JP2010060177A - 冷凍サイクル装置、冷凍装置及び空気調和装置 - Google Patents

冷凍サイクル装置、冷凍装置及び空気調和装置 Download PDF

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Abstract

【課題】霜検知手段を用いて、除霜運転の終了を正確に判断でき、装置の信頼性の確保、除霜運転の効率化及び装置の効率向上等を図れる冷凍サイクル装置等を得る。
【解決手段】冷媒を圧縮する圧縮機1と、冷媒を凝縮させる凝縮器2と、冷媒を減圧させるための膨張弁3と、冷媒を熱交換により蒸発させる蒸発器4とを配管接続して冷媒回路を構成する冷凍サイクル装置であって、さらに、蒸発器4に付いた霜の状態を検知する霜検知手段7と、蒸発器4の加熱を行う蒸発器用ヒータ8aと、蒸発器4を収容する筐体の底面の加熱を行う底面用ヒータ8bと、除霜運転の際、霜検知手段7からの信号に基づいて蒸発器4の霜がなくなったものと判断すると、蒸発器用ヒータ8aの加熱を停止させ、蒸発器用ヒータ8aの加熱停止から所定時間後に底面用ヒータ8bの加熱を停止させる処理を行う制御手段50とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、例えば蒸発器等を除霜(デフロスト)するための除霜運転を行う冷凍サイクル装置等に関するものである。特に除霜運転の終了に関するものである。
一般に、空気調和装置、冷凍装置、給湯装置等の冷凍サイクル(ヒートポンプサイクル)を利用した冷凍サイクル装置は、基本的に、圧縮機、凝縮器(熱交換器)、膨張弁及び蒸発器(熱交換器)を配管接続し、充填した冷媒を循環させる冷媒回路を構成している。圧縮機で圧縮された冷媒は、高温高圧のガス冷媒となり、凝縮器に送り込まれる。凝縮器に流れ込んだ冷媒は、熱交換対象との熱交換で熱を放出することにより液化する。液化した冷媒は、膨張弁で減圧されて気液二相流状態となり、蒸発器にて熱交換により熱を吸収することでガス(気体)化し、再度圧縮機へ戻されて循環する。
ここで、例えば冷凍・冷蔵倉庫等のように、対象空間内の温度を10℃より低い温度環境にしようとする場合、対象空間内に設置した蒸発器における冷媒の蒸発温度はそれよりもさらに低い温度(0℃よりも低い温度)にする必要がある。このとき、冷媒との間で熱交換する空気中の水分が凝結して、蒸発器に付いて霜となり、時間とともに堆積する。堆積した霜は、熱抵抗の増加、フィンを通過する風量の低下等をまねき、空気を冷却する能力を低下させる。そこで、例えば、発光部と受光部とからなる光学式の着霜量検出器により、付いた霜の状態を検知し、除霜用のヒータ(加熱手段)を蒸発器、ドレンパンに取り付け、定期的に加熱して霜を融かす除霜運転を行うことで能力低下を解消している(例えば、特許文献1参照)。
特開平8−61813号公報(図5、図6)
ここで、除霜運転の終了に関しては、例えば、制御手段が、蒸発器に取り付けた温度検知手段の検知に係る温度(蒸発器の温度を表す)が閾値以上であると判断したときに、蒸発器、ドレンパンを加熱しているヒータへの通電を停止してOFFさせることで、除霜運転を終了させるようにしていた。このように、蒸発器に取り付けた温度検知手段の検知に係る温度のみに基づいて、蒸発器、ドレンパンに付いた霜の状態を推測して除霜運転を行っていたため、過剰に蒸発器とドレンパンを加熱していた。その結果、無駄にエネルギーを消費してしまっていた。また、蒸発器等を過剰に加熱すると、倉庫内において、蒸発器等の周囲の温度が上がり、例えば、冷蔵・冷凍倉庫の天井に水分がつき、つらら等ができることがあるため、倉庫内のスペースが狭くなるという問題が発生していた。
一方、除霜運転終了の判断を誤り、除霜運転を早く終了させてしまうと、霜の融け残り等が発生する。融け残った霜等は、最終的には根氷へと成長することが多くなるが、根氷は、基本的には通常の除霜運転では融かしきることができない。そのため、融け残りが徐々に広がっていき、蒸発器の伝熱面積が小さくなってしまうことに繋がり、その結果、冷却性能が大幅に低下していた。
これは、居住空間を空気調和するための空気調和装置でも同様である。例えばビル等において、複数の室内機(室内側ユニット)と接続した、熱交換の量が多い室外機(熱源側ユニット)では除霜運転を行うが、外気の温度の影響により、除霜運転を長くさせてしまったり、短くさせてしまったりして、除霜運転が効率的に行われていないのが実情である。
そこで、このような技術的課題に対し、霜検知手段を用いて、除霜運転の終了を正確に判断でき、装置の信頼性の確保、除霜運転の効率化及び装置の効率向上等を図れるようにすることができる冷凍サイクル装置を得ることを目的とする。
本発明に係る冷凍サイクル装置は、冷媒を圧縮する圧縮機と、熱交換により冷媒を凝縮させる凝縮器と、凝縮された冷媒を減圧させるための膨張手段と、減圧された冷媒を熱交換により蒸発させる蒸発器とを配管接続して冷媒を循環させる冷媒回路を構成する冷凍サイクル装置であって、さらに、蒸発器に付いた霜の状態を検知する霜検知手段と、蒸発器に付いた霜を融かすための加熱を行う蒸発器加熱手段と、蒸発器を収容する筐体の底面に付いた霜を融かすための加熱を行う底面加熱手段と、蒸発器に係る除霜を行う除霜運転の際、霜検知手段からの信号に基づいて蒸発器の霜がなくなったものと判断すると、蒸発器加熱手段の加熱を停止させ、蒸発器加熱手段の加熱停止から所定時間後に底面加熱手段の加熱を停止させる処理を行う制御手段とを備える。
本発明の冷凍サイクル装置によれば、除霜運転を行う際、制御手段が、霜検知手段からの信号に基づいて、蒸発器に付いた霜がなくなったものと判断すると、蒸発器加熱手段による加熱を停止させ、所定時間後に底面加熱手段による加熱を停止させて除霜運転を終了するようにしたので、適切なタイミングで除霜運転を終了することができる。そのため、例えば、無駄な加熱をなくし、加熱を行うためのエネルギの低減を図ることができる。
実施の形態1.
