JP2010039606A - 情報管理システム、情報管理サーバ及び情報管理方法 - Google Patents
情報管理システム、情報管理サーバ及び情報管理方法 Download PDFInfo
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Abstract
【課題】帳票の他の記入欄に記入された内容を参照して、参照先の情報が帳票に記入されているものとして取り扱う技術を提案する。
【解決手段】帳票の情報及び前記帳票に記入された内容を管理する情報管理サーバと、前記情報管理サーバに接続された座標取得装置を備える情報管理システムであって、前記情報管理サーバは、他の情報を参照するための参照文字又は参照記号が示す参照先の情報を管理し、前記座標取得装置からの情報に基づいて、前記帳票に記入された内容を認識し、前記認識された記入内容が、前記参照文字又は前記参照記号であるか否かを判定し、前記認識された記入内容が前記参照文字又は前記参照記号であると判定された場合に、前記判定された前記参照文字又は前記参照記号が示す参照先の情報を参照し、前記参照された参照先の情報が、前記認識された帳票に記入されているものとして取り扱うことを特徴とする。
【選択図】図10
【解決手段】帳票の情報及び前記帳票に記入された内容を管理する情報管理サーバと、前記情報管理サーバに接続された座標取得装置を備える情報管理システムであって、前記情報管理サーバは、他の情報を参照するための参照文字又は参照記号が示す参照先の情報を管理し、前記座標取得装置からの情報に基づいて、前記帳票に記入された内容を認識し、前記認識された記入内容が、前記参照文字又は前記参照記号であるか否かを判定し、前記認識された記入内容が前記参照文字又は前記参照記号であると判定された場合に、前記判定された前記参照文字又は前記参照記号が示す参照先の情報を参照し、前記参照された参照先の情報が、前記認識された帳票に記入されているものとして取り扱うことを特徴とする。
【選択図】図10
Description
本発明は、情報管理システムに関し、特に、紙の帳票に同じ内容が繰り返して記入されるする場合に、既に記入された情報を参照するための技術に関する。
社会で使用されている帳票には、氏名、住所等の記入欄が存在する。例えば、宅配便の伝票には、一般的に、発送元の氏名、住所及び電話番号、及び、配送先の氏名、住所及び電話番号の記入が求められる。
紙上に記入された文字、記号等の情報を電子化するための方法として、文字認識(OCR)技術がある。
また、ペン先の軌跡を電子的に取得するペン型入力デバイス(デジタルペン)が実用化されている。このようなデジタルペン等を用いると紙へ手書きした文字を容易に電子化することができ、紙にだれが、いつ、何を書いたかの記録を残すことができる。例えば、デジタルペンは、スウェーデンのAnoto社が開発した「アノトペン」等がある。このデジタルペンの詳細は、特許文献1に記載されている。デジタルペンは、キーボードやマウスの利用に慣れていない利用者であっても手軽に使える利点があり、文書管理システムへの応用が期待されている。
OCR技術によって認識された文字は、帳票の記入内容としてデータベースに入力される。すなわち、印刷された枠の構造に従って記載内容をOCR技術によって認識したり、ある領域の筆跡に基づく記入内容を保データ化する。
国際公開第01/71473号パンフレット
特開2002−207724号公報
特表2002−535779号公報
しかし、前述した従来の技術によると、記入内容を電子化することができても、複数の欄に同じ内容を記入しなければならない場合がある。また、複数の帳票に、同じ内容(同じ配送元氏名及び住所)を記入しなければならない場合があり、利用者にとって煩雑であった。
この様な複数欄に同じ内容の記入が求められる場合に、他の記入欄に記入された内容を容易に参照して、参照先の情報が帳票に記入されているものとして取り扱う技術は提案されていなかった。
本発明は、帳票の他の記入欄に記入された内容を参照して、参照先の情報が帳票に記入されているものとして取り扱う技術を提案することを目的とする。
本発明の代表的な一例を示せば以下の通りである。すなわち、帳票の情報及び前記帳票に記入された内容を管理する情報管理サーバと、前記情報管理サーバに接続された座標取得装置を備える情報管理システムであって、前記情報管理サーバは、他の情報を参照するための参照文字又は参照記号が示す参照先の情報を管理し、前記座標取得装置からの情報に基づいて、前記帳票に記入された内容を認識し、前記認識された記入内容が、前記参照文字又は前記参照記号であるか否かを判定し、前記認識された記入内容が前記参照文字又は前記参照記号であると判定された場合に、前記判定された前記参照文字又は前記参照記号が示す参照先の情報を参照し、前記参照された参照先の情報が、前記認識された帳票に記入されているものとして取り扱うことを特徴とする。
本発明によれば、複数の帳票に同じ内容を記入する場合でも、重複する記入を省略することができる。
