JP2010039901A - 動作検証装置および動作検証プログラム - Google Patents

動作検証装置および動作検証プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】テスト・プログラムによる動作テストを効率的に実行する。
【解決手段】動作検証装置は、所定機器に対して実行された一連の操作の内容を示すログを取得し、このログから対応する関数を特定し、特定した関数からプログラムを自動生成する。また、これらの関数の引数となるべき入力データを設定する。プログラムと入力データを組み合わせて実行セット、更には、テスト・シナリオを構成した上で、各実行セットを連続実行させることにより、テスト・プログラムによる動作テストが自動実行される。
【選択図】図5

Description

本発明は、製品の動作をテストするための技術、に関する。
製品品質を保証する上で、製品出荷前の動作テストは不可欠である。一般的には、テスト・エンジニアが製品を手動操作し、その操作結果を確認することにより動作テストを実行することが多い。しかし、操作バリエーションが豊富な多機能製品の場合、手動による動作テストには限界がある。
そこで、テスト・プログラムで動作テストを自動実行することにより、動作テストの省力化を図ることも多い。たとえば、HP(Hewlett-Packard)社が提供する自動機能テストツール「QTP(Quick Test Professional)」は、ユーザが自作したテスト・プログラムを実行することにより、動作テストを自動化する。
特開2004−227396号公報
しかし、テスト・プログラムによる動作テストの場合、テスト・プログラムを作成する手間が発生する。また、作成者によって、テスト・プログラムの内容や品質にばらつきが生じるため、動作テストの信頼性を担保するのが難しい。
本発明は、上記課題に基づいて完成された発明であり、その主たる目的は、動作テストを効率的に実行するための技術、を提供することにある。
本発明のある態様は、所定機器の動作確認のためのテスト・プログラムを実行させる動作検証装置に関する。
この装置は、所定機器に対して実行された一連の操作の内容を示すログを取得し、各種操作を実現するためのロジックが組み込まれた複数種類の関数のうちログに記録された操作に対応する関数を選択し、所定機器へのデータ入力操作については所定機器への入力データを取得するためのインタフェースを備える入力関数を選択することにより、一連の操作を再現するためのテスト・プログラムを生成する。
そして、入力関数に渡すべき入力データを取得し、その入力データに基づいて一連の操作を実行したときの動作確認のために、取得された入力データを入力関数に渡してテスト・プログラムを実行させる。
なお、以上に示した各構成要素の任意の組み合わせ、本発明を方法、システム、記録媒体、コンピュータプログラムにより表現したものもまた、本発明の態様として有効である。
本発明によれば、動作テストを効率的に実行しやすくなる。
図1(a)は、ポータルサイト第1画面300の画面図である。
本実施例においては、ポータル・サイト「XYZ!」を対象とした動作テストについて説明する。ポータルサイト第1画面300は、エディットボックス302と検索リンク304を含む。検索リンク304は、「ウェブ」、「ブログ」、「画像」、「辞書」という4つのリンクを含む。ユーザがエディットボックス302に文字列を入力し、検索リンク304のうちのいずれかをマウス・クリックすると、入力文字列の検索が開始される。たとえば、エディットボックス302に文字列「液晶」と入力し、リンク「ウェブ」をマウス・クリックした場合、文字列「液晶」を含むウェブサイトが検索対象となる。エディットボックス302に文字列「液晶」と入力し、リンク「ブログ」をマウス・クリックした場合には、このポータル・サイトに開設されているブログ(Weblog)のうち、文字列「液晶」を含むブログページが検索対象となる。
ここでは、エディットボックス302に文字列「テスト」が入力され、リンク「辞書」がマウス・クリックされたとする。
図1(b)は、ポータルサイト第2画面310の画面図である。
ポータルサイト第1画面300にて、「テスト」を入力し、「辞書」をマウス・クリックすると、図1(b)に示すポータルサイト第2画面310が表示される。検索結果欄306には、このポータル・サイトが提供している「辞書」サービスにより、文字列「テスト」に関連する項目が羅列される。
ここで、検索結果欄306の1番上にあるリンク「テスト(test)」がマウス・クリックされたとする。