以下、本発明に係る実施形態の内容について説明する。
図1は本発明の実施の形態1に係る冷凍サイクル装置の基本構成を示す図である。図1中の矢印60は冷媒の流れる方向を示している。図1において、冷凍サイクル装置は、圧縮機1、凝縮器2、膨張弁(絞り装置)3及び蒸発器4を有しており、それぞれの機器(要素部品)を配管で接続することにより冷媒回路を構成している。ここで、本実施の冷凍サイクル装置においては、例えば液化した余剰冷媒を溜めておくアキュムレータ5も有しているものとする。また、本実施の形態においては、蒸発器4は、冷却装置等の蒸発器ユニット40の構成手段の1つであるものとする。また、少なくともデータ等を記憶する記憶手段50a、時間を計測するためのタイマ50bを有し、各手段の動作制御する制御手段50を有している。そして、冷媒回路には循環させる冷媒を封入している。この冷媒として、本実施の形態では、冷凍機用として広く用いられているR404Aを封入して循環させるものとする。ただ、これに限るものでなく、例えば、冷却等する温度帯に合わせ、他の冷媒、例えばR407C 、R410A 、CO2 、プロパン、イソブタン、アンモニア、HFO(ハイドロ・フルオロ・オレフィン)の冷媒等を用いるようにしてもよい。
圧縮機1は、冷媒回路内において冷媒を循環させるため、冷媒を吸入し、圧縮して加圧する。また、熱交換器である凝縮器2は、圧縮機1が吐出したガス(気体)状の冷媒(以下、ガス冷媒という)と熱交換対象との間で行われる熱交換により、冷媒が有する熱量を放出させて凝縮させて液化させ、熱交換対象を加熱する。膨張弁3は冷媒の流量を調整し、冷媒の圧力を低くする(減圧する)。
図2は実施形態1における蒸発器4の概略を示す斜視図である。蒸発器4は、例えば、膨張弁3により圧力が低くなった気液二相冷媒(ガス冷媒と液状の冷媒(以下、液冷媒という)とが混在した冷媒)と熱交換対象(ここでは空気)との間で行われる熱交換により、冷媒に熱量を吸収させて蒸発させてガス化させる。一方、熱交換対象である空気は冷却される。ここで、冷媒回路における圧力の高低については、基準となる圧力との関係により定まるものではなく、圧縮機1の圧縮、膨張弁3等の冷媒流量制御などによりできる相対的な圧力として表すものとする。また、温度の高低についても同様であるものとする。
蒸発器4は、本実施の形態では、複数のフィン4aと伝熱管4bとを有するプレートフィンチューブ熱交換器からなる。伝熱管4bの管内部を流れる冷媒の熱を、フィン4aを介してフィン4a間を通過する空気に伝えることで空気との接触面となる伝熱面積が拡がり、冷媒と空気との間の熱交換を効率よく行える。
図3は蒸発器ユニット40を側面からみた概略図である。前述したように、蒸発器4は蒸発器ユニット40の構成手段の1つである。本実施の形態の蒸発器ユニット40は、冷凍・冷蔵倉庫内において倉庫内を冷却するための冷却装置であるものとして説明する。本実施の形態の蒸発器ユニット40は、蒸発器4、霜検知手段7、除霜用加熱手段8、ファン9、ファン駆動手段10及び温度検知手段12を有しており、これらの手段を筐体41内に格納している。ここで、筐体41の底面壁について、例えば、冷却装置のように蒸発器ユニット40を屋内等に設ける場合には、例えば排水管を接続した排水口(図示せず)を有し、霜が融けることにより発生する水(以下、ドレン水という)の受け皿となるドレンパンで構成する。また、屋外等に設ける場合には、例えばドレン水を地面に流すための複数の貫通穴を設けたベースで構成する。本実施の形態では倉庫内で用いる冷却装置であるため、底面壁がドレンパン42となっているものとして説明する。ドレンパン42は、水平ではなく、少しだけ傾けられており、排水口にドレン水が集まるような構造となっている。
蒸発器ユニット40が有する除霜用加熱手段8は、蒸発器用ヒータ8aと底面用ヒータ8bからなる。本実施の形態では、蒸発器4に設ける蒸発器用ヒータ8aについては、蒸発器4において空気の流れ61に対して風上側となる側面の上部及び下部並びに下面にそれぞれ設けている。ここで、鉛直方向又はそれに近い方向を上下方向として上下に関する以下の説明を行うものとする。また、ドレンパン42に設ける底面用ヒータ8bは、ドレンパン42に付いた霜を融かし、また、ドレンパン42に溜まったドレン水が凍らないように設ける。そして、制御手段50は、蒸発器用ヒータ8a、各底面用ヒータ8bに対して、それぞれ独立してON(通電、加熱)/OFF(通電、加熱停止)制御することができるものとする。
図4は蒸発器ユニット40を上からみた図である。蒸発器ユニット40には、例えば背面側を蒸発器4に向けた状態のプロペラ形のファン9を設けている。また、ファン駆動手段10がファン9を回転させることで、筐体41内に吸入された空気がフィン4aの間を通過し、吹出口(図示せず)から吹き出す(排出する)ように空気の流れ61が形成される。温度検知手段12は、本実施の形態では、蒸発器4において、伝熱管4bが曲げられて(Uベント)出ている側面のほぼ中央部分に設けられており、検知した温度に基づく信号を制御手段50に送信する。
ここで、本実施の形態に係る冷凍サイクル装置の動作を冷媒の流れに基づいて説明する。圧縮機1により圧縮されて加圧された冷媒は、配管を通過して凝縮器2に送り込まれる。凝縮器2を通過した冷媒は凝縮され、液化される。このとき冷媒は放熱し、これにより熱交換対象を加熱する。
液化された冷媒は膨張弁3に送り込まれる。液状態の冷媒は膨張弁3を通過することにより減圧され、気液二相流状態の冷媒(以下、気液二相冷媒という)となって蒸発器4に送り込まれる。蒸発器4を通過した気液二相流状態の冷媒は蒸発され、ガス化される。ガス化された冷媒は、再び、圧縮機1に吸入される。
冷凍サイクル装置が動作を行っているときに、例えば蒸発器4の管内を通過する冷媒の蒸発温度が0℃よりも低い場合、熱交換により、冷媒は空気の熱を吸収し、一方、空気は冷却するため、空気中の水分(水蒸気)が管表面で凝結して霜となって堆積する。そして、その堆積量は時間とともに増加する。
