JP2010040643A - 両面鏡面半導体ウェーハおよびその製造方法 - Google Patents
両面鏡面半導体ウェーハおよびその製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2010040643A JP2010040643A JP2008199649A JP2008199649A JP2010040643A JP 2010040643 A JP2010040643 A JP 2010040643A JP 2008199649 A JP2008199649 A JP 2008199649A JP 2008199649 A JP2008199649 A JP 2008199649A JP 2010040643 A JP2010040643 A JP 2010040643A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polishing
- double
- wafer
- protective film
- semiconductor wafer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
- Mechanical Treatment Of Semiconductor (AREA)
Abstract
【解決手段】両面研磨装置を用いて、素材ウェーハの両面を同時に研磨する両面研磨工程と、該両面研磨工程により研磨された素材ウェーハの両面のうちの一方の面に、保護膜を形成する保護膜形成工程と、前記両面研磨装置を用いて、素材ウェーハの他方の面を仕上げ研磨する片面仕上げ研磨工程と、素材ウェーハの前記一方の面に形成された保護膜を除去する保護膜除去工程とを具える製造方法により、平坦度(GBIR)が、0.1μm以下である両面鏡面半導体ウェーハを得る。
【選択図】図4
Description
特に、本発明は、半導体ウェーハの直径が450mm以上の大口径シリコンウェーハである場合に、顕著な効果を有する。
その結果、両面研磨装置を用いて、素材ウェーハの両面を同時に研磨し、両面研磨された素材ウェーハの両面のうちの一方の面に、保護膜を形成し、再度、両面研磨装置を用いて、素材ウェーハの他方の面を仕上げ研磨した後、素材ウェーハの一方の面に形成されていた保護膜を除去することにより、優れた平坦度を有する両面鏡面半導体ウェーハを得ることを見出したのである。
1.鏡面研磨された第1面と第2面を有し、これら第1および第2面の表面粗さを表す10μm以下の波長域のRMS値をそれぞれ、RMS(第1面)およびRMS(第2面)としたとき、
RMS(第1面)およびRMS(第2面)のいずれもが5Å以下であり、かつ、
RMS(第1面)およびRMS(第2面)の少なくともいずれか一方が、他方よりも小さい
ことを特徴とする両面鏡面半導体ウェーハ。
該両面研磨工程により研磨された素材ウェーハの両面のうちの一方の面に、保護膜を形成する保護膜形成工程と、
前記両面研磨装置を用いて、素材ウェーハの他方の面を仕上げ研磨する片面仕上げ研磨工程と、
素材ウェーハの前記一方の面に形成された保護膜を除去する保護膜除去工程と
を具えることを特徴とする両面鏡面半導体ウェーハの製造方法。
特に、本発明は、半導体ウェーハの直径が450mm以上の大口径シリコンウェーハである場合に、顕著な効果を有する。
(両面研磨工程)
図1は、本発明の製造方法において、両面研磨工程で使用する両面研磨装置の一例を示す斜視図である。両面研磨装置100は、一対の上定盤1および下定盤2と、上定盤1に固定された上研磨布3と、下定盤2に固定された下研磨布4と、小穴5および側面ギア6aを有するキャリア6と、キャリア6の側面ギア6aと噛み合う中心ギア7と、研磨液供給管8とからなる。
また、素材ウェーハ9は、#2000程度の砥粒で研削されていることが好ましい。
研磨布3および下研磨布4の材質は、ポリウレタン発泡体や、ポリエステル不織布を用いたものが好ましい。
なお、上研磨布3および下研磨布4は、同一材質とする場合が多いが、最終製品である両面鏡面半導体ウェーハの表面と裏面それぞれの、表面粗さや形状を積極的に変える場合には、異なる材質とすることもできる。
上定盤1および下定盤2で素材ウェーハ9を挟み込む力:50〜500gf/cm2
(より好ましくは、100〜300gf/cm2)
上定盤1の回転数:10〜100rpm
(より好ましくは、20〜50rpm)
下定盤2の回転数:10〜100rpm
(より好ましくは、20〜50rpm)
キャリア6の回転数:1〜30rpm
(より好ましくは、2〜10rpm)
研磨液の供給量:50〜5000ml/分
(より好ましくは、100〜1000ml/分)
