JP2010048505A - 加熱調理器 - Google Patents

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Abstract

【課題】天板のバーナ周りの領域が上方へ膨らむように変形するのを確実に防止する。
【解決手段】天板16の下面に、収容空間41の開口領域からはみ出さない大きさの放熱板18を固着した。放熱板18は収容空間41の開口領域からはみ出さない大きさなので、天板16をカウンタトップ40に取り付けたときに、放熱板18の外周縁はカウンタトップ40に支承されない。放熱板18の重量の全てが天板16において支承されるので、放熱板18は、天板16に下向きの引っ張り力を付与する重りとしての機能を発揮する。この重り作用により、天板16におけるバーナ周りの領域が上方へ膨らませるような形態で変形するのを確実に防止できる。
【選択図】図4

Description

本発明は、加熱調理器に関するものである。
特許文献1には、カウンタトップの収容空間に落とし込まれる調理器本体と、収容空間の開口部を塞ぐように取り付けられる天板とを備え、天板の開口部からバーナを露出させた形態の加熱調理器が開示されている。この加熱調理器には、天板の機械的強度を高めるための手段として、天板の下面に鋼板製の補強板を重ねる構造が採用されているが、この補強板を重ねる構造によれば、天板が過熱されて変形するのを防止する効果も期待できる。
特開2004−360984公報
上記加熱調理器においては、補強板は、その外周縁において枠体により天板に固定されているだけであって、天板と補強板の中心側部分、即ち加熱用熱源が配置されている領域では天板と補強板は固着されていない。そのため、天板が熱的な影響を受けて過熱状態になった場合、天板の中心側部分が下方へ膨らむような反り変形については、天板の中心側部分が補強板の上面に当接することによって防止できるものの、天板の中心側部分が上方へ膨らむような反り変形については防止することができない。
天板が下方へ反った場合には、天板の上面に載せられる五徳がその中心から遠い位置において天板に支承されるので、五徳の安定性に問題はないのであるが、天板が上方へ反った場合には、五徳がその中心に近い位置で支承され、五徳の中心から遠い部分が天板から浮いた状態となるので、五徳の姿勢が不安定となる。したがって、天板の上方への反り変形を防止することは重要な課題である。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、天板が上方へ膨らむように熱変形するのを有効に回避することを目的とする。
上記の目的を達成するための手段として、請求項1の発明は、加熱用熱源を有する調理器本体と、外周縁が支承された状態で、前記調理器本体の上面を覆うように配置される天板と、前記天板の外周縁よりも内側の領域内に収まる大きさであって、前記加熱用熱源の近傍において前記天板の下面に固着された放熱板とを備えており、前記放熱板の全重量が前記天板のみによって支えられているところに特徴を有する。
請求項2の発明は、請求項1に記載のものにおいて、前記天板には、前記加熱用熱源を露出させるための熱源用開口が形成され、前記放熱板には、前記熱源用開口と対応する取付孔が形成され、前記放熱板と前記天板が、前記熱源用開口の上面側の開口縁と前記取付孔の下面側の開口縁とに係止する係止部材により重ね合わされた状態に固着されているところに特徴を有する。
請求項3の発明は、請求項2に記載のものにおいて、前記係止部材が、前記天板の上面において前記熱源用開口の開口縁部を覆うように配置されるカバーと、前記カバーに固着された状態で前記放熱板の下面に当接するように配置される取付部材とを備えて構成されているところに特徴を有する。
請求項4の発明は、請求項1ないし請求項3のいずれかに記載のものにおいて、前記加熱用熱源は、前記天板の上面において互いに間隔を空けた複数位置に配置されるように設けられており、前記放熱板は、その放熱板の内側に前記複数の加熱用熱源が配置されるような大きさの一枚板状をなし、前記天板と前記放熱板は、少なくとも前記複数の加熱用熱源の近傍位置において離間不能に固着されているところに特徴を有する。
<請求項1の発明>
加熱調理の際に天板の温度が上昇すると、天板の熱が放熱板を介して放出されるので、天板の過熱が防止され、過熱に起因する天板の変形が抑えられる。また、放熱板は、天板の外周縁よりも内側の領域内に収まる大きさであり、加熱用熱源の近傍において天板の下面に固着されているので、放熱板の全重量が天板のみによって支えられる。これにより、放熱板は、天板における加熱用熱源周りの領域に下向きの引っ張り力を付与する重りとしての機能を発揮し、この重り作用により、天板のうち加熱用熱源周りの領域が上方へ膨らむように熱変形するのを有効に回避することができる。
<請求項2の発明>