図1は、本発明の実施の形態の情報管理システムの構成図である。
本実施の形態の情報管理システムは、情報管理サーバ100、ペンアクセスポイント102及びデジタルペン110を備える。情報管理サーバ100とペンアクセスポイント102とは、有線又は無線のネットワーク150を介して接続されている。又は、ペンアクセスポイント102は、情報管理サーバ100に、USB等のインターフェースを介して接続されてもよい。
情報管理サーバ100は、演算装置(CPU)120、主記憶装置(メモリ)121、二次記憶装置101等を備えた計算機であり、本実施の形態の情報管理システムで扱われる文書の情報を管理する。
二次記憶装置122は、ハードディスクドライブ等の不揮発性記憶装置であって、サービス情報データベース130(図2参照)、帳票定義情報データベース131(図3A参照)、顧客情報データベース132(図4参照)、データ入力情報データベース133(図5A、図6A参照)、マーク情報データベース135(図7参照)、紙情報データベース136(図8参照)及びストローク情報データベース137(図9B参照)を格納する。
情報管理サーバ100は、帳票の印刷を制御する帳票印刷部140、ペンアクセスポイント102からペンデータを受信する記入データ受信部141、
帳票項目の記入領域外に記入された文字及び記号を認識するマーク付加抽出部142、及び、入力データの確認画面を表示するためのデータを生成する入力データ確認部143を備える。帳票印刷部140、記入データ受信部141、マーク付加抽出部142及び入力データ確認部143は、演算装置によって実行されるプログラムによって実現される。
帳票項目の記入領域外に記入された文字及び記号を認識するマーク付加抽出部142、及び、入力データの確認画面を表示するためのデータを生成する入力データ確認部143を備える。帳票印刷部140、記入データ受信部141、マーク付加抽出部142及び入力データ確認部143は、演算装置によって実行されるプログラムによって実現される。
ペンアクセスポイント102は、各ユーザが使用する計算機で、演算装置(CPU)1021、主記憶装置(メモリ)1022等を備える。ペンアクセスポイント102は、デジタルペン110が無線又は有線によって接続され、デジタルペン110が取得した座標情報を情報管理サーバ100に転送する。ペンアクセスポイント102には、デジタルペン110が接続される。
デジタルペン110は、CPU、メモリ、通信インターフェース、カメラ、電池及び筆圧センサを備える。また、デジタルペン110は、インク又は黒鉛によって紙面上に文字、記号等を筆記可能なペン先を備え、通常のペンと同様に、紙媒体に文字、図形等を記入することができる。また、デジタルペン110は、先端に備わる小型カメラによって、紙に接した位置のドットパターンを撮影する。デジタルペン110は、撮影したドットパターンから、当該ドットパターンが存在する座標を提供する。また、デジタルペン110は、予め設定されたペンIDを保持する。デジタルペン110は、デジタルペンインターフェース13と無線又は有線によって接続する通信インターフェースを備え、紙面の情報及び紙面上の座標をペンアクセスポイント102に送信する。
図2は、本発明の実施の形態のサービス情報データベース130のデータ構造の説明図である。
サービス情報データベース130は、サービスID1301、サービス名1302及び組織1303を含む。サービスID1301は、この情報管理システムを使用するサービスを一意に識別する識別子である。サービス名1302は、このサービスの名前である。組織1303は、このサービスを提供する組織の名称である。
図3Aは、本発明の実施の形態の帳票定義情報データベース131のデータ構造の説明図である。
帳票定義情報データベース131は、第1のテーブル1310及び第2のテーブル1315を含む。
第1のテーブル1310は、サービス毎に帳票を管理するために用いられる情報を格納し、帳票ID1311、サービスID1312及び記入項目1313を含む。帳票ID1311は、この情報管理システムによって管理される帳票を一意に識別する識別子である。サービスID1312は、この情報管理システムを使用するサービスを一意に識別する識別子であり、サービス情報データベース130(図2)のサービスID1301と共通の値が格納される。記入項目1313は、この帳票に含まれる記入項目を一意に識別する識別子であり、第2のテーブル1315へのリンクである。
第2のテーブル1315は、帳票に含まれる記入項目の属性を管理するために用いられる情報を格納し、記入項目1313の数のデータを保持する。第2のテーブル1315は、帳票項目ID1316、項目名1317、領域1318及び参照顧客情報1319を含む。
帳票項目ID1316は、この帳票に含まれる記入項目を一意に識別する識別子であり、第1のテーブル1310の記入項目1313と共通の値が格納される。項目名1317は、この記入欄の名称であり、通常はこの記入欄に記入されるべき事項を表す。領域1318は、対角の2点の座標であり、この記入欄の位置及び大きさを示す。参照顧客情報1319は、この記入欄と関連するデータベースの項目を示す。図示の状態では、氏名の記入欄は、顧客情報データベース132の姓及び名と関連することを示す。
