JP2010057699A - 着付け用クリップ - Google Patents
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Abstract
【課題】 襟の真後ろを扁平化させることなく留めることができ、しかも着物の背中心に合わせて襟を、簡単、迅速に留めることができる着付け用クリップを提供する。
【解決手段】 着付け時に襦袢1と着物2の襟1a、2aを背中心3で挟み付けるため、襦袢1の襟1aの内側にあてがう内側挟持片4と、着物2の襟2aの外側にあてがう外側挟持片5とを備えて洗濯挟み状に形成する。内側挟持片4の襦袢1の襟1aと接する内面4cを、内側挟持片4の横幅方向における中央を最も突き出させて横断面凸湾曲面状に形成する。外側挟持片5の着物2の襟2aと接する内面5cを、外側挟持片5の横幅方向における中央を最も凹ませて横断面凹湾曲面状に形成する。この外側挟持片5の外面の横幅方向における中央に、着物2の背中心3に合わせて真っ直ぐ縦向きに襦袢1と着物2の襟1a、2aを挟むための目印8を形成する。
【選択図】 図1
【解決手段】 着付け時に襦袢1と着物2の襟1a、2aを背中心3で挟み付けるため、襦袢1の襟1aの内側にあてがう内側挟持片4と、着物2の襟2aの外側にあてがう外側挟持片5とを備えて洗濯挟み状に形成する。内側挟持片4の襦袢1の襟1aと接する内面4cを、内側挟持片4の横幅方向における中央を最も突き出させて横断面凸湾曲面状に形成する。外側挟持片5の着物2の襟2aと接する内面5cを、外側挟持片5の横幅方向における中央を最も凹ませて横断面凹湾曲面状に形成する。この外側挟持片5の外面の横幅方向における中央に、着物2の背中心3に合わせて真っ直ぐ縦向きに襦袢1と着物2の襟1a、2aを挟むための目印8を形成する。
【選択図】 図1
Description
本発明は着付け用クリップに関し、更に詳しくは襦袢と着物の襟を背中心で挟み付け、襟足が出るよう、抜き襟にする際に使用する着付け用クリップに関するものである。
従来、着付けに使用するクリップとしては、例えば特許文献1に記載されているものがある。この従来品は、クリップ本体と挟持板とを長板状に形成し、基端同士を枢着させると共に、先端側を係脱自在に形成し、クリップ本体と挟持板とで帯を挟んで留めることができるよう形成されているものである。
ところで従来、抜き襟にする際に使用する洗濯挟み状の着付け用クリップは、一対の挟持片が平板状に形成されているのが通例であった。従って従来品で、襦袢と着物の襟の後側の真中を留めると、この中央箇所が扁平化し形崩れするため、従来品によると、クリップを外した後、襟を湾曲状に綺麗に修正しなければならない、という問題があった。
また従来、この種のクリップを着物の背中心に留める際は、一対の挟持片の側縁(縦縁)を目安にして、側縁の一方側を背中心に合わせて留めることが行われている。
従ってこの場合は、着物の背中心より留め付け位置が少しずれるため、襟の左右の留め付け状態のバランスが崩れるのを避けられず、そのため綺麗に着付けることができない、という問題があった。またこの場合は、上記の通り、挟持片の側縁を目安に留めるため、正確に背中心に合わせることが難しく、この種の着付け作業に手間暇がかかるのを避けられなかった。
実用新案登録第3033464号公報
また従来、この種のクリップを着物の背中心に留める際は、一対の挟持片の側縁(縦縁)を目安にして、側縁の一方側を背中心に合わせて留めることが行われている。
従ってこの場合は、着物の背中心より留め付け位置が少しずれるため、襟の左右の留め付け状態のバランスが崩れるのを避けられず、そのため綺麗に着付けることができない、という問題があった。またこの場合は、上記の通り、挟持片の側縁を目安に留めるため、正確に背中心に合わせることが難しく、この種の着付け作業に手間暇がかかるのを避けられなかった。
本発明は、このような従来の問題に鑑み、提案されたものである。
