JP2010052089A - ドライバービット及びねじ並びにこれらの組合せ - Google Patents

ドライバービット及びねじ並びにこれらの組合せ Download PDF

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Abstract

【課題】ねじ締め作業におけるドライバービットのカムアウトの発生を確実に防止し、さらに寸法の異なる複数種類のねじに対してもそれぞれ有効に適用することができるドライバービット及びねじ並びにこれらの組合せを提供する。
【解決手段】先端刃部12を、ねじのビット嵌合溝の十字形溝部の各開口外周縁部23aにおいてそれぞれクサビ状に結合するように、前記十字形刃片14の各半径方向外周縁部14aとその傾斜角度をそれぞれ設定したドライバービット10と、ねじ頭部の開口部をJIS規格等によるM寸法より若干拡大設定し、前記十字形溝部を開口部から所要深さの底部まで所定の傾斜角度で延在するように構成し、この十字形溝部の各傾斜内周面部24aの底部側部分において、前記JIS規格等よるG寸法まで段部状に縮小するテーパ内周面部25をそれぞれ形成したねじ20と、から構成される。
【選択図】図8

Description

本発明は、ねじ締め作業を円滑に達成すると共にトルク伝達効率を著しく高めることができるドライバービットおよびこれに適合するねじ並びにこれらの組合せに関するものである。
本発明者は、ねじのビット嵌合溝に対するドライバービットの先端刃部の結合が緊密に行うことができるねじとドライバービットの組合せとして、ねじの十字溝に嵌合する翼部をそれぞれ備えると共に、これら翼部の先端をその中心部に指向して一定の傾斜で延在する延長翼部として形成した従来のドライバービットにも適合するように、ねじのねじ頭部における十字溝からなるビット嵌合溝の端縁部に、それぞれ所定深さの垂直端壁部とその側壁部とを形成し、これらの垂直端壁部の下縁部よりねじ頸部の中心部に指向して、前記従来のドライバービットの先端部の形状に適合するように、水平および傾斜して延在する溝底部を形成すると共に、その中心底部において緩傾斜の円錐底面を形成してなるねじと、前記ねじのビット嵌合溝の垂直端壁部および水平に延在する溝底部とその側壁部とにそれぞれ係合する直角縁部とその側壁部とを有する翼部を設けると共に、前記各翼部の先端部中心に、前記ねじのビット嵌合溝においてそれぞれ傾斜して延在する溝底部および円錐底面の内部形状に適合するように突出延在する垂直延長翼部を備えてなるドライバービットと、から構成してなる新規なねじとドライバービットの組合せについて提案し、特許を得た(特許文献1参照)。
この特許文献1に記載のねじとドライバービットの組合せにおいては、ねじのねじ頭部における十字溝からなるビット嵌合溝の端縁部に形成した所定深さの垂直端壁部とその側壁部および前記垂直端壁部の下縁部よりねじ頸部の中心部に指向し水平および傾斜して延在する溝底部に対して、ドライバービットの直角縁部とその側壁部とを有する翼部および前記翼部の先端部中心に、前記ねじのビット嵌合溝においてそれぞれ傾斜して延在する溝底部および円錐底面の内部形状に適合するように突出延在するように形成した垂直延長翼部が、それぞれ嵌合当接して、従来のねじとドライバービットの組合せによるようなビット嵌合溝に対するテーパ接触面積を少なくし、むしろ隣接するビット嵌合溝の交差する境界部におけるドライバービットの先端が当接する側壁部の面積を拡大することができ、これによりドライバービットのカムアウト現象の発生を防止することができるようにしたものである。
また、従来において、プラスドライバーは、ビット杆の先端部に形成される4枚の刃が、規格(JIS規格)通りに形成されるビスやねじ等のビット嵌入溝に合致するように設計されているため、一本のドライバーでは合致するビット嵌入溝を備えたビスやねじ等しか良好に回動することができず不都合があることから、ビスやねじ等のビット嵌入溝への嵌入深さを可変させるだけで、4枚の刃が種々のサイズのビット嵌入溝へ確実に合致させることができ、一本のドライバーで複数のビスやねじ等を回動することができるようにしたプラスドライバーのビット構造が、提案されている(特許文献2参照)。