図3Bは、図3Aに示した帳票定義情報データベースの元となる帳票の構成の説明図である。
帳票には、四つの項目(記入欄)が含まれ、各帳票項目の項目名は、「氏名」「配送先住所」「配送先住所」「荷物内容」である。この各帳票項目は、帳票定義情報データベース131の第2のテーブル1315の各々に対応する。
図4は、本発明の実施の形態の顧客情報データベース132のデータ構造の説明図である。
顧客情報データベース132は、顧客ID1321、姓1322、名1323、生年月日1324、年齢1325、郵便番号1326及び現住所1327を含む。
顧客ID1321は、この顧客を一意に識別する識別子である。姓1322は、この顧客の氏である。名1323は、この顧客の名である。生年月日1324はこの顧客の生年月日である。年齢1325は、この顧客の年齢である。郵便番号1326は、この顧客の。現住所1327は、この顧客の現在の住所である。
図5Aは、本発明の実施の形態のデータ入力情報データベース133のデータ構造の説明図であり、図5Bは、図5Aに示したデータ入力情報データベース133のデータの元となる帳票の説明図である。
データ入力情報データベース133は、帳票に記入されたデータを管理するために用いられる情報であり、第1のテーブル1330及び第2のテーブル1340を含む。
第1のテーブル1330は、データ入力ID1331、帳票ID1332、記入ペンID1333、記入顧客ID1334及びデータ入力項目1335を含む。
データ入力ID1331は、入力されたデータを一意に識別する識別子である。帳票ID1332は、このデータが記入された帳票を一意に識別する識別子であり、帳票定義情報データベース131(図3A)の帳票ID1311と共通の値が格納される。記入ペンID1333は、このデータを記入したデジタルペン110を一意に識別する識別子である。
記入顧客ID1334は、このデータを記入した顧客を一意に識別する識別子であり、顧客情報データベース132(図4)の顧客ID1321と共通の値が格納される。データ入力項目1335は、データ入力項目を一意に識別する識別子であり、第2のテーブル1340へのリンクである。
第2のテーブル1340は、帳票に記入されたデータを管理するために用いられる情報であり、データ入力項目ID1341、記入項目ID1342、ストロークID1343、内容1344、データ型1345、マークID1346及び顧客情報項目1347を含む。
データ入力項目ID1341は、このデータ入力項目を一意に識別する識別子であり、第1のテーブル1330のデータ入力項目1335と共通の値が格納される。ストロークID1343は、このデータ入力項目に記入されたデータのストロークを一意に識別する識別子である。なお、データ入力項目にデータが記入されていない場合は、ストロークID1343は”NULL”となる。
内容1344は、このデータ入力項目に記入された内容である。データ型1345は、このデータ入力項目に入力されたデータを取り扱うタイプである。マークID1346は、このデータ入力項目内又は近傍に記入されたマークである。なお、データ入力項目内又は近傍にマークが記入されていない場合は、マークID1346は”NULL”となる。顧客情報項目1347は、このデータ入力項目で参照すべき顧客情報データベース132(図4)のデータである。
例えば、データ入力項目IDが「DII0032124-1」の第2のテーブル1340において、データ型1345が「事前印刷」であり、顧客情報項目が「姓+名」なので、図5Bに示した帳票では、顧客情報データベース132の姓1322及び名1323から取得したデータである「日立太郎」が、氏名欄501に印刷されている。
また、図5Bに示した帳票では、配送先住所502に「東京都北市西町3−4−5」が記入されているので、データ入力項目IDが「DII0032124-2」の第2のテーブル1340において、データ型1345が「本記入」であり、内容1344には記入内容である「東京都北市西町3−4−5」が格納されている。また、配送先住所502の近傍に星印504が記入されているので、マークID1346には星印を示す「M0008330」が格納されている。
なお、商品503に対応する第2のテーブル1340は省略した。
図6Aは、本発明の実施の形態のデータ入力情報データベース133の別な例の説明図であり、図6Bは、図6Aに示したデータ入力情報データベース133のデータの元となる帳票の説明図である。
図6A、図6Bに示す場合、帳票の氏名501に「日立 太郎」が記入されているので、データ入力項目IDが「DII0032336-1」の第2のテーブル1340において、データ型1345が「本記入」であり、内容1344には記入内容である「日立 太郎」が格納されている。