上研磨布3および下研磨布4は、レジンの中に後述する砥粒を固定したものが好ましい。なお、上研磨布3および下研磨布4は、同一とする場合が多いが、最終製品である両面鏡面半導体ウェーハの表面と裏面それぞれの、表面粗さや形状を積極的に変える場合には、異なる研磨布とすることもできる。
また、固定砥粒のサイズは、平均粒径で、10nm〜1μmの範囲が好ましい。固定砥粒の平均粒径が10nm未満の場合、十分な研磨速度が得られないなどの懸念があり、一方、1μmを超えると、研磨表面にスクラッチを発生させるなどの懸念があるためである。
上定盤1および下定盤2で素材ウェーハ9を挟み込む力:50〜500gf/cm2
(より好ましくは、100〜300gf/cm2)
上定盤1の回転数:10〜100rpm
(より好ましくは、20〜50rpm)
下定盤2の回転数:10〜100rpm
(より好ましくは、20〜50rpm)
キャリア6の回転数:1〜30rpm
(より好ましくは、2〜10rpm)
研磨液の供給量:50〜5000ml/分
(より好ましくは、100〜1000ml/分)
保護膜形成工程は、両面研磨工程を終了した素材ウェーハの両面のうちの一方の面に、保護膜を形成する工程である。保護膜を形成する面は、最終的に得られる両面鏡面半導体ウェーハにおいて、表面粗さを大きくしたい方の面である。保護膜の形成方法は、両面研磨された素材ウェーハにキズや汚れをつけることを最小限にし、後述する片面仕上げ研磨工程で、保護膜が剥れたり、破損したりすることがなければ特に制限はなく、例えば、エポキシ製の膜(フイルム)を貼り付けても良いし、酸化膜や窒化膜、または高分子を堆積しても良い。保護膜の厚さは、1Å〜10μmの範囲であることが好ましい。保護膜の厚さが1Å未満の場合には、保護膜が容易に剥離・破壊されてしまうなどの懸念があり、一方、10μmを超えると、研磨時にウェーハ形状に影響を与えるなどの懸念があるためである。また、保護膜の形成には、CVD法や、スピンコート法で堆積することが好ましい。これは、ウェーハの表裏面を機械的治具で保持することをできるだけ避け、最終的な表面品質を良好に保つためである。
本発明では、片面仕上げ研磨工程においても、図1に示した両面研磨装置100を使用する。両面研磨装置100は、両面研磨工程と片面仕上げ研磨工程とで別個に設けてもよいし、1台を共用としてもよい。
研磨布3および下研磨布4の材質は、研磨後のウェーハ研磨面の表面粗さを十分に小さくする必要があるためスウェードタイプの人工皮革パッドなどを用いることが好ましい。なお、上研磨布3および下研磨布4は、同一の材質としてもよいが、保護膜10側、すなわち図4(a)の実施形態では上研磨布3を、図4(b)の実施形態では下研磨布4を、より軟らかく、メカニカルな作用を及ぼさないもの、望ましくは摩擦係数が小さくなる表面処理を行った材質にすることが好ましい。これは、保護膜を維持するためである。
上定盤1および下定盤2で素材ウェーハ9を挟み込む力:50〜300gf/cm2
(好ましくは、50〜200gf/cm2)
上定盤1の回転数:10〜100rpm
(好ましくは、20〜50rpm)
下定盤2の回転数:10〜100rpm
(好ましくは、20〜50rpm)
キャリア6の回転数:1〜30rpm
(好ましくは、2〜10rpm)
研磨液の供給量:50〜5000ml/分
(好ましくは、100〜1000ml/分)
上研磨布3および下研磨布4の材質は、研磨後のウェーハ研磨面の表面粗さを十分に小さくする必要があるため、スエェードタイプの人工皮革パッドに下記砥粒を固定したものが好ましい。なお、上研磨布3および下研磨布4は、同一の材質としてもよいが、保護膜10側、すなわち図4(a)の実施形態では上研磨布3を、図4(b)の実施形態では下研磨布4を固定砥粒を含まず、より軟らかく、メカニカルな作用を及ぼさないもの、望ましくは摩擦係数が小さくなる表面処理を行ったものにすることが好ましい。これは、保護膜を維持するためである。
また、固定砥粒のサイズは、平均粒径で、10nm〜100nmの範囲が好ましい。固定砥粒の平均粒径が10nm未満の場合、研磨速度が十分でないなどの懸念があり、一方、100nmを超えると、研磨表面にスクラッチを発生させる懸念があるためである。
上定盤1および下定盤2で素材ウェーハ9を挟み込む力:50〜300gf/cm2
(好ましくは、50〜200gf/cm2)
上定盤1の回転数:10〜100rpm
(好ましくは、20〜50rpm)
下定盤2の回転数:10〜100rpm
(好ましくは、20〜50rpm)
キャリア6の回転数:1〜30rpm
(好ましくは、2〜10rpm)
研磨液の供給量:50〜5000ml/分
(好ましくは、100〜1000ml/分)
両面研磨された素材ウェーハ9の一方の面に保護膜10を形成し、他方の面を片面仕上げ研磨された素材ウェーハ9は、一方の面に形成された保護膜10を、貼り付け膜とした場合には、有機溶媒等を用いて除去され、酸化膜・窒化膜とした場合には、HF水溶液、また高分子をスピンコートした膜とした場合については、極性溶剤などを用いて除去され、両面鏡面半導体ウェーハとなる。両面鏡面半導体ウェーハの両面のうち、保護膜10が形成されていた面は、保護膜10が除去された状態でそのまま使用され、片面仕上げ研磨された面が素子面として使用される。
(片面粗さ調整研磨工程)
保護膜除去工程により、素材ウェーハ9に形成された保護膜10を除去して両面鏡面半導体ウェーハとなった両面鏡面半導体ウェーハの両面のうち、保護膜10が形成されていた面を、軽く研磨する片面粗さ調整研磨工程を、保護膜除去工程の後に加えてもよい。片面粗さ調整研磨工程は、保護膜10の形成による汚れ等を除去する目的で行われる。片面粗さ調整研磨工程は、たとえば研磨ヘッドを有する研磨装置を用い、スウェードタイプの人工皮革パッドと、アルカリ水溶液にシリカを分散させたスラリーを用いて行われる。
また、本発明に従う製造方法で得られた両面鏡面半導体ウェーハは、0.1μm以下の優れた平坦度(GBIR)を有する。
さらに、本発明の両面鏡面半導体ウェーハは、直径が450mm以上の大口径シリコンウェーハである。
(発明例1)
直径が300mmのシリコンウェーハを、図1に示した両面研磨装置100を用いて、次の条件で試作した。
・両面研磨工程
上研磨布3:砥粒を含まないポリエステル不織布
下研磨布4:砥粒を含まないポリエステル不織布
研磨液に含有する砥粒:平均粒径が35nmのコロイダルシリカ
上定盤1および下定盤2で素材ウェーハ9を挟み込む力:200gf/cm2
上定盤1の回転数:30rpm
下定盤2の回転数:30rpm
キャリア6の回転数:5rpm
両面研磨量:10μm
種類:CVD酸化膜
厚さ:100nm
上研磨布3:砥粒を含まないスウェードタイプの人工皮革パッド
下研磨布4:砥粒を含まないスウェードタイプの人工皮革パッド
研磨液に含有する砥粒:平均粒径が20nmのコロイダルシリカ
片面仕上げ研磨時の保護膜の配置:下
上定盤1および下定盤2で素材ウェーハ9を挟み込む力:100gf/cm2
上定盤1の回転数:30rpm
下定盤2の回転数:30rpm
キャリア6の回転数:5rpm
片面仕上げ研磨量:0.5μm
片面仕上げ研磨工程における上研磨布3および下研磨布4が、砥粒を固定した研磨布であること以外は、発明例1と同一の条件で、直径が300mmのシリコンウェーハを試作した。
上研磨布3:シリカ砥粒を固定したスウェードタイプの人工皮革パッド
下研磨布4:シリカ砥粒を固定したスウェードタイプの人工皮革パッド
固定砥粒:平均粒径が20nmのコロイダルシリカ
片面仕上げ研磨時の保護膜の向き:下
上定盤1および下定盤2で素材ウェーハ9を挟み込む力:100gf/cm2
上定盤1の回転数:30rpm
下定盤2の回転数:30rpm
キャリア6の回転数:5rpm
片面仕上げ研磨量:0.5μm
片面仕上げ研磨に、片面仕上げ装置を用いた以外は、発明例1と同一の条件で直径が300mmのシリコンウェーハを試作した。
直径が450mmのシリコンウェーハを、図1に示した両面研磨装置100を用いて、次の条件で試作した。
・両面研磨工程
上研磨布3:砥粒を含まないポリエステル不織布
下研磨布4:砥粒を含まないポリエステル不織布
研磨液に含有する砥粒:平均粒径が35nmのコロイダルシリカ
上定盤1および下定盤2で素材ウェーハ9を挟み込む力:200gf/cm2
上定盤1の回転数:30rpm
下定盤2の回転数:30rpm
キャリア6の回転数:5rpm
両面研磨量:10μm
種類:CVD酸化膜
厚さ:100nm
上研磨布3:砥粒を含まないスウェードタイプの人工皮革パッド
下研磨布4:砥粒を含まないスウェードタイプの人工皮革パッド
研磨液に含有する砥粒:平均粒径が20nmのコロイダルシリカ
片面仕上げ研磨時の保護膜の配置:下
上定盤1および下定盤2で素材ウェーハ9を挟み込む力:100gf/cm2
上定盤1の回転数:30rpm
下定盤2の回転数:30rpm
キャリア6の回転数:5rpm
片面仕上げ研磨量:0.5μm
片面仕上げ研磨工程における上研磨布3および下研磨布4が、砥粒を固定した研磨布であること以外は、発明例3と同一の条件で、直径が450mmのシリコンウェーハを試作した。
上研磨布3:シリカ砥粒を固定したスウェードタイプの人工皮革パッド
下研磨布4:シリカ砥粒を固定したスウェードタイプの人工皮革パッド
固定砥粒:平均粒径が20nmのコロイダルシリカ
片面仕上げ研磨時の保護膜の向き:下
上定盤1および下定盤2で素材ウェーハ9を挟み込む力:100gf/cm2
上定盤1の回転数:30rpm
下定盤2の回転数:30rpm
キャリア6の回転数:5rpm
片面仕上げ研磨量:0.5μm
片面仕上げ研磨に、片面仕上げ装置を用いた以外は、発明例3と同一の条件で直径が450mmのシリコンウェーハを試作した。