天板と放熱板を係止部材の機械的な係止作用によって固着しているので、天板の下面と放熱板の上面との間に接着剤を塗布せずに済む。したがって、天板と放熱板との間に接着剤層が介在する場合に比べると、天板から放熱板への熱伝達効率に優れており、高い放熱効果が得られる。
<請求項3の発明>
カバーが係止部材を兼用しているので、カバーとは別に専用の係止部材を設ける場合に比べると、部品点数が少なくて済む。
<請求項4の発明>
天板は加熱用熱源に近いほど加熱され易いため、放熱板は加熱用熱源の近くに配置することが好ましいのであるが、この場合、各加熱用熱源毎に個別の放熱板を配置すると、天板が局部的に変形する虞がある。そこで、本発明では、放熱板を、その放熱板の内側に複数の加熱用熱源が配置されるような大きさの一枚板状とし、天板と放熱板を、少なくとも複数の加熱用熱源の近傍位置において離間不能に固着した。これにより、天板のうち複数の加熱用熱源を包含する領域は、放熱板で補強されるので、天板の局部的な変形を防止することができる。
<実施形態1>
以下、本発明を具体化した実施形態1を図1乃至図5を参照して説明する。本実施形態の加熱調理器10は、図1及び図2に示すように、カウンタトップ40の上面に開口する収容空間41内に落とし込まれるように取り付けられる調理器本体11と、調理器本体11の上方に配置されて収容空間41の開口部42を覆い隠すように取り付けられる天板ユニット15とを備えたビルトインタイプと称されるものである。調理器本体11は、内部にグリル12を備えているとともに、上面に3つの気体燃料によるガスバーナ13(本発明の構成要件である加熱用熱源)を備えている。ガスバーナ13(以下、バーナ13という)は、右手前の位置と中央奥の位置と左手前の位置に離間して配置されている。調理器本体11の上面には、調理器本体11の上面から突出する図示しない機器等を囲むように方形をなす周壁14が形成されている。周壁14の幅寸法及び奥行き寸法は、収容空間41の開口部42よりも小さい。
天板ユニット15は、天板16と放熱板18と3つの係止部材20とを備えて構成されている。放熱板18は、天板16の下面に対して少なくとも一部が直接接触した状態で重なるようにして固着される。係止部材20は、放熱板18と天板16とを重ねた状態に保持するための手段として機能する。
天板16は、鋼板にホーローの表面処理がされたものであって、方形をなしている。天板16の幅寸法と奥行き寸法は、収容空間41の開口部42よりも大きく設定されている。天板16の板厚は、全体に亘って均一であり、2.0mmである。天板16には、上記バーナ13と対応するように3つのバーナ用開口17(本発明の構成要件である熱源用開口)が円形に貫通して形成されている。天板ユニット15をカウンタトップ40に取り付けた状態では、天板16の外周縁部が、カウンタトップ40の上面における収容空間41(開口部42)の開口縁部に載置されることにより、天板ユニット15が、調理器本体11の上面を覆う状態で所定の高さに保たれる。また、調理器本体11の3つのバーナ13は、夫々、対応するバーナ用開口17を貫通し、天板16の上面において露出した状態で互いに前後左右に間隔を空けて配置される。また、天板16の上面には、各バーナ13毎に五徳28が載せられるようになっている。
放熱板18は、アルミ合金からなり、方形をなしている。放熱板18の幅寸法と奥行き寸法は、調理器本体11の周壁14よりも小さく設定されている。放熱板18の板厚は、全体に亘って均一であり、5.0mm、つまり天板16よりも厚い寸法である。放熱板18の上面は平坦であり、同じく平坦な天板16の下面に対してほぼ密着又は殆ど隙間を空けずに接近した状態に保持されている。天板ユニット15をカウンタトップ40に取り付けた状態では、放熱板18は、周壁14の内側に配置され、周壁14と干渉することも、収容空間41の開口部42の開口縁と干渉することもない。放熱板18には、上記バーナ13と対応するように配置された3つの取付孔19が、バーナ用開口17と同心同径の円形状に貫通して形成されている。バーナ13は、この取付孔19とバーナ用開口17とを貫通して天板16の上面に露出している。上記のように天板16の上面は3つのバーナ13が互いに間隔を空けて配置されるのであるが、放熱板18は、この3つのバーナ13の全てを包含する大きさの一枚板状をなしている。換言すると、放熱板18は、その放熱板18の内側に3つのバーナ13の全てが配置されるような大きさを有している。
各係止部材20は、図4及び図5に示すように、バーナカバー21(本発明の構成要件であるカバー)と、取付板24(本発明の構成要件である取付部材)と、2つのシールリング27と、複数のビス26とによって構成されている。
バーナカバー21は、金属製であって、全体としてバーナ13と同心円形のリング状をなし、バーナカバー21の外周縁は、天板16の上面に当接されている。バーナカバー21は、天板16の上面におけるバーナ用開口17の開口縁部を覆い隠すとともに、バーナ用開口17の開口縁とバーナ13の外周縁との隙間を埋めるように配置される。また、バーナカバー21には、バーナ用開口17の内周及び取付孔19の内周に沿って下方へ突出するビス受け部22が、周方向に間隔を空けた複数位置に形成されており、ビス受け部22の下面は、放熱板18の下面とほぼ同じ高さとされている。そして、各ビス受け部22には、下面に開口する雌ネジ孔23が形成されている。
取付板24は、金属製であって、バーナカバー21と同心円形のリング状をなし、取付板24の外周縁は、放熱板18の下面に当接されている。取付板24には、バーナカバー21の雌ネジ孔23と対応する複数のビス孔25が貫通して形成されている。バーナカバー21と取付板24は、下方からビス孔25を通して雌ネジ孔23に螺合されたビス26の締付けにより、上下に重ねられた状態で固着されている。そして、バーナカバー21が、天板16の上面におけるバーナ用開口17の開口縁部に対して上から係止するとともに、取付板24が、放熱板18の下面における取付孔19の開口縁部に対して下から係止し、この上下からの機械的な係止作用(つまり、挟み付け作用)により、天板16と放熱板18が上下に重ね合わされた状態に固着されている。このバーナカバー21と取付板24の組付け構造により、係止部材20は、バーナ用開口17と取付孔19を貫通した形態となっており、換言すると、係止部材20はバーナ用開口17と取付孔19を利用して天板16及び放熱板18に取り付けられている。
また、シールリング27は、耐熱性を有する材料からなり、バーナ用開口17及び取付孔19よりも一回り大きい円形をなす。これらのシールリング27は、天板16の上面とバーナカバー21の下面との間に装着されているとともに、放熱板18の下面と取付板24の上面との間に装着されている。
次に、本実施形態の作用を説明する。
バーナ13やグリル12を用いて加熱調理を行うと、天板16が加熱されて変形することが懸念される。その対策として、本実施形態では、天板16の下面に放熱板18を接触させた状態で取り付けているので、天板16の熱は、放熱板18を介して大気中に放出され、天板16が過熱状態になる虞はない。
また、バーナ13を使用している場合には、そのバーナ13の近傍において天板16の温度上昇が著しいのであるが、バーナ13の近くでは、係止部材20の機械的な挟み付け作用によって、天板16の下面と放熱板18の上面とが面当たり状態で密着(上下方向に離間しないように固着)しているので、天板16から放熱板18への熱伝達効率がよい。これにより、天板16が過熱状態になることが、より確実に防止され、天板16が過熱状態となることに起因して変形する、ということが防止される。
また、放熱板18は、収容空間41の開口領域からはみ出さない大きさであり、天板16の下面に対し、その少なくとも中央部分において上下方向への離間を規制された状態で固着されているので、天板16(天板ユニット15)をカウンタトップ40に取り付けたときに、放熱板18の外周縁はカウンタトップ40によって支承されない。つまり、放熱板18の重量の全てが天板16だけで支承される。これにより、放熱板18は、天板16の中央部分及びバーナ13が配置されている領域に対して下向きの引っ張り力を付与する重りとしての機能を発揮する。したがって、万一、天板16が過熱状態になったとしても、天板16が放熱板18の重量によって下方へ膨らむように反るような変形を来すことはあっても、天板16が、その中央部を上方へ膨らませるような形態や天板16のうちバーナ13の近傍部分(加熱用熱源周りの領域)を局部的に上方へ膨ませるような形態で変形する、という虞はない。
また、天板16と放熱板18を固着する手段として、係止部材20の機械的な係止作用を利用して天板16と放熱板18を挟み付けるようにしているので、天板16の下面と放熱板18の上面との間に接着剤を塗布せずに済み、天板16と放熱板18とを、直接、接触させる構造が実現されている。したがって、天板16と放熱板18との間に接着剤層が介在する場合に比べると、天板16から放熱板18への熱伝達効率に優れており、高い放熱効果が得られる。
また、バーナカバー21が係止部材20を兼用しているので、バーナカバー21とは別に専用の係止部材を設ける場合に比べると、部品点数が少なくて済んでいる。
また、天板16はバーナ13に近いほど加熱され易いため、放熱板18はバーナ13の近くに配置することが好ましいのであるが、この場合、バーナ13と同じ数の放熱板18を用意して、各バーナ13毎に個別に放熱板を配置してしまうと、天板16が局部的に変形する虞がある。そこで、本実施形態では、放熱板18を、3つのバーナ13の全てを包含する大きさの一枚板状とし、天板16と放熱板18を、3つのバーナ13の近傍位置において離間不能に固着している。これにより、天板16のうち3つのバーナ13を包含する領域は、放熱板18で補強されるので、天板16の局部的な変形を防止することができる。また、1つのバーナ13に1つの放熱板18を設けた構造に比べると、放熱板18の下面(つまり、放熱面)の面積が広いので、その分、放熱効率に優れている。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施態様も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)上記実施形態では天板と放熱板を機械的な係止作用によって固着したが、天板と放熱板を接着剤を用いて固着してもよい。
