JP2010060883A - 表示装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】ハイブリットパネル構造の表示装置において、フロントパネルあるいは半導体チップの破損を防止する。
【解決手段】第1基板と、第2基板とを有する表示パネルと、前記表示パネルの観察者側の面上に配置されるフロントパネルとを備えた表示装置であって、前記表示パネルの前記第1基板は、前記第2基板と重畳しない部分を有し、前記フロントパネルの平面サイズは、前記第1基板よりも大きく、前記第1基板と前記フロントパネルとの間に設けられるスペーサを有し、前記スペーサは、前記第1基板の前記第2基板と重畳しない部分上に設けられる。記第1基板の前記第2基板と重畳しない部分には、半導体チップが搭載され、前記スペーサは、前記半導体チップを覆うように設けられている。前記第1基板の前記第2基板と重畳しない部分の一辺には、フレキシブル配線基板が接続されている。
【選択図】図1
【解決手段】第1基板と、第2基板とを有する表示パネルと、前記表示パネルの観察者側の面上に配置されるフロントパネルとを備えた表示装置であって、前記表示パネルの前記第1基板は、前記第2基板と重畳しない部分を有し、前記フロントパネルの平面サイズは、前記第1基板よりも大きく、前記第1基板と前記フロントパネルとの間に設けられるスペーサを有し、前記スペーサは、前記第1基板の前記第2基板と重畳しない部分上に設けられる。記第1基板の前記第2基板と重畳しない部分には、半導体チップが搭載され、前記スペーサは、前記半導体チップを覆うように設けられている。前記第1基板の前記第2基板と重畳しない部分の一辺には、フレキシブル配線基板が接続されている。
【選択図】図1
Description
本発明は、表示装置に係り、特に、表示パネルと、前記表示パネルを収納するモールドフレームと、前記表示パネルの観察者側の面上に配置されるフロントパネルとを備えた表示装置に関する。
サブピクセル数が、カラー表示で240×320×3程度の小型の液晶表示パネルを有するTFT(Thin Film Transistor)方式の液晶表示装置(液晶表示モジュールともいう)は、携帯電話機などの携帯機器の表示部として広く使用されている。
図9は、従来の携帯電話機用の液晶表示装置の概略構成を示す分解斜視図である。
図9に示すように、従来の液晶表示装置は、液晶表示パネル(LCD)と、前記液晶表示パネル(LCD)を照射するバックライト(B/L)とを備える。
バックライト(B/L)は、略矩形形状である導光板6と、この導光板6の一側面(入射面)に配置される白色発光ダイオード(LED)8と、導光板6の下面(液晶表示パネル(LCD)とは反対側の面)側に配置される反射シート7と、導光板6の上面(液晶表示パネル側の面)に配置される光学シート群5と、樹脂モールドフレーム(以下、単に、モールドという)10とを有する。光学シート群5は、例えば、下拡散シート、2枚のレンズシート、および上拡散シートから構成される。
従来の液晶表示装置は、光学シート群5、導光板6、および、LED8が、図9に示す順序で、モールド10の内部に配置され、反射シート7は、モールド10の下側に配置される。
また、液晶表示パネル(LCD)は、一対のガラス基板(1,2)と、第2の基板2の上面(表示面)に貼り付けられた上偏光板4と、第1の基板1の下面(バックライト側の面)に貼り付けられた下偏光板3とを有する。
また、第1の基板1上には、ドライバ等を構成する半導体チップ(DRV)が実装される。なお、第1の基板1には、半導体チップ(DRV)に制御信号などを供給するフレキシブル配線基板が実装されるが、図9では、当該フレキシブル配線基板の図示は省略している。
近年、前述した液晶表示装置においては、液晶表示パネルの観察者側の偏光板に、この偏光板と同等の屈折率の接着材を介してフロントパネルが固定された構造(以下、ハイブリットパネル構造と言う)のものが知られている。このハイブリットパネル構造は、液晶表示パネルの観察者側の偏光板上に空隙層を介してフロントパネルが配置された構造と比較して、(1)ダストフリー化(異物の混入が少ない)、(2)薄型化、(3)屋外視認性が良い、(4)輝度率が高い、などの特徴を有する。
図9は、従来の携帯電話機用の液晶表示装置の概略構成を示す分解斜視図である。
図9に示すように、従来の液晶表示装置は、液晶表示パネル(LCD)と、前記液晶表示パネル(LCD)を照射するバックライト(B/L)とを備える。
