JP2010041067A - 管理装置、通信装置、制御方法およびプログラム - Google Patents

管理装置、通信装置、制御方法およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 従来、ネットワーク内の残存通信帯域を鑑み、管理装置が通信装置に通信路を変更させ、適切な通信路を設定することができなかった。また、従来はCPU能力やメモリ等の処理リソースの少ない通信装置には、大きな負担となっていた。
そこで、ネットワーク内の残存通信帯域に応じた適切な通信路を設定することを目的とする。また適切な通信路を設定する際の通信装置の負担を軽減することを目的とする。
【解決手段】 ネットワークを管理する管理装置が、要求された通信帯域を満たした通信路を判定し、通信路への変更を少なくとも送信装置または受信装置に通知する。
【選択図】 図7

Description

ネットワークに通信路を設定する技術に関する。
LAN等のパケット通信ネットワーク上において、通信路を構成する通信パス毎に通信帯域を確保する手法として、非特許文献1に示すUPnP QoSがある。ここで、LANとはLocal Area Networkの略である。また、UPnPとはUniversal Plug and Playの略であり、QoSとはQuality of Serviceの略である。
また、特許文献1には、通信装置がアクセスポイント毎の通信帯域の利用状況をアクセスポイント管理サーバーに問合せ、該通信帯域の利用状況に応じて該通信装置が自らアクセスポイントの変更を判断する分散型制御についての記載がある。
UPnP FORUM「Quality of Service Standards V2.0(October 16,2006)」 特開2006−314009号公報
しかしながら従来においては、各通信装置が直接接続している装置との間の通信帯域の利用状況を確認することで、通信路の変更を判断していた。
そのため、ネットワーク内の通信帯域の利用状況に応じて、データの送信装置と受信装置との間の通信帯域を確保した通信路を設定することができなかった。また、通信路変更の判断を各通信装置が行うのでは、CPU能力やメモリ等の処理リソースの少ない通信装置にとっては、大きな負担となっていた。
そこで、データの送信装置と受信装置との間の通信帯域を確保した通信路を設定することを目的とする。
上記課題を解決するための第1の発明は、ネットワークを管理する管理装置であって、データの送信装置と受信装置との間の通信路における通信帯域の確保の要求を受信する受信手段と、前記要求された通信帯域を確保できる通信路を選択する選択手段と、前記選択手段に選択された通信路への変更を少なくとも前記送信装置または前記受信装置に指示する指示手段とを有することを特徴とする。
上記課題を解決するための第2の発明は、ネットワークを管理する管理装置であって、データの送信装置と受信装置との間の通信路における通信帯域の確保の要求を受信する受信手段と、前記送信装置または前記受信装置による既存通信の伝送レートを削減することで、前記通信路が前記要求された通信帯域を確保できるか否かを判定する判定手段と、前記判定手段による判定に応じて、前記伝送レートの削減を前記送信装置または前記受信装置に指示する指示手段とを有することを特徴とする。
上記課題を解決するための第3の発明は、ネットワークを管理する管理装置からの、データの送信装置と受信装置との間の通信路における通信帯域の確保の要求に対する応答を受信する受信手段と、前記応答により通信路の変更が指示されていた場合に、前記指示に基づいて通信路を変更する変更手段と、前記変更した通信路の通信帯域を確保する確保手段と、前記確保手段により通信帯域を確保した通信路を用いて通信する通信手段とを有することを特徴とする。
上記課題を解決するための第4の発明は、ネットワークを管理する管理装置からの、データの送信装置と受信装置との間の通信路における通信帯域の確保の要求に対する応答を受信する受信手段と、通信装置による既存通信の伝送レートの削減が、前記応答により指示されていた場合に、前記指示に基づいて前記既存通信の伝送レートを削減すると共に、前記通信路の通信帯域を確保する確保手段と、前記確保手段により通信帯域を確保した通信路を用いて通信する通信手段とを有することを特徴とする。
要求された通信帯域を確保した通信路を用いて通信できるように、通信路を変更、又は、既存通信の伝送レートを削減するので、データの送信装置と受信装置との間の通信路の通信帯域を確保することができる。
<実施例1>
本発明の第1の実施例に係るパケット通信ネットワークシステム(Local Area Network、以下LAN)100の構成を図1に示す。
LAN100は、複数の通信装置と管理装置、および複数のアクセスポイントによって構成されている。101および102は、ストリーミング通信のためのデータを保持する例えばカメラやコンテンツサーバーといった通信装置(以下、ソースノード)である。また、この通信装置は、カメラやコンテンツサーバーに接続される通信アダプタであってもよい。ここで、ストリーミング通信のためのデータとは、例えば動画のデータのことである。103および104は、ストリーミング通信によって送信されたデータを受信する、例えばディスプレイといった通信装置(以下、デスティネーションノード)である。また、この通信装置は、ディスプレイに接続される通信アダプタであってもよい。
105はシステム内(ここではLAN100内)のネットワーク情報を管理する管理装置である。ここで、ネットワーク情報とは、LAN100内の通信装置の情報や、どの通信装置間、或いはどの通信装置とアクセスポイント間で通信パスを設定することができるかといった情報、通信パス毎の通信帯域情報のことである。また、管理装置としては、PCやサーバーのみならず、CPUに余裕のある例えばテレビなどの情報機器(本実施例のソースノードやデスティネーションノード)が役割を果たしてもよい。
106および107はIEEE802.1p規格に対応したアクセスポイントである。ここで、IEEEとはThe Institute of Electrical and Electronics Engineers,Inc.の略である。また108は、103乃至107を接続している有線通信路である。
LAN100においては、UPnP QoSによって規定されているRequest Traffic QoS(以下、通信路確保要求)に従って、通信路を構成する通信パス毎に、通信帯域の確保が行われる。ここで、通信路確保要求とは、通信装置から管理装置に対して送信される、通信装置間(End−to−End)全域にわたり通信帯域を確保した通信路の設定を要求するメッセージである。また、ソースノード102からアクセスポイント106までのリンクや、アクセスポイント106からデスティネーションノード104までのリンクをそれぞれ通信パスという。これらの通信パスを組合せて、ソースノード102からアクセスポイント106を介してデスティネーションノード104までを通信路という。