前記特許文献2に記載されているプラスドライバーのビット構造は、ビット杆の先端部に放射状に突設された所定幅の4枚の刃を有するドライバーのビット構造であって、この4枚の刃は、ビット杆のビット軸芯線に対し直交する面を境界として先端側は、先端側ほど当該ビット軸芯線との距離が小さくなる第一刃に構成され、また基端側は、先端側ほど当該ビット軸芯線との距離が小さくなり、かつ前記直交する面の外方の一部が露出先端面に形成された第二刃に構成され、これらの第一刃の基端における刃幅と、第二刃との先端における刃幅とが異なるように設定され、しかもこれらの第一刃及び第二刃それぞれの側縁は、略平行となるように設定された構成からなるものである。従って、このように構成されたプラスドライバーのビット構造によれば、第一刃及び第二刃のサイズにそれぞれ合致するビット嵌入溝を備えたビスやねじ等に対して、ガタつくことなく回動することが可能となるものである。
さらに、寸法管理が容易であって、製造しやすく、ドライバーのカムアウトを防止することができる、特に精密ねじに適した十字穴付ねじとして、各溝の底面を共通の球面の一部により形成し、各溝の外周側端面はねじの軸線に平行な円筒面とし、各溝において該溝に係合するドライバービットの羽根の両側面が当接して駆動面となる対向側面を平行に形成した構成からなるものが、提案されている(特許文献3参照)。
前記特許文献3に記載されている十字穴付ねじは、各羽根の先端面を共通の球面の一部により形成し、各羽根の外周面を円筒面とし、各羽根の両側面を平行に形成したドライバービットを使用することにより、十字のトルクを受ける羽根の面は軸心に対し角度を持たないので、ドライバーのカムアウトを確実に防止することができるものとされている。また、前記構成からなる十字穴付ねじは、その製造時の寸法管理に際して、従来のようにJIS規格のねじ用十字穴や、JCIS規格(日本写真機工業規格)の精密ねじ用十字穴のように、十字穴の対向する傾斜した稜線の最小部分の寸法であるB寸法による管理を行う必要がなく、十字穴の羽根係合溝幅とM寸法だけで管理するので、非常に製造しやすく、製造管理のための測定がし易いものとなるとされている。そして、この種の十字穴付ねじは、従来のように、対向する係合溝下端部の間隔Gや、対向する係合溝の上端部の間隔Mの管理等のQ寸法の管理は行わず、係合溝の総深さであるT寸法のみの管理となり、これらの点においても非常に管理し易くなるものとされている。
しかしながら、前記特許文献2に記載のプラスドライバーのビット構造においては、一本のドライバーで複数のビスやねじ等を回動することができる利点はあるが、ビット杆の先端側に形成するそれぞれ異なるサイズの刃を、ビスやねじ等のビット嵌入溝のサイズに合わせて製造する必要があり、製造が煩雑となり製造コストが増大する難点がある。また、前記特許文献3に記載の十字穴付ねじとそのドライバービットの組合せによれば、寸法管理が容易であり、製造しやすくなる利点はあるが、ドライバービットの羽根を係合する羽根係合溝の両側には、それぞれ垂直壁面である第1駆動面とそれに対向する第2駆動面が平行に形成され、それぞれの溝底面は共通部分として球面状の溝中心底面が形成されており、これに適合するドライバービットの羽根の先端面もそれぞれ共通の球面の一部により形成されているため、一般に精密ねじでは羽根係合溝の深さの設計に限界があり、しかも溝底面が球面状であることから、ねじの羽根係合溝に対するドライバービットの羽根先端部の係合による緊密性は比較的低くなり、安定性に欠けるばかりでなく、現実のねじ締め作業においては、ドライバーのカムアウトを発生する可能性が高くなり、常に安定したねじ締め作業を行うには十分でない難点がある。
特許第3863924号公報 特開2001−9744号公報 特開2007−2880号公報
従来のドライバービットとねじとの組合せにおいては、前記特許文献1において確認されているように、ねじ締め抵抗が大きな場合において、ドライバービットのカムアウトの発生と共に、ねじの十字形溝を形成するテーパ側壁部に多大な応力が負荷されて、前記テーパ側壁部のねじ軸中心部側が破損し、ドライバービットが空転しカムアウトしてしまうことが確認されている。このような現象に鑑みて、従来のドライバービットとねじとの組合せにおいては、十字形溝の外周縁部およびその近傍については、ドライバービットの先端刃部との嵌合が緊密でないことが判明した。従って、本発明者は、この点に着目して鋭意検討を重ねた結果、次のような構成からなるドライバービットの開発に成功した。
すなわち、ねじのビット嵌合溝に対するドライバービットの先端刃部の結合を緊密に行うことができると共に、ねじの取付けおよび取外しを行う際の回転駆動力すなわちトルクの伝達を最も効率良く行うことができ、ねじ締め作業におけるドライバービットのカムアウトの発生を確実に防止し、そして寸法の異なる複数種類のねじに対してもそれぞれ有効に適用することができるドライバービットおよびねじを得るべく検討並びに試作を重ねた結果、ねじ頭部に設けた十字形のビット嵌合溝に嵌合する十字形刃片からなる先端刃部を備えたドライバービットにおいて、前記先端刃部は、ねじ頭部の開口部から所要深さの底部まで所定の傾斜角度でねじ頸部の中心方向に指向して延在する十字形溝部を備えたビット嵌合溝に対し、前記十字形溝部の各開口外周縁部においてそれぞれクサビ状に結合するように、前記十字形刃片の各半径方向外周縁部とその傾斜角度をそれぞれ設定することにより、ねじ締め作業においてのカムアウトを確実に防止することができると共に、ねじに対し最小の駆動力で最大のトルク伝達を行うことができ、常に安定したねじ締め作業を容易に達成することができるドライバービットを得ることができることを突き止めた。
このような構成からなるドライバービットの使用に際しては、これに適用するねじとして、従来のJCIS規格に基づく精密ねじのみならず、JIS規格に基づくねじのねじ締め作業において、有効に使用することができる。また、前記構成からなるドライバービットは、その先端刃部において、所要の傾斜角度で形成される十字形刃片の各半径方向外周縁部の先端部分において、径寸法を段部状に縮小するテーパ縁部をそれぞれ設けることにより、寸法の異なる複数種類のねじ、特に寸法の小さい精密ねじ等に対して、それぞれ有効に適用することができることを確認した。さらに、前記先端刃部においては、十字形刃片のそれぞれ半径方向に延在する刃幅を、半径方向外周縁部に指向して末広がり状に形成し、それぞれ隣接する刃片との拡開角度が鋭角となるように設定することにより、前述したねじのビット嵌合溝に対するドライバービットの先端刃部の結合を緊密に行うことや、ねじの取付けおよび取外しを行う際の回転駆動力すなわちトルクの伝達を最も効率良く行うことについて、より有効であることを突き止めた。
そして、前記構成からなるドライバービットに対し、より有効に適合するねじとしては、ねじ頭部の開口部から所要深さの底部までJIS規格やJCIS規格に基づいて所定の傾斜角度でねじ頸部の中心方向に指向して延在する十字形溝部を形成してなるビット嵌合溝を備えたねじにおいて、前記ビット嵌合溝の十字形溝部は、ねじ頭部の開口部をJIS規格やJCIS規格によるM寸法より若干拡大設定し、前記開口部から所要深さの底部まで所定の傾斜角度でねじ頸部の中心方向に指向して延在するように構成し、この十字形溝部の各傾斜内周面部の底部側部分において、前記JIS規格やJCIS規格によるG寸法まで段部状に縮小するテーパ内周面部をそれぞれ形成したねじを使用することが、極めて効果的であることを確認した。
