JP2010056922A - 移動局 - Google Patents

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Abstract

【課題】使用感を向上でき、ユーザに対してストレスを感じさせることがないように電力制御モードを適切に設定できる移動局を提供する。
【解決手段】通信相手機器300と通信する通信部101と、第1電力制御モードの情報および、該第1電力制御モードよりも省電力で動作させる第2電力制御モードの情報を記憶する記憶部102と、通信部101により通信相手機器300から取得した情報に基づいて、充電池109が充電可能環境下であると判定すると第1電力制御モードを設定し、充電池109が充電不可能環境下であると判定すると第2電力制御モードを設定する電力制御部111と、を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、駆動電源としての充電池を内蔵する移動局、より詳しくは移動局の電力制御に関するものである。
従来の移動局として、例えば、駆動電源としての充電池の残容量を監視し、残容量が設定値以下となった場合は、画像データの転送を禁止し、音声データのみの通信を行う省電力モードとする携帯テレビ電話端末が知られている(例えば、特許文献1参照)。また、他の移動局として、GPSを搭載して位置情報を取得し、その位置情報に基づいて使用中の電源の種類および使用中のネットワークの種類を判定し、その判定結果に基づいて、内蔵するCPUの動作クロック周波数、表示装置の明るさ、等の電力プロファイルを特定して電力制御を行う電子機器が知られている(例えば、特許文献2参照)。
特開2000−32421号公報 特開2005−25381号公報
ところで、例えば、携帯電話端末の場合は、一般に、約80%が屋内で利用されていると言われている。このことから、携帯電話端末は、会社や家庭など、近くにACコンセントが設置され、充電器により直ぐに充電池を充電できる環境での使用比率が高いことが伺える。
さらに、近年では、一般回線を介して移動体通信網に接続されるフェムトセル基地局、無線LANやBluetoothなど、比較的狭い範囲での無線通信を行う機器が増加している。また、これらの機器は、ユーザ所有の機器である場合も多く、移動局の充電機能を併設している可能性も高いと言える。
しかしながら、特許文献1に開示のように、充電池の残容量に基づいて電力を制御する移動局の場合は、直ぐに充電を行える環境下で使用中であっても、充電池の残容量が設定値以下になると、一義的に省電力の電力制御モードに設定されることになる。同様に、特許文献2に開示のように、移動局の位置情報に基づいて、使用電源および使用ネットワークの種類を判定して電力を制御する移動局の場合は、直ぐに充電を行える環境下で使用中であっても、一義的に所定の電力制御モードが設定されることになる。
このため、上述した従来の移動局においては、例えば、充電池の充電可能環境下である家庭で電子メールを作成している際に、表示装置の駆動が停止したり、あるいは家庭で動画を視聴している際に、解像度やフレームレートが低下したりして、ユーザに対して使用感の低下やストレスを感じさせることが懸念される。
したがって、かかる状況に鑑みてなされた本発明の目的は、使用感を向上でき、ユーザに対してストレスを感じさせることがないように電力制御モードを適切に設定できる移動局を提供することにある。
上記目的を達成する請求項1に係る移動局の発明は、充電池を内蔵する移動局において、
通信相手機器と通信する通信部と、
第1電力制御モードの情報および、該第1電力制御モードよりも省電力で動作させる第2電力制御モードの情報を記憶する記憶部と、
前記通信部により前記通信相手機器から取得した情報に基づいて、前記充電池が充電可能環境下であると判定すると、前記第1電力制御モードを設定し、前記充電池が充電不可能環境下であると判定すると、前記第2電力制御モードを設定する電力制御部と、
を備えることを特徴とするものである。
さらに、上記目的を達成する請求項2に係る移動局の発明は、充電池を内蔵する移動局において、
通信相手機器と通信する通信部と、
第1電力制御モードの情報および、該第1電力制御モードよりも省電力で動作させる第2電力制御モードの情報を記憶する記憶部と、
前記通信部により前記通信相手機器から取得した情報に基づいて、前記充電池が充電可能環境下であると判定すると、前記充電池の残容量に基づいて前記第1電力制御モードまたは前記第2電力制御モードを設定し、前記充電池が充電不可能環境下であると判定すると、前記第2電力制御モードを設定する電力制御部と、
