JP2010045950A - デマンド監視装置 - Google Patents

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博之 田中
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Abstract

【課題】複数の電力系統間において定格消費電力の格差が大きい場合にも、電力系統毎に、定格消費電力から見た機器の稼動割合に格差のないデマンド制御を行うことのできるデマンド監視方法を提供する。
【解決手段】系統毎目標電力設定手段1が複数ある電力系統全体の目標需要電力を、電力系統毎の定格消費電力によって電力系統毎に按分することで電力系統毎の目標需要電力を設定し、系統毎需要電力計測手段3が計測した電力系統毎の需要電力が電力系統毎の目標需要電力を超過しないように系統毎需要電力制御手段2が電力系統毎の機器をデマンド制御する。
【選択図】図1

Description

本発明は分散して配置された複数の電力系統に対し、電力系統全体のデマンド制御として電力系統毎に需要電力を制御するデマンド監視装置に関するものである。
従来から、特開昭61−135337号公報に示される如く、電力系統全体のデマンド制御として、電力系統毎に需要電力を制御するデマンド監視装置は知られている。この種のデマンド監視装置では、複数のビルディングのような、分散して配置された複数の電力系統による全需要電力を測定し、その測定結果に基づいて電力系統毎の需要電力を逐次制御するものであった。図10にその様子を示す。ビルディング等の、分散して配置された電力系統9a〜9cは、図示しない共通の給電路によって給電されている。給電路の給電側基点には電力計7が接続されているため、この電力計7によって電力系統9a〜9c全ての需要電力が計測可能である。また、各電力系統9a〜9cの各々には制御装置8a〜8cが設けてある。制御装置8a〜8cは、いずれかの電力系統9a〜9c中または別途の建築物中に設けた主制御装置4および操作端末機器5と、通信路6により共通に接続されている。
制御装置8a〜8cは電力計7、主制御装置4とのデータ通信を行い、主制御装置4からの指令に応じた制御を次のように行う。電力計7と通信を行うのは制御装置8aであり、主制御装置4と通信を行うのは制御装置8a〜8cである。電力計7は電力系統9a〜9c全てについて需要電力を計測して一定の電力量を積算する度に、パルス信号を送出する。制御装置8aは前記パルス信号を受信して単位時間毎にカウントし、電力系統9a〜9cの単位時間における需要電力の実測値が判明する。制御装置8aはこの需要電力の実測値から電力系統9a〜9cの全需要電力を予測し、この予測値に基づいて全制御電力を求め、制御装置8aは予測した全消費電力値と全制御電力量を主制御装置4に送信し、主制御装置4が電力系統毎の現在の消費している制御可能電力に応じて全制御電力を配分して、制御装置8a〜8cに制御指令を出す。制御指令を受けた制御装置8a〜8cは機器に対する電源供給のオン、オフ制御を行う。
特開昭61−135337号公報
しかしながら、この場合には、各電力系統の目標需要電力を配分して設定する場合に、電力系統毎の現在の制御可能電力に応じて配分していることから、設定された電力系統毎の目標需要電力を電力系統毎の定格消費電力と比較した場合に、電力系統間で偏りが生じる場合があるという問題点があった。すなわち、従来例においては、デマンド制御を行った結果の各電力系統における機器の稼働状況を、同じ電力系統の定格消費電力に対する割合で見た値は、定格消費電力の大きな電力系統においては小さくなり、定格消費電力の小さな電力系統においては大きくなり、電力系統間で偏りが生じてしまうという問題点があった。
本願発明は、上記背景技術に鑑みて発明されたものであり、その課題は、複数の電力系統間において定格消費電力の格差が大きい場合にも、電力系統毎に、定格消費電力から見た機器の稼動割合に格差のないデマンド制御を行うことのできるデマンド監視方法及び、その方法を実施するデマンド監視装置を提供することである。
上記課題を解決するために、請求項1にかかるデマンド監視方法にあっては、系統毎目標電力設定手段が複数ある電力系統全体の目標需要電力を、電力系統毎の定格消費電力によって電力系統毎に按分することで電力系統毎の目標需要電力を設定し、系統毎需要電力計測手段が計測した電力系統毎の需要電力が電力系統毎の目標需要電力を超過しないように系統毎需要電力制御手段が電力系統毎の機器をデマンド制御するものである。