従って本発明の解決しようとする技術的課題は、襟の真後ろを扁平化させることなく留めることができ、しかも着物の背中心に合わせて襟を、簡単、迅速に留めることができるよう形成した着付け用クリップを提供することにある。
従って本発明の解決しようとする技術的課題は、襟の真後ろを扁平化させることなく留めることができ、しかも着物の背中心に合わせて襟を、簡単、迅速に留めることができるよう形成した着付け用クリップを提供することにある。
本発明は、上記の課題を解決するため、次のような技術的手段を採る。
即ち本発明は、図1等に示されるように、着付け時に襦袢1と着物2の襟1a、2aを背中心3で挟み付けるため、襦袢1の襟1aの内側にあてがわれる内側挟持片4と、着物2の襟2aの外側にあてがわれる外側挟持片5とを備えて洗濯挟み状に形成されている着付け用クリップであって、上記の内側挟持片4の襦袢1の襟1aと接する内面4cが、内側挟持片4の横幅方向における中央を最も突き出させて横断面凸湾曲面状に形成され、上記の外側挟持片5の着物2の襟2aと接する内面5cが、外側挟持片5の横幅方向における中央を最も凹ませて横断面凹湾曲面状に形成され、この外側挟持片5の外面の横幅方向における中央に、着物2の背中心3に合わせて真っ直ぐ縦向きに襦袢1と着物2の襟1a、2aを挟むための目印8が形成されていることを特徴とする(請求項1)。
即ち本発明は、図1等に示されるように、着付け時に襦袢1と着物2の襟1a、2aを背中心3で挟み付けるため、襦袢1の襟1aの内側にあてがわれる内側挟持片4と、着物2の襟2aの外側にあてがわれる外側挟持片5とを備えて洗濯挟み状に形成されている着付け用クリップであって、上記の内側挟持片4の襦袢1の襟1aと接する内面4cが、内側挟持片4の横幅方向における中央を最も突き出させて横断面凸湾曲面状に形成され、上記の外側挟持片5の着物2の襟2aと接する内面5cが、外側挟持片5の横幅方向における中央を最も凹ませて横断面凹湾曲面状に形成され、この外側挟持片5の外面の横幅方向における中央に、着物2の背中心3に合わせて真っ直ぐ縦向きに襦袢1と着物2の襟1a、2aを挟むための目印8が形成されていることを特徴とする(請求項1)。
ここで、横断面凸湾曲面状とは、具体的には、内側挟持片4の内面4cを円弧状に形成したり(図8Aの状態参照)、内面4cの中央位置を凸湾曲にして横断面においてその両側の稜線を直線状に形成したり(図1Bの状態参照)、或いは内面4cの中央位置を凸湾曲にして横断面においてその両側の稜線を弧状に湾曲することで(図8Bの状態参照)、実現される。
このうち、内側挟持片4の襦袢1の襟1aと接する内面4cを、略山形の凸湾曲面状に形成する場合は、襦袢1の襟1aの後側中央を、内面4cの中央で局部的に着物2の襟2aに押し付けることができ、襦袢1の襟1aの厚みや生地の材質等に左右されることなく、背中心3で留め付けを確実にできる(請求項2)。
ここで、略山形とは、図1Bに示されるように、内面4cの中央位置を凸湾曲にして横断面においてその両側の稜線を直線状に形成したり、或いは図8Bに示されるように、内面4cの中央位置を凸湾曲にして横断面においてその両側の稜線を弧状に湾曲させる場合を意味する。
ここで、略山形とは、図1Bに示されるように、内面4cの中央位置を凸湾曲にして横断面においてその両側の稜線を直線状に形成したり、或いは図8Bに示されるように、内面4cの中央位置を凸湾曲にして横断面においてその両側の稜線を弧状に湾曲させる場合を意味する。
また本発明は、図1Aに示されるように、目印8が、外側挟持片5の下端5dから外側挟持片5の長手方向に沿って直線状に形成されているのが好ましい(請求項3)。
なぜならこれによると、着物2の背中心3に目印8を合わせ易くなり、着物2の襟2aの真後ろに本発明品を配置し易くなるからである。
なぜならこれによると、着物2の背中心3に目印8を合わせ易くなり、着物2の襟2aの真後ろに本発明品を配置し易くなるからである。