を備えることを特徴とするものである。
請求項3に係る発明は、請求項2に記載の移動局において、
前記電力制御部は、前記充電池が充電可能環境下であると判定すると、前記充電池の残容量が設定値以上の場合は、前記第1電力制御モードを設定し、前記充電池の残容量が設定値未満の場合は、前記第2電力制御モードを設定する、ことを特徴とするものである。
請求項4に係る発明は、請求項1乃至3のいずれか一項に記載の移動局において、
前記電力制御部は、前記通信相手機器から取得した情報に、充電器を示す識別子が含まれている場合、前記充電池が充電可能環境下であると判定する、ことを特徴とするものである。
請求項5に係る発明は、請求項1乃至4のいずれか一項に記載の移動局において、
前記記憶部は、当該移動局の動作設定項目に基づく電力プロファイルを定義して、前記第1電力制御モードの情報および前記第2電力制御モードの情報を記憶することを特徴とするものである。
本発明によれば、通信相手機器から取得した情報に基づいて、充電池が充電可能環境下であると判定された場合は、省電力の第2電力制御モードには移行せずに動作させることができるので、使用感を向上でき、ユーザに対してストレスを感じさせるのを防止することができる。
以下、本発明の実施の形態について、移動局である携帯電話端末を例にとって説明する。
(第1実施の形態)
図1(a)および(b)は、本実施の形態に係る携帯電話端末の使用態様を説明するための図である。本実施の形態に係る携帯電話端末100は、屋外では、図1(a)に示すように、例えば半径数百mの広範囲のエリア10をカバーするマクロセル基地局200を通信相手機器として通信可能であり、家庭等の屋内では、図1(b)に示すように、例えば半径数十mの狭範囲のエリア20をカバーし、一般回線を介して移動体通信網に接続されたフェムトセル基地局300を通信相手機器として通信可能である。また、屋内には、図1(b)に示すように、携帯電話端末100の充電池を充電する充電器400が存在している。充電器400は、図示しないACコンセントに接続することにより、携帯電話端末100の充電池の充電が可能であるとともに、フェムトセル基地局300と無線通信が可能である。
図2は、図1に示した携帯電話端末100の要部の構成を示す機能ブロック図である。携帯電話端末100は、通信部101、記憶部であるメモリ102、キーパッドや各種センサ等の入力部103、LCD(Liquid Crystal Display)等の表示部104、音声やビープ音等を発生するスピーカ105、音声を電気信号に変換するマイク106、着信等を報知するバイブレータ107、USBやSDカード等と接続するための外部I/F(インタフェース)108、充電池(バッテリ)109、充電器400に接続するための充電I/F110、電力制御部111、全体の動作を制御するCPUを有する処理部112を備える。
この携帯電話端末100は、通信部101と通信相手機器であるマクロセル基地局200やフェムトセル基地局300との間で、CDMA(Code Division Multiple Access)やGSM(Global System for Mobile Communications)、LTE(Long Term Evolution)等の通信方式により無線通信を行い、この無線通信を中継として、図示しない相手電話端末やサーバと通信を行う。例えば、音声通信の場合は、マイク106で変換された音声信号を、処理部112によりデジタル信号に変換した後、通信部101でCDMAやGSMやLTEのRF信号に変換してマクロセル基地局200やフェムトセル基地局300に送信する。また、通信部101で受信されたCDMAやGSMやLTEのRF信号は、該通信部101でデジタル信号に変換した後、処理部112でアナログ信号に変換して、スピーカ105から音声として出力する。
メモリ102は、ソフトウェア等の書き込み領域および処理部112の作業領域として機能するとともに、第1電力制御モードの情報および、該第1電力制御モードよりも省電力で動作させる第2電力制御モードの情報を記憶する。ここで、第1電力制御モードの情報および第2電力制御モードの情報は、処理部112の動作クロック周波数(CPUクロック)、表示部104のバックライト、スピーカ105の音量、処理部112によるスリープモードへの移行時間、表示部104への表示画像の解像度や動画像表示のフレームレート等の動作設定項目に基づいて定義された電力プロファイルとして記憶する。
