JP2010038489A - 焼結機パレット - Google Patents

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【課題】グレートバーの脱落を確実に防止しうる焼結機パレットを提供することを目的とする。
【解決手段】パレット本体1の全幅に亘って敷き詰められる複数本のグレートバー3a,3b,3c,3d,3e,…のうち、該パレット本体1の幅両端部にそれぞれ設置される少なくとも1本のグレートバー(本例では3a,3bの2本)は、該グレートバー3a,3bの両端部の両側面が、その上部に該両端部の肉厚を縮小するように傾斜した傾斜面部を有しており、上記複数本のグレートバー3a,3b,3c,3d,3e,…が、各グレートバーの両端部においてパレット本体1の幅方向に隙間を設けることなく敷き詰められてグレート2が構成されている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、高炉用原料として使用される鉄鉱石焼結鉱などを製造する焼結機のパレット構造に関する。
焼結機パレットは、図3に示すように、パレット本体1の底部に、パレット本体1の全幅(以下、「パレット幅」または「パレット全幅」ということあり。)に亘る、断面T字形状のパレットフレーム12が、パレット本体1の進行方向(パレット長手方向)に一定間隔で敷設されている。そして、これらのパレットフレーム12間に、インシュレーションピース13を介してグレートバー3が架け渡されている。
そして、図4に示すように、パレット本体1の全幅Lに亘って複数本のグレ−トバ−3,3,…が敷き詰められることでグレート(火格子)2が構成されている。同図に示すように、グレートバー3は、その長手方向において中央部31より両端部32,32が厚肉に形成されており、パレット本体1の底部に上記複数本のグレートバー3,3,…が敷き詰められた際に、隣接するグレートバー3の中央部31どうしの間に数mm程度の幅のスリット4が形成されるようになっている。
上記グレートバー3の両端部32は、複数本のグレートバー3,3,…が敷き詰められた際に一体化してグレート2を形成するように、図2(b)に示すように、その両側面33,33はともにグレートバー3の上面34に対して垂直に形成されている。つまり、上記グレートバー3の両端部32は肉厚一定の断面長方形である。
上記のようにして図3に示すように複数本のグレートバー3,3,…を敷き詰めて構成されたグレート2は、図示しない焼結機の入口から出口に向かって長手方向に移動する間に、その上面にて下向き通風にて焼結原料の焼成が行われ、上記スリット4を通過する高温のプロセスガスにより最高500〜600℃程度まで加熱される一方、焼成された焼結鉱が排出された後は、焼結機の出口から入口へ戻る間に自然放冷されて200℃程度まで冷却される。
このため、複数本のグレートバー3,3,…は、各両端部32,32において肉厚方向に熱膨張・熱収縮を繰り返す。一方、グレート2を支持するパレット本体1の両側壁11,11は、プロセスガスの流路から外れているため、グレートバー3,3,…ほどの熱膨張・熱収縮が起こらない。
したがって、上記パレット本体1の幅方向への複数本のグレートバー3,3,…の設置に際し、該複数本のグレートバー3,3,…をその両端部32,32において隙間なく敷き詰めるのでなく、上記肉厚方向への熱膨張代を考慮して、パレット本体1の幅方向に所定量のクリアランスを設けるようにしている。
例えば、出願人の加古川製鉄所内に設置されている焼結機においては、パレット全幅4500mmに対して120本のグレートバーをその肉厚方向に並べて設置するが、パレット全幅4500mmに対し熱膨張代として約37mm(グレートバー1本分の肉厚にほぼ相当)のクリアランスを設けるようにしている。
上記クリアランスは各グレートバー3,3,…の間に均一に分配することが望ましいが、作業性を考慮するとクリアランスを均一に分配することは現実的には不可能であり、実際には隙間の広い箇所と狭い箇所ができてしまう。
そして、隙間の広い箇所のスリット4に硬度の高い床敷き鉱が噛み込み、上記グレートバー3,3,…の熱膨張・熱収縮によりグレートバー3が磨耗したり、スリット4幅の拡大にともなって高温のプロセスガスが局部的に多量に吹き抜けるため該グレートバー3が溶損したりして短期間で該グレートバー3が折損しパレットフレーム12(インシュレーションピース13)から脱落してしまう。