バックライト(B/L)は、略矩形形状である導光板6と、この導光板6の一側面(入射面)に配置される白色発光ダイオード(LED)8と、導光板6の下面(液晶表示パネル(LCD)とは反対側の面)側に配置される反射シート7と、導光板6の上面(液晶表示パネル側の面)に配置される光学シート群5と、樹脂モールドフレーム(以下、単に、モールドという)10とを有する。光学シート群5は、例えば、下拡散シート、2枚のレンズシート、および上拡散シートから構成される。
従来の液晶表示装置は、光学シート群5、導光板6、および、LED8が、図9に示す順序で、モールド10の内部に配置され、反射シート7は、モールド10の下側に配置される。
また、液晶表示パネル(LCD)は、一対のガラス基板(1,2)と、第2の基板2の上面(表示面)に貼り付けられた上偏光板4と、第1の基板1の下面(バックライト側の面)に貼り付けられた下偏光板3とを有する。
また、第1の基板1上には、ドライバ等を構成する半導体チップ(DRV)が実装される。なお、第1の基板1には、半導体チップ(DRV)に制御信号などを供給するフレキシブル配線基板が実装されるが、図9では、当該フレキシブル配線基板の図示は省略している。
近年、前述した液晶表示装置においては、液晶表示パネルの観察者側の偏光板に、この偏光板と同等の屈折率の接着材を介してフロントパネルが固定された構造(以下、ハイブリットパネル構造と言う)のものが知られている。このハイブリットパネル構造は、液晶表示パネルの観察者側の偏光板上に空隙層を介してフロントパネルが配置された構造と比較して、(1)ダストフリー化(異物の混入が少ない)、(2)薄型化、(3)屋外視認性が良い、(4)輝度率が高い、などの特徴を有する。
なお、本願発明に関連する先行技術文献としては以下のものがある。
特開2007−25484号公報
図10は、本発明に先立って検討したハイブリットパネル構造の液晶表示装置の平面図、図11は、図10に示すハイブリットパネル構造の液晶表示装置の側面図である。また、図12は、図11のAの部分を拡大して示す図である。
図10ないし図12において、1は第1の基板、2は第2の基板、4は上偏光板、DRVは半導体チップ、FPCはフレキシブル配線基板、10はモールド、11はフロントパネルである。
なお、図10は、観察者側から見た図であり、第1の基板1、第2の基板2、上偏光板4、半導体チップ(DRV)、および、モールド10は、フロントパネル11に覆われて見ることができないが、それらの配置がよく理解できるように、図10では、フロントパネル11は透明なものとして図示している。
図10ないし図12に示すように、液晶表示装置より大きい、ガラスまたはアクリルから成るフロントパネル11を液晶表示パネルの前面に配置した場合、図12に示すように、ドライバ回路を構成する半導体チップ(DRV)上に空間(図12の矢印Aに示す空間)ができることになる。
そのため、この空間上のフロントパネル11の強度は、第2の基板上の上偏光板4に接着材を介して固定された部分に比べ支えがない分劣化するので、外力が加わった際に、フロントパネル11が破損するという課題があった。
また、第1の基板1上の半導体チップ(DRV)が実装される部分は、第2の基板2と重畳されない、第1の基板1の1枚のみで構成される部分であり、たわみ易く、外力が加わった際に、フロントパネル11と半導体チップ(DRV)とが接触し、半導体チップ(DRV)が破損するという課題があった。
本発明は、前記従来技術の問題点を解決するためになされたものであり、本発明の目的は、ハイブリットパネル構造の表示装置において、フロントパネルあるいは半導体チップの破損を防止することが可能となる技術を提供することにある。
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本明細書の記述及び添付図面によって明らかにする。
図10ないし図12において、1は第1の基板、2は第2の基板、4は上偏光板、DRVは半導体チップ、FPCはフレキシブル配線基板、10はモールド、11はフロントパネルである。
なお、図10は、観察者側から見た図であり、第1の基板1、第2の基板2、上偏光板4、半導体チップ(DRV)、および、モールド10は、フロントパネル11に覆われて見ることができないが、それらの配置がよく理解できるように、図10では、フロントパネル11は透明なものとして図示している。
図10ないし図12に示すように、液晶表示装置より大きい、ガラスまたはアクリルから成るフロントパネル11を液晶表示パネルの前面に配置した場合、図12に示すように、ドライバ回路を構成する半導体チップ(DRV)上に空間(図12の矢印Aに示す空間)ができることになる。