従って、本発明の目的は、精密ねじ等のねじ頭部に形成する十字形のビット嵌合溝に嵌合するドライバービットの先端刃部として、ねじのビット嵌合溝に対するドライバービットの先端刃部の結合を緊密に行うことができると共に、ねじの取付けおよび取外しを行う際の回転駆動力すなわちトルクの伝達を最も効率良く行うことができ、ねじ締め作業におけるドライバービットのカムアウトの発生を確実に防止し、さらに寸法の異なる複数種類のねじに対してもそれぞれ有効に適用することができるドライバービット及びねじ並びにこれらの組合せを提供することにある。
前記の目的を達成するため、本発明の請求項1に記載のドライバービットは、ねじ頭部に設けた十字形のビット嵌合溝に嵌合する十字形刃片からなる先端刃部を備えたドライバービットにおいて、前記先端刃部は、ねじ頭部の開口部から所要深さの底部まで所定の傾斜角度でねじ頸部の中心方向に指向して延在する十字形溝部を備えたねじのビット嵌合溝に対し、前記十字形溝部の各開口外周縁部においてそれぞれクサビ状に結合するように、前記十字形刃片の各半径方向外周縁部とその傾斜角度をそれぞれ設定することを特徴とする。
本発明の請求項2に記載のドライバービットにおいては、前記先端刃部には、所要の傾斜角度で形成される十字形刃片の各半径方向外周縁部の先端部分において、径寸法を段部状に縮小するテーパ縁部をそれぞれ設けたことを特徴とする。
本発明の請求項3に記載のドライバービットは、前記先端刃部において、十字形刃片のそれぞれ半径方向に延在する刃幅を、半径方向外周縁部に指向して末広がり状に形成し、それぞれ隣接する刃片と刃片との拡開角度が鋭角となるように設定したことを特徴とする。
本発明の請求項4に記載のねじは、ねじ頭部の開口部から所要深さの底部までJIS規格等に基づいて所定の傾斜角度でねじ頸部の中心方向に指向して延在する十字形溝部を形成してなるビット嵌合溝を備えたねじにおいて、前記ビット嵌合溝の十字形溝部は、ねじ頭部の開口部をJIS規格等によるM寸法より若干拡大設定して、前記開口部から所要深さの底部まで所定の傾斜角度でねじ頸部の中心方向に指向して延在するように構成し、この十字形溝部の各傾斜内周面部の底部側部分において、前記JIS規格等によるG寸法まで段部状に縮小するテーパ内周面部をそれぞれ形成したことを特徴とする。
本発明の請求項5に記載のねじは、前記ビット嵌合溝の十字形溝部において、それぞれ半径方向に延在し対向する側壁面によって形成される溝幅を、各傾斜内周面部に指向して末広がり状に設定し、前記各十字形溝部の隣接する側壁面と側壁面の離間角度が鋭角となるように設定したことを特徴とする。
本発明の請求項6に記載のドライバービットとねじの組合せは、ねじ頭部に設けた十字形のビット嵌合溝に嵌合する十字形刃片からなる先端刃部を備えたドライバービットにおいて、前記先端刃部は、ねじ頭部の開口部から所要深さの底部まで所定の傾斜角度でねじ頸部の中心方向に指向して延在する十字形溝部を備えたねじのビット嵌合溝に対し、前記十字形溝部の各開口外周縁部とそれぞれクサビ状に結合するように、前記十字形刃片の各半径方向外周縁部とその傾斜角度をそれぞれ設定してなるドライバービットと、
ねじ頭部の開口部から所要深さの底部までJIS規格等に基づいて所定の傾斜角度でねじ頸部の中心方向に指向して延在する十字形溝部を形成してなるビット嵌合溝を備えたねじにおいて、前記ビット嵌合溝の十字形溝部は、ねじ頭部の開口部をJIS規格等によるM寸法より若干拡大設定して、前記開口部から所要深さの底部まで所定の傾斜角度でねじ頸部の中心方向に指向して延在するように構成し、この十字形溝部の各傾斜内周面部の底部側部分において、前記JIS規格等によるG寸法まで段部状に縮小するテーパ内周面部をそれぞれ形成したねじと、を組み合わせたことを特徴とする。
本発明の請求項1に記載のドライバービットによれば、精密ねじ等のねじ頭部に形成する十字形のビット嵌合溝に嵌合するドライバービットの先端刃部として、ねじのビット嵌合溝に対するドライバービットの先端刃部の結合を緊密に行うことができると共に、ねじの取付けおよび取外しを行う際の回転駆動力すなわちトルクの伝達を最も効率良く行うことができ、ねじ締め作業におけるドライバービットのカムアウトの発生を確実に防止し、さらに寸法の異なる複数種類のねじに対してもそれぞれ有効に適用することができる。
