JP2010055364A - コンピュータ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】RC発振器の周波数変動が大きい場合やRC発振器の周波数とUARTの通信速度が近い場合であっても、スタンバイ状態にあるマイクロコントローラを正常に起動させることができるようにする。
【解決手段】UART機能とスタンバイ機能を有するマイクロコントローラ1を備え、該マイクロコントローラがスタンバイ状態のとき該マイクロコントローラ用のCPUクロック発振器3が動作を停止するコンピュータ装置において、マイクロコントローラ1がスタンバイ状態のときUARTによるUART起動信号を受信すると割込み信号INTUを生成するUART起動回路10を備え、該割込み信号INTUによりCPUクロック発振器3が動作を開始するとともにマイクロコントローラ1が通常動作に復帰する。
【選択図】図1

Description

本発明は、UART(非同期シリアル送受信)とスタンバイ機能を有するマイクロコントローラを備え、該マイクロコントローラがスタンバイ状態のとき該マイクロコントローラ用のCPUクロック発振器が動作を停止するコンピュータ装置に関するものである。
マイクロコントローラ用の高速のCPUクロック発振器とタイマやカウンタ用の低速のRC発振器を有する半導体集積回路(非特許文献1)では、省電力化のためにスタンバイ機能を備えており、スタンバイ状態ではマイクロコントローラ用のCPUクロック発振器を停止しておき、RC発振器のクロックで動作している起動用カウンタにより定期的にそのCPUクロック発振器を起動させる機能を設けている。この場合、RC発振器のクロック周波数とUART信号のビットレートの差が小さいときは、RC発振器のクロックでUART信号を判別することが難しいので、マイクロコントローラがスタンバイ状態においてUART信号を受け付けることができず、マイクロコントローラの再起動が出来ない。
図6は、UART機能とスタンバイ機能を有するマイクロコントローラを含む集積回路からなる従来のコンピュータ装置の構成を示すブロック図である。なお、本発明の説明に不要な部分は省略している。ここで、100Aは従来のコンピュータ装置であり、マイクロコントローラ1、水晶2による高速のマイクロコントローラ用のCPUクロック発振器3、通常UART回路4、タイマやカウンタ用の低速のRC発振器5、スタンバイ制御回路6A、起動用カウンタ7、マイクロコントローラ起動周期設定したレジスタ8、および比較器9を備えている。ここでは、コンピュータ装置100Aが、外部機器200AとUART通信を行なう例を示している。
このコンピュータ装置100Aでは、省電力化のためにマイクロコントローラ1が休止しているときは、スタンバイ状態としてCPUクロック発振器3の動作を停止させる。スタンバイ制御回路6Aは、マイクロコントローラ1が休止する時に出力するSLEEP命令を受けて、制御信号CLKCTRをネゲートして、CPUクロック発振器3を停止させる。
RC発振器5は数KHzのクロック信号RCCLKを常時発振しており、このクロック信号RCCLKで動作している起動用カウンタ7をカウント動作させる。起動用カウンタ7のカウント値とマイクロコントローラ起動周期用設定レジスタ8に設定された値とは、比較器9で比較され、両者が一致すると、スタンバイ制御回路6Aに割込み信号INTSを入力する。スタンバイ制御回路6Aは、割込み信号INTSが入力されると、制御信号CLKCTRをアサートして、CPUクロック発振器3の動作を開始させる。スタンバイ制御回路6Aは、RC発振回路5で発振されるクロック信号RCCLKで常時動作している。
図7は、上記のスタンバイ制御の動作タイミングチャートである。PCはマイクロコントローラ1のプログラムカウンタの値、命令コードはマイクロコントローラ1の命令、INTEXは外部割り込み信号、RCCNTは起動用カウンタ7のカウント値、INT0はマイクロコントローラ1への割込み信号を示す。