また、本実施の形態に係る携帯電話端末100は、充電器400に接続していない場合、通信相手機器であるマクロセル基地局200やフェムトセル基地局300を介してセッションを開始した後、通信相手機器に対して、通信部101から当該携帯電話端末100が充電池109を充電できる環境下にあるか否かの充電可否問合せ情報を送信する。その結果、通信相手機器から応答があれば、通信部101で取得した応答情報を、処理部112を介して電力制御部111に供給する。また、応答がなければ、充電不可能の環境にあるものとして、その旨を示す応答情報を処理部112で生成して電力制御部111に通知する。
電力制御部111は、充電池109の残容量を監視するとともに、充電I/F110を介して充電器400から電力が供給されているか否かを監視し、それらの監視結果と、処理部112からの充電可否の応答情報とに基づいて、メモリ102に記憶されている対応する電力プロファイルを選択して、電力制御モードを設定する。本実施の形態では、電力制御部111において、充電池109の残容量を、予め設定した複数の閾値との比較に基づいて、高、中、低のいずれの領域に属するか監視する。
さらに、電力制御部111は、検出される充電池残容量が「低」の領域の場合は、処理部112を介して、例えば、表示部104、スピーカ105、バイブレータ107の少なくとも一つに充電報知信号を供給する。これにより、表示部104の表示画面を遷移させたり、スピーカ105やバイブレータ107を鳴動させたりして、ユーザに対して充電池109の残容量が少ないことを報知し、充電池109の充電を促すようにする。また、電力制御部111は、通信相手機器から、近くに充電器400が存在する旨の充電可能の応答情報を受信した場合で、かつ、検出される充電池残容量が「低」の領域の場合は、処理部112および通信部101を介して、通信相手機器に充電報知信号を送信する。これにより、後述するようにして、携帯電話100のユーザに対して、充電器400の所在を認識させて、充電池109の充電を促すようにする。
図3は、メモリ102に記憶する電力プロファイルの一例を示す図である。図3においては、電力供給源が「充電器」の場合、および、電力供給源が「充電池」の場合で、充電可否が「可」で、かつ充電池残容量が「高」、「中」の場合は、動作内容を「最大パフォーマンス」としている。ここで、「最大パフォーマンス」とは、動作設定項目の全てを最大のパフォーマンスで動作させる電力プロファイル群で、第1電力制御モードに対応する。その他の動作内容欄の電力プロファイル群は、最大パフォーマンスで動作する第1電力制御モードよりも省電力で、それぞれ第2電力制御モードに対応する。なお、図3には、充電報知信号を送信する場合も示している。
図4は、図1に示したフェムトセル基地局300の要部の構成を示す機能ブロック図である。フェムトセル基地局300は、携帯電話端末100と無線通信する第1通信部301、充電器400とBluetooth等の近距離無線通信する第2通信部302、ソフトウェア等の書き込み領域や作業領域等として機能するメモリ303、各種設定等を行うための入力部304、LED(Light Emitting Diode)等を含む表示部305、一般回線に接続される外部I/F306、全体の動作を制御するCPUを有する処理部307を備える。
このフェムトセル基地局300は、図示しないAC電源を駆動電源として、第1通信部301と携帯電話端末100との間で無線通信を行い、この無線通信を中継として、携帯端末100を、外部I/F306、図示しない一般回線、および移動体通信網を介して、相手電話端末やサーバと接続する。また、フェムトセル基地局300は、携帯電話端末100から、充電池109の充電可否問合せ情報を受信すると、その情報を処理部307で加工して、第2通信部302から充電器400に転送する。その結果、充電器400から応答があれば、第2通信部302で取得した応答情報を処理部307で加工して、第1通信部301から携帯電話端末100に送信する。また、充電器400から応答がなければ、携帯電話端末100は充電不可能の環境にあるものとして、その旨を示す応答情報を処理部307で生成して、第1通信部301から携帯電話端末100に送信する。
さらに、フェムトセル基地局300は、携帯電話端末100から充電報知信号を受信すると、その情報を処理部307で加工して、第2通信部302から充電器400に転送する。
図5は、図1に示した充電器400の要部の構成を示す機能ブロック図である。充電器400は、フェムトセル基地局300と近距離無線通信する通信部401、ソフトウェア等の書き込み領域や作業領域等として機能するメモリ402、各種設定等を行うための入力部403、LED(Light Emitting Diode)等を含む表示部404、ビープ音等を発生するスピーカ405、バイブレータ406、充電制御部407、充電I/F408、全体の動作を制御するCPUを有する処理部409を備える。