図5は実施形態1の霜検知手段7の概略構成図である。霜検知手段7は、図5のように、光を照射するための発光素子7a、受けた光を信号に変換する受光素子7b及び発光素子7a、受光素子7bを駆動する駆動手段7cで構成する。発光素子7aは例えばLED(発光ダイオード)で構成し、電気的エネルギを光エネルギに変えることで発光する。LEDは構造的にはP型・N型の半導体の接合を利用している。一方、本実施形態の受光素子7bは、例えばPD(フォトダイオード)等からなり、太陽電池と同じ仲間である。例えば、半導体のPN接合に光を照射すると光起電力が発生し、光の強さに基づく電流が流れる逆バイアス方式の回路で構成している。駆動手段7cは、発光素子7aへの電力供給を行い、また、受光素子7bの信号を増幅して制御手段50に送信する(これにより光の強さが電圧の信号となる。以下、信号に係る電圧を出力電圧Vとする)。発光素子7aと受光素子7bとを共に安価な材料で構成することで、霜検知手段7の製造原価を非常に安くすることができるとともに小型化することができる。
図6は霜検知手段7と蒸発器4のフィン4aとの関係を表す図である。例えば、フィン4a表面からの霜の堆積幅が所定の幅になったときに、あらかじめ定めた光の強さ以上の反射光が受光素子7bに入射するようにしておく。制御手段50は、霜検知手段7からの信号に基づいて光の強さを判断し、蒸発器4のフィン4a表面における着霜状態を判断する。そして、あらかじめ定めた強さ以上の光であると判断すると、除霜運転を開始させるようにする。また、本実施の形態では、制御手段50は、霜検知手段7からの信号に基づいて除霜運転を終了するかどうかの判断も行う。ここで、本実施の形態における除霜とは、フィン4a、伝熱管4bの表面(以下、フィン4a等という)に付いていた霜が融けてしまい、また、シャーベット状の霜、霜が水滴となった露等(以下、露等という)が付いておらず、ドレン水が排水されてドレンパン42等に残っていない状態であるものとし、除霜された状態で除霜運転を終了するものとする。
上述したプレートフィンチューブ熱交換器の場合、隣り合うフィン4aとフィン4aとの間隔(以下フィンピッチと呼ぶ)は、伝熱面積を大きくするため、風路の圧力損失の制約等の関係で、2〜10[mm]と狭い。霜検知手段7においては、このようにフィンピッチが狭い中で、発光素子7aからフィン4aの方向に発した光に係る反射光を受光素子7bで受けるようにする必要がある。また、霜検知手段7を空気が通過する風路内に設置することになるため、可能な限り小型化をはかる等することで、蒸発器4における風速分布に影響を与えないようにする必要がある。ここで、霜検知手段7を、蒸発器4に着脱可能な別部品から形成して、既存の冷凍サイクル装置にも取り付け可能に構成すれば、既存設備に取り付けて霜検知を行うことができ、装置の信頼性が向上し、効率を向上させることができる。
次に霜検知手段7を取り付ける位置について説明する。蒸発器4において、除霜が完全でない状態で通常運転へ移行すると、フィン4a等に付いている露等が再び凍結したり、ファン9によって生じる風により蒸発器ユニット40外に吹き飛ばされたりする可能性がある。これは冷却装置における信頼性を落す結果を招く。そのため、少なくとも蒸発器4に完全に露等が無くなった状態であると判断してから通常運転に移行することが望ましい。逆に蒸発器4においてフィン4a等に露等が付いていないのに加熱を続けると、無駄な加熱のために電力を消費する。また、冷凍・冷蔵倉庫等の対象空間の温度を上昇させ、通常運転において再度冷却させるための時間もかかる。フィン4a等に露等が完全にない状態であるかどうかの判断を、早すぎず、また遅すぎないように正確に判断できることが望ましい。
ここで、除霜用加熱手段8の加熱により霜が融けるが、例えば、冷蔵・冷凍倉庫のような空気の温度の低い環境下では、蒸発器用ヒータ8a、底面用ヒータ8bの周囲空気の温度も上昇し、暖まる。暖まった空気は上部に移動するため、蒸発器4の上部に付いた霜は、フィン4aと空気とにより加熱されることになり、蒸発器4上部に付いた霜が下部に付いた霜より融けやすくなる。さらに、上部に付いた霜が融けてできた露等が下部の蒸発器用ヒータ8aに滴下して、下部の蒸発器用ヒータ8aの熱を奪うため、下部の蒸発器用ヒータ8aの効率は悪くなる。以上のことから、蒸発器4においては、下部の方が霜が融けにくいし、露等も残りやすくなる。
また、本発明者による長年の研究の結果、特殊な条件(冷凍・冷蔵倉庫の扉の開閉回数が多く冷凍・冷蔵倉庫内が0℃付近を上下する場合)を除き、風の吸込み側(蒸発器4の風上側)の着霜量が他の部分よりも多い。そのため、風上側の霜を融かすには時間を要することがわかっている。
したがって、蒸発器4の下部で、かつ、風上側となる位置に霜検知手段7を取り付ければ、蒸発器4で最も霜が融けるまで(露等が無くなるまで)の時間が長い位置の霜の状態を検知することとなる。そのため、除霜運転の終了の判断をより正確に行うことができ、装置の効率を向上させることができる。
図7は除霜運転時におけるフィン4a等の状態、ドレン水の量と時間との関係の一例を表す図である。ここで、図7では、縦軸が霜検知手段7の検知に係る信号の出力電圧[V]とドレンパン42からの排出に係るドレン水の量(排出したドレン水の積算値)[kg]を表し、横軸が時間t[s]を表す。また、時間0[s]に除霜運転が開始するものとする。
まず、フィン4a等の状態について説明する。図7で示した区間Aは、蒸発器用ヒータ8aにより蒸発器4の加熱を開始し、また、ドレンパン用ヒータ8bによりドレンパン42の加熱を開始した状態である。区間Aでは、フィン4a等に堆積している霜はまだ融けておらず、フィン4a等の状態は何ら変化していないので、霜検知手段7の検知に係る信号の出力電圧Vがほぼ一定な状態が続いている。
区間Bは、フィン4a等に堆積した霜が融け始めた状態であり、フィン4a等に変化が生じていることを示している。区間Cはフィン4a等に堆積していた霜が融け、露等が滴下している状態である。フィン4a等を露等が通過し、一時的に強い反射光が受光素子7bに入射することで、霜検知手段7の検知に係る信号の出力電圧Vの変動(振動)が大きくなる(ばらつく)。区間Dは露等が滴下してしまい、フィン4a等に露等が残っていない(表面が乾いた)状態である。フィン4a等の状態が変化しないため、霜検知手段7の検知に係る信号の出力電圧もほとんど変化しない。各区間の状態について検討した場合、区間Cでは、露等がフィン4a等に残っていることから、区間Dの開始(区間Cが終了)にできる限り近い時間に蒸発器用ヒータ8aをOFFさせるようにすることが望ましい。