図2に、管理装置105の機能ブロック図を示す。
201は、通信路確保要求を受信する要求受信部である。202は、システム内の通信パス毎の残存通信帯域を取得する取得部である。ここで残存通信帯域とは、通信で用いる帯域がどれだけ使用されずに残っているかを表す。203は、システム内の残存通信帯域および後述するフローチャートを実行するためのプログラムを記憶する管理記憶部である。204は、システム内の残存通信帯域を参照し、通信路に対して要求された通信帯域の確保が可能か否かを判定する確保判定部である。
205は、UPnP QoSによって規定されているSetup Traffic QoS(以下、設定メッセージ)に付加情報としての変更情報を設定する設定部である。ここで、設定メッセージとは、UPnP QoSに対応した各通信装置およびアクセスポイントに対し通信帯域の確保を指示するメッセージである。また、変更情報とは、要求された通信帯域を確保した通信路を設定するために通信装置に行わせる変更制御に関する情報のことである。通信装置に行わせる変更制御とは、通信路を変更することや、既に行われている他の通信の伝送レートを変更することである。
206は、通信路上に存在する各通信装置に設定メッセージを指示する指示部である。設定メッセージには、各通信装置およびアクセスポイントが確保する通信帯域情報が含まれている。207は、設定メッセージに対する各通信装置からの応答を受信する設定応答受信部である。208は、通信路確保要求に対する返信を行う要求返信部である。209は、後述するフローチャートを実行する管理制御部である。
図3に、LAN100を構成する通信装置の機能ブロック図を示す。本実施例では、該通信装置としてソースノード102を例にして説明する。
301は、通信路確保要求を送信する要求送信部である。302は、設定メッセージを受信する設定受信部である。303は、設定メッセージに付加情報として設定されている変更情報について確認する情報確認部である。304は、ソースノード102と変更先のアクセスポイントとの間で通信可能であるか否かを確認する通信確認部である。305は、自ノード(ここでは、ソースノード102)を送信装置または受信装置または中継装置として、既にストリーミング通信を行っているか否かを判定するストリーミング判定部である。306は、通信を瞬断させても良いか否かを判定する瞬断判定部である。ここでの瞬断とは、自ノード(ここでは、ソースノード102)がアクセスポイントを変更する際に生じる通信の一時的な切断のことである。307は、設定メッセージに対する応答を返信する設定応答部である。308は、既に行っている他の通信の伝送レートを指定された伝送レートまで削減可能であるか否かの確認を行う伝送レート確認部である。309は、設定メッセージに付加情報として設定されている変更情報に基づいて自ノード(ここでは、ソースノード102)の接続先を変更する変更部である。310は、既に行っている他の通信の伝送レートを指定された伝送レートまで削減する削減部である。311は、変更部309および削減部310を含み、変更情報を受諾する場合には変更情報に基づいて処理を実行する実行部である。
312は、通信路確保要求に対する応答を受信する要求応答受信部である。313は、ストリーミング通信を行うストリーミング部である。314は、後述するフローチャートを実行するためのプログラムを記憶するノード記憶部である。315は、後述するフローチャートを実行するノード制御部である。316は、UPnP QoS規格に対応して通信帯域を確保する帯域確保部である。
なおアクセスポイント106および107は、UPnP QoS規格に対応していなくてもよい。アクセスポイントがUPnP QoS規格に対応しているか否かを問わないことにより、システム構成の自由度を向上させることが可能となる。
本実施例では、UPnP QoS規格に対応していないアクセスポイント(ただし、IEEE802.1p規格には対応している)である場合について説明する。
次にLAN100内における通信路について図4を用いて説明する。
401は、ソースノード101からアクセスポイント106を介してデスティネーションノード103までの間で既に帯域確保されている通信路である。通信路401を用いてソースノード101とデスティネーションノード103との間で30Mbpsの通信帯域を用いてストリーミング通信が行われている。
402は、ソースノード102からアクセスポイント106を介してデスティネーションノード104までの間での、帯域確保されていない通信路である。ソースノード102は、通信路402を用いてデスティネーションノード104と通信を確立している。
403は、ソースノード102からアクセスポイント107を介してデスティネーションノード104までの間に帯域確保して設定される新たな通信路である。新たな通信路403は、例えばソースノード102内において上位アプリケーションの指示や利用者の操作により新たなストリーミング通信の開始要望が発生したことに起因して設定される。
図5に、新たな通信路403を確保する場合におけるシーケンスチャートを示す。
まず、ソースノード102は通信路確保要求501を管理装置105に送信する。次に、通信路確保要求501を受信した管理装置105によって、LAN100内の残存通信帯域が参照され、通信路403を用いることで、通信装置間(End−to−End)全域にわたり要求された通信帯域が確保可能であることが判定される(502)。そして、通信路403上に存在する全ての通信装置(ここでは、ソースノード102およびデスティネーションノード104)に対して設定メッセージ503および504を通知する。ここで、アクセスポイント107はUPnP QoS規格に対応していないため、設定メッセージは通知されない。また、設定メッセージ504に対しては新たな通信路403に対応するために付加情報として変更情報が設定されている。
設定メッセージを受信した各通信装置は、設定メッセージに基づく通信帯域の確保が可能である場合には、設定メッセージに対する受諾の応答505および506を管理装置105に返信する。この後、応答506を返信したソースノード102は、設定メッセージに設定されている変更情報に基づいて、新たな通信路403に対応するために通信パスを変更する。具体的には接続先をアクセスポイント106から107に変更する。さらに、ソースノード102は、設定メッセージに基づく通信帯域を確保する(507)。
