JP2010035934A - 入賞部材、および、その入賞部材を設置した遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】遊技