この充電器400は、充電I/F408を、携帯電話端末100の充電I/F110に接続することにより、図示しないAC電源を駆動電源として、充電制御部407の制御のもとに、携帯電話端末100の充電池109を充電する。また、充電器400は、無線部401を介してフェムトセル基地局300から、携帯電話端末100の充電池109の充電可否問合せ情報を受信すると、充電可否の応答情報を、無線部401を介してフェムトセル基地局300に送信する。
ここで、充電器400は、例えば、現在の充電器状態に応じて、充電I/F408に他の端末が接続されていない場合や、他の端末が接続されている場合でも、当該端末の充電池が既に満充電の場合は、充電可を示す応答情報を送信する。これに対し、充電I/F408に他の端末が接続されて、当該端末の充電池が充電中の場合は、充電器400は、充電不可を示す応答情報を送信する。なお、この場合は、充電中の充電池が、満充電になるまでの時間を応答情報として送信したり、満充電になった時点で、充電可を示す応答情報を送信したりしてもよい。あるいは、充電器400は、現在の充電器状態に関係なく、フェムトセル基地局300からの充電可否問合せ情報を受信した場合には、充電可を示す応答情報を送信するようにしてもよい。
さらに、充電器400は、フェムトセル基地局300から充電報知信号を受信すると、処理部409を介して、表示部404、スピーカ405、バイブレータ406の少なくとも一つを駆動する。これにより、携帯電話端末100のユーザに、充電器400の所在を認識させるとともに、充電池109の残容量が少ないことを報知して、充電池109の充電を促す。
次に、図6に示すフローチャートを参照して、図2に示した本発明の第1実施の形態に係る携帯電話端末100の電力制御モード設定動作について説明する。
先ず、処理部112は、充電I/F110が充電器400に接続されていない状態で、通信部101を介してマクロセル基地局200やフェムトセル基地局300の通信相手機器を介してセッションを開始すると(ステップS601)、通信部101を介して当該通信相手機器に充電可否問合せ情報を送信する(ステップS602)。これにより、通信相手機器がフェムトセル基地局300の場合は、上述したように、当該フェムトセル基地局300と充電器400との通信結果に応じて、フェムトセル基地局300から応答情報が送信される。この応答情報は、通信部101で受信されて、処理部112を介して電力制御部111に供給される。
これに対し、通信相手機器がマクロセル基地局200の場合は、当該マクロセル基地局200からは、充電不可能を示す応答情報が送信される。なお、処理部112は、充電可否問合せ情報の送信後、所定時間が経過しても応答情報が受信されない場合は、所定時間が経過した時点で、充電不可能を示す応答情報を生成して電力制御部111に供給する。
電力制御部111は、処理部112から、充電可否問合せ情報に対する応答情報を受信すると(ステップS603)、その応答情報が充電可能か否かを判定する(ステップS604)。ここで、電力制御部111は、充電可能と判定した場合、すなわち、当該携帯電話端末100が、フェムトセル基地局300と接続中で、近くに充電器400が存在する充電可能環境下に在ると判定した場合は、メモリ102に格納されている図3に示した電力プロファイルから、電力供給源が「充電池」の場合で、充電可否が「可」の電力プロファイルイ群を選択し(ステップS605)、次に、充電池109の残容量が高、中、低のいずれの領域に属するかを判定する(ステップS606)。
その結果、充電池109の残容量が「高」または「中」の領域と判定した場合は、ステップS605で選択した電力プロファイル群から対応する電力プロファイルを設定して、電力制御モードを第1電力制御モードに設定し(ステップS607)、ステップS606に戻る。したがって、この場合は、動作対象項目について、「最大パフォーマンス」で動作させる電力プロファイルが設定される。
これに対し、ステップS606において、充電池109の残容量が「低」の領域と判定した場合は、ステップS605で選択した電力プロファイル群から対応する電力プロファイルを設定して、電力制御モードを第2電力制御モードに設定し(ステップS608)、ステップS606に戻る。したがって、この場合は、動作対象項目について、「充電池の最大利用」で動作させる電力プロファイルが設定されて、充電池109の現在の残容量が最大限利用されて駆動される。また、この場合、電力制御部111は、上述したように、処理部112を介して、表示部104、スピーカ105、バイブレータ107の少なくとも一つに充電報知信号を供給して、表示部104の表示画面を遷移させたり、スピーカ105やバイブレータ107を鳴動させたりして、携帯電話100のユーザに対し、充電池109の残容量が少ないことを報知する。さらに、電力制御部111は、処理部112および通信部101を介してフェムトセル基地局300に充電報知信号を送信する。これにより、充電器400において、その所在を認識させて、充電池109の充電を促す。