上記過程においては、以下に示す3つの操作がなされている。
A1.ポータルサイト第1画面300のエディットボックス302に文字列「テスト」を入力する操作。
A2.ポータルサイト第1画面300の検索リンク304のうち、リンク「辞書」をマウス・クリックする操作。
A3.ポータルサイト第2画面310の検索結果欄306のうち、リンク「テスト(test)」をマウス・クリックする操作。
以下においては、上記A1〜A3の操作により実現される動作過程のことを、「辞書テスト」とよぶ。
図2は、辞書テストを実行したときのログ320を示す図である。
HP社のQTPが導入されているクライアント端末を操作して、上記ポータル・サイトにアクセスし、A1〜A3の操作を実行した場合、QTPは図2に示すログ320を生成する。ログ320には、操作A1〜A3が所定フォーマットの符合文として記録される。
たとえば、操作A1は、
Browser("XYZ!").Page("XYZ!").WebEdit("p").Set"テスト"
という符号文にて表現される。これは、"XYZ!"というウェブ・サイト、"XYZ!"という名前のウェブページ、pという名前のエディットボックス(図1(a)、図1(b)に示すエディットボックス302に相当する)に対して、文字列「テスト」が入力されたことを意味している。
同様にして、操作A2は、
Browser("XYZ!").Page("XYZ!").Link("辞書").Click
操作A3は、
Browser("XYZ!").Page("XYZ!-すべての辞書-テスト").Link("テスト(test)").Click
という符号文にて表示される。本実施例においては、QTPの文法に基づいて説明するが、符合文のフォーマットはこれに限られるものではない。
QTPは、ログ320の符合文を解釈しながら、符合文により表現される操作を再現実行できる。このため、いったんログ320を生成すれば、同一内容の辞書テストを何度でも繰り返し実行できる。また、ログ320の一部を書き換えれば、手動操作時とは異なる内容にて辞書テストを実行できる。たとえば、
Browser("XYZ!").Page("XYZ!").WebEdit("p").Set"テスト"
に含まれる文字列「テスト」を別の文字列「テイスト」に変更し、
Browser("XYZ!").Page("XYZ!").WebEdit("p").Set"テイスト"
と書き換えてQTPに入力すれば、エディットボックス302への入力文字列だけ変更した同内容の辞書テストを自動実行できる。
しかし、ログ320を書き換えながら動作テストを実行するには、ログ320の文法に関してある程度の知識が必要である。また、ログ320の書き換えに際し、人為的なミスが発生する可能性がある。
図3は、辞書テストを実行するためのプログラム330を示す図である。
ログ320により動作テストを実行する代わりに、ログ320と同等の内容をVB(Visual Basic)スクリプト等で記述することにより、テスト・プログラムを作成してもよい。図3に示すプログラム330は、図2のログ320を参照しつつ作成されたテスト・プログラムである。
たとえば、操作A1は、
WebEditSet(Browser("XYZ!").Page("XYZ!").WebEdit("p"),DataTable("p1,dtGlobalSheet")
というVB関数により表現される。WebEditSet関数の具体的なロジックは、同図中段に記述されている通りである。
プログラム330、文字列「テスト」のような入力データをプログラム330中に含まない点においてログ320と異なる。代わりに、WebEditSet関数は、dtGlobalSheetとして表現されるファイル(以下、「入力データファイル」とよぶ)から入力データを受け取る。すなわち、ロジックと入力データが分離されることになる。入力データファイルの書き換えや取り替えにより、さまざまな入力データに基づいて同一ロジックの辞書テストを実行できる。手動による動作テストやログ320による動作テストに比べて、プログラム330による動作テストは、入力データのバリエーションを増やしやすいというメリットがある。
ただし、プログラム330による動作テストには、以下の問題点がある。
d1.プログラムを作成する手間が新たに発生する。