図7において、時刻T21まではマイクロコントローラ1は通常に命令を実行しており、時刻T21でマイクロコントローラ1がSLEEP命令を実行すると、マイクロコントローラ1はSLEEP命令で休止状態となる。ここで、マイクロコントローラ1の休止状態において、消費電流を下げるために、時刻T22において制御信号CLKCTRをネゲートして、CPUクロック発振器3を停止させ、クロック信号CPUCLKの発振を停止させる。時刻T23において、起動用カウンタ7のカウント値RCCNTがマイクロコントローラ起動周期設定レジスタ8のマイクロコントローラ起動周期(Cwu)と一致すると、割込み信号INTSがアサートされる。スタンバイ制御回路6Aは、時刻T25において制御信号CLKCTRをアサートしてCPUクロック発振器3を起動し、クロック信号CPUCLKの発振が開始する。但し、CPUクロック発振器3は発振開始直後は不安定であり、時刻T26でクロック信号CPUCLKが安定した後、時刻T27において、スタンバイ制御回路6Aはマイクロコントローラ1に対して割込み信号INT0をアサートする。マイクロコントローラ1はこの割込み信号INT0により、時刻T28以後、SLEEP状態から通常状態に復帰する。
図8に、RC発振器5の内部回路例を示す。RC発振器5はマイクロコントローラ1がスタンバイ状態から復帰するためのタイマー制御用として使用され、インバータ51〜53、抵抗54、コンデンサ55等で構成されている。このRC発振器5は、マイクロコントローラ1が休止中でも常時動作しており、低電力で動作するために数KHzの低周波数で発振している。
図9は、UART信号の受信動作のタイミングチャートである。UART信号は非同期シリアル信号であり、一般的にスタートビット、データ(8ビット)、ストップビットから構成される。UART通信は、同期用のクロックを使用しないため、送信側と受信側で、送受信の通信速度やデータフォーマットを事前に合わせる必要がある。一般的にUARTの通信速度として、数十kbps(9600bps、19200bps等)が使用される。ここで、Tbは通信速度(1ビットの周期)を示す。Tsはサンプリングクロックの周期を示す。受信側がスタートビットを検出した後、サンプリングクロックによりデータを受信する。
図10は、マイクロコントローラ1が通常動作している場合のUARTのサンプリングクロックの生成のタイミングチャートである。時刻T01でUARTの受信信号RXのスタートビットの信号がアサートされると、通常UART回路4は、クロック信号CPUCLKでUARTの受信信号RXをサンプリングして、時刻T02においてスタートビットを検出して、サンプリングクロックを通信速度に合わせて生成する。時刻T03〜T04までは、そのサンプリングクロックで受信信号RXのデータ部分を検出して、時刻T05においてストップビットを検出することで、UART通信を終了する。
ここで、マイクロコントローラ1がスタンバイ状態にある時に、外部機器200AからUART信号を送った場合には、通常UART回路4が動作していないので、外部機器200Aはコンピュータ装置100Aと通信ができない。
そこで、マイクロコントローラ1がスタンバイ状態にある時に、外部機器200AからUART通信を行なう手段として、UART信号とは別に、外部割り込み信号INTEXでマイクロコントローラ1用のCPUクロックを起動し、マイクロコントローラ1を通常状態にして、通常のUART通信を行なう方法がある。
MICROCHIP PIC16F684 Data Sheet 、[平成20年8月1日検索]、インターネット<URL:http://ww1.microchip.com/downloads/en/DeviceDoc/41202F-print.pdf>
図7における外部割込み信号INTEXによるマイクロコントローラ1の起動タイミングチャートにおいて、時刻T24で外部割込み信号INTEXがアサートされ、時刻T25で制御信号CLKCTRがアサートされ、CPUクロック発振器3が起動して、時刻T28でマイクロコントローラ1が通常状態に戻った後に、外部機器200AはUART通信を開始する。しかし、この手法では、外部機器200AはUART信号以外に、特別に割り込み信号INTEXを追加して送信する必要がある。
また、マイクロコントローラ1がスタンバイ状態である時に、外部機器200AとUARTによる通信を行なう場合、UARTの通信速度に対して、RC発振器5の周波数を数十倍以上大きくした時は、RC発振器5のクロック信号RCCLKで、図10で説明したのと同様に、UART信号のサンプリングは不可能ではないが、RC発振器5の周波数が高くなるので、スタンバイ時における消費電流が増大するという問題がある。