使用保護膜が次であること以外は、発明例1と同一の条件で直径が300mmのシリコンウェーハを試作した。
・使用保護膜:
種類:エポキシ製貼り付け膜(フイルム)
厚さ:1μm
使用保護膜が次であること以外は、発明例2と同一の条件で直径が300mmのシリコンウェーハを試作した。
・使用保護膜:
種類:エポキシ製貼り付け膜(フイルム)
厚さ:1μm
使用保護膜が次であること以外は、比較例1と同一の条件で直径が300mmのシリコンウェーハを試作した。
・使用保護膜:
種類:エポキシ製貼り付け膜(フイルム)
厚さ:1μm
使用保護膜が次であること以外は、発明例3と同一の条件で直径が450mmのシリコンウェーハを試作した。
・使用保護膜:
種類:エポキシ製貼り付け膜(フイルム)
厚さ:1μm
使用保護膜が次であること以外は、発明例4と同一の条件で直径が450mmのシリコンウェーハを試作した。
・使用保護膜:
種類:エポキシ製貼り付け膜(フイルム)
厚さ:1μm
使用保護膜が次であること以外は、比較例2と同一の条件で直径が450mmのシリコンウェーハを試作した。
・使用保護膜:
種類:エポキシ製貼り付け膜(フイルム)
厚さ:1μm
各サンプルの表面を、光干渉式の非接触粗さ測定装置を用いて表面粗さ(10μm以下の波長域のRMS値)を測定した。
各サンプルの平坦度(GBIR)を、静電容量型の平坦度測定装置を用いて測定した。
特に、本発明は、半導体ウェーハの直径が450mm以上の大口径シリコンウェーハである場合に、顕著な効果を有する。
2 下定盤
3 上研磨布
4 下研磨布
5、5a、5b、5c 小穴
6 キャリア
7 中心ギア
8 研磨液供給管
9 素材ウェーハ
10 保護膜
100 両面研磨装置
Claims (6)
- 鏡面研磨された第1面と第2面を有し、これら第1面および第2面の表面粗さを表す10μm以下の波長域のRMS値をそれぞれ、RMS(第1面)およびRMS(第2面)としたとき、
RMS(第1面)およびRMS(第2面)のいずれもが5Å以下であり、かつ、
RMS(第1面)およびRMS(第2面)の少なくともいずれか一方が、他方よりも小さい
ことを特徴とする両面鏡面半導体ウェーハ。 - 前記両面鏡面半導体ウェーハの平坦度(GBIR)が、0.1μm以下であることを特徴とする請求項1に記載の両面鏡面半導体ウェーハ。
- 前記半導体ウェーハは、直径が450mm以上の大口径シリコンウェーハである請求項1または2に記載の両面鏡面半導体ウェーハ。
- 両面研磨装置を用いて、素材ウェーハの両面を同時に研磨する両面研磨工程と、
該両面研磨工程により研磨された素材ウェーハの両面のうちの一方の面に、保護膜を形成する保護膜形成工程と、
前記両面研磨装置を用いて、素材ウェーハの他方の面を仕上げ研磨する片面仕上げ研磨工程と、
素材ウェーハの前記一方の面に形成された保護膜を除去する保護膜除去工程と
を具えることを特徴とする両面鏡面半導体ウェーハの製造方法。 - 前記保護膜除去工程後に素材ウェーハの前記一方の面を、軽く研磨する片面粗さ調整研磨工程をさらに具えることを特徴とする請求項4に記載の両面鏡面半導体ウェーハの製造方法。
- 前記両面鏡面半導体ウェーハは、直径が450mm以上の大口径シリコンウェーハである請求項4または5に記載の両面鏡面半導体ウェーハの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008199649A JP5401683B2 (ja) | 2008-08-01 | 2008-08-01 | 両面鏡面半導体ウェーハおよびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008199649A JP5401683B2 (ja) | 2008-08-01 | 2008-08-01 | 両面鏡面半導体ウェーハおよびその製造方法 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010040643A true JP2010040643A (ja) | 2010-02-18 |
JP2010040643A5 JP2010040643A5 (ja) | 2011-09-15 |
JP5401683B2 JP5401683B2 (ja) | 2014-01-29 |
Family
ID=42012901
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008199649A Active JP5401683B2 (ja) | 2008-08-01 | 2008-08-01 | 両面鏡面半導体ウェーハおよびその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5401683B2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2011104964A1 (ja) | 2010-02-25 | 2011-09-01 | 学校法人明治大学 | 植物栄養状態診断方法、植物栄養状態回復方法、植物栄養状態診断装置、及び植物栄養状態回復装置 |