以上のように、霜検知手段7の検知に係る信号の出力電圧とフィン4a等の状態には明らかに相関が存在するといえる。そのため、このようなパターンを利用すれば、除霜運転終了の判断を精度良く実現することができる。
次に図7に基づいてドレン水の量について説明する。図7では約600[s]を過ぎたころからドレン水が流れ始める。また、約1600[s]付近において、ほぼ平衡状態になることからドレン水の排水が完了したことを示している。フィン4a等に露等が無くなるのは、区間Cの最終点(区間Dの開始点となる。約1100[s]付近)であり、ドレン水量が平衡状態になる時間との間でズレが生じている。これは、ドレン水を排水しきれなくてドレンパン42にドレン水が溜まっている状態であり、ドレンパン42からドレン水を排出するのに時間を要しているためである。
以上のように、フィン4aには露等がなくなったとしても、ドレンパン42にはドレン水が溜まっている。そのため、蒸発器4に霜や露がなくなったと判断した時点で、蒸発器用ヒータ8aとともに底面用ヒータ8bも同時にOFFするようにすると、ドレンパン42に溜まっているドレン水が凍結してしまい、ドレン水の排水不良が発生する。そのため、蒸発器ヒータ8aがOFFした後、ドレン水が平衡状態となった時点で底面用ヒータ8bがOFFするようにすれば、ドレン水を残さず、効率よく除霜運転をすることができる。
図8は制御手段50が行う除霜運転に関する制御処理の基本的な流れを示すフローチャートを表す図である。制御手段50は、霜検知手段7からの信号に基づいて、図7における区間D(約1100[s])に示す状態になったものと判断する(A1)。このときには、フィン4aに霜等が存在しないため、蒸発器用ヒータ8aをOFFさせる(A2)。
一方、ドレン水の総量が平衡になる蒸発器4の温度、時間等を試験等からあらかじめ決めておき、その温度、時間等となったものと判断すると(A3)、ドレン水が排水され、ドレンパン42からなくなったものと判断する。そして、底面用ヒータ8bをOFFさせる(A4)。
A1〜A4の流れによって制御処理を行うことによって、フィン4a等に露等がなくなった区間Dにおいては、蒸発器用ヒータ8aをOFFさせ、底面用ヒータ8bのみをONさせているので、消費電力を削減できる。そして、蒸発器用ヒータ8aをOFFさせたときの蒸発器4の温度、時間等に基づいて底面用ヒータ8bをOFFさせるようにし、除霜運転の終了を行うようにしたので、蒸発器4を過剰に加熱させずにすみ、冷蔵・冷凍倉庫への霜、つららの発生を抑制することができる。
図9は実施の形態1に係る制御手段50による除霜運転における制御の流れを示す図である。図9に基づいて、特に除霜運転終了に係る判断処理について説明する。制御手段50は、冷媒回路における冷媒の流れを停止させた後、除霜運転を開始させる(S0)。そして、蒸発器用ヒータ8a、底面用ヒータ8bをONさせて加熱を開始させる(S1)。また、一定時間(例えば3分)が経過したかどうかを判断する(S2)。これは、区間Aの時間帯において、以下で示す区間D(区間Cの終了)の判断処理を行わないようにするためである。
一定時間が経過したものと判断すると、一定間隔(例えば5秒おき)で、霜検知手段7からの信号に基づく出力電圧V、温度検知手段12からの信号に基づく蒸発器温度Tの値を判断し、それらの値をデータとして記憶手段50aに記憶する処理を開始する(S3)。
そして、少なくとも5つの出力電圧Vのデータを記憶手段50aに記憶すると、過去の5つ分の出力電圧V(V(n)、V(n−1)、V(n−2)、V(n−3)、V(n−4))のデータに基づいて標準偏差σを求める(S4)。
図7の区間Cにおいては、フィン4a等の霜等が滴下している状態は、霜検知手段7からの信号に係る出力電圧Vが振動し、ばらつきが大きくなる。そのため、区間Cにおける標準偏差σが大きくなる。そこで、区間Cにおける出力電圧Vの特徴を区間Dとなったかどうかの判断に利用する。そのため、あらかじめ試験等で標準偏差の閾値σb(以下、閾値標準偏差σbという)を決めて記憶手段50aに記憶しておく。制御手段50は算出した標準偏差σと閾値標準偏差σbとの比較に基づいて区間Dとなったかどうか(区間Cが終了したかどうか)を判断する。
ここで、例えば制御手段50が有するメモリ(記憶手段50aに記憶する記憶容量)を節約するために、過去5回分の検知に係るデータを記憶するようにして、標準偏差σを求めているが、データ数は多いほど、標準偏差σの精度を高めることができ、区間Dの判断をより正確に行うことができる。また、本実施の形態では、出力電圧Vの変動を判断するために標準偏差σを算出したが、例えば、標準偏差σの代わりに分散σ2 を算出するようにしてもよい。
制御手段50は、閾値標準偏差σbよりも標準偏差σが小さくなった(標準偏差σ<閾値標準偏差σb)ものと判断すると、出力電圧Vが安定したものとして区間Dとなったものと判断する。ここで、標準偏差σが閾値標準偏差σbよりも1度小さくなっただけで区間Dとなったものとすると、判断を誤る懸念がある。そこで、本実施の形態では誤判断防止の観点から、標準偏差σ<閾値標準偏差σbを3回連続判断した(S5)場合に、フィン4a等に霜等がなくなったものとして、蒸発器用ヒータ8aをOFFさせる(S6)。
図10は除霜運転時における蒸発器温度Tと時間tとの関係の一例を表す図である。次に底面用ヒータ8bをOFFさせるタイミングを判断するための制御について説明する。図10において、実線は、ドレンパン42にドレン水がなくなるF点まで蒸発器用ヒータ8aをONさせた場合の蒸発器温度Tの変化を表している。F点における蒸発器温度TをTbとする。一方、破線は、フィン4a等に露等がなくなったG点において、蒸発器用ヒータ8bをOFFさせた場合の蒸発器温度Tの変化を表している。
実線においては、フィン4a等に露等がなくなっても蒸発器用ヒータ8aのON状態を続けるため、F点付近まで時間の経過とともに蒸発器温度Tは上昇していく。一方、破線の方は、G点で蒸発器用ヒータ8aをOFFさせているため、余熱で蒸発器温度Tは一旦上昇するが、ある時間を境に、時間の経過とともに低下していく。本実施の形態では、上述したように、フィン4a等に露等が無くなったものと判断すると蒸発器用ヒータ8aをOFFさせるため、蒸発器温度Tの変化は破線のようになる。
