JP2010052674A - シフトレバー装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】シフトレバーのPレンジ位置でソレノイド操作部を操作する際に、シフトロック機構からの作動音の発生を抑制できるシフトレバー装置を提供する。
【解決手段】電磁ソレノイド6がOFFされ、規制部材付勢手段13によって可動側規制部材11が規制解除位置に付勢保持されることにより、傾斜部11bがキーレバー7の一端7aに当接して、プランジャ6aが吸引位置に付勢保持されるとともに、ポジションピン5が操作された際には、キーレバー7の一端7aが傾斜部11bを押圧することで、可動側規制部材11の規制突部がキーレバー7の他端7bに当接する規制位置に変位し、電磁ソレノイド6がONされ、電磁ソレノイド6によって吸引位置に保持されたプランジャ6aがキーレバー7の一端7a側の移動を規制することにより、ポジションピン5とともにキーレバー7の他端7bが規制突部11cに当接することなく揺動可能とする。
【選択図】図1
【解決手段】電磁ソレノイド6がOFFされ、規制部材付勢手段13によって可動側規制部材11が規制解除位置に付勢保持されることにより、傾斜部11bがキーレバー7の一端7aに当接して、プランジャ6aが吸引位置に付勢保持されるとともに、ポジションピン5が操作された際には、キーレバー7の一端7aが傾斜部11bを押圧することで、可動側規制部材11の規制突部がキーレバー7の他端7bに当接する規制位置に変位し、電磁ソレノイド6がONされ、電磁ソレノイド6によって吸引位置に保持されたプランジャ6aがキーレバー7の一端7a側の移動を規制することにより、ポジションピン5とともにキーレバー7の他端7bが規制突部11cに当接することなく揺動可能とする。
【選択図】図1
Description
本発明は、車両用シフトレバーのシフトロックを行なうシフトロック機構を備えたシフトレバー装置に関する。
この種の従来のシフトレバー装置としては、特許文献1に開示されたものがある。この従来のシフトレバー装置100は、図5に示すように、回転軸101の軸心に対して直交する方向に設けられ、先端が回転軸101に連結されるシフトレバー102を有し、このシフトレバー102には、ノブ釦103が設けられている。コンプレッションロッド104の上端部には、ノブ釦103側へ傾斜したテーパ部105を有する押上起動部106が取付けられている。ノブ釦103には、係合部材107が揺動可能に支持されている。この係合部材107は、押上起動部106のテーパ部105にノブ釦103の押込み側から当接してコンプレッションロッド104を軸方向に移動させるレバー部108と、このレバー部108がテーパ部105に当接する方向に係合部材107を付勢するバネ部材109とを有している。コンプレッションロッド104の下端部には、コンプレッションロッド104の軸方向の移動を阻止するシフトロック機構111に係合可能なアーム部110が設けられている。
上記構成によれば、シフトレバー102のP(パーキング)レンジ位置でアーム部110がシフトロック機構111に係合することにより、コンプレッションロッド104の軸方向の移動が阻止されるので、シフトレバー102のシフトロックが行なわれる。
また、この種の従来技術に関連するものとして、図6及び図7に示すものが挙げられる。この従来のシフトレバー装置120は、図6及び図7に示すように、回転軸121の軸心に対して直交する方向に設けられ、先端が回転軸121に連結されるシフトレバー122を有し、このシフトレバー122には、ポジションピン123が設けられており、電磁ソレノイド124により駆動されるロックレバー125がポジションピン123に係合可能である。
上記構成によれば、シフトレバー122のシフトロック時には、図6に示すように電磁ソレノイド124がOFFして、ロックレバー125がポジションピン123の移動領域に位置することによりポジションピン123に係合するので、コンプレッションロッド123の移動が阻止され、その結果、シフトレバー122がシフトロック状態となる。一方、シフトレバー122のシフトロック解除時には、乗員がブレーキペダル(図示せず)を踏むことによって、図7に示すように、電磁ソレノイド124がONしてプランジャ126が吸引され、ロックレバー125が回動してポジションピン123の移動領域より離脱するので、コンプレッションロッド123の移動が可能となり、その結果、シフトレバー122のポジションチェンジ動作が可能となる。
