JP2010041015A - 半導体ウエハ収納容器用保管棚 - Google Patents

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Toshiro Kisakibaru
稔郎 木崎原
Makoto Okada
誠 岡田
Isao Motohori
勲 本堀
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Abstract

【課題】半導体製造ラインにおいて、ウエハ加工後にウエハ表面にケミカルガスまたは水分が付着し、ウエハ面上のパターンが破壊されるのを防ぐために、ウエハを収納したFOUP内にN2ガスを充填し、FOUP保管棚に保管している間、FOUPのブレスフィルターからのN2ガスの漏洩を防ぎ、内部のウエハの品質を守る半導体ウエハ収納容器用保管棚を提供する。
【解決手段】FOUP保管棚内のFOUP設置棚2の上面に、FOUPの吸排気口6と合致する位置に突起状栓を設け、FOUP設置棚2にFOUPが設置・保管されると、FOUPの吸排気口6とFOUP設置棚2の上面の突起状栓が嵌合し、FOUPの吸排気口6がシールされ、FOUPの自重によりシール性が強められる構造の、FOUP設置棚2の上面に突起状栓を備えたFOUP用保管棚である。前記突起状栓を、円錐形栓34、バネ付き円錐形栓にすると、シール性をさらに強めることができる。
【選択図】図8