また、RC発振器5はコンピュータ装置100Aの電源電圧や動作温度の変化によって、クロック信号RCCLKの周波数が一定ではない。このため、図10で説明したようにスタートビットは検出できても、時刻T03以降のサンプリングの周期が通信速度と一致せず、UARTのデータを正確に検出できないこともある。
さらに、RC発振器5のクロック信号RCCLKの周波数とUARTの通信速度の差が小さい時は、図9に示すRC発振器5のクロック信号RCCLK1のように、UARTの信号のサンプリングが難しく、マイクロコントローラ1がスタンバイの状態においてUARTの信号を受け付けることができず、マイクロコントローラ1の再起動が出来ないという問題がある。
さらに、RC発振器5は、クロック信号RCCCLK1やRCCLK2のように、電源電圧や動作温度よって発信周波数(周期Trc1,Trc2)が変動するという問題がある。
本発明の目的は、RC発振器の周波数変動が大きい場合やRC発振器の周波数とUARTの通信速度が近い場合であっても、スタンバイ状態にあるマイクロコントローラを正常に起動させることができるようにしたコンピュータ装置を提供することである。
上記目的を達成するために、請求項1にかかる発明のコンピュータ装置は、UART機能とスタンバイ機能を有するマイクロコントローラを備え、該マイクロコントローラがスタンバイ状態のとき該マイクロコントローラ用のCPUクロック発振器が動作を停止するコンピュータ装置において、前記マイクロコントローラがスタンバイ状態のときUARTによるUART起動信号を受信すると割込み信号を生成するUART起動回路を備え、該割込み信号により前記CPUクロック発振器が動作を開始するとともに前記マイクロコントローラが通常動作に復帰することを特徴とする。
請求項2にかかる発明は、請求項1に記載のコンピュータ装置において、前記UART起動回路は、前記UART起動信号のエッジをカウントするカウント手段と、該カウント手段によるカウント結果が所定値のとき前記割込み信号を生成するゲート手段とを備えることを特徴とする。
請求項3にかかる発明は、請求項2に記載のコンピュータ装置において、前記UART起動信号は、スタートビットとストップビットとの間に挿入されるデータのビット数が、通常UART信号よりも多いことを特徴とする。
請求項4にかかる発明は、請求項1に記載のコンピュータ装置において、前記UART起動回路は、前記マイクロコントローラが通常動作状態ではクリア信号を受けて動作停止状態にあることを特徴とする。
本発明によれば、RC発振器の周波数変動が大きい場合やRC発振器の周波数とUARTの通信速度が近い場合であっても、スタンバイ状態にあるマイクロコントローラを正常に起動させることができるようになり、スタンバイ状態においてUART通信を開始するための割込み信号が不要となり、またRC発振器の周波数を高くする必要はないので省電力化が影響をうけることもない。
本発明では、通常UART回路の他に、UART起動回路を備える。UART起動回路は、UART信号をクロックとして動作する回路であり、UART起動信号をマイクロコントローラ起動用の信号として送ると、そのUART起動信号のエッジをカウントし、所定カウント値に達すると、マイクロコントローラのスタンバイ状態を解除する割込み信号を生成する。その割込み信号を元にして、CPUクロック発振器が起動され、マイクロコントローラが通常動作モードに復帰する。
図1は本発明の1つの実施例のコンピュータ装置100の構成を示すブロック図である。ここでは本発明の説明に不要な部分は省略している。マイクロコントローラ1、水晶2による数MHzのCPUクロック発振器3、通常UART回路4、数kHzのRC発振器5、起動用カウンタ7、マイクロコントローラ起動周期設定レジスタ8、および比較器9は、図5で説明したものと同じである。スタンバイ制御回路6は外部割り込み信号は受け付けない。