特開平11−245680号公報
しかしながら、特許文献1に記載されているものでは、シフトレバー102のPレンジ位置で乗員がブレーキペダル(ソレノイド操作部)を踏むと、このブレーキペダルに関係のないシフトレバー装置100から電磁ソレノイドの作動音が生じるため、乗員が違和感を感じるという問題がある。また、図6及び図7に示す従来例でも同様であり、シフトレバー122のPレンジ位置で乗員がブレーキペダルを踏むと、電磁ソレノイド124がONしてブレーキペダルに関係のないシフトレバー装置120から作動音が生じるため、乗員が違和感を感じるという問題がある。
そこで、本発明は、上記課題を解決すべくなされたものであり、シフトレバーのPレンジ位置で乗員がソレノイド操作部を操作する際に発生するシフトロック機構からの作動音を抑制することができるシフトレバー装置を提供することを目的とする。
請求項1の発明は、本体ケースに配置され、複数のポジション溝を備えたポジションプレートと、回転軸によって該本体ケースに揺動自在に軸支されたシフトレバーと、該シフトレバー内に挿嵌され、ロック位置と解除位置との間を自在にスライドするポジションピンと、該本体ケースに配置され、ソレノイド操作部によってON−OFF操作される電磁ソレノイドと、該電磁ソレノイドによって該ポジションピンのスライド方向に沿って変位するプランジャと、該プランジャの先端部に一端側を揺動自在に軸支されたキーレバーと、該本体ケースに固定され、Pレンジ位置にシフトレバーが位置した状態における該ポジションピンの移動方向に対して垂直に該本体ケースに延設される案内部を有する案内側規制部材と、該案内部に沿ってスライド可能に設けられる可動側規制部材と、該可動側規制部材に設けられ、該案内側規制部材の案内部に沿って、規制位置と規制解除位置との間をスライド自在に配置されるスライド部と、該スライド部の一端側に設けられ、斜め上方に向かって傾斜する傾斜部と、該スライド部の他端側に設けられ、該キーレバーに向かって突出する規制突部と、該スライド部の一端側の端面に設けられた付勢受部と、該案内側規制部材の一端に取り付けられ、該付勢受部を該スライド部の他端側に向かって付勢する規制部材付勢手段と、基端側が該本体ケースに固定され、先端側が該キーレバーの他端側を該ポジションピンに向けて付勢支持するキーレバー付勢手段とを備え、該キーレバー付勢手段の付勢力は、該電磁ソレノイドのプランジャ吸引力より小さく、かつ、該規制部材付勢手段の付勢力より大きく設定され、該電磁ソレノイドがOFFされ、該規制部材付勢手段によって該可動側規制部材が規制解除位置に付勢保持されることにより、該傾斜部が該キーレバーの一端側に当接して、該プランジャが吸引位置に付勢保持されるとともに、該ポジションピンが操作された際には、該キーレバーの一端部が該傾斜部を押圧することで、該可動側規制部材の規制突部が該キーレバーの他端部に当接する規制位置に変位し、該電磁ソレノイドがONされ、電磁ソレノイドによって吸引位置に保持されたプランジャがキーレバーの一端側の移動を規制することにより、ポジションピンとともにキーレバーの他端部が規制突部に当接することなく揺動可能としたことを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1記載のシフトレバー装置であって、前記キーレバーには、他端側に向かって下方へ傾斜する誘い込み部が形成されていることを特徴とする。
請求項1の発明によれば、電磁ソレノイドがOFFの状態でプランジャが吸引位置に付勢保持されているため、乗員がブレーキペダルを操作することによって、電磁ソレノイドがONした場合でもプランジャは移動することなく、吸引位置に吸引保持される。つまり、電磁ソレノイドのONとOFFが切り替わっても変位する部材がないので、シフトレバーのPレンジ位置で乗員がブレーキペダルを操作する際にシフトレバー装置で発生する作動音を抑制することができ、乗員が違和感を感じることを防止できる。