そのため、この空間上のフロントパネル11の強度は、第2の基板上の上偏光板4に接着材を介して固定された部分に比べ支えがない分劣化するので、外力が加わった際に、フロントパネル11が破損するという課題があった。
また、第1の基板1上の半導体チップ(DRV)が実装される部分は、第2の基板2と重畳されない、第1の基板1の1枚のみで構成される部分であり、たわみ易く、外力が加わった際に、フロントパネル11と半導体チップ(DRV)とが接触し、半導体チップ(DRV)が破損するという課題があった。
本発明は、前記従来技術の問題点を解決するためになされたものであり、本発明の目的は、ハイブリットパネル構造の表示装置において、フロントパネルあるいは半導体チップの破損を防止することが可能となる技術を提供することにある。
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本明細書の記述及び添付図面によって明らかにする。
本願において開示される発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、下記の通りである。
(1)第1基板と、第2基板とを有する表示パネルと、前記表示パネルの観察者側の面上に配置されるフロントパネルとを備えた表示装置であって、前記表示パネルの前記第1基板は、前記第2基板と重畳しない部分を有し、前記フロントパネルの平面サイズは、前記第1基板よりも大きく、前記第1基板と前記フロントパネルとの間に設けられるスペーサーを有し、前記スペーサーは、前記第1基板の前記第2基板と重畳しない部分上に設けられる。
(2)(1)において、前記第1基板の前記第2基板と重畳しない部分には、半導体チップが搭載され、前記スペーサーは、前記半導体チップを覆うように設けられている。
(3)(2)において、前記第1基板の前記第2基板と重畳しない部分の一辺には、フレキシブル配線基板が接続されている。
(1)第1基板と、第2基板とを有する表示パネルと、前記表示パネルの観察者側の面上に配置されるフロントパネルとを備えた表示装置であって、前記表示パネルの前記第1基板は、前記第2基板と重畳しない部分を有し、前記フロントパネルの平面サイズは、前記第1基板よりも大きく、前記第1基板と前記フロントパネルとの間に設けられるスペーサーを有し、前記スペーサーは、前記第1基板の前記第2基板と重畳しない部分上に設けられる。
(2)(1)において、前記第1基板の前記第2基板と重畳しない部分には、半導体チップが搭載され、前記スペーサーは、前記半導体チップを覆うように設けられている。
(3)(2)において、前記第1基板の前記第2基板と重畳しない部分の一辺には、フレキシブル配線基板が接続されている。
(4)第1基板と、第2基板とを有する表示パネルと、前記表示パネルの観察者側の面上に配置されるフロントパネルとを備えた表示装置であって、前記表示パネルの前記第1基板は、前記第2基板と重畳しない部分を有し、前記フロントパネルの平面サイズは、前記第1基板よりも大きく、前記第1基板と前記フロントパネルとの間に設けられる樹脂層を有し、前記樹脂層は、前記第1基板の前記第2基板と重畳しない部分上に設けられている。
(5)(4)において、前記第1基板の前記第2基板と重畳しない部分には、半導体チップが搭載され、前記樹脂層は、前記半導体チップを覆うように設けられる。
(6)(5)において、前記第1基板の前記第2基板と重畳しない部分の一辺には、フレキシブル配線基板が接続されている。
(7)(4)において、前記樹脂層は、ドット状に複数個形成されている。
(8)(4)において、前記樹脂層は、格子状に形成されている。
(5)(4)において、前記第1基板の前記第2基板と重畳しない部分には、半導体チップが搭載され、前記樹脂層は、前記半導体チップを覆うように設けられる。
(6)(5)において、前記第1基板の前記第2基板と重畳しない部分の一辺には、フレキシブル配線基板が接続されている。
(7)(4)において、前記樹脂層は、ドット状に複数個形成されている。
(8)(4)において、前記樹脂層は、格子状に形成されている。
(9)第1基板と、第2基板とを有する表示パネルと、前記表示パネルを収納するモールドフレームと、前記表示パネルの観察者側の面上に配置されるフロントパネルとを備えた表示装置であって、前記表示パネルの前記第1基板は、前記第2基板と重畳しない部分を有し、前記フロントパネルの平面サイズは、前記第1基板よりも大きく、前記モールドフレームは、前記第1基板の前記第2基板と重畳しない部分の側壁が、他の部分よりも高くされている。
