JP2010037087A - シート搬送装置及びそれを備えた画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】レジストローラにてシートが搬送されている状態で該レジストローラの駆動が停止してしまうことを防止することが可能なシート搬送装置及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】シート搬送路Sの湾曲部71でシートQ1,Q2の有無を光学式センサ102にて検出し、レジストローラ101にて搬送されるシートQ1,Q2の光学式センサ102によるシート有り検知から、シート無し検知となる検知後から所定の搬送時間経過後にレジストローラ101の駆動を一旦停止して次のシート搬送に備えるシート搬送装置100を備えた画像形成装置において、シート搬送制御手段は、レジストローラ101の駆動の前記停止タイミングをシートQ1,Q2の種類に応じて変更可能としている。
【選択図】図2

Description

本発明は、シートを搬送するレジストローラよりもシート搬送方向上流側で湾曲しているシート搬送路の湾曲部でシートの有無を光学式センサによって検出し、該レジストローラにて搬送されるシートの該光学式センサによるシート有り検知からシート無し検知となる検知後から所定の搬送時間経過後に該レジストローラへの駆動を停止するシート搬送装置及びそれを備えた画像形成装置に関する。
例えば、電子写真方式の画像形成装置においては、一般的に、静電潜像を感光体ドラム等の像担持体表面に形成し、現像剤により像担持体表面の静電潜像を現像して、像担持体表面にトナー像を形成し、像担持体と転写部材間のニップ域に普通紙やOHP等のシートを挟み込んで搬送しつつ、トナー像を像担持体からシートに転写し、シートを加熱及び加圧して、トナー像をシート上に定着させている。
このような画像形成装置においてはシート搬送装置が組み込まれており、このシート搬送装置によりシートが給紙トレイ等の給紙部から引き出されて搬送される。このシート搬送装置においては、シート搬送経路を直線状にするのが最も好ましいが、給紙トレイや感光体ドラム等の構成部材の配置関係により、シート搬送経路を直線状に保つことができず複数箇所で湾曲させることが多い。
また、シート搬送装置の搬送経路においては、像担持体と転写部材間のニップ域よりもシート搬送方向上流側にレジストローラ(PS(Paper Stop)ローラとも称する)が設けられており、停止状態のレジストローラにシートの先端(シート搬送方向下流側端)を付き当てて、シートを撓ませ、このシートの弾性力によりシートの先端をレジストローラと平行に揃えてから、レジストローラによりシートをニップ域へと搬送している。これにより、シートが斜めになってニップ域を通過することが防止され、トナー像がシートに対して斜めに転写されずに済む。
一方、シートがレジストローラを通過した後は、次のシートの先端をレジストローラに突き当てて撓ませるために、レジストローラに次のシートが到来する前にレジストローラへの回転駆動を停止する必要があるが、このレジストローラへの回転駆動の停止は、レジストローラよりもシート搬送方向上流側においてシートの有無を検出することによって行われることが多い。このシートの有無を検出する手段として、光学式センサを用いることがある。光学式センサを用いたシート搬送装置では、シートの後端(シート搬送方向上流側端)の光学式センサによる検知後から所定の搬送時間経過後にレジストローラへの回転駆動を一旦停止して次のシート搬送に備えるようになっている。なお、前記所定の搬送時間は、少なくとも、シートの後端検知位置からレジストローラまでの検知後搬送距離をシートの後端が通過する時間であり、この検知後搬送距離とシートの搬送速度とから予め求めておくことができる。
ところで、レジストローラを基準にしたシート搬送方向上流側で湾曲しているシート搬送路を備えたシート搬送装置において、レジストローラにて搬送されるシートの有無を光学式センサによって検出する場合には、シートの腰の強さや光学的特性等のシート特性が異なると、シートの後端の光学式センサによる検知タイミングが異なることがあり、好ましくない。これについて、光学式センサとして、搬送されるシートへ光照射して該シートから反射される反射光に基づきシートの有無を検出する反射型光センサを用いた場合を例にとって図6を参照しながら説明する。
図6は、レジストローラのシート搬送方向上流側で湾曲しているシート搬送路Sを備えた従来のシート搬送装置において、反射型光センサ102を用いた場合の不都合を説明するための図である。図6(a)は、普通紙である第1シート特性のシートQ1を搬送する場合での反射型光センサ102による検出状態を示しており、図6(b)は、普通紙よりも腰の強いOHPシートである第2シート特性のシートQ2を搬送する場合での反射型光センサ102による検出状態を示している。