また、帳票の配送先住所502に星印が記入されているので、データ入力項目IDが「DII0032336-2」の第2のテーブル1340において、データ型1345が「マーク」であり、内容1344には記入内容である「☆」が格納されており、マークID1346には星印を示す「M0008330」が格納されている。
なお、商品503に対応する第2のテーブル1340は省略した。
図7は、本発明の実施の形態のマーク情報データベース135のデータ構造の説明図である。
マーク情報データベース135は、マークID1351、マーク文字列1352、顧客ID1353、参照先顧客情報項目1354及び参照先データ入力項目1355を含む。
マークID1351は、データ入力項目に記入されるマークを一意に識別する識別子である。マーク文字列1352は、このマークを構成する文字列である。参照先顧客情報項目1354は、このマークによって参照されるデータ項目である。参照先データ入力項目1355は、このマークによって参照されたデータが入力されるデータ入力項目である。
例えば、図7に示すマーク情報データベース135のデータでは、マーク文字列1352の「☆」の識別子が「M0008330」であり、参照先顧客情報項目1354は定義されておらず、参照されたデータは参照先データ入力項目1355である「DII0023489-1」の識別子のデータ入力項目に入力される。
図8は、本発明の実施の形態の紙情報データベース136のデータ構造の説明図である。
紙情報データベース136は、紙情報ID1361、帳票ID1362、紙識別情報1363、印刷日時1364及び印刷内容1365を含む。
紙情報ID1361は、この紙(書類)を一意に識別する識別子である。帳票ID1362は、この紙に印刷された帳票を一意に識別する識別子である。紙識別情報1363は、この紙に付された識別子であり、例えば、後述するドットパターンを用いることができる。印刷日時1364は、この書類が印刷された日時である。印刷内容1365は、この書類に印刷された内容(例えば、ファイル名)である。
図9Aは、本発明の実施の形態のストロークセット26の一例を示す説明図である。
ストロークセット26は、デジタルペン110によって記入された文字「東京都北市西町3−4−5」を示す。本実施の形態では、図に示すように、左上を原点とし、横方向をX軸とし、縦方向をY軸として、ストロークの位置が定められる。
前述したように、ストロークセットは、一纏まりの線(ストローク)の集合であり、線が記入された時間及び/又は線同士の位置関係に基づいて特定される。
図9Bは、本発明の実施の形態のストローク情報データベース137のデータ構造の説明図であり、図9Aに示すストロークセット26のストローク情報を示す。
ストローク情報データベース137は、ストロークセット情報1370及びストローク座標情報1380を含む。
ストロークセット情報1370は、ストロークセットID1371、紙情報ID1372、ペンID1373、顧客ID1374、記入開始日時1375、サンプリング点数1376及びポインタ1377を含む。
ストロークセットID1371は、このストロークセットを一意に識別する識別子である。紙情報ID243は、このストロークセットが記入されている紙(書類)を一意に識別する識別子であり、紙情報データベース136(図8)の紙情報ID1361と共通の値が格納される。ペンID1373は、このストロークセットを記入したデジタルペン110を一意に識別する識別子である。
顧客ID1374は、このストロークセットを記入した顧客を一意に識別する識別子であり、顧客情報データベース132(図4)の顧客ID1321と共通の値が格納される。記入開始日時1375は、このストロークセットを記入し始めた日時である。サンプリング点数1376は、このストロークセットを構成するストローク座標情報1380の座標(点)の数である。ポインタ1377は、このストロークセットを構成するストローク座標情報1380へのリンクである。
ストローク座標情報1380は、X座標1381、Y座標1382及び差分時刻1383を含む。
X座標1381は、図9Aに示すX軸方向の相対座標であり、例えば、ミリメートルを単位として表す。Y座標1382は、図9Aに示すY軸方向の相対座標であり、例えば、ミリメートルを単位として表す。取得時刻1383は、デジタルペン110によって当該相対座標が取得された時刻を表す。なお、図9Bに示す例では、取得時刻1383には、記入開始日時1375からの経過時間が記録されている。
図15は、本発明の実施の形態のデジタルペン110による紙面上の座標取得の説明図である。
デジタルペン110は、CPU、メモリ、通信インターフェース、カメラ141、電池及び筆圧センサを備える。また、デジタルペン110は、インク又は黒鉛によって紙面上に文字、記号等を筆記可能なペン先を備える。
デジタルペン110は、位置検出用のドット203が印刷された用紙200と共に用いられる。ここで、用紙200の一部201を拡大して、ドット203を説明する。用紙200には、複数の小さなドット203が印刷されている。このドット203は、仮想的な格子線の交点(基準点)202から上下左右にずれた位置に印刷されている。