(10)(9)において、前記モールドフレームの前記第1基板の前記第2基板と重畳しない部分の側壁は、前記フロントパネルと接触する。
(11)(9)において、前記第1基板の前記第2基板と重畳しない部分には、半導体チップが搭載されている。
(12)(9)において、前記第1基板の前記第2基板と重畳しない部分の一辺には、フレキシブル配線基板が接続されており、前記モールドフレームは、前記フレキシブル配線基板が接続される部分を除いて、前記第1基板の前記第2基板と重畳しない部分の側壁が、他の部分よりも高くされている。
(10)(9)において、前記モールドフレームの前記第1基板の前記第2基板と重畳しない部分の側壁は、前記フロントパネルと接触する。
(11)(9)において、前記第1基板の前記第2基板と重畳しない部分には、半導体チップが搭載されている。
(12)(9)において、前記第1基板の前記第2基板と重畳しない部分の一辺には、フレキシブル配線基板が接続されており、前記モールドフレームは、前記フレキシブル配線基板が接続される部分を除いて、前記第1基板の前記第2基板と重畳しない部分の側壁が、他の部分よりも高くされている。
本願において開示される発明のうち代表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、下記の通りである。
本発明によれば、ハイブリットパネル構造の表示装置において、フロントパネルあるいは半導体チップの破損を防止することが可能となる。
本発明によれば、ハイブリットパネル構造の表示装置において、フロントパネルあるいは半導体チップの破損を防止することが可能となる。
以下、本発明を液晶表示装置に適用した実施例を図面を参照して詳細に説明する。
なお、実施例を説明するための全図において、同一機能を有するものは同一符号を付け、その繰り返しの説明は省略する。
[本発明の前提となる液晶表示装置の構造]
図6は、本発明の前提となる液晶表示装置の構造を示す図である。
図7、図8は、図1に示す液晶表示装置を携帯電話機に実装した状態を示す側面図であり、図7は、図6の矢印Aの方向から見た側面図、図8は、図6の矢印Bの方向から見た側面図である。
図6に示す液晶表示装置は、液晶表示パネル(LCD)と、液晶表示パネル(LCD)の観察者側の面上に配置された面状のフロントパネル11と、液晶表示パネル(LCD)の観察者側とは反対側において液晶表示パネル(LCD)を収納し支持する枠状のモールド10とを備える。
液晶表示パネル(LCD)は、第1の基板1と、第2の基板2と、第1の基板1と第2の基板2との間に挟持される液晶層(図示せず)と、駆動回路が搭載された半導体チップ(DRV)と、第1の基板1の少なくとも一辺に接続されるフレキシブル配線基板(FPC)と、第2の基板2上に貼り付けられた上偏光板4とを有している。ここで、第2の基板2の液晶層とは反対側が観察者側となっている。なお、図6〜図8には図示されていないが、第1の基板1上には下偏光板3が貼り付けられている。
なお、実施例を説明するための全図において、同一機能を有するものは同一符号を付け、その繰り返しの説明は省略する。
[本発明の前提となる液晶表示装置の構造]
図6は、本発明の前提となる液晶表示装置の構造を示す図である。
図7、図8は、図1に示す液晶表示装置を携帯電話機に実装した状態を示す側面図であり、図7は、図6の矢印Aの方向から見た側面図、図8は、図6の矢印Bの方向から見た側面図である。
図6に示す液晶表示装置は、液晶表示パネル(LCD)と、液晶表示パネル(LCD)の観察者側の面上に配置された面状のフロントパネル11と、液晶表示パネル(LCD)の観察者側とは反対側において液晶表示パネル(LCD)を収納し支持する枠状のモールド10とを備える。
液晶表示パネル(LCD)は、第1の基板1と、第2の基板2と、第1の基板1と第2の基板2との間に挟持される液晶層(図示せず)と、駆動回路が搭載された半導体チップ(DRV)と、第1の基板1の少なくとも一辺に接続されるフレキシブル配線基板(FPC)と、第2の基板2上に貼り付けられた上偏光板4とを有している。ここで、第2の基板2の液晶層とは反対側が観察者側となっている。なお、図6〜図8には図示されていないが、第1の基板1上には下偏光板3が貼り付けられている。
第1及び第2の基板(1,2)としては、例えばガラス等の透明な絶縁性基板が用いられている。