一方、ステップS604において、電力制御部111は、充電不可能と判定した場合、すなわち、当該携帯電話端末100が、マクロセル基地局200と接続中か、または、フェムトセル基地局300と接続中で近くに充電器400が存在しない、充電不可能環境下に在ると判定した場合は、メモリ102に格納されている図3に示した電力プロファイルから、電力供給源が「充電池」の場合で、充電可否が「否」の電力プロファイルイ群を選択し(ステップS609)、次に、ステップS606と同様に、充電池109の残容量が高、中、低のいずれの領域に属するか判定する(ステップS610)。そして、その判定結果に応じて、対応する電力プロファイルを設定して、電力制御モードを第2電力制御モードに設定し(ステップS611)、ステップS610に戻る。また、充電池109の残容量が「低」の場合、電力制御部111は、上述したように、携帯電話100のユーザに対して、充電池109の残容量が少ないことを報知して、充電を促す。
以上のように、本実施の形態に係る携帯電話端末100は、充電器400に接続していない状態、すなわち充電池109のみで駆動する場合は、「近くに充電を行える環境がある」という要素を検出して、電力制御モードを設定する。すなわち、近くに充電器400が存在する充電可能環境下で、フェムトセル基地局300と通信する場合は、充電池109の残容量が「中」以上であれば、省電力モードである第2電力制御モードには移行せずに、充電器400に接続した場合と同様に、第1電力制御モードを設定して、動作対象項目を最大のパフォーマンスで動作させる。したがって、使用感を大幅に向上でき、ユーザに対してストレスを感じさせるのを防止することができる。また、充電可能環境下での通信において、充電池109の残容量が「低」領域の場合は、その旨をユーザに報知するとともに、フェムトセル基地局300に充電報知信号を送信して、ユーザに充電器400の所在を容易に認識できるようにしたので、充電池109を迅速かつ容易に充電することが可能となる。
(第2実施の形態)
本発明の第2実施の形態に係る携帯電話端末は、第1実施の形態に係る携帯電話端末100の構成において、電力制御部111は、充電可否問合せ情報に対する応答情報に、当該携帯電話端末100の充電池109を充電可能な充電器IDが含まれている場合に、充電可能環境下であると判定する。このため、メモリ102には、当該携帯電話端末100の充電池109を充電可能な充電器IDを予め格納しておく。また、図5に示した充電器400においては、当該充電器400の充電器IDをメモリ402に格納して、携帯電話端末100からフェムトセル基地局300を介して充電可否問合せ情報を受信した場合は、メモリ402に格納されている充電器IDを含む応答情報を、フェムトセル基地局300を介して携帯電話端末100に送信する。
また、電力制御部111は、充電可能環境下であると判定した場合は、充電池109の放電特性に基づいて、現在の充電池残容量が「低」の領域になるまでに、最大パフォーマンスで動作できる時間Tを演算して、予め設定した時間tと比較し、その比較結果に基づいて電力制御モードを設定する。
以下、図7に示すフローチャートを参照して、本発明の第2実施の形態に係る携帯電話端末100の電力制御モード設定動作について説明する。
先ず、処理部112は、第1実施の形態の場合と同様に、充電I/F110が充電器400に接続されていない状態で、通信部101を介してマクロセル基地局200やフェムトセル基地局300の通信相手機器を介してセッションを開始すると(ステップS701)、当該通信相手機器に充電可否問合せ情報を送信する(ステップS702)。これにより、通信相手機器がフェムトセル基地局300の場合は、当該フェムトセル基地局300と充電器400との通信結果に応じて、フェムトセル基地局300から充電器IDを含む応答情報が送信される。この応答情報は、通信部101で受信されて、処理部112を介して電力制御部111に供給される。
電力制御部111は、処理部112から、充電可否問合せ情報に対する応答情報を受信すると(ステップS703)、その応答情報に含まれている充電器IDが、メモリ102に格納されている充電可能な充電器IDと一致するか否かを判定する(ステップS704)。ここで、電力制御部111は、充電器IDが一致すると判定した場合、すなわち、当該携帯電話端末100の充電器109が充電可能環境下に在ると判定した場合は、次に、充電池109の放電特性に基づいて、現在の充電池残容量が「低」の領域になるまでに、最大パフォーマンスで動作できる時間Tを演算して(ステップS705)、その算出した時間Tと設定時間tとを比較する(ステップS706)。
その結果、T≧tの場合は、電力制御部111は、図6のステップS605〜S608と同様に、メモリ102に格納されている図3に示した電力プロファイルから、電力供給源が「充電池」の場合で、充電可否が「可」の電力プロファイルイ群を選択し(ステップS707)、次に、充電池109の残容量が高、中、低のいずれの領域に属するか判定して(ステップS708)、その判定結果に応じて、残容量が「高」または「中」の場合は、電力制御モードを第1電力制御モードに設定し(ステップS709)、残容量が「低」の場合は、電力制御モードを第2電力制御モードに設定して(ステップS710)、ステップS708に戻る。
これに対し、T<tの場合は、電力制御部111は、充電可の電力プロファイル群から第2電力制御モードに対応する電力プロファイル群のみを選択し(ステップS711)、次に、充電池109の残容量が高、中、低のいずれの領域に属するかを判定して(ステップS712)、その判定結果に応じて、対応する電力プロファイルを選択して、電力制御モードを第2電力制御モードに設定し(ステップS713)、ステップS712に戻る。なお、ステップS711で選択する電力プロファイル群は、例えば、図3において、充電可否が「否」の電力プロファイル群と同様の電力プロファイル群とする。
一方、ステップS704において、電力制御部111は、充電器IDが一致しないと判定した場合、すなわち、当該携帯電話端末100の充電器109が充電不可能環境下に在ると判定した場合は、図6のステップS609〜S611と同様に、メモリ102に格納されている図3に示した電力プロファイルから、電力供給源が「充電池」の場合で、充電可否が「否」の電力プロファイルイ群を選択し(ステップS714)、次に、充電池109の残容量が高、中、低のいずれの領域に属するかを判定して(ステップS715)、その判定結果に応じて、対応する電力プロファイルを設定して、電力制御モードを第2電力制御モードに設定し(ステップS716)、ステップS715に戻る。その他、ユーザに対して充電を促したり、充電器400の所在を認識させたりする充電報知等の処理については、第1実施の形態と同様である。
本実施の形態に係る携帯電話端末100によれば、フェムトセル基地局300からの応答情報に、当該携帯電話端末100に適合する充電器IDがある場合に、充電可能環境下に在ると判定するので、携帯電話端末100を確実に充電することが可能となる。また、携帯電話端末100が充電可能環境下に在る場合であっても、現在の充電池残容量が「低」の領域になるまでに、最大パフォーマンスで動作できる時間Tが、設定時間t以上の場合に、第1電力制御モードを設定するので、途中で省電力モードになるのを有効に防止でき、余裕をもって充電することが可能となる。
なお、本発明は、上記実施の形態にのみ限定されるものではなく、幾多の変形または変更が可能である。例えば、上記実施の形態において、電力制御部111は、充電可能環境下にあると判定した場合、充電池109の残容量を判定することなく、すなわち、残容量に拘らず、第1電力制御モードに設定することもできる。また、携帯電話端末100は、充電器400のが近くに存在する可能性の高い通信相手機器(上記実施の形態の場合は、フェムトセル基地局300)に無線接続した場合にのみ、充電可否問合せ情報を送信するように構成することもできる。
また、充電器400は、フェムトセル基地局300に有線により接続したり、フェムトセル基地局300に内蔵したりすることもできる。さらに、フェムトセル基地局300は、充電器400の位置情報を含む応答情報を送信することもできる。ここで、充電器400の位置情報は、充電器400にGPSを搭載して取得したり、ユーザ設定により登録したりすることができる。また、フェムトセル基地局300が位置情報を有する場合で、充電器400がフェムトセル基地局300と無線通信する場合は、フェムトセル基地局300からの無線信号の強度に基づいて充電器400の位置情報を推定することができる。また、フェムトセル基地局300が位置情報を有する場合で、充電器400がフェムトセル基地局300に有線で接続されたり、内蔵されたりしている場合は、フェムトセル基地局300の位置情報を充電器400の位置情報として送信することもできる。