Description

この発明は半導体製造用クリーンルームで使用されるFOUP保管棚に関する。
現在、半導体製造クリーンルームでは、ウエハを密閉容器(以降、FOUPと記す)に収納し、外気に触れずに半導体製造装置間を搬送・ハンドリングするミニエンバイラメント方式が一般的となっている。前記FOUPは工程の組み換え、工程間の時間調整等のため、一時的にFOUP保管棚に保管される。
半導体回路の微細化が進み、現状デザインルールは32nmになってきた。
その結果、半導体プロセスに要求される環境も一段厳しくなり、ウエハを収納したFOUP内の雰囲気も、工程によっては、水分、ケミカルガス等を完全に除去することが必要になってきた。
一方、FOUPの底部にはFilter(以降ブレスフィルターと記す)付の吸排気口が備えられている。吸排気口は、輸送中に大気圧力が変化した場合、FOUP内圧力と外気圧力を均一にして、FOUPの膨張、収縮を防ぐためのものであり、ブレスフィルターは吸排気口からFOUPに塵が侵入するのを防ぐためのものである。
現状、ウエハを収納したFOUP内の囲気を、水分、ケミカルガス等が完全に除去された状態にする方法として、加工されたウエハをFOUP内に収納後、FOUPの底部の給排気口からそこに設置されているブレスフィルターを介して高純度のN2ガスまたはドライエアを封入する方法が採用されている。
FOUP内に充填されたN2ガス、ドライエアは通常のブレスフィルター付きのFOUPの場合、約2時間の時間経過で、フィルターを通して外部へ漏れてしまう。
N2ガス、ドライエアが充填されたFOUPは、次の工程までFOUP保管棚内で、最長24時間待機する場合がある。N2ガス、ドライエアがフィルターを通して外部へ漏れるのを防ぐために、ブレスフィルターにシャターが装備され、N2ガス、ドライエア充填後は、シャッターが自動的に閉じる構造のシャッター付ブレスフィルターを備えたFOUPも採用されている。
Note; 図10:シャッター付ブレスフィルターを参照こと。
発明が解決しようとする課題
FOUPは長時間使用していると内壁に塵が付着し、その塵がウエハ表面へ再度、付着する。また、収納されたウエハから発生するケミカルガスがFOUP内壁に付着し、次の加工工程で加工されたウエハがFOUPに収納されると、前記のFOUP内壁に付着していたケミカルガスが再度付着する、いわゆる工程間でのウエハ表面のクロスコンタミネーションが起こる。これらを防ぐために、FOUP内部は定期的に洗浄される。
シャッター付ブレスフィルターは構造が複雑なため、FOUPの洗浄時にシャッター部に入り込んだ水分は容易に除去できず残ってしまい、この水分がFOUP内のウエハの表面に付着し、化学反応でICパターンを破壊してしまうことが課題となっている。
課題を解決するための手段
請求項1は、
半導体ウエハ収納容器(FOUP)の底部には気圧の変化により容器内と外部に圧力差が生じないようFilter付の吸排気口が設けられ、前記FOUPを保管する保管棚において,保管棚内のFOUP設置棚の上面に、FOUPの吸排気口と合致する位置に突起状栓を設け、FOUP設置棚にFOUPが設置・保管されると、FOUPの吸排気口と棚の上面の突起状栓が勘合し、FOUPの吸排気口がシールされる構造の突起状栓を備えたFOUP用保管棚である。
請求項2は、
[請求項1]の突起状栓において、先端がFOUPの円形の吸排気口の径より小さく、底部はFOUPの円形の吸排気口の径より大きな径の円錐状になっており、FOUPが棚に設置・保管されると、FOUPの重量でFOUPの円形の吸排気口と前記円錐状栓の傾斜部が勘合し、円形の吸排気口がシールされる構造の円錐状栓を備えたFOUP用保管棚である。
請求項3は、
[請求項2]の円錐状栓において、円錐状栓と、円錐状栓が設置される棚との間にバネが挿入され、円錐状栓が上下左右に動けるようにして、経年変化により変形するFOUPの円形吸排気口と円錐状栓の位置の誤差を吸収し、FOUP保管時、円形吸排気口と円錐状栓の傾斜部が勘合し、円形吸排気口がシールされる構造の、バネ内臓の円錐状栓を備えたFOUP用保管棚である。
筆者らは、FOUPのシール性能、ブレスフィルターの圧力損失、FOUP内へのN2ガス充填後の経過時間とN2ガス濃度変化(漏洩量)、FOUP内N2ガス濃度変化とプロセスへの影響を研究してきた。結果として、請求項1,2、3で述べた方法でFOUPを24時間放置しても、N2ガス濃度はプロセスに影響を与えない濃度を維持できることを確認できた。
以下、この発明の実施の形態について説明する。
図1は、現状、使用されている保管棚1である。保管棚1の内部の通路の両側には、FOUP設置棚2があり、中央にはFOUP3をFOUP設置棚2に収納する、またはFOUP設置棚2から取り出しを行う搬送ロボット4がある。
図2にFOUP断面図、図3にFOUP底部をしめす。
FOUP3には、ドア5及び取り付け用のドアフランジ12がある。内部にはウエハ13が25枚収納できるようになっている。上部にはFOUP吊り上げ用の吊り上げフランジ10、FOUP底部9には吸排気口6が設けられ、FOUP3内に塵が入らないように、ブレスフィルター8が設けられている。
さらにFOUP底部9には底板11があり、その底板11にはFOUP3を製造装置に設置するときの位置決め用のキネマティックカップリング用穴14が設けられている。
これらFOUPの構造・仕様は国際標準として、決められている。
図4、図5、図6、図7、図8、図9、図10にて今回の発明について説明する。
図4はFOUP保管棚1内のFOUPを載せるFOUP設置棚2の上面図である。
FOUPの吸排気口6と勘合し、FOUPがシールされる円錐状のFOUPシール用栓22、FOUP3のFOUP設置棚への設置位置を決めるキネマティックカップリング用ピン23、FOUP3がFOUP設置棚の定位置に有るか無いかを検出するFOUP検出器24が準備されている。
図5は前記のFOUP設置棚2の側面図である。
図6はFOUPシール用栓が部分的に円錐状になっている、請求項2の円錐形栓34である。
図7は、請求項3のバネ付円錐形栓31の構造図である。カバー32に荷重がかかると、バネ付円錐形栓31が下に沈み、荷重がなくなると、上にもどる構造になっている。
図8にて、請求項2について、説明する。
図8は、円錐形栓34を備えたFOUP設置棚2にFOUPが設置された時の状態を示す。FOUP3がFOUP底部9のキネマティックカップリング用穴14とFOUP設置棚2のキネマティックカップリング用ピン23で位置決めされながらFOUP設置棚2に置かれると、FOUP3の底部9の吸排気口6とFOUP設置棚2の円錐形栓34が勘合する。FOUP3の底部9の吸排気口縁7はFOUP設置棚2のFOUPシール用円錐形栓34の傾斜部35に接触し、FOUP3の自重により押し付けられ、N2ガスが漏れない状態にシールされる。
図9にて、請求項3について説明する。
図9は、バネ付円錐形栓31を備えたFOUP設置棚2にFOUPが設置された時の状態を示す。FOUP3がFOUP底部9のキネマティックカップリング用穴14とFOUP設置棚2のキネマティックカップリング用ピン23で位置決めされながらFOUP設置棚2に置かれると、FOUP3の底部9の吸排気口6とFOUP設置棚2のバネ付円錐形栓31が勘合する。
FOUP3の底部9の吸排気口縁7はFOUP設置棚2のFOUPシール用バネ付円錐形栓31のカバー33の傾斜部36に接触し、FOUP3の自重により押し付けられ、N2ガスが漏れない状態にシールされる。
FOUP3は樹脂製であるため、経年変化で形状が変形することがあるが、バネ付円錐形栓31のカバー33はガイド32に沿って上下伸縮できるので、吸排気口縁7と円錐形カバー33のZ軸方向の距離のばらつきは吸収される。また、カバー33とガイド32の間には十分なクリアランスがあり、吸排気口縁7と円錐形カバー33のX−Y軸の位置誤差も吸収さる。
結果として、FOUP3をFOUPシール用円錐形栓34またはFOUPシール用バネ付円錐形栓31を備えたFOUP設置棚2に置くだけで、FOUP3はN2ガスが漏れない状態にシールされる。
発明の効果
現状、ウエハ13が収納されたFOUP3にN2ガスを充填し、長時間の保管する工程は、使用されるFOUP3のブレスフィルター8の代わりに、シャッター37が装備された図10のシャッター付ブレスフィルターが使用され、N2ガスの漏洩を防いで、FOUP保管棚1に保管されている。
しかし、図10のシャッター付ブレスフィルターを装備したFOUP3は、FOUP3の定期的な洗浄時に、シャッター37及びシャッター押えバネ38などのシャター機構部に水分が残り、乾燥・除去が困難であった。残留水分があると、化学反応により、ウエハ表面のパターンが壊れるため、大きな課題となっていた。
この発明は、加工されたウエハ13がFOUP3に収納され、N2ガスが充填された状態のFOUP3を、FOUP設置棚22の上面にFOUPシール用栓22を備えたFOUP保管棚1内のFOUP設置棚22に置くだけで、24時間以上N2ガスが充填された状態を維持できる。
今回の発明を使用すると、現状、半導体製造ラインで使用されている図11の標準のブレスフィルターを装備したFOUP3を、N2ガスを充填する場合、またはN2ガスを充填しない場合に関わらず、使用できる。また、今まで大きな課題であったFOUP3の洗浄後のブレスフィルターのシャター機構部の水分の残りも、同時に解決できる。
FOUP保管棚 FOUP断面図 FOUP底部 FOUP設置棚(上面図) FOUP設置棚(正面図) 円錐形栓 バネ付き円錐形栓 FOUP設置棚へのFOUP設置(円錐形栓) FOUP設置棚へのFOUP設置(バネ付き円錐形栓) シャッター付ブレスフィルタ ブレスフィルター(シャター無し)
符号の説明
1 FOUP保管棚
2 FOUP設置棚
3 FOUP
4 搬送ロボット
5 ドア
6 給排気口
7 給排気口縁
8 ブレスフィルタ
9 FOUP底部
10 吊り上げフランジ
11 底板
12 ドアフランジ
13 ウェハ
14 キネマティクカップリング穴
22 FOUPシール用栓
23 キネマティクカップリングピン
24 FOUP検出器
30 バネ
31 バネ付き円錐形栓
32 ガイド
33 カバー
34 円錐形栓
35 傾斜部
36 傾斜部
37 シャター
38 シャッター押えバネ

