JP2010041153A - 圧電共振器およびその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 基板16と、基板表面上に形成される共振器本体17と、基板16および共振器本体17で囲まれる空隙15と、共振器本体17を貫通し空隙15と連通する貫通孔14とを含む圧電共振器1である。そして、空隙15を形成する共振器本体17の内壁面は、中央部において基板表面に対して平行な平坦面であり、周縁端部において基板表面とのなす角が鋭角となる傾斜面となるように構成される。さらに、貫通孔14は、共振器本体17を、基板16表面に直交する方向に貫通し、共振器本体17の傾斜面に開口するように設けられる。
【選択図】 図1
Description
圧電膜と、前記圧電膜の厚み方向一表面上に少なくとも一部が積層される上部電極と、前記圧電膜の厚み方向他表面上に少なくとも一部が積層される下部電極とを含んで構成され、前記基板の厚み方向一表面上に形成される共振器本体と、
前記基板および前記共振器本体で囲まれる空隙と、を含む圧電共振器であって、
前記共振器本体の周縁端部における前記空隙を臨む部分の内壁面は、前記基板の厚み方向一表面とのなす角が鋭角となる傾斜面となっており、
前記共振器本体には、前記内壁面の前記傾斜面に開口し、前記基板表面に直交する方向に伸びる貫通孔が設けられている圧電共振器である。
前記基板の厚み方向一表面上に形成され、前記基板表面に対して平行な平坦面を有する中央部及び前記基板表面とのなす角が鋭角となる傾斜面を有する周縁端部から構成される犠牲層と、
圧電膜と、前記圧電膜の厚み方向一表面上に少なくとも一部が積層される上部電極と、前記圧電膜の厚み方向他表面上に少なくとも一部が積層される下部電極とで構成され、前記犠牲層上に前記中央部及び前記周縁部を覆うように形成される積層体と、を含む共振器形成用基板を準備する基板準備工程と、
前記犠牲層の前記傾斜面まで到達し、前記基板表面に直交する方向に伸びる貫通孔を前記積層体に形成する貫通孔形成工程と、
前記貫通孔を介してエッチング剤によって前記犠牲層を除去し、前記基板および前記積層体で囲まれる空隙を形成する犠牲層エッチング工程と、
を含む圧電共振器の製造方法である。
基板準備工程では、共振器形成用基板を準備する。準備する共振器形成用基板は、基板16表面上に、犠牲層と共振器本体17とが積層されたものである。
圧電共振器1に用いられる基板16は、Si(シリコン)やGaAs(ガリウムヒ素)などからなる板状部材であり、本実施の形態では、シリコン基板を用いた例について説明する。また、犠牲層は、製造する圧電共振器1の空隙15に対応する部分であり、本実施の形態では、共振器本体17の内壁面である空隙平坦面15a、第1空隙傾斜面15b、第2空隙傾斜面15cおよび基板16によって囲まれて形成される空隙15に対応して、2つの犠牲層である第1犠牲層21および第2犠牲層22を基板16表面上に形成する。
図2B−(c)に示すように、基板16の一表面の全面にわたって形成した第1犠牲層21および第2犠牲層22を、パターニングにより空隙15に対応した形状にする。つまり、空隙15を形成する共振器本体17の第1空隙傾斜面15bに対応して、第1犠牲層21が、中央部が基板16表面に対して平行な平坦面となる第1犠牲層平坦面21aであり、周縁端部が基板16表面とのなす角度がθ1となる傾斜面である第1犠牲層傾斜面21bとなるように、パターニングする。そして、空隙15を形成する共振器本体17の第2空隙傾斜面15cに対応して、第2犠牲層22が、中央部が基板16表面に対して平行な平坦面となる第2犠牲層平坦面22aであり、周縁端部が基板16表面とのなす角度がθ2となる傾斜面である第2犠牲層傾斜面22bとなるように、パターニングする。
図2B−(d)に示すように、空隙15に対応した形状を有する第1犠牲層21および第2犠牲層22の上に、下部電極12、圧電膜11および上部電極13からなる共振器本体17を形成する。
貫通孔形成工程では、図2C−(e)に示すように、基板準備工程で準備した共振器形成用基板を構成する共振器本体17を、基板16表面に直交する方向に、第1犠牲層21の第1犠牲層傾斜面21bおよび第2犠牲層22の第2犠牲層傾斜面22bまで到達する貫通孔14を形成する。貫通孔14の形成方法は、半導体製造プロセスにおけるビア形成技術を利用することができ、たとえばフォトリソグラフィ技術により、容易に設けることができる。貫通孔14は、たとえば第1犠牲層21および第2犠牲層22の平面形状が略正方形をなしている場合は、正方形の各頂点の近傍に、4箇所設けるようにすればよい。
