP2002006848A (ja) 鍵盤装置
JPH11265177A (ja) 鍵盤装置
KR20110137420A (ko) 컴퓨터용 마우스
US20230052943A1 (en) Mute-able input device with keystroke tactile feedback

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110823

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20121227

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130129

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130322

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130723

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130805

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees