JP2010037858A - スクリーン装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】建物の開口部などの設置部位の大きさへの対応の許容範囲を拡大することのできるスクリーン装置を提供すること。
【解決手段】2つのスライドガイド枠部9を個別に収納する第1収納部15と第2収納部16がスクリーン取付枠部2、3の内部に配設され、第1収納部と第2収納部はスクリーン取付枠部の内部において異なる位置に配置され、2つのスライドガイド枠部は、同一のスクリーン取付枠部内に収納されるそれぞれの自由端において、交差することのないループ20を形成する張力部材21によって相互に連結されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、カーテン、ブラインド、網戸、さらに間仕切りなどとして用いることのできる多用途のスクリーン装置に関する。
カーテン、ブラインドなどの遮光および調光手段や網戸、間仕切りなどに適用可能な、スムーズで安定した開閉操作を実現する装置として、本出願人は、スクリーン装置を提供している(たとえば特許文献1)。
特許文献1に記載したスクリーン装置のスクリーン取付枠部のスムーズな平行移動を確実に実現するものとして、本出願人は、特許文献2に記載したスクリーン装置を提供してもいる。
特許文献2に記載したスクリーン装置では、対向配置された、少なくとも一方がスライド移動可能な一対のスクリーン取付枠部の内部に8の字状のループを形成する張力部材が設けられ、両スクリーン取付枠部の間に収縮および展開自在として取り付けられたスクリーンのスクリーン取付枠部への取付側でないスクリーンの両端部付近に配設された一対のスライドガイド枠部が、その少なくとも一端である自由端において上記張力部材によって相互に連結され、張力部材の折返点が、スライドガイド枠部をはさんでスクリーン取付側と反対側に配置されている。
スライドガイド枠部は、対向配置された一対の側壁部とこれを相互に繋ぐ架橋部とを有する剛性ユニットが隣り合う2つの剛性ユニットの間で回動自在に連設されて形成され、スライドガイド枠部は、屈曲性を有し、少なくとも一端が自由端とされてスクリーン取付枠部内に収納および引き出し可能とされている。
特許文献2に記載したスクリーン装置では、上記8の字状のループを形成する張力部材によって一対のスライドガイド枠部がその自由端において相互に連結されているので、両スライドガイド枠部の移動量がほぼ等しくなり、スライドガイド枠部がスムーズにスクリーン取付枠部に収納および引き出され、その結果、スクリーン取付枠部がスムーズに平行移動し、平行移動が確実に実現される。
特許第3403652号公報 特許第3323461号公報
上記の通り、特許文献2に記載したスクリーン装置は、スクリーン取付枠部がスムーズにかつ確実に平行移動するという優れた性能を有するものであるが、その後の検討により改善点が見出された。
特許文献2に記載したスクリーン装置では、スクリーン取付枠部の内部に形成された同一の中空状の収納部に一対のスライドガイド枠部がともに収納されるようになっている。このため、スクリーン装置の製品幅Wによって一義的に決まるスライドガイド枠部の長さと、製品丈Hによって同じく一義的に決まるスクリーン取付枠部の長さの関係から、スクリーン装置には、W:Hがほぼ1:1に決められるという設計上の制約があった。つまり、スクリーン取付枠部の内部におけるスライドガイド枠部の収納代が(1/2)Wまでの長さ分となっているのである。
このことから、特許文献2に記載したスクリーン装置は、Hに対してWの大きい建物の開口部などには適用しにくいという問題があった。
本発明は、以上の通りの事情に鑑みてなされたものであり、建物の開口部などの設置部位の大きさへの対応の許容範囲を拡大することのできるスクリーン装置を提供することを課題としている。
本発明は、上記の課題を解決するために、以下の特徴を有している。
第1の発明は、左右に対向配置されたスライド移動可能な一対のスクリーン取付枠部の間に、収縮および展開自在なスクリーンが取り付けられ、スクリーンの上下両端部付近にそれぞれスライドガイド枠部が配設され、スライドガイド枠部は、屈曲性を有し、両端が自由端とされてスクリーン取付枠部内に収納および引き出し可能とされる一方、スクリーン取付枠部のスライド移動にともなってスクリーン取付枠部から引き出されたときにスライドガイド枠部の引き出された部分は直線性を保持するスクリーン装置であって、2つのスライドガイド枠部を個別に収納する第1収納部と第2収納部がスクリーン取付枠部の内部に配設され、第1収納部と第2収納部はスクリーン取付枠部の内部において異なる位置に配置され、2つのスライドガイド枠部は、同一のスクリーン取付枠部内に収納されるそれぞれの自由端において、交差することのないループを形成する張力部材によって相互に連結されていることを特徴としている。
第2の発明は、上記第1の発明の特徴において、2つのスライドガイド枠部は、対向配置された一対の側壁部と両側壁部を相互に繋ぐ架橋部とを有する剛性ユニットが隣り合う2つの剛性ユニットの間で回動自在に連設されて形成されたものであることを特徴としている。
第3の発明は、上記第1の発明の特徴において、スクリーンの下端部付近に配設されたスライドガイド枠部は、対向配置された一対の側壁部と両側壁部を相互に繋ぐ架橋部とを有する剛性ユニットが隣り合う2つの剛性ユニットの間で回動自在に連設されて形成されたものであり、スクリーンの上端部付近に配設されたスライドガイド枠部は、屈曲性とともに弾性を有する帯状バネ材から形成されたものであることを特徴としている。
第4の発明は、上記第3の発明の特徴において、帯状バネ材から形成された上側のスライドガイド枠部の自由端に、左右両側端部に係合溝が形成されたコネクトピースが配設され、スクリーン取付枠部の対向する内壁面部から内側に突出し、スクリーン取付枠部の高さ方向に延びるガイド片が第1収納部として配設され、コネクトピースの係合溝にガイド片が挿入され、コネクトピースがガイド片にガイドされて、上側のスライドガイド枠部は、第1収納部において上下方向にスライド移動可能とされていることを特徴としている。
上記第1の発明によれば、2つのスライドガイド枠部を個別に収納する第1収納部と第2収納部がスクリーン取付枠部の内部に配設され、第1収納部と第2収納部はスクリーン取付枠部の内部において異なる位置に配置されているので、第1収納部と第2収納部におけるスライドガイド枠部の収納代がスクリーン取付枠部のほぼ長さにまで拡大され、製品幅Wと製品丈Hの比の制限をW:H≒2:1にまで拡大することができる。Hに対してWの大きい建物の開口部などにも、大きな構造の変更を加えることなく対応することが可能となる。建物の開口部などの設置部位の大きさへの対応の許容範囲が拡大される。
また、上記第1の発明によれば、2つのスライドガイド枠部が、同一のスクリーン取付枠部内に収納されるそれぞれの自由端において、交差することのないループを形成する張力部材によって相互に連結されているので、両スライドガイド枠部はスムーズにスクリーン取付枠部に収納および引き出され、スクリーン取付枠部がスムーズに平行移動する。
上記第2および第3の発明によれば、2つのスライドガイド枠部がともに剛性ユニットが連設されて形成されたものであっても、下側のスライドガイド枠部が剛性ユニットが連設されて形成されたものであり、上側のスライドガイド枠部が帯状バネ材から形成されたものであっても、同様に上記第1の発明の効果が実現される。
また、上記第3の発明によれば、帯状バネ材から形成された上側のスライドガイド枠部の厚さ寸法を小さくすることができ、スクリーン取付枠部の見付寸法を縮小することができる。外観性にも優れたスクリーン装置とすることができる。
上記第4の発明によれば、上記第3の発明の効果に加え、帯状バネ材から形成された上側のスライドガイド枠部の自由端に、左右両側端部に係合溝が形成されたコネクトピースが配設され、スクリーン取付枠部の対向する内壁面部から内側に突出し、スクリーン取付枠部の高さ方向に延びるガイド片が第1収納部として配設され、コネクトピースの係合溝にガイド片が挿入され、コネクトピースがガイド片にガイドされて、上側のスライドガイド枠部は、第1収納部において上下方向にスライド移動可能とされているので、上側のスライドガイド枠部の第1収納部への収納および引き出しがスムーズに行われる。
図1は、本発明のスクリーン装置の一実施形態を示した概略正面図である。
スクリーン装置1では、一対のスクリーン取付枠部2、3が配設され、スクリーン取付枠部2は左側に、スクリーン取付枠部3は右側に位置し、左右に対向して配置されている。両スクリーン取付枠部2、3はともに、上下方向に延びる中空なバー状の部材であり、アルミニウムなどの軽量材料により押出成形などが可能とされている。
スクリーン取付枠部2、3はともにスライド移動が可能とされ、左右方向にスライド移動する。スクリーン装置1では、断面略コ字型の形状を有する上レール4が配設され、上レール4は、たとえばドアや窓などの建物の開口部内縁の上側などに沿って横方向に取り付けられる。また、スクリーン装置1では、上レール4に対向して下方に配置される下レール5が配設され、下レール5は、たとえば建物の開口部内縁の下側などに沿って横方向に取り付けられる。スクリーン取付枠部2、3は、上端部が上レール4の内側に収められ、下端部が下レール5上に配置されている。したがって、スクリーン取付枠部2、3の左右方向のスライド移動は、上レール4および下レール5にガイドされ、安定性が高められている。
一方、スクリーン取付枠部3は、スクリーン取付枠部2、3が平行に保たれるように、固定されている。たとえば建物の開口部内縁の右側などに固定される。なお、スクリーン装置1では、スクリーン取付枠部3をスライド側とし、スクリーン取付枠部2を固定側とすることもできる。この場合、スクリーン取付枠部2は、たとえば建物の開口部内縁の左側などに固定することができる。
このようなスクリーン取付枠部2、3の間にスクリーン6が取り付けられている。スクリーン6は、プリーツ加工によりプリーツを付けるなどしてスクリーン取付枠部2、3の間に収縮および展開自在とされている。スクリーン6は、スクリーン装置1を網戸などとして使用する場合にはネットから形成することができ、スクリーン装置1の用途に応じて布、樹脂製のシートなどからも形成することができる。また、プリーツ加工によるプリーツ以外に、たとえばハニカム構造などによって収縮および展開自在とすることができる。
スクリーン6は、スクリーン取付枠部2が左側にスライド移動する際に、建物の開口部などに展開し、遮光および調光、虫などの侵入などの機能を果たす。一方、スクリーン取付枠部2が右側にスライド移動すると、スクリーン6は収縮し、スクリーン取付枠部2、3の間に折り畳まれる。
スクリーン6は、左右両端部に支持プレートが取り付けられ、支持プレートを介してスクリーン取付枠部2、3に取り付けられている。図2に示したように、スクリーン取付枠部2、3の内側には幅方向に突出するリブ7が配設されている。スクリーン取付枠部2には、リブ7の左側に支持プレートが挿入され、支持プレートがリブ7に片持ち式で係合することによってスクリーン6が取り付けられている。スクリーン取付枠部3には、リブ7の右側に支持プレートが挿入され、リブ7に片持ち式で係合することによってスクリーン6が取り付けられている。
スクリーン6の折り畳まれ、収縮した部分は、スクリーン取付枠部2では右側に設けられたスクリーン収納部8に収納され、スクリーン取付枠部3では左側にスクリーン収納部8が設けられ、スクリーン収納部8に収納される。スクリーン取付枠部2は、右方向にはその右側の端面がスクリーン取付枠部3の左側の端面に接触するまで移動し、このとき、折り畳まれ、収縮したスクリーン6は、スクリーン取付枠部2、3の内側に収納され、露出しない。
また、スクリーン6には、大きさなどに応じて支持するために、スクリーン6を収縮および展開方向に貫通する張力部材を配設することができる。この張力部材には、紐、ワイヤーなどの張力が発生する適宜な線材が採用され、その素材については耐久性などを考慮して適宜なものが選択される。張力部材は、1本であっても、2本以上の複数本であってもよく、複数本の場合には、スクリーン6の上下方向に一定の間隔で配設することができる。また、張力部材は、スクリーン取付枠部2、3の間に張設することができ、スクリーン取付枠部2、3の内部における引き回し方は特に制限はなく、必要な張力が得られるように、たとえば、一旦下側に屈曲させた後、スクリーン取付枠部2、3の下端部において上側に屈曲させるなどの適宜な方式とすることができる。張力部材によってスクリーン6の自立性が確保されるとともに、面強度を高めることができる。また、収縮および展開が張力部材にガイドされ、スムーズに行われる。
また、スクリーン装置1では、スクリーン6の上下両端部付近にスライドガイド枠部9が配設されている。スライドガイド枠部9は、剛性ユニット10が隣り合う2つの剛性ユニット10の間で回動自在に連設されて形成されている。スライドガイド枠部9については、上記特許文献1、2などに記載し、これまでに提供しているスライドガイド枠部を採用することができる。説明の簡略化のために図示を一部省略しているが、剛性ユニット10は、対向配置された一対の側壁部11と、両側壁部11を相互に繋ぐ架橋部12とを有している。側壁部11には、長さ方向の一端部に外側に突出する突起13が配設され、他端部に突起13と係合可能な貫通孔が形成されている。また、側壁部11には、突起13に隣接して上記貫通孔と反対側の位置に外側に突出する小突起が配設されるとともに、上記貫通孔に隣接して突起13の側に略三日月状の長孔が形成されている。このような剛性ユニット10が、隣り合う2つの剛性ユニット10において、突起13を上記貫通孔に側壁部11の内側から嵌め込んで係合させるとともに、上記小突起を上記長孔に差し込むことにより回動自在に連設され、スライドガイド枠部9を形成している。このため、スライドガイド枠部9は、屈曲性を有し、また、上記小突起が上記長孔の長さ方向の一端に接触し、剛性ユニット10の回動が規制されることによって直線性を保持することが可能となってもいる。
2つのスライドガイド枠部9はともに、左右両端が自由端とされ、スクリーン取付枠部2、3には固定されず、スクリーン取付枠部2、3内に収納および引き出し可能とされている。スクリーン取付枠部2を左方向にスライド移動させると、スライドガイド枠部9はスクリーン取付枠部2、3から引き出され、引き出された部分は直線性を保持する。一方、スクリーン取付枠部2を右方向にスライド移動させると、スライドガイド枠部9は、スクリーン取付枠部2、3の上端部、下端部のそれぞれにおいて屈曲し、スクリーン取付枠部2、3の内部に収納される。このようなスライドガイド枠部9のスクリーン取付枠部2、3内の収納および引き出しは、スクリーン6の収縮および展開に同期して行われる。スライドガイド枠部9は、建物の開口部などに露出することはなく、たとえば窓の開閉操作や人の出入りなどに邪魔にならず、外観上も良好となる。
また、スライドガイド枠部9は、両スライドガイド枠部2、3内の収納および引き出しがスムーズに行われるなどのために、長さ方向の中央部に連結部材14が配設され、連結部材14を中心にほぼ左右対称な構造を有している。連結部材14は、スライドガイド枠部9における連結端の剛性ユニット10に対応する構造を有するものとすることができ、たとえば、対向配置された一対の側壁部と、両側壁部を相互に繋ぐ架橋部とを有するものとすることができる。側壁部には、長さ方向の両端部に外側に突出する突起が配設され、この突起は、剛性ユニット10の突起13とほぼ同一の形状および大きさを有し、剛性ユニット10の上記貫通孔と係合可能とされる。また、側壁部には、上記突起に隣接して端縁側に略三日月状の突起が配設され、この略三日月状の突起は、剛性ユニット10の略三日月状の長孔と係合可能とされる。そして、連結端に位置する剛性ユニット10の貫通孔に連結部材14の上記突起を内側から嵌め込んで係合させるとともに、上記長孔に略三日月状の突起を内側から嵌め込んで係合させることにより、連結部材14を介してスライドガイド枠部9は1本に連結され、連結部材14を中心にしてほぼ左右対称な構造となる。
さらに、スクリーン装置1では、スクリーン取付枠部2、3の内部に、上側のスライドガイド枠部9を収納する第1収納部15と、下側のスライドガイド枠部9を収納する第2収納部16が設けられている。第1収納部15は、スクリーン取付枠部2では左側に、スクリーン取付枠部3では右側に配置され、第2収納部16は、スクリーン取付枠部2では右側に、スクリーン取付枠部3では左側に配置され、スクリーン取付枠部2、3の内部において異なる位置に配置されている。また、第1収納部15と第2収納部16の間にはリブ17が配設されている。リブ17は、スクリーン取付枠部2、3において対応する内壁面部18、19から内側に、スクリーン取付枠部2、3の幅方向の同じ位置において突出している。リブ17によって第1収納部15と第2収納部16は区画されている。
スクリーン取付枠部2が左方向にスライド移動すると、上側のスライドガイド枠部9は第1収納部15内から引き出され、下側のスライドガイド枠部9は第2収納部16内から引き出される。スクリーン取付枠部2が右方向にスライド移動すると、上側のスライドガイド枠部9は第1収納部15内に、下側のスライドガイド枠部9は第2収納部16内に収納され、第1収納部15および第2収納部16には上下2つのスライドガイド枠部9が個別に収納される。
そして、スクリーン装置1では、上下のスライドガイド枠部9は、スクリーン取付枠部2に収納される自由端およびスクリーン取付枠部3に収納される自由端、すなわち、同一のスクリーン取付枠部に収納されるそれぞれの自由端において、交差することのないループ20を形成する張力部材21によって相互に連結されている。張力部材21は、スクリーン6を収縮および展開方向に貫通して配設することのできる上記張力部材と同様に、紐、ワイヤーなどの張力が発生する適宜な線材が採用され、その素材については耐久性などを考慮して適宜なものが選択される。
また、スクリーン取付枠部2、3の内部には、スクリーン取付枠部2、3の幅方向の略中央部の上下に、滑らかな曲面を有する張力調整部材22が配設されている。張力部材21は、張力調整部材22に掛け回されてループ20を形成し、所定の張力がかかっている。張力調整部材22は、その滑らかな曲面に張力部材21が掛け回されることにより張力部材21にかかる張力の大きさを調整することができ、また、張力部材22の移動をスムーズにする。このような張力調整部材22は、一般に、スクリーン取付枠部2、3の上下端部に取り付けられるキャップ部材や、後述する図3に示したスクリーン装置23ではガイド部材30などに付属して配設することができる。
このようなスクリーン装置1では、第1収納部15および第2収納部16によって、第1収納部15と第2収納部16におけるスライドガイド枠部2、3の収納代がスクリーン取付枠部2、3のほぼ長さにまで拡大される。このため、製品幅Wと製品丈Hの比の制限をW:H≒2:1にまで拡大することができる。したがって、スクリーン装置1は、Hに対してWの大きい建物の開口部などにも、大きな構造の変更を加えることなく対応することが可能となる。建物の開口部などの設置部位の大きさへの対応の許容範囲が拡大される。
しかも、2つのスライドガイド枠部9は、それぞれの自由端において、交差することのないループ20を形成する張力部材21によって相互に連結されているので、特許文献2に記載したスクリーン装置とほぼ同様に、両スライドガイド枠部9はスムーズにスクリーン取付枠部2、3に収納および引き出され、スクリーン取付枠部2、3がスムーズに平行移動する。