ここで、蒸発器温度Tに基づいて、例えば試験条件を変化させ、条件ごとに図10のような破線を作成し、底面用ヒータ8bをOFFさせるタイミングを判断するための蒸発器温度Tの閾値を設定しても良いが、蒸発器温度Tは蒸発器4の周囲温度、風などによって変化しやすいため、頻誤検知が懸念される。
一方、図10の実線から、蒸発器用ヒータ8aをONさせた状態を続けると、G点とF点との間においては、蒸発器温度Tがほぼリニア(線形)に変化することが分かる。そこで、本実施の形態では、蒸発器用ヒータ8aをOFFさせる前(蒸発器用ヒータ8aのON状態)の蒸発器温度Tのデータに基づいて、底面用ヒータ8bをOFFさせるタイミングを判断するようにする。
そのため、制御手段50は、図10のG点までの蒸発器温度Tのデータから、蒸発器用ヒータ8aをONさせた状態を続けたとした場合に、G点における蒸発器温度TendからF点における温度Tbになるまでの時間tbを外挿によって求める。そして、G点において蒸発器用ヒータ8aをOFFさせてから時間tbが経過したものと判断したら、底面用ヒータ8bをOFFさせる。
以上の処理を図9に基づいてさらに説明する。制御手段50は、S3において、蒸発器温度Tのデータを記憶手段50aに記憶する処理を行っている。そこで、S6において蒸発器用ヒータ8aをOFFさせると、G点における蒸発器温度Tendも含め、過去の20回の検知分の蒸発器温度Tのデータから、例えば最小二乗法等に基づいて、G点における蒸発器温度Tの傾きα(=dT/dt)を求める(S7)。ここでも、記憶容量との関係で、過去の20回の検知分記憶した蒸発器温度Tのデータから傾きαを求めているが、演算に用いるデータ数は20に限定するものではない。データ数を減らせば演算を早く行うことができる。逆にデータ数を多くするほど傾きの精度を高くすることができる。
次に、G点における蒸発器温度となるTend、算出した傾きα及びあらかじめ試験等により決めたF点における蒸発器温度Tbに基づいて、底面用ヒータ8bをOFFさせるまでの時間tbを演算する(S8)。ここで、時間tbは次式(1)で表される。
tb=(Tb−Tend)/α …(1)
制御手段50は、タイマ50bが計時する時間に基づいて、蒸発器用ヒータ8aをONさせた時から時間tbを経過したものと判断すると(S9)、底面用ヒータ8bをOFFさせて(S10)、除霜運転を終了する(S11)。
図11は制御手段50による予冷運転時の制御の流れを示す図である。制御手段50は、上述したS11において、除霜運転を終了すると予冷運転を開始する(S20)。除霜運転時に蒸発器4が加熱されて熱くなっているため、この状態でファン9を運転させると、周囲に熱い空気を吹き出すことになり、室内の温度上昇に繋がる。そのため、通常運転開始前に蒸発器4を冷却するための予冷運転を行う。
そこで、ファン9を運転させずに、膨張弁3等、冷媒回路に設けた電磁弁を開き(S21)、圧縮機1の駆動を開始させる(S22)。これにより、蒸発器4の伝熱管4bに低温の冷媒を流して蒸発器4を冷却させる。このとき、タイマ50bの計時に基づいて予冷時間を計測する(S23)。
そして、予冷時間が経過したものと判断すると(S24)、ファン9の回転を開始させ(S25)、タイマ50bをリセットして(S26)、予冷運転を終了して(S27)、通常運転の処理に移行する(S28)。
以上のように、実施の形態1の冷凍サイクル装置によれば、冷媒回路の運転により、蒸発器4等に付いた霜を除くための除霜運転を行う際、蒸発器ユニット40の蒸発器4に設けた蒸発器用ヒータ8aとドレンパン11に設けた底面用ヒータ8bとについて、制御手段50が、霜検知手段7からの信号に基づいて、蒸発器4に付いた霜がなくなったものと判断すると、蒸発器用ヒータ8aをOFFさせるようにし、時間後に底面用ヒータ8bをOFFさせて除霜運転を終了するようにしたので、適切なタイミングで除霜運転を終了することができる。
そのため、除霜運転終了まで、蒸発器用ヒータ8a、底面用ヒータ8bの両方を無駄に長い時間加熱させ続けずにすむ。したがって、例えば冷蔵・冷凍倉庫等に冷蔵・冷凍用に設けられた冷却装置等の蒸発器ユニット40等においては、無駄な加熱による電力の消費を抑えることができる。それとともに、例えば、無駄な熱量により倉庫内の温度上昇を防ぐことができ、倉庫内の品物の品質低下を防ぐことができ、倉庫内の天井に水分を付着等させて、つらら等を形成させることもなくなる。また、逆に除霜運転を早く終了させてしまうこともなく、根氷の生成等を防ぐことができる。したがって、冷凍サイクル装置の信頼性を大幅に向上することができ、効率の向上をはかることができる。そして、除霜用加熱手段8の無駄な加熱時間が少なくなるため、装置の長寿命化等をはかることができる。
また、霜検知手段7を発光素子7a、受光素子7bを有する光学式の検知手段とすることにより、安価な材料で構成することができ、小型化することができる。そして、制御手段11は、過去複数回分の反射光の強さに基づいて標準偏差を算出していき、霜が融けて露等が落下することにより生じる反射光の強さの変動が収まったものと判断したときに、蒸発器4に付いた霜がなくなったものとして蒸発器用ヒータ8aをOFFさせるようにしたので、蒸発器4における霜の状態を正確に検知して、適切に蒸発器用ヒータ8aをOFFさせることができる。このとき、除霜運転開始から所定の時間、上記の判断を行わないようにすることで、霜が融けていない段階における変動の小さい部分を除外することができるため、蒸発器用ヒータ8aをOFFさせるタイミングをさらに正確に判断することができる。
また、蒸発器4に設けた温度検知手段12からの信号に基づいて、制御手段50は、過去の所定回数分の温度に基づいて傾きαを算出し、蒸発器用ヒータ8aをOFFさせたときの蒸発器4の温度と、仮に蒸発器用ヒータ8aをOFFさせなかった場合の除霜運転終了時の温度との差及び傾きαに基づいて、蒸発器用ヒータ8aをOFFさせてから底面用ヒータ8bをOFFさせるまでの時間tbを算出するようにしたので、適切なタイミングで除霜運転を終了することができる。
実施の形態2.
図12は本発明の実施の形態2に係る空気調和装置を表す図である。上述の実施の形態1の冷凍サイクル装置は、冷蔵・冷凍倉庫等を冷却するための冷却装置を有するものとして説明した。本実施の形態では、上述した実施の形態1の冷凍サイクル装置が空気調和装置の場合について説明する。
図12の空気調和装置は、熱源側ユニット(室外機)100と負荷側ユニット(室内機)200とを備え、これらが冷媒配管で連結され、主となる冷媒回路(以下、主冷媒回路という)を構成して冷媒を循環させている。冷媒配管のうち、気体の冷媒(ガス冷媒)が流れる配管をガス配管300とし、液体の冷媒(液冷媒。気液二相冷媒の場合もある)が流れる配管を液配管400とする。図11では、1台の熱源側ユニット100と2台の負荷側ユニット200(200a、200b。特に区別しない場合は添え字を付さずに説明する)の場合を示しているが、接続数については特に限定するものではない。
熱源側ユニット100は、本実施の形態においては、圧縮機101、油分離器102、四方弁103、熱源側熱交換器104、毛細管105、アキュムレータ106、バイパス配管107、熱源側ファン108、熱源側開閉弁109、冷媒間熱交換器110及びバイパス絞り装置111の各装置(手段)で構成する。
圧縮機101は、実施の形態1における圧縮機1と同じく、吸入した冷媒を圧縮し、運転周波数に基づいて任意の圧力を加えて送り出す(吐出する)。ここで、実施の形態1では特に言及しなかったが、例えば運転周波数を任意に変化させることにより容量(単位時間あたりの冷媒を送り出す量)を変化させることができる、インバータ回路を備えた容量可変のインバータ圧縮機としてもよい。
油分離器102は、冷媒と共に圧縮機101から吐出された潤滑油を分離させるものである。分離された潤滑油は、毛細管105により流量が制御されて圧縮機101に戻される。四方弁103は、制御手段50からの指示に基づいて冷房運転と暖房運転とによって冷媒の流れを切り換える。本実施の形態では、特に暖房運転途中に除霜運転を行うための切り換えも行う。また、アキュムレータ106は例えば液化した余剰冷媒を溜めておく手段である。
図13は、熱源側ユニット100を熱源側熱交換器104を中心に見た図である。熱源側熱交換器104は、冷媒と空気(室外の空気)との熱交換を行う。例えば、暖房運転時においては実施の形態1における蒸発器4として機能し、液配管400側から流入した低圧の冷媒と空気との熱交換を行い、冷媒を蒸発させ、気化させる。また、冷房運転時においては凝縮器として機能し、四方弁103側から流入した圧縮機101において圧縮された冷媒と空気との熱交換を行い、冷媒を凝縮して液化させる。また、実施の形態1におけるファン9に対応する熱源側熱交換器104における冷媒と空気との熱交換を効率よく行うための熱源側ファン109を熱源側ユニット100に設けている。
上述の実施の形態1では、蒸発器ユニット40の底面をドレンパン42としたが、本実施の形態の熱源側ユニット100は、屋外等に設けることによりドレン水を地面等に排出することができるものとして、底面をベース112で構成している。ベース112は圧縮機101、熱源側熱交換器104を載置するための支持台となり、ドレン水を地面等に排出するための貫通穴を有している。ここで、ドレン水は地面等に排出できるが、ベース112に露等が残ると根氷となる。そこで、実施の形態1と同様にベース112にも底面用ヒータ8bを設ける。
冷媒間熱交換器110及びバイパス絞り装置111は、例えば、冷房運転時において、熱源側熱交換器104から流れ出た液体(高温高圧)の冷媒(液冷媒)とバイパス絞り装置111により流量調整された低温低圧の冷媒との間で熱交換を行って、負荷側ユニット200に供給する冷媒を過冷却するための装置である。バイパス絞り装置111を介して流れる液体は、バイパス配管107を介してアキュムレータ106に戻される。アキュムレータ106は例えば液体の余剰冷媒を溜めておく装置である。熱源側開閉弁109は、熱源側制御装置131からの指示に基づいて除霜運転時に閉止し、熱源側ユニット100と液配管300との間の冷媒通過を防ぐものである。
一方、負荷側ユニット200(200a、200b)は、負荷側熱交換器201(201a、201b)、負荷側絞り装置(膨張弁)202(202a、202b)、負荷側ファン203(203a、203b)で構成される。負荷側熱交換器201は冷媒と空気との熱交換を行う。例えば、暖房運転時においては凝縮器として機能し、ガス配管300から流入した冷媒と空気との熱交換を行い、冷媒を凝縮させて液化(又は気液二相化)させ、液配管400側に流出させる。一方、冷房運転時においては蒸発器として機能し、負荷側絞り装置202により低圧状態にされた冷媒と空気との熱交換を行い、冷媒に空気の熱を奪わせて蒸発させて気化させ、ガス配管300側に流出させる。また、負荷側ユニット200には、熱交換を行う空気の流れを調整するための、例えば一定速度の負荷側ファン203が設けられている。この負荷側ファン203の速度は、例えば利用者の設定により決定される。
負荷側絞り装置202は、実施の形態1における膨張弁3と同様に、開度を変化させることで、負荷側熱交換器201内における冷媒の圧力を調整するために設ける。また、本実施の形態においては、除霜運転時に閉止することで、冷媒の流れを遮断する。