JP2013220516A (ja) * | 2012-04-18 | 2013-10-28 | Sumitomo Metal Mining Co Ltd | ウェハ基板及びその製造方法 |
JP2014236147A (ja) * | 2013-06-04 | 2014-12-15 | 株式会社Sumco | 貼合せsoiウェーハの製造方法 |
WO2016170721A1 (ja) * | 2015-04-20 | 2016-10-27 | 信越半導体株式会社 | エピタキシャルウェーハの製造方法 |
JP2018037671A (ja) * | 2017-10-18 | 2018-03-08 | 株式会社Sumco | シリコンウェーハの研磨方法 |
WO2023234005A1 (ja) * | 2022-06-03 | 2023-12-07 | 信越半導体株式会社 | 単結晶シリコンウェーハのドライエッチング方法、単結晶シリコンウェーハの製造方法、及び単結晶シリコンウェーハ |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0997775A (ja) * | 1995-07-21 | 1997-04-08 | Shin Etsu Handotai Co Ltd | 半導体鏡面ウェーハの製造方法 |
JPH10303154A (ja) * | 1997-04-25 | 1998-11-13 | Sumitomo Sitix Corp | 半導体用シリコンウェーハの鏡面研磨方法 |
JP2004343126A (ja) * | 2003-05-15 | 2004-12-02 | Siltronic Ag | 半導体ウェハの前面および裏面を同時にポリッシングする方法 |
-
2008
- 2008-08-01 JP JP2008199649A patent/JP5401683B2/ja active Active
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0997775A (ja) * | 1995-07-21 | 1997-04-08 | Shin Etsu Handotai Co Ltd | 半導体鏡面ウェーハの製造方法 |
JPH10303154A (ja) * | 1997-04-25 | 1998-11-13 | Sumitomo Sitix Corp | 半導体用シリコンウェーハの鏡面研磨方法 |
JP2004343126A (ja) * | 2003-05-15 | 2004-12-02 | Siltronic Ag | 半導体ウェハの前面および裏面を同時にポリッシングする方法 |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2011104964A1 (ja) | 2010-02-25 | 2011-09-01 | 学校法人明治大学 | 植物栄養状態診断方法、植物栄養状態回復方法、植物栄養状態診断装置、及び植物栄養状態回復装置 |
JP2013220516A (ja) * | 2012-04-18 | 2013-10-28 | Sumitomo Metal Mining Co Ltd | ウェハ基板及びその製造方法 |
JP2014236147A (ja) * | 2013-06-04 | 2014-12-15 | 株式会社Sumco | 貼合せsoiウェーハの製造方法 |
WO2016170721A1 (ja) * | 2015-04-20 | 2016-10-27 | 信越半導体株式会社 | エピタキシャルウェーハの製造方法 |
JP2016204187A (ja) * | 2015-04-20 | 2016-12-08 | 信越半導体株式会社 | エピタキシャルウェーハの製造方法 |
JP2018037671A (ja) * | 2017-10-18 | 2018-03-08 | 株式会社Sumco | シリコンウェーハの研磨方法 |
WO2023234005A1 (ja) * | 2022-06-03 | 2023-12-07 | 信越半導体株式会社 | 単結晶シリコンウェーハのドライエッチング方法、単結晶シリコンウェーハの製造方法、及び単結晶シリコンウェーハ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5401683B2 (ja) | 2014-01-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