図6に示す従来のシート搬送装置は、シートQ1,Q2を搬送するレジストローラ101と、レジストローラ101よりもシート搬送方向(図中矢印X’方向)上流側で湾曲する湾曲部71を有しているシート搬送路Sと、シート搬送路Sの湾曲部71でシートQ1,Q2の有無を検出する反射型光センサ102とを備えており、レジストローラ101にて搬送されるシートQ1,Q2の反射型光センサ102によるシート有り検知からシート無し検知となる検知後から所定の搬送時間経過後にレジストローラ101への回転駆動を一旦停止して次のシート搬送に備えるようになっている。なお、このシート搬送装置では、反射型光センサ102によって入射される反射光R1,R2が検知されなくなったことをモニターすることでシートQ1,Q2の後端Q1’,Q2’とみなしている。
レジストローラ101は、対向する対向ローラ(ここでは従動ローラ)105との間にシートQ1,Q2を挟持しつつシート搬送方向Xの軸線回りに回転駆動されることで、シートQ1,Q2を搬送するようになっている。
反射型光センサ102は、シート搬送路Sの湾曲部71の外側に設けられており、レジストローラ101にて搬送されるシートQ1,Q2へ出射光Lを照射する発送素子を含む発光部102aと、該シートQ1,Q2から反射される反射光R1,R2を受光する受光素子を含む受光部102bとからなっている。
このように構成された従来のシート搬送装置では、図6(a)に示すように、普通紙Q1の搬送動作において、反射型光センサ102の光照射領域を通過する普通紙Q1の後端Q1’とみなす該センサ102による検知タイミングと、図6(b)に示すように、OHPシートQ2の搬送動作において、反射型光センサ102の光照射領域を通過するOHPシートQ2の後端Q2’とみなす該センサ102による検知タイミングとが異なってしまう。
詳しくは、発光部102aから普通紙Q1へその後端Q1’にかけて出射光Lを照射して(図6(a)参照)普通紙Q1から反射した反射光R1の受光部102bへの入射方向が略一定であるのに対して、発光部102aからOHPシートQ2へその後端Q2’にかけて出射光Lを照射しても(図6(b)参照)、普通紙Q1よりも腰が強い分、後端Q2’が跳ね上がりやすいため、出射光LがOHPシートQ2を透過したり(図6(b)中L’参照)、OHPシートQ2から反射した反射光R2の受光部102bへの入射方向が異なったりする。そうすると、受光部102bには、OHPシートQ2が後端Q2’より手前(シート搬送方向X’下流側)でOHPシートQ2からの反射光R2が入射されなくなるため、反射型光センサ102は、OHPシートQ2の後端Q2’を通過する前に、後端Q2’を通過したと誤検知(普通紙Q1の検知タイミングよりも速いタイミングで検知)してしまう。
図7は、従来のシート搬送装置の反射型光センサ102によるシートQ1,Q2の検知タイミング、レジストローラ101への回転駆動の開始/停止タイミング及びレジストローラ101によるシートQ1,Q2の搬送タイミングを示すタイミングチャートである。図7(a)は、普通紙Q1を搬送する場合でのタイミングチャートを示しており、図7(b)は、OHPシートQ2を搬送する場合でのタイミングチャートを示している。なお、図7において、符号Tsは、反射型光センサ102によるシート有り検知からシート無し検知への変化を検知した時点からレジストローラ101への回転駆動が停止するまでの所定の搬送時間を示している。また、図中「センサON」若しくは「センサOFF」は、それぞれ、センサ102によるシートQ1,Q2の「有り検知状態」若しくは「無し検知状態」を、図中「レジストローラON」若しくは「レジストローラOFF」は、それぞれ、レジストローラへの「駆動状態」若しくは「駆動停止状態」を、図中「シート搬送ON」若しくは「シート搬送OFF」は、それぞれ、シートQ1,Q2がレジストローラ101にて「搬送されている状態」若しくは「搬送されていない状態」を示している。後述する図4についても同様である。
従来のシート搬送装置において、普通紙Q1を搬送する場合には、図7(a)に示すように、普通紙Q1がレジストローラ101にて搬送された後に(普通紙Q1の後端Q1’がレジストローラ101を通過した後に)、レジストローラへの回転駆動が停止する(図中α1参照)。一方、OHPシートQ2を搬送する場合には、図7(b)に示すように、OHPシートQ2がレジストローラ101にて搬送されている状態で(OHPシートQ2の後端Q2’がレジストローラ101を通過する前に)、レジストローラへの回転駆動が停止する(図中α2参照)。
このように、従来のシート搬送装置では、反射型光センサ102の誤検知が発生すると、レジストローラ101にてOHPシートQ2が搬送されている状態であるにも拘わらず、OHPシートQ2の後端Q2’がレジストローラ101を通過したと判断してしまい、OHPシートQ2がレジストローラ101に搬送されている状態で該レジストローラ101への駆動を停止してしまう。このとき、OHPシートQ2が像担持体と転写部材間のニップ域に到来していると、OHPシートQ2が搬送されている状態で駆動が停止したレジストローラ101をOHPシートQ2が無理に回転させることになってOHPシートQ2に搬送負荷がかかるため、OHPシートQ2が引っ張られ、これにより、転写ズレ等の画像不良を招く恐れがある。
一方、下記特許文献1には、透過型光センサの光軸がシート搬送面に対して所定角度になるように配置した構成が開示されているが、かかる透過型光センサを上記した反射型光センサに代えてシート搬送装置に適用した場合にも、該透過型光センサのシート搬送面に対する光軸の角度がシートの腰等の特性によって異なってしまうため、上記した反射型光センサを備えたシート搬送装置と同様に、シート後端の誤検知が発生して転写ズレ等の画像不良を招く恐れがある。
