JP2010041437A5 - - Google Patents
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Claims (7)
- 撮像素子を備え、前記撮像素子により被写体像を撮像した画像から、前記撮像素子を遮光した状態で取得した黒画像を減算する黒引き処理により、前記撮像素子の固有ノイズを除去した撮像画像を取得可能な撮像装置であって、
前記黒画像を複数の分割画像に分割する分割手段と、
前記分割画像の各々について、一方向に延在するノイズの有無を検出することで前記固有ノイズの有無を検出する第1検出手段と、
前記第1検出手段により固有ノイズが検出された分割画像の各々について、当該固有ノイズの延在方向を検出する第2検出手段と、
前記分割画像の各々について、前記固有ノイズが検出されていない分割画像については2次元平滑化画像処理を行い、前記固有ノイズが検出された分割画像については前記固有ノイズの延在方向に依存した平滑化画像処理を行う画像処理手段とを有し、
前記画像処理手段による画像処理後の分割画像からなる黒画像を、前記黒引き処理に用いることを特徴とする撮像装置。 - 前記第1検出手段は、前記分割画像の各々について、当該分割画像における垂直方向の画像信号成分と水平方向の画像信号成分との差分に基づいて、前記一方向に延在するノイズの有無を検出することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
- 前記垂直方向の画像信号成分及び前記水平方向の画像信号成分は、前記分割画像の画像信号における高周波成分であることを特徴とする請求項2に記載の撮像装置。
- 前記撮像素子は、前記被写体像の撮像時において当該被写体像を受光するための受光領域と、遮光された遮光領域と、を有し、
前記分割手段は、前記黒画像のうち、前記受光領域に対応する黒画像を複数の画像に分割することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の撮像装置。 - 前記画像処理手段は、前記固有ノイズが検出された分割画像については前記第2検出手段により検出された延在方向に1次元の平滑化画像処理を行うことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の撮像装置。
- 撮像素子を備え、前記撮像素子により被写体像を撮像した画像から、前記撮像素子を遮光した状態で取得した黒画像を減算する黒引き処理により、前記撮像素子の固有ノイズを除去した撮像画像を取得可能な撮像装置の制御方法であって、
前記撮像装置の分割手段が、前記黒画像を複数の分割画像に分割する分割工程と、
前記撮像装置の第1検出手段が、前記分割画像の各々について、一方向に延在するノイズの有無を検出することで前記固有ノイズの有無を検出する第1検出工程と、
前記撮像装置の第2検出手段が、前記第1検出工程において固有ノイズが検出された分割画像の各々について、当該固有ノイズの延在方向を検出する第2検出工程と、
前記撮像装置の画像処理手段が、前記分割画像の各々について、前記固有ノイズが検出されていない分割画像については2次元平滑化画像処理を行い、前記固有ノイズが検出された分割画像については前記固有ノイズの延在方向に依存した平滑化画像処理を行う画像処理工程とを有し、
前記画像処理工程における画像処理後の分割画像からなる黒画像を、前記黒引き処理に用いることを特徴とする撮像装置の制御方法。 - コンピュータを、請求項1乃至5のいずれか1項に記載の撮像装置の各手段として機能させるためのプログラム。
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JP2008202421A JP5137738B2 (ja) | 2008-08-05 | 2008-08-05 | 撮像装置、その制御方法及びプログラム |
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- 2008-08-05 JP JP2008202421A patent/JP5137738B2/ja not_active Expired - Fee Related