このように、本発明に係るドライバービットは、ねじのビット嵌合溝との結合に際し、その当初の結合において、従来のようなビット嵌合溝の側壁部との当接すなわち駆動面との結合とは異なるものであって、十字形溝部の各開口外周縁部においてそれぞれクサビ状に結合する緊密な結合を行うものであることから、ねじの取付けに際してのねじ締め作業において、従来のようなビット嵌合溝の破損やカムアウトの発生を確実に防止することができると共に、従来のドライバービットを使用してビット嵌合溝の破損したねじの取外し作業に対しても、容易かつ確実に行うことができる。
本発明の請求項2記載のドライバービットによれば、寸法の異なる複数種類のねじに対して、それぞれねじのビット嵌合溝に対するドライバービットの先端刃部の結合を緊密に行うこと、すなわちガタツキのない安定した結合をすることができる。特に、寸法の小さな精密ねじ等の場合において、その結合に際しての安定化に有効である。
本発明の請求項3記載のドライバービットによれば、ねじのビット嵌合溝に対するドライバービットの先端刃部の結合を緊密に行うことができると共に、ねじの取付けおよび取外しを行う際の回転駆動力すなわちトルクの伝達を最も効率良く行うことができる。
本発明の請求項4および5に記載のねじ、並びに請求項6に記載のドライバービットとねじとの組合せによれば、前述したねじのビット嵌合溝に対するドライバービットの先端刃部の結合をより緊密に行うことができると共に、ねじの取付けおよび取外しを行う際の回転駆動力すなわちトルクの伝達を最も効率良く行うことができ、ねじ締め作業におけるドライバービットのカムアウトの発生を確実に防止し、寸法の異なる複数種類のねじに対してもそれぞれ有効に適用することができる等の作用および効果を、より確実なものとすることができる。
次に、本発明に係るドライバービット及びねじ並びにこれらの組合せの実施例につき、添付図面を参照しながら以下詳細に説明する。
図1および図2は、本発明に係るドライバービットの一実施例を示すものであり、図1は先端刃部の概略側面図、図2は先端刃部の先端面の概略平面図である。すなわち、図1において、参照符号10はねじ頭部に設けた十字形のビット嵌合溝に嵌合する十字形刃片からなる先端刃部を備えたドライバービットである。このドライバービット10の先端刃部12は、ねじ頭部の開口部から所要深さの底部まで所定の傾斜角度でねじ頸部の中心方向に指向して延在する十字形溝部を備えたねじのビット嵌合溝に対し、前記十字形溝部の各開口外周縁部においてそれぞれクサビ状に結合するように、前記十字形刃片14の各半径方向外周縁部14aとその傾斜角度θ(例えば、26°0′)をそれぞれ設定したものである。
この場合、ドライバービット10の先端刃部12は、前記傾斜角度θで形成される十字形刃片14の各半径方向外周縁部14aの先端部分において、径寸法を段部状に縮小するテーパ縁部15をそれぞれ設けた構成とすることができる。従って、前記先端刃部12は、前記テーパ縁部15より先端部分においても、前記傾斜角度θと同じ傾斜角度の外周縁部16aからなる延長十字形刃片16が形成される。そして、前記十字形刃片14の各刃片が交差する前記先端刃部12の先端中心部は、所要の円錐突部18として形成される。なお、図1において、破線で示す部分は、従来の十字形刃片を有するプラスドライバービットの先端刃部の外形を示すものである。
また、本実施例のドライバービット10の先端刃部12においては、前記十字形刃片14のそれぞれ半径方向に延在する刃幅wを、半径方向外周縁部14a、16aに指向して末広がり状に形成し、それぞれ隣接する刃片14と刃片14との拡開角度β′が鋭角となるように設定した構成とすることができる。
このように構成される本実施例におけるドライバービット10は、これを所要寸法からなる既存のねじ30のビット嵌合溝32に嵌合すれば、図3および図4に示すようになる。すなわち、図3および図4において、ねじ30のビット嵌合溝32は、ねじ頭部30aの開口部33から所要深さの底部までJIS規格やJCIS規格に基づいて所定の傾斜角度θでねじ頸部30bの中心方向に指向して延在する十字形溝部34を形成している。そこで、図3においては、ドライバービット10の先端刃部12が、ねじ頭部30aの開口部33から所要深さの底部まで所定の傾斜角度θでねじ頸部30bの中心方向に指向して延在する十字形溝部34を備えたねじ30のビット嵌合溝32に対し、前記十字形刃片14の半径方向外周縁部14aを、前記十字形溝部34の各開口外周縁部33aにおいてそれぞれクサビ状に結合することができる。
この場合、図3および図4に示すように、ドライバービット10の先端刃部12の前記ねじ30のビット嵌合溝32に嵌合する十字形刃片14の半径方向外周縁部14aが、前記十字形溝部34の各開口外周縁部33aにおいてそれぞれクサビ状に結合して、ドライバービット10からねじ30へのトルク伝達を有効に行うことができる。従って、このようなトルク伝達によって、従来のこの種のねじ30において、ドライバービットの先端刃部との嵌合に際して、ビット嵌合溝32の駆動面とされていた十字形溝部34のそれぞれ対向する側壁面34b、34cには、その当初の結合において前記ドライバービット10の先端刃部12が当接する必要はない。このようにドライバービット10の先端刃部12が、ねじ30のビット嵌合溝32に緊密に嵌合することにより、ドライバービット10からねじ30へのトルク伝達は有効に行われ、ねじ30の円滑かつ適正な取付けおよび取外し作業を確実に達成することができる。
なお、本実施例に係るドライバービット10によれば、例えばねじ締めが完了する時点において、その負荷抵抗が上昇して先端刃部12に多大の応力が掛かり、先端刃部12が捻られた場合に、十字形刃片14の半径方向外周縁部14a近傍の側面が、ビット嵌合溝32の十字形溝部34の各開口外周縁部33aおよび傾斜内周面部34a近傍の側壁面34cに当接して、トルク伝達をより有効なものとすることができる。
また、本実施例におけるドライバービットは、これを比較的小寸法からなる既存のねじのビット嵌合溝に対しても、ドライバービット10からねじへのトルク伝達を有効に行うことができるように嵌合することができる。すなわち、図5に示すように、ドライバービット10の先端刃部12と比較して、小さい寸法からなる既存のねじ30′のビット嵌合溝32′に対し、本実施例のドライバービット10を使用する場合、図示のように、十字形刃片14の比較的先端部分が、ねじ頭部30a′の開口部33′から所要深さの十字形溝部34′内に嵌合し、前記十字形刃片14の半径方向外周縁部14aを、前記十字形溝部34′の各開口外周縁部33a′においてそれぞれクサビ状の結合を達成することができる。この場合、本実施例のドライバービット10は、図示のように、テーパ縁部15より先端部分に形成される延長十字形刃片16が、ねじ30′のビット嵌合溝32′内に深く侵入して、緊密な結合が達成され、先端刃部12のカムアウトを防止することができる。
図6および図7は、本発明に係るねじの一実施例を示すものであり、図4はねじ頭部の概略側面断面図、図5はねじ頭部の概略平面図である。すなわち、図4において、参照符号20はねじ頭部の開口部から所要深さの底部までJIS規格やJCIS規格に基づいて所定の傾斜角度でねじ頸部の中心方向に指向して延在する十字形溝部を形成してなるビット嵌合溝を備えたねじである。このねじ20の前記ビット嵌合溝22の十字形溝部24は、ねじ頭部20aの開口部23をJIS規格やJCIS規格によるM寸法より若干拡大設定(M′)して、前記開口部23から所要深さの底部まで所定の傾斜角度γ(例えば、26°0′)でねじ頸部20bの中心方向に指向して延在するように構成し、この十字形溝部24の各傾斜内周面部24aの底部側部分において、前記JIS規格やJCIS規格によるG寸法まで段部状に縮小するテーパ内周面部25をそれぞれ形成したものである。