なお、このような不都合は、シートの先端をレジストローラと平行に揃えるようにシートを確実に撓ませるための撓み形成部(図6の符号75参照)で光学式センサによる検知を行う場合に、特に顕著となる。
特開平6−87550号公報
そこで、本発明は、シートを搬送するレジストローラよりもシート搬送方向上流側で湾曲しているシート搬送路の湾曲部でシートの有無を光学式センサによって検出し、該レジストローラにて搬送されるシートの該光学式センサによるシート有り検知からシート無し検知となる検知後から所定の搬送時間経過後に該レジストローラへの駆動を停止するシート搬送装置であって、前記レジストローラにてシートが搬送されている状態で該レジストローラへの駆動が停止してしまうことを防止することが可能なシート搬送装置及びそれを備えた画像形成装置を提供することを目的とする。
本発明は、前記課題を解決するために、所定のシート搬送方向にシートを搬送するレジストローラと、前記レジストローラよりも前記シート搬送方向の上流側で湾曲する湾曲部を有するシート搬送路と、前記シート搬送路の前記湾曲部でシートの有無を検出する光学式センサと、前記レジストローラにて搬送されるシートの前記光学式センサによるシート有り検知からシート無し検知となる検知後から所定の搬送時間経過後に前記レジストローラへの駆動を停止するシート搬送制御手段とを備えたシート搬送装置において、前記シート搬送制御手段は、前記レジストローラへの駆動の前記停止タイミングをシートの種類に応じて変更可能としていることを特徴とするシート搬送装置及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
本発明に係るシート搬送装置及び画像形成装置によれば、前記光学式センサがシートの種類によってシートの後端を誤検知しても、前記シート搬送制御手段が前記レジストローラへの駆動の前記停止タイミングをシートの種類に応じて変更可能としているので、前記レジストローラにてシートが搬送されている状態で該レジストローラへの駆動が停止してしまうことを防止でき、これにより転写ズレ等の画像不良を回避することができる。
本発明において、前記シート搬送制御手段の具体的態様としては、前記レジストローラへの駆動の前記停止タイミングを、第1シート特性のシートと、前記第1シート特性とは異なる第2シート特性のシートとで変更する態様を例示できる。
この態様において、前記第1シート特性のシートとしては普通紙を例示でき、前記第2シート特性のシートとしては前記第1シート特性のシートよりも腰の強いOHPシートを例示できる。この場合、前記シート搬送制御手段は、普通紙での前記光学式センサによるシート有り検知からシート無し検知となる検知後からの前記レジストローラを停止させるための第1搬送時間よりも、OHPシートでの前記光学式センサによるシート有り検知からシート無し検知となる検知後からの前記レジストローラを停止させるための第2搬送時間を遅らせることができる。
この特定事項では、光学式センサがOHPシートの後端を通過する前に、後端を通過したと誤検知(普通紙での検知タイミングよりも速いタイミングで検知)しても、OHPシートでの前記第2搬送時間を、普通紙での前記第1搬送時間よりも遅らせることで、OHPシートが前記レジストローラに搬送されている状態で該レジストローラへの駆動が停止してしまうことを防止することができる。
以上説明したように、本発明によると、シートを搬送するレジストローラよりもシート搬送方向上流側で湾曲しているシート搬送路の湾曲部でシートの有無を光学式センサによって検出し、該レジストローラにて搬送されるシートの該光学式センサによるシート有り検知からシート無し検知となる検知後から所定の搬送時間経過後に該レジストローラへの駆動を停止するシート搬送装置であって、前記レジストローラにてシートが搬送されている状態で該レジストローラへの駆動が停止してしまうことを防止でき、これにより転写ズレ等の画像不良を回避できるシート搬送装置及びそれを備えた画像形成装置を提供することができる。
以下、本発明に係る一実施形態について図面を参照しながら説明する。なお、以下の実施の形態は、本発明を具体化した一例であって、本発明の技術的範囲を限定する性格のものではない。
図1は、本発明に係るシート搬送装置の一実施形態を適用した画像形成装置Dを概略的に示す側面図である。この画像形成装置Dは、原稿の画像を読取る原稿読取り装置Bと、原稿読取り装置Bにより読取られた原稿の画像又は外部から受信した画像をカラーもしくは単色で普通紙やOHP等の記録シート(シートの一例)に記録形成する装置本体Aとを備えている。
原稿読取り装置Bでは、原稿が原稿セットトレイ41にセットされると、ピックアップ ローラ44が原稿表面に押し付けられて回転され、原稿がトレイ41から引き出され、原稿がサバキローラ45と分離パッド46間を通過して1枚ずつに分離されてから搬送経路47へと搬送される。
この搬送経路47では、原稿の先端がレジストローラ49に当接して、原稿の先端がレジストローラ49と平行に揃えられ、この後に原稿がレジストローラ49により搬送されて読取りガイド51と読取りガラス52間を通過する。このとき、第1走査部53の光源の光が読取りガラス52を介して原稿表面に照射され、その反射光が読取りガラス52を介して第1走査部53に入射し、この反射光が第1及び第2走査部53,54のミラーで反射されて結像レンズ55へと導かれ、結像レンズ55によって原稿表面の画像がCCD(Charge Coupled Device)56上に結像される。CCD56は、原稿表面の画像を読取り、原稿表面の画像を示す画像データを出力する。更に、原稿は、搬送ローラ57により搬送され、排紙ローラ58を介して排紙トレイ59に排出される。
また、原稿台ガラス61上に載置された原稿を読取ることができる。レジストローラ49、読取りガイド51、排紙トレイ59等とそれらよりも上側の部材とは、一体化されたカバー体となっており、原稿読取り装置Bの背面側で原稿搬送方向に沿った軸線回りに開閉可能に枢支されている。この上側のカバー体を開くと、原稿台ガラス61が解放されて、原稿台ガラス61上に原稿を載置することができる。原稿が載置されて、カバー体が閉じられると、第1及び第2走査部53,54が副走査方向に移動されつつ、第1走査部53によって原稿台ガラス61上の原稿表面が露光され、第1及び第2走査部53,54によって原稿表面からの反射光が結像レンズ55へと導かれ、結像レンズ55によって原稿表面の画像がCCD56上に結像される。このとき、第1及び第2走査部53,54が相互に所定の速度関係を維持しつつ移動されて、原稿表面→第1及び第2走査部53,54→結像レンズ55→CCD56という反射光の光路の長さが変化しないように第1及び第2走査部53,54の位置関係が常に維持され、これによりCCD56上での原稿表面の画像のピントが常に正確に維持される。
こうして読取られた原稿の画像全体は、画像データとして画像形成装置Dの装置本体Aへと送受され、装置本体Aにおいて画像が記録シートに記録される。
一方、画像形成装置Dの装置本体Aは、露光装置1、現像装置2(2a,2b,2c,2d)、像担持体として作用する感光体ドラム3(3a,3b,3c,3d)、帯電器5(5a,5b,5c,5d)、クリーナ装置4(4a,4b,4c,4d)、転写部として作用する中間転写ローラ6(6a,6b,6c,6d)を含む中間転写ベルト装置8、定着装置12、シート搬送装置100、給紙部として作用する給紙トレイ10、及び排紙部として作用する排紙トレイ15を備えている。
画像形成装置Dの装置本体Aにおいて扱われる画像データは、ブラック(K)、シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)の各色を用いたカラー画像に応じたもの、又は単色(例えばブラック)を用いたモノクロ画像に応じたものである。従って、現像装置2(2a,2b,2c,2d)、感光体ドラム3(3a,3b,3c,3d)、帯電器5(5a,5b,5c,5d)、クリーナ装置4(4a,4b,4c,4d)、中間転写ローラ6(6a,6b,6c,6d)は各色に応じた4種類の画像を形成するようにそれぞれ4個ずつ設けられ、それぞれの末尾符号a〜dのうち、aがブラックに、bがシアンに、cがマゼンタに、dがイエローに対応付けられて、4つの画像ステーションが構成されている。以下、末尾符号a〜dは省略して説明する。
感光体ドラム3は、装置本体Aの上下方向のほぼ中央に配置されている。
帯電器5は、感光体ドラム3の表面を所定の電位に均一に帯電させるための帯電手段であり、接触型であるローラ型やブラシ型の帯電器のほか、チャージャー型の帯電器が用いられる。
露光装置1は、ここでは、レーザダイオード及び反射ミラーを備えたレーザスキャニングユニット(LSU)であり、帯電された感光体ドラム3表面を画像データに応じて露光して、その表面に画像データに応じた静電潜像を形成する。
現像装置2は、感光体ドラム3上に形成された静電潜像を(K,C,M,Y)のトナーにより現像する。クリーナ装置4は、現像及び画像転写後に感光体ドラム3表面に残留したトナーを除去及び回収する。
感光体ドラム3の上方に配置されている中間転写ベルト装置8は、中間転写ローラ6に加えて、中間転写ベルト7、中間転写ベルト駆動ローラ21、従動ローラ22、テンションローラ23、及び中間転写ベルトクリーニング装置9を備えている。
中間転写ベルト駆動ローラ21、中間転写ローラ6、従動ローラ22、テンションローラ23等のローラ部材は、中間転写ベルト7を張架して支持し、中間転写ベルト7を所定のシート搬送方向(図中矢印C方向)に周回移動させる。
中間転写ローラ6は、中間転写ベルト7内側に回転可能に支持され、中間転写ベルト7を介して感光体ドラム3に圧接されている。
中間転写ベルト7は、各感光体ドラム3に接触するように設けられており、各感光体ドラム3表面のトナー像を中間転写ベルト7に順次重ねて転写することによって、カラーのトナー像(各色のトナー像)を形成する。この転写ベルト7は、ここでは、厚さ100μm〜150μm程度のフィルムを用いて無端ベルト状に形成されている。