Claims (3)

  1. 半導体ウエハ収納容器(FOUP)の底部には気圧の変化により容器内と外部に圧力差が生じないようFilter付の吸排気口が設けられ、前記FOUPを保管する保管棚において,保管棚内のFOUP設置棚の上面に、FOUPの吸排気口と合致する位置に突起状栓を設け、FOUP設置棚にFOUPが設置・保管されると、FOUPの吸排気口と棚の上面の突起状栓が勘合し、FOUPの吸排気口がシールされる構造の突起状栓を備えたFOUP用保管棚。
  2. [請求項1]の突起状栓において、先端がFOUPの円形の吸排気口の径より小さく、底部はFOUPの円形の吸排気口の径より大きな径の円錐状になっており、FOUPが棚に設置・保管されると、FOUPの重量でFOUPの円形の吸排気口と前記円錐状栓の傾斜部が勘合し、円形の吸排気口がシールされる構造の円錐状栓を備えたFOUP用保管棚。
  3. [請求項2]の円錐状栓において、円錐状栓と、円錐状栓が設置される棚との間にバネが挿入され、円錐状栓が上下左右に動けるようにして、経年変化により変形するFOUPの円形吸排気口と円錐状栓の位置の誤差を吸収し、FOUP保管時、円形吸排気口と円錐状栓の傾斜部が勘合し、円形吸排気口がシールされる構造の、バネ内臓の円錐状栓を備えたFOUP用保管棚。
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