請求項2の発明によれば、シフトレバーをPレンジ位置へ他のレンジ位置から移動する際に、ポジションピンが誘い込み部に当接して、キーレバーを押し退けるようにしてPポジションへ移動することができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。図1〜図4は本発明の一実施形態を示し、図1はシフトレバー装置の要部を示す正面図、図2(a)はキーレバーの平面図、図2(b)はキーレバーの正面図、図2(c)はキーレバーの側面図、図3はシフトロック解除状態にあるシフトレバー装置の要部を示す正面図、図4はシフトロック状態にあるシフトレバー装置の要部を示す正面図である。
図1〜図4において、シフトレバー装置1は、基端部が回転軸2によって本体ケース1aに揺動自在に軸支されたシフトレバー3と、車両(図示せず)のブレーキペダル操作に応じてシフトレバー3のシフトロックを行なうシフトロック機構4と、シフトレバー3内に挿嵌され、シフトレバー3の先端に配置されるノブ釦(図示せず)により、本体ケース1aの側壁に形成したポジション溝1bと係合するロック位置とポジション溝1bから離脱した解除位置との間をスライド操作されるポジションピン5とを有している。
シフトロック機構4は、駐車中の車両に対して、シフトレバー3をPレンジから不用意に移動させないように、ブレーキペダル(図示せず)が踏込まれていることを確認してからシフトレバー3の移動を可能にする機構で、シフトレバー3のPレンジ位置で車両のブレーキペダル(ソレノイド操作部)の操作に応じてONし、プランジャを吸引する電磁ソレノイド6と、電磁ソレノイド6によってポジションピン5のスライド方向に沿って変位するプランジャ6aと、このプランジャ6aの先端部に一端7a側を揺動自在に軸支されたキーレバー7と、基端側が本体ケース1aに固定され、先端側がキーレバー7の他端側をポジションピン5に向けて付勢支持する板バネ8(キーレバー付勢手段)と、キーレバー7の移動を規制する移動規制体9とを備えている。
キーレバー7は、図2に示すように、一端7a側の幅寸法Wが大きく設定されると共に、他端7b側の幅寸法Wが小さく設定されている。一端7aと他端7bとの中間部には、他端7bに向かうに連れて上面側から下面側に傾斜する誘い込み部7cが設けられている。
移動規制体9は、本体ケース1aに固定され、Pレンジ位置にシフトレバー3が位置した状態におけるポジションピン5の移動方向に対して垂直に本体ケース1aに延設される案内部10aを有する案内側規制部材10と、案内部10aに沿ってスライド可能に設けられる可動側規制部材11と、規制部材付勢手段としての巻バネ13とから構成されている。
案内側規制部材10は、案内部10aの両端よりそれぞれ図の上方に向かって直角に突設される係合突部10b,10cを有している。
可動側規制部材11は、案内側規制部材10の案内部10aに沿って、規制位置と規制解除位置との間をスライド自在に配置されるスライド部11aと、スライド部11aの一端側に設けられ、図中左斜め45度上方に向かって傾斜する傾斜部11bと、スライド部11aの他端側に設けられ、キーレバー7に向かって突出する規制突部11cと、スライド部11aの一端側の端面、傾斜部11bの裏面側に設けられた付勢受部11dとを備えている。
巻バネ13は、係合突部10bに取り付けられ、付勢受部11dをスライド部11aの他端側、係合突部10cに向かって付勢するように配置されている。また、巻バネ13の先端にはボール12が装着されている。なお、板バネ8の付勢力は、電磁ソレノイド6のプランジャ6aの吸引力より小さく、かつ、巻バネ13の付勢力より大きく設定されている。
次に、シフトロック機構4の動きを説明する。シフトレバー3がPレンジに位置し、ポジションピン5がポジション溝1bのPポジションに移動しているとき、電磁ソレノイド6がOFFの状態では、巻バネ13によって可動側規制部材11が規制解除位置に付勢保持されることにより、傾斜部11bがキーレバー7の一端7aに当接して、プランジャ6aが吸引位置に付勢保持されている。この状態で乗員がノブ釦を操作し、ポジションピン5が下降すると、図4に示すように、キーレバー7の一端7a側がポジションピン5とともに変位することで、キーレバー7の一端7aが傾斜部11bを下方に押して可動側規制部材11を規制位置に変位し、規制突部11cがキーレバー7の他端7bに当接する規制位置に移動して、ポジションピン5のさらなる変位を妨げ、シフトロックされる。