このようにして数本のグレートバー3が磨耗や溶損による折損でパレットフレーム12(インシュレーションピース13)から脱落するとパレット幅方向に大きな隙間ができてしまう。このような大きな隙間に隣接するグレートバー3は、上述したようにパレットフレーム12間に架け渡されているだけであるので斜めになりやすく、折損しなくても簡単にパレットフレーム12(インシュレーションピース13)から外れてしてしまう。
このようにして1本のグレートバー3が斜めになって脱落すると、それに隣接するグレートバーにも緩みが生じて同様に斜めになりやすくなる結果、連鎖的にグレートバー3が脱落し、酷い場合には30〜60本のグレートバー3の脱落が発生してしまうことがある。
上記のように、グレートバー3の落下が発生すると、グレート2面が欠損する結果、焼結原料を供給できなくなるので、グレート2面の補修のため操業停止を余儀なくされる。また、外れたグレートバー3が、直下の風箱や、次工程の破砕機、搬送ベルトコンベア等を損傷し、これら設備の修復のため、さらに長期の操業停止に至ることもある。
特開平11−325740号公報 特開2005−60762号公報
そこで、本発明は、グレートバーの脱落を確実に防止しうる焼結機パレットを提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、複数本のグレートバーが、その長手方向をパレット本体の進行方向に沿わせ、該パレット本体の全幅に亘って敷き詰められることにより、各グレートバーの間にスリットが形成されたグレートを構成してなる焼結機パレットであって、前記複数本のグレートバーのうち、前記パレット本体の幅両端部にそれぞれ設置される少なくとも1本のグレートバーは、前記スリットの幅を規定するグレートバーの両端部の両側面が、その上部に前記グレートバーの両端部の肉厚を縮小するように傾斜した傾斜面部を有しており、前記複数本のグレートバーが、各グレートバーの両端部において前記パレット本体の幅方向に隙間を設けることなく敷き詰められてグレートが構成されたことを特徴とする焼結機パレットである。
請求項2に記載の発明は、前記少なくとも1本のグレートバーの各片端部における肉厚の最大縮小量の合計量を、前記グレートの熱膨張代より大きくする請求項1に記載の焼結機パレットである。
請求項3に記載の発明は、前記少なくとも1本のグレートバーの両端部における前記傾斜面部を、該両端部の上面に垂直な面に対して、14〜30°傾斜させる請求項1または2に記載の焼結機パレットである。
本発明によれば、上記構成を採用したことで、上記両端部に下狭まり(上広がり)の傾斜面部を有するグレートバーが、グレートの加熱の際には該傾斜面部を介して上方に押し上げられ、グレートの冷却の際には自重により下方に戻ることにより、グレートバー設置時から操業中に至るまで、グレートバー間に広い隙間を生じさせることなく、熱膨張・熱収縮を吸収することができるようになった。
この結果、スリットへの床敷き鉱の咬み込みが回避され、グレートバーの脱落が確実に防止できるようになり、焼結機の操業を中断することなく、長期に安定して焼結鉱を製造できるようになった。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しつつ詳細に説明する。
〔実施形態〕
図1は、本発明に係る焼結パレットについて、図4のAA線断面を示す図であり、(a)はグレートバー設置時、(b)は操業中加熱時、(c)は操業中冷却時、のそれぞれにおけるグレートバー端部の様子を示す。
図4に示すように、本発明に係る焼結パレットは、複数本のグレートバー3a,3b,3c,3d,3e,…がパレット全幅Lに亘って敷き詰められてグレート2を構成している。
そして、複数本のグレートバー3a,3b,3c,3d,3e,…のうち、パレット本体1の幅両端部に設置される少なくとも1本のグレートバー(本例では3a,3bの2本)は、図2(a)に示すように、両端部の両側面33,33が、その上部に(本例では、面取りのため上端から数mm程度の垂直面部35を設けている。)該両端部の肉厚を縮小するように傾斜した、高さBの傾斜面部36,36を有している。換言すると、グレートバー3a,3bは、その両端部32の肉厚断面形状がその上部で下狭まり(上広がり)に形成されている。