d2.プログラム作成者によって、プログラムの内容が変化する。たとえば、プログラマP1が操作A1に対応して作成するWebEditSet関数と、プログラマP2が操作A1に対応して作成するWebEditSet関数は、関数名は同じでもロジックが同一になるとは限らない。また、プログラム自体にバグが混入する可能性がある。このため、プログラム330自体の信頼性を担保するための取り組みが必要となる。また、プログラム330には、例外処理等、動作テストとは直接関係しないロジックも必要であるが、全てのプログラマが例外処理まで考慮したロジックを実装するとは限らない。たとえば、図3に示すWebEditSet関数の場合、入力データが空文字の場合にも対応できるようにロジックが組まれているが、別のプログラマがWebEditSet関数を実装する場合には、こういった配慮が欠如するかもしれない。
結果として、プログラマのスキルが動作テストの内容・結果に影響を及ぼしやすくなってしまう。
図4は、動作検証装置100の機能ブロック図である。
ここに示す各ブロックは、ハードウェア的には、コンピュータのCPUをはじめとする素子や機械装置で実現でき、ソフトウェア的にはコンピュータプログラム等によって実現されるが、ここでは、それらの連携によって実現される機能ブロックを描いている。したがって、これらの機能ブロックはハードウェア、ソフトウェアの組み合わせによっていろいろなかたちで実現できることは、当業者には理解されるところである。
動作検証装置100は、専用ハードウェアとして形成されてもよいし、ウェブブラウザなどのユーザインタフェースと連携するソフトウェア・モジュールとして形成されてもよい。
本実施例の動作検証装置100とは、QTPのアドオンとして形成されるソフトウェア・モジュールであるとして説明する。
動作検証装置100は、IF(インタフェース)部110、データ処理部130およびデータ保持部140を含む。
IF部110は、ユーザやQTPとのインタフェースを担当する。データ処理部130は、IF部110やデータ保持部140から取得されたデータを元にして各種のデータ処理を実行する。データ処理部130は、IF部110とデータ保持部140との間のインタフェースの役割も果たす。データ保持部140は、各種データを保持するための記憶領域である。
IF部110:
IF部110は、入力部112と出力部118を含む。入力部112はユーザやQTPからの入力処理を担当し、出力部118はユーザやQTPに対する出力処理を担当する。入力部112は、ログ取得部114と入力データ取得部116を含む。ログ取得部114は、QTPからログを取得する。入力データ取得部116は、入力データファイルを取得し、入力データファイルからプログラムに提供する入力データを取得する。入力データファイルの詳細については、図5や図9に関連して詳述する。
出力部118は、関数設定画面表示部120、入力設定画面表示部122、プログラム画面表示部124およびケース設定画面表示部126を含む。関数設定画面表示部120は、図7に示す関数設定画面210を表示させる。入力設定画面表示部122は、図9に示す入力設定画面230を表示させる。プログラム画面表示部124は、図8に示すプログラム画面220を表示させる。ケース設定画面表示部126は、図10に示すケース設定画面240を表示させる。
データ処理部130:
データ処理部130は、プログラム生成部132、プログラム実行部134およびテストケース登録部136を含む。プログラム生成部132は、動作テスト用のプログラムを自動的に生成する。プログラム実行部134は、生成されたプログラムを実行させる。本実施例においては、QTPにプログラムを実行させる。テストケース登録部136は、実行セットをケースファイルに登録する。実行セットおよびケースファイルについては図10に関連して詳述する。
データ保持部140:
データ保持部140は、ログ保持部142、プログラム保持部144、入力データファイル保持部146、ケースファイル保持部148、関数保持部150および結果保持部152を含む。ログ保持部142は、ログを保持する。プログラム保持部144は、プログラムを保持する。入力データファイル保持部146は、入力データファイルを保持する。ケースファイル保持部148は、ケースファイルを保持する。関数保持部150は、動作テスト用のプログラムに登録される関数について、関数ライブラリを保持する。結果保持部152は、動作テストの結果を保持する。
図5は、本実施例において、ログを取得して動作テストを実行するまでの概要図である。
