JP2010060009A - 遊星歯車機構のころ軸受 - Google Patents

遊星歯車機構のころ軸受 Download PDF

Info

Publication number
JP2010060009A
JP2010060009A JP2008224629A JP2008224629A JP2010060009A JP 2010060009 A JP2010060009 A JP 2010060009A JP 2008224629 A JP2008224629 A JP 2008224629A JP 2008224629 A JP2008224629 A JP 2008224629A JP 2010060009 A JP2010060009 A JP 2010060009A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cage
planetary gear
roller bearing
peripheral surface
gear mechanism
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2008224629A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2010060009A5 (ja
JP5499451B2 (ja
Inventor
Katsuhiko Chihara
勝彦 千原
Motoji Kawamura
基司 河村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JTEKT Corp
Original Assignee
JTEKT Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by JTEKT Corp filed Critical JTEKT Corp
Priority to JP2008224629A priority Critical patent/JP5499451B2/ja
Publication of JP2010060009A publication Critical patent/JP2010060009A/ja
Publication of JP2010060009A5 publication Critical patent/JP2010060009A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5499451B2 publication Critical patent/JP5499451B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C2361/00Apparatus or articles in engineering in general
    • F16C2361/61Toothed gear systems, e.g. support of pinion shafts

Abstract

【課題】保持器の外周面が遊星歯車の中心孔に接触することを阻止して保持器の摺動抵抗を低減することができる遊星歯車機構のころ軸受を提供する。
【解決手段】遊星歯車機構の遊星歯車4の中心孔5と中心軸6との間に組み込まれる複数のころ11と保持器20とを備える。保持器20は、軸方向に所定間隔で配置された第1、第2の円環部21、23と、これら第1、第2の円環部21、23を連結すると共に、複数のころ11をそれぞれ個別に収納する複数のポケット25を区画形成する複数の柱部30とを備える。保持器20の内周面と中心軸6の外周面との間の隙間寸法をAとし、保持器20の外周面と遊星歯車4の中心孔5の内周面との間の隙間寸法をBとしたときに、「A<B」の関係となるように設定されている。
【選択図】図4

