以下、本発明の実施形態を図面を参照しながら説明を行う。図1は、本発明の実施形態に係るカラオケシステムの実施形態を示した図であって、1つの店舗に複数のコマンダが設置されたカラオケボックスとしての営業形態を示している。
図1において、50は通信網、60はルータ、70は無線アクセスポイント、100はホスト装置、200はリモコン装置、300はコマンダをそれぞれ示している。本実施形態において、各コマンダ300はroom1〜room4毎に1台ずつ配置され、リモコン装置200から指示された楽曲を再生する。例えば、コマンダ1が設置されるroom1では1台のリモコン装置1が配置され、コマンダ1はリモコン装置1からの楽曲指示を受け付ける。また、コマンダ4が設置されるroom4では2台のリモコン装置4−1、4−2が配置され、コマンダ4は、リモコン装置4−1、4−2のどちらからも楽曲リクエストを受け付ける。なお、楽曲の指示は、リモコン装置200のみならず、各コマンダ300のフロントパネルに設けられた入力部からも可能となっている。
各コマンダ300は、LANを介してルータ60と接続されており、ルータ60はインターネット回線などの通信網50を介してホスト装置100に通信接続される。このような通信接続により、各コマンダ300は、ホスト装置100から楽曲情報や、プログラムなどの各種配信を受けることができると共に、ホスト装置100では各コマンダ300の利用履歴管理や各利用者の会員サービス管理を行うことが可能となっている。
LAN上には、無線アクセスポイント70が接続されており、各リモコン装置200と無線通信可能に設定されている。このように設定することで、各リモコン装置200は予め対応付けられたコマンダ300と通信可能となる。また、各リモコン装置200は、コマンダ300のみならず、通信網50を介してホスト装置100との通信も可能となる。ホスト装置100は、ユーザがログインしているリモコン装置200に対して会員サービスを提供することができる。
会員サービスは、各会員の個人設定情報をホスト装置100で管理することで、利用者がどのリモコン装置200からログインしても、各利用者に対して各種サービスを提供することができるサービスである。この会員サービスには、例えば、個人設定情報にユーザの予約履歴を記録しておくことで、再来店した場合に自分の予約履歴を参照可能としたり、ユーザが気に入った歌手を個人設定情報に登録しておくことでその歌手の持ち歌を参照可能としたり、登録しておいた十八番を参照可能としたり、採点履歴に基づいて他の利用者と得点を競ったりすることなどが考えられる。
本実施形態では、LANを介して接続された複数のコマンダ300による、いわゆるカラオケボックスとしての営業形態を説明したが、スナックなどのナイト店では、1台のコマンダ300に対して、1台乃至複数台のリモコン装置200が設置される構成が採用される営業形態となる。
次に、カラオケ装置の一構成となるコマンダ300についてより詳しく説明する。図2は本発明の実施の形態に係るコマンダ300及びその周辺のブロック構成を示す図である。301は制御部、302は通信部、303はフロントパネル表示部、304は表示制御部、305は記憶部、306は入力部、307は音源部、308はミキシング部、401はアンプ、402はスピーカー、403はマイクロフォン、404はディスプレイをそれぞれ示している。
コマンダ300には、CRTやTFT等の映像表示装置としてのディスプレイ404、音声増幅装置としてのアンプ401、音声入力手段としてのマイクロフォン403が接続されている。コマンダ300におけるカラオケ楽曲の再生信号は、アンプ401へ送出されスピーカー402から演奏音が得られる。一方、カラオケ楽曲の再生に同期した歌詞映像は、背景映像と重畳され、出力映像信号としてディスプレイ404に出力される。ユーザは、演奏音と歌詞映像に合わせてマイクロフォン403を用いて歌唱を行う。
制御部301は、コマンダ300におけるシステム全体の制御を司る。ハードディスクなどの記憶部305には、楽曲情報、映像情報、各種プログラムなどが記憶されている。通信部302は、周知規格の有線LANなどが用いられ、リモコン装置200との間で各種制御命令の送受信を可能としている。また、ホスト装置100との間で楽曲情報や個人設定情報など各種情報の送受信を可能としている。
入力部306は、フロントパネルなどに設けられた各種スイッチ群であり、予約選曲、音程コントロールなど各種機能を手動設定可能としている。表示制御部304は、制御部301と連携し、記憶部305に記憶されている楽曲情報中の歌詞情報に基づいて歌詞映像を作成する。そして、映像情報に基づいて背景映像を作成し、背景映像に歌詞映像を重畳した出力映像信号をディスプレイ404に出力する表示制御を行う。その他、表示制御部304は、各種コンテンツ、広告情報などをディスプレイ404にて表示するための表示制御を行う。
音源部307は、MIDI、PCM、MPEGなど、各種規格に基づいた楽曲情報に基づいて楽音信号を形成する再生手段として機能する。この音源部307では、単一規格の楽曲情報のみならず、MIDIとPCMなどの複数規格を含む楽曲情報を同時に扱うことも可能である。例えば、MIDIにて伴奏を再生すると同時に、PCM、あるいは、MPEGにて模範歌唱、バックコーラス、あるいは、録音音声情報を再生することができる。ミキシング部308は、音源部307で形成した楽音信号と、マイクロフォン403から入力される歌唱者の歌唱音声信号を適宜なバランスで混合する。混合された信号はアンプ401に出力されてスピーカー402から放音出力される。以上、コマンダ300の主要構成について説明したが、IR信号を送受信可能とする通信部をさらに設け、IR信号を利用する従来のリモコン装置からの制御命令に対応できる構成を採用してもよい。
次に、本発明の指定手段としての一実施形態であるリモコン装置200について説明する。図3は、リモコン装置200の外観(正面図)を示したものであり、筐体中央にはタッチパネル207が配置され、ユーザに対して各種表示を行うと共に、スタイラス405あるいは指を接触させることによるユーザ入力を受け付ける。本実施形態では、このタッチパネル207のみを利用したものとなっているが、この実施形態に限るものではなく、例えば、表示部と各種キーにてユーザ入力を受け付ける形態や、各種キーのみで構成され
る周知のリモコン形態などが採用できる。
タッチパネル207の右上には認証手段としての指紋読取部203が設けられる。この指紋読取部203上にユーザが指をスライドさせることで指紋が読み取られる。読み取られた指紋は適宜アルゴリズムで特徴が抽出され指紋情報に変換される。認証手段はこの形態に限るものではなく、各種生体認証や、IDとパスワードによる各種のものが採用可能である。
図4は、リモコン装置のブロック構成を示した図であって、201はリモコン制御部、202はリモコン通信部、203は指紋読取部、204はリモコン記憶部、205はリモコン表示部、206はタッチ式センサを示している。タッチ式センサ206は透明であってリモコン表示部205の表面に配置され、両者にてタッチパネル207を構成する。
リモコン制御部201はリモコン装置200全体の制御を司る。リモコン記憶部204には、RAMなど各種メモリやハードディスクが用いられ、楽曲選択のための楽曲リストやサービス処理を行う際に必要となる個人設定情報などが格納される。
タッチ式センサ206は、利用者の指やスタイラスなどの接触による入力操作を可能としている。タッチ式センサ206による入力を可能とするため、リモコン表示部205にはタッチ式センサ206に対する制御と連動した表示画像が表示されるようにプログラムされている。なお、入力手段としては、タッチ式センサ206に限定されるものではなく、例えば、キーボード、カーソルキーなどの機械的な入力手段を採用してもよい。
リモコン通信部202は、無線アクセスポイント70との間で、例えば、無線LAN規格(IEEE802.11a/b/gなど)による無線通信を行う。このリモコン通信部202にて、リ
モコン装置200は、コマンダ300やホスト装置100との通信を行う。なお、このリモコン通信部202は、例えば、Bluetooth規格(登録商標)により実現することもでき
る。その場合、受け手側のコマンダ300側に設けられた同規格の通信部により、リモコン装置200とコマンダ300は無線通信を行う。更に、リモコン装置200はコマンダ300を経由してホスト装置100との通信を行うこととなる。
リモコン装置200からコマンダ300に対する楽曲指定などの各種コマンドは、この通信部202を介して送信される。すなわち、リモコン装置200は、LAN上に配置された無線アクセスポイント70と無線通信を行うこととなるが、コマンダ300とリモコン装置200が予め対応付けられているため、コマンダ300は自分に対する各種コマンドを判別することができる。
指紋読取部203で読み取られた指紋情報はホスト装置100との間で行われる認証処に用いられ、認証に成功したユーザはログインユーザとして各種サービスの提供を受けることが可能となる。なお、ユーザによってはログインのための認証方法として、指紋認証を好まない場合がある。そこで、本実施形態におけるカラオケシステムでは、この指紋読取部203を利用した認証と、タッチパネル207からのユーザIDと、パスワードを入力することによる認証を選択できるようになっている。
以上、本システムにおけるハードウェア構成を説明したが、次に、これらハードウェア構成を利用したデュエットのための歌詞表示について説明を行う。まず、楽曲再生中に歌詞表示形態を変更する実施形態について図5〜図11を用いて説明を行う。図5は従来から用いられているソロ楽曲用、そして、デュエット楽曲用の楽曲情報構成を示した図であり、図6は本発明の実施形態に係る各種楽曲情報の構成を示した図であり、図7は本発明の実施形態に係るリモコン画面を示した図であり、図8は本発明の実施形態に係る歌詞表
示処理を示した図であり、図9はデュエット楽曲における歌詞の一部分を示した図であり、図10は本発明の実施形態に係る男声パート、女声パートの歌詞表示例を示した図であり、図11は本発明の実施形態に係る混声パートの歌詞表示例を示した図である。
図5は、従来から用いられる楽曲情報の構成を模式的に示した図である。楽曲情報はコマンダ300内の記憶部305に格納され、コマンダ300の入力部306、あるいは、リモコン200での各種指定により読み出され、演奏情報と歌詞情報が同期を取って再生される。本実施形態では、楽曲情報と歌詞情報とを一体に構成されたものを示しているが、演奏情報と歌詞情報を別構成とし、楽曲IDなどで互いに対応付けた構成としてもよい。
図5(a)は、1人で歌唱する一般的なソロ楽曲用の楽曲情報構成を示した図であり、楽曲情報は、楽曲情報インデックス、演奏情報、歌詞情報を含んで構成される。楽曲情報インデックスには、楽曲を特定するための楽曲ID、楽曲名、歌手名など楽曲に関する情報が格納される。演奏情報には、MIDI、PCM、MPEGなど各種規格が採用可能であり、単一の規格により構成することも、複数の規格を併存させて構成することが可能である。この演奏情報は音源部308にて演奏音として再生される。
歌詞情報は、演奏と同期して歌詞をディスプレイ404に表示するための情報であり、文字コード、歌詞フレーズ毎の表示位置、表示/消去タイミング、そして、歌詞文字の色変えタイミングなどを含んで構成される。図5(a)、(b)のように、従来から用いられている楽曲情報の歌詞情報には漢字を含んだ通常表記のための文字コードが用いられ、楽曲の再生時、ディスプレイ404には漢字混じりの歌詞が表示される。また、前述の特許文献2、特許文献3に開示されているように漢字に対するルビの文字コードを含めて、歌詞情報をルビ付き表示するようにしてもよい。
図5(b)は、男女で一緒に歌唱するデュエット楽曲用の楽曲情報構成を示した図であり、楽曲情報は、ソロ楽曲用のものと同様、楽曲情報インデックス、演奏情報、歌詞情報を含んで構成される。歌詞情報は、ソロ楽曲用のものと多少異なり、男女それぞれが歌唱する男声パート、女声パート、男女が一緒に歌唱する混声パートを判別できるように、男声パート、女声パート、混声パートで表示色を異ならせたり、表示する歌詞フレーズの頭にどちらが歌唱するかを示すメッセージやアイコンなどを表示するように構成されている。デュエット楽曲では、このような構成を採用することで、歌唱者は迷うことなく自分の性別に対応する歌唱パートを判別できる。
では、次に図6を用い、歌詞表示形態を表音表記形態に変更可能とする楽曲情報構成について説明する。図6中(d)、(e)が、本発明の実施形態に係るデュエット楽曲用の楽曲情報構成となっている。
図6(c)は、1人で歌唱するソロ楽曲用の楽曲情報構成を示した図である。図5(a)のソロ楽曲用楽曲情報と同様、楽曲情報インデックス、演奏情報を含んで構成されているが、歌詞情報については、漢字を含む通常表記のための歌詞情報1と、ローマ字表記のための歌詞情報2の2種類で構成される。どちらの歌詞情報も、文字コード、歌詞フレーズ毎の表示位置、表示/消去タイミング、そして歌詞文字の色変えタイミングを含んで構成されることとなるが、歌詞情報2の文字コードは、歌詞情報1のローマ字表記形態となっている。歌詞フレーズ毎の表示位置、表示/消去タイミング、歌詞文字の色変えタイミングは、歌詞情報1と歌詞情報2とでは文字数が相違するため、それぞれ個別に設定されることとなる。また、楽曲情報インデックスには、楽曲IDなどに加え、楽曲情報がソロ楽曲用であって、ローマ字変更可能であることを示す歌詞形態フラグaが付与されている。
図6(d)は、男女で一緒に歌唱するデュエット楽曲用の楽曲情報構成を示した図である。本楽曲情報の構成は、男声パート、女声パートのどちらについても個別にローマ字表記に変更可能な構成となっている。図5(b)のデュエット楽曲用楽曲情報と異なる点は、楽曲情報については、ローマ字表記のための歌詞情報2の2種類を含んで構成される点である。この楽曲情報構成により、男声パートのみ、女声パートのみ、あるいは、両方のパートをローマ字表記へ変更することが可能となる。歌詞情報1、2が含む歌詞フレーズ毎の表示位置、表示/消去タイミング、歌詞文字の色変えタイミングは、それぞれ個別に設定される。この楽曲情報インデックスには、男女パート共にローマ字変更可能とする歌詞形態フラグdが付与されている。
図6(e)は、図6(d)と同様、デュエット楽曲用の楽曲情報構成を示した図である。図6(d)の楽曲情報が男声パート、女声パートの両方についてローマ字表記へ変更することができるのに対し、図6(e)の楽曲情報は、女声パートのみローマ字表記へ変更することができる点で異なっている。この楽曲情報は、女声パートに対して歌詞表示形態の変更ニーズが高い楽曲に適しており、楽曲情報作成における手間の削減、歌詞情報の容量削減、両パートを選択することに比してユーザの選択が容易となるといった効果もある。この楽曲情報インデックスには、女声パートのみローマ字変更可能であることを示す歌詞形態フラグcが付与されている。なお、男声パートのみローマ字変更可能とする歌詞情報には歌詞形態フラグbが付与されることとなる。