設定メッセージに対する受諾の応答505および506を受信した管理装置105は、ソースノード102が通信パスを変更するのを確認し、通信路確保要求の受諾の応答508を要求元であるソースノード102に送信する。
このようにして通信路確保要求の受諾の応答508により通信路確保要求が受諾されたことを確認した、要求元であるソースノード102は新たな通信路403の確保成功を認識し、ストリーミング通信509を開始する。
以上説明したように、管理装置がLAN内の残存通信帯域を参照し、要求された通信帯域の確保可能な通信路が設定されるように通信装置に指示するので、
通信装置間(End−to−End)全域にわたり通信帯域を確保した通信路が設定される。従って、ソースノードからデスティネーションノードまでの全ての区間(End−to−End)で必要な通信帯域が確保された通信路を用いてストリーミング通信を行うことが可能となる。
図6は、管理記憶部203に記憶されているLAN100内の全ての通信装置およびアクセスポイント毎の残存通信帯域を示す図である。通信路401上に存在する全ての複数の通信装置とアクセスポイント(601)は、それぞれ30Mbpsの通信帯域が確保されている。その結果、アクセスポイント106は無線通信帯域として10Mbpsの残存通信帯域があることが分かる(602)。また、通信帯域が確保されていないアクセスポイント107は無線通信帯域として40Mbpsの残存通信帯域があることが分かる(603)。
図7のフローチャートを用いて、新たな通信路403を確保する場合に、管理制御部209が行う制御について説明する。なお、該制御を行うためのプログラムは管理記憶部203に記憶されている。
まずステップS701において、管理制御部209は、要求受信部201によってソースノード102からの通信路確保要求501が受信されたか否かを確認する。通信路確保要求501が受信された場合には、ステップS702に進む。ここでは、通信路確保要求501によって、ソースノード102からデスティネーションノード104まで20Mbpsの帯域を確保した通信路を設定するように要求されたとする。
次にステップS702において管理制御部209は、取得部202に管理記憶部203を参照させ、図6に示すLAN100内の通信装置およびアクセスポイント毎の残存通信帯域を取得させる。なお各通信装置に問合せることで、残存通信帯域を取得してもよい。その際、アクセスポイント106および107の残存通信帯域情報は、それぞれのアクセスポイントに接続されている全ての通信装置に問合せることで取得可能である。なぜなら、アクセスポイントの最大通信帯域から該アクセスポイントに接続されている全ての通信装置で使用している通信帯域の合計を減算することで、残存通信帯域は求められるからである。本実施例においては、ソースノード101および102に問合せることによって取得する。また、有線通信路108の通信帯域情報は、有線通信路108と接続されている管理装置105自身が、例えばGigabit Ethernet(登録商標)に接続しているならば1Gbpsの通信帯域を有するとして取得することが可能である。
次にステップS703において管理制御部209は確保判定部204に、取得した残存通信帯域に基づいて、ソースノード102からデスティネーションノード104までの変更前の通信路402が、要求された通信帯域を満たすか否かの判定をさせる。ここでは、通信路402に含まれる全ての通信パス、即ち、全ての通信装置および全てのアクセスポイントにおける残存通信帯域が、要求された通信帯域よりも上回っていた場合に、要求された通信帯域の確保が可能であると判定する。
ここで通信路を変更することなく、変更前の通信路402を用いることによって要求された通信帯域の確保が可能であると判定された場合には、ステップS706に進む。また、確保不可能と判定された場合にはステップS704に進む。
これにより、通信路を変更することなく要求された通信帯域の確保が可能である場合には、通信路の変更を行わないので、短時間で通信帯域の確保された通信路を設定することが可能となる。さらに、各通信装置は接続先を変更することなく通信帯域の確保された通信路を設定することが可能となるので、各通信装置にとっても低負荷かつ短時間で通信帯域の確保された通信路を設定することが可能となる。
ここでは図6に示すように、有線通信路108上およびデスティネーションノード104は要求された通信帯域(20Mbps)を確保することが可能である。しかし、ソースノード101により通信路401上では30Mbpsの通信帯域が確保されているため、ソースノード102とアクセスポイント106間の通信帯域が不足する。従って、通信路402では通信帯域が不足し、通信路が確保不可能なことになる。
ステップS704において管理制御部209は確保判定部204に、通信装置に変更制御を行わせることで、要求された通信帯域を確保できる通信路を選択させる。本実施例において、確保判定部204は、通信装置に通信パスを変更させることで、要求された通信帯域を確保できる通信路403を選択する。なお、通信パスを変更した後の全ての通信パスにおける残存通信帯域が、要求された通信帯域よりも上回っていた場合に、要求された通信帯域の確保が可能であると判定する。このとき、管理装置105はLAN100内のネットワーク情報を管理しているので、通信路403を用いることで、全域にわたり要求された通信帯域が確保可能であることが判定される(502)できる。
変更後の通信路を用いて要求された通信帯域の確保が可能であった場合には、ステップS705に進む。また、確保が不可能であった場合にはステップS710に進む。
ここでは、図6に示すようにアクセスポイント107は要求された通信帯域を提供するために十分な残存通信帯域が存在している。従って、ソースノード102側の通信パスを変更した通信路403を用いて要求された通信帯域の確保が可能と判定し、ステップS705に進む。
ステップS705において、管理制御部209は設定部205に設定メッセージに付加情報としての変更情報を設定させる。変更情報には通信パスの変更情報と、変更先のアドレスが含まれ。ここでは、設定メッセージ503に対し、通信パスの変更情報として、ソースノード102が用いるアクセスポイントを106から107に変更を指示する情報が設定される。また、変更先のアドレスとして、アクセスポイント107のMACアドレスやIPアドレスが設定される。なお、変更情報には、この他にもアクセスポイントを変更するのに必要なSSID(Service Set Identifier)や、暗号方式や暗号鍵等を設定してもよい。