Description

この発明は遊星歯車機構のころ軸受に関する。
遊星歯車機構において、遊星歯車(プラネタリギヤ)は、キャリアに組み付けられる中心軸の外周にころ軸受を介して回転可能に支持される。そして、遊星歯車は、太陽歯車(サンギヤ)とリングギヤとの相互に噛み合った状態で、中心軸回りに自転しながら太陽歯車回りに公転するようになっている。
また、ころ軸受(針状ころ軸受も含む)は、遊星歯車の中心孔と中心軸との間に組み込まれる複数のころと、これら複数のころを転動可能に保持する保持器とを備えている。
なお、遊星歯車機構のころ軸受としては、例えば、特許文献1に開示されている。
特開平8−312650号公報
ところで、前記した従来の遊星歯車機構のころ軸受において、保持器の外径寸法は、遊星歯車の中心孔の内径寸法よりも僅かに小さく設定され、同保持器の内径寸法は、中心軸の外径寸法よりも大きく設定される。そして、保持器の内周面と中心軸の外周面との間の隙間寸法が、保持器の外周面と遊星歯車の中心孔の内周面との間の隙間寸法よりも大きくなっている。
このため、遊星歯車が中心軸回りに自転しながら太陽歯車回りに公転する際の遠心力を保持器が受けると、その遠心力が作用する方向へ保持器が移動し、保持器の外周面の片側(保持器の移動方向の外周面の前側)が遊星歯車の中心孔の内周面に接触する。これによって、保持器の摺動抵抗が大きくなってトルク損失をまねく恐れがある。
また、ころ軸受の保持器が、遠心力を受けて自身の質量で楕円形に変形した場合には、保持器の外周面の片側が遊星歯車の中心孔の内周面に面接触するため、保持器の摺動抵抗が一層大きくなる。
この発明の目的は、前記問題点に鑑み、保持器の外周面が遊星歯車の中心孔に接触することを阻止して保持器の摺動抵抗を低減することができる遊星歯車機構のころ軸受を提供することである。
前記課題を解決するために、この発明の請求項1に係る遊星歯車機構のころ軸受は、遊星歯車機構の遊星歯車の中心孔と中心軸との間に組み込まれる複数のころと保持器とを備えたころ軸受であって、
前記保持器は、軸方向に所定間隔で配置された第1、第2の円環部と、これら第1、第2の円環部を連結すると共に、前記複数のころをそれぞれ個別に収納する複数のポケットを区画形成する複数の柱部とを備え、
前記保持器の内周面と前記中心軸の外周面との間の隙間寸法をAとし、前記保持器の外周面と前記遊星歯車の中心孔の内周面との間の隙間寸法をBとしたときに、「A<B」の関係となるように設定されていることを特徴とする。
前記構成によると、遊星歯車が中心軸回りに自転しながら太陽歯車回りに公転する際の遠心力を保持器が受けると、その遠心力が作用する方向へ保持器が移動する。この際、保持器が移動する方向の後側に位置する保持器の内周面の後側が中心軸の外周面に接触(当接)することによって保持器の移動が止められる。
このため、保持器の外周面の前側(移動方向の前側)が遊星歯車の中心孔の内周面に接触することを阻止することができ、保持器の摺動抵抗を小さく抑えることができる。
すなわち、保持器の内周面の周速は、同保持器の外周面の周速よりも遅いため、従来の保持器の外周面が遊星歯車の中心孔の内周面に接触する場合と比べ、保持器の摺動抵抗を小さく抑えることができ、この結果、保持器の摺動抵抗によるトルク損失を抑制することができる。
請求項2に係る遊星歯車機構のころ軸受は、請求項1に記載の遊星歯車機構のころ軸受であって、
保持器の軸方向端部には、径方向中心側へ曲げられた折曲縁が形成され、この折曲縁の先端が中心軸の外周面に接触可能とされていることを特徴とする。
前記構成によると、遠心力が作用する方向へ保持器が移動する際には、保持器の折曲縁の先端が中心軸の外周面に接触するため、中心軸の外周面に対する保持器の接触面積が折曲縁の先端で小さく抑えることができる。この結果、低トルク化、摩耗低減等に効果が大きい。
請求項3に係る遊星歯車機構のころ軸受は、請求項1又は2に記載の遊星歯車機構のころ軸受であって、
ポケットの軸方向両端部にはころの両端面中心部に接触してころを転動案内する突起が形成されていることを特徴とする。
前記構成によると、ポケットの軸方向両端部の突起がころの両端面中心部に接触してころを転動案内することができるため、ポケットの軸方向両端部とのころの両端面との間の摺動抵抗を低減することができ、保持器の摺動抵抗によるトルク損失の低減や摩耗低減等に効果が大きい。
この発明を実施するための最良の形態について実施例にしたがって説明する。
〔実施例1〕
この発明の実施例1を図面にしたがって説明する。
図1はこの発明の実施例1に係る遊星歯車機構を簡略化して示す説明図である。図2は遊星歯車と中心軸との間にころ軸受が組み付けられた状態を示す縦断面図である。図3は保持器を示す横断面図である。図4は保持器を示す縦断面図である。図5は保持器のポケットを外径側から示す展開図である。図6は遠心力が作用する方向へ保持器が移動した状態を示す説明図である。
図1に示すように、自動車のオートマチックトランスミッションに採用される遊星歯車機構1は、周知のように、太陽歯車(サンギヤ)2、リングギヤ3及び複数(図1では3つ)の遊星歯車(プラネタリギヤ)4を備えて構成される。
図2に示すように、遊星歯車4は、キャリア8に組み付けられる中心軸6の外周にころ軸受(針状ころ軸受も含む)10を介して回転可能に支持される。
そして、遊星歯車4は、太陽歯車2とリングギヤ3との相互に噛み合った状態で、中心軸6回りに自転しながら太陽歯車2回りに公転するようになっている。
ころ軸受10は、遊星歯車4の中心孔5の内周面を外輪軌道面とし、中心軸6の外周面を内輪軌道として、これら両者間の環状の隙間に組み込まれた複数のころ11と、これら複数のころ11を転動可能に保持する保持器20とを備えている。