まず、動作テストの対象となる機器を手動操作する。本実施例においては、クライアント端末のウェブブラウザを操作して、ポータル・サイト「XYZ!」にアクセスする。QTPはログを生成し、ログ取得部114はQTPからログを取得する。各種符合文にはあらかじめ関数が対応づけられている。関数設定画面表示部120は、関数保持部150の関数ライブラリを読み出し、ログに含まれる各符号文に対応する関数を一覧表示させる(S1)。関数設定画面表示部120において、ユーザは、適宜、関数を追加・変更・削除できる。こうして、プログラムに含まれるべき関数が特定される。S1については、図7に関連して後に詳述する。
次に、このプログラムに供給すべき入力データを設定する(S2)。設定内容は、入力データファイルとして登録される。S2については、図9に関連して後に詳述する。S1で設定された関数群からプログラムを自動生成する(S3)。S3については、図8に関連して後に詳述する。
次に、複数種類のプログラムおよび複数種類の入力データファイルから、プログラムと入力データファイルの組合せを「実行セット」として登録する。実行セットは複数個登録することもできる(S4)。設定内容は、ケースファイルとして登録される。たとえば、プログラムP1を入力データファイルF2に基づいて実行したあと、プログラムP2を入力データファイルF6に基づいて実行させたい場合、
実行セット1:プログラムP1+入力データファイルF2
実行セット2:プログラムP2+入力データファイルF6
としてケースファイルに登録される。S4については、図10に関連して詳述する。
最後に、ケースファイルにしたがって、プログラムを実行する。上記例の場合には、プログラム実行部134は、実行セット1と実行セット2を連続実行させる。プログラム実行部134は、プログラムの実行結果、いいかえれば、テスト結果を結果保持部152に登録する。
図6は、ログ画面200の画面図である。
ログ取得部114がログを取得すると、出力部118はログ画面200におけるログ表示領域202にログを画面表示させる。ユーザは、QTPのログをログ表示領域202にコピー&ペーストしてもよい。あるいは、出力部118は、ログ画面200の表示時において、QTPが生成したログ(ファイル)を取得し、ログ表示領域202に画面表示させてもよい。ユーザが実行ボタン204をマウス・クリックすると、次の図7に示す関数設定画面210が表示される。
図7は、関数設定画面210の画面図である。
プログラム生成部132は、ログに含まれる符号文について関数を特定し、関数設定画面210の関数欄214に特定した関数を一覧表示させる。番号欄212は実行順序、説明欄216は関数の概要説明、オブジェクト欄218は操作対象オブジェクト、パラメータ欄219はパラメータ名、入力値欄217は入力データを示す。
先述の操作A1を示す符合文、
Browser("XYZ!").Page("XYZ!").WebEdit("p").Set"テスト"
には、あらかじめ、WebEditSet関数が関数ライブラリにおいて対応づけられている。プログラム生成部132はログ320の1番目の符合文を読み出すと、関数保持部150の関数ライブラリを参照し、WebEditSet関数を特定する。操作A1が操作対象とするオブジェクトは、「Browser("XYZ!").Page("XYZ!")」のページであるため、オブジェクト欄218には、「Browser("XYZ!").Page("XYZ!")」が設定される。WebEditSet関数は、エディットボックスp(エディットボックス302)に設定される入力データを引数とする関数である。入力値欄217において、エディットボックスpに設定すべき入力データを設定することもできるが、関数設定画面210では入力データを登録しないものとして説明する。エディットボックスpに設定すべき入力データは、図9に関連して詳述する入力設定画面230にて設定される。
ログ320には操作A1〜A3に対応して3つの符合文が含まれているため、プログラム生成部132は3つの関数を特定する。ユーザは、関数設定画面210にて、関数を追加・削除・変更してもよい。図7における4番目のTextCheck関数と5番目のWebScreenCapture関数は、ユーザが追加選択した関数である。
TextCheck関数は、表示中のウェブページにおいて、変数qに代入される文字列が含まれているかを判定する関数である。WebScreenCapture関数は、表示中のウェブページを画面キャプチャする関数である。動作テストの結果を証跡管理する上で、WebScreenCapture関数は便利な関数である。このように、関数ライブラリには、WebEditSet関数のようにユーザの操作に対応した関数だけでなく、TestCheck関数のように動作テストを補助・支援するための関数も用意されている。ユーザは、関数ライブラリから所望の関数を選択するだけで、動作テストに含めたいロジックを設定できる。
