JP2010058812A - エアー緩衝材の製造方法及び製造装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】第1のヒートシールバー1と第2のヒートシールバー2とによって、第2のヒートシールバー2の上流側で重ね合わされている2枚のフィルム原反11,11に、一対の縦向きのシール部12と横向きのシール部13をコ字形に設けたセミセル21を形成し、このセミセル21内にエアー供給パイプ4からエアーを供給する。第2のヒートシールバー2の下流側では2枚のフィルム原反11,11が枠状にヒートシールされ、エアーを密封した初期のセル22,22…が形成される。そして、第3のヒートシールバー3が初期のセル22,22…の内側の領域で2枚のフィルム原反11,11をヒートシールすることにより、初期のセル22,22…を細分した多数の矮小のセル24,24…を形成する。
【選択図】図1
Description
2………第2のヒートシールバー
3………第3のヒートシールバー
3a……中分ヒートシールバー
3b……細分ヒートシールバー
4………エアー供給パイプ
4b……(エアー供給パイプの)中間部
4d……(エアー供給パイプの)吐出口
5………上流側搬送ローラ
5a……縮径部
6………下流側搬送ローラ
7………切断手段
11……フィルム原反
21……セミセル
22……初期のセル
24……矮小のセル
X………搬送方向(縦向き)
Y………幅方向
Claims (8)
- 重ね合わされながら長さ方向に搬送されている2枚の帯状のフィルム原反の搬送方向と同一方向の縦向きに、かつ、フィルム原反の両側縁又は一方の側縁から他方の側縁方向に3か所以上でヒートシールし、該ヒートシールした下流側で帯状のフィルム原反の幅方向の横向きに少なくとも1か所で全幅に亘ってヒートシールすることにより、横向きにヒートシールされた上流側にコ字形にヒートシールした一つ又は複数のセミセルを形成し、一つ又は各セミセル内にヒートシールされていない部分からエアーを供給すると同時に、横向きにヒートシールされた下流側に枠状にヒートシートされ、かつ、内側にエアーを密封した初期のセルを一つ又は幅方向に複数形成し、
前記枠状にヒートシールされた内側の領域で、2枚のフィルム原反をヒートシールすることにより、初期のセルを小さく細分した矮小のセルを複数形成することを特徴とするエアー緩衝材の製造方法。 - 重ね合わされながら長さ方向に搬送されている2枚の帯状のフィルム原反の一方の側縁又は中間を搬送方向と同一方向の縦向きにヒートシールし、該ヒートシールした下流側で帯状のフィルム原反を幅方向の横向きにヒートシールすることにより、帯状のフィルム原反の他方の側縁又は両方の側縁をヒートシールしていないコ字形又はH字形にヒートシールした一つ又は複数のセミセルを形成し、該セミセル内にヒートシールされていない部分からエアーを供給し、帯状のフィルム原反の他方の側縁又は両方の側縁をヒートシールすることにより、枠状にヒートシールされ、かつ、内側にエアーを密封した初期セルを1列又は2列に形成し、
前記枠状にヒートシールされた内側の領域で、2枚のフィルム原反をヒートシールすることにより、初期のセルを小さく細分した矮小のセルを複数形成することを特徴とするエアー緩衝材の製造方法。 - 前記矮小のセルは、縦向きにヒートシールされた一対の縦向きシール部の中心で縦方向にヒートシールして中分シール部を設けることによって、初期のセルを二等分した中間のセルを形成し、前記縦向きシール部と中分シール部との中心で縦向きにヒートシールして細分シール部を設けることによって中間のセルを二等分して形成されることを特徴とする請求項1又は2に記載のエアー緩衝材の製造方法。
- 重ね合わされながら長さ方向に搬送される2枚の帯状のフィルム原反の搬送方向と同一方向の縦向きに、かつ、フィルム原反の両側縁又は一方の側縁から他方の側縁方向に3か所以上で並列され、フィルム原反に両面から接離することにより、フィルム原反を縦向きにヒートシールし、縦向きのシール部を設ける複数の第1のヒートシールバーと、
該第1のヒートシールバーよりも下流側でフィルム原反の幅方向に配置され、フィルム原反に両面から接離することにより、フィルム原反を幅方向の横向きに全幅に亘ってヒートシールし、横向きのシール部を設ける第2のヒートシールバーと、
中間部ないし吐出口が2枚のフィルム原反の間に挟まれ、吐出口が前記一対の縦向きシール部と横向きのシール部とによってコ字形に囲まれたセミセル内に配置されるエアー供給パイプと、
前記第2のヒートシールバーよりも下流側で、前記縦向きシール部と横向きのシール部とによって枠状にヒートシールされ、かつ、内側にエアーを密封した初期のセルの内側の領域で、2枚のフィルム原反に両面から接離することにより、前記初期のセルを細分した矮小のセルを形成するように原反をヒートシールする第3のヒートシールバーとが備えられていることを特徴とするエアー緩衝材の製造装置。 - 前記2枚のフィルム原反を重ね合わせながら長さ方向に搬送するため、前記第1のヒートシールバーと第2のヒートシールバーとの間でフィルム原反を両面から挟み、前記エアー供給パイプの先端部を配置するための縮径部を複数の箇所に設けた一対の上流側搬送ローラと、
前記第3のヒートシールバーよりも下流側に配置され、フィルム原反を両面から挟みながら下流側へ搬送する一対の下流側搬送ローラと、
該下流側搬送ローラよりも下流側に配置され、フィルム原反を切断する切断手段とが備えられていることを特徴とする請求項4に記載のエアー緩衝材の製造装置。 - 前記第3のヒートシールバーは、前記一対の縦向きシール部の中間の部位でフィルム原反を両面から接離することにより、縦向きシール部と平行にヒートシールし、中分シール部を設ける中分ヒートシールバーと、前記各縦向きシール部と中分シール部との中間の部位でフィルム原反を両面から接離することにより、縦向きシール部及び中分シール部と平行にヒートシールし、細分シール部を設ける細分ヒートシールバーとを備えていることを特徴とする請求項4又は5に記載のエアー緩衝材の製造装置。
- 前記中分ヒートシールバーは上流側に、前記細分ヒートシールバーは下流側に位置ずれして配置されていることを特徴とする請求項6に記載のエアー緩衝材の製造装置。
- 前記第2のヒートシールバーは、複数本並列されていることを特徴とする請求項4ないし7のいずれか1項に記載のエアー緩衝材の製造装置。
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JP2008226905A JP2010058812A (ja) | 2008-09-04 | 2008-09-04 | エアー緩衝材の製造方法及び製造装置 |
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Publication Number | Publication Date |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013159419A (ja) * | 2012-02-01 | 2013-08-19 | Kawakami Sangyo Co Ltd | ロール間動力伝達装置 |
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WO2006107648A2 (en) * | 2005-04-05 | 2006-10-12 | Sealed Air Corporation (Us) | Apparatus and method for forming inflated articles |
-
2008
- 2008-09-04 JP JP2008226905A patent/JP2010058812A/ja active Pending
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