犠牲層エッチング工程では、貫通孔14を介してエッチング剤によって第1犠牲層21および第2犠牲層22を除去し、基板16と共振器本体17とで囲まれる空隙15を形成する。第1犠牲層21および第2犠牲層22のエッチング除去は、半導体製造プロセスにおけるエッチング技術を利用することができ、犠牲層の材質に応じたエッチング剤を用いて容易に行うことができる。エッチング剤は、エッチング液またはエッチングガスで、種々のエッチング条件に応じてウェットエッチング、ドライエッチングのいずれかを選択すればよい。本実施の形態では、第1犠牲層21および第2犠牲層22をウェットエッチングにより除去する。エッチング剤としてフッ酸水溶液をエッチング液として用い、所定の温度条件でエッチングを行う。
エッチング剤除去工程では、犠牲層エッチング工程において形成した空隙15内に残留するエッチング剤を、貫通孔14を介して除去する。まず、エッチング剤が残留する空隙15内に、貫通孔14を介して純水やIPA(イソプロパノール)などのリンス溶剤を充填し、これらのリンス溶剤で空隙15内部を洗浄する。空隙15内の洗浄が終了すると、乾燥機を用いてリンス溶剤を揮発させる。
11 圧電膜
11a 第1圧電膜平坦面
11b 第2圧電膜平坦面
11c 第2圧電膜傾斜面
11d 第1圧電膜傾斜面
12 下部電極
13 上部電極
14 貫通孔
15 空隙
15a 空隙平坦面
15b 第1空隙傾斜面
15c 第2空隙傾斜面
16 基板
17 共振器本体
18 共振部
21 第1犠牲層
21a 第1犠牲層平坦面
21b 第1犠牲層傾斜面
22 第2犠牲層
22a 第2犠牲層平坦面
22b 第2犠牲層傾斜面
31 境界部
32 干渉縞
Claims (11)
- 基板と、
圧電膜と、前記圧電膜の厚み方向一表面上に少なくとも一部が積層される上部電極と、前記圧電膜の厚み方向他表面上に少なくとも一部が積層される下部電極とを含んで構成され、前記基板の厚み方向一表面上に形成される共振器本体と、
前記基板および前記共振器本体で囲まれる空隙と、を含む圧電共振器であって、
前記共振器本体の周縁端部における前記空隙を臨む部分の内壁面は、前記基板の厚み方向一表面とのなす角が鋭角となる傾斜面となっており、
前記共振器本体には、前記内壁面の前記傾斜面に開口し、前記基板表面に直交する方向に伸びる貫通孔が設けられている圧電共振器。 - 前記傾斜面は、前記基板の厚み方向一表面とのなす角が異なる第1傾斜面と第2傾斜面とを有している請求項1記載の圧電共振器。
- 前記第1傾斜面は前記第2傾斜面より前記基板の厚み方向一表面側に位置し、前記第1傾斜面が前記基板の厚み方向一表面となす角度は、前記第2傾斜面が前記基板の厚み方向一表面となす角度よりも小さく設定されている請求項2記載の圧電共振器。
- 前記貫通孔は、前記第1傾斜面と前記第2傾斜面との境界部を跨ぐように形成されている請求項2または3記載の圧電共振器。
- 基板と、
前記基板の厚み方向一表面上に形成され、前記基板表面に対して平行な平坦面を有する中央部及び前記基板表面とのなす角が鋭角となる傾斜面を有する周縁端部から構成される犠牲層と、
圧電膜と、前記圧電膜の厚み方向一表面上に少なくとも一部が積層される上部電極と、前記圧電膜の厚み方向他表面上に少なくとも一部が積層される下部電極とで構成され、前記犠牲層上に前記中央部及び前記周縁部を覆うように形成される積層体と、を含む共振器形成用基板を準備する基板準備工程と、
前記犠牲層の前記傾斜面まで到達し、前記基板表面に直交する方向に伸びる貫通孔を前記積層体に形成する貫通孔形成工程と、
前記貫通孔を介してエッチング剤によって前記犠牲層を除去し、前記基板および前記積層体で囲まれる空隙を形成する犠牲層エッチング工程と、
を含む圧電共振器の製造方法。 - 前記基板準備工程では、前記犠牲層の前記傾斜面が、前記基板表面とのなす角が異なる第1傾斜面と第2傾斜面とを有する共振器形成用基板を準備する請求項5記載の圧電共振器の製造方法。
- 前記基板準備工程では、前記犠牲層の前記第1傾斜面は前記第2傾斜面より前記基板の厚み方向一表面側に位置し、前記第1傾斜面が前記基板表面となす角度は、前記第2傾斜面が前記基板表面となす角度よりも小さく設定される共振器形成用基板を準備する請求項6記載の圧電共振器の製造方法。
- 前記基板準備工程では、前記犠牲層が、前記第1傾斜面を有しかつ二酸化珪素からなる第1犠牲層と、前記第2傾斜面を有しかつリンドープガラスからなる第2犠牲層とを含んで構成される共振器形成用基板を準備する請求項6または7に記載の圧電共振器の製造方法。
- 前記貫通孔形成工程では、前記第1傾斜面と前記第2傾斜面との境界部を跨ぐようにして前記貫通孔が形成される請求項6〜8のいずれか1つに記載の圧電発振器の製造方法。
- 前記犠牲層エッチング工程では、前記境界部において顕在化する干渉縞を、前記貫通孔を介して検出し、その検出結果に基づいて前記干渉縞が消滅するまでエッチング剤によって犠牲層を除去し、基板および積層体で囲まれる空隙を形成する請求項6〜9に記載の圧電共振器の製造方法。
- 前記犠牲層エッチング工程の後、前記空隙内に残存する前記エッチング剤を前記貫通孔を介して除去するエッチング剤除去工程をさらに含む請求項5〜10のいずれか1つに記載の圧電発振器の製造方法。
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