この場合、前記ビット嵌合溝22の十字形溝部24は、前記テーパ内周面部25より先端部分においても、前記傾斜角度γと同じ傾斜角度γの内周面部26aからなる延長十字形溝部26が形成される。そして、前記十字形溝部26の各溝部が交差する前記ビット嵌合溝22の先端中心部は、所要の円錐底部28として形成される。なお、図6において、破線で示す部分は、従来の十字形溝部を有するプラスねじのビット嵌合溝の形状を示すものである。
また、前記ビット嵌合溝22の十字形溝部24は、それぞれ半径方向に延在し対向する側壁面24b、24cによって形成される溝幅w′を、各傾斜内周面部24aに指向して末広がり状に設定し、前記各十字形溝部24の隣接する側壁面24cと側壁面24bとの離間角度α′が鋭角となるように設定した構成とすることができる。
このように構成される本実施例におけるねじ20は、これを本発明に係る前記実施例のドライバービット10を使用して、前記ねじ20のビット嵌合溝22に嵌合すれば、図8および図9に示すようになる。すなわち、図8および図9において、ドライバービット10の先端刃部12は、ねじ20のビット嵌合溝22に形成された前記開口部23から所要深さの底部まで所定の傾斜角度γでねじ頸部20bの中心方向に指向して延在する十字形溝部24に対し、各傾斜内周面部24a、テーパ内周面部25、延長十字形溝部26とその内周面部26aおよび円錐底部28の形状に、前記先端刃部12の十字形刃片14における半径方向外周縁部14a、テーパ縁部15、延長十字形刃片16とその外周縁部16aおよび円錐突部18の形状が、それぞれ図示のように適合して、ドライバービット10からねじ20へのトルク伝達を適正かつ有効に行うことができるように嵌合することができる。
本実施例によるドライバービット10とねじ20との組合せによれば、ドライバービット10の先端刃部12を、ねじ20のビット嵌合溝22へ嵌合させる場合において、前記先端刃部12の十字形刃片14の半径方向外周縁部14aを、前記ビット嵌合溝22の十字形溝部34の各開口外周縁部33aにおいてそれぞれクサビ状に緊密に結合することができるばかりでなく、前記十字形溝部34のそれぞれ半径方向に延在して対向する側壁面24b、24cに対して、前記十字形刃片14の外側面をそれぞれ適正に当接するように設定することができる。これにより、ドライバービット10からねじ20へのトルク伝達をより効果的に行うことが可能となる。
以上、本発明の好適な実施例について説明したが、本発明は前述した実施例に限定されることなく、各種の精密ねじは勿論のこと、一般的に使用される各種のなべねじや皿ねじ等の広範囲に亘って応用することが可能であり、その他本発明の精神を逸脱しない範囲内において多くの設計変更を行うこともできる。
本発明に係るドライバービットの一実施例を示す先端刃部の概略側面図である。 図1に示すドライバービットの先端刃部の先端面の概略平面図である。 図1に示すドライバービットの先端刃部を、所要寸法からなる既存のねじのビット嵌合溝に嵌合した状態を示すねじ頭部の概略側面断面説明図である。 図3のA−A線断面図である。 図1に示すドライバービットの先端刃部を、比較的小寸法からなる既存のねじのビット嵌合溝に嵌合した状態を示すねじ頭部の概略側面断面説明図である。 本発明に係るねじの一実施例を示すねじ頭部の概略側面断面図である。 図6に示すねじのねじ頭部の概略平面図である。 図6に示すねじに対し、図1に示すドライバービットの先端刃部を結合した状態を示すねじ頭部の概略側面断面説明図である。 図8のB−B線断面図である。
符号の説明
10 ドライバービット
12 先端刃部
14 十字形刃片
14a 外周縁部
15 テーパ縁部
16 延長十字形刃片
16a 外周縁部
18 円錐突部
20 ねじ
20a ねじ頭部
20b ねじ頸部
22 ビット嵌合溝
23 開口部
23a 開口外周縁部
24 十字形溝部
24a 傾斜内周面部
24b,24c 側壁面
25 テーパ内周面部
26 延長十字形溝部
26a 傾斜内周面部
28 円錐底部
30、30′ 既存のねじ
30a、30a′ ねじ頭部
30b、30b′ ねじ頸部
32、32′ ビット嵌合溝
33、33′ 開口部
33a、33a′ 開口外周縁部
34、34′ 十字形溝部
34a、34a′ 傾斜内周面部
34b、34c 側壁面
38、38′ 円錐底部
θ 傾斜角度(十字形刃片14の)
β′ 拡開角度(十字形刃片14の)
γ 傾斜角度(十字形溝部24の)
α′ 離間角度(十字形溝部24の)
w 刃幅
w′ 溝幅

Claims (6)

  1. ねじ頭部に設けた十字形のビット嵌合溝に嵌合する十字形刃片からなる先端刃部を備えたドライバービットにおいて、
    前記先端刃部は、ねじ頭部の開口部から所要深さの底部まで所定の傾斜角度でねじ頸部の中心方向に指向して延在する十字形溝部を備えたねじのビット嵌合溝に対し、前記十字形溝部の各開口外周縁部においてそれぞれクサビ状に結合するように、前記十字形刃片の各半径方向外周縁部とその傾斜角度をそれぞれ設定することを特徴とするドライバービット。
  2. 前記先端刃部は、所要の傾斜角度で形成される十字形刃片の各半径方向外周縁部の先端部分において、径寸法を段部状に縮小するテーパ縁部をそれぞれ設けたことを特徴とする請求項1記載のドライバービット。
  3. 前記先端刃部は、十字形刃片のそれぞれ半径方向に延在する刃幅を、半径方向外周縁部に指向して末広がり状に形成し、それぞれ隣接する刃片と刃片との拡開角度が鋭角となるように設定したことを特徴とする請求項1または2記載のドライバービット。
  4. ねじ頭部の開口部から所要深さの底部までJIS規格等に基づいて所定の傾斜角度でねじ頸部の中心方向に指向して延在する十字形溝部を形成してなるビット嵌合溝を備えたねじにおいて、
    前記ビット嵌合溝の十字形溝部は、ねじ頭部の開口部をJIS規格等によるM寸法より若干拡大設定して、前記開口部から所要深さの底部まで所定の傾斜角度でねじ頸部の中心方向に指向して延在するように構成し、
    この十字形溝部の各傾斜内周面部の底部側部分において、前記JIS規格等によるG寸法まで段部状に縮小するテーパ内周面部をそれぞれ形成したことを特徴とするねじ。
  5. 前記ビット嵌合溝の十字形溝部は、それぞれ半径方向に延在し対向する側壁面によって形成される溝幅を、各傾斜内周面部に指向して末広がり状に設定し、前記各十字形溝部の隣接する側壁面と側壁面の離間角度が鋭角となるように設定したことを特徴とする請求項4記載のねじ。
  6. ねじ頭部に設けた十字形のビット嵌合溝に嵌合する十字形刃片からなる先端刃部を備えたドライバービットにおいて、前記先端刃部は、ねじ頭部の開口部から所要深さの底部まで所定の傾斜角度でねじ頸部の中心方向に指向して延在する十字形溝部を備えたねじのビット嵌合溝に対し、前記十字形溝部の各開口外周縁部とそれぞれクサビ状に結合するように、前記十字形刃片の各半径方向外周縁部とその傾斜角度をそれぞれ設定することを特徴とするドライバービットと、
    ねじ頭部の開口部から所要深さの底部までJIS規格等に基づいて所定の傾斜角度でねじ頸部の中心方向に指向して延在する十字形溝部を形成してなるビット嵌合溝を備えたねじにおいて、前記ビット嵌合溝の十字形溝部は、ねじ頭部の開口部をJIS規格等によるM寸法より若干拡大設定して、前記開口部から所要深さの底部まで所定の傾斜角度でねじ頸部の中心方向に指向して延在するように構成し、この十字形溝部の各傾斜内周面部の底部側部分において、前記JIS規格等によるG寸法まで段部状に縮小するテーパ内周面部をそれぞれ形成したことを特徴とするねじと、の組合せ。
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