請求項2にかかるデマンド監視装置にあっては、請求項1記載の系統毎目標電力設定手段が電力系統毎の目標需要電力を入力する系統毎目標入力手段を備え、電力系統毎に設定する目標需要電力は系統毎目標入力手段により入力された、電力系統全体の目標需要電力を電力系統毎の定格消費電力によって電力系統毎に按分した値を用いて、請求項1記載のデマンド監視方法を実施するようになしたものである。
請求項3にかかるデマンド監視装置にあっては、請求項1記載の系統毎目標電力設定手段が複数ある電力系統全体の目標需要電力を入力する全体目標入力手段を備え、全体目標入力手段により入力された電力系統全体の目標需要電力を、電力系統毎の機器の定格消費電力によって電力系統毎に按分して電力系統毎の目標需要電力を設定して、請求項1記載のデマンド監視方法を実施するようになしたものである。
請求項4にかかるデマンド監視装置にあっては、請求項3記載の系統毎目標電力設定手段が電力系統毎の機器の定格消費電力を入力する定格入力手段を備え、電力系統毎の目標需要電力の設定には定格入力手段により入力された機器の定格消費電力を用いるようになしたものである。
請求項5にかかるデマンド監視装置にあっては、請求項3または4記載の系統毎目標電力設定手段が電力系統全体の目標需要電力を、電力系統毎の機器の定格消費電力と電力系統毎の機器の稼働設定に基づいて電力系統毎の目標需要電力に按分するようになしたものである。
請求項6にかかるデマンド監視装置にあっては、請求項5記載の系統毎目標電力設定手段が電力系統毎の機器の稼動設定を入力する稼動設定入力手段を備え、電力系統毎の目標需要電力設定に用いる電力系統毎の機器の稼動設定は稼動設定入力手段から入力されたものであるようになしたものである。
請求項7にかかるデマンド監視装置にあっては、請求項5記載の系統毎目標電力設定手段が電力系統毎の機器の稼働率を計測、通知する稼働率計測手段を備え、電力系統毎の目標需要電力設定に用いる電力系統毎の機器の稼動設定は、稼働率計測手段が計測、通知した稼働率に基づき決定可能となしたものである。
請求項8にかかるデマンド監視装置にあっては、請求項5記載の系統毎目標電力設定手段が電力系統毎の機器の稼動設定を時間帯別に入力する時間帯別稼動設定入力手段を備え、電力系統毎の目標需要電力設定に用いる電力系統毎の機器の稼動設定は時間帯別稼動設定入力手段から入力された時間帯別の稼動設定であり、電力系統毎の目標需要電力設定は時間帯別に設定可能となしたものである。
請求項1記載のデマンド監視方法においては、系統毎目標電力設定手段は複数ある電力系統全体の目標需要電力を、電力系統毎の定格消費電力によって電力系統毎に按分して定めてデマンド制御を行うことにより、電力系統間の定格消費電力格差が大きい場合にも、電力系統毎に、定格消費電力と比較した稼動割合に格差のないデマンド制御が可能となる。
請求項2記載のデマンド監視装置においては、電力系統毎に設定する目標需要電力は系統毎目標入力手段により入力された、電力系統全体の目標需要電力を電力系統毎の定格消費電力によって電力系統毎に按分した値を用いて、請求項1記載のデマンド監視方法を実施することから、複数の電力系統に対しても、状況に対応した望ましい目標需要電力を設定可能となる。
請求項3記載のデマンド監視装置においては、全体目標入力手段により入力された電力系統全体の目標需要電力を、電力系統毎の機器の定格消費電力によって電力系統毎に按分して電力系統毎の目標需要電力を設定して、請求項1記載のデマンド監視方法を実施するようになしたことから、電力系統毎の目標需要電力は、電力系統の定格消費電力に応じた値に設定が可能となり、電力系統毎に、定格消費電力と比較した稼動割合に格差のない目標需要電力を設定可能となる。
請求項4記載のデマンド監視装置においては、電力系統毎の目標需要電力の設定には定格入力手段により入力された機器の定格消費電力を用いるようになしたことから、機器の廃棄や増設など、設備の使用状況に変動があった場合の対応が容易になる。
請求項5記載のデマンド監視装置においては、定格消費電力に加え、稼動設定を用いて電力系統全体の目標需要電力を電力系統毎の目標需要電力に按分、設定するようになしていることから、長期休暇等、電力系統毎の稼動状況が変動することに対応した目標需要電力を設定することが可能となる。