シフトレバー3がPレンジに位置し、ブレーキペダル(図示せず)が操作されることによって電磁ソレノイド6がONされると、電磁ソレノイド6によってプランジャ6aが吸引位置に吸引保持されることで、キーレバー7の一端7a側の下方への移動が規制されるため、ポジションピン5が操作された際には、キーレバー7の他端7b側が規制突起11cに当接することなく下方へ揺動して、ポジションピン5が解除位置への変位が可能になり、シフトロックが解除され、その結果、シフトレバー3のポジションチェンジ動作が可能となる。
シフトレバー3がDレンジなどのPレンジ以外のポジションに位置した状態からPレンジ位置へ移動する場合、ポジションピン5は、キーレバー7の誘い込み部7cにポジションピン5の先端が乗り上げて、キーレバー7が押し下げられ、ポジションピン5の移動が可能になる。これによって、ポジションピン5は、Rレンジに対応するポジション溝1bのRポジション1cから離脱してPレンジに対応するポジション溝1bのPポジション1dに係合する。
以上、説明したように、本発明によれば、乗員がまずシフトレバー3のPレンジ位置でブレーキペダルを操作する際に、電磁ソレノイドのONとOFFが切り替わっても変位する部材がないので、シフトロック機構4からの作動音の発生を抑制することができるので、乗員が違和感を感じることを防止できる。その後、ノブ釦の操作によりキーレバー7が回動して作動音が生じるが、乗員自身が上記操作を行なっているため、上記作動音で違和感を感じることはない。
また、本発明によれば、車両ブレーキの操作信号の出力に応じて電磁ソレノイド6がONし、シフトロック機構4によるシフトロックが解除された状態で、ポジションピン5が下降すると、プランジャ6aが吸引保持されているため、キーレバー7の一端7a側を中心として他端7b側が規制部11cに当接することなく回動して可動側規制部材11内に収容されるので、シフトレバー3のポジションチェンジ動作が可能となる。一方、車両ブレーキの操作信号の出力停止に応じて電磁ソレノイド6がOFFし、シフトロック機構4によるシフトロックが開始された状態で、ポジションピン5が下降すると、キーレバー7は、巻バネ13の付勢力よりも板バネ8の付勢力が大きいため、他端7b側を中心として一端7a側が回動し、一端7aが傾斜部11bを押すことで、可動側規制部材11の規制突部11cがキーレバー7の他端7b側の下方に移動し、キーレバー7の他端7b側の下方への移動が阻止されるので、ポジションピン5のPポジション1dからの移動が規制されてシフトレバー3のポジションチェンジ動作が不可となる。
さらに、キーレバー7に誘い込み部7cを設けたので、シフトレバーをRレンジなどの位置からPレンジ位置へ移動する際には、ポジションピン5がキーレバー7の誘い込み部7cに当接してキーレバー7を押し退けるようにしてPポジションへ移動することができる。
1 シフトレバー装置
1a 本体ケース
2 回転軸
3 シフトレバー
4 シフトロック機構
5 ポジションピン
5a ポジションプレート
6 電磁ソレノイド
6a プランジャ
7 キーレバー
7a 一端
7b 他端
8 板バネ(キーレバー付勢手段)
9 移動規制体
10 案内側規制部材
10a 案内部
11 可動側規制部材
11a スライド部
11b 傾斜部
11c 規制突部
11d 付勢受部
13 巻バネ(規制部材付勢手段)
1a 本体ケース
2 回転軸
3 シフトレバー
4 シフトロック機構
5 ポジションピン
5a ポジションプレート
6 電磁ソレノイド
6a プランジャ
7 キーレバー
7a 一端
7b 他端
8 板バネ(キーレバー付勢手段)
9 移動規制体
10 案内側規制部材
10a 案内部
11 可動側規制部材
11a スライド部
11b 傾斜部
11c 規制突部
11d 付勢受部
13 巻バネ(規制部材付勢手段)
Claims (2)
- 本体ケースに配置され、複数のポジション溝を備えたポジションプレートと、
回転軸によって該本体ケースに揺動自在に軸支されたシフトレバーと、
該シフトレバー内に挿嵌され、ロック位置と解除位置との間を自在にスライドするポジションピンと、
該本体ケースに配置され、ソレノイド操作部によってON−OFF操作される電磁ソレノイドと、
該電磁ソレノイドによって該ポジションピンのスライド方向に沿って変位するプランジャと、
該プランジャの先端部に一端側を揺動自在に軸支されたキーレバーと、
該本体ケースに固定され、Pレンジ位置にシフトレバーが位置した状態における該ポジションピンの移動方向に対して垂直に該本体ケースに延設される案内部を有する案内側規制部材と、
該案内部に沿ってスライド可能に設けられる可動側規制部材と、