なお、スクリーン装置1は、スクリーン6を建物の開口部などの全体に展開した状態において、中央部に関してほぼ左右対称の構造を有するため、左右勝手に差はなく、スクリーン取付枠部2、3のどちらで操作しても同じ操作感が得られる。
図3は、本発明のスクリーン装置の一実施形態を正面側から示した要部断面図である。図4は、図3に示したスクリーン装置23のスクリーン取付枠部2、3の周辺を示した要部断面図である。図3および図4図中には図1および図2に示したスクリーン装置1に対応する部分に同一の符号を付し、その説明を省略する。なお、図3には、図1に示した上レール4および下レール5を省略して図示している。
スクリーン装置23では、プリーツ加工によりプリーツを付けるなどしてスクリーン取付枠部2、3の間に収縮および展開自在に取り付けられたスクリーン6を収縮および展開方向に貫通する張力部材24が配設されている。張力部材24には、紐、ワイヤーなどの張力が発生する適宜な線材が採用され、その素材については耐久性などを考慮して適宜なものが選択される。張力部材24は、1本であっても、2本以上の複数本であってもよく、複数本の場合には、スクリーン6の上下方向に一定の間隔で配設することができる。張力部材24は、一端が下側のスライドガイド枠部9の左端側の自由端に固定され、他端が下側のスライドガイド枠部9の右端側の自由端に固定され、スクリーン取付枠部2、3の間に張設されている。必要な張力が得られるように、張力部材24は、スクリーン取付枠部2、3の内部において下側に屈曲され、スクリーン取付枠部2、3の下端部において上側に屈曲させている。このようなスクリーン取付枠部2、3の内部での張力部材24の引き回し方も特に制限はない。
また、スクリーン装置23では、下側のスライドガイド枠部9を剛性ユニット10が連設されて形成されたものとし、上側のスライドガイド枠部9を屈曲性とともに弾性を有する帯状バネ材25から形成されたものとしている。
下側のスライドガイド枠部9では、図1および図2に示したスクリーン装置1と同様に、剛性ユニット10は、対向配置された一対の側壁部11と、両側壁部11を相互に繋ぐ架橋部12とを有している。側壁部11には、長さ方向の一端部に外側に突出する突起13が配設され、他端部に突起13と係合可能な貫通孔26が形成されている。また、側壁部11には、突起13に隣接して貫通孔26と反対側の位置に外側に突出する小突起27が配設されるとともに、貫通孔26に隣接して突起13の側に略三日月状の長孔28が形成されている。このような剛性ユニット10が、隣り合う2つの剛性ユニット10において、突起13を貫通孔26に側壁部11の内側から嵌め込んで係合させるとともに、小突起27を長孔28に差し込むことにより回動自在に連設され、スライドガイド枠部9を形成している。
また、下側のスライドガイド枠部9は、長さ方向の中央部に連結部材14が配設され、連結部材14を中心にほぼ左右対称な構造を有している。連結部材14を介してスライドガイド枠部9は1本に連結され、連結部材14を中心にしてほぼ左右対称な構造となっている。スクリーン取付枠部2、3の第2収納部16の下端部には、滑らかに上下方向に湾曲する摺接面29を有するガイド部材30が配設され、剛性ユニット10の連設によって形成された下側のスライドガイド枠部9の第2収納部16内への収納および引き出しがスムーズに行われるようにしている。このようなガイド部材30は、図1に示したスクリーン装置1にも配設することができ、スクリーン装置1では、第1収納部15の上端部および第2収納部16の下端部に配設することができる。
上側のスライドガイド枠部9は、上記の通り、屈曲性ととも弾性を有する帯状バネ材25から形成されている。帯状バネ材25は、通称コンベックスと呼ばれる巻尺に良く用いられている素材であり、たとえば金属製などとすることができる。帯状バネ材25は、厚み方向に屈曲性とともに弾性を有し、屈曲にともない弾性力が発生し、その解放によって初期状態に復元し、直線性を保持することができる。このような帯状バネ材25から形成されたスライドガイド枠部を備えるスクリーン装置については、本出願人は、たとえば特許第3312848号公報などに記載し、提案している。