請求項6記載のデマンド監視装置においては、電力系統毎の目標需要電力設定に用いる電力系統毎の機器の稼動設定は稼動設定入力手段から入力されたものであるようになしたことから、稼動設定の変動にも対応が容易となる。
請求項7記載のデマンド監視装置においては、電力系統毎の目標需要電力設定に用いる電力系統毎の機器の稼動設定は、稼働率計測手段が計測、通知した値に基づき決定可能であることから、定格消費電力による按分によって、電力系統毎に、定格消費電力と比較した稼動割合に格差のない目標電力を設定可能であるが、更に、計測した稼働率から自動的に稼動設定を決定可能となせば、稼動設定をデマンド監視装置に設定する手順の省力化が可能となる。
請求項8記載のデマンド監視装置においては、系統毎目標電力設定手段は電力系統毎の機器の定格消費電力と、時間帯別稼動設定入力手段により入力された時間帯別の電力系統毎の機器の稼動設定を用いて電力系統全体の目標需要電力を按分し、電力系統毎の目標需要電力を設定するようになしたことから、時間帯別に、電力系統毎の稼働状況に時間帯別の変動がある場合、電力系統毎に機器の稼動時間帯に差異がある場合に対応が可能である。
図1は、本願の請求項1、2に対応した第一実施形態であるデマンド監視装置を示すブロック図である。この実施形態のデマンド監視装置が実施するデマンド監視方法は、系統毎目標電力設定手段1が複数ある電力系統全体の目標需要電力を、電力系統毎の定格消費電力によって電力系統毎に按分することで電力系統毎の目標需要電力を設定し、系統毎需要電力計測手段3が計測した電力系統毎の需要電力が電力系統毎の目標需要電力を超過しないように系統毎需要電力制御手段2が電力系統毎の機器をデマンド制御するものである。また、この実施形態のデマンド監視装置において、系統毎目標電力設定手段1は、電力系統毎の目標需要電力を入力する系統毎目標入力手段11を備え、電力系統毎に設定する目標需要電力は系統毎目標入力手段11により入力された、電力系統全体の目標需要電力を電力系統毎の定格消費電力によって電力系統毎に按分した値を用いて、請求項1記載のデマンド監視方法を実施するようになしたものである。
以下、この実施形態のデマンド監視装置を、より具体的詳細に説明する。このデマンド監視装置は、分散して配置された、複数のビルディング等の電力系統における電気負荷である機器(図示せず)を対象にして、電力系統毎の需要電力を、目標需要電力を基準として制御するデマンド制御を行う場合に用いられるものである。
各電力系統における機器は、図示しない給電路によって給電されている。各電力系統には、系統毎需要電力制御手段2が備えられており、機器のオン、オフ電源制御を行う。系統毎需要電力制御手段2は、各種演算を行う演算部と、情報の記憶を行う記憶部、及び情報の通信を行う通信部を備えている。系統毎需要電力制御手段2と系統毎目標電力設定手段1、系統毎需要電力計測手段3とは、情報の通信が可能な通信路を介して接続されており、通信部は、共通の通信路により接続された他の手段と通信路を介して情報の通信を行う。デマンド制御の基準値となる、電気系統毎の目標需要電力および需要電力は、系統毎需要電力制御手段2の記憶部に記憶される。系統毎需要電力制御手段2の演算部はその記憶された値を用いて、電気系統毎の需要電力が目標需要電力を超過しないように、電力系統毎の機器をデマンド制御する。
デマンド制御に用いられる目標需要電力は、系統毎目標電力設定手段1から系統毎需要電力制御手段2へ送信される。系統毎目標電力設定手段1は各種演算を行う演算部と情報を記憶する記憶部、及び通信路を介して他の手段と情報の通信を行う通信部を備え、電力系統毎の目標需要電力が決定すればその値を系統毎需要電力制御手段2に送信する。第一実施形態においては、系統毎目標入力手段11によって入力された値(電力系統全体の目標需要電力を電力系統毎の定格消費電力によって電力系統毎に按分した値)をもって、複数の電力系統についてそれぞれの電力系統毎の目標需要電力とする。
デマンド制御に用いられる電力系統毎の需要電力は、電力系統に接続された系統毎需要電力計測手段3により計測されている。系統毎需要電力計測手段3は機器の需要電力を計測する計測部と、通信路を介して他の手段と情報の通信を行う通信部を備え、計測部が計測した需要電力の値は通信路を介して系統毎需要電力制御手段2に送信されて、系統毎需要電力制御手段2の記憶部に記憶される。
