JP2010044615A - 通信装置 - Google Patents

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徳安 高橋
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Abstract

【課題】サーバ装置へのアクセスを促す内容の擬似メールを送信する時刻を分散させる。
【解決手段】装置に依存する情報から差分時間を算出し(ステップS26b)、サーバ装置へのアクセスを促す内容の擬似メールを記憶させる際、そのメールが送信される送信予定日時を、算出された差分時間を加算して設定する(ステップS26c、ステップS26d)。
【選択図】図3

Description

本発明は、通信装置に係り、特に、特定の時刻にサーバ装置へのアクセスが集中することを避ける処理に関する。
サーバ装置へネットワークを介してアクセスする通信装置が知られている。ここで、サーバ装置の一例はウェブサーバ装置であり、ネットワークの一例はインターネットであり、通信装置の一例は携帯電話などの移動通信網に接続される移動通信装置である。また、アクセスの形態は、例えば、ウェブサーバ装置に記憶された画像情報や音声情報を受信して、画像を表示させ、また、音声を発生させることである。更に、記憶されたコンテンツをダウンロードすることである。
特定の時刻に多くの通信装置が1台のサーバ装置へアクセスした場合、サーバ装置の負荷が高まり、妥当な速度での動作がされない。また、その場合、ネットワークの通信が輻輳し、妥当な通信速度が提供されない。そこで、通信装置は、他の通信装置とは異なる時刻にサーバ装置へアクセスすることによって、通信装置の使用者は妥当なサービスを享受することができる。
しかしながら、サーバ装置へのアクセスを促す情報が広く通信装置の使用者に知らされた場合、また、サーバ装置に新しいコンテンツが記憶されたことが広く通信装置の使用者に知らされた場合、多くの通信装置からのアクセスがサーバ装置に集中し、通信装置の使用者は、妥当なサービスを享受することができない恐れがある。
情報を広く通信装置の使用者に知らせる方法として、電子メールの送信が知られている。電子メールには、メールサーバ装置から送信された電子メールのみならず、擬似メール、即ち、通信装置内で擬似的に作成された電子メールを含む。通信装置の電子メール受信部は、いずれの電子メールであっても、同様に管理して、装置の使用者の閲覧に供する。
ここで、擬似メールとは、通信装置内で擬似的に作成し、この通信装置自身に外部から送信されたように見せかけるメールである。また、擬似メールは、電子メールの形式に整えられた情報であって、電子メール受信部によって受信される、又は、作成される情報である。又は、電子メールの形式に整えられた情報であって、電子メール受信部によって受信された電子メールが記憶される記憶部に、電子メール受信部の動作の有無に拘らず記憶される情報である。
そこで、サーバ装置は、サーバ装置に新しいコンテンツが記憶されたことを電子メールによって多くの通信装置へ送信するに際し、同時に送信することなく、送信する時刻を乱数によって定めることが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2003−208376号公報(第6頁、図1、図7)
しかしながら、上述した特許文献1に開示されている方法では、擬似メールの閲覧を起因として発生するサーバ装置へのアクセスの集中を避けることができない問題点があった。
本発明は、上記問題点を解決するためになされたもので、サーバ装置へのアクセスを促す内容の擬似メールを送信する時刻を分散させる通信装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の通信装置は、サーバ装置へのアクセスを促す内容の擬似メールを送信する擬似メール送信手段と、メールサーバ装置から送信された電子メールと、前記擬似メール送信手段によって送信された擬似メールとを受信する電子メール受信手段とを備え、前記擬似メール送信手段は、差分時間を算出し、その算出された差分時間を所定の時刻に加えた時刻に前記擬似メールを送信することを特徴とする。
本発明によれば、サーバ装置へのアクセスを促す内容の擬似メールを送信する時刻を分散させることができる。