帯状バネ材25から形成された上側のスライドガイド枠部9も、下側のスライドガイド枠部9と同様に、左右両端が自由端とされ、スクリーン取付枠部2、3には固定されず、スクリーン取付枠部2、3の第1収納部15内に収納および引き出し可能とされている。スクリーン取付枠部2を左方向にスライド移動させると、スライドガイド枠部9はスクリーン取付枠部2、3の第1収納部15から引き出され、引き出された部分は直線性を保持する。一方、スクリーン取付枠部2を右方向にスライド移動させると、スライドガイド枠部9は、スクリーン取付枠部2、3の上端部、下端部のそれぞれにおいて屈曲し、スクリーン取付枠部2、3の第1収納部15内に収納される。帯状バネ材25から形成された上側のスライドガイド枠部9も、建物の開口部などに露出することはなく、たとえば窓の開閉操作や人の出入りなどに邪魔にならず、外観上も良好となる。
さらに、スクリーン装置23では、帯状バネ材25から形成された上側のスライドガイド枠部9を収納する第1収納部15として、スクリーン取付枠部2、3の対向する内壁面部18、19から内側に突出し、スクリーン取付枠部2、3の高さ方向に延びるガイド片31が配設されている。ガイド片31は、下側のスライドガイド枠部9を収納する第2収納部16との境界部分に隣接して位置しているが、スクリーン取付枠部2、3の内部において第2収納部16とは、スライドガイド枠部9の収納に関し、実質的に異なる位置に配置されている。
帯状バネ材25から形成された上側のスライドガイド枠部9の自由端には、図5に示したように、薄板状のコネクトピース32が、ビス33によって固定されて配設されている。コネクトピース32には、左右両側端部に係合溝34が形成されている。図4に示したように、コネクトピース32の係合溝34にガイド片31が挿入され、コネクトピース32がガイド片31にガイドされて、上側のスライドガイド枠部9は、第1収納部15において上下方向にスライド移動可能とされている。上側のスライドガイド枠部9は、自由端に位置するコネクトピース32において、図1に示した交差することのないループ20を形成する張力部材21によって剛性ユニット10の連設によって形成された下側のスライドガイド枠部9に連結されている。
このようなスクリーン装置23でも、図1に示したスクリーン装置1と同様に、第1収納部15および第2収納部16によって、第1収納部15と第2収納部16におけるスライドガイド枠部2、3の収納代がスクリーン取付枠部2、3のほぼ長さにまで拡大される。このため、製品幅Wと製品丈Hの比の制限をW:H≒2:1にまで拡大することができる。したがって、スクリーン装置1は、Hに対してWの大きい建物の開口部などにも、大きな構造の変更を加えることなく対応することが可能となる。建物の開口部などの設置部位の大きさへの対応の許容範囲が拡大される。
しかも、2つのスライドガイド枠部9は、それぞれの自由端において、交差することのないループ20を形成する張力部材21によって相互に連結されているので、両スライドガイド枠部9はスムーズにスクリーン取付枠部2、3に収納および引き出され、スクリーン取付枠部2、3がスムーズに平行移動する。
また、帯状バネ材25から形成された上側のスライドガイド枠部9の自由端にコネクトピース32が配設され、コネクトピース32の左右両側端部に形成された係合溝34に、スクリーン取付枠部2、3の第1収納部15として配設された、上下方向に延びるガイド片31が挿入され、コネクトピース32がガイド片31にガイドされて、帯状バネ材25から形成された上側のスライドガイド枠部9が、第1収納部15において上下方向にスライド移動可能とされているので、上側のスライドガイド枠部9の第1収納部15への収納および引き出しがスムーズに行われる。