本実施の形態の空気調和装置は、実施の形態1における蒸発器用ヒータ8aにより熱源側熱交換器104を加熱する代わりに、熱源側熱交換器104の伝熱管に高温の冷媒を通過させることで加熱するようにした、いわゆるリバース方式による除霜運転を行うようにしたものである。負荷側熱交換器201においては基本的に除霜運転は行わないため、ここでは熱源側熱交換器104の除霜運転について説明するが、負荷側熱交換器201における除霜運転を妨げるものではない。
次に除霜運転における冷媒の流れについて説明する。空気調和装置における除霜運転は、基本的に、熱源側熱交換器104が蒸発器として機能する暖房運転を中断して行う。ここで、制御手段50は、四方弁103を冷房運転時と同じになるように切り替える。そして、バイパス用絞り装置111を開放させ、熱源側開閉弁109を閉じさせるように各弁類を制御する。このとき、切り替え等の際、配管内の圧力変動等によって音が発生することがあるため、圧縮機101の運転周波数を一旦下げ、切り替え等を行ってから、除霜運転における運転周波数にするように制御する。そして、熱源側ファン108も停止させる。また、負荷側ユニット200における負荷側絞り装置202を閉じさせる。
圧縮機101が吐出した高温、高圧のガス冷媒は、油分離器102と四方弁103を介して熱源側熱交換器104に至る。熱源側熱交換器104内をガス冷媒が通過する際、霜との間の熱交換により、霜が吸熱して暖まって融ける。熱源側熱交換器104に流入したガス冷媒は熱交換により放熱し、若干液化して流出する。
流出した冷媒は冷媒間熱交換器110、バイパス用絞り装置111を介してバイパス配管107を通過する。バイパス用絞り装置111の通過により、冷媒は低温、低圧の二相冷媒になる。ここで、効率よく除霜運転を行うには、バイパス配管107の管径が大きい方が、冷媒の循環速度が速くなるため、除霜運転の時間を短縮することができる。
バイパス配管107を通過した二相冷媒はアキュムレータ106の上流に流れる。基本的に液冷媒はアキュームレータ106に溜められ、ほぼガス冷媒のみが圧縮機101に吸引されて再度の加圧により吐出する。熱源側開閉弁109、絞り装置202が閉止しているために、負荷側ユニット200には冷媒が流れない。そして、熱源側熱交換器104から露等がなくなった場合には、四方弁103を切り替えて、暖房運転を開始する。
図14は実施の形態2に係る制御手段50による除霜運転における制御の流れを示す図である。図14に基づいて、特に除霜運転終了に係る判断処理について説明する。制御手段50は、除霜運転を開始させる(S30)。このとき、上述したように、四方弁103を冷房運転時と同じになるように切り替え(S31)、圧縮機101が吐出した高温のガス冷媒が熱源側熱交換器104内を通過するようにする。そして、底面用ヒータ8bをONさせて加熱を開始させる(S32)。また、一定時間(例えば3分)が経過したかどうかを判断する(S33)。ここでは、四方弁103を切り替えてから底面用ヒータ8bをONさせるようにしているが、逆であってもよい。
一定時間が経過したものと判断すると、一定間隔(例えば5秒おき)で、霜検知手段7からの信号に基づく出力電圧Vの値を判断し、データとして記憶手段50aに記憶する処理を開始する(S34)。そして、実施の形態1と同様に、少なくとも5つの出力電圧Vのデータを記憶手段50aに記憶すると、過去の5つ分の出力電圧Vのデータに基づいて標準偏差σを求める(S35)。
そして、制御手段50は、閾値標準偏差σbよりも標準偏差σが小さくなった(標準偏差σ<閾値標準偏差σb)ものと3回連続判断すると、区間Dとなった(区間Cが終了した)ものと判断する(S36)。そして、四方弁103を切り替えて、暖房運転を開始する(S37)。このように、区間Dの判断を正確に行うことで、素早く暖房運転を再開することができる。
ここで、熱源側ユニット100のように筐体の底面がベース112の場合には、実施の形態1のドレンパン42のようにドレン水が溜まりにくいが、すぐに底面用ヒータ8bをOFFさせると、融けきらず残ってしまったシャーベット状の霜が根氷等となって堆積して熱源側熱交換器104の伝熱面積を狭めることがある。そこで、四方弁103を切り替え、暖房運転を開始した後、あらかじめ定めた所定時間tcだけ底面用ヒータ8bをONさせ続けるようにする。ここで、所定時間tcは、試験等によりあらかじめ定めておくようにする。
制御手段50は、タイマ50bが計時する時間に基づいて、暖房運転を開始してから時間tcを経過したものと判断すると(S38)、底面用ヒータ8bをOFFさせて(S39)、除霜運転を終了する(S40)。
以上のように、実施の形態2の空気調和装置のように、高温の冷媒により熱源側熱交換器104(蒸発器)を加熱するいわゆるリバース方式によっても、制御手段50は、実施の形態1で説明したことと同様の除霜運転終了の判断を行うことができる。また、出力電圧Vで表される光検知手段7の検知に係る反射光の強さに基づいて、熱源側熱交換器104に露等が残っていないことを正確に判断することができるため、すばやく暖房運転を再開することができる。
実施の形態3.