更に本発明は、図9等に示されるように、内側挟持片4の下端4dが外側挟持片5の下端5dより上に位置決めされて内側挟持片4が外側挟持片5より短く形成されているのが好ましい(請求項4)。
なぜならこれによると、内側挟持片4を襦袢1の襟1aの内側に挿し入れるとき、その下端4dが肌に触れにくくなり、不快感を装着者に与えることを防止できるからである。
なぜならこれによると、内側挟持片4を襦袢1の襟1aの内側に挿し入れるとき、その下端4dが肌に触れにくくなり、不快感を装着者に与えることを防止できるからである。
本発明は、このように内側挟持片の内面が、横断面凸湾曲面状に形成され、外側挟持片の内面が、横断面凹湾曲面状に形成され、外側挟持片の外面の横幅方向における中央に、着物の背中心に合わせて真っ直ぐ縦向きに襦袢と着物の襟を挟むための目印が形成されているものである。
従って本発明の場合は、着物の背中心に目印を合わせて襟の真後ろで、襦袢と着物の襟を湾曲させた状態で留めることができる。それ故これによれば、襟の真後ろを扁平化させることがないから、クリップを外した後、襟を修正する手間暇を解消でき、また目印によって留め付け操作を簡単且つ楽にできる。
従って本発明の場合は、着物の背中心に目印を合わせて襟の真後ろで、襦袢と着物の襟を湾曲させた状態で留めることができる。それ故これによれば、襟の真後ろを扁平化させることがないから、クリップを外した後、襟を修正する手間暇を解消でき、また目印によって留め付け操作を簡単且つ楽にできる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を説明する。
本発明のクリップは、図1等に示されるように、着付け時に襦袢1と着物2の襟1a、2aを背中心3(背縫いの部分)で挟み付けるために使用するものである。本発明品は、襦袢1の襟1aの内側にあてがわれる内側挟持片4と、着物2の襟2aの外側にあてがわれる外側挟持片5とを備えて洗濯挟み状に形成されている。着物2は、この実施形態では掛下21と内掛け22の2枚で構成されている。
本発明のクリップは、図1等に示されるように、着付け時に襦袢1と着物2の襟1a、2aを背中心3(背縫いの部分)で挟み付けるために使用するものである。本発明品は、襦袢1の襟1aの内側にあてがわれる内側挟持片4と、着物2の襟2aの外側にあてがわれる外側挟持片5とを備えて洗濯挟み状に形成されている。着物2は、この実施形態では掛下21と内掛け22の2枚で構成されている。
上記の内側挟持片4と外側挟持片5は、この実施形態では夫々金属製の本体部4a、5aの内側に、ゴム等の弾性質、軟性質の部材4b、5bを備えて形成されている。この部材4b、5bにより、襦袢1や着物2の襟1a、2aは生地を傷めることなく、留め付けが可能になる。
また、図1B等に示されるように、上記の内側挟持片4の襦袢1の襟1aと接する内面4cは、内側挟持片4の横幅方向における中央を最も突き出させて、この実施形態では略山形の横断面凸湾曲面状に形成されている。内側挟持片4の内面4cは、弾性質、軟性質の部材4bで形成されているため、襦袢1の襟1aにフィットして押し付けられる。
また上記の外側挟持片5の着物2の襟2aと接する内面5cは、外側挟持片5の横幅方向における中央を最も凹ませて横断面凹湾曲面状に形成されている。この場合、この実施形態では内側挟持片4、外側挟持片5の各内面4c、5cは、襟1a、2aに深く挿して留めることができるよう、内面4c、5cの全体(内面4c、5cの縦方向の全長)が、横断面凸湾曲面状又は横断面凹湾曲面状に形成されている。
6(図2等参照)は、横軸である。内側挟持片4と外側挟持片5は、この横軸6で胴部よりやや上の位置が枢着されている。7は、内側挟持片4と外側挟持片5の下端4d、5d(図3等参照)を閉じさせ、襦袢1と着物2の襟1a、2aを挟み付けるための捻じりコイルバネである。本発明品は、このバネ7の力に抗して上部を手指で内方に圧して下端4d、5dを外側に開かせ、次に上部に加えている手指の力を抜くことにより、バネ7の復元力で下端4d、5dが閉じ、襦袢1と着物2の襟1a、2aの挟み付けが可能になるよう形成されている。