そして、帯状バネ材25から形成された上側のスライドガイド枠部9の厚さ寸法を小さくすることができ、剛性ユニット10の連設によって形成される下側のスライドガイド枠部9の厚み寸法よりも十分小さくなるため、スクリーン取付枠部2、3の見付寸法、すなわち、スクリーン取付枠部2、3の幅寸法を縮小することができる。したがって、スクリーン装置23は、外観性にも優れたものとなる。
なお、スクリーン装置23は、図1に示したスクリーン装置1と同様に、スクリーン6を建物の開口部などの全体に展開した状態において、中央部に関してほぼ左右対称の構造を有するため、左右勝手に差はなく、スクリーン取付枠部2、3のどちらで操作しても同じ操作感が得られる。
本発明のスクリーン装置の一実施形態を示した概略正面図である。 図1に示したスクリーン装置のスクリーン取付枠部の周辺を示した要部断面図である。 本発明のスクリーン装置の一実施形態を正面側から示した要部断面図である。 図3に示したスクリーン装置のスクリーン取付枠部の周辺を示した要部断面図である。 帯状バネ材から形成された上側のスライドガイド枠部の自由端付近を示した要部分解斜視図である。
符号の説明
1、23 スクリーン装置
2、3 スクリーン取付枠部
6 スクリーン
9 スライドガイド枠部
10 剛性ユニット
11 側壁部
12 架橋部
15 第1収納部
16 第2収納部
18、19 内壁面部
20 ループ
21 張力部材
25 帯状バネ材
31 ガイド片
32 コネクトピース
34 係合溝

Claims (4)

  1. 左右に対向配置されたスライド移動可能な一対のスクリーン取付枠部の間に、収縮および展開自在なスクリーンが取り付けられ、スクリーンの上下両端部付近にそれぞれスライドガイド枠部が配設され、スライドガイド枠部は、屈曲性を有し、両端が自由端とされてスクリーン取付枠部内に収納および引き出し可能とされる一方、スクリーン取付枠部のスライド移動にともなってスクリーン取付枠部から引き出されたときにスライドガイド枠部の引き出された部分は直線性を保持するスクリーン装置であって、2つのスライドガイド枠部を個別に収納する第1収納部と第2収納部がスクリーン取付枠部の内部に配設され、第1収納部と第2収納部はスクリーン取付枠部の内部において異なる位置に配置され、2つのスライドガイド枠部は、同一のスクリーン取付枠部内に収納されるそれぞれの自由端において、交差することのないループを形成する張力部材によって相互に連結されていることを特徴とするスクリーン装置。
  2. 2つのスライドガイド枠部は、対向配置された一対の側壁部と両側壁部を相互に繋ぐ架橋部とを有する剛性ユニットが隣り合う2つの剛性ユニットの間で回動自在に連設されて形成されたものであることを特徴とする請求項1に記載のスクリーン装置。
  3. スクリーンの下端部付近に配設されたスライドガイド枠部は、対向配置された一対の側壁部と両側壁部を相互に繋ぐ架橋部とを有する剛性ユニットが隣り合う2つの剛性ユニットの間で回動自在に連設されて形成されたものであり、スクリーンの上端部付近に配設されたスライドガイド枠部は、屈曲性とともに弾性を有する帯状バネ材から形成されたものであることを特徴とする請求項1に記載のスクリーン装置。
  4. 帯状バネ材から形成された上側のスライドガイド枠部の自由端に、左右両側端部に係合溝が形成されたコネクトピースが配設され、スクリーン取付枠部の対向する内壁面部から内側に突出し、スクリーン取付枠部の高さ方向に延びるガイド片が第1収納部として配設され、コネクトピースの係合溝にガイド片が挿入され、コネクトピースがガイド片にガイドされて、上側のスライドガイド枠部は、第1収納部において上下方向にスライド移動可能とされていることを特徴とする請求項3に記載のスクリーン装置。
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