上述の実施の形態1及び2では、区間Aにおいて区間Dの判断処理を行わないようにするため、一定時間が経過したかどうかを判断するものとした。本実施の形態では、次に示す判断を区間Dの判断処理とともに追加することにより、区間Aにおいて区間Dとなったものと判断してしまわないようにする。そのため、除霜運転を開始したときに霜検知手段7からの信号により得た出力電圧Vint をデータとして記憶手段50aに記憶しておく。
そして、霜検知手段7からの信号に基づいて、出力電圧Vに関してV<K×Vint であるかどうかを判断する。V<K×Vint であると判断すると計数(カウント)を行い、例えば、少なくとも3回以上、V<K×Vint であると判断し、かつ、実施の形態1において説明した標準偏差σ<閾値標準偏差σbを3回連続判断すると、フィン4a等に霜等がなくなったものとして、実施の形態1と同様に、蒸発器用ヒータ8aをOFFさせる。
ここで、Kは定数であり、0.5以下の値であるとする。変動が少ない区間は、区間Aと区間Dであるが、フィン4a等に霜が堆積した区間Aの状態と露等がなくなった区間Dの状態とでは、出力電圧Vが大きく異なる。また、例えば、フィン4a等に露等がなくなった状態が、出力電圧がベース値(フィン4a等に何も付いていない状態における出力電圧V)に近づいていく特性がある。そして、フィン4a等に霜が堆積した状態の出力電圧Vよりも露等がなくなった状態の出力電圧Vが小さい。以上のことから、Kを0.5以下として閾値K×Vint を設定し、出力電圧Vが除霜運転を開始したときの出力電圧Vint の半分以下になったかどうかを制御手段50が判断することで、区間Aにおいて区間Dとなったものと判断してしまわないようにする。
以上のように、実施の形態3の冷凍サイクル装置によれば、除霜運転を開始したときの出力電圧Vint に0.5以下の定数Kを乗じた値を閾値として、V<K×Vint を少なくとも3回以上判断しないと、標準偏差σ<閾値標準偏差σbを3回連続判断しても蒸発器用ヒータ8aをOFFさせないようにすることで、区間Aの状態と区間Dの状態とを区別し、区間Aにおいて区間Dとなったものと判断してしまわないようにすることができる。このため、霜が融けていない段階における変動の小さい部分を除外することができ、蒸発器用ヒータ8aをOFFさせるタイミングをさらに正確に判断することができる。
上述した実施の形態では、冷凍装置、空気調和装置への適用について説明した。本発明は、これらの装置に限定することなく、例えばヒートポンプ装置等、冷媒回路を構成し、蒸発器を有する他の冷凍サイクル装置にも適用することができる。
本発明の実施の形態1に係る冷凍サイクル装置の基本構成を示す図である。 実施形態1における蒸発器4を示す斜視図である。 蒸発器ユニット40を側面からみた図である。 蒸発器ユニット40を上からみた図である。 実施形態1の霜検知手段7の概略構成図である。 霜検知手段と蒸発器4のフィン4aとの関係を表す図である。 除霜運転時のフィン4a等の状態、ドレン水と時間との関係を表す図である。 除霜運転に関する制御処理の基本的な流れを示す図である。 制御手段50による除霜運転における制御の流れを示す図である。 除霜運転時における蒸発器温度Tと時間tとの関係の一例を表す図である。 制御手段50による予冷運転時の制御の流れを示す図である。 本発明の実施の形態2に係る空気調和装置を表す図である。 熱源側ユニット100を熱源側熱交換器104を中心に見た図である。 実施の形態2に係る除霜運転における制御の流れを示す図である。
符号の説明
1 圧縮機、2 凝縮器、3 膨張弁、4 蒸発器、4a フィン、4b 伝熱管、5 アキュムレータ、7 霜検知手段、7a 発光素子、7b 受光素子、7c 駆動手段、8 除霜用加熱手段、8a 蒸発器用ヒータ、8b 底面用ヒータ、9 ファン、10 ファン駆動手段、12 温度検知手段、40 蒸発器ユニット、41 筐体、42 ドレンパン、50 制御手段、50a 記憶手段、50b タイマ、60 冷媒の流れ、61 空気の流れ、100 熱源側ユニット、101 圧縮機、102 油分離器、103 四方弁、104 熱源側熱交換器、105 毛細管、106 アキュムレータ、107 バイパス配管、108 熱源側ファン、109 熱源側開閉弁、110 冷媒間熱交換器、111 バイパス絞り装置、112 ベース、200,201a,201b 負荷側ユニット、201,201a,201b 負荷側熱交換器、202,202a,202b 負荷側絞り装置、300 ガス配管、400 液配管。

Claims (10)

  1. 冷媒を圧縮する圧縮機と、熱交換により前記冷媒を凝縮させる凝縮器と、凝縮された冷媒を減圧させるための膨張手段と、減圧された前記冷媒を熱交換により蒸発させる蒸発器とを配管接続して前記冷媒を循環させる冷媒回路を構成する冷凍サイクル装置であって、さらに、
    前記蒸発器に付いた霜の状態を検知する霜検知手段と、
    前記蒸発器の加熱を行う蒸発器用加熱手段と、
    前記蒸発器を収容する筐体の底面の加熱を行う底面用加熱手段と、
    前記蒸発器に係る除霜を行う除霜運転の際、前記霜検知手段からの信号に基づいて前記蒸発器の霜がなくなったものと判断すると、前記蒸発器用加熱手段の加熱を停止させ、該蒸発器用加熱手段の加熱停止から所定時間後に前記底面用加熱手段の加熱を停止させる処理を行う制御手段と
    を備えることを特徴とする冷凍サイクル装置。
  2. 前記蒸発器用加熱手段を設ける代わりに、
    圧縮機が吐出した冷媒を前記蒸発器に流して加熱することを特徴とする請求項1記載の冷凍サイクル装置。
  3. 前記霜検知手段は、前記蒸発器に光を発する発光素子及び該発光素子が発した光が前記蒸発器又は堆積した霜によって反射した光を受け、該反射光の強さに基づく信号を送信する受光素子を有する光学式検知手段であることを特徴とする請求項1又は2に記載の冷凍サイクル装置。
  4. 前記制御手段は、前記霜検知手段からの信号に基づいて、前記霜が融けた水により生じる前記反射光の強さの変動が収束したものと判断すると、前記蒸発器の霜がなくなったものと判断して、蒸発器用加熱手段の加熱を停止させることを特徴とする請求項3記載の冷凍サイクル装置。
  5. 前記制御手段は、前記霜検知手段からの直近の複数の前記反射光の強さのデータに基づいて、前記反射光の強さの変動を標準偏差として算出していき、算出した標準偏差が、あらかじめ定めた基準の標準偏差の値よりも、所定回数低いと判断すると、変動が収束したものと判断することを特徴とする請求項4記載の冷凍サイクル装置。
  6. 前記蒸発器の温度に係る信号を送信する温度検知手段をさらに備え、
    前記制御手段は、前記蒸発器の霜がなくなったものと判断すると、前記霜がなくなるまでの複数の前記蒸発器の温度のデータから温度の傾きを算出し、前記蒸発器の霜がなくなったものと判断したときの前記蒸発器の温度、あらかじめ定めた所定温度及び前記温度の傾きに基づいて、前記所定時間を算出することを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の冷凍サイクル装置。
  7. 前記制御手段は、前記除霜運転の開始から一定時間、前記反射光の強さの変動が収束したかどうかの判断を行わないようにすることを特徴とする請求項4又は5記載の冷凍サイクル装置。
  8. 前記制御手段は、前記除霜運転を開始したときの前記反射光の強さに基づいて閾値を定め、前記霜検知手段からの信号に基づいて、前記反射光の強さが前記閾値を越えたものと判断すると、前記反射光の強さの変動が収束したかどうかを判断することを特徴とする請求項4又は5記載の冷凍サイクル装置。
  9. 請求項1〜8のいずれかに記載の冷凍サイクル装置により、対象空間の冷却を行うことを特徴とする冷凍装置。
  10. 請求項1〜8のいずれかに記載の冷凍サイクル装置により、対象空間の冷暖房を行うことを特徴とする空気調和装置。
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