ここに、上記「パレット本体1の幅両端部」とは、パレット両側壁11,11の内面からそれぞれパレット全幅Lの5%(好ましくは3.5%、さらに好ましくは2%)の位置までの領域[全幅Lにグレートバーを120本設置する場合には両側壁11,11内面からそれぞれ6本分ずつ(好ましくは4本分ずつ、さらに好ましくは2本分ずつ)の領域]をいうものとする。全幅Lの5%としたのは、5%を超えた領域、すなわち、パレット幅の中央部により近い領域で、後述するようなグレートバーの昇降が生じると、プロセスガスの流通に影響を及ぼし、焼けムラが生じやすくなるためである。
なお、3a,3b以外の残りのグレートバー3c,3d,3e,…は、従来と同様、その両端部の肉厚断面形状は長方形でよい(図2(b)参照)。
そして、これら複数本のグレートバー3a,3b,3c,3d,3e,…を、従来とは異なり、図1(a)に示すように、各グレートバーの両端部においてパレット幅方向に隙間(クリアランス)を設けることなく敷き詰めてグレート2を構成する。
このように、グレートバーの設置時にクリアランスを設けることなく敷き詰めたことで、従来のように広い隙間ができることがないので、床敷き鉱がスリットに噛み込むことを確実に防止できる。
そして、グレートバーの設置後、焼結機の運転が開始されると、グレート2が高温のプロセスガスの流通により加熱され、図1(b)に示すように、グレートバー3の両端部32,32(図4のAA線断面)において肉厚方向(水平方向)への熱膨張が生じるが、上記両端部32に下狭まり(上広がり)の傾斜面部36を有するグレートバー3a,3bのうち少なくとも1本のグレートバー(本例では3b)が、該傾斜面部36を介して、隣接するグレートバー3a,3cの各上端角部で支持されつつ上方に押し上げられるので、自動的に熱膨張が吸収されることとなる。
そして、焼成後の焼結鉱が排出されると、グレート2は自然放冷により200℃程度まで冷却され、図1(c)に示すように、グレートバー3の両端部32(図4のAA線断面)において肉厚方向(水平方向)への熱収縮が生じるが、加熱時に上方に押し上げられたグレートバー3bは、図1(a)のグレートバー設置時の状態までは戻らないものの、自重によりある程度下方に戻ることで熱収縮が吸収される。つまり、操業中は、図1の(b)の状態と(c)の状態の間でグレートバー3bが昇降することとなる。
このようにして、本発明の構成を採用することにより、グレートバー設置時から操業中に至るまで、所定のグレートバーが隣接するグレートバーと接しつつ昇降を繰り返すことで、広い隙間を発生させることなく(すなわち、スリットに硬度の高い床敷き鉱を噛み込ませることなく)、熱膨張を吸収することができるようになった。
なお、上記のように、パレット本体1の幅端部に設置されたグレートバー3bが昇降して、隣接するグレートバー3aおよび3cとの間のスリット幅や焼結原料の充填状態が変化し、パレット側壁近傍におけるプロセスガスの流通状態に多少の変化を与えても、焼結鉱品質には実質上影響を及ぼさない。
ここで、上記グレートバー3a,3bの両端部32における肉厚断面の具体的な形状は、上述の熱膨張・熱収縮吸収機能を効果的に発揮させるために、下記(1)および(2)の条件を考慮して決定すればよい。
(1)上記グレートバー4a,4bの各片端部32における肉厚の最大縮小量(図2(a)における[D−A])の合計量が、前記グレート2の熱膨張代(例えば、上記[背景技術]で例示したように、グレート幅4500mmに対しては熱膨張代37mm)より大きくなるようにする。
(2)傾斜面部36の、垂直面に対する傾斜角度(図2(a)におけるθ)は、14〜30°の範囲とするのが推奨される。傾斜角度θを小さくしすぎると、熱膨張・熱収縮吸収機能が十分に得られなくなる。他方、傾斜角度θを大きくしすぎると、上面肉厚Dを一定にした場合には下部肉厚Aが過小になってグレートバーの強度が低下し、一方、下部肉厚Aを確保した場合には上面肉厚Dが過大になって隣接するグレートバーとの間に形成されるスリットの幅が過大になり、焼けムラが生じやすくなるためである。傾斜角度θは、16〜27°の範囲とするのがより好ましい。
(変形例)
上記実施形態では、傾斜面部36は、平面で形成する例を示したが、例えば肉厚断面の形状が放物線状など曲面で形成してもよい。