紙に文字、図形がデジタルペン110で記入されると、記入された文字等は紙に視認可能に残る。デジタルペン110は、筆圧センサによってペン先が紙に接したことを検出すると、カメラ141によって紙上に印刷されたドット203を撮影する。デジタルペン110は、例えば、6×6個のドット203を含む領域を撮影する。
デジタルペン110は、撮影したドットパターンのズレ量から、当該ドットパターンが存在する絶対座標を演算する。この絶対座標は、広大な平面領域における当該ドットパターンが存在する座標である。この広大な平面領域は、ドットパターンが重複しないように配置できる全領域である。
デジタルペン110は、演算された絶対座標を、ペンアクセスポイント102を経由して、情報管理サーバ100に送信する。情報管理サーバ100は、デジタルペン110によって演算された絶対座標をドットパタン管理サーバ(図示省略)に送信する。ドットパタン管理サーバは、情報管理サーバ100から送信された絶対座標に基づいて、前記広大な平面領域中の該紙面の位置(ドットパーターンID)と、ある一枚の紙面における座標(相対座標)とを特定し、特定したドットパーターンID及び相対座標を情報管理サーバ100に送信する。なお、本実施の形態では、紙識別情報1363にドットパターンIDを用いる。
デジタルペン110が、ペン先が接した位置の情報を周期的(例えば、一定時間毎)に取得することによって、ペン先の動きが分かる。情報管理サーバ100は、取得した相対座標及びドットパターンが撮影された時刻から、ペン先の軌跡(ストローク情報)を生成する。
図10は、本発明の実施の形態の帳票印刷部140による帳票印刷処理のフローチャートである。
情報管理サーバ100は、帳票印刷指示を受け取ると、受け取った印刷指示から帳票IDを抽出し、帳票印刷部140を起動する(S101)。
帳票印刷部140は、受け取った帳票IDを用いて、帳票定義情報データベース131から該当する帳票定義情報を取得する。そして、取得した帳票定義情報に従って、印刷する帳票のイメージデータを作成する(S102)。
その後、作成されたイメージデータに事前印刷される項目のイメージデータを合成する(S103)。例えば、帳票定義情報データベース1331の帳票項目IDが「FR0015159-1」の第2のテーブル1315(図3A)では、参照顧客情報1319が「姓+名」なので、この帳票印刷を要求した顧客の姓名(例えば、「日立 太郎」)を帳票に印刷するためのデータが合成される(図5B参照)。
そして、事前印刷される項目をデータ入力情報データベース133に登録する(S104)。具体的には、データ入力項目IDが「DII0032124-1」の第2のテーブル1340(図5A)の、内容1344に「日立 太郎」を、データ型1345に「事前印刷」が、顧客情報項目1347に「姓+名」が登録される。
そして、印刷される紙(帳票)の情報を、紙情報データベース136に登録する(S105)。
その後、ステップS103で合成されたイメージデータを印刷装置(プリンタ)に送り、プリンタが帳票を印刷する(S106)。
図11は、本発明の実施の形態の記入データ受信部141による記入データ受信処理のフローチャートである。
情報管理サーバ100は、デジタルペン110からペンデータを受け取ると、記入データ受信部141を起動する(S111)。その後、受け取ったペンデータから相対座標を抽出し、抽出された相対座標から紙識別情報を特定する(S112)。このとき、ドットパタン管理サーバ(EPLS)等に問い合わせることによって、紙識別情報を取得してもよい。
そして、取得した紙識別情報を用いて、紙情報データベース136から該当する帳票IDを取得する。そして、取得した帳票IDを用いて、帳票定義データベース131から該当する帳票定義情報を取得する(S113)。
そして、取得した帳票定義に含まれる帳票項目(記入項目1313)について、ステップS114〜S119のループ内の処理を実行する。
まず、項目内に記入された文字を認識する(S115)。
このとき、ステップS115では、全てのストロークが帳票項目内に含まれる文字等のみを認識し、ストロークの一部が帳票項目からはみ出す文字はマーク付加抽出処理(S120)で認識する。又は、文字等のはみ出し度合いに閾値を設け、文字等の認識を、ステップS115又はS120で実行するように振り分けてもよい。例えば、閾値を20%に設定し、文字領域(ストロークセットを含む矩形領域)が帳票項目からはみ出した割合が文字領域の20%以下である場合は、このストロークセットはこの帳票項目内に記入されたものと判定し、ステップS115で文字認識をする。一方、文字領域が帳票項目からはみ出した割合が文字領域の20%を超える場合は、このストロークセットはこの帳票項目外に記入されたものと判定し、ステップS120で文字認識をする。
次に、帳票項目内に記入された文字、記号を認識し、認識された記入内容を用いてマーク情報データベース135のマーク文字列1352を検索して、認識された記入内容がマークであるか否かを判定する(S116)。