以上、本発明の実施形態に係る楽曲情報を含む各種楽曲情報の構成について説明したが、次に、この楽曲情報に基づく歌詞表示処理、特に、楽曲情報再生中において歌詞表示形態を指定した場合の歌詞表示処理について図7〜図11を用いて説明する。図7は本発明の実施形態に係るリモコン画面を示した図であり、図8は本発明の実施形態に係る歌詞表示処理を示した図であり、図9はデュエット楽曲における歌詞の一節を示した図であり、図10は本発明の実施形態に係る男声パート、女声パートの歌詞表示例を示した図であり、図11は本発明の実施形態に係る混声パートの歌詞表示例を示した図である。
図7は、リモコン装置200にて表示されるリモコン画面を示した図である。リモコン装置200は、モードを選択することでリモコン画面をタッチパネル207上に表示し、従来の機械式スイッチを用いたリモコン装置同様の機能を実現する。図中、501は対象機選択タグ、502はテンキー、503は楽曲番号表示欄、504は再生操作スイッチ群、505は音程変更スイッチ、506は速度変更スイッチ、507は歌詞表示形態変更スイッチを示している。
対象機器選択タグ501は、遠隔操作の対象となる各種機器を選択可能とするタグであり、図ではカラオケ(コマンダ300)が選択された状態となっている。この対象機器選択タグ501で機器を選択することで、選択した機器に応じたリモコン画面が表示される。テンキー502は楽曲IDとしての楽曲番号を入力するためのスイッチ群であり、ここで入力された数字は楽曲番号表示欄503に表示され、「セット」キーを選択することでコマンダ300に楽曲番号が転送される。コマンダは転送されてきた楽曲番号を予約リスト上で管理し、順次楽曲の再生を行う。また、「クリア」キーを選択すると楽曲番号表示欄503に表示されている楽曲番号が消去される。
再生操作スイッチ群504は、現在再生されている楽曲に対して各種指示を行うためのスイッチ群であって、一時停止、早戻しなど、そのスイッチに表記されている指示をコマンダ300に送信する。音程変更スイッチ505は、現在再生されている楽曲の音程を変更するためのスイッチであって、音程の上下変更や、標準音程、原曲の音程への変更が可能である。また、速度変更スイッチ506は、現在再生されている楽曲の速度を変更する
ためのスイッチであって、速度(テンポ)の上下変更や、標準速度への変更が可能である。
歌詞表示形態変更スイッチ507は、現在再生されている楽曲に対して歌詞表示形態の変更指示を行うためのスイッチであり、本実施形態では男声パート、女声パートを持つデュエット用楽曲情報に対応できるよう「歌詞変更」、「歌詞変更(サブパート)」の2つのスイッチで構成される。例えば、図6(c)に示すソロ楽曲用の楽曲情報構成では「歌詞変更」スイッチを操作する毎、通常表記とローマ字表記に歌詞表示形態の変更が指示される。また、図6(d)に示す男女両パート共に歌詞表示形態を変更可能とする場合には、例えば「歌詞変更」スイッチが操作された場合は男声パートの歌詞表示形態を変更し、「歌詞変更(サブパート)」スイッチが操作された場合は女声パートの歌詞表示形態を変更するよう設定されている。図6(e)に示す女声パートのみに対応する場合には「歌詞変更」スイッチを操作する毎、女声パートの歌詞表示形態を変更するように設定されている。
本実施形態では、歌詞表示形態は通常表記とローマ字表記の2種類をトグル的に変更する構成としたが、3種類以上の表示形態を採用する場合にも同様にスイッチを選択する毎に表示形態を変更する構成を採用することができる。なお、歌詞表示形態の変更指示は、サブ画面、別画面、プルダウンメニューなどで行うようにしてもよい。
また、本実施形態のリモコン装置200は、コマンダ300と相互に通信を行うことができるため、その通信機能を生かして、歌詞表示形態変更スイッチ507を再生中の楽曲に適するように可変表示するようにしてもよい。具体的には、コマンダ300側で現在再生中の楽曲情報の楽曲情報インデックスに含まれる歌詞形態フラグをリモコン200で受信し、歌詞形態フラグに適合したスイッチ群を表示する。このようにリモコン画面を楽曲に適合して変化させることでユーザは、どのように歌詞表示形態を変更できるのか的確に把握できる。コマンダ300から現在再生中の楽曲情報の歌詞形態フラグを送信することに代え楽曲IDを送信してもよい。その場合には、リモコン装置200側で楽曲リストを参照して歌詞形態フラグを判別することとなる。