以下に、本発明による通信装置の実施の形態を、図面を参照して説明する。図1は、本発明の実施形態に係る通信装置が適用された移動通信装置の構成を示すブロック図である。この移動通信装置は、携帯電話のように移動通信網(図示せず)を介した通信等を行う装置であり、装置全体の制御を行い、装置の各部へ情報の通知を行なう制御部11と、基地局(図示せず)との間で電波の送受を行うアンテナ12aと、通信部12bと、送受信部13と、受話音声発生用のスピーカ14aと、送話音声入力用のマイクロフォン14bと、通話部14cと、表示部15と、入力装置16とを備える。
この移動通信装置は、更に、電子メール送受信部21と、ブラウザ部22と、コンテンツ記憶部23と、擬似メール送信部24と、擬似メール記憶部25と、電子ペット部26とを備える。コンテンツ記憶部23には、コンテンツ23aが記憶される。コンテンツ23aは、画像、文書など、内容に制限はなく、制御部11のファイル管理機能によってファイルとして管理される。擬似メール記憶部25には、擬似メール25aが記憶される。
ここで、制御部11と、電子メール送受信部21と、ブラウザ部22と、擬似メール送信部24と、電子ペット部26とは、コンピュータを利用して動作するプログラムであっても良い。また、制御部11は、OSの動作を行う。
上記のように構成された、本発明の実施形態に係る移動通信装置の各部の動作を、図1を参照して説明する。通信部12bは、アンテナ12aによって受信された高周波信号を送受信部13へ出力し、また、送受信部13から出力された高周波信号をアンテナ12aより送信する。
送受信部13は、通信部12bからの高周波信号を増幅、周波数変換及び復調し、それによってデジタル信号を得て、得られた通話音声信号を通話部14cに、制御信号を制御部11に、電子メール信号を電子メール送受信部21に、ウェブ信号をブラウザ部22に送る。
更には、送受信部13は、デジタル信号、即ち、通話部14cから出力された通話音声信号、及び制御部11から出力された制御信号、及び電子メール送受信部21から出力された電子メール信号、及びブラウザ部22から出力されるウェブ信号を変調、周波数変換及び増幅し、高周波信号を得て、それを通信部12bに送って送信させる。
送受信部13は、通信部12bを介して、移動通信網を含むインターネットに接続された任意の装置との通信が可能である。インターネットに接続された任意の装置の一例はウェブサーバ装置(図示せず)であり、別の一例はメールサーバ装置(図示せず)である。
通話部14cは、送受信部13から出力されたデジタル音声信号をアナログ音声信号に変換し、それを増幅してスピーカ14aに送る。また、マイクロフォン14bから出力されたアナログ音声信号を増幅し、それをデジタル音声信号に変換して送受信部13に送信する。
表示部15は、例えば、LCDであり、制御部11に制御されることで、文字・数字や映像データの表示動作を行い、表示されているデータは、入力装置16からの入力操作や着信信号に応答して制御部11からの指示を受けることで切換わる。
入力装置16は、通信相手の電話番号等を指定するため、また、文字を入力するための数字キーと複数の機能キーを含むキーからなる。そして、入力装置16のキーが操作されると、そのキーの識別子が制御部11に通知され、制御部11によって、表示部15に文字として表示され、又は、制御が行われる。
電子メール送受信部21は、電子メールの送信及び受信を行う処理部であり、電子メール送受信部21の電子メール送信動作は、入力装置16の所定のキー操作により起動され、入力装置16の所定のキー操作によって作成された電子メールの標題と本文とを、入力装置16の所定のキー操作によって入力された送信先アドレスを指定してメールサーバ装置(図示せず)へ送信する。その際、入力装置16の所定のキー操作による指示に従って、コンテンツ23aを添付ファイルとして添付する。
また、電子メール送受信部21の電子メール受信動作は、電子メール着信信号が受信されると制御部11によって起動され、電子メールのヘッダと本文とをメールサーバ装置から受信する。ここで、この電子メールの送信先アドレスは、移動通信装置に割り当てられたアドレスである。
ヘッダには、少なくともその電子メールの送信元アドレス及び標題を含む。そして、電子メール送受信部21は、受信された電子メールのヘッダと、本文とを電子メール送受信部21内のメールボックス(図示せず)に記憶する。
また、その電子メールに添付ファイルが添付されている場合、電子メール送受信部21は、入力装置16の所定のキー操作に従って、その添付ファイルを受信して、受信されたファイルをコンテンツ23aとしてコンテンツ記憶部23に記憶させる。
更に、電子メール送受信部21の電子メール受信動作は、擬似メール送信部24に起動されて動作を開始し、電子メールのヘッダと本文とを擬似メール送信部24から受信する。受信された擬似メールは、メールサーバ装置から送信された電子メールと比較すると、実在する差出元アドレスを有しないものの、同じ形式であり、電子メール送受信部21は、受信された後、同じように扱う。擬似メールに添付ファイルが添付されている場合、メールサーバ装置から送信された電子メールに擬似メールに添付ファイルが添付されている場合と同じ動作をする。
また、電子メール送受信部21は、入力装置16の所定のキー操作に基づいて直接に、又は、他の処理部を経由して起動され、擬似メールであるか否かを問わず、メールボックスに記憶された電子メールのヘッダと本文とを表示部15に表示させる。電子メールに添付ファイルが添付されていた場合、その添付ファイルであるコンテンツ23aに含まれる画像を表示部15に表示させ、また、音声を第2のスピーカ(図示せず)から発生させる。
なお、擬似メールであるか否かを問わず、電子メール送受信部21は、受信された電子メールを、その差出元アドレスや、標題に含まれるキーワードによって分類し、分類結果に基づいて、異なるメールボックスに記憶させることがある。また、特定のメールボックスに記憶された電子メールについてのみ、電子メールのヘッダと本文とを表示部15に表示させることがある。この特定のメールボックスは、電子メール送受信部21が如何に起動されたかに依存することがある。
ブラウザ部22は、ウェブサーバ装置へアクセスし、ウェブサーバ装置から受信された情報を出力し、また、記憶させる。即ち、ブラウザ部22は、入力装置16の所定のキーが操作された際、制御部11によって起動され、入力装置16の所定のキー操作によって指定された、又は、制御部11から通知された情報によって識別されるウェブサーバ装置へアクセスし、その装置から送信されるウェブページの画像を表示部15に表示させる。そのウェブページに音声が付されていれば、その装置から送信される音声を第2のスピーカから発生させる。
ブラウザ部22は、表示されたウェブページ中のボタンが、入力装置16の所定のキー操作によって選択されると、そのボタンに対応付けられたウェブページを受信して、画像を表示部15に表示させ、また、音声を第2のスピーカから出力させる。
また、そのボタンにコンテンツが対応付けられている場合、ブラウザ部22は、そのコンテンツを受信して、コンテンツ23aとしてコンテンツ記憶部23に記憶させる。また、ブラウザ部22は、コンテンツ記憶部23に記憶されたコンテンツ23aを再生し、画像を表示部15に表示させ、また、音声を第2のスピーカから出力させる。
擬似メール送信部24は、擬似メール記憶部25に記憶された擬似メール25aを選択し、電子メール送受信部21を起動させ、選択された擬似メール25aを送信して、電子メール送受信部21に受信させる。なお、擬似メール25aには、擬似メールを送信する日時を示す情報が含まれる。そこで、現在の日時が擬似メール送信日時に至った擬似メール25aを選択して送信するため、擬似メール送信部24は、所定の時間間隔で起動される。
電子ペット部26は、仮想のペットの動作をする。入力装置16の所定のキー操作によって起動されると、電子ペット部26は、待ち受け画面として、動物であるペットを表示部15に表示する。電子ペット部26は、入力装置16の所定のキー操作により、また、ブラウザ部22によって所定のウェブページへアクセスされ、もしくは、所定のコンテンツのダウンロードがされることにより、装置の使用者からペットに対して操作がされた、例えば、プレゼントを与え、餌を与え、服を着替えさせ、また、問いかけがされたとする。
電子ペット部26は、装置の使用者からペットへの上記操作の応答として、ペットから装置の使用者への反応を出力する。この反応の出力は、表示部15に表示されるペットの状態の変化による。また、擬似メールによる。即ち、電子ペット部26は、擬似メール記憶部25に擬似メール25aを記憶させる。なお、電子ペット部26は、上記操作がなされない場合であっても、所定の動作をし、ペットから装置の使用者への反応を出力する。電子ペット部26は、入力装置16の所定のキー操作によって動作を終了する。
以下、本発明の実施形態に係わる移動通信装置における、サーバ装置へのアクセスを促す内容の擬似メールを送信する時刻を分散させる動作を説明する。
図2は、擬似メール記憶部25に記憶される擬似メール25aの構成の一例を示す。この擬似メール25aは、送信要否25bと、送信予定日時25cと、送信済み日時25dと、送信元25eと、標題25fと、本文25gとが関連付けられた情報からなる。擬似メール25aには、更に添付ファイルが記憶されても良い。添付ファイルが記憶される場合、添付ファイルは、コンテンツ23aとしてコンテンツ記憶部23に記憶され、そのコンテンツ23aを識別する情報が擬似メール25aに含まれる。