このように、系統毎目標電力設定手段1は複数ある電力系統全体の目標需要電力を、電力系統毎の定格消費電力によって電力系統毎に按分して定めて、電力系統毎に繰り返しデマンド制御を行うことにより、電力系統間の定格消費電力格差が大きい場合にも、電力系統毎に、定格消費電力と比較した稼動割合に格差のないデマンド制御が可能となる。また、電力系統毎に設定する目標需要電力は系統毎目標入力手段11により入力された値を用いることから、複数の電力系統に対しても、状況に対応した望ましい目標需要電力を設定可能となる。
なお、この実施形態においては、系統毎目標入力手段11がない構成も可能である。この場合、図1において系統毎目標入力手段11が存在せず、系統毎目標電力設定手段1は、その記憶部に、電力系統全体の目標需要電力を電力系統毎の定格消費電力によって電力系統毎に按分した値が記憶されていれば、その値を電力系統毎の目標需要電力として決定して系統毎需要電力制御手段2に送信してデマンド制御が行われる。これにより、電力系統間の定格消費電力格差が大きい場合にも、電力系統毎に、定格消費電力と比較した稼動割合に格差のないデマンド制御が可能となる。
図2は、本願の請求項1、3に対応した第二実施形態であるデマンド監視装置を示すブロック図である。なお、ここでは、上記第一実施形態と相違する事項についてのみ説明し、その他の事項(構成、作用効果等)については、上記第一実施形態と同様であるのでその説明を省略する。この実施形態のデマンド監視装置においては、系統毎目標電力設定手段1が複数ある電力系統全体の目標需要電力を入力する全体目標入力手段12を備え、全体目標入力手段により入力された電力系統全体の目標需要電力を、電力系統毎の機器の定格消費電力によって電力系統毎に按分して電力系統毎の目標需要電力を設定して、請求項1記載のデマンド監視方法を実施するようになしたものである。
以下、この実施形態のデマンド監視装置を、より具体的詳細に説明する。この実施形態のデマンド監視装置は、図1の系統毎目標入力手段11を備えず、全体目標入力手段12を備えている。全体目標入力手段12から入力された電力系統全体の目標需要電力は、系統毎目標電力設定手段1の記憶部に記憶される。また、系統毎目標電力設定手段1の記憶部には予め、電力系統毎の定格消費電力が記憶されている。系統毎目標電力設定手段1の演算部は、記憶部に記憶した電力系統全体の目標需要電力と定格消費電力を用いて、以下のように電力系統毎の需要電力を決定する。
電力系統全体の目標需要電力をX、電力系統全体の機器の定格消費電力をYとし、電力系統pにおける目標需要電力をXp、機器の定格消費電力をYpとすると、次の式に表される按分を行う。
Xp=X×Yp/Y
例えば、電力系統が2系統の場合は、それぞれの電力系統に按分される目標需要電力をX1,X2として次のように按分される。
X1=X×Y1/(Y1+Y2)
X2=X×Y2/(Y1+Y2)
この場合、全体目標入力手段12により入力された電力系統全体の目標需要電力を、電力系統毎の機器の定格消費電力に基づいて電力系統毎に按分して電力系統毎の目標需要電力を設定するようになしたことから、電力系統毎の目標需要電力は、電力系統の定格消費電力に応じた値に設定が可能となり、定格消費電力と比較して格差のない目標需要電力を設定可能となる。
図3は請求項1、3、4に対応した第三実施形態のデマンド監視装置を示すブロック図である。なお、ここでは、上記第二実施形態と相違する事項についてのみ説明し、その他の事項(構成、作用効果等)については、上記第二実施形態と同様であるのでその説明を省略する。この実施形態のデマンド監視装置においては、系統毎目標電力設定手段1は電力系統毎の機器の定格消費電力を入力する定格入力手段13を備え、電力系統毎の目標需要電力の設定には定格入力手段13により入力された機器の定格消費電力を用いるようになしたものである。
以下、この実施形態のデマンド監視装置を、より具体的詳細に説明する。この実施形態のデマンド監視装置では、第二実施形態のデマンド監視装置における系統毎目標電力設定手段1が、定格入力手段13を備えている。系統毎目標電力設定手段1が電力系統毎の目標需要電力を決定するために用いる、電力系統全体の目標需要電力と定格消費電力のうち、定格消費電力は定格入力手段13から入力されて系統毎目標電力設定手段1の記憶部に記憶された値となしたものである。
この場合、機器の廃棄や増設など、設備の使用状況に変動があった場合にも、設備の使用状況に応じた機器の定格消費電力を、デマンド監視装置に入力可能となり、機器の状況に応じたデマンド制御が可能である。
また、請求項3〜5全てに対応した第四実施形態であるデマンド監視装置を、第三実施形態と同じ図3のブロック図によって説明する。なお、ここでは、上記第三実施形態と相違する事項についてのみ説明し、その他の事項(構成、作用効果等)については、上記第三実施形態と同様であるのでその説明を省略する。この実施形態のデマンド監視装置においては、系統毎目標電力設定手段1が電力系統全体の目標需要電力を、電力系統毎の機器の定格消費電力と電力系統毎の機器の稼働設定に基づいて電力系統毎の目標需要電力に按分するようになしたものである。
以下、この実施形態のデマンド監視装置を、より具体的詳細に説明する。系統毎目標電力設定手段1の記憶部には、電力系統毎の定格消費電力に加え、予め電力系統毎の機器の稼動設定が入力されている(図3上に図示せず)。稼動設定は、機器の稼働状況を示す値が入力され、電力系統毎の目標需要電力を設定する場合に用いる定格消費電力の重み付けとして用いられる。
系統毎目標電力設定手段1は、全体目標入力手段12を、電力機器毎の定格消費電力と稼動設定を用いて次のように電力系統毎に按分する。電力系統全体の目標需要電力をXとし、電力系統pにおける目標需要電力をXp、機器の定格消費電力をYp、稼動設定をZpとすると、次の式に表される按分を行う。
Xp=X×Yp×Zp/Σ(Y×Z)
例えば、電力系統が2系統の場合は、それぞれに按分される目標需要電力をX1,X2として次のように表される。
X1=X×Y1×Z1/(Y1×Z1+Y2×Z2)
X2=X×Y2×Z2/(Y1×Z1+Y2×Z2)
この場合、定格消費電力に加え、稼動設定を用いて電力系統全体の目標需要電力を電力系統毎の目標需要電力に按分、設定するようになしていることから、系統毎の長期休暇等、電力系統毎で稼動状況が変動することが判明している場合においても、適切な目標需要電力を設定することが可能となる。
図4は請求項1、3、4、5、6に対応する第五実施形態であるデマンド監視装置を示すブロック図である。なお、ここでは、上記第四実施形態と相違する事項についてのみ説明し、その他の事項(構成、作用効果等)については、上記第四実施形態と同様であるのでその説明を省略する。この実施形態では、系統毎目標電力設定手段1は電力系統毎の機器の稼動設定を入力する稼動設定入力手段14を備え、電力系統毎の目標需要電力設定に用いる電力系統毎の機器の稼動設定は稼動設定入力手段から入力されたものであるようになした。
以下、この実施形態のデマンド監視装置を、より具体的詳細に説明する。この実施形態のデマンド監視装置は、第四実施形態の系統毎目標電力設定手段1が、稼動設定入力手段14を備えたものである。系統毎目標電力設定手段1が電力系統毎の目標需要電力設定に用いる機器の稼動設定は、稼動設定入力手段14から入力されて、系統毎目標電力設定手段1の記憶部に記憶した値を用いるものである。
この場合、機器の稼動設定は稼動設定入力手段14から入力されたものであるようになしたことから、稼動設定の変動にも、稼動設定の入力で対応することが可能となる。
図5は、請求項1、3、4、5、7に対応する第六実施形態であるデマンド監視装置を示すブロック図である。なお、ここでは、上記第四実施形態と相違する事項についてのみ説明し、その他の事項(構成、作用効果等)については、上記第四実施形態と同様であるのでその説明を省略する。この実施形態では、系統毎目標電力設定手段1は電力系統毎の機器の稼働率を計測、通知する稼働率計測手段21を備え、電力系統毎の目標需要電力設定に用いる電力系統毎の機器の稼動設定は、稼働率計測手段21が計測、通知した稼働率に基づき決定可能となしたものである。
以下、この実施形態のデマンド監視装置を、より具体的詳細に説明する。この実施形態のデマンド監視装置においては、第四実施形態のデマンド監視装置における系統毎需要電力制御手段2が稼働率計測手段21を備えるようになしたものである。稼働率計測手段21は系統毎需要電力制御手段2に通信路を介して接続されており、また情報の通信を行う通信部を備えていて、通信路を介して他の手段と情報の通信が可能である。また、機器の稼働率を計測するようになされており、計測した稼働率は、系統毎需要電力制御手段2を経由して系統毎目標電力設定手段1に送信され、系統毎目標電力設定手段1の記憶部に記憶され、その値に基づいて、系統毎目標電力設定手段1が稼動設定を決定する。この実施形態では、稼働率の値をそのまま稼動設定の値となしている。