第1及び第2の基板(1,2)の各々は、4つの角部を有する方形状の平面形状で形成されており、本実施例では例えば長辺及び短辺を有する長方形の平面形状で形成されている。第1及び第2の基板(1,2)のうち、第1の基板1の長辺は第2の基板2の長辺よりも長く、第1の基板1は第2の基板2と重畳しない領域(以下、非重畳領域と言う)を有する構成になっている。半導体チップ(DRV)は、第1の基板1の液晶層側の面の非重畳領域に実装されている。
第1の基板1には、薄膜トランジスタ、画素電極等が形成されており、第2の基板2には、カラーフィルタ等が形成されている。ここで、本実施例の液晶表示パネル(LCD)は、IPS方式の液晶表示パネルであるので、対向電極は第1の基板1側に設けられるが、TN方式やVA方式の液晶表示パネルの場合、対向電極は第2の基板2側に設けられる。なお、7は反射シートである。
第1及び第2の基板(1,2)の各々は、4つの角部を有する方形状の平面形状で形成されており、本実施例では例えば長辺及び短辺を有する長方形の平面形状で形成されている。第1及び第2の基板(1,2)のうち、第1の基板1の長辺は第2の基板2の長辺よりも長く、第1の基板1は第2の基板2と重畳しない領域(以下、非重畳領域と言う)を有する構成になっている。半導体チップ(DRV)は、第1の基板1の液晶層側の面の非重畳領域に実装されている。
第1の基板1には、薄膜トランジスタ、画素電極等が形成されており、第2の基板2には、カラーフィルタ等が形成されている。ここで、本実施例の液晶表示パネル(LCD)は、IPS方式の液晶表示パネルであるので、対向電極は第1の基板1側に設けられるが、TN方式やVA方式の液晶表示パネルの場合、対向電極は第2の基板2側に設けられる。なお、7は反射シートである。
フロントパネル11は、液晶表示パネル(LCD)の第2の基板2上の上偏光板4に、この上偏光板4と同等の屈折率の接着剤9を介して接着固定されている。フロントパネル11は、平面形状が4つの角部を有する方形状で形成されている。
フロントパネル11の平面形状はモールド10平面形状と相似形で形成されており、フロントパネル11の外周縁における輪郭線(各辺)がモールド10の外周縁における輪郭線(各辺)よりも外側に位置する大きさ、即ちフロントパネル11の方がモールド10よりも大きい平面サイズになっている。フロントパネル11は、例えば、ガラス、樹脂(例えば、アクリルなど)等の透明な絶縁性材料で形成されている。
そして、フロントパネル11の4辺の、液晶表示パネル(LCD)を収納し支持するモールド10の4辺よりも外側に位置し、フロントパネル11のモールド10よりも外側へ張り出した部分の下面が、携帯機器(例えば携帯電話機)の筐体20に、例えば、両面テープ、接着剤等の接着材22で固定される。
フロントパネル11の平面形状はモールド10平面形状と相似形で形成されており、フロントパネル11の外周縁における輪郭線(各辺)がモールド10の外周縁における輪郭線(各辺)よりも外側に位置する大きさ、即ちフロントパネル11の方がモールド10よりも大きい平面サイズになっている。フロントパネル11は、例えば、ガラス、樹脂(例えば、アクリルなど)等の透明な絶縁性材料で形成されている。
そして、フロントパネル11の4辺の、液晶表示パネル(LCD)を収納し支持するモールド10の4辺よりも外側に位置し、フロントパネル11のモールド10よりも外側へ張り出した部分の下面が、携帯機器(例えば携帯電話機)の筐体20に、例えば、両面テープ、接着剤等の接着材22で固定される。
[実施例1]
図1は、本発明の実施例1の液晶表示装置の概略構造を示す要部断面図である。
図1に示すように、本実施例では、半導体チップ(DRV)上部にスペーサー30を配置し、半導体チップ(DRV)上の空間(図12の矢印Aに示す空間)を埋めるようにしたものである。
具体的には、図2に示すように、剥離けい紙30A上に配置された、粘着性のあるスペーサー30を、半導体チップ(DRV)上に差し込み、スペーサー30をフロントパネル11に貼り付ける。スペーサー30としては、例えば、高機能ウレタンフォームであるマイクロセルポリマーシートを使用する。
これにより、本実施例では、スペーサー30により、半導体チップ(DRV)上の空間を埋めることができるので、フロントパネル11と半導体チップ(DRV)とが直接に接触する事がなくなるため、半導体チップ(DRV)の破損を防止することができる。
また、半導体チップ(DRV)上の空間を埋めた事により、フロントパネル11の保持力が向上し、液晶表示装置全体として強度を向上させることが可能となる。
図1は、本発明の実施例1の液晶表示装置の概略構造を示す要部断面図である。
図1に示すように、本実施例では、半導体チップ(DRV)上部にスペーサー30を配置し、半導体チップ(DRV)上の空間(図12の矢印Aに示す空間)を埋めるようにしたものである。
具体的には、図2に示すように、剥離けい紙30A上に配置された、粘着性のあるスペーサー30を、半導体チップ(DRV)上に差し込み、スペーサー30をフロントパネル11に貼り付ける。スペーサー30としては、例えば、高機能ウレタンフォームであるマイクロセルポリマーシートを使用する。
これにより、本実施例では、スペーサー30により、半導体チップ(DRV)上の空間を埋めることができるので、フロントパネル11と半導体チップ(DRV)とが直接に接触する事がなくなるため、半導体チップ(DRV)の破損を防止することができる。
また、半導体チップ(DRV)上の空間を埋めた事により、フロントパネル11の保持力が向上し、液晶表示装置全体として強度を向上させることが可能となる。
[実施例2]
図3は、本発明の実施例2の液晶表示装置の概略構造を示す要部断面図である。
図3に示すように、本実施例では、半導体チップ(DRV)上の空間(図12の矢印Aに示す空間)を、樹脂層31で埋めるようにしたものである。
具体的には、上偏光板4と同等の屈折率の接着剤9を上偏光板4上に塗布するときに、当該接着剤9を厚めに、半導体チップ(DRV)上の空間にも塗布して、半導体チップ(DRV)上の空間を樹脂層31で埋めるようにする。
本実施例でも、樹脂層31により、半導体チップ(DRV)上の空間を埋めることができるので、フロントパネル11と半導体チップ(DRV)とが直接に接触する事がなくなるため、半導体チップ(DRV)の破損を防止することができる。
また、半導体チップ(DRV)上の空間を埋めた事により、フロントパネル11の保持力が向上し、液晶表示装置全体として強度を向上させることが可能となる。
また、樹脂層31は、半導体チップ(DRV)上の空間を全部埋める代わりに、図4(a)に示すように、ドット状に複数配置するようにしてもよい。あるいは、図4(b)に示すように、格子状に配置することも可能である。
さらに、図3では、樹脂層31は、第1の基板1と、フロントパネル11とに接するように形成しているが、樹脂層31は、第1の基板1と、第2の基板2と、フロントパネル11とに接するように形成してもよい。
図3は、本発明の実施例2の液晶表示装置の概略構造を示す要部断面図である。
図3に示すように、本実施例では、半導体チップ(DRV)上の空間(図12の矢印Aに示す空間)を、樹脂層31で埋めるようにしたものである。
具体的には、上偏光板4と同等の屈折率の接着剤9を上偏光板4上に塗布するときに、当該接着剤9を厚めに、半導体チップ(DRV)上の空間にも塗布して、半導体チップ(DRV)上の空間を樹脂層31で埋めるようにする。
本実施例でも、樹脂層31により、半導体チップ(DRV)上の空間を埋めることができるので、フロントパネル11と半導体チップ(DRV)とが直接に接触する事がなくなるため、半導体チップ(DRV)の破損を防止することができる。
また、半導体チップ(DRV)上の空間を埋めた事により、フロントパネル11の保持力が向上し、液晶表示装置全体として強度を向上させることが可能となる。
また、樹脂層31は、半導体チップ(DRV)上の空間を全部埋める代わりに、図4(a)に示すように、ドット状に複数配置するようにしてもよい。あるいは、図4(b)に示すように、格子状に配置することも可能である。
さらに、図3では、樹脂層31は、第1の基板1と、フロントパネル11とに接するように形成しているが、樹脂層31は、第1の基板1と、第2の基板2と、フロントパネル11とに接するように形成してもよい。
[実施例3]
図5は、本発明の実施例3の液晶表示装置の概略構造を示す要部断面図である。
図5に示すように、本実施例では、モールド10における、第1の基板1の非重畳領域部分の側壁32の高さを、他の部分よりも高くして、フロントパネル11を保持する壁を作ることで、フロントパネル11に外力が加わった際のたわみを軽減するようにしたものである。
これにより、本実施例では、フロントパネル11の、半導体チップ(DRV)上部のたわみが軽減されるので、外力が加わった際に変形し難くなり、フロントパネル11と半導体チップ(DRV)とが直接に接触する事がなくなるため、半導体チップ(DRV)の破損を防止することができる。また、モールド10の側壁32を、第1の基板1の非重畳領域部分を囲むように形成することで、外力に対する強度を向上させることが可能となる。
ここで、側壁32はフロントパネル11に接触し、側壁32の高さは、第1の基板1の非重畳領域部分とフロントパネル11とからなる空間を補う高さとされる。また、図5に示すように、側壁32は、フレキシブル配線基板(FPC)が引き出される部分は避けて形成される。