ステップS706において管理制御部209は通知部206に、新しく設定する通信路(ここでは、通信路403)上に存在する全ての通信装置およびアクセスポイントに設定メッセージを通知する。なお、本実施例においては、アクセスポイント107はUPnP QoS規格に対応していないため、設定メッセージは通知されない。ここでは、デスティネーションノード104には設定メッセージ503を、ソースノード102にはアクセスポイント106を介して設定メッセージ504を通知する。なお、設定メッセージ504に対しては、新たな通信路403に対応するための指示である変更情報がステップS705で設定されている。
ステップS707において、管理制御部209は、設定応答受信部207が設定メッセージに対する各通信装置からの受諾の応答を受信したか否かを確認する。ここで、ステップS706において設定メッセージを通知した全ての通信装置およびアクセスポイント(ここでは、通信装置のみ)から受諾の応答メッセージを受信した場合はステップS708に進む。ここでは、各通信装置からの受諾の応答505および506を受信したため、ステップS708に進む。
ステップS708において、管理制御部209は、ステップS705で変更情報の設定をしたか否かを判定する。設定をしていた場合にはステップS711に進み、設定していなかった場合にはステップS712に進む。本実施例においては、ステップS705で変更情報の設定をしているので、ステップS711に進む。
ステップS711において、管理制御部209は、ステップS705で設定した変更情報に従って、通信路が変更されたか否かを確認する。変更を確認した後、ステップS712に進む。
ステップS712において管理制御部209は要求返信部208に、通信路確保要求に対する受諾の応答506を行わせる。
一方、ステップS707において応答を受信できなかった場合や拒否の返信メッセージを受信したときは、ステップS709に進む。ステップS709において、管理制御部209は確保判定部204に、通信装置に他の変更制御を行わせることで要求された通信帯域の確保が可能か否かを判定させる。本実施例において、確保判定部204は通信装置にこれまで判定していない通信パスに変更させ、変更した通信路を用いて要求された通信帯域の確保が可能か否かを判定する。変更後の通信路を用いて要求された通信帯域の確保が可能であった場合には、ステップS705に進む。また、確保が不可能であった場合にはステップS710に進む。
ステップS710において、管理制御部209は要求返信部208に、通信路確保要求に対する拒否の応答を行わせる。
ここでは、全ての通信装置から受諾の応答メッセージを受信し、通信路確保要求に対する受諾の応答508を行うものとする。
図8のフローチャートを用いて、新たな通信路403を確保する場合に、ノード制御部315が行う制御について説明する。なお、該制御を行うためのプログラムはノード記憶部314に記憶されている。また、以下ではソースノード102を例に説明するが、デスティネーションノード104でも同様のフローチャートに基づいて制御を行う。
まず、ステップS801においてノード制御部315は、上位アプリケーションの指示や利用者の操作により新たなストリーミング通信の開始要望が発生し、管理装置105に対し通信路確保要求を送信するか否かを判定する。通信路確保要求の送信は、ストリーミング通信においてコンテンツを送信する側が行ってもよいし、コンテンツを受信する側が行ってもよい。本実施例では、ストリーミング通信においてコンテンツを送信する側が通信路確保要求を送信する。なお、ここで、送信する場合にはステップS802に進み、送信しない場合にはステップS803に進む。本実施例においては、ソースノード102はデスティネーションノード104に対しコンテンツを送信するため、通信路確保要求を送信すると判定され、ステップS802に進む。
ステップS802において、ノード制御部315は、要求送信部301に通信路確保要求501を送信させる。
次にステップS803において、ノード制御部315は、設定受信部302が設定メッセージ504を受信したか否かを確認する。設定メッセージ504が受信された場合には、ステップS804に進む。
ステップS804において、ノード制御部315は、情報確認部303に設定メッセージに変更情報として通信パスの変更が設定されているか否かを確認させる。設定されていた場合には、ステップS805に進む。一方、設定されていなかった場合には、ステップS808に進む。ここでは、設定メッセージ504には変更情報として通信パスの変更が設定されている(ステップS705)のでステップS805に進む。
ステップS805においてノード制御部315は通信確認部304に、ソースノード102と通信パス変更後のアクセスポイント107との間で通信可能であるか否かを確認する。前記判定は、通信パス変更後のアクセスポイント107からのビーコンを受信し、受信品質、或いはSN比が一定以上であり、利用暗号鍵等の事前に共有が必要な情報が既に共有済みであった場合に通信可能と判定する。通信可能であった場合には、ステップS806に進む。一方、通信可能でなかった場合には、ステップS809に進む。
ここでは、ソースノード102はアクセスポイント107と通信可能であり、ステップS806に進む。
これにより、実際に通信路を変更する前に変更後のアクセスポイントと通信可能であることを確認するので、実際に用いることの出来る通信路を設定することができる。また、通信路変更により通信が切断されてしまうことを防ぐことができる。
ステップS806において、ノード制御部315はストリーミング判定部305に、自ノード(ここでは、ソースノード102)を送信装置または受信装置または中継装置として既にストリーミング通信をしているか否かを判定させる。他のストリーミング通信をしていた場合には、ステップS807に進む。一方、ストリーミング通信をしていなかった場合には、ステップS808に進む。
ここではソースノード102は、ストリーミング通信をしてはいないので、ステップS808に進む。
ステップS807において、ノード制御部315は瞬断判定部306に、前記他のストリーミング通信を瞬断させても良いか否かを判定させる。瞬断の判定は、他のストリーミング通信で用いられている受信側の通信装置のバッファが一定閾値以上である場合には瞬断させても良いと判定される。これは、他のストリーミング通信のデータがバッファされていることによって、瞬断されても受信側ではバッファを用いてストリーミング通信のコンテンツを継続的にユーザに提供できるためである。或いは、ストリーミング通信のコンテンツの内容やストリーミング通信を行っているアプリケーション、または宛先によって判断してもよい。ここで、瞬断させても良いと判定された場合には、ステップS808に進む。一方、瞬断させてはいけないと判定された場合には、ステップS809に進む。