なお、図2では、送信要否25bと、送信予定日時25cと、送信済み日時25dと、送信元25eと、標題25fと、本文25gとが連続して記憶され、かつ、関連付けられた情報が連続して記憶されるように図示したが、これは理解を容易にするためであって、これに限るものではない。特に、本文25gは、文字数が多い文字列である可能性があり、コンテンツ23aとしてコンテンツ記憶部23に記憶され、本文25gには、そのコンテンツ23aを識別する情報が記憶されても良い。又は、文字列専用記憶領域に記憶され、本文25gには、その記憶領域のアドレスが記憶されても良い。
送信要否25bは、「要」又は「否」なる情報であり、「要」である場合、その擬似メール25aは送信されることがあり、「否」である場合、その擬似メール25aは送信されないことを示す。
送信予定日時25cは、その擬似メール25aが送信される時刻である。図2を参照すれば明らかなように、送信予定日時25cは、1つの時刻を示す場合もあり、また、毎年に1回の時刻を示す場合もある。1つの時刻を示す場合、その時刻に擬似メール25aが送信される。1つの時刻には、「直ちに」を含む。複数の時刻を示す場合、各時刻に擬似メール25aが送信される。複数の時刻には、「1日11時0分」のような、毎月に1回の時刻を示す場合や、「月曜日12時20分」のように、毎週に1回の時刻を示す場合もある。
送信済み日時25dは、その擬似メール25aが最後に送信された時刻である。送信済み日時25dは、送信予定日時25cが複数の時刻を示す場合に意味を持ち、1つの時刻に1回の擬似メール25aの送信が行われたことを記憶するための情報である。
送信元25eは、その擬似メール25aの送信元を示す識別情報である。必ずしも送信元アドレスを意味しない。図2には、電子ペット部26によって扱われるペットである犬の名前である「ワンちゃん」を例示した。標題25fは、その擬似メール25aの標題である。本文25gは、その擬似メール25aの本文である。
電子ペット部26が擬似メール25aを擬似メール記憶部25に記憶させる動作を2つに分けて説明する。電子ペット部26の第1の動作は、送信予定日時25cが複数の時刻を含む擬似メール25aを擬似メール記憶部25に記憶させる動作である。図3は、電子ペット部26が初回に起動された際、送信予定日時25cが複数の時刻を含む擬似メール25aを擬似メール記憶部25に記憶させる動作を含む動作のフローチャートを示す。
電子ペット部26は、初回に起動されて動作を開始し(ステップS26a)、擬似メール25aの送信の差分時間を算出する(ステップS26b)。ここで、差分時間は、1から3までの自然数である差分日数と、0から359までの自然数である差分分数とである。差分日数と、差分分数とは、装置に依存する情報から算出され、かつ、差分時間は、1から3までの値が略3等分の割合で算出され、差分分数は0から359までの値が略等しい割合で算出されることが望ましい。
そこで、差分日数と、差分分数とは、例えば、以下のように算出される。自然数の列であり、一連番号と、チェックディジットとを含む、装置の国際モバイル機器識別番号(International Mobile Equipment Identity。以後、IMEIと称する。)の中の、チェックディジットを3で除算した剰余に1を加算した整数を差分日数とする。また、上記一連番号を360で除算した剰余を差分分数とする。なお、以後説明するように、差分日数と、差分分数とは、IMEIから算出されると限るものではなく、一連番号を含む装置の製造番号から算出されても良い。
ここで、一連番号の全桁を用いる必要は必ずしもなく、除数は360で3桁であるので、最低で一連番号の下3桁を用いれば良い。しかし、桁数が多い程、差分分数は0から359までの間に、より等しい割合で算出される。以下、差分日数は1、差分分数は67となったとして、説明を続ける。なお、差分日数は、1から3までの自然数であると限るものではなく、差分分数は、0から359までの自然数であると限るものではない。それぞれ任意の自然数で良い。
電子ペット部26は、ステップS26bで算出された差分日数と、差分分数とを用いて、図2に例示した、標題25fが「クリスマス」である擬似メール25aを擬似メール記憶部25に記憶させる(ステップS26c)。ここで、この擬似メール25aの送信要否25bは「要」、送信予定日時25cは、この擬似メール25aに対して事前に定められた標準送信日時に差分日数と、差分分数とを加えて算出する。