感光体ドラム3から中間転写ベルト7へのトナー像の転写は、中間転写ベルト7内側(裏面)に圧接されている中間転写ローラ6によって行われる。中間転写ローラ6には、トナー像を転写するために高電圧の転写バイアス(例えば、トナーの帯電極性(−)とは逆極性(+)の高電圧)が印加される。中間転写ローラ6は、ここでは、直径8〜10mmの金属(例えばステンレス)軸をベースとし、その表面は、導電性の弾性材(例えばEPDM、発泡ウレタン等)により覆われたローラである。この導電性の弾性材により、記録シートに対して均一に高電圧を印加することができる。
画像形成装置Dの装置本体Aは、転写部として作用する転写ローラ11aを含む2次転写装置11をさらに備えている。転写ローラ11aは、中間転写ベルト7の外側に接触している。
上述の様に各感光体ドラム3表面のトナー像は、中間転写ベルト7で積層され、画像データによって示されるカラーのトナー像となる。このように積層された各色のトナー像は、中間転写ベルト7と共に搬送され、2次転写装置11によって記録シート上に転写される。
中間転写ベルト7と2次転写装置11の転写ローラ11aとは、相互に圧接されてニップ域を形成する。また、2次転写装置11の転写ローラ11aには、中間転写ベルト7上の各色のトナー像を記録シートに転写させるための電圧(例えば、トナーの帯電極性(−)とは逆極性(+)の高電圧)が印加される。さらに、そのニップ域を定常的に得るために、2次転写装置11の転写ローラ11aもしくは中間転写ベルト駆動ローラ21の何れか一方を硬質材料(金属等)とし、他方を弾性ローラ等の軟質材料(弾性ゴムローラや発泡性樹脂ローラ等)としている。
また、2次転写装置11によって中間転写ベルト7上のトナー像が記録シート上に完全に転写されず、中間転写ベルト7上にトナーが残留することがあり、この残留トナーが次工程でトナーの混色を発生させる原因となる。このため、中間転写ベルトクリーニング装置9によって残留トナーを除去及び回収する。中間転写ベルトクリーニング装置9には、 例えばクリーニング部材として中間転写ベルト7に接触するクリーニングブレードが備えられており、このクリーニングブレードで残留トナーを除去及び回収することができる。従動ローラ22は、中間転写ベルト7を内側(裏側)から支持しており、クリーニングブレードは、外側から従動ローラ22に向けて押圧するように中間転写ベルト7に接触している。
給紙トレイ10は、記録シートを格納しておくためのトレイであり、装置本体Aの画像形成部の下側に設けられている。また、画像形成部の上側に設けられている排紙トレイ15は、印刷済みの記録シートをフェイスダウンで載置するためのトレイである。
また、装置本体Aには、給紙トレイ10の記録シートを2次転写装置11や定着装置12を経由させて排紙トレイ15に送るためのシート搬送装置100が設けられている。このシート搬送装置100は、Sの字形状のシート搬送路Sを有し、シート搬送路Sに沿って、ピックアップローラ16、サバキローラ14a、分離ローラ14b、各搬送ローラ13、レジスト前ローラ19、レジストローラ101、定着装置12、及び排紙ローラ17等の搬送部材が配置されている。
ピックアップローラ16は、給紙トレイ10のシート搬送方向下流側端部に設けられ、給紙トレイ10から記録シートを1枚ずつシート搬送路Sに供給する呼び込みローラである。サバキローラ14aは、分離ローラ14bとの間に記録シートを通過させて1枚ずつ分離しつつシート搬送路Sへと搬送する。各搬送ローラ13及びレジスト前ローラ19は、記録シートの搬送を促進補助するための小型のローラである。各搬送ローラ13は、シート搬送路Sに沿って複数箇所に設けられている。レジスト前ローラ19は、レジストローラ101のシート搬送方向上流側の直近に設けられており、記録シートをレジストローラ101へと搬送するようになっている。また、シート搬送路Sには、記録シートの先端(シート搬送方向下流側端)のタイミングを検知するレジストローラ前シート検知装置(図示省略)が設けられている。このレジストローラ前シート検知装置は、例えば、レジスト前ローラ19の近傍に設けることができる。レジストローラ前シート検知装置は、記録シートの先端タイミング信号を後述する制御部104に送信するために制御部104の入力系に接続されている。
レジストローラ101は、停止状態において、搬送されて来た記録シートの先端を突き当てて、該記録シートの先端を揃え、中間転写ベルト7と2次転写装置11との間のニップ域で中間転写ベルト7上のトナー像が記録シートに転写されるように、中間転写ベルト7上に形成されたトナー像と同期をとって、該記録シートをタイミングよく搬送する。例えば、レジストローラ101は、中間転写ベルト7と2次転写装置11との間のニップ域で中間転写ベルト7上におけるトナー像が記録シートにおける画像を形成すべき位置に合うように、記録シートを搬送する。なお、シート搬送動作については、のちほど詳述する。
定着装置12は、トナー像が転写された記録シートを受け取り、この記録シートをヒートローラ31及び加圧ローラ32間に挟み込んで搬送する。
ヒートローラ31は、所定の定着温度となるように温度制御され、加圧ローラ32とともに記録シートを熱圧着することにより、記録シートに転写されたトナー像を溶融、混合、圧接し、記録シートに対して熱定着させる機能を有している。
各色のトナー像の定着後での記録シートは、排紙ローラ17によって排紙トレイ15上に排出される。