図5は、本発明の実施例3の液晶表示装置の概略構造を示す要部断面図である。
図5に示すように、本実施例では、モールド10における、第1の基板1の非重畳領域部分の側壁32の高さを、他の部分よりも高くして、フロントパネル11を保持する壁を作ることで、フロントパネル11に外力が加わった際のたわみを軽減するようにしたものである。
これにより、本実施例では、フロントパネル11の、半導体チップ(DRV)上部のたわみが軽減されるので、外力が加わった際に変形し難くなり、フロントパネル11と半導体チップ(DRV)とが直接に接触する事がなくなるため、半導体チップ(DRV)の破損を防止することができる。また、モールド10の側壁32を、第1の基板1の非重畳領域部分を囲むように形成することで、外力に対する強度を向上させることが可能となる。
ここで、側壁32はフロントパネル11に接触し、側壁32の高さは、第1の基板1の非重畳領域部分とフロントパネル11とからなる空間を補う高さとされる。また、図5に示すように、側壁32は、フレキシブル配線基板(FPC)が引き出される部分は避けて形成される。
以上説明したように、本実施例では、スペーサー30または樹脂層31で半導体チップ(DRV)上の空間を埋める、あるいは、モールド10の側壁32でフロントパネル11を支えるようにしたので、フロントパネル11と半導体チップ(DRV)とが直接に接触して、半導体チップ(DRV)の破損を防止することができる。
なお、前述の実施例では、本発明を液晶表示装置適用した実施例について説明したが、本発明は、これに限定されるものではなく、有機EL表示パネルや無機EL表示パネル等の他の表示パネルを備えた表示モジュールに適用することができる。
以上、本発明者によってなされた発明を、前記実施例に基づき具体的に説明したが、本発明は、前記実施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々変更可能であることは勿論である。
なお、前述の実施例では、本発明を液晶表示装置適用した実施例について説明したが、本発明は、これに限定されるものではなく、有機EL表示パネルや無機EL表示パネル等の他の表示パネルを備えた表示モジュールに適用することができる。
以上、本発明者によってなされた発明を、前記実施例に基づき具体的に説明したが、本発明は、前記実施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々変更可能であることは勿論である。
1 第1の基板
2 第2の基板
3,4 偏光板
5 光学シート群
6 導光板
7 反射シート
8 白色発光ダイオード(LED)
9 接着剤
10 樹脂モールドフレーム
11 フロントパネル
20 筐体
22 両面テープまたは接着剤
30 スペーサー
31 樹脂層
32 側壁
LCD 液晶表示パネル
DRV 半導体チップ
FPC フレキシブル配線基板
B/L バックライト
2 第2の基板
3,4 偏光板
5 光学シート群
6 導光板
7 反射シート
8 白色発光ダイオード(LED)
9 接着剤
10 樹脂モールドフレーム
11 フロントパネル
20 筐体
22 両面テープまたは接着剤
30 スペーサー
31 樹脂層
32 側壁
LCD 液晶表示パネル
DRV 半導体チップ
FPC フレキシブル配線基板
B/L バックライト
Claims (12)
- 第1基板と、第2基板とを有する表示パネルと、
前記表示パネルの観察者側の面上に配置されるフロントパネルとを備えた表示装置であって、
前記表示パネルの前記第1基板は、前記第2基板と重畳しない部分を有し、
前記フロントパネルの平面サイズは、前記第1基板よりも大きく、
前記第1基板と前記フロントパネルとの間に設けられるスペーサを有し、
前記スペーサは、前記第1基板の前記第2基板と重畳しない部分上に設けられていることを特徴とする表示装置。 - 前記第1基板の前記第2基板と重畳しない部分には、半導体チップが搭載され、
前記スペーサは、前記半導体チップを覆うように設けられていることを特徴とする請求項1に記載の表示装置。 - 前記第1基板の前記第2基板と重畳しない部分の一辺には、フレキシブル配線基板が接続されていることを特徴とする請求項2に記載の表示装置。
- 第1基板と、第2基板とを有する表示パネルと、
前記表示パネルの観察者側の面上に配置されるフロントパネルとを備えた表示装置であって、
前記表示パネルの前記第1基板は、前記第2基板と重畳しない部分を有し、