図4と図5に示すように、保持器20は、軸方向に所定間隔を隔てる第1、第2の円環部22、24と、これら第1、第2の円環部22、24を連結すると共に、複数のころ11をそれぞれ個別に収納する複数のポケット23を区画形成する複数の柱部30とを一体に備えている。
また、この実施例1においては、図4に示すように、保持器20の第1、第2の円環部22、24の軸方向端部には、径方向の中心側へ曲げられた折曲縁21、23が形成され、折曲縁21、23の先端(内径端)が中心軸6の外周面に接触可能とされている。
なお、保持器20は、鋼板のプレス加工、切削加工、合成樹脂材の射出成形等によって形成される。
また、図4に示すように、保持器20の複数の柱部30は、複数のころ11のピッチ円(PCD)寸法よりも小径の軸方向中間部31と、複数のころ11のピッチ円寸法よりも大径の軸方向両端部32、33と、これら軸方向中間部31及び軸方向両端部32、33を連結する傾斜連結部36、37とを有している。
さらに、軸方向両端部32、33の端縁部には、段差状をなす小径の肩部34、35がそれぞれ形成され、これら両肩部34、35は、第1、第2の円環部22、24と同径をなして一体に接続されている。
また、図3〜図5に示すように、各ポケット25内のころ11を抜け止めするために、隣接する柱部30の相対する面の軸方向中間部31及び軸方向両端部32、33の端面には、ポケット25内に向けて対向状に突出する抜止爪40、41がそれぞれ突出されている。
保持器20の外周面が、遊星歯車4の中心孔5の内周面に接触することを防止するために、図3と図4に示すように、保持器20の軸方向両端部の折曲縁21、23の先端と中心軸6の外周面との間の隙間寸法をAとし、保持器20の軸方向両端部32、33の外周面と遊星歯車4の中心孔5の内周面との間の隙間寸法をBとしたときに、「A<B」の関係となるように設定されている。
また、この実施例1において、図3〜図5に示すように、ポケット25の軸方向両端部(第1、第2の円環部22、24の対向端面)には、ころ11の両端面中心部に接触してころ11を転動案内する先尖り状の突起45、46がそれぞれ形成されている。
上述したように構成されるこの実施例1に係る遊星歯車機構のころ軸受において、遊星歯車4が、その中心軸6の軸回りに自転しながら太陽歯車2の歯車回りに公転する際の遠心力を保持器20が受けると、その遠心力が作用する方向(図6において矢印P方向)へ保持器20が移動する。この際、保持器20が移動する方向の後側に位置する同保持器20の内周面(この実施例1では折曲縁21、23の先端)の後側が中心軸6の外周面に接触(当接)することによって保持器20の移動が止められる。
このため、保持器20の外周面(この実施例1では柱部30の軸方向両端部32、33の外周面)の前側(移動方向の前側)が遊星歯車4の中心孔5の内周面に接触することを阻止することができ、保持器20の摺動抵抗を小さく抑えることができる。
すなわち、保持器20の内周面の周速は、同保持器20の外周面の周速よりも遅いため、従来の保持器の外周面が遊星歯車の中心孔の内周面に接触する場合と比べ、保持器20の摺動抵抗を小さく抑えることができ、この結果、保持器20の摺動抵抗によるトルク損失を抑制することができる。
また、この実施例1において、遠心力が作用する方向へ保持器20が移動する際には、保持器20の折曲縁21、23の先端が中心軸6の外周面に接触する。このため、中心軸6の外周面に対する保持器20の接触面積を折曲縁21、23の先端で小さく抑えることができる。この結果、低トルク化、摩耗低減等に効果が大きい。
また、この実施例1において、図5に示すように、ポケット25の軸方向両端部の第1、第2の円環部22、24の折曲縁21、23に先尖り状の突起45、46がそれぞれ形成され、これら突起45、46の先端がころ11の両端面中心部に接触してころ11を転動案内することができる。
このため、ポケット25の軸方向両端部をなす第1、第2の円環部22、24の対向端面と、ころ11の両端面との間の摺動抵抗を低減することができ、これによって、保持器20の摺動抵抗によるトルク損失を良好に低減することができる。
例えば、太陽歯車2及びリングギヤ3と、遊星歯車4とが、はす歯によって噛み合わされる場合、遊星歯車4の自転及び公転によるモーメントがころ11の中心軸線を傾かせる方向へ作用する。これによって、従来ではころの端面がポケットの軸方向両端部に接触して大きい摺動抵抗を発生させるが、この実施例1では、前述したように、突起45、46の先端がころ11の両端面の中心部に接触することによって、当該分に生じる摺動抵抗が、従来と比べて極めて小さくなり、トルク損失の低減に効果が大きい。
なお、この発明は前記実施例1に限定するものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲内において、種々なる形態で実施することもできる。
この発明の実施例1に係る遊星歯車機構を簡略化して示す説明図である。 同じく遊星歯車と中心軸との間にころ軸受が組み付けられた状態を示す縦断面図である。 同じく保持器を示す横断面図である。 同じく保持器を示す縦断面図である。 同じく保持器のポケットを外径側から示す展開図である。 同じく遠心力が作用する方向へ保持器が移動した状態を示す説明図である。
符号の説明
1 遊星歯車機構
2 太陽歯車
3 リングギヤ
4 遊星歯車
10 ころ軸受
11 ころ
20 保持器
21 第1の円環部
23 第2の円環部
25 ポケット
30 柱部
45、46 突起