即ち、標準送信日時は、12月17日10時0分であるとし、これに差分日数が1であることから1日を加え、差分分数が67であることから67分を加算することによって、送信予定日時25cとして「12月18日11時7分」を得る。
なお、送信予定日時25cは、この擬似メール25aに対して事前に定められた標準送信日時に差分日数と、差分分数とを減算して算出しても、加算して算出されたとみなされる。なぜなら、差分日数と、差分分数として、上記説明したように算出した後、それらの数の一方、又は、両方に−1を乗算して負の数とすれば、上記説明したように、標準送信日時に差分日数と、差分分数とを加えて算出することになるからである。
送信済み日時25dには値を設定しない。送信元25eは、電子ペット部26が係る電子ペットの名称を設定し、「ワンちゃん」を例示した。標題25fは、既に述べたように、「クリスマス」である。本文25gは、この擬似メール25aに対して事前に定められており、「クリスマスプレゼントを下さい。XYZサイトにあります。」を例示した。「XYZサイト」は、ウェブサイトの名称を示す。
ここで、この本文25gは、ウェブサーバ装置へのアクセスを促す内容を含むため、送信予定日時25cは、標準送信日時に差分日数と、差分分数とを加えて算出したものである。このように送信予定日時25cを適切に分散させないと、アクセスが促されたウェブサーバ装置の負荷が過大になる恐れがあるからである。
電子ペット部26は、次に、ステップS26bで算出された差分日数と、差分分数とを用いて、図2に例示した、標題25fが「お年玉」である擬似メール25aを擬似メール記憶部25に記憶させ(ステップS26d)、入力装置16のキー操作に基づいた動作を行なう(ステップS26e)。ここで、入力装置16のキー操作がなされない場合、電子ペット部26は、所定の動作を行い、その結果、電子ペットが所定の動作をした旨が出力される。
ステップS26dの動作は、ステップS26cの動作と同じであり、説明を繰り返さない。なお、このステップS26dの動作で、標準送信日時は、12月31日10時0分である。また、本文25gには、ウェブアドレスが含まれることによって、ウェブサーバ装置へのアクセスを促す内容となっている。また、ステップS26cの動作で用いた差分日数と、差分分数とを用いたが、異なる差分日数と、差分分数とを用いても良い。差分日数と、差分分数とは、任意の数で良い。
ステップS26bで、差分日数と、差分分数とをIMEIから算出する例を説明したが、この算出に限るものではない。まず、IMEIから算出するとしても、異なる算出式によって算出しても良い。差分日数は、例えば、一連番号の下の桁を用いて算出しても良い。また、任意のなるべく多くの桁の数の和を用いて算出しても良い。差分分数は、一連番号の桁の数字を任意の順に並べ替えた上で算出しても良い。
ただし、差分日数と、差分分数とは、この装置に固有であって、この装置の使用者が変更することができない情報に基づいて算出することが適切である。その固有の情報によらず、例えば、同じ算出式によって算出された乱数を用いた場合、異なる装置であっても同じ乱数が算出される可能性があり、算出された差分日数及び/又は差分分数は、良く分散されない可能性があるからである。
この装置に固有の情報の他の例は、この装置に割り当てられた電話番号である。また、この装置に割り当てられた電子メールアドレスである。なお、電話番号や、電子メールアドレスに比較して、IMEI中の一連番号は、一様に分布した自然数であるので、容易な算出式によって、目的に適った差分日数と、差分分数との算出が可能である。
容易な算出式による結果、装置の使用者が、差分日数と、差分分数とを自ら算出することが容易であって、電子ペット部26によって送信される擬似メール25aを、電子ペットからの連絡として楽しみに待つ使用者が、その擬似メール25aが届く時刻を容易に知ることができる。
以上の説明で、毎年1回送られ、かつ、ウェブサーバ装置へのアクセスを促す擬似メール25aとして、クリスマスプレゼントをねだるメールと、お年玉をねだるメールとを例示したが、これに限るものではない。例えば、バレンタインチョコレートをねだるメール、誕生日プレゼントをねだるメールなど、全く同様の処理によって擬似メール25aを記憶させることができる。
以上説明した電子ペット部26の第1の動作は、電子ペット部26が初回に動作した際に行われるとしたが、これに限るものではない。第1の動作の中のステップS26b〜ステップS26dの動作は、電子ペット部26の動作と無関係に、装置の出荷前にIMEIが付された際、また、出荷後、装置に最初に電源が投入された際、また、装置に電話番号が割り当てられた際などに行なわれても良い。ただし、これらの際、送信要否25bには「否」が設定される。なぜなら、装置の使用者は、電子ペット部26を動作させるか否かが不明だからである。
電子ペット部26の第2の動作は、送信予定日時25cが1つの時刻を含む擬似メール25aを擬似メール記憶部25に記憶させる動作である。この動作は、上記説明した第1の動作と類似しており、異なる部分を説明する。第1の相違点は、送信予定日時25cは、擬似メール25a毎に定められた標準送信日時である。差分日数と、差分分数との加算は行なわない。また、送信予定日時25cとして、「直ちに」なる値が設定されても良い。第2の相違点は、標題25f又は本文25gには、ウェブサーバ装置へのアクセスを促す内容を含まない。
なお、上記電子ペット部26の第1の動作と、第2の動作は、適宜組み合わせて用いることができる。例えば、電子ペット部26は、初回の動作時に、動作されたことのお礼の擬似メール25aを、送信予定日時25cを「直ちに」として記憶させても良い。また、長時間に渡る電子ペット部26の動作の中で、入力装置16の所定の操作によって与えられた操作の種類の回数が所定の閾値を越えた場合、多くの操作がされたことのお礼の擬似メール25aを、送信予定日時25cを「1日午前10時0分」として記憶させても良い。また、所定の場合、擬似メール25aを擬似メール記憶部25から削除させても良い。
また、送信予定日時25cが複数の時刻を含むか否かと、標題25f又は本文25gがウェブサーバ装置の閲覧を促す内容を含むか否かとは、何ら関係がない。標題25f又は本文25gがウェブサーバ装置の閲覧を促す内容を含む場合、送信予定日時25cに含まれる時刻には、差分時間の加算がされることが望ましい。
特に、多くの通信装置において同じ時刻、又は、特定の時間帯に含まれる時刻を含む送信予定日時25cと、ウェブサーバ装置の閲覧を促す内容を含む標題25f又は本文25gとが関連付けられた擬似メール25aにおいて、送信予定日時25cに含まれる時刻には、差分時間の加算がされることが特に望ましい。上記第1の動作で説明した、標題25fが「クリスマス」又は「お年玉」である擬似メール25aが、差分時間の加算がされることが特に望まれる一例である。
電子ペット部26は、上記第1の動作であるか、また、第2の動作であるかを問わず、入力装置16の所定の操作によって動作を終了する。この動作終了の前に、電子ペット部26は、擬似メール25aの中で、電子ペット部26が記憶させたもの、図2に示す例では、「ワンちゃん」なる送信元25eと関連付けられた送信要否25bを「否」に更新記憶させる。
また、電子ペット部26は、入力装置16の所定の操作によって動作を開始した後、更に入力装置16の所定の操作に従った動作の前に、上記電子ペット部26が記憶させた擬似メール25aの送信要否25bを「要」に更新記憶させる。なお、電子ペット部26の初回の動作の際、上記電子ペット部26が記憶させた擬似メール25aが存在しないので、上記更新記憶は不要である。
この送信要否25bの更新記憶は、電子ペット部26が動作中は、装置の使用者にとって、電子ペットの存在が許容されているので、電子ペット部26に係る擬似メール25aの到着が望まれている。一方、電子ペット部26が動作していない場合、装置の使用者にとって、電子ペットの存在が許容されていないので、電子ペット部26に係る擬似メール25aの到着は、使用者の意に沿わないものであることへの対応である。
図4は、擬似メール送信部24が擬似メール記憶部25に記憶された擬似メール25aを送信する、即ち、電子メール送受信部21に送る動作のフローチャートを示す。擬似メール送信部24は、1分おきに起動されて動作を開始する(ステップS24a)。そして、擬似メール記憶部25に記憶された擬似メール25aを順次読み出す(ステップS24b)。
全ての擬似メール25aの処理が終わり、未処理の擬似メール25aが尽きたか否かを調べ(ステップS24c)、尽きた場合、擬似メール送信部24は、擬似メール25aを送信する動作を終了する(ステップS24d)。
一方、尽きていない場合、擬似メール送信部24は、読み出された擬似メール25aは、送信すべきか否かを調べる(ステップS24e)。送信すべきか否かは、以下のように判断される。第1に、送信要否25bが「否」であれば、送信すべきでないと判断する。第2に、送信要否25bが「要」であり、かつ、送信予定日時25cが1つの時刻を示しており、かつ、その時刻は、現在時刻以前である、又は、送信予定日時25cが「直ちに」である場合、送信すべきであると判断する。