その結果、記入内容と一致する内容がマーク文字列1352に登録されていれば、記入内容がマークであると判定され、マーク情報に基づいてデータ入力項目作成し、作成されたデータをデータ入力データベース133に登録する(S117)。例えば、記入内容がマークであると判定されたので、データ入力項目IDが「DII0032336-2」の第2のテーブル1340(図6A参照)には、「マーク」がデータ型1345に格納され、判定されたマークの識別子がマークID1346に格納され、ステップS114で文字認識されたストロークセットの識別子がストロークID1343に格納され、文字認識された内容「☆」が内容1344に格納される。
一方、記入内容と一致する内容がマーク文字列1352に登録されていなければ、記入内容がマークではないと判定され、認識された内容に基づいてデータ入力項目作成し、作成されたデータをデータ入力データベース133に登録する(S118)。例えば、記入内容がマークであると判定されたので、データ入力項目IDが「DII0032336-1」の第2のテーブル1340(図6A参照)には、「本記入」がデータ型1345に格納され、ステップS114で文字認識されたストロークセットの識別子がストロークID1343に格納され、文字認識された内容「日立 太郎」が内容1344に格納される。
その後、マーク付加抽出部142を起動し、帳票項目の近くに記入された文字を認識する(S120)。マーク付加抽出部142による処理は、図12を用いて後述する。
さらに、入力データ確認部143を起動し、入力データの確認画面を表示し、利用者に入力データの確認を求める(S121)。入力データの確認については、図14を用いて後述する。
図12は、本発明の実施の形態のマーク付加抽出部142によるマーク抽出処理のフローチャートである。
情報管理サーバ100は、記入データ受信処理のステップS120でマーク付加抽出部142を起動する。マーク付加抽出部142は、起動時に、この帳票に付加されたストローク情報を受け取る(S131)。
マーク付加抽出部142は、起動時に受け取ったストローク情報から、帳票項目の外又は帳票項目の内外に跨るストロークセットを抽出し(S132)、抽出されたストロークセットについて、ステップS133〜S138のループ内の処理を実行する。
まず、抽出されたストロークセットについて文字認識を実行し(S134)、文字認識によって認識された文字数を所定の文字数(n文字)と比較する(S135)。この文字数の閾値(n)は、登録されているマークの最大文字数を超える文字数(例えば、最大文字数+1文字)を設定するとよい。
その結果、認識された文字数がn文字を超えれば、このストロークセットはマークではないと判定し、ステップS138へ進み、ループを抜け、次のストロークセットを処理する。これによって、マークである可能性が極めて低い文字列については、その後の処理を省略することができる。
一方、認識された文字数がn文字以下であれば、このストロークセットはマークである可能性があるので、認識された文字を用いてマーク情報データベース135のマーク文字列1352を検索して、認識された記入内容がマークであるか否かを判定する。その結果、記入内容と一致する内容がマーク文字列1352に登録されていれば、記入内容がマークであると判定され、ステップS136に進む。一方、記入内容と一致する内容がマーク文字列1352に登録されていなければ、記入内容がマークではないと判定され、ステップS138へ進み、ループを抜け、次のストロークセットを処理する。
その後、ステップS136では、ストロークセットが記入された領域と帳票上に設けられた帳票項目領域とを比較し、ストロークセットに最も近い帳票項目領域を特定する(S136)。
そして、マーク情報に基づいてデータ入力項目作成し、特定された帳票項目領域(データ入力データベース133)に、作成されたデータを登録する(S137)。
図13Aから図13Cは、本発明の実施の形態のストロークセットに最も近い帳票項目領域を特定する処理(S136)の説明図である。
図13Aに示す場合は、マーク(ストロークセット)がいずれの帳票項目1301とも重なっていないので、ストロークセットが記入された領域(マークを囲む矩形)1302からの直線距離1303が最も短い帳票項目を、このストロークセットに関連する帳票項目1301であると特定する。
なお、図13Bに示すように、ストロークセットが帳票項目1301と重なっている場合は、ストロークセットの記入領域1302と帳票項目1301との距離をゼロにする。これによって、ストロークセットは重なっている帳票項目と関連付けられる。
さらに、図13Cに示すように、ストロークセットの記入領域1302が複数の帳票項目1303と重なっている場合は、ストロークセットの記入領域1302と帳票項目1303の領域との重なっている面積を比較し、重なっている面積が大きい帳票項目1303を、このストロークセットに関連する帳票項目であると特定する。