また本発明品は、図1A等に示されるように、外側挟持片5の外面の横幅方向における中央に、着物2の背中心3(背縫いの部分)に合わせて真っ直ぐ縦向きに襦袢1と着物2の襟1a、2aを挟むための目印8が形成されている。この目印8は、この実施形態では外側挟持片5の下端5dから外側挟持片5の長手方向に沿って直線状に形成されている。
次に本f発明品の使用例を、図1等に従って説明する。
本発明品は、襦袢1と着物2の襟1a、2aを一緒に留め、着物2を抜き襟に着付けるときに使用するものである。使用者は、先ず内側挟持片4と外側挟持片5の上部を、バネ7の弾発力に抗して手指で内方に圧し、下部を外側に開いて襦袢1と着物2の襟1a、2aに跨がせる。
本発明品は、襦袢1と着物2の襟1a、2aを一緒に留め、着物2を抜き襟に着付けるときに使用するものである。使用者は、先ず内側挟持片4と外側挟持片5の上部を、バネ7の弾発力に抗して手指で内方に圧し、下部を外側に開いて襦袢1と着物2の襟1a、2aに跨がせる。
次に使用者は、着物2の背中心3に目印8を合わせ、背中心3と目印8が一直線になるよう、本発明品を縦向きに配置し、上部に加えている手指の力を抜く。これにより、バネ7の復元力で内側挟持片4と外側挟持片5の下端4d、5dが閉じ、襦袢1と着物2の襟1a、2aの後側中央が本発明品で挟み付けられる(図4、図7等参照)。
この場合、この実施形態の本発明品は、上記の通り、内側挟持片4の内面4cが略山形の凸湾曲面状に形成され、外側挟持片5の内面5cは凹湾曲面状に形成されている。従って本発明品は、襦袢1や着物2の襟1a、2aが厚くても、また着物2が、2枚、3枚と重ね合わされて襟2aが厚い場合でも、内側挟持片4の内面4cが襦袢1の襟1aの後側中央を、的確に着物2の襟2aに押し付ける。また本発明品の場合は、内側挟持片4と外側挟持片5とが協働して、襦袢1と着物2の襟1a、2aを湾曲状に挟み付けるものである。
而して着付け作業が終了したら、使用者は、内側挟持片4と外側挟持片5の上部をバネ7の弾発力に抗して手指で内方に圧し、内側挟持片4と外側挟持片5の下端4d、5dを外側に開かせ、襟1a、2aから本発明品を取り外すものである。
而して着付け作業が終了したら、使用者は、内側挟持片4と外側挟持片5の上部をバネ7の弾発力に抗して手指で内方に圧し、内側挟持片4と外側挟持片5の下端4d、5dを外側に開かせ、襟1a、2aから本発明品を取り外すものである。
以上の処において、上例では、内側挟持片4の襦袢1の襟1aと接する内面4cが、略山形の凸湾曲面状に形成されているが、本発明はこれに限定されるものではない。即ち、内側挟持片4の襦袢1の襟1aと接する内面4cは、襦袢1の襟1aを湾曲状に突き出させる形状であれば、その形状は、図8A、Bに示されるように、任意である。また内側挟持片4の内面4cと外側挟持片5の内面5cの湾曲率は任意であり、両者は同じ湾曲率で形成されているのでも、また違えられているのでも良い。
また本発明は、着付け時に内側挟持片4の下端4dが、うなじに触れて不快感を装着者に与えることがないよう、図9〜図12に示されるように、内側挟持片4の下端4dが外側挟持片5の下端5dより上に位置決めされて内側挟持片4が外側挟持片5より短く形成されているのでも良い。
この場合、具体的には内側挟持片4と外側挟持片5の下端4d、5dとの差が、2cm程度に選定されるのが良い。
この場合、具体的には内側挟持片4と外側挟持片5の下端4d、5dとの差が、2cm程度に選定されるのが良い。
また外側挟持片5は、図13に示されるように、その下端5dを、着物2の襟2aの下端に接して挟み付けることができるよう、横軸6(図11等参照)から下端5dまでの長さが、襟2aの高さより長く形成されているのが良い。この場合は、背縫いの一番上に、外側挟持片5の下端5dがつくから、背中心3と目印8とを合わせ易くなるものである。