尚、4つの画像形成ステーションのうち一つだけを用いて、モノクロ画像を形成し、モノクロ画像を中間転写ベルト装置8の中間転写ベルト7に転写することも可能である。このモノクロ画像も、カラー画像と同様に、中間転写ベルト7から記録シートに転写され、記録シート上定着される。
また、記録シートの表(オモテ)面だけではなく、両面の画像形成を行う場合は、記録シートの表面の画像を定着装置12により定着した後に、記録シートをシート搬送路Sの排紙ローラ17により搬送する途中で、排紙ローラ17を停止させてから逆回転させ、記録シートを反転経路Srに通して、記録シートの表裏を反転させてから、記録シートを再びレジストローラ101へと導き、記録シートの表面と同様に、記録シートの裏面に画像を記録して定着し、記録シートを排紙トレイ15に排出する。
ところで、レジストローラ101よりもシート搬送方向上流側には、シート搬送路Sを所定の曲率で湾曲させた湾曲部71が形成されている。
図2は、図1に示すシート搬送装置100におけるシート搬送路Sの湾曲部71近傍を概略的に示す断面図である。
図2に示すように、シート搬送路Sの湾曲部71は、外側ガイド72と内側ガイド73との間に形成され、レジストローラ101よりも所定のシート搬送方向(図中矢印X’方向)上流側に、かつレジスト前ローラ19よりも下流側に位置している。
外側ガイド72は、固定されている。また、内側ガイド73は、シート搬送方向X’に直交する方向に沿った軸支点73a回り揺動自在に軸支されている。内側ガイド73の自重により該内側ガイド73が軸支点73a回りで時計回り方向に回転して、内側ガイド73の端部がストッパー74に当接し、内側ガイド73の時計回り方向の回転が規制されて内側ガイド73が位置決めされている。ストッパー74は、装置本体Aに対して湾曲部71を通過する記録シートQ1,Q2に接触したり干渉したりすることはない位置に固定されている。
また、シート搬送路Sには、記録シートQ1,Q2の先端をレジストローラ101と平行に揃えるように当接して記録シートQ1,Q2を確実に撓ませるための撓み形成部(スペース)75が設けられている。この撓み形成部75は、レジストローラ101のシート搬送方向X’上流側近傍において、シート搬送路Sの外側ガイド72が外側に向けて断面視(断面から視て)凹状に膨らむように設けられている。換言すれば、レジストローラ101のシート搬送方向X’上流側近傍には、停止状態のレジストローラ101に突き当たって撓んだ記録シートQ1,Q2が収まるように、シート搬送路Sの幅を広げてなる撓み形成部75を設けている。この撓み形成部75は、シート搬送路Sのガイド76を湾曲させて窪ませることにより形成されている。
そして、撓み形成部75の外側には、光学式センサの一例である反射型光センサ102が設けられている。なお、撓み形成部75には、反射型光センサ102からの出射光LをシートQ1,Q2へ照射すると共に、シートQ1,Q2からの反射光R1,R2を反射型光センサ102へ受光するための光透過性の窓(図示省略)が設けられている。
図3は、画像形成装置Dの制御系のシステムブロック図である。画像形成装置Dは、さらに制御部104を備えている。
図3に示すように、制御部104は、CPU等の処理装置104aと、ROM及びRAM等のメモリを含む記憶部104bとを備えている。詳しくは、この画像形成装置Dは、制御部104の処理装置104aが記憶部104bのROMに予め格納された制御プログラムを記憶部104bのRAM上にロードして実行することにより、各種構成要素を制御するようになっている。
なお、制御部104は、本発明の実施形態に係るシート搬送装置100のシート搬送制御手段としても機能するようになっている。例えば、制御部104は、図示を省略したレジストローラ前シート検知装置からの記録シートQ1,Q2の先端タイミング信号に基づき、記録シートQ1,Q2先端の検知から所定の時間経過後に(すなわち、停止状態のレジストローラ101に突き当たった記録シートQ1,Q2を撓み形成部75で適度に撓ませるタイミングで)レジスト前ローラ19への回転駆動を停止させると共に、さらに所定の時間経過後に(すなわち、停止状態のレジストローラ101に先端を突き当てて撓んだ状態の記録シートQ1,Q2が中間転写ベルト7上に形成されたトナー像と同期する画像形成タイミングで)レジストローラ101を回転駆動させるようになっている。
[本発明の特徴部分の説明]
本発明の実施形態に係るシート搬送装置100は、レジストローラ101と、シート搬送路Sと、反射型光センサ102と、レジストローラ101を駆動してレジストローラ101をシート搬送方向Xへ回転させる駆動部103と、制御部104(シート搬送制御手段の一例)と備えている。駆動部103は、作動信号が入力できるように制御部104の出力系に電気的に接続されており、この作動信号が入力されているときに駆動するようになっている。なお、反射型光センサ102等は、図6に示す上記した従来のシート搬送装置のものと同様であり、ここでは詳しい説明を省略する。
本実施の形態においては、制御部104は、駆動部103にてレジストローラ101を回転駆動し、レジストローラ101にて搬送される記録シートQ1,Q2の反射型光センサ102によるシート有り状態とするシート有り検知からシート無しとするシート無し検知となる検知後(記録シートQ1,Q2の後端Q1’,Q2’とみなす検知後)からの搬送時間をシートの種類(具体的にはシート特性の違い)に応じて変更し、該変更された搬送時間(例えば第1シート特性の記録シートQ1での第1搬送時間Ts1又は第2シート特性の記録シートQ2での第2搬送時間Ts2)経過後に駆動部103によるレジストローラ101への回転駆動を一旦停止して次のシート搬送に備えるように構成されている。