これにより、他のストリーミング通信に配慮して通信路の変更を行うことが可能となる。なお、ステップS806およびステップS807を省略してもよい。ステップS806およびステップS807を省略することにより、ノード制御部の処理負荷が低減する。
ステップS808において、ノード制御部315は設定応答部307に、設定メッセージに対する受諾の応答506を管理装置105に対して行わせ、ステップS810に進む。
また、ステップS809において、ノード制御部315は設定応答部307に、設定メッセージに対する拒否の応答を管理装置105に対して行わせる。
ステップS810において、ノード制御部315は情報確認部303に、設定メッセージに変更情報として通信パスの変更が設定されているか否かを確認させる。設定されていた場合には、ステップS811に進む。一方、設定されていなかった場合には、ステップS812に進む。
ここでは、設定メッセージ504には変更情報として通信パスの変更が設定されている(ステップS705)のでステップS811に進む。
ステップS811において、ノード制御部315は変更部309に接続先を変更させることで通信パスの変更を行う。ここでは、アクセスポイント106から107に接続先を変更することで、通信パスの変更が行われる。具体的にはアクセスポイント106に対してはIEEE802.11で定義されたDisassociationを行い、アクセスポイント107に対してはIEEE802.11で定義されたAssociationを行う。さらに、ノード制御部315は帯域確保部316に設定メッセージに基づく通信帯域を確保させる(507)。
ステップS812において、ノード制御部315は、ステップS801において管理装置105に対し通信路確保要求を送信したか否かを判定する。送信していた場合には、ステップS813に進む。一方、送信していなかった場合にはステップS814に進む。
ステップS813において、ノード制御部315は、要求応答受信部312が通信路確保要求に対する応答を受信し、応答が受諾であったか否かを確認する。受諾の応答を受信した場合には、ステップS815に進む。ここでは、通信路確保要求501に対する応答508を受信し、ステップS815に進む。
ステップS814において、ノード制御部315は、ストリーミング通信が開始されるまで待機する。ストリーミング通信が始まった場合には、ステップS815に進む。
ステップS815において、ノード制御部315は、ストリーミング313に新たな通信路403を用いてデスティネーションノード104とストリーミング通信509を行わせる。
以上、通信パスの変更としてアクセスポイントを変更する例を説明したが、通信パスの変更はVLAN(Virtual LAN)等を用いて有線の経路を変更することで行っても良い。また本実施例ではインフラストラクチャモードについて説明したが、LAN100内においてネットワーク情報を管理する管理装置があれば、アドホックモードに対しても本発明を適用可能である。
上記処理により、通信路確保処理に併せて必要に応じて通信パスの変更を通信装置に行わせるので、通信路確保処理をトリガに通信装置間(End−to−End)全域にわたり通信帯域を確保した通信路を設定できる。
<実施例2>
実施例1においては、デスティネーションノード103および104は有線通信路108に接続されていた。本実施例ではデスティネーションノード103および104は、アクセスポイント106または107を介してシステムに接続される。なお、実施例1と同様の部分については説明を省略する。
図9に、本実施例のLAN900を示す。ここで有線通信路901は105乃至107を接続している。
902は、ソースノード101からアクセスポイント106を介してデスティネーションノード103までの間で既に帯域確保されている通信路である。通信路902を用いてソースノード101とデスティネーションノード103との間でストリーミング通信が行われている。
903は、ソースノード102からアクセスポイント106を介してデスティネーションノード104までの間での、帯域確保されていない通信路である。ソースノード102は、通信路903を用いてデスティネーションノード104と通信を確立している。
904は、ソースノード102からアクセスポイント107を介してデスティネーションノード104までの間に帯域確保して設定される新たな通信路である。新たな通信路904は、例えばソースノード102内において上位アプリケーションの指示や利用者の操作により新たなストリーミング通信の開始要望が発生したことに起因して設定される。
図10に新たな通信路904を確保する場合におけるシーケンスチャートを示す。図10は、設定メッセージ503および設定メッセージの応答505がアクセスポイント106を介して送信される点が図5とは異なる。また、デスティネーションノード104も変更情報に応じて通信パスを変更する(507)点が異なる。
本実施例において、新たな通信路904を確保する場合に、管理制御部209が管理記憶部203に記憶されているプログラムを読み出して行うフローチャートについて図7を用いて説明する。なお、実施例1と同様の部分については説明を省略する。
ステップS704において、管理制御部209は確保判定部204に、通信装置に変更制御を行わせることで、要求された通信帯域を確保できる通信路を判定させる。ここでは、ソースノード102側およびデスティネーションノード104側の双方の通信パスを変更した通信路904上で要求された通信帯域を確保できると判定し、ステップS705に進む。
また、ステップS705において、管理制御部209は設定部205に設定メッセージに付加情報としての変更情報を設定させる。ここでは、ソースノード102側およびデスティネーションノード104側の双方の通信パスを変更するという情報、即ち、102および104の双方の通信装置で用いるアクセスポイントを106から107に変更するという情報を変更情報として設定する。従って、設定メッセージ503および504に対して、変更情報として通信パスの変更が設定される。
また、ソースノード102は図8のフローチャートに従い、実施例1と同様に動作する。
次に、図8のフローチャートを用いて、本実施例におけるデスティネーションノード104のノード制御部315が行う制御について説明する。
ステップS801において、本実施例ではデスティネーションノード104は管理装置105に対し通信路確保要求を送信しないので、ステップS803に進む。
ステップS803において、設定受信部302は設定メッセージ503を受信し、ステップS804に進む。
ステップS804において、設定メッセージ503に変更情報として通信パスの変更が設定されていることが、情報確認部303によって確認され、ステップS805に進む。