本実施例では、UART起動信号で直接起動させるために、UART起動回路10を実装している。図2はこのUART起動回路10の内部構成を示すブロック図である。このUART起動回路10は、フリップフロップ11〜16とアンドゲート17,18から構成されている。フリップフロップ11〜16は、UARTの受信信号RXをクロックとして入力するカウント手段を構成する。アンドゲート17,18は、受信信号RX(UART起動信号「AA」)のカウント結果に応じて、スタンバイ制御回路6への割込み信号INTU1又はINTU2を生成するゲート手段を構成する。この割込み信号INTU1,INTU2の違いは、受信信号RXの立上りエッジのカウント数による違いであり、UART起動信号「AA」のデータフォーマットに合わせて使い分ける。また、UART起動回路10は、スタンバイ制御回路6から入力するクリア信号CLRUがアサートされているときは、フリップフロップ11〜16がクリアされる。つまり、マイクロコントローラ1がスタンバイ状態のときは、クリア信号CLRUはネゲートされていて、UART起動回路10は動作可能であるが、マイクロコントローラ1の通常動作時は、クリア信号CLRUがアサートされ、UART起動回路10は動作しない。
図3は、UART起動回路10の動作のタイミングチャートである。スタンバイ状態において、外部機器200からUARTの受信信号(UART起動信号)RX1のデータ「10101010」を受信すると、時刻T30でスタートビットが入力され、時刻T31〜T38にかけて、順次データ「10101010」が入力される。最後に時刻T39でストップビットが入力されることによって、UART起動信号の全部が入力される。ここで、時刻T31,T33,T35,T37,T39での受信信号RX1の立上りエッジが、UART起動回路10の各フリップフロップ11〜16のC端子に入力されると、時刻T37〜T39の期間、アンドゲート17から割込み信号INTU1が生成される。
一方、受信信号が、信号RX1の「10101010」の後に「10」の拡張データを加えた受信信号(別のUART起動信号)RX2の場合には、時刻T30でスタートビットが入力され、時刻T31〜T40にかけて順次データ「1010101010」が入力される。そして、最後に時刻T41でストップビットが入力されることによって、UART起動信号の全部が入力される。ここで、時刻T31,T33,T35,T37,T39,T41での受信信号RX2の立上りエッジが、UART起動回路10の各フリップフロップ11〜16のC端子に入力されると、時刻T39〜T41の期間、アンドゲート18から割込み信号INTU2が生成される。
図1に示したコンピュータ装置100では、スタンバイ制御回路6に割込み信号INTU(INTU1又はINTU2)が入力すると、制御信号CLKCTRがアサートされて、CPUクロック発振器3の電源がオンになり、クロック信号CPUCLKが安定した後に、マイクロコントローラ1に入力する割込み信号INT0がアサートされ、マイクロコントローラ1は通常動作になる。
図4に、上記のスタンバイ制御の動作のタイミングチャートを示す。時刻T21まではマイクロコントローラ1は通常に命令を実行しており、時刻T21でマイクロコントローラ1がSLEEP命令を実行すると、マイクロコントローラ1はSLEEP命令で休止状態となる。マイクロコントローラ1の休止状態において、消費電流を下げるために、時刻T22において制御信号CLKCTRをネゲートして、CPUクロック発振器3を停止させ、クロック信号CPUCLKの生成を止める。時刻T13において、外部機器200からUART起動信号(RX1又はRX2)が入力されると、時刻T14〜T16において割込み信号INTU(INTU1又はINTU2)がアサートされる。これにより、スタンバイ制御回路6は、時刻T15において制御信号CLKCTRをアサートして、CPUクロック発振器3を起動して、クロック信号CPUCLKの発振を開始する。但し、CPUクロック発振器3の発振直後はクロック信号CPUCLKの発振は不安定であり、時刻T26でクロック信号CPUCLKが安定した後、時刻T27においてスタンバイ制御回路6は、マイクロコントローラ1に対して割込み信号INT0をアサートする。この割込み信号INT0により、マイクロコントローラ1は時刻T27において、SLEEP状態から動作状態に復帰する。