ここでは、第1シート特性の記録シートQ1は、普通紙とされており、第2シート特性の記録シートQ2は、普通紙よりも腰の強いOHPシートとされている。
図4は、本発明の実施形態に係るシート搬送装置100の反射型光センサ102による記録シートQ1,Q2の検知タイミング、レジストローラ101への回転駆動の開始/停止タイミング及びレジストローラ101による記録シートQ1,Q2の搬送タイミングを示すタイミングチャートである。図4(a)は、普通紙Q1を搬送する場合でのタイミングチャートを示しており、図4(b)は、OHPシートQ2を搬送する場合でのタイミングチャートを示している。
図4(a)に示す普通紙Q1での第1搬送時間Ts1は、次の算出式(1)で予め設定される。
[第1搬送時間Ts1]=[検知後搬送距離D]/[搬送速度V]…式(1)
ここで、検知後搬送距離D(図2参照)は、普通紙Q1の反射型光センサ102による検知位置P1からレジストローラ101の対向ローラ105との挟持位置P2までの距離であり、搬送速度Vは、シートの搬送速度である。
そして、制御部104は、普通紙Q1を搬送する普通紙搬送モードと、OHPシートQ2を搬送するOHP搬送モードとを備え、OHP搬送モード(OHPシートに対応するシート認識信号が入力された場合)での第2搬送時間Ts2を、普通紙搬送モード(普通紙に対応するシート認識信号が入力された場合)での第1搬送時間Ts1よりも遅らせるように構成されている。
具体的には、図4(b)に示すOHPシートQ2での第2搬送時間Ts2は、つぎの算出式(2)で予め設定される。
[第2搬送時間Ts2]=[第1搬送時間Ts1+延長時間Tr]…式(2)
ここで、延長時間Trは、反射型光センサ102によるOHPシートQ2の後端Q2’検知が普通紙Q1の後端Q1’検知より早く検知する誤検知時間Td以上の時間とされている。すなわち、次の関係式(3)の関係が成り立つ。
[延長時間Tr]≧[誤検知時間Td]…式(3)
(制御部104による処理動作について)
次に、画像形成装置Dにおけるトラブル発生時の制御部104による処理の流れについて図5を参照しながら説明する。図5は、画像形成装置Dの印刷動作を示すフローチャートである。
この画像形成装置Dでは、図5に示すように、印刷動作が行われるにあたり、印刷要求があるまで待機する(ステップS1)。このとき、レジストローラ101は停止状態となっている。ここで、印刷要求があると(ステップS1:Yes)、給紙処理を実行して給紙トレイ10から記録シートQ1,Q2をシート搬送路Sへ搬送する(ステップS2)。
次に、レジスト前ローラ19近傍のレジストローラ前シート検知装置にて記録シートQ1,Q2の先端を検知する(ステップS3)。この記録シートQ1,Q2先端の検知から所定の時間経過後にレジスト前ローラ19への回転駆動を停止する(ステップS4)。次に、中間転写ベルト7上に形成されたトナー像と同期する画像形成タイミングがくるまで待機し(ステップS5:No)。画像形成タイミングがくると(ステップS5:Yes)、レジストローラ101を回転駆動し(ステップS6)、画像形成処理を開始する(ステップS7)。
そして、OHP搬送モードか否か(すなわち、OHPシートに対応するシート認識信号が入力されたか、又は普通紙に対応するシート認識信号が入力されたか)を判断し(ステップS8)、OHP搬送モードでない場合には(すなわち、普通紙搬送モードの場合には)(ステップS8:No)、レジストローラ101の停止タイミングを第1搬送時間Ts1に設定する(ステップS9)。一方、OHP搬送モードである場合(ステップS8:Yes)、レジストローラ101の停止タイミングを第2搬送時間Ts2に設定する(ステップS10)。
次に、画像形成処理が終了したか否かを判断し(ステップS11)、画像形成処理が終了すると(ステップS11:Yes)、普通紙搬送モードの場合には反射型光センサ102からの「センサOFF」を検知してからステップS9で設定した第1搬送時間Ts1後に、また、OHP搬送モードの場合には反射型光センサ102からの「センサOFF」を検知してからステップS10で設定した第2搬送時間Ts2後にレジストローラ101への回転駆動を停止し(ステップS12)、次の記録シートQの印刷処理があるか否かを判断する(ステップS13)。次の記録シートQの印刷処理がある場合には(ステップS13:Yes)、ステップS2に移行する一方、次の記録シートQの印刷処理がない場合には(ステップS13:No)、処理を終了する。
以上説明したシート搬送装置100では、普通紙Q1を搬送する場合には、図4(a)に示すように、普通紙Q1がレジストローラ101にて搬送された後に(普通紙Q1の後端Q1’がレジストローラ101を通過した後に)、レジストローラ101への回転駆動が停止する(図中α1参照)。一方、OHPシートQ2を搬送する場合には、図4(b)に示すように、OHP搬送モードでのレジストローラ101への回転駆動の停止タイミングを、普通紙搬送モードでのレジストローラ101への回転駆動の停止タイミングよりも所定の延長時間Trだけ遅らせることで、OHPシートQ2がレジストローラ101にて搬送された後に(OHPシートQ2の後端Q2’がレジストローラ101を通過した後に)、レジストローラへの回転駆動を停止させることができる(図中α2参照)。