(2)上記実施形態では天板と放熱板を機械的に固着する手段である係止部材を、バーナ用開口と取付孔とに貫通させるように設けたが、係止部材は、バーナ用開口と取付孔のいずれにも貫通しない形態(例えば、天板の下面に固着した係止部材を放熱板の外周縁に係止させる形態)であってもよい。
(3)上記実施形態ではバーナカバーを係止部材として兼用させたが、係止部材は、バーナカバーとは別の専用部品であってもよい。
(4)上記実施形態では放熱板を、複数のバーナを包含する大きさの一枚板状としたが、各バーナ毎に個別の放熱板を配置してもよい。
(5)上記実施形態では天板の厚さを2.0mmとしたが、天板の厚さは、これよりも厚くてもよく、薄くてもよい。
(6)上記実施形態では放熱板の厚さを5.0mmとしたが、放熱板の厚さは、これよりも厚くてもよく、薄くてもよい。
(7)上記実施形態では天板よりも放熱板の厚さを厚くしたが、天板と放熱板を同じ厚さとしてもよく、放熱板を天板より薄くしてもよい。
(8)上記実施形態では放熱板を全体に亘って均一な厚さとしたが、放熱板は部分的に厚さが違っていてもよい。
(9)上記実施形態では放熱板がその全領域に亘って天板とほぼ密着又は殆ど隙間を空けずに接近するようにしたが、放熱板の一部が天板から大きく離間して形態であってもよい。
(10)上記実施形態では天板をホーロー製としたが、天板の材質としては、表面に金属を露出させた形態のものや、全体が強化ガラスからなるものであってもよい。
(11)上記実施形態では放熱板をアルミ合金製としたが、放熱板の材質としては、アルミ合金以外の金属であってもよい。
(12)上記実施形態では、調理器本体がカウンタトップの収容空間に落とし込まれるように取り付けられて、天板がカウンタトップの収容空間の開口縁に支承されるビルトイン型の加熱調理器である場合について説明したが、本発明は、天板の外周縁が調理器本体に支承された卓上型の加熱調理器にも適用できる。
(13)上記実施形態では加熱用熱源が気体燃料を燃焼させるガスバーナである場合について説明したが、本発明は、加熱用熱源が、液体燃料を燃焼させるバーナである場合にも適用でき、また、バーナに限らず、ニクロム線を用いた電気ヒーターや、その他の熱源である場合にも適用できる。
実施形態1の加熱調理器の斜視図 加熱調理器をカウンタトップの取り付けた状態をあらわす一部切欠正面図 加熱調理器の平面図 天板と放熱板の組み付け構造をあらわす部分拡大断面図 天板と放熱板の組み付け構造をあらわす分解斜視図
符号の説明
10…加熱調理器
11…調理器本体
13…バーナ(加熱用熱源)
16…天板
17…バーナ用開口(熱源用開口)
18…放熱板
19…取付孔
20…係止部材
21…バーナカバー(カバー)
24…取付板(取付部材)

Claims (4)

  1. 加熱用熱源を有する調理器本体と、
    外周縁が支承された状態で、前記調理器本体の上面を覆うように配置される天板と、
    前記天板の外周縁よりも内側の領域内に収まる大きさであって、前記加熱用熱源の近傍において前記天板の下面に固着された放熱板とを備えており、
    前記放熱板の全重量が前記天板のみによって支えられていることを特徴とする加熱調理器。
  2. 前記天板には、前記加熱用熱源を露出させるための熱源用開口が形成され、
    前記放熱板には、前記熱源用開口と対応する取付孔が形成され、
    前記放熱板と前記天板が、前記熱源用開口の上面側の開口縁と前記取付孔の下面側の開口縁とに係止する係止部材により重ね合わされた状態に固着されていることを特徴とする請求項1記載の加熱調理器。
  3. 前記係止部材が、
    前記天板の上面において前記熱源用開口の開口縁部を覆うように配置されるカバーと、
    前記カバーに固着された状態で前記放熱板の下面に当接するように配置される取付部材とを備えて構成されていることを特徴とする請求項2記載の加熱調理器。
  4. 前記加熱用熱源は、前記天板の上面において互いに間隔を空けた複数位置に配置されるように設けられており、
    前記放熱板は、その放熱板の内側に前記複数の加熱用熱源が配置されるような大きさの一枚板状をなし、
    前記天板と前記放熱板は、少なくとも前記複数の加熱用熱源の近傍位置において離間不能に固着されていることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載の加熱調理器。
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