第3に、送信要否25bが「要」であり、かつ、送信予定日時25cが複数の時刻を示している場合、擬似メール送信部24は、それらの時刻の中で、次回送信されるべき時刻を調べる。次回送信されるべき時刻は、送信済み日時25dを超え、かつ、送信済み日時25dに隣接する時刻である。次に、次回送信されるべき時刻は、現在時刻以前であるか否かを調べる。現在時刻以前であれば、送信すべきであると判断する。現在時刻を越えていれば、送信すべきでないと判断する。
図2の標題25fが「クリスマス」である擬似メール25aを参照して、具体的に説明する。ここで、現在時刻は、2008年8月とする。この擬似メール25aは、毎年1回送信されるものであるが、送信済み日時25dが「2007年12月18日11時7分」であるから、送信予定日時25cが示す複数の時刻の中で、次回送信されるべき時刻は、「2007年12月18日11時7分」を超える時刻であり、かつ、「2007年12月18日11時7分」に次いで小さい時刻、即ち、「2008年12月18日11時7分」である。この「2008年12月18日11時7分」は、現在時刻を超えているので、送信すべきでないと判断する。
ここで、擬似メール送信部24は、送信要否25bを参照することなく、擬似メール25aは、送信すべきか否かを調べることができる。即ち、送信元25eを参照することによって、擬似メール25aを記憶させた処理部(この実施形態では、電子ペット部26。)を判断する。そして、その処理部が動作中であれば、送信要否25bは「要」、動作中でなければ、送信要否25bは「否」と判断すれば良い。擬似メール25aを記憶させる処理部が1つの場合、送信元25eを参照することなく、その処理部が動作中であるか否かによって判断すれば良い。
ステップS24eで送信すべきと判断された場合、擬似メール送信部24は、その擬似メール25aを送信して(ステップS24f)、その擬似メール25aの送信予定日時25cは、1つの時刻を示しているか否かを調べる(ステップS24g)。1つの時刻を示している場合、ステップS24fの送信によって、その擬似メール25aを記憶する必要はなくなったのであるから、その擬似メール25aを擬似メール記憶部25から削除して(ステップS24h)、ステップS24bの擬似メール記憶部25に記憶された擬似メール25aを順次読み出す動作に移る。
ステップS24gで、複数の時刻を示している場合、擬似メール送信部24は、その擬似メール25aは、その擬似メール25aの送信済み日時25dに現在時刻を設定して、その擬似メール25aを更新記憶させて(ステップS24i)、ステップS24bの擬似メール記憶部25に記憶された擬似メール25aを順次読み出す動作に移る。
ステップS24eで送信すべきでないと判断された場合、擬似メール送信部24は、ステップS24bの擬似メール記憶部25に記憶された擬似メール25aを順次読み出す動作に移る。
以上の擬似メール送信部24の動作説明で、擬似メール送信部24は、1分おきに動作するとした理由は、送信予定日時25cには、1分単位の時刻が記憶されているからであり、記憶された時刻の単位に従って擬似メール25aを送信するためであるが、これに限るものではない。
送信予定日時25cに記憶される時刻の単位を1分より大きい単位、即ち、粗い単位、例えば、10分単位とし、擬似メール送信部24は、その大きい単位時間に1回動作するとしても良い。また、送信予定日時25cに記憶される時刻を1分単位としたまま、擬似メール送信部24は、1分より大きい時間間隔で動作するとしても良い。この時間間隔は、乱数に基づいて定められても良い。
擬似メール25aは、メールサーバ装置から送信される電子メールに比較すれば、電子メール送受信部21によって受信される時刻が前後したとしても、装置の使用者の、例えば、仕事遂行上の問題が生じる可能性が乏しいからである。この時間間隔を大きくすることによって、擬似メール送信部24によって消費される電力の削減が可能なことは明らかである。
また、電子ペット部26は、擬似メール25aを擬似メール記憶部25に記憶させる度に、また、擬似メール送信部24は、擬似メール記憶部25に記憶された擬似メール25aを更新記憶させる度に、次に擬似メール25aが送信される時刻を調べ、制御部11の割り込み処理によって、その時刻に擬似メール送信部24が起動されるように設定しても良い。又は、擬似メール送信部24は、擬似メール25aが送信される日を調べ、その日は、所定の時間間隔で動作を開始するとしても良い。