前記フロントパネルの平面サイズは、前記第1基板よりも大きく、
前記第1基板と前記フロントパネルとの間に設けられる樹脂層を有し、
前記樹脂層は、前記第1基板の前記第2基板と重畳しない部分上に設けられていることを特徴とする表示装置。 - 前記第1基板の前記第2基板と重畳しない部分には、半導体チップが搭載され、
前記樹脂層は、前記半導体チップを覆うように設けられていることを特徴とする請求項4に記載の表示装置。 - 前記第1基板の前記第2基板と重畳しない部分の一辺には、フレキシブル配線基板が接続されていることを特徴とする請求項5に記載の表示装置。
- 前記樹脂層は、ドット状に複数個形成されていることを特徴とする請求項4に記載の表示装置。
- 前記樹脂層は、格子状に形成されていることを特徴とする請求項4に記載の表示装置。
- 第1基板と、第2基板とを有する表示パネルと、
前記表示パネルを収納するモールドフレームと、
前記表示パネルの観察者側の面上に配置されるフロントパネルとを備えた表示装置であって、
前記表示パネルの前記第1基板は、前記第2基板と重畳しない部分を有し、
前記フロントパネルの平面サイズは、前記第1基板よりも大きく、
前記モールドフレームは、前記第1基板の前記第2基板と重畳しない部分の側壁が、他の部分よりも高くされていることを特徴とする表示装置。 - 前記モールドフレームの前記第1基板の前記第2基板と重畳しない部分の側壁は、前記フロントパネルと接触することを特徴とする請求項9に記載の表示装置。
- 前記第1基板の前記第2基板と重畳しない部分には、半導体チップが搭載されていることを特徴とする請求項9に記載の表示装置。
- 前記第1基板の前記第2基板と重畳しない部分の一辺には、フレキシブル配線基板が接続されており、
前記モールドフレームは、前記フレキシブル配線基板が接続される部分を除いて、前記第1基板の前記第2基板と重畳しない部分の側壁が、他の部分よりも高くされていることを特徴とする請求項9に記載の表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008226893A JP2010060883A (ja) | 2008-09-04 | 2008-09-04 | 表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2008226893A JP2010060883A (ja) | 2008-09-04 | 2008-09-04 | 表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2010060883A true JP2010060883A (ja) | 2010-03-18 |
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Family Applications (1)
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JP2008226893A Pending JP2010060883A (ja) | 2008-09-04 | 2008-09-04 | 表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013228748A (ja) * | 2010-12-08 | 2013-11-07 | Asahi Glass Co Ltd | 表示装置 |
JP2013231979A (ja) * | 2010-12-08 | 2013-11-14 | Asahi Glass Co Ltd | 表示装置 |
CN103631047A (zh) * | 2013-11-01 | 2014-03-12 | 六安市晶润光电科技有限公司 | 高效率点阵式液晶显示模块 |
JP2015203803A (ja) * | 2014-04-15 | 2015-11-16 | 株式会社ジャパンディスプレイ | 液晶表示装置及び電子機器 |
US9503672B2 (en) | 2014-12-30 | 2016-11-22 | Au Optronics Corporation | Display module having strengthened structure |
-
2008
- 2008-09-04 JP JP2008226893A patent/JP2010060883A/ja active Pending
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