更に本発明の場合、上記の目印8は、直線には限られず、例えばミシン状の断続線や、その他の模様等でも良い。またこの目印8は、印刷等の手段で平面的に付される場合には限られず、図14に示されるように、外側挟持片5の本体部5aの外面に稜線状に形成されているのでも良い。
1 襦袢
1a 襟
2 着物
2a 襟
3 背中心
4 内側挟持片
4c 内面
5 外側挟持片
5c 内面
8 目印
1a 襟
2 着物
2a 襟
3 背中心
4 内側挟持片
4c 内面
5 外側挟持片
5c 内面
8 目印
Claims (4)
- 着付け時に襦袢と着物の襟を背中心で挟み付けるため、襦袢の襟の内側にあてがわれる内側挟持片と、着物の襟の外側にあてがわれる外側挟持片とを備えて洗濯挟み状に形成されている着付け用クリップであって、上記の内側挟持片の襦袢の襟と接する内面が、内側挟持片の横幅方向における中央を最も突き出させて横断面凸湾曲面状に形成され、上記の外側挟持片の着物の襟と接する内面が、外側挟持片の横幅方向における中央を最も凹ませて横断面凹湾曲面状に形成され、この外側挟持片の外面の横幅方向における中央に、着物の背中心に合わせて真っ直ぐ縦向きに襦袢と着物の襟を挟むための目印が形成されていることを特徴とする着付け用クリップ。
- 請求項1記載の着付け用クリップであって、内側挟持片の襦袢の襟と接する内面が、略山形の凸湾曲面状に形成されていることを特徴とする着付け用クリップ。
- 請求項1又は2記載の着付け用クリップであって、目印が、外側挟持片の下端から外側挟持片の長手方向に沿って直線状に形成されていることを特徴とする着付け用クリップ。
- 請求項1乃至3の何れかに記載の着付け用クリップであって、内側挟持片の下端が外側挟持片の下端より上に位置決めされて内側挟持片が外側挟持片より短く形成されていることを特徴とする着付け用クリップ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008226713A JP2010057699A (ja) | 2008-09-04 | 2008-09-04 | 着付け用クリップ |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2008226713A JP2010057699A (ja) | 2008-09-04 | 2008-09-04 | 着付け用クリップ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
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Country Status (1)
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JP (1) | JP2010057699A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10699603B2 (en) * | 2018-01-10 | 2020-06-30 | Kerry Deco | Apparatus for a textile tag |
-
2008
- 2008-09-04 JP JP2008226713A patent/JP2010057699A/ja active Pending
Cited By (1)
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US10699603B2 (en) * | 2018-01-10 | 2020-06-30 | Kerry Deco | Apparatus for a textile tag |
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