図8はコマンダ300での歌詞表示処理を示した図である。本発明における記憶手段としての記憶部305に記憶された歌詞情報は、制御部301にて読み出され、表示制御部304において画像情報に変換されディスプレイ404に歌詞表示される。その際、制御部301では、各種指定手段による歌詞表示形態の指定に対応した歌詞情報が読み出され、ディスプレイ404上には指定された歌詞表示形態にて歌詞表示される。すなわち、制御部301と表示制御部304の機能連携により本発明における歌詞表示手段を実現している。
図9はデュエット楽曲における歌詞の一部分を示した図であって、上から女声パート、男声パート、混声パートにおける漢字を含んだ通常表記における歌詞を示している。この歌詞の上から2行分がディスプレイ404に表示されている歌詞表示例を図10に示す。図10は女声パートが表音表記形態としてのローマ字表記に指定されている場合であって、図に示すよう女声パート601がローマ字表記で表示され、男声パート602が通常表記で表示されたものとなっている。また、図には示していないが、男声パート602と女声パート601とは異なる色で表示されており、歌唱者はどちらの歌唱パートであるかを判別できるように表示されている。このように、デュエット楽曲の歌詞表示において、男声パート、女声パート別に、少なくとも一方に対し表音表記形態で歌詞表示することができるため、使用言語や言語修得度が異なる歌唱者同士であってもデュエット歌唱を楽しむことができる。
次に、図11を用いて男声と女声を同時に発声する混声パートの歌詞表示について説明する。図11(A)〜図11(C)は、それぞれ混声パート605の歌詞表示例であって、このうちいずれかのものが採用される。図11(A)は、混声パートについて通常表記とローマ字表記の両者を併存させた例である。各歌唱者は自分の判読力に応じた通常表記、あるいは、ローマ字表記を見ながら歌唱できる。
しかしながら、この形態では通常表記と歌詞表記それぞれについて文字の色変えを行う必要があるため、コマンダ300の処理負担は大きくなる。この処理負担ついて考慮した形態が図11(B)と図11(C)である。図11(B)は、混声パート605の通常表記を省略したものとなっている。この形態は、通常表記を判読できる歌唱者であれば、表音表記も判読できるという前提のもと提案された形態であり、色変えについてもローマ字表記だけを行えばよいため、コマンダ300の処理負担を軽減することができる。
図11(C)は、混声パート605のローマ字表記を通常表記のルビとして表示する形態である。この形態では図11(A)と同様、歌唱者は自分の判読力に応じた歌詞表記に従って歌唱することができる。この場合、ローマ字表記部分は通常表記に比してドット数の少ない画像となるため、コマンダ300での処理負担を軽減できる。さらに、ルビ部分について色変えを省略したり、通常表記部分の色変えをローマ字表記部分に適用することで処理を軽減してもよい。
以上、本発明の実施形態に係る歌詞表示処理、特に、指定手段として、リモコン画面のように楽曲情報再生中における歌詞表示形態を指定する場合について説明したが、次に、この指定手段の各種形態について図12〜図21を用いて説明する。まず、楽曲を予約する際のユーザによる歌詞表示形態の指定について図12〜図16を用いて説明する。
図12はリモコン記憶部204に記憶される楽曲リストであって、タッチパネル207上で楽曲指示を行うための各種情報が各楽曲毎に掲載されている。この楽曲指示を行うための各種情報として楽曲ID、楽曲名、歌手名、唄い出しなどが採用されることとなるが、図6の楽曲情報インデックスに含まれる歌詞形態フラグを採用してもよい。この歌詞形態フラグを楽曲リストに含めることで、歌詞形態変更時においてユーザ入力を補助することが可能となる。この点については後ほど説明を行う。
図13はタッチパネル207上に表示される選曲画面であり、ユーザによるタッチパネル207上でのモード選択に応じて、この選曲画面が表示される。508は検索ワード入力欄、509は検索スイッチ、510は検索モードスイッチ、511は楽曲表示欄、512は移動スイッチを示している。
ユーザは、図示しないソフトキーボードなどで、検索ワード入力欄508に検索ワードを入力した後、検索スイッチ509を選択することで楽曲を検索することができる。検索モードスイッチ510には、楽曲名順と歌手名順の2つのスイッチがあり排他的に選択可能となっている。楽曲名順のスイッチを選択すると、検索モードスイッチ510の下に表示されているあいうえお順のタブは楽曲名に対応し、歌手名順を選択すれば歌手名に対応したものとなる。ユーザはあいうえお順のタブを選択すると共に、移動スイッチ512でページを切り換えることで楽曲表示欄511を参照し楽曲を検索できる。
図13の選曲画面で所望の楽曲表示欄511を選択すると、図14の楽曲詳細画面が表示され、選択した楽曲の詳細情報が表示される。ユーザは楽曲を確認した後、演奏予約を行うこととなる。この楽曲詳細画面には、歌手名表示欄513、楽曲名表示欄514、唄い出し表示欄515が設けられ楽曲に関する各種情報が表示される。一方、ログインしてホスト装置100から個人設定情報を読み出したログインユーザに対しては、マイアーテ