ステップS805において、デスティネーションノード104と通信パス変更後のアクセスポイント107との間で通信可能であることが通信確認部304によって確認され、ステップS806に進む。
ステップS806において、自ノード(ここでは、デスティネーションノード104)を送信装置または受信装置または中継装置として既にストリーミング通信をしてはいないとストリーミング判定部305に判定され、ステップS808に進む。
ステップS808において、ノード制御部315は設定応答部307に、設定メッセージに対する受諾の応答505を管理装置105に対して行わせ、ステップS810に進む。
ステップS810において、設定メッセージ503に変更情報として通信パスの変更が設定されていることが、情報確認部303によって確認され、ステップS811に進む。
ステップS811において、設定メッセージに設定されている変更情報に基づいて、新たな通信路904に対応するために通信パスを変更する。さらに、デスティネーションノード104は、設定メッセージに基づく通信帯域を確保する(507)。
ステップS812において、デスティネーションノード104は通信路確保要求をしていないため、ステップS814に進む。
ステップS814において、ノード制御部315はストリーミング通信509が開始されるまで待機し、ストリーミング通信509が始まった場合には、ステップS815に進む。
ステップS815において、ノード制御部315は、ストリーミング313に新たな通信路904を用いてソースノード102とストリーミング通信509を行わせる。
このようにして双方の通信装置で通信パスの変更が行われた場合には、要求元であるソースノード102は通信路の確保成功を認識し、ストリーム通信を開始する。
以上、通信路の変更として、ソースノード102とデスティネーションノード104の双方が通信パスの変更を行う例を示した。しかし、通信路の変更はこれに限らず、例えばデスティネーションノード104のみ通信パスの変更(接続先のアクセスポイントを106から107に変更)してもよい。
また、以上では、通信路の変更としてアクセスポイントを変更する例を説明したが、通信パスの変更はVLAN(Virtual LAN)等を用いて有線の経路を変更することで行っても良い。また本実施例ではインフラストラクチャモードについて説明したが、LAN100内においてネットワーク情報を管理する管理装置があれば、アドホックモードに対しても本発明を適用可能である。
上記処理により、通信路確保処理に併せて必要に応じて通信パスの変更を一括して通信装置に行わせるので、通信路確保処理をトリガに通信装置間(End−to−End)全域にわたり通信帯域を確保した通信路を設定できる。
<実施例3>
実施例1および2においては、変更情報として通信パスの変更を設定していた。本実施例では、変更情報に伝送レートの削減を設定する場合について説明する。なお、実施例1と同様の部分については説明を省略する。
図11に、本実施例のLAN1100を示す。ここで有線通信路1101は103乃至106を接続している。
1102は、ソースノード102からアクセスポイント106を介してデスティネーションノード103までの間の帯域確保されていない通信路である。通信路1102を用いてソースノード102とデスティネーションノード103との間でストリーミング通信が行われている。
1103は、ソースノード102からアクセスポイント106を介してデスティネーションノード104までの間での、帯域確保されていない通信路である。ソースノード102は、通信路402を用いてデスティネーションノード104と通信を確立している。
1104は、ソースノード102からアクセスポイント106を介してデスティネーションノード104までの間に帯域確保して設定される新たな通信路である。新たな通信路1104は、例えばソースノード102内において上位アプリケーションの指示や利用者の操作により新たなストリーミング通信の開始要望が発生したことに起因して設定される。本実施例においても、ソースノード102からデスティネーションノード104まで20Mbpsの帯域を確保した通信路を設定するように要求されたとする。
図12に新たな通信路1104を確保する場合におけるシーケンスチャートを示す。図12において、ソースノード102は伝送レートの削減1201を行う。また図13は、管理記憶部203に記憶されているLAN100内の全ての通信装置およびアクセスポイント毎の残存通信帯域を示す図である。通信路1102上に存在する全ての複数の通信装置とアクセスポイント(1301)は、それぞれ30Mbpsの通信帯域が確保されずに使用されている。
本実施例において、新たな通信路1104を確保する場合に、管理制御部209が管理記憶部203に記憶されているプログラムを読み出して行うフローチャートについて図7を用いて説明する。なお、実施例1と同様の部分については説明を省略する。
ステップS702において管理制御部209は取得部202に管理記憶部203を参照し、図13に示すLAN100内の通信装置およびアクセスポイント毎の残存通信帯域を取得させる。
次にステップS703において管理制御部209は確保判定部204に、通信路1102を用いて行っている他のストリーミング通信で用いている伝送レートをソースノード102に削減させることなく、要求された通信帯域を確保可能であるか否かの判定をさせる。
ステップS704において管理制御部209は確保判定部204に、通信装置に変更制御を行わせることで要求された通信帯域を確保できる通信路を判定させる。本実施例では、確保判定部204は、通信路1102を用いて行っている他のストリーミング通信で用いている伝送レートをソースノード102に削減させることで、要求された通信帯域を通信路1104上に確保できると判定する。ここでは、通信帯域の確保を受けていない通信路1102の伝送レートを30Mbpsから20Mbpsに削減することで新たな通信路1203の確保が可能であると判定する。
ステップS705において、管理制御部209は設定部205に設定メッセージに付加情報としての変更情報を設定させる。ここでは、設定部205はソースノード102の通信路1102の伝送レートを、30Mbpsから20Mbpsに削減することを変更情報として設定する。
以下のステップについては、実施例1と同様なので、説明を省略する。
次に、図14に新たな通信路1203を確保する場合におけるソースノード102が行うフローチャートを示す。なお実施例1の図8と同様のステップに関しては同じ符号を付し、説明を省略する。