例えば、ステップS136では、まず、ストロークセット記入領域と帳票項目との距離を定める(このとき、ストロークセット記入領域と帳票項目とが重なっている場合は、ストロークセットの記入領域と帳票項目との距離をゼロにする)。その後、ストロークセット記入領域からの直線距離が最も短い帳票項目を、このストロークセットに関連する帳票項目であると特定する。
ストロークセットと複数の帳票項目との距離がゼロであれば、ストロークセットの記入領域と帳票項目の領域との重なっている面積を比較し、重なっている面積が大きい帳票項目を、このストロークセットに関連する帳票項目であると特定する。
図14は、本発明の実施の形態の入力データ確認部143によって表示される入力データ確認画面1400の説明図である。
入力データ確認画面1400は、記入された帳票のイメージデータを表示する手書きデータ表示欄1410、文字認識されデータ入力情報データベース133に格納される内容を表示する入力データ表示欄1430及び特定されたマークを表示するマーク表示欄1440を含む。
具体的には、氏名欄1411は事前印刷されているので、入力データの氏名欄1431も同じ内容が表示される。配送先住所1412の「(住)」はマークであると認識され、マークによって参照される実際のデータに置き換えて表示される。すなわち、入力データの配送元住所欄1432には氏名1431に対応する住所が表示される。また、マーク表示欄1440に、認識されたマーク「(住)」1441が表示される。
配送先住所1433には、手書きデータの配送先住所欄1413に記入された内容が表示される。また、配送先住所欄1413の近傍にマーク「☆」1415が認識されたので、マーク表示欄1440に特定されたマーク「☆」1442が表示される。荷物内容1434には、手書きデータの荷物内容欄1414に記入された内容が表示される。
操作者は、「OK」ボタン1451を操作することによって、表示内容を確認して、表示された内容をデータ入力情報データベース133に格納することができる。
また、「修正」ボタン1452を操作することによって、入力データ表示欄1430では、入力データをキーボード等から入力することによって、入力データを修正することができる。同様に、マーク表示欄1440に表示されたマークも修正することができる。なお、マーク表示欄1440に表示されたマークを修正して、参照元が変わることによって、入力データ表示欄1430に表示される内容も変えることができる。
100 情報管理サーバ
102 ペンアクセスポイント
110 デジタルペン
102 ペンアクセスポイント
110 デジタルペン
Claims (13)
- 帳票の情報及び前記帳票に記入された内容を管理する情報管理サーバと、前記情報管理サーバに接続された座標取得装置を備える情報管理システムであって、
前記情報管理サーバは、
他の情報を参照するための参照文字又は参照記号が示す参照先の情報を管理し、
前記座標取得装置からの情報に基づいて、前記帳票に記入された内容を認識し、
前記認識された記入内容が、前記参照文字又は前記参照記号であるか否かを判定し、
前記認識された記入内容が前記参照文字又は前記参照記号であると判定された場合に、前記判定された前記参照文字又は前記参照記号が示す参照先の情報を参照し、
前記参照された参照先の情報が、前記認識された帳票に記入されているものとして取り扱うことを特徴とする情報管理システム。 - 帳票への記入内容が格納されるデータベースを備え、
前記情報管理サーバは、前記認識された記入内容が前記参照文字又は前記参照記号であると判定された場合に、前記認識された前記参照文字又は前記参照記号に関する情報を前記データベースに格納することを特徴とする請求項1に記載の情報管理システム。 - 帳票への記入内容が格納されるデータベースを備え、
前記情報管理サーバは、
前記参照文字又は前記参照記号の全体が前記帳票の記入欄内に認識された場合に、他の情報を参照すべき情報を前記データベースに格納し、
前記参照文字又は前記参照記号の少なくとも一部が前記帳票の記入欄外に認識された場合に、他の情報の参照元となる情報を前記データベースに格納することを特徴とする請求項1に記載の情報管理システム。 - 前記情報管理サーバは、前記参照文字又は前記参照記号の少なくとも一部が前記帳票の記入欄外に認識された場合に、前記認識された参照文字又は参照記号と最も近い記入欄を、前記参照文字又は前記参照記号と関連する記入欄であると判定することを特徴とする請求項3に記載の情報管理システム。
- 前記座標取得装置は、
前記帳票上の位置を特定し、
前記特定された位置の情報を用いて、前記帳票に記入された内容を、ストローク情報として、前記情報管理サーバに送信し、
前記情報管理サーバは、前記座標取得装置から受信したストローク情報によって、前記帳票に記入された内容を認識することを特徴とする請求項1に記載の情報管理システム。 - 前記情報管理サーバは、
前記帳票のイメージデータと、前記認識された帳票に記入された内容と、を表示するためのデータを生成し、
前記生成されたデータは、前記認識された記入内容が前記参照文字又は前記参照記号であると判定された場合に、前記判定された前記参照文字又は前記参照記号が示す参照先の情報を、前記参照文字又は前記参照記号が認識された欄に記入されているものとして表示するデータを含むことを特徴とする請求項1に記載の情報管理システム。 - プログラムが格納されたメモリと、前記メモリに格納されたプログラムを実行するプロセッサと、を備える情報管理サーバであって、
他の情報を参照するための参照文字又は参照記号が示す参照先の情報を管理し、
前記座標取得装置からの情報に基づいて、前記帳票に記入された内容を認識し、
前記認識された記入内容が、前記参照文字又は前記参照記号であるか否かを判定し、
前記認識された記入内容が前記参照文字又は前記参照記号であると判定された場合に、前記判定された前記参照文字又は前記参照記号が示す参照先の情報を参照し、
前記参照された参照先の情報が、前記認識された帳票に記入されているものとして取り扱うことを特徴とする情報管理サーバ。 - 帳票への記入内容が格納されるデータベースを管理し、
前記認識された記入内容が前記参照文字又は前記参照記号であると判定された場合に、前記認識された前記参照文字又は前記参照記号に関する情報を前記データベースに格納することを特徴とする請求項7に記載の情報管理サーバ。 - 帳票への記入内容が格納されるデータベースを管理し、
前記参照文字又は前記参照記号の全体が前記帳票の記入欄内に認識された場合に、他の情報を参照すべき情報を前記データベースに格納し、
前記参照文字又は前記参照記号の少なくとも一部が前記帳票の記入欄外に認識された場合に、他の情報の参照元となる情報を前記データベースに格納することを特徴とする請求項7に記載の情報管理サーバ。 - 前記参照文字又は前記参照記号の少なくとも一部が前記帳票の記入欄外に認識された場合に、前記認識された参照文字又は参照記号と最も近い記入欄を、前記参照文字又は前記参照記号と関連する記入欄であると判定することを特徴とする請求項9に記載の情報管理サーバ。
- 前記帳票上の位置を特定する座標取得装置と接続されており、
前記座標取得装置によって特定された位置情報を用いて、前記帳票に記入された内容を、ストローク情報として取得し、
前記取得したストローク情報によって、前記帳票に記入された内容を認識することを特徴とする請求項7に記載の情報管理サーバ。 - 前記帳票のイメージデータと、前記認識された帳票に記入された内容と、を表示するためのデータを生成し、
前記生成されたデータは、前記認識された記入内容が前記参照文字又は前記参照記号であると判定された場合に、前記判定された前記参照文字又は前記参照記号が示す参照先の情報を、前記参照文字又は前記参照記号が認識された欄に記入されているものとして表示するデータを含むことを特徴とする請求項7に記載の情報管理サーバ。 - 帳票の情報及び前記帳票に記入された内容を管理する情報管理サーバと、前記情報管理サーバに接続された座標取得装置を備える情報管理システムにおける情報管理方法であって、
前記方法は、
他の情報を参照するための参照文字又は参照記号が示す参照先の情報を管理し、
前記座標取得装置からの情報に基づいて、前記帳票に記入された内容を認識し、
前記認識された記入内容が、前記参照文字又は前記参照記号であるか否かを判定し、
前記認識された記入内容が前記参照文字又は前記参照記号であると判定された場合に、前記判定された前記参照文字又は前記参照記号が示す参照先の情報を参照し、
前記参照された参照先の情報が、前記認識された帳票に記入されているものとして取り扱うことを特徴とする情報管理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008199334A JP2010039606A (ja) | 2008-08-01 | 2008-08-01 | 情報管理システム、情報管理サーバ及び情報管理方法 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Publications (1)
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JP2008199334A Pending JP2010039606A (ja) | 2008-08-01 | 2008-08-01 | 情報管理システム、情報管理サーバ及び情報管理方法 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2015512078A (ja) * | 2012-01-23 | 2015-04-23 | マイクロソフト コーポレーション | 直接操作を使用する確信的アイテム選択 |
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2008
- 2008-08-01 JP JP2008199334A patent/JP2010039606A/ja active Pending
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