この場合、電力系統毎の目標需要電力設定に用いる電力系統毎の機器の稼動設定は、稼働率計測手段21が計測、通知した値に基づき決定可能であることから、定格消費電力による按分によって、電力系統間の定格消費電力格差が大きい場合にも、電力系統毎に、定格消費電力と比較した稼動割合に格差のない目標需要電力を設定可能であるが、更に、計測した稼働率から自動的に稼動設定を決定可能となせば、稼働設定をデマンド監視装置に設定する手間を省くことが可能となる。
図6は請求項1、3、4、5、8に対応した第七実施形態であるデマンド監視装置を示すブロック図である。なお、ここでは、上記第四実施形態と相違する事項についてのみ説明し、その他の事項(構成、作用効果等)については、上記第四実施形態と同様であるのでその説明を省略する。この実施形態においては、系統毎目標電力設定手段1は電力系統毎の機器の稼動設定を時間帯別に入力する時間帯別稼動設定入力手段15を備え、電力系統毎の目標需要電力設定に用いる電力系統毎の機器の稼動設定は時間帯別稼動設定入力手段15から入力された時間帯別の稼動設定であり、電力系統毎の目標需要電力設定は時間帯別に設定可能となしたものである。
以下、この実施形態のデマンド監視装置を具体的詳細に説明する。この実施形態のデマンド監視装置は、第四実施形態の系統毎目標電力設定手段1が、時間帯別稼動設定入力手段15を備えるようになしたものである。系統毎目標電力設定手段1及び系統毎需要電力制御手段2は時刻認識手段を有し、時刻を知ることが可能である。時刻認識手段として計時手段である時計を内蔵して用いているが、時刻情報を、通信路を介して受信することで時刻を認識してもよい。目標需要電力は時間帯別に記憶することが可能であり、時刻と目標需要電力を対応させて記憶することが可能である。系統毎目標電力設定手段1は、時間帯別稼動設定入力手段15から時間帯別稼働設定が入力されて系統毎目標電力設定手段1の記憶部に記憶された値と電力系統全体の目標需要電力、及び電力系統毎の定格消費電力を用いて時間帯別に電力系統毎の目標需要電力を決定し、系統毎需要電力制御手段2に送信する。系統毎需要電力制御手段2においては、時間帯別に設定した目標需要電力に基づいてデマンド制御を行う。
この場合、系統毎目標電力設定手段1は電力系統毎の機器の定格消費電力と、時間帯別稼動設定入力手段15により入力された時間帯別の電力系統毎の機器の稼動設定を用いて電力系統全体の目標需要電力を按分し、電力系統毎の目標需要電力を設定するようになしたことから、時間帯別に、電力系統毎に差異がある場合にも稼働状況に合わせて電力系統毎の目標需要電力を設定可能となる。
なお、本願は上記の実施形態に限定されない。例えば、第四〜第七実施形態における系統毎需要電力制御手段2において、電力系統毎の目標需要電力を、電力系統毎の機器の定格消費電力及び稼動設定に基づいた値と比較し、電力系統毎の目標需要電力が大きい場合には下方修正するようになし、これにより省エネルギーを実現する効果を奏するようになしてもよい。この比較には次の式を用いる。電力系統全体の目標需要電力をX、電力系統毎の機器の定格消費電力をY、電力系統毎の機器の稼動設定をZとすると
X≧Σ(Y×Z)
で表される関係になった場合は、
X<Σ(Y×Z)
となるように電力系統全体の目標需要電力を下方修正する。
例えば、電力系統が2系統の場合は、電力系統全体の目標需要電力Xが
X≧(Y1×Z1+Y2×Z2)
で表される関係になった場合は、
X<(Y1×Z1+Y2×Z2)
となるように電力系統全体の目標需要電力を下方修正する。
図7は、本願の請求項1、3、4、5、8に対応した第八実施形態であるデマンド監視装置を示すブロック図である。なお、ここでは、上記第七実施形態と相違する事項についてのみ説明し、その他の事項(構成、作用効果等)については、上記第七実施形態と同様であるのでその説明を省略する。この実施形態のデマンド監視装置においては、第七実施形態の系統毎目標電力設定手段1が、電力系統毎の目標需要電力を入力する手段である時間帯別系統毎目標電力入力手段16を備えるようになし、時間帯別系統毎目標電力入力手段16から時間帯別の電力系統毎の目標需要電力が入力されている時間帯においては、系統毎目標電力設定手段1は電力系統全体の目標需要電力と時間帯別の稼動設定から定めた時間帯別の電力系統毎の目標需要電力でなく、時間帯別系統毎目標電力入力手段16から入力された時間帯別の電力系統毎の目標需要電力を用いるようになした。なお、時間帯別の電力系統毎の目標需要電力が入力されていない場合や、入力されていても、時刻が入力により指定された時間帯で無い場合には、系統毎目標電力設定手段1は電力系統毎の目標需要電力を電力系統全体の目標需要電力と時間帯別の稼動設定から設定する。
系統毎目標電力設定手段1は、電力系統全体の目標需要電力を記憶部に記憶し、別途記憶部に記憶していた電力系統毎の定格消費電力及び電力系統毎の稼働設定を用いて按分する。但し、特定の電力系統に対して目標需要電力の入力があった場合は、残りの電力系統毎の目標需要電力は、電力系統全体の目標需要電力から、入力のあった目標需要電力を除いた値を按分して決定する。
例えば、電力系統が3系統の場合の場合に、電力系統全体の目標需要電力をX、それぞれの電力系統に按分される目標需要電力をX1、X2、X3、それぞれの電力系統の定格消費電力をY1、Y2、Y3、それぞれの電力系統の稼動設定をZ1、Z2、Z3として、X3に目標需要電力としてWが入力された場合は、電力系統毎の目標需要電力は次のように表される。
X1=(X−W)×Y1×Z1/(Y1×Z1+Y2×Z2)
X2=(X−W)×Y2×Z2/(Y1×Z1+Y2×Z2)
X3=W
これにより、特定の時間帯に、特定の電力系統の稼動を優先したり抑制したりすることが可能となる。
図8は、請求項1、2に対応する第九実施形態であるデマンド監視装置を示すブロック図である。なお、ここでは、上記第一実施形態と相違する事項についてのみ説明し、その他の事項(構成、作用効果等)については、上記第一実施形態と同様であるのでその説明を省略する。
この実施形態のデマンド監視装置においては、第一実施形態における系統毎目標電力設定手段1が入力監視手段17を備えるようになした。系統毎目標入力手段11から入力された電力系統毎の目標需要電力は、系統毎目標電力設定手段1の記憶部に予め記憶させた所定値(この実施形態においては、機器の定格消費電力)と比較して、所定値からの差が一定量を超えた場合には異常と判断して警告を発するようになした。
これにより、電力系統毎の目標需要電力として適切でないと考えられる値が設定されることを防ぐことが可能となる。
図9は、請求項1〜8全てに対応した第十実施形態であるデマンド監視装置を示すブロック図である。なお、ここでは、上記第一実施形態と相違する事項についてのみ説明し、その他の事項(構成、作用効果等)については、上記第一実施形態と同様であるのでその説明を省略する。この実施形態のデマンド監視装置では、系統毎需要電力制御手段2が目標監視手段22を備えるようになした。系統毎目標電力設定手段1が決定して送信した電力系統毎の目標需要電力は、系統毎需要電力制御手段2が受信して記憶部に記憶される。系統毎需要電力制御手段2の記憶部には、予め所定値(この実施形態においては、機器の定格消費電力)が記憶されている。目標監視手段22は、系統毎需要電力制御手段2の記憶部に記憶されている目標需要電力と所定値とを比較して、所定値からの差が一定量を超えた場合には異常と判断して警告を発する。これにより、電力系統毎の目標需要電力として適切でないと考えられる値が設定されることを防ぐことが可能となる。
記憶部に記憶される情報は、通信路を介してデータが通信できる場所であれば、どの手段に備えた記憶部に記憶させても良い。また、系統毎目標電力設定手段1、系統毎需要電力制御手段2及び系統毎需要電力計測手段3、また各手段が備える要素は通信路を介して通信可能であればよいので、例えば系統毎目標電力設定手段1は系統毎需要電力制御手段2や系統毎需要電力計測手段3に付属して備えてもよく、各電力系統から離れて、遠隔地から通信路を介して通信するようになしても良い。
本願発明の第一実施形態であるデマンド監視装置の構成を示すブロック図。 本願発明の第二実施形態であるデマンド監視装置の構成を示すブロック図。 本願発明の第三、第四実施形態であるデマンド監視装置の構成を示すブロック図。 本願発明の第五実施形態であるデマンド監視装置の構成を示すブロック図。 本願発明の第六実施形態であるデマンド監視装置の構成を示すブロック図。 本願発明の第七実施形態であるデマンド監視装置の構成を示すブロック図。 本願発明の第八実施形態であるデマンド監視装置の構成を示すブロック図。 本願発明の第九実施形態であるデマンド監視装置の構成を示すブロック図。 本願発明の第十実施形態であるデマンド監視装置の構成を示すブロック図。 従来例のデマンド監視装置の構成を示すブロック図。
符号の説明
1 系統毎目標電力設定手段
11 系統毎目標入力手段
12 全体目標入力手段
13 定格入力手段
14 稼動設定入力手段
15 時間帯別稼動設定入力手段
16 時間帯別系統毎目標電力入力手段
17 入力監視手段
2 系統毎需要電力制御手段
21 稼働率計測手段
22 目標監視手段
3 系統毎需要電力計測手段
4 主制御装置
5 操作端末機器
6 通信路
7 電力計
8 (8a〜8c)制御装置
9 (9a〜9c)電力系統

Claims (8)

  1. 系統毎目標電力設定手段は複数ある電力系統全体の目標需要電力を、電力系統毎の定格消費電力によって電力系統毎に按分することで電力系統毎の目標需要電力を設定し、系統毎需要電力計測手段が計測した電力系統毎の需要電力が電力系統毎の目標需要電力を超過しないように系統毎需要電力制御手段が電力系統毎の機器をデマンド制御するデマンド監視方法。
  2. 系統毎目標電力設定手段は、電力系統毎の目標需要電力を入力する系統毎目標入力手段を備え、電力系統毎に設定する目標需要電力は系統毎目標入力手段により入力された、電力系統全体の目標需要電力を電力系統毎の定格消費電力によって電力系統毎に按分した値を用いて請求項1記載のデマンド監視方法を実施するようになしたことを特徴とするデマンド監視装置。
  3. 系統毎目標電力設定手段は複数ある電力系統全体の目標需要電力を入力する全体目標入力手段を備え、全体目標入力手段により入力された電力系統全体の目標需要電力を、電力系統毎の機器の定格消費電力によって電力系統毎に按分して電力系統毎の目標需要電力を設定して請求項1記載のデマンド監視方法を実施するようになしたことを特徴とするデマンド監視装置。
  4. 系統毎目標電力設定手段は電力系統毎の機器の定格消費電力を入力する定格入力手段を備え、電力系統毎の目標需要電力の設定には定格入力手段により入力された機器の定格消費電力を用いるようになしたことを特徴とする請求項3記載のデマンド監視装置。
  5. 系統毎目標電力設定手段は電力系統全体の目標需要電力を、電力系統毎の機器の定格消費電力と電力系統毎の機器の稼働設定に基づいて電力系統毎の目標需要電力に按分するようになしたことを特徴とする請求項3または4記載のデマンド監視装置。
  6. 系統毎目標電力設定手段は電力系統毎の機器の稼動設定を入力する稼動設定入力手段を備え、電力系統毎の目標需要電力設定に用いる電力系統毎の機器の稼動設定は稼動設定入力手段から入力されたものであるようになしたことを特徴とする請求項5記載のデマンド監視装置。
  7. 系統毎目標電力設定手段は電力系統毎の機器の稼働率を計測、通知する稼働率計測手段を備え、電力系統毎の目標需要電力設定に用いる電力系統毎の機器の稼動設定は、稼働率計測手段が計測、通知した稼働率に基づき決定可能となしたものであることを特徴とする請求項5記載のデマンド監視装置。
  8. 系統毎目標電力設定手段は電力系統毎の機器の稼動設定を時間帯別に入力する時間帯別稼動設定入力手段を備え、電力系統毎の目標需要電力設定に用いる電力系統毎の機器の稼動設定は時間帯別稼動設定入力手段から入力された時間帯別の稼動設定であり、電力系統毎の目標需要電力設定は時間帯別に設定可能となしたことを特徴とする請求項5記載のデマンド監視装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013240140A (ja) * 2012-05-11 2013-11-28 Toyota Home Kk 給電制御装置
JP2014054041A (ja) * 2012-09-06 2014-03-20 Mitsubishi Electric Corp 負荷予測装置及び負荷予測方法
JP2015050849A (ja) * 2013-09-02 2015-03-16 株式会社東芝 エネルギ管理システムおよびその方法、ならびにプログラム

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