ステップS1401において伝送レート確認部308は、帯域確保されていない通信路1102の伝送レートを30Mbpsから20Mbpsに削減可能であるか否かの確認を行う。削減可能であるか否かの確認は、通信路1102が帯域確保をしているか否かで行う。削減可能であった場合には、ステップS808に進む。一方、削減不可能であった場合には、ステップS809に進む。
ここでは、通信路1102で行われているストリーミング通信は、帯域確保されずに行われているので、該通信路で行われているストリーミング通信の伝送レートは30Mbpsから20Mbpsに削減可能とされる。従って、ステップS808に進み、設定応答部307は設定メッセージ対する受諾の応答505を管理装置105に対して行う。
さらにステップS1402において削減部310は、帯域確保されていない通信路1102の伝送レートを30Mbpsから20Mbpsに削減する。さらに、ノード制御部315は帯域確保部316に設定メッセージに基づく通信帯域を確保させる(507)。
以上、システム内にアクセスポイントが1台しか存在しない場合について説明した。しかしこれに限らず、システム内に複数台のアクセスポイントが存在していた場合にも適用可能である。また、本実施例においては、通信路1102上のソースノード102が30Mbpsの通信帯域を確保せずに通信している場合に、該通信の伝送レートを削減する例を示した。しかし、本発明はデスティネーションノード104など、通信路上1102上の他の通信装置が30Mbpsの通信帯域を確保せずに使用した場合であっても適用可能である。即ち、デスティネーションノード104が30Mbpsの通信帯域を確保せずに既に通信している場合には、デスティネーションノード104該通信の伝送レートを削減させることで要求された通信帯域を通信路1104上に確保できると判定する。その後、デスティネーションノード104が既に行っている通信の伝送レートを削減することで、要求された通信帯域を通信路1104が確保される。
上記処理により、通信路確保処理に併せて必要に応じて通信パス毎に通信帯域の確保を受けていない通信の伝送レートの削減を通信装置に行わせる。これにより、通信路確保処理をトリガに通信パス毎に最適化制御を実施できる。
本発明の目的は前述した実施例の機能を実現するソフトウエアのプログラムコードを記録した記録媒体は本発明を構成することになる。記録媒体をシステムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUまたはMPU)が記録媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行することによっても達成されるためである。
プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、DVDなどを用いることができる。
また、通信装置間および、通信装置と管理装置間のメッセージ通信プロトコルとして、UPnPやSNMPなど様々なネットワーク管理プロトコルを用いることができる。
また、実施例1乃至3で示したフローチャートを組合せた実施形態を用いてもよい。
例えば、実施例1におけるステップS704において、要求された通信帯域を通信路403上に確保できると判定されなかった場合に、通信装置で既に行っている通信の伝送レートの削減を判断する実施例3のフローチャートを行ってもよい。
また、例えば、管理装置が通信路の変更を判断する実施例1のフローチャートおよび通信装置で既に行っている通信の伝送レートの削減を判断する実施例3のフローチャートの双方を行い、双方の変更情報を付加することもできる。
この場合、通信装置において、実施例1におけるステップS805で通信可能でないと判定された場合、または、ステップS807で瞬断が許容されなかった場合には、通信装置で既に行っている通信の伝送レートの削減を判断する実施例3のフローチャートを行う。
また、この場合、通信装置において、実施例3におけるステップS1401において、通信装置で既に行っている通信の伝送レートが削減されない場合に、通信路の変更を判断する実施例1のフローチャートを行ってもよい。
以上のように、上記説明によれば、通信装置間で既に形成している通信路の通信帯域が足りなくても、通信装置間(End−to−End)全域にわたり通信帯域を確保した通信路を設定できる。よって、効率的にストリーミング通信を行える。また、変更先の通信路の判断、既存通信路の伝送レートの削減の判断等を管理装置が行うので、各通信装置の負荷を軽減できる。よって、CPU能力やメモリ等の処理リソースの少ない装置であっても、通信帯域を確保した通信路を設定できる。
実施例1のシステム構成図 管理装置の機能ブロック図 ソースノードの機能ブロック図 実施例1における通信路の説明図 実施例1におけるシーケンスチャート 実施例1における管理装置が行うフローチャート 実施例1における通信パス毎の残存通信帯域を示す図 実施例1における通信装置が行うフローチャート 実施例2のシステム構成図 実施例2におけるシーケンスチャート 実施例3のシステム構成図 実施例3におけるシーケンスチャート 実施例3における通信パス毎の残存通信帯域を示す図 実施例3における通信装置が行うフローチャート
符号の説明
100 LAN
102 ソースノード
104 デスティネーションノード
105 管理装置
106 アクセスポイント
107 アクセスポイント
108 有線通信路

Claims (18)

  1. ネットワークを管理する管理装置であって、
    データの送信装置と受信装置との間の通信路における通信帯域の確保の要求を受信する受信手段と、
    前記要求された通信帯域を確保できる通信路を選択する選択手段と、
    前記選択手段により選択された通信路への変更を少なくとも前記送信装置または前記受信装置に指示する指示手段と、
    を有することを特徴とする管理装置。
  2. 前記指示手段は、前記送信装置と前記受信装置との間の変更前の通信路が、前記要求された通信帯域を確保できない場合に、前記変更を指示することを特徴とする請求項1に記載の管理装置。
  3. 前記選択手段は、前記送信装置と前記受信装置との間の通信路に存在する全ての通信パスの残存通信帯域に基づいて、前記選択を行うことを特徴とする請求項1乃至2のいずれか1項に記載の管理装置。
  4. 前記通信路の変更は、少なくとも前記送信装置または前記受信装置が接続しているアクセスポイントの変更であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の管理装置。
  5. ネットワークを管理する管理装置であって、
    データの送信装置と受信装置との間の通信路における通信帯域の確保の要求を受信する受信手段と、