テストケース設定ボタン215がクリックされると、図10のケース設定画面240が表示される。入力データファイル作成ボタン213がクリックされると、図9の入力設定画面230が表示される。プログラム作成ボタン211がクリックされると、図8のプログラム画面220が表示される。
本実施例の動作検証装置100には、以下のメリットがある。
m1.GUI(Graphical User Interface)ベースで関数を選択するだけで、プログラムに含めたいロジックを選択できる。プログラムを作成するための手間がほとんどかからない。
m2.プログラムに含まれる関数は、関数ライブラリとして登録済みの関数であるため、作成者によってプログラムの品質がばらつきにくい。例外処理等の必要なロジックも、あらかじめ各関数に組み込まれている。
図8は、プログラム画面220の画面図である。
関数設定画面210において、プログラム作成ボタン211がマウス・クリックされると、プログラム生成部132がプログラムを生成し、プログラム画面表示部124はプログラム画面220におけるプログラム表示領域222にそのソースコードを表示させる。プログラムは、プログラム保持部144に保持される。
図9は、入力設定画面230の画面図である。
関数設定画面210において、入力データファイル作成ボタン213がマウス・クリックされると、入力設定画面表示部122は入力設定画面230を表示させる。関数設定画面210においては、パラメータpとqが定義されている。番号欄232は入力順序、変数欄234はパラメータpへの入力データ、変数欄236はパラメータqへの入力データを示す。入力設定画面230では、このパラメータpとqに代入する入力データを設定する。各入力データは、入力データファイルとして入力データファイル保持部146に保持される。
たとえば、プログラム330に、図9に示す形式の入力データファイルを与えると、
1.文字列「テスト」をエディットボックス302に入力して辞書を検索し、実行結果を示す画面に文字列「試験」が含まれているかを判定するテスト
2.文字列「test」をエディットボックス302に入力して辞書を検索し、実行結果を示す画面に文字列「試験」が含まれているかを判定するテスト
3.文字列「テストケース」をエディットボックス302に入力して辞書を検索し、実行結果を示す画面に文字列「試験」が含まれているかを判定するテスト
・・・のように、異なる入力データに基づく複数の辞書テストを連続実行できる。
図10は、ケース設定画面240の画面図である。
関数設定画面210において、テストケース設定ボタン215がマウス・クリックされると、ケース設定画面表示部126はケース設定画面240を表示させる。番号欄244は実行順序、実行セット欄245は実行セットの概要、プログラム欄246は実行対象となるプログラム、入力データファイル欄247は入力データの抽出対象となる入力データファイルを示す。
ここでは、インターネット証券のウェブ・サイトを動作テストの対象として説明する。
同図においては、1.ログイン、2.ニュースチェック、3.株売り、4.債券売り、5.住所変更、6.ログアウトという6つの実行セットが登録されている。まず、QTPは、プログラム「login.vbs」から「login」プロジェクトを生成する。ここでいう「プロジェクト」とは、QTPの実行形式ファイル群を含むディレクトリである。QTPは「login」プロジェクトを入力として、login.vbsとlogin.xlsに定義された処理を実行する。ユーザが実行ボタン248をマウス・クリックすると、最初に、実行セット「ログイン」の「login」プロジェクトが実行される。1番目の実行セット「ログイン」が完了すると、実行セット「ニュースチェック」として、「ncheck」プロジェクトが実行される。
このように、実行ボタン248がマウス・クリックされると、1.ログイン、2.ニュースチェック、3.株売り、4.債券売り、5.住所変更、6.ログアウトという6つの実行セットが連続実行される。これにより、「ログインして、ニュースをチェックした後、手持ち株と手持ち債券の売りを指示し、住所変更をした上で、ログアウトする」というテスト・シナリオに基づく動作テストを自動化できる。
ユーザは、ケース設定画面240において自由にテスト・シナリオを作ることができる。たとえば、実行セット「株売り」の代わりに実行セット「株買い」を登録してもよいし、実行セット「株売り」の入力データファイルとして「stock1.xls」ではなく別の入力データファイルを登録してもよい。ケース設定画面240において登録されたテスト・シナリオはケースファイルとして記録され、ケースファイル保持部148に保持される。
テスト・シナリオの構成や入力データファイル等を少しずつ変化させることにより、動作テストのバリエーションを広げやすくなる。
以上、実施例に基づいて動作検証装置100を説明した。
動作検証装置100によれば、プログラムと入力データ、すなわち、処理とパラメータを分離できる。そして、そのためのプログラムをGUIベースの設定に基づき自動生成できる。これにより、プログラムに含めるロジックの多様性を確保しつつも、安定した品質のプログラムを簡易に生成できる。また、入力データファイルの内容を変更するだけで、動作テストの内容を変更できるため、動作テストのバリエーションを広げやすくなる。
更に、実行セットをケースファイルに登録してテスト・シナリオを作ることにより、既存のプログラムを組合せながら、さまざまな状況における動作テストを実現できる。また、WebEditSet関数のようなテスト対象機器を操作するための関数だけでなく、WebScreenCapture関数のような動作テストを支援するための関数を用意しておくことにより、動作テストの効率や信頼性をいっそう向上させやすくなる。
以上、本発明について実施例をもとに説明した。実施の形態は例示であり、それらの各構成要素や各処理プロセスの組み合わせにいろいろな変形例が可能なこと、またそうした変形例も本発明の範囲にあることは当業者に理解されるところである。
本実施例においては、QTPがユーザの操作を受け付け、ログを生成したことを条件として、動作検証装置100がプログラムを作成している。
変形例として、ウェブブラウザがHTMLファイルを取得した時点で、プログラムを生成してもよい。この場合、動作検証装置100は、HTMLファイルに含まれるフォームタグを検索し、HTMLファイルにどのような入力インタフェースが含まれているかを特定する。そして、各入力インタフェースにデータを入力するための関数を選択し、これらの関数をさまざまな順序で並べれば、ユーザによる明示的なウェブ操作がなくても、テスト用のプログラムを生成できる。
ポータルサイト第1画面300の画面図である。 ポータルサイト第2画面310の画面図である。 辞書テストを実行したときのログを示す図である。 辞書テストを実行するためのプログラムを示す図である。 動作検証装置の機能ブロック図である。 ログを取得して動作テストを実行するまでの概要図である。 ログ画面の画面図である。 関数設定画面の画面図である。 プログラム画面の画面図である。 入力設定画面の画面図である。 ケース設定画面の画面図である。
符号の説明
100 動作検証装置、 110 IF部、 112 入力部、 114 ログ取得部、 116 入力データ取得部、 118 出力部、 120 関数設定画面表示部、 122 入力設定画面表示部、 124 プログラム画面表示部、 126 ケース設定画面表示部、 130 データ処理部、 132 プログラム生成部、 134 プログラム実行部、 136 テストケース登録部、 140 データ保持部、 142 ログ保持部、 144 プログラム保持部、 146 入力データファイル保持部、 148 ケースファイル保持部、150 関数保持部、152 結果保持部、 200 ログ画面、 202 ログ表示領域、 204 実行ボタン、 210 関数設定画面、 211 プログラム作成ボタン、 212 番号欄、 213 入力データファイル作成ボタン、 214 関数欄、 215 テストケース設定ボタン、 216 説明欄、 217 入力値欄、 218 オブジェクト欄、 219 パラメータ欄、 220 プログラム画面、 222 プログラム表示領域、 230 入力設定画面、 232 番号欄、 234 変数欄、 236 変数欄、 240 ケース設定画面、 244 番号欄、 245 実行セット欄、 246 プログラム欄、 247 入力データファイル欄、 248 実行ボタン、 300 ポータルサイト第1画面、 302 エディットボックス、 304 検索リンク、 306 検索結果欄、 310 ポータルサイト第2画面、 320 ログ、 330 プログラム。

Claims (7)

  1. 所定機器の動作確認のためのテスト・プログラムを実行させる装置であって、
    前記所定機器に対して実行された一連の操作の内容を示すログを取得するログ取得部と、
    各種操作を実現するためのロジックが組み込まれた複数種類の関数のうち前記ログに記録された操作に対応する関数を選択し、前記所定機器へのデータ入力操作については前記所定機器への入力データを取得するためのインタフェースを備える入力関数を選択することにより、前記一連の操作を再現するためのテスト・プログラムを生成するプログラム生成部と、
    前記入力関数に渡すべき入力データを取得する入力データ取得部と、
    前記取得された入力データに基づいて前記一連の操作を実行したときの動作確認のために、前記取得された入力データを前記入力関数に渡して前記テスト・プログラムを実行させるプログラム実行部と、
    を備えることを特徴とする動作検証装置。
  2. 前記入力関数に渡すべき入力データを設定するための入力設定画面を表示させる入力設定画面表示部、を更に備え、
    前記入力データ取得部は、前記入力設定画面を介して設定された入力データを入力データファイルとして記録し、
    前記プログラム実行部は、前記入力データファイルから前記入力関数に渡すべき入力データを抽出することを特徴とする請求項1に記載の動作検証装置。
  3. テスト・プログラムと入力データファイルを対応づけるためのケース設定画面を表示させるケース設定画面表示部と、
    前記ケース設定画面を介して設定されたテスト・プログラムと入力データファイルのセットをケースファイルとして記録するテストケース登録部と、を更に備え、
    前記プログラム実行部は、前記ケースファイルにおいて複数のセットが記録されているときには、前記複数のセットに含まれる各テスト・プログラムを各入力データファイルに基づいて順次実行させることを特徴とする請求項2に記載の動作検証装置。
  4. 前記ログに記録された操作内容に応じて選択された関数を一覧表示させる画面であって、前記テスト・プログラムに登録すべき関数を変更するための関数設定画面を表示させる関数設定画面表示部、を更に備え、
    前記プログラム生成部は、前記関数設定画面に対する変更操作の結果として登録された関数により前記テスト・プログラムを生成することを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の動作検証装置。
  5. 前記テスト・プログラムの実行中における前記所定機器の表示画面を記録するための画面キャプチャ関数を前記テスト・プログラムに登録可能であることを特徴とする請求項4に記載の動作検証装置。
  6. 所定機器の動作確認のためのテスト・プログラムを実行させるコンピュータ・プログラムであって、
    前記所定機器に対して実行された一連の操作の内容を示すログを取得する処理と、
    各種操作を実現するためのロジックが組み込まれた複数種類の関数のうち前記ログに記録された操作に対応する関数を選択し、前記所定機器へのデータ入力操作については前記所定機器への入力データを取得するためのインタフェースを備える入力関数を選択することにより、前記一連の操作を再現するためのテスト・プログラムを生成する処理と、
    前記入力関数に渡すべき入力データを取得する処理と、
    前記取得された入力データに基づいて前記一連の操作を実行したときの動作確認のために、前記取得された入力データを前記入力関数に渡して前記テスト・プログラムを実行させる処理と、
    をコンピュータに実行させることを特徴とする動作検証プログラム。
  7. 所定機器に対する一連の操作をログに記録する機能と、前記所定機器の動作確認のためのテスト・プログラムを実行する機能とを備える自動機能テストツールと連携し、
    前記自動機能テストツールから前記ログを取得する処理と、
    各種操作を実現するためのロジックが組み込まれた複数種類の関数のうち前記ログに記録された操作に対応する関数を選択し、前記所定機器へのデータ入力操作については前記所定機器への入力データを取得するためのインタフェースを備える入力関数を選択することにより、前記一連の操作を再現するためのテスト・プログラムを生成する処理と、
    前記入力関数に渡すべき入力データを取得する処理と、
    前記取得された入力データに基づいて前記一連の操作を実行したときの動作確認のために、前記取得された入力データを前記入力関数に渡して前記テスト・プログラムを前記自動機能テストツールに実行させる処理と、
    をコンピュータに実行させることを特徴とする動作検証プログラム。
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