さらに、フェムトセル基地局300と充電器400とが独立している場合は、ユーザにより、事前にフェムトセル基地局300に充電器400の有無を登録して、携帯電話端末100から充電可否問合せがあった場合に、フェムトセル基地局300から直接、携帯電話端末100に対して充電可否を示す応答情報を送信することもできる。また、フェムトセル基地局300は、携帯電話端末100との間の無線通信の信号強度、ならびに、充電器400と無線通信する場合は、その信号強度に基づいて、携帯電話端末100と充電器400との間の距離を予測し、距離情報を応答情報に含ませて携帯電話端末100に送信してもよい。
また、本発明は、上述した携帯電話端末に限らず、通信機能を搭載したモバイルPCやPDA(Personal Digital Assistants)等の移動局にも有効に適用することができる。さらに、通信相手機器は、フェムトセル基地局に限らず、無線LANの基地局やBluetooth機器と通信する場合にも有効に適用することができるとともに、充電器と直接通信する場合にも有効に適用することができる。
本実施の形態に係る携帯電話端末の使用態様を説明するための図である。 図1に示した携帯電話端末の要部の構成を示す機能ブロック図である。 図2に示したメモリに記憶する電力プロファイルの一例を示す図である。 図1に示したフェムトセル基地局の要部の構成を示す機能ブロック図である。 図1に示した充電器の要部の構成を示す機能ブロック図である。 本発明の第1実施の形態に係る携帯電話端末の電力制御モード設定動作を説明するためのフローチャートである。 本発明の第2実施の形態に係る携帯電話端末の電力制御モード設定動作を説明するためのフローチャートである。
符号の説明
100 携帯電話端末
101 通信部
102 メモリ
103 入力部
104 表示部
105 スピーカ
106 マイク
107 バイブレータ
108 外部I/F
109 充電池
110 充電I/F
111 電力制御部
112 処理部
200 マクロセル基地局
300 フェムトセル基地局
301 第1通信部
302 第2通信部
303 メモリ
304 入力部
305 表示部
306 外部I/F
307 処理部
400 充電器
401 通信部
402 メモリ
403 入力部
404 表示部
405 スピーカ
406 バイブレータ
407 充電制御部
408 充電I/F
409 処理部

Claims (5)

  1. 充電池を内蔵する移動局において、
    通信相手機器と通信する通信部と、
    第1電力制御モードの情報および、該第1電力制御モードよりも省電力で動作させる第2電力制御モードの情報を記憶する記憶部と、
    前記通信部により前記通信相手機器から取得した情報に基づいて、前記充電池が充電可能環境下であると判定すると、前記第1電力制御モードを設定し、前記充電池が充電不可能環境下であると判定すると、前記第2電力制御モードを設定する電力制御部と、
    を備えることを特徴とする移動局。
  2. 充電池を内蔵する移動局において、
    通信相手機器と通信する通信部と、
    第1電力制御モードの情報および、該第1電力制御モードよりも省電力で動作させる第2電力制御モードの情報を記憶する記憶部と、
    前記通信部により前記通信相手機器から取得した情報に基づいて、前記充電池が充電可能環境下であると判定すると、前記充電池の残容量に基づいて前記第1電力制御モードまたは前記第2電力制御モードを設定し、前記充電池が充電不可能環境下であると判定すると、前記第2電力制御モードを設定する電力制御部と、
    を備えることを特徴とする移動局。
  3. 前記電力制御部は、前記充電池が充電可能環境下であると判定すると、前記充電池の残容量が設定値以上の場合は、前記第1電力制御モードを設定し、前記充電池の残容量が設定値未満の場合は、前記第2電力制御モードを設定する、ことを特徴とする請求項2に記載の移動局。
  4. 前記電力制御部は、前記通信相手機器から取得した情報に、充電器を示す識別子が含まれている場合、前記充電池が充電可能環境下であると判定する、ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の移動局。
  5. 前記記憶部は、当該移動局の動作設定項目に基づく電力プロファイルを定義して、前記第1電力制御モードの情報および前記第2電力制御モードの情報を記憶することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の移動局。
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