Claims (3)

  1. 遊星歯車機構の遊星歯車の中心孔と中心軸との間に組み込まれる複数のころと保持器とを備えたころ軸受であって、
    前記保持器は、軸方向に所定間隔で配置された第1、第2の円環部と、これら第1、第2の円環部を連結すると共に、前記複数のころをそれぞれ個別に収納する複数のポケットを区画形成する複数の柱部とを備え、
    前記保持器の内周面と前記中心軸の外周面との間の隙間寸法をAとし、前記保持器の外周面と前記遊星歯車の中心孔の内周面との間の隙間寸法をBとしたときに、「A<B」の関係となるように設定されていることを特徴とする遊星歯車機構のころ軸受。
  2. 請求項1に記載の遊星歯車機構のころ軸受であって、
    保持器の軸方向端部には、径方向中心側へ曲げられた折曲縁が形成され、この折曲縁の先端が中心軸の外周面に接触可能とされていることを特徴とする遊星歯車機構のころ軸受。
  3. 請求項1又は2に記載の遊星歯車機構のころ軸受であって、
    ポケットの軸方向両端部にはころの両端面中心部に接触してころを転動案内する突起が形成されていることを特徴とする遊星歯車機構のころ軸受。
JP2008224629A 2008-09-02 2008-09-02 遊星歯車機構のころ軸受 Expired - Fee Related JP5499451B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008224629A JP5499451B2 (ja) 2008-09-02 2008-09-02 遊星歯車機構のころ軸受

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008224629A JP5499451B2 (ja) 2008-09-02 2008-09-02 遊星歯車機構のころ軸受

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2010060009A true JP2010060009A (ja) 2010-03-18
JP2010060009A5 JP2010060009A5 (ja) 2012-10-18
JP5499451B2 JP5499451B2 (ja) 2014-05-21

Family

ID=42187037

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008224629A Expired - Fee Related JP5499451B2 (ja) 2008-09-02 2008-09-02 遊星歯車機構のころ軸受