このように、本発明の実施形態に係るシート搬送装置100によれば、反射型光センサ102がOHPシートQ2の後端Q2’を誤検知しても、制御部104がOHP搬送モードでのレジストローラ101への回転駆動の停止タイミングを、普通紙搬送モードでのレジストローラ101への回転駆動の停止タイミングよりも所定の延長時間Trだけ遅らせるので、レジストローラ101にてOHPシートQ2が搬送されている状態で該レジストローラ101への回転駆動が停止してしまうことを防止でき、従って、転写ズレ等の画像不良を防止することができる。
なお、本発明の実施形態に係るシート搬送装置100の光学式センサとしては、ここでは、反射型の光センサを用いたが、それに限定されるものではなく、透過型の光センサにも適用することができる。また、本実施形態のシート搬送装置は、画像形成装置本体に適用して記録シートを搬送するものとしたが、それに限定されるものではなく、例えば、画像形成装置における原稿読取り装置に適用して原稿シートを搬送するものとしてもよい。
本発明のシート搬送装置の一実施形態を適用した画像形成装置を示す側面図である。 図1のシート搬送装置におけるシート搬送路の湾曲部近傍を示す断面図である。 画像形成装置の制御系のシステムブロック図である。 本発明の実施形態に係るシート搬送装置の反射型光センサによる記録シートの検知タイミング、レジストローラへの回転駆動の開始/停止タイミング及びレジストローラによる記録シートの搬送タイミングを示すタイミングチャートであって、図(a)は、普通紙を搬送する場合でのタイミングチャートを示す図であり、図(b)は、OHPシートを搬送する場合でのタイミングチャートを示す図である。 画像形成装置の印刷動作を示すフローチャートである レジストローラよりもシート搬送方向上流側で湾曲しているシート搬送路を備えた従来のシート搬送装置において、反射型光センサを用いた場合の不都合を説明するための図であって、図(a)は、普通紙である第1シート特性のシートを搬送する場合での反射型光センサによる検出状態を示す図であり、図(b)は、普通紙よりも腰の強いOHPシートである第2シート特性のシートを搬送する場合での反射型光センサによる検出状態を示す図である。 従来のシート搬送装置の反射型光センサによるシートの検知タイミング、レジストローラへの回転駆動の開始/停止タイミング及びレジストローラによるシートの搬送タイミングを示すタイミングチャートであって、図(a)は、普通紙を搬送する場合でのタイミングチャートを示す図であり、図(b)は、OHPシートを搬送する場合でのタイミングチャートを示す図である。
符号の説明
71 湾曲部
100 シート搬送装置
101 レジストローラ
102 光学式センサ
104 制御部(シート搬送制御手段の一例)
D 画像形成装置
Q1 普通紙(第1シート特性のシートの一例)
Q1’ 普通紙の後端
Q2 OHPシート(第2シート特性のシートの一例)
Q2’ OHPシートの後端
S シート搬送路
Ts1 第1搬送時間
Ts2 第2搬送時間
X’ シート搬送方向

Claims (4)

  1. 所定のシート搬送方向にシートを搬送するレジストローラと、
    前記レジストローラよりも前記シート搬送方向の上流側で湾曲する湾曲部を有するシート搬送路と、
    前記シート搬送路の前記湾曲部でシートの有無を検出する光学式センサと、
    前記レジストローラにて搬送されるシートの前記光学式センサによるシート有り検知からシート無し検知となる検知後から所定の搬送時間経過後に前記レジストローラへの駆動を停止するシート搬送制御手段と
    を備えたシート搬送装置において、
    前記シート搬送制御手段は、前記レジストローラへの駆動の前記停止タイミングをシートの種類に応じて変更可能としていることを特徴とするシート搬送装置。
  2. 前記シート搬送制御手段は、前記レジストローラへの駆動の前記停止タイミングを、第1シート特性のシートと、前記第1シート特性とは異なる第2シート特性のシートとで変更することを特徴とする請求項1に記載のシート搬送装置。
  3. 前記第1シート特性のシートは普通紙であり、前記第2シート特性のシートは前記第1シート特性のシートよりも腰の強いOHPシートであり、
    前記シート搬送制御手段は、普通紙での前記光学式センサによるシート有り検知からシート無し検知となる検知後からの前記レジストローラを停止させるための第1搬送時間よりも、OHPシートでの前記光学式センサによるシート有り検知からシート無し検知となる検知後からの前記レジストローラを停止させるための第2搬送時間を遅らせることを特徴とする請求項2に記載のシート搬送装置。
  4. 請求項1から3の何れか一つに記載のシート搬送装置を備えたことを特徴とする画像形成装置。
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