該可動側規制部材に設けられ、該案内側規制部材の案内部に沿って、規制位置と規制解除位置との間をスライド自在に配置されるスライド部と、
該スライド部の一端側に設けられ、斜め上方に向かって傾斜する傾斜部と、
該スライド部の他端側に設けられ、該キーレバーに向かって突出する規制突部と、
該スライド部の一端側の端面に設けられた付勢受部と、
該案内側規制部材の一端に取り付けられ、該付勢受部を該スライド部の他端側に向かって付勢する規制部材付勢手段と、
基端側が該本体ケースに固定され、先端側が該キーレバーの他端側を該ポジションピンに向けて付勢支持するキーレバー付勢手段とを備え、
該キーレバー付勢手段の付勢力は、該電磁ソレノイドのプランジャ吸引力より小さく、かつ、該規制部材付勢手段の付勢力より大きく設定され、
該電磁ソレノイドがOFFされ、該規制部材付勢手段によって該可動側規制部材が規制解除位置に付勢保持されることにより、該傾斜部が該キーレバーの一端側に当接して、該プランジャが吸引位置に付勢保持されるとともに、該ポジションピンが操作された際には、該キーレバーの一端部が該傾斜部を押圧することで、該可動側規制部材の規制突部が該キーレバーの他端部に当接する規制位置に変位し、
該電磁ソレノイドがONされ、電磁ソレノイドによって吸引位置に保持されたプランジャがキーレバーの一端側の移動を規制することにより、ポジションピンとともにキーレバーの他端部が規制突部に当接することなく揺動可能としたことを特徴とするシフトレバー装置。 - 請求項1記載のシフトレバー装置であって、
前記キーレバーには、他端側に向かって下方へ傾斜する誘い込み部が形成されていることを特徴とするシフトレバー装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008222391A JP2010052674A (ja) | 2008-08-29 | 2008-08-29 | シフトレバー装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008222391A JP2010052674A (ja) | 2008-08-29 | 2008-08-29 | シフトレバー装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010052674A true JP2010052674A (ja) | 2010-03-11 |
Family
ID=42069037
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008222391A Pending JP2010052674A (ja) | 2008-08-29 | 2008-08-29 | シフトレバー装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2010052674A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103826898A (zh) * | 2011-09-27 | 2014-05-28 | 株式会社东海理化电机制作所 | 换档装置 |
CN105090470A (zh) * | 2014-05-12 | 2015-11-25 | 株式会社东海理化电机制作所 | 换档装置 |
CN103042916B (zh) * | 2011-10-13 | 2016-04-27 | 株式会社东海理化电机制作所 | 换档装置 |
-
2008
- 2008-08-29 JP JP2008222391A patent/JP2010052674A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103826898A (zh) * | 2011-09-27 | 2014-05-28 | 株式会社东海理化电机制作所 | 换档装置 |
CN103042916B (zh) * | 2011-10-13 | 2016-04-27 | 株式会社东海理化电机制作所 | 换档装置 |
CN105090470A (zh) * | 2014-05-12 | 2015-11-25 | 株式会社东海理化电机制作所 | 换档装置 |
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