図5は、外部機器200から、スタンバイ状態のマイクロコントローラ1を起動させ、UART通信を行なう動作のフローチャートである。コンピュータ装置100のスタンバイ状態においては、外部装置200からUART信号を送って(ステップS1)も、マイクロコントローラ1はUART信号を受け付けないので、コンピュータ装置100の応答はない。このように、外部装置200がUART信号を送信した後、UARTから返答が無い場合(ステップS2−NO)には、その外部装置200は、次に、UARTによりマイクロコントローラ起動用のUART起動信号を送る(ステップS3)。これにより、図1〜図4で説明したように、UART起動回路10によりマイクロコントローラ1を起動することが可能である。外部装置200は、マイクロコントローラ1の起動が安定する時間を経過する(ステップS4)と、通常のUART信号の送信(ステップS5)および受信(ステップS6)を行なう。データ信号の受信の後は、マイクロコントローラ1は必要に応じてスタンバイ状態に戻る。このような動作により、マイクロコントローラ1がスタンバイ状態にあるとき、外部装置200からUART起動信号を送信することでマイクロコントローラ1を通常動作に復帰させることが可能となる。
ここで、通常UART信号とUART起動信号のデータが同じとなり、システム上問題がある場合は、UART起動信号を通常UART信号のデータ長より長く(例えば10ビット)することにより、通常UART信号とUART起動信号を区別できる。例えば、起動用UART信号を、「10101010」に拡張データ2ビット「10」を加えて10ビットデータ「1010101010」とした場合について、図2のUART起動回路10の構成や図3のタイミングチャートで、割込み信号INTU2を生成する例で示している。この場合、外部機器200のUART回路では、UART信号をソフトウェアで生成している場合には、容易に通常UART信号と起動用UART信号を生成することは可能である。
本発明の1つの実施例のコンピュータ装置の構成を示すブロック図である。 本実施例のコンピュータ装置のUART起動回路の内部構成を示すブロック図である。 本実施例のコンピュータ装置のUART起動回路の動作のタイミングチャートである。 本実施例のコンピュータ装置のスタンバイ状態から復帰に至る動作のタイミングチャートである。 本実施例のコンピュータ装置のスタンバイ状態から復帰に至る動作のフローチャートである。 従来のコンピュータ装置の構成を示すブロック図である。 従来のコンピュータ装置のスタンバイ状態から復帰に至る動作のタイミングチャートである。 従来のコンピュータ装置のRC発振器の内部構成を示すブロック図である。 従来のコンピュータ装置の受信動作のタイミングチャートである。 従来のコンピュータ装置のUARTのサンプリングクロック生成のタイミングチャートである。
符号の説明
100,100A:コンピュータ装置、1:マイクロコントローラ、2:水晶、3:CPUクロック発振器、4:通常UART回路、5:RC発振器、6:スタンバイ制御回路、7:起動用カウンタ、8:マイクロコントローラ起動周期設定レジスタ、9:比較器、10:UART起動回路
200,200A:外部機器

Claims (4)

  1. UART機能とスタンバイ機能を有するマイクロコントローラを備え、該マイクロコントローラがスタンバイ状態のとき該マイクロコントローラ用のCPUクロック発振器が動作を停止するコンピュータ装置において、
    前記マイクロコントローラがスタンバイ状態のときUARTによるUART起動信号を受信すると割込み信号を生成するUART起動回路を備え、該割込み信号により前記CPUクロック発振器が動作を開始するとともに前記マイクロコントローラが通常動作に復帰することを特徴とするコンピュータ装置。
  2. 請求項1に記載のコンピュータ装置において、
    前記UART起動回路は、前記UART起動信号のエッジをカウントするカウント手段と、該カウント手段によるカウント結果が所定値のとき前記割込み信号を生成するゲート手段とを備えることを特徴とするコンピュータ装置。
  3. 請求項2に記載のコンピュータ装置において、
    前記UART起動信号は、スタートビットとストップビットとの間に挿入されるデータのビット数が、通常UART信号よりも多いことを特徴とするコンピュータ装置。
  4. 請求項1に記載のコンピュータ装置において、
    前記UART起動回路は、前記マイクロコントローラが通常動作状態ではクリア信号を受けて動作停止状態にあることを特徴とするコンピュータ装置。
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