    前記送信装置または前記受信装置による既存通信の伝送レートを削減することで、前記通信路が前記要求された通信帯域を確保できるか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段による判定に応じて、前記既存通信の伝送レートの削減を、前記既存通信を行っている前記送信装置または前記受信装置に指示する指示手段と、
    を有することを特徴とする管理装置。
  6. データの送信装置と受信装置との間の通信路における通信帯域の確保の要求に対する応答を、ネットワークを管理する管理装置から受信する受信手段と、
    前記応答により通信路の変更が指示されていた場合に、前記指示に基づいて通信路を変更する変更手段と、
    前記変更した通信路の通信帯域を確保する確保手段と、
    前記確保手段より通信帯域を確保した通信路を用いて通信する通信手段と、
    を有することを特徴とする通信装置。
  7. 前記通信路の変更は、前記通信装置が接続しているアクセスポイントを変更することで行われることを特徴とする請求項6に記載の通信装置。
  8. 前記通信装置は、前記送信装置または前記受信装置であることを特徴とする請求項6又は請求項7に記載の通信装置。
  9. 前記通信装置が、既に通信をしている場合に、該通信を前記通信路の変更のために一時的に切断させても良いか否かを判定する判定手段をさらに有し、
    前記変更手段は、前記判定手段による判定に基づいて、前記指示に基づく通信路の変更を実行することを特徴とする請求項6乃至8のいずれか1項に記載の通信装置。
  10. データの送信装置と受信装置との間の通信路における通信帯域の確保の要求に対する応答を、ネットワークを管理する管理装置から受信する受信手段と、
    通信装置による既存通信の伝送レートの削減が、前記応答により指示されていた場合に、前記指示に基づいて前記既存通信の前記伝送レートを削減すると共に、前記通信路の通信帯域を確保する確保手段と、
    前記確保手段により通信帯域を確保した通信路を用いて通信する通信手段と、
    を有することを特徴とする通信装置。
  11. ネットワークを管理する管理装置の制御方法であって、
    データの送信装置と受信装置との間の通信路における通信帯域の確保の要求を受信する受信工程と、
    前記要求された通信帯域を確保できる通信路を選択する選択工程と、
    前記選択工程において選択された通信路への変更を少なくとも前記送信装置または前記受信装置に指示する指示工程と、
    を有することを特徴とする制御方法。
  12. ネットワークを管理する管理装置の制御方法であって、
    データの送信装置と受信装置との間の通信路における通信帯域の確保の要求を受信する受信工程と、
    前記送信装置または前記受信装置による既存通信の伝送レートを削減することで、前記通信路が前記要求された通信帯域を確保できるか否かを判定する判定工程と、
    前記判定工程における判定に応じて、前記伝送レートの削減を前記送信装置または前記受信装置に指示する指示工程と、
    を有することを特徴とする制御方法。
  13. データの送信装置と受信装置との間の通信路における通信帯域の確保の要求に対する応答を、ネットワークを管理する管理装置から受信する受信工程と、
    前記応答により通信路の変更が指示されていた場合に、前記指示に基づいて通信路を変更する変更工程と、
    前記変更した通信路の通信帯域を確保する確保工程と、
    前記確保工程において通信帯域を確保した通信路を用いて通信する通信工程と、
    を有することを特徴とする通信装置の制御方法。
  14. データの送信装置と受信装置との間の通信路における通信帯域の確保の要求に対する応答を、ネットワークを管理する管理装置から受信する受信工程と、
    通信装置による既存通信の伝送レートの削減が、前記応答により指示されていた場合に、前記指示に基づいて前記伝送レートを削減すると共に、前記通信路の通信帯域を確保する確保工程と、
    前記確保工程において通信帯域を確保した通信路を用いて通信する通信工程と、
    を有することを特徴とする前記通信装置の制御方法。
  15. コンピュータにより実行されるプログラムであって、
    ネットワークを管理する管理装置に、
    データの送信装置と受信装置との間の通信路における通信帯域の確保の要求を受信する受信手段と、
    前記要求された通信帯域を確保できる通信路を選択する選択手段と、
    前記選択手段において選択された通信路への変更を少なくとも前記送信装置または前記受信装置に指示する指示手段、として機能させるためのプログラム。
  16. コンピュータにより実行されるプログラムであって、
    ネットワークを管理する管理装置に、
    データの送信装置と受信装置との間の通信路における通信帯域の確保の要求を受信する受信手段と、
    前記送信装置または前記受信装置が既に行っている通信の伝送レートを削減することで、前記通信路が前記要求された通信帯域を確保できるか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段における判定に応じて、前記伝送レートの削減を前記送信装置または前記受信装置に指示する指示手段、
    として機能させるためのプログラム。
  17. コンピュータにより実行されるプログラムであって、
    通信装置に、
    データの送信装置と受信装置との間の通信路における通信帯域の確保の要求に対する応答を、ネットワークを管理する管理装置から受信する受信手段と、
    前記応答により通信路の変更が指示されていた場合に、前記指示に基づいて通信路を変更する変更手段と、
    前記変更した通信路の通信帯域を確保する確保手段と、
    前記確保手段において通信帯域を確保した通信路を用いて通信する通信手段、
    として機能させるためのプログラム。
  18. コンピュータにより実行されるプログラムであって、
    通信装置に、
    データの送信装置と受信装置との間の通信路における通信帯域の確保の要求に対する応答を、ネットワークを管理する管理装置から受信する受信手段と、
    前記通信装置による既存通信の伝送レートの削減が、前記応答により指示されていた場合に、前記指示に基づいて前記既存通信の伝送レートを削減すると共に、前記通信路の通信帯域を確保する確保手段と、
    前記確保手段において通信帯域を確保した通信路を用いて通信する通信手段、
    として機能させるためのプログラム。
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