また、上記実施形態では、両端部に傾斜面部36を有するグレートバー3は、パレット本体1の幅両端部にそれぞれ2本ずつ設置する例を示したが、パレット幅の大きさ等に応じて、適宜設置本数を調整すればよく、例えば1本ずつまたは3本以上ずつ設置してもよい。
また、上記実施形態では、両端部に傾斜面部36を有するグレートバー3は、パレット両側壁11,11に最も近いところから続けて2本設置する例を示したが、必ずしも、両側壁11,11に最も近いところから設置し始める必要はなく、例えば両側壁11,11に最も近いところより2本目から設置し始めてもよく、また、必ずしも2本続けて設置する必要もなく、例えば1本おきに設置してもよい。
上述した出願人の加古川製鉄所内に設置されている焼結機(パレット幅4500mm)を用いて、本発明の効果の確証を行った。
(比較例)
パレット全幅に対して設置される120本のグレートバー全部を、従来から使用している、両端部の肉厚断面形状が長方形のもの(図2(b)参照)とし、上記パレット全幅に対して約37mmのクリアランスを設け、グレートバー間の隙間ができるだけ均等になるように設置した。
(発明例)
上記実施形態における(1)および(2)の条件を考慮して、図2(a)に示す、両端部に傾斜面部を有するグレートバーとして、下記表1に各部の寸法を示す2種類のグレートバー(発明品1、発明品2)を作製した。なお、2種類ともに、図2(a)に示したように、上端から5mmの垂直面部を設けた。
Figure 2010038489
そして、パレット全幅に設置される120本のグレートバーのうち、パレット幅両端部の2本ずつだけ(図1(a)の3a,3b)を上記表1に示す発明品1または発明品2に置き換え、残りの116本は上記比較例と同じ、両端部の肉厚断面形状が長方形のものを用い、合計120本のグレートバーを隙間なく敷き詰めてグレートを形成した。
(試験結果)
比較例においては、6ヶ月間の操業期間中、グレートバーの脱落による操業停止が35回も発生したが、発明例においては、発明品1、発明品2のいずれを用いた場合も、同じ6ヶ月間の操業期間中、グレートバーの脱落による操業停止は全く発生しなかった。
また、発明例による操業後の定期修理の際にグレート面を観察したところ、上記発明品1または2のグレートバーが他のグレートバーより少しだけ(数mm〜10mm程度)浮き上がっていたものの、グレートバー間に広い隙間は存在せず、著しい磨耗や折損の兆候も認められなかった。
本発明の実施に係る焼結機パレットの幅方向の部分断面図であり、(a)はグレートバー設置時、(b)は操業中加熱時、(c)は操業中冷却時、のそれぞれにおけるグレートバー端部の様子を示す。 グレートバーの端部における肉厚方向の部分断面図であり、(a)は従来品、(b)は発明品である。 焼結機パレットの長手方向の部分断面図である。 焼結機パレットの上面図である。
符号の説明
1…パレット本体
2…グレート(火格子)
3…グレ−トバ−
31…中央部
32…端部
33…側面
34…上面
35…垂直面部
36…傾斜面部
4…スリット
11…パレット側壁
12…パレットフレーム
13…インシュレーションピース

Claims (3)

  1. 複数本のグレートバーが、その長手方向をパレット本体の進行方向に沿わせ、該パレット本体の全幅に亘って敷き詰められることにより、各グレートバーの間にスリットが形成されたグレートを構成してなる焼結機パレットであって、
    前記複数本のグレートバーのうち、前記パレット本体の幅両端部にそれぞれ設置される少なくとも1本のグレートバーは、前記スリットの幅を規定するグレートバーの両端部の両側面が、その上部に前記グレートバーの両端部の肉厚を縮小するように傾斜した傾斜面部を有しており、
    前記複数本のグレートバーが、各グレートバーの両端部において前記パレット本体の幅方向に隙間を設けることなく敷き詰められてグレートが構成されたことを特徴とする焼結機パレット。
  2. 前記少なくとも1本のグレートバーの各片端部における肉厚の最大縮小量の合計量を、前記グレートの熱膨張代より大きくする請求項1に記載の焼結機パレット。
  3. 前記少なくとも1本のグレートバーの両端部における前記傾斜面部を、該両端部の上面に垂直な面に対して、14〜30°傾斜させる請求項1または2に記載の焼結機パレット。
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