TW508688B (en) | Wafer manufacturing method, polishing apparatus, and wafer | |
KR101862139B1 (ko) | 반도체 웨이퍼의 제조 방법 | |
KR101627897B1 (ko) | 반도체 웨이퍼 연마 방법 | |
JP4326587B2 (ja) | 研磨パッド | |
US10201886B2 (en) | Polishing pad and method for manufacturing the same | |
JP5508947B2 (ja) | 半導体ウェハの製造方法及び加工方法 | |
WO2002005337A1 (fr) | Tranche a chanfreinage en miroir, tissu a polir pour chanfreinage en miroir, machine a polir pour chanfreinage en miroir et procede associe | |
JP5127882B2 (ja) | 半導体ウェハの両面研磨方法 | |
JP5401683B2 (ja) | 両面鏡面半導体ウェーハおよびその製造方法 | |
TWI566287B (zh) | 半導體材料晶圓的拋光方法 | |
KR20000017512A (ko) | 웨이퍼 기판 재생방법 및 웨이퍼 기판 재생을 위한 연마액 조성물 | |
TW200921773A (en) | Method for producing a semiconductor wafer with a polished edge | |
WO2015002199A1 (ja) | 研磨パッド及びその製造方法 | |
JP2010109370A (ja) | 半導体ウェーハの両面をポリッシングする方法 | |
KR20130014588A (ko) | 실리콘 웨이퍼의 연마 방법 | |
JP6747599B2 (ja) | シリコンウェーハの両面研磨方法 | |
TWI416611B (zh) | 拋光墊及拋光半導體晶圓的方法 | |
JP2003100681A (ja) | 仕上げ研磨パッド | |
EP1316991A1 (en) | Method of polishing semiconductor wafer | |
JP4681970B2 (ja) | 研磨パッドおよび研磨機 | |
JP6406048B2 (ja) | ウェハの加工方法 | |
JP2004296596A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
KR101581469B1 (ko) | 웨이퍼 연마방법 | |
JP2004319717A (ja) | 半導体ウェーハの製造方法 | |
TW202325472A (zh) | 多晶矽材料之拋光 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110801 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20110801 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20130116 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130129 |
|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20130318 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130322 |
|
A072 | Dismissal of procedure [no reply to invitation to correct request for examination] |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A073 Effective date: 20130730 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130924 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20131007 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5401683 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |