JP2010051840A - 排煙処理剤及び排煙の処理方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】ゴミ焼却場等で廃棄物を焼却した際に生じる排煙中には、飛灰とともに有害な酸性ガスやガス化した種々の重金属類が含まれている虞があり、重金属類は集塵工程で固化して排煙から分離された飛灰中に移行し、飛灰から溶出すると公害問題を引き起こす虞がある。本発明は排煙中に含まれる酸性ガスとともに、排煙中に従来の重金属固定化剤では不溶化が困難であったオキソ陰イオンやその塩を形成する重金属類が含まれていても、隔日に固定化でき、排煙を安全に処理することのできる排煙処理剤及び排煙処理方法を提供する。
【解決手段】本発明は、(a)消石灰と、(b)硫酸鉄を含む排煙処理剤、更にはこれらとともに(c)高炉スラグ、転炉スラグより選ばれた少なくとも1種とを含む排煙処理剤であり、本発明の排煙処理方法は、この排煙処理剤を、焼却炉煙道中で飛灰を含む排煙と接触させることを特徴とする。
【選択図】なし。

Description

本発明はゴミ焼却場等において一般廃棄物、産業廃棄物等の廃棄物を焼却した際や、火力発電所において石炭を燃焼させた際等に生じる排煙中に含まれる有害な重金属類を排煙中から安全に処理することのできる排煙処理剤及び排煙の処理方法に関する。
一般廃棄物、産業廃棄物、石炭等が燃焼した際に生じる排煙中には2〜5g/mNの飛灰と共に、水蒸気、二酸化炭素、酸素、窒素、塩化水素、硫黄酸化物、窒素酸化物等のガス分が含まれており、塩化水素、硫黄酸化物、窒素酸化物等の有害酸性ガスは、排煙に水酸化カルシウム、酸化カルシウム、炭酸カルシウム等のアルカリ化合物を添加して中和除去する方法が採用されている。一方、化石燃料である石炭中には種々の金属が含有されている虞があり、また近年のゴミの多様化に伴い、都市ゴミや産業廃棄物中にも種々の金属が含有されている虞がある。このため廃棄物や石炭を高温で燃焼させると、沸点の低い水銀、鉛、カドミウム、銅、クロム、亜鉛、セレン、ホウ素、ヒ素等の有害重金属類はガス化し、ガス化した重金属類は排煙温度が低下する集塵工程等で固化して飛灰中に移行し、その結果、飛灰中には高濃度の重金属類が含有されることとなる。このような飛灰をそのまま廃棄すると、飛灰中に高濃度で含まれる重金属類が、地下水、河川、海水、湖沼等へ溶出して重大な公害問題を生じる虞がある。このため飛灰中の重金属類が溶出しないようにするため、重金属固定化剤を添加して飛灰からの重金属類の溶出を防止する処理が行われている。従来、重金属固定化剤としては、金属固定化能の高いジチオカルバミン酸系重金属固定化剤が広く用いられているが、ジチオカルバミン酸系重金属固定化剤は鉛やカドミウム等の金属に対する固定化能には優れる反面、単独ではヒ素、クロム(VI)、セレン、ホウ素等に対する固定化能に乏しいという問題があった。また排煙中には、塩化水素やSOx等の酸性ガスが含まれているが、ジチオカルバミン酸系重金属捕集剤は、これらのガスを処理できないばかりか、塩酸、硫酸、硝酸等の酸性薬剤や次亜塩素酸ナトリウム、塩素等の酸化剤などに接触すると多量の有害ガスが発生し、極めて危険であるなど安全性に大きな問題があり、排煙中の有害ガスと重金属類とを同時に処理するために用いるには問題があった。
このような問題点に鑑み、消石灰と、セメント類、硫酸塩、水酸化アルミニウム、塩化鉄、キレート剤、水ガラス、リン酸塩等の有害金属安定化剤とを排ガス誘導管内に噴霧して排ガスを処理し、排ガス中の酸性ガスと、重金属特に鉛の溶出を防止する方法(特許文献1)、消石灰と、多孔質二酸化ケイ素等の粉体状の多孔質吸着剤を主成分とする排ガス処理剤を排ガス処理工程で吹き込んで、排ガス中の酸性ガスを中和するとともに、重金属類を安定化する方法(特許文献2)等が提案されている。
特許第3867307号公報 特開平9−99236号公報
しかしながら特許文献1記載の方法は、重金属類の中でも鉛の溶出防止効果には優れているが、他の重金属類に対する安定化効果は十分とは言い難い。特に排煙中に含まれるカドミウム、水銀、セレン、クロム(VI)、砒素、アンチモン等の重金属類はオキソ陰イオンやその塩となっていることがあるが、引用文献1記載の方法はオキソ陰イオンやその塩に対する安定化効果は不十分であった。また引用文献2記載の方法は、高価な多孔質吸着剤を使用するため処理剤コストが高くつくとともに、排煙中の酸性ガス、重金属成分の処理効果も十分とは言い難かく、特にオキソ陰イオンやその塩に対する固定化能は不十分であった。
本発明者は上記従来技術の問題を解決すべく鋭意研究した結果なされたもので、酸性ガス及び重金属類を同時に処理することができ、しかも従来、十分に固定化することが困難であった、オキソ陰イオンやその塩も確実に固定化することができる排煙処理剤及びこの排煙処理剤を用いた排煙の処理方法を提供することを目的とする。
即ち本発明は、
(1)(a)消石灰と、(b)硫酸鉄を含むことを特徴とする排煙処理剤、
(2)(a)消石灰、(b)硫酸鉄とともに、更に(c)高炉スラグ、転炉スラグより選ばれた少なくとも1種を含むことを特徴とする排煙処理剤、
(3)上記(1)または(2)の排煙処理剤を、焼却炉煙道中で飛灰を含む排煙と接触させることを特徴とする排煙の処理方法、
(4)飛灰処理剤における(b)硫酸鉄が、硫酸第一鉄である上記(3)の排煙の処理方法、
を要旨とするものである。
本発明の排煙処理剤は、(a)消石灰と、(b)硫酸鉄とを含むことにより、排煙中の塩化水素やSOx等の酸性ガスを安全に処理できるとともに、有害な重金属類も固定化でき、従来の金属捕集剤では固定化が困難であった鉛、カドミウム、水銀、セレン、クロム(VI)、砒素、アンチモン等がオキソ陰イオンやその塩の形態で含まれていても安全に処理することができる。また更に高炉スラグや転炉スラグを併用すると、重金属類をより強固に固定化できるとともに、消石灰の使用量を少なくしても効果的に排煙中の酸性ガスの処理を行うことができるため、処理コストの低減化を図ることができる。また本発明の排煙の処理方法は、上記処理剤を焼却炉煙道中で飛灰を含む排煙と接触させるようにしたことにより、排煙中の酸性ガスと重金属類とを同時に効率良く処理することができる。また焼却炉煙道中の排煙は強い酸化性を有しているため、硫酸鉄として硫酸第一鉄を用いた場合、硫酸第一鉄が、第一鉄(Fe(II))よりも重金属捕集性の高い第二鉄(Fe(III))に酸化されるため、硫酸第二鉄よりも安価な硫酸第一鉄を用いていながら、硫酸第二鉄を用いたと同様の重金属固定化能が発現され、低コストで高い処理効果を得ることができる等の効果を有する。
本発明の排煙処理剤は、(a)消石灰と、(b)硫酸鉄とを、(a):(b)=99〜60:1〜40の割合で含有することが好ましく、特に95〜70:5〜30がより好ましい。(a)消石灰に対する(b)硫酸塩の比率が上記範囲よりも少ない場合(1未満の場合)、重金属類に対する固定化能が低下し易く、(a)消石灰に対する(b)硫酸鉄の比率が上記範囲を超える場合(40を超える場合)、(a)消石灰の比率が小さくなり、酸性ガスの除去効果が低下し易い。
本発明において、(a)消石灰としては、市販の微粉末状の物を用いることができるが、更に多孔質状のものがより好ましい。(b)硫酸鉄としては、硫酸第一鉄、硫酸第二鉄が挙げられ、これらは無水物、含水塩の何れでも良い。排煙中に含まれる重金属類は、鉄イオンの共沈効果により強力に固定化されるため、集塵機で集塵された飛灰中からの重金属類の溶出を効果的に防止することができる。硫酸鉄の中でも硫酸第一鉄が価格、工業的な入手の容易さ、実用性の容易さから好ましい。
本発明の処理剤は、更に(c)高炉スラグ、転炉スラグより選ばれた少なくとも1種を含んでいると、重金属類に対して更に優れた固定化性能が発揮され、重金属類の溶出防止能が向上する。また(c)高炉スラグ、転炉スラグを併用すると、排煙中の塩化水素やSOx等の酸性ガスも安全に処理できるため、消石灰の使用量を少なくすることが可能となる。高炉スラグ及び転炉スラグは鉄鋼生産における副産物として得られる。鉄鉱石、コークス及び石灰石を、高炉中で熱風加熱して反応させると、高炉スラグおよび銑鉄が得られる。この銑鉄をスクラップと生石灰(副原料)と共に転炉中で反応させると、転炉スラグと鋼が得られる。表1に高炉スラグおよび転炉スラグの組成の一例を示す。
Figure 2010051840
(a)消石灰、(b)硫酸鉄とともに、更に(c)高炉スラグ、転炉スラグより選ばれた少なくとも1種を併用する場合、これらの割合は、重量比で、(a):(b):(c)=90〜20:5〜40:5〜40が好ましく、90〜30:5〜30:5〜40がより好ましい。
本発明の排煙の処理方法は、焼却炉煙道中において、上記排煙処理剤を飛灰を含む排煙と接触させることにより、排煙中に含まれる酸性ガス及び重金属類を処理する。排煙処理剤は(a)消石灰、(b)硫酸塩、あるいは(a)消石灰、(b)硫酸塩、及び(c)高炉スラグ及び/又は転炉スラグを予め混合して煙道に噴霧する等して排煙と接触させても、これらを別々に噴霧する等して排煙と接触させても良い。排煙処理剤の添加量は、排煙量に対する(a)消石灰の割合が0.1〜10g/mNとなるように添加することが好ましく、0.5〜8g/mNとなるように添加することがより好ましい。煙道中の排煙は強い酸化性を有しているため、排煙処理剤中の(b)硫酸鉄として硫酸第一鉄を用いた場合、硫酸第一鉄中の鉄(II)が排煙によって鉄(III)に酸化される。鉄(III)は、鉄(II)よりも共沈効果が大きく、高い重金属捕集性を有するため、硫酸第二鉄よりも安価な硫酸第一鉄を使用しても、硫酸第二鉄を用いた場合と同等の重金属類の捕集効果が得られるため好ましい。排煙処理剤は、粉末状で煙道に添加しても、水に溶解ないし分散させて添加しても良いが、粉末状で添加することが好ましい。排煙処理剤と接触させて処理した排煙は、排煙中に含まれる飛灰を、電気集塵器、濾過式集塵装置(バグフィルター)、遠心力集塵装置、重力集塵装置、慣性力集塵装置等の集塵装置によって集塵する。排煙から分離した飛灰は、必要に応じて水を加えて混練した後、廃棄することができるが、更に重金属固定化剤またはその水溶液を添加して混練して処理することもできる。飛灰に添加する重金属固定化剤としては、重金属類と反応して不溶性の錯体を形成する公知の無機系及び有機系の重金属捕集剤等を用いることができるが、本発明方法で処理した後に排煙から分離した飛灰からは、重金属類が溶出する虞が極めて低いため、重金属固定化剤を添加する場合でも、その添加量は極めて少なくて済むとともに、もしくは重金属固定化力の高い高価な重金属固定化剤を用いなくても良いため、経済的にも作業効率的にも優れている。
排煙中の酸性ガスを効果的に除去する上で、排煙の温度500℃以下において排煙を排煙処理剤と接触させることが好ましく、排煙温度100〜350℃で接触させることがより好ましい。従って、排煙急冷反応塔を通過させて排煙温度を500℃以下に冷却した後、排煙を排煙処理剤と接触させることが好ましい。
本発明は、酸性ガス及び重金属類を含有する排煙の処理に好適であるが、特に都市ゴミ焼却場、産業廃棄物焼却場、石炭を燃料とする火力発電所等で発生する排煙の処理に好適である。
以下、実施例を挙げて本発明を更に詳細に説明する。
実施例1〜6、比較例1〜2
都市ゴミ焼却場の焼却炉設備(排煙急冷反応塔入り口のHClガス濃度900ppm(O:12%換算)、SO濃度100ppm(O:12%換算)、排煙量:1200mN−wet/hr、飛灰濃度4g/mN−dryの運転条件)の排煙を急冷反応塔通過させた後の煙道内で、表2に示す薬剤と排煙温度180℃において接触させた。処理後の排煙をバグフィルターを通過させて飛灰を分離除去した。バグフイルター出口の酸性ガス(HClガス、SOx)濃度を測定した。またバグフイルターで捕集された飛灰100重量部に対し、水30重量部を加えて混連した後、飛灰からの重金属類の溶出試験を環境庁告示13号法により行った結果を表3に示す。
Figure 2010051840
Figure 2010051840
実施例7〜11、比較例3〜4
産業廃棄物焼却場の焼却炉設備(排煙急冷反応塔入り口のHClガス濃度500ppm(O:12%換算)、SO濃度80ppm(O:12%換算)、排煙量:27,000mN−wet/hr、飛灰濃度3g/mN−dryの運転条件)の排煙を急冷反応塔通過させた後の煙道内で、表4に示す薬剤と排煙温度180℃において接触させた。処理後の排煙をバグフィルターを通過させて飛灰を分離除去した。バグフィルター出口のHClガス濃度、SO濃度を測定した結果を表4に示す。またバグフィルターで捕集された飛灰からの重金属類の溶出試験を、実施例1〜6と同様にして環境庁告示13号法により行った結果を表5に示す。
Figure 2010051840
Figure 2010051840

Claims (4)

  1. (a)消石灰と、(b)硫酸鉄を含むことを特徴とする排煙処理剤。
  2. (a)消石灰、(b)硫酸鉄とともに、更に(c)高炉スラグ、転炉スラグより選ばれた少なくとも1種を含むことを特徴とする排煙処理剤。
  3. 請求項1又は2記載の排煙処理剤を、焼却炉煙道中で飛灰を含む排煙と接触させることを特徴とする排煙の処理方法。
  4. 排煙処理剤における(b)硫酸鉄が、硫酸第一鉄である請求項3記載の排煙の処理方法。
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