ィスト追加スイッチ516、マイソング追加スイッチ517の利用が可能となる。これらスイッチを選択することで当該歌手、あるいは、当該楽曲を個人設定情報に登録することができる。ユーザは自分の個人設定情報に登録した楽曲、あるいは、歌手に基づいて検索可能となる。
歌詞形態指定スイッチ欄518には、歌詞表示形態を指定する指定選択肢が表示される。例えば、ソロ楽曲用での指定と、デュエット楽曲における男声パートの指定を兼用したラジオボタンと、デュエット楽曲における女声パートの指定を行うラジオボタンが指定選択肢として表示される。なお、このラジオボタンの形態に限ることなくプルダウンメニューなど各種形態の指定選択肢を採用することができる。
歌詞形態指定スイッチ欄518には、図12の楽曲リストに掲載された歌詞形態フラグを参照して各楽曲に応じた指定選択肢を表示するようにしてもよい。具体的には、歌詞表示形態の変更に対応していない楽曲は図15(1)に示すように指定選択肢を表示せず、歌詞表示形態の変更に対応する楽曲は、それぞれ図15(2)〜(5)に示すように歌詞表示形態の変更に応じた指定選択肢を表示する。
楽曲詳細画面にて歌唱する楽曲を決定したユーザは、予約スイッチ519を選択することで楽曲の予約を行う。予約スイッチ519がユーザにより選択されると、当該楽曲の楽曲IDを含んだ予約コマンドがコマンダ300に送信される。その際、歌詞表示形態の指定があれば、後述する歌詞表示指定フラグを予約コマンドに含めて送信する。コマンダ300は、受信した楽曲ID、あるいは、楽曲IDと歌詞表示指定フラグの対からなる予約コマンドを予約リストのエントリーに追加して楽曲情報を再生管理する。さらにログインユーザによる予約の場合にはユーザIDを含め、予約リストを変更する場合にユーザ別の管理ができるようにしてもよい。
図16はこの予約リストを示した図であり、各予約番号に対応して、予約日時、楽曲ID、歌詞表示形態指定フラグ、ユーザIDが対応付けられたエントリーが掲載されている。コマンダ300は、この予約リスト上で再生ポインタを順次進め、楽曲IDに対応する楽曲情報の再生を行う。また、この予約リストのエントリーには、楽曲IDに歌詞表示指定フラグが対応付けられており、この歌詞表示指定フラグに応じて歌詞表示形態を変更して歌詞表示を行う。このように予約リスト中で歌詞表示形態を管理することで、楽曲再生開始時点において所望の歌詞表示形態が選択されている状態となり、ユーザは楽曲再生中に歌詞表示形態を変更する煩わしさがない。
歌詞表示指定フラグは“00”、“01”、“10”、“11”の4種類があり、“00”は歌詞表示形態の指定無し、“01”はソロ楽曲におけるローマ字表記、あるいは、デュエット楽曲における男声パートのローマ字表記、“10”はデュエット楽曲における女声パートのみのローマ字表記、“11”はデュエット楽曲における男声パート、女声パート両方のローマ字表記を示すフラグとなっている。図中、予約番号53はソロ楽曲においてローマ字表記が指定されたエントリーを示し、予約番号54はデュエット楽曲において男声パートがローマ字表記指定されたエントリーを示し、予約番号55はデュエット楽曲において女声パートがローマ字表記指定されたエントリーを示している。このような予約リストでの歌詞表示指定フラグによる管理により、ユーザは楽曲予約時に歌詞表示形態を指定することができる。
次に、指紋読取部203などによる認証手段を利用してユーザを認証し、ホスト装置100から取得した当該ユーザの個人設定情報に基づく歌詞表示形態の指定について、図17〜図19を用いて説明を行う。図17、図18はどちらも歌詞表示形態の確認、設定を行う個人設定画面であって、各図中、機能選択スイッチ520によって機能種別の選択を
行うことが可能となっている。図17は歌詞表示形態の確認設定を行う状態、図18は個人情報の確認設定を行う状態を示している。
図17の個人設定画面の状態では、歌詞設定スイッチ521が表示され、通常表記と、ローマ字表記を選択設定することができる。設定されたスイッチは、図に示される「ローマ字」スイッチのように反転表示される。ここで設定された歌詞表示形態がログインユーザのデフォルトとなる。例えば、ローマ字に設定したログインユーザが、歌詞形態フラグをaとするソロ楽曲を予約する場合には、当該楽曲についてはローマ字表記が指定されることとなる。このように、予め個人設定情報に歌詞表示形態を指定しておくことで、自動的にユーザにあった歌詞表示形態を指定することができる。
図18の個人設定画面の状態では、ユーザID、パスワード、誕生日、ニックネーム、性別などユーザの各種個人情報を確認、設定することができる。性別設定スイッチ523を選択することでユーザは自分の性別を設定できる。個人設定情報に基づくデュエット楽曲における歌詞表示形態の自動指定では、図17の歌詞表示形態の指定に加え、この性別設定が条件として加えられる。すなわち、デュエット楽曲の場合には、男声パート、女声パートがあるため、この性別設定を条件に加えることで、自分の歌唱パートについての歌詞表示形態を設定することができる。具体的には、図17に図示するローマ字表記であって、図18に図示する性別が女性が設定されている場合には、予約するデュエット楽曲において女声パートはローマ字表記として指定される。このように、自分の歌唱パートのみに限られることとなるが、個人設定情報の歌詞表示形態と、性別の設定に基づいてデュエット楽曲の歌詞表示形態を指定することができる。
次に、個人設定情報の登録楽曲に基づく選曲における歌詞表示形態の指定について図19を用いて説明する。ログインユーザは、図14における楽曲詳細画面のマイソング追加スイッチ517を選択することで、当該楽曲を個人設定情報に登録することができる。図19は、登録楽曲に基づく選曲画面であって、画面中の登録楽曲欄526には登録した楽曲に関する曲名、歌手名、そして、歌詞設定スイッチが表示される。なお、モード変更スイッチ524を選択することで登録歌手に基づく選曲画面へ変更でき、表示順変更スイッチ525を選択することで所望の順序に登録楽曲欄526を並べ替えることができる。
ユーザは登録楽曲欄526を選択して楽曲予約を行うこととなるが、歌詞設定スイッチを選択することで楽曲個別に歌詞表示形態を設定することができる。歌詞設定スイッチを選択した場合、サブ画面、別画面に設定項目が表示され、ユーザは歌詞表示形態を個々の楽曲毎に設定できる。このように、個人設定情報の登録楽曲毎に歌詞表示形態を設定しておくことで、当該登録楽曲について、再生中や、予約時にユーザが指定しなくても歌詞表示形態が指定されることとなる。そして、各楽曲別に歌詞表示形態を設定できるため、ユーザは通常表記で歌唱できる楽曲と歌唱できない楽曲それぞれに応じた管理ができる。
以上、歌詞表示形態を指定する各種指定手段について説明を行ったが、次に、これら各種指定手段を用いた予約処理、再生処理、予約リスト変更処理について図20〜図22を用いて説明する。
図20はリモコン装置200における楽曲予約処理を示すフロー図である。リモコン装置200において楽曲予約処理が開始されると(S100)、ユーザ指示による各種選曲モードに応じた選曲画面が表示される(S101)。選曲画面で楽曲が選択されると、ログインユーザであるか否かが判断され(S103)、ログインユーザの場合は、S104〜S107にて個人設定情報に基づく歌詞表示形態の指定が行われた後、楽曲詳細画面に移行し、ログインしていないユーザの場合はそのまま楽曲詳細画面に移行する(S108)。
個人設定情報に基づく歌詞表示形態の指定は、前述した処理にて行われるが、本実施形態では図17、図18における指定に優先して図19の楽曲別の指定が適用される。このよう指定することで楽曲別に指定せずとも個人設定情報に基づいた指定がなされることになる。具体的には、まず、S102にて選択された楽曲について楽曲別の歌詞表示形態指定があるか否かが判断され(S104)、指定があれば当該歌詞表示形態が指定され(S105)、指定された状態で楽曲詳細画面に移行する。一方、楽曲別指定が無い場合には、図17の歌詞設定、並びに、図18の個人情報が設定されているかが判断される(S106)。設定されていればこれら設定に基づいて歌詞表示形態が指定され(S107)、指定された状態で楽曲詳細画面に移行する。
楽曲詳細画面の表示(S108)では、図14の楽曲詳細画面を表示し、歌詞形態指定スイッチ欄518にて歌詞表示形態の指定を受け付ける。S105、S107で既に指定されている場合には、指定された歌詞表示形態が設定された状態で表示される。ユーザは、歌詞形態指定スイッチ欄518にて歌詞表示形態を指定した後(S109)、予約スイッチ519を選択する(S111)ことで楽曲の予約を行う(S111)。具体的には、リモコン装置200からコマンダ300へ、楽曲IDと歌詞表示指定フラグを含んだ予約コマンドが転送される。
転送された予約コマンドは、コマンダ300側の予約リストのエントリーに記述される。では、次に予約リストに基づいて実行されるコマンダ300の再生処理について図21を用いて説明する。電源投入により立ち上がったコマンダ300は再生処理を開始する(S201)。予約リストを参照し(S202)、まだ再生されていない待ち楽曲の有無を監視し(S203)、待ち楽曲があればS204にて歌詞表示形態設定の有無を判断し、歌詞表示形態が設定されていれば、当該歌詞表示形態に変更して(S205)楽曲情報の再生を開始する。一方、歌詞表示形態が設定されていなければ、変更することなく再生を開始する。
楽曲情報の再生が開始されると、リモコン画面などによる歌詞表示形態の指定を監視する(S207)。再生中、指定があれば歌詞表示形態が変更される(S208)。楽曲情報の再生が終了する(S209)と、再生ポインタを1つ進めた後(S210)、予約リストの待ち楽曲の監視に戻る。以上がコマンダ300における再生処理についての説明であるが、次に楽曲予約された後、予約リスト上の歌詞表示形態の指定を変更する場合について図22のフロー図を用いて説明する。
ここでは、予約した楽曲に対して歌詞表示形態を指定することができる予約リスト変更処理について説明を行う。リモコン装置200において予約リスト変更開始が指示される(S301)と、リモコン装置200はコマンダ300に対して、まだ再生されていない楽曲に関する予約リストを要求する。コマンダ300から予約リストを取得したリモコン装置200は、予約リストに基づいて予約状況並びに歌詞表示形態の指定をリスト表示する(S306)。その際、ユーザに分かり易く表示するため楽曲リストを参照し、楽曲名、歌手名など、これから再生される楽曲に関してのリスト表示が行われる。
さらに、ログインユーザであるか否かに基づいたリスト表示を行うようにしてもよい。具体的にはS303にて、予約リスト変更指示をしたユーザがログインユーザか、ゲストユーザであるかを判別し、ログインユーザであれば予約リストから当該ログインユーザの予約楽曲に関するリスト表示を行い(S305)、ゲストユーザであればゲストユーザの予約楽曲に関するリスト表示を行う(S304)。このようなリスト表示によれば、ログインユーザについては他のユーザにより勝手に変更される心配がない。
リスト表示された楽曲の中で、歌詞表示形態の指定入力が行われた際は(S307)、当該楽曲の歌詞表示形態を指定して(S308)、コマンダ300に予約リストの変更を転送する(S309)。予約リスト変更終了が指示されると(S310)には、予約リスト変更処理を終了する(S311)。
以上、図20〜図22を用い、各種指定手段を用いた予約処理、再生処理、予約リスト変更処理について説明を行ったが、次に、変換辞書を参照して歌詞情報を表音表記形態に変換する実施形態について図23を用いて説明する。
図23は、歌詞表示処理の他の実施形態を説明する図であり、図8で説明した歌詞表示処理と異なり、制御部301における歌詞選択読み出し処理に代え、歌詞読み出し処理と歌詞変換処理を実行する形態となっている。読み出された歌詞情報は、記憶部305内の変換辞書を参照して指定された歌詞表示形態に変換される。このように変換辞書を参照して歌詞情報を変換することで、図5のような歌詞情報中に表音表記形態についての情報を持たない楽曲情報であっても歌詞表示形態の変更が可能となる。
デュエット楽曲の歌詞情報では、色分けなどにより男声パート、女声パートを判別できるため、これらを判別することでパート別に歌詞表示形態を表音表記に変更することができる。また歌詞中に使用される漢字は、複数の読み方をもつ場合や、辞書にも掲載されていない読み方をもつ場合がある。そのような場合に対処するため、変換辞書を参照してもうまく変換できない漢字に対しては、予め表音表記形態を持たせておくように構成してもよい。
以上、表音表記形態としてローマ字表記を採用した場合の実施形態について説明を行ったが、本発明の表音表記形態はローマ字表記に限ったものではなく、図24に示すような、ひらがな、カタカナ、ハングル、ルビ付きなど各種表音表記形態を採用することができる。また、これら各種表音表記形態は1つのみならず複数種切り換え可能とし、様々な使用言語のユーザのデュエット歌唱に対応することができる。
以上、本発明の種々の実施形態について説明したが、本発明はこれらの実施形態のみに限られるものではなく、それぞれの実施形態の構成を適宜組み合わせて構成した実施形態も本発明の範疇となるものである。
50…通信網、60…ルータ、70…無線アクセスポイント、100…ホスト装置、200…リモコン装置、201…リモコン制御部、202…リモコン通信部、203…指紋読取部、204…リモコン記憶部、205…リモコン表示部、206…タッチ式センサ、207…タッチパネル、300…コマンダ、301…制御部、302…通信部、303…フロントパネル表示部、304…表示制御部、305…記憶部、306…入力部、307…音源部、308…ミキシング部、401…アンプ、402…スピーカ、403…マイクロフォン、404…ディスプレイ、405…スタイラス、501…対象機選択タグ、502…テンキー、503…楽曲番号表示欄、504…再生操作スイッチ群、505…音程変更スイッチ、506…速度変更スイッチ、507…歌詞表示形態変更スイッチ、508…検索ワード入力欄、509…検索スイッチ、510…検索モードスイッチ、511…楽曲表示欄、512…移動スイッチ、513…歌手名表示欄、514…楽曲名表示欄、515…唄い出し表示欄、516…マイアーティスト追加スイッチ、517…マイソング追加スイッチ、518…歌詞形態指定スイッチ欄、519…予約スイッチ、520…機能選択スイッチ、521…歌詞設定スイッチ、523…性別設定スイッチ、524…モード変更スイッチ、525…表示順変更スイッチ、526…登録楽曲欄、601…女声パートの歌詞、602…男声パートの歌詞、603…混声パートの歌詞