ここで、擬似メール25aが送信される時刻は、送信予定日時25cと送信済み日時25dとによって判断し、送信要否25bを参照しなくとも良い。送信要否25bを参照すると、擬似メール25aが送信される時刻の判断の回数が多くなるためである。擬似メール25aが送信される時刻を送信要否25bの参照なしに調べたとしても、その時刻に起動された擬似メール送信部24は、送信要否25bを参照して、適切に擬似メール25aを送信するか否かを判断するので、何ら支障はない。
以上の説明は、擬似メール送信部24が擬似メール25aを電子メール送受信部21に送信する構成として行ったが、この構成に限るものではない。例えば、擬似メール送信部24が擬似メール25aを電子メール送受信部21内のメールボックス内に記憶させる構成でも良い。この構成の場合、擬似メール送信部24は、上記記憶させたことを電子メール送受信部21に通知する。また、擬似メール送信部24は、電子メール送受信部21と一体の構成であっても良い。
以上の説明は、電子ペット部26が擬似メール25aを擬似メール記憶部25に記憶させる動作を例にして行なった。本発明は、電子ペット部26の動作以外に適用することが当然に可能である。例えば、定期的に、例えば、週に1回、月に1回に内容が更新されるウェブサーバ装置のページ、例えば、週刊誌や月刊誌に類するページへのアクセスの備忘のために擬似メール25aを記憶させる動作に適用可能である。また、定期的に新たなコンテンツが記憶されるウェブサーバ装置へのアクセスの備忘のために擬似メール25aを記憶させる動作に適用可能である。
一方、電子ペット部26のみが擬似メール25aを擬似メール記憶部25に記憶させる場合、電子ペット部26と、擬似メール送信部24とは一体の構成であっても良い。この構成の場合、擬似メール送信部24は、電子ペット部26が動作中にのみ動作させる。そこで、擬似メール送信部24は、擬似メール25aを送信するか否かの判断の際、電子ペット部26が動作中であるか否かを判断する必要はない。更に、この構成の場合、電子ペット部26と、擬似メール記憶部25とは一体の構成であっても良い。
以上の説明は、本発明を移動通信装置に適用した形態を用いて行ったが、本発明は、電子メールの受信と、ウェブサーバ装置へのアクセスが可能なあらゆる装置、例えば、パソコンに適用することができる。本発明は以上の構成に限定されるものではなく、種々の変形が可能である。
本発明の実施形態に係る移動通信装置の構成を示すブロック図。 本発明の実施形態に係る擬似メールの構成の一例を示す図。 本発明の実施形態に係る電子ペット部のウェブサーバ装置へのアクセスを促す擬似メールを記憶させる動作のフローチャート。 本発明の実施形態に係る擬似メール送信部の擬似メールを送信する動作のフローチャート。
符号の説明
11 制御部
21 電子メール送受信部
22 ブラウザ部
23 コンテンツ記憶部
23a コンテンツ
24 擬似メール送信部
25 擬似メール記憶部
25a 擬似メール
25b 送信要否
25c 送信予定日時
25d 送信済み日時
25e 送信元
25f 標題
25g 本文
26 電子ペット部

Claims (5)

  1. サーバ装置へのアクセスを促す内容の擬似メールを送信する擬似メール送信手段と、
    メールサーバ装置から送信された電子メールと、前記擬似メール送信手段によって送信された擬似メールとを受信する電子メール受信手段とを備え、
    前記擬似メール送信手段は、差分時間を算出し、その算出された差分時間を所定の時刻に加えた時刻に前記擬似メールを送信する
    ことを特徴とする通信装置。
  2. 前記擬似メール送信手段は、自装置の属性情報から前記差分時間を算出する
    ことを特徴とする請求項1に記載の通信装置。
  3. 前記属性情報は、自装置に付された一連番号を含む製造番号である
    ことを特徴とする請求項2に記載の通信装置。
  4. 移動通信網を介して通信する装置であって、
    前記属性情報は、自装置の国際モバイル機器識別番号(IMEI、International Mobile Equipment Identity)である
    ことを特徴とする請求項2に記載の通信装置。
  5. 移動通信網を介して通話通信する装置であって、
    前記属性情報は、自装置の電話番号である
    ことを特徴とする請求項2に記載の通信装置。
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