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5499451B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111566367A (zh) * 2018-01-09 2020-08-21 Ntn株式会社 带有保持架的滚子及行星齿轮支承结构
EP2905488B1 (en) * 2012-10-05 2020-11-11 NTN Corporation Needle roller and cage assembly

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0547546U (ja) * 1991-11-29 1993-06-25 エヌティエヌ株式会社 ころ軸受
JPH11336769A (ja) * 1998-05-26 1999-12-07 Ntn Corp 針状ころ軸受用保持器
JP2001041223A (ja) * 1999-08-02 2001-02-13 Koyo Seiko Co Ltd 保持器付きころ
JP2001323935A (ja) * 2000-05-18 2001-11-22 Ntn Corp 保持器付きころおよびこれを用いた減速装置
JP2002364651A (ja) * 2001-05-30 2002-12-18 Ina Schaeffler Kg ころがり軸受保持器
JP2004270838A (ja) * 2003-03-10 2004-09-30 Nsk Ltd 遊星歯車用ニードル軸受

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0547546U (ja) * 1991-11-29 1993-06-25 エヌティエヌ株式会社 ころ軸受
JPH11336769A (ja) * 1998-05-26 1999-12-07 Ntn Corp 針状ころ軸受用保持器
JP2001041223A (ja) * 1999-08-02 2001-02-13 Koyo Seiko Co Ltd 保持器付きころ
JP2001323935A (ja) * 2000-05-18 2001-11-22 Ntn Corp 保持器付きころおよびこれを用いた減速装置
JP2002364651A (ja) * 2001-05-30 2002-12-18 Ina Schaeffler Kg ころがり軸受保持器
JP2004270838A (ja) * 2003-03-10 2004-09-30 Nsk Ltd 遊星歯車用ニードル軸受

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2905488B1 (en) * 2012-10-05 2020-11-11 NTN Corporation Needle roller and cage assembly
CN111566367A (zh) * 2018-01-09 2020-08-21 Ntn株式会社 带有保持架的滚子及行星齿轮支承结构

Also Published As

Publication number Publication date
JP5499451B2 (ja) 2014-05-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5870563B2 (ja) 転がり軸受用保持器、及び転がり軸受
US6513987B2 (en) Caged roller assembly and reduction gear unit using the same
JP2007127167A (ja) 保持器付自動調心ころ軸受
WO2014133083A1 (ja) ラジアルニードル軸受用保持器およびその製造方法
JP2008196582A (ja) 遊星回転体用円錐ころ軸受
JP5499451B2 (ja) 遊星歯車機構のころ軸受
EP2351939B1 (en) Cage-equipped rollers
JP2006071016A (ja) 玉軸受用保持器
JP2009079629A (ja) 針状ころ軸受用の保持器
JP2007024292A (ja) 回転支持部
JP5169719B2 (ja) 遊星歯車機構のころ軸受
JP2000240661A (ja) 保持器付きころ
JP2013061023A (ja) スラスト転がり軸受
JP2010060008A (ja) 遊星歯車機構のころ軸受
JP7089369B2 (ja) 保持器付きころおよび遊星歯車支持構造
JP5353444B2 (ja) ラジアルニードル軸受用保持器及びラジアルニードル軸受
JP2010159787A (ja) スラストころ軸受
JP6349681B2 (ja) ラジアルころ軸受用保持器及びラジアルころ軸受
JP2007085542A (ja) 保持器付自動調心ころ軸受及び自動調心ころ軸受用保持器の製造方法
JP2007187207A (ja) スラストころ軸受
JP2009168180A (ja) ころ軸受用保持器
JP2009204148A (ja) ラジアルニードル軸受
JP6269021B2 (ja) ラジアルころ軸受用保持器
JP7075324B2 (ja) ころ軸受用保持器および保持器付き針状ころ
JP2010060009A5 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110829

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120801

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120904

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130125

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130129

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130328

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130716

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130910

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140212

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140225

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5499451

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees