JP2001005690A - プログラムテストシステム - Google Patents

プログラムテストシステム

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JP2001005690A
JP2001005690A JP11174153A JP17415399A JP2001005690A JP 2001005690 A JP2001005690 A JP 2001005690A JP 11174153 A JP11174153 A JP 11174153A JP 17415399 A JP17415399 A JP 17415399A JP 2001005690 A JP2001005690 A JP 2001005690A
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terminal
event
test
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image data
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Yoshiyo Takahashi
佳代 高橋
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NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数端末におけるイベント発生、データの管
理が可能となるプログラムテストシステムを提供するこ
と。 【解決手段】 GUIプログラムテストシステム1は対象
端末名情報11で指定された対象端末の実行イベントを
採取し、端末名付加手段101により端末名を付加し、
画像データイベントは画像データ保存手段105で期待
値13として保存し、イベントの情報はイベント記録手
段103でテストスクリプト12で各イベントを関数と
して記述する。2回目以降のテスト実行時に、テストス
クリプト12をイベント再現手段104に入力し、イベ
ント、端末名を認識し、端末識別手段102が対象端末
を判断し、端末の画面状態を画像データ保存手段105
でテスト結果14として保存し、保存されたテスト結果
14をテスト結果照合手段106で照合して差分をレポ
ート15として出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】この発明は、複数の端末を制
御するプログラムまたはシステムに関するテストのイベ
ントに端末名を付加し、時系列で記録・再実行すること
により、従来複数端末からの指示で実施していた検査を
自動的に再現することを可能とするプログラムテストシ
ステムに関する。
【0002】
【従来の技術】GUI(グラフィカルユーザインターフェ
イス)プログラムのテストの自動化を実現するために、
これまで以下のようないくつかのタイプのテストシステ
ムが開発され、実用化されてきた。 (1).テスト実行時のシーケンスを記録・再現する記
録型、(2).画面構造仕様などからテストシナリオを
自動生成するシナリオ型、の二つを上げることができ
る。
【0003】一般的な従来技術について説明すると、GU
Iプログラムテストシステムは、テスト対象となるGUIプ
ログラムと同じマシン上に搭載され、その構成は以下の
ブロックからならる。 (a).テストシナリオまたはイベントを記録したテス
トスクリプトの作成部分、(b).イベント再現部分、
(c).テスト結果(画像データ)の保存部分、
(d).テスト結果の照合部分、である。
【0004】特開平08−053962号公報による
と、すべてのテストパターンを網羅したテストシナリオ
を予め自動作成することにより、テストの自動化が提案
されている。一方、一般的な市販システムでは一度実行
したテストのイベントをテストスクリプトとして記録
し、2回目以降のテストはテストスクリプトを読み込ん
でイベントを再現し、前回テスト結果との照合をするこ
とでテストの自動化を実現している。
【0005】図8は、特開平09−223042号公報
により開示された従来のソフトウェアのシステムテスト
装置の構成を示すブロック図である。この図8におい
て、システムテスト装置20が適用されるXウインドウ
システムは、一般にXサーバ28とXクライアント(図
示せず)によるクライアントサーバシステムによって実
現される。システムテスト装置20における構造仕様フ
ァイル21は、ソフトウェアのGUI部に関する構造を定
義するものであり、個別状態仕様ファイル22はソフト
ウェアのGUI部に関する各個別状態におけるGUI構成要素
の属性を定義するものである。
【0006】これらの構造仕様ファイル21および個別
状態仕様ファイル22は何れもテキストファイル形式に
なており、利用者が作成するものである。テストシナリ
オ23は構造仕様ファイル21と状態遷移仕様ファイル
にしたがって生成されるファイル情報であり、テストシ
ナリオとは、テスト対象となるソフトウェアのGUI部に
関する仕様を検証する際のGUI操作手順を定めたもので
ある。
【0007】このテストシナリオ23は、構造仕様ファ
イル21と状態遷移仕様ファイルにしたがって、ソフと
ウェアのGUI部がもつすべての状態遷移とを網羅するよ
うに生成されたものであり、すべての入力イベントを少
なくとも1回は必ず実行するようなシナリオである。こ
のテストシナリオ23は利用者が編集可能なように、テ
キストファイル形式になっている。テストシナリオ23
をテストシナリオ実行手段24で読み込み、読み込んだ
テストシナリオ23の内容を基に直接イベントメッセー
ジ(マウス29やキーボード30から直接発生したのと
同じ形式のイベントメッセージ)をこのテストシナリオ
実行手段24で作成し、作成した直接イベントメッセー
ジをXサーバ28に供給することにより、テスト対象の
ソフトウェアのGUI部をテストシナリオ23にしたがっ
て間接的に操作する。
【0008】実行結果照合手段25は構造仕様ファイル
21と個別状態仕様ファイル22を読み込み、テストシ
ナリオ実行手段24において、実行中の被テストプログ
ラムの各状態における各部品属性値が個別状態仕様に記
載されている値と一致の有無を照合してその照合結果の
内容に基づいてテキストファイル形式のテスト結果レポ
ート26を作成する。GUI27は、このシステムテスト
装置20に関する種々の動作を指示するためのユーザイ
ンタフェースである。このような従来のシステムテスト
装置20においては、市販システムでは特に物理的なGU
I画面の表示状態の照合テストに有効である。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかし、最近は複数画
面に文字列を表示するプログラムや、ネットワークを介
して画像や音声を相互通信し、デモンストレーションや
会議を遠隔操作で行うなど単一端末だけでは、すべての
全テストの実行が行えない複雑なシステムも開発されて
いる。従来のテストシステムでは単一マシンもしくは端
末上でのテストを前提としているため、これらのプログ
ラムやシステムのテストが実行できないという課題が発
生した。
【0010】一方、特開平07−152547号公報に
は、インタラクションに関する記述を集中管理してGUI
ソフトウェアのインタラクション変更を容易にするため
に、インタラクション記述手段によって記述された複数
のインタラクションをプロセスごとに合成した関数であ
るプロセス関数コードを生成し、発生する種々のイベン
トのうちインタラクション記述手段で記述されたインタ
ラクションで使用されるイベントを選択する関数である
イベント選択関数コードを生成し、インタラクション以
外の部分を記述したプログラムコード、プロセス関数コ
ード、およびイベント選択関数コードを合成することが
開示されている。しかし、この公報の場合でも、上記課
題を解決するに至っていない。
【0011】この発明は、上記従来の課題を解決するた
めになされたもので、端末名をイベントに付加すること
により、複数端末におけるイベント発生とデータ管理が
可能となるプログラムテストシステムを提供することを
目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明のプログラムテストシステムは、プログラ
ムまたはシステムにより制御される端末の入力ファイル
に格納された対象端末名情報を基に決定したモニタリン
グする端末でテスト実施者により実行されたイベントを
採集してそのイベントに端末名を付加する端末名付加手
段と、上記イベントの情報を時系列にテストスクリプト
に変換し、上記端末名付加手段によって付加された端末
名とともに記録するイベント記録手段と、2回目以降の
上記端末のテスト実行時に上記テストスクリプトからイ
ベント再現手段で再現した上記端末名を付加したイベン
トを上記対象端末名情報を参照して認識する端末識別手
段とを備えることを特徴とする。
【0013】そのため、端末名付加手段により入力ファ
イルに格納された対象端末名情報を基に、モニタリング
する端末を決定し、その端末でテスト実施者により実行
されるイベントを採取して、そのイベントに端末名を付
加するとともに、イベント記録手段でイベントの情報を
時系列でテストスクリプトに変換して端末名付加手段に
よって付加された端末名とともに記録する。2回目以降
の端末のテスト実行時に、イベント再現手段によりテス
トスクリプトから端末名が付加されたイベントを対象端
末名情報の参照のもとに認識し、対象の端末は端末識別
手段により対象端末名情報を参照して判断するようにし
たので、複数端末におけるイベント発生とデータ管理が
可能となる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、この発明によるプログラム
テストシステムの実施の形態について図面に基づき説明
する。図1はこの発明による第1実施の形態の構成を示
すブロック図である。この図1を参照して、まず第1実
施の形態の構成について説明するが、この第1実施の形
態では、説明の都合上GUIを使用するプログラムテスト
システムに適用した事例に基づいて説明する。
【0015】図1において、GUIプログラム2が端末
3,4,5を制御して動作している。GUIプログラムテ
ストシステム1は端末3,4,5とGUIプログラム2間
のデータ情報をモニタリングしている。GUIプログラム
テストシステム1は端末名付加手段101、端末識別手
段102、イベント記録手段103、イベント再現手段
104、画像データ保存手段105、テスト結果照合手
段106から構成されている。GUIプログラムテストシ
ステム1は、入力ファイルとして対象端末名情報11、
入出力ファイルとしてテストスクリプト12、期待値1
3、テスト結果14、出力ファイルとしてレポート15
を持つ。
【0016】次に、動作について説明する。初めにGUI
プログラム2が制御する端末の一覧を対象端末名情報1
1にあらかじめ作成しておく。このファイルはテキスト
形式で、テストスクリプト12上で使用する端末名と実
際の端末のホスト名もしくはIP(Internet Protoco
l)アドレスを1対1で記述したものであり、そのフォ
ーマットは、たとえば、図2に示す通りである。
【0017】この図2は図1の端末3、4、5の情報を
記述したもので、1行目はホスト名が「machine
1」の端末3に「term1」という端末名を、2行目
はIPアドレスが「10.10.10.1」の端末4に
「term2」という端末名を、3行目はホスト名が
「TermA」の端末5に「term3」という端末名
をそれぞれ設定していることを示している。このファイ
ルはテスト実施者が自由に作成・編集することが可能で
ある。
【0018】GUIプログラムテストシステムは、このフ
ァイルを元にモニタリングする端末を決定する。次に、
テスト実施者がテストを実行することにより、テストの
手順をテストスクリプト12として保存する。その方法
を図3のフローチャートに沿って説明する。GUIプログ
ラムテストシステム1は対象端末名情報11で指定され
た端末をモニタリング対象とし、それぞれの端末3,
4,5でテスト実施者により実行されたキー入力、マウ
ス移動、マウスクリックなどのイベントをステップF1
にて採取する。
【0019】これらのイベントには、端末名付加手段1
01によって対象端末名情報11にしたがって端末名が
付加される。たとえば,図1の端末3は図2において、
端末名「term1」と設定されているため、端末3で
マウス移動を行った場合、「term1」という端末名
が付加される。
【0020】また、特定のファンクションキーを押下し
たイベントは画像データ保存イベントとして、ステップ
J1で判別し、画像データ保存手段105により期待値
13として画像データがファイルとして保存される。イ
ベントの情報はイベント記録手段103によってテキス
トベースのテストスクリプト12に変換される。その
際、端末名付加手段101によって付加された端末名と
ともに記録される。画面データ保存のイベントは他のイ
ベント同様時系列にテストスクリプト12に端末名を付
加して記録される。この記録操作がステップJ2でイベ
ント終了と判断されるまで繰り返されることになる。
【0021】テストスクリプト12はC言語に似たプロ
グラミング言語で各イベントを関数として記述する。フ
ォーマットについて図4を用いて詳しく説明する。この
図4において、1行目の「Mouse_move()」という関数は
マウス移動を示す関数で、端末名、相対移動座標(x,y)
を引数とする。つまり、一行目のイベント内容は「te
rm1上でマウスをX方向100、Y方向100移動す
る」ということを意味する。
【0022】2行目の「Mouse_click()」という関数
は、マウスクリックを示し、イベント内容は「term
1上でマウス左ボタンをクリックする」となる。3行目
の「Window_get()」という関数は、画像データ保存の関
数で、イベント内容は「term2の画像データをda
ta1という名前で保存する」となる。4行目の「Key_
input()」という関数は、キー入力の関数で、イベント
内容は「term2上で"OK↓"とキー入力する」とな
る。5行目は3行目同様画像データ保存を示し、イベン
ト内容は「term1の画像データをdata2という
名前で保存する」となる。画像データの名前はイベント
記録の際、自動発生させて名前がだぶらないように決定
する。
【0023】2回目以降のテスト実行を図5のフローチ
ャートに沿って説明する。テストスクリプト12をイベ
ント再現手段104が入力し、イベントと端末名を認識
する。その識別結果を端末識別手段102に出力する。
これにより、対象となる端末は端末識別手段102が対
象端末名情報11を参照して判断する。端末識別手段1
02がステップJ3にて、画像データ保存イベントと判
断した場合は、対象となる端末の画面状態を画像データ
保存手段105によりテスト結果14として保存する。
【0024】それ以外のイベントは、ステップF2にて
対象となる端末上でイベントを発生させる。この操作を
テストスクリプトに記述されているイベントが終了した
ことをステップJ4で判断するまで繰り返し行うことで
テスト実行の再現を実現する。
【0025】このようにして保存された期待値13とテ
スト結果14を図1におけるテスト結果照合手段106
が入力して同じ名前の画像データを比較・照合し、差分
をレポート15として出力する。レポート15の内容は
差分が生じた端末名と期待値13、テスト結果14それ
ぞれの画像データのファイル名が記述される。これによ
り、テスト結果の判断が自動的かつ簡単に行えることに
なる。
【0026】以上から明らかなように、この第1実施の
形態では、GUIプログラム2に関するテストのイベント
に端末名を付加し、時系列で記録し、再実行するように
したので、複数端末におけるイベント発生、データ管理
が可能となり、より複雑なGUIプログラムのテストの自
動化が実現できることになる。
【0027】次に、この発明による他の実施の形態につ
いて説明する。上述した第1実施の形態においては、一
つのGUIプログラムに対する検査の場合を説明したが、
複数プログラムによる統合テストにも対応できる。図6
はこの発明の第2実施の形態の構成を示すブロック図で
あり、この図6に示す第2実施の形態では、テスト対象
のGUIシステムが3つのGUIプログラム2A,2B,2C
で構成され、それぞれのプログラムが端末3,4,5を
制御している場合を例示している。
【0028】この図6において、構成の説明に際して
は、図1と同一部分には同一符号を付すのみにとどめ
る。この図6を図1と比較しても明らかなように、この
図6では、上述のようにテスト対象のGUIシステムが3
つのGUIプログラム2A,2B,2Cで構成され、それ
ぞれのプログラムが端末3,4,5を制御するようにし
ている点が図1に示した第1実施の形態とは異なるもの
である。
【0029】このように構成することにより、GUIプロ
グラム2Aでマウスクリックを行うとGUIプログラム2
Bがそれに反応して画面上にウインドウを出す、といっ
た動作をテストしたい場合も同様に端末3のマウスクリ
ック・端末4の画像データを記録するだけでテストの実
行・テスト結果の照合が可能となる。このような効果が
得られるのは、テストイベント・結果の管理があくまで
端末単位であるため、それらを制御するGUIプログラム
を感知しなくてすむからである。
【0030】また、対象となる端末は対象端末名情報フ
ァイルを編集することにより適宜変更が可能である。た
とえば、テストスクリプト記録時には「TermA」と
いう端末名を使用していたが、実際のテストは「Ter
mB」という端末名を使用しなければならなくなった場
合、図7のように対象端末名情報ファイルに記述されて
いる「TermA」の端末名を「TermB」に変更す
るだけで実行が可能となる。このように、テスト環境を
フレキシブルに変更できるのは、対象端末名情報ファイ
ルがテキストベースで、テスト実施者による変更が容易
となっているためである。なお、上記各実施の形態で
は、GUIプログラムに関してのテストの場合で説明した
が、この発明はシステムに関するテストにも適用できる
ものである。
【0031】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、複数
の端末を制御するプログラムまたはシステムに関するテ
ストのイベントに端末名を付加するようにしたので、複
数端末におけるイベント発生、データ管理が可能とな
り、より複雑なGUIプログラムのテストの自動化が実現
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明によるプログラムテストシステムの第
1実施の形態の構成を示すブロック図である。
【図2】この発明によるプログラムテストシステムの第
1実施の形態におけるGUIプログラムが制御する端末の
一覧を対象端末名情報のフォーマットを示す説明図であ
る。
【図3】この発明によるプログラムテストシステムの第
1実施の形態におけるテスト実行時のテスト手順のテス
トスクリプトへの保存方法を説明するためのフローチャ
ートである。
【図4】この発明によるプログラムテストシステムの第
1実施の形態におけるテストスクリプトのフォーマット
の一例を示す説明図である。
【図5】この発明によるプログラムテストシステムの第
1実施の形態に適用されるテスト実行再現時の動作を説
明するためのフローチャートである。
【図6】この発明によるプログラムテストシステムの第
2実施の形態の構成を示すブロック図である。
【図7】この発明によるプログラムテストシステムの第
2実施の形態における対象端末変更に伴う端末名情報フ
ァイルの変更実施の説明図である。
【図8】従来のプログラムテストシステムの構成を示す
ブロック図である。
【符号の説明】
1……GUIプログラムシステム、2,2A〜2C……GUI
プログラム、3〜5……端末、11……対象端末名情
報、12……テストスクリプト、13……期待値、14
……テスト結果、15……レポート、101……端末名
付加手段、102……端末識別手段、103……イベン
ト記録手段、104……イベント再現手段、105……
画像データ保存手段、106……テスト結果照合手段。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5B042 GA12 GA36 GB02 GC08 HH12 HH17 HH30 HH49 JJ30 MA08 MA14 MC08 MC35 MC37 MC40 NN04 NN23

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プログラムまたはシステムにより制御さ
    れる端末の入力ファイルに格納された対象端末名情報を
    基に決定したモニタリングする端末でテスト実施者によ
    り実行されたイベントを採集してそのイベントに端末名
    を付加する端末名付加手段と、 上記イベントの情報を時系列にテストスクリプトに変換
    し、上記端末名付加手段によって付加された端末名とと
    もに記録するイベント記録手段と、 2回目以降の上記端末のテスト実行時に上記テストスク
    リプトからイベント再現手段で再現した上記端末名を付
    加したイベントを上記対象端末名情報を参照して認識す
    る端末識別手段と、 を備えることを特徴とするプログラムテストシステム。
  2. 【請求項2】 上記対象端末名情報は、テキスト形式で
    上記テストスクリプト上で使用する端末名と実際の端末
    ホスト名あるいはIPアドレスを1対1で記述されるこ
    とを特徴とする請求項1記載のプログラムテストシステ
    ム。
  3. 【請求項3】 上記対象端末名情報は、ホスト名に対す
    る端末に付加する端末名と、IPアドレスを有するホス
    ト名に対する端末に付加する端末名と、上記ホスト名と
    異なるホスト名に対する端末に付加する端末名とを設定
    されることを特徴とする請求項2記載のプログラムテス
    トシステム。
  4. 【請求項4】 上記対象端末名情報は、上記テストスク
    リプト記録時に使用していた対象端末名情報のファイル
    に記述されているホスト名のデータを変更して編集する
    ことを特徴とする請求項3記載のプログラムテストシス
    テム。
  5. 【請求項5】 上記テストスクリプトは、C言語に似た
    プログラミング言語で各イベントを関数として記述する
    ことを特徴とする請求項1記載のプログラムテストシス
    テム。
  6. 【請求項6】 上記関数は、端末名と相対移動座標を引
    数とするマウス移動を示す関数と、イベント内容が「端
    末上でマウス左ボタンをクリックする」の意味を表すマ
    ウスクリックに関する関数と、イベント内容が「端末の
    画面データにデータ名を付して保存する」の意味を表す
    画像データ保存の関数と、イベント内容が「端末上で所
    定キーを入力する」の意味を表すキー入力の関数と、イ
    ベント内容が「端末の画像データにデータ名を付して保
    存する」の意味を表す画像データ保存に関する関数とを
    含むことを特徴とする請求項5記載のプログラムテスト
    システム。
  7. 【請求項7】 上記イベントは、特定ファンクションキ
    ーの操作時に画像データ保存手段により画像データ保存
    イベントとして期待値として画像データが保存されると
    ともに、時系列に端末名が付加されてテストスクリプト
    に記録され、かつ2回目以降の上記端末のテスト実行時
    に画像データ保存イベントと判断された場合には対象端
    末の画面状態がテスト結果として上記画像データ保存手
    段により保存されることを特徴とする請求項1記載のプ
    ログラムテストシステム。
  8. 【請求項8】 上記画像データ保存イベントは、2回目
    以降の上記端末のテストの実行時に画像データ保存イベ
    ントと判断された場合には対象端末の画面状態をテスト
    結果として上記画像データ保存手段によりテスト結果と
    して保存され、かつ結果照合手段により上記期待値と上
    記テスト結果を入力して同じ名前の画像データを比較照
    合し、差分をレポートとして出力されることを特徴とす
    る請求項7記載のプログラムテストシステム。
  9. 【請求項9】 上記プログラムは、複数個用いて上記端
    末をそれぞれ制御することを特徴とする請求項1記載の
    プログラムテストシステム。
  10. 【請求項10】 上記プログラムは、所定のプログラム
    の起動に伴い、それと関連するプログラムが起動して対
    象端末のテスト実行およびテストの結果を照合すること
    を特徴とする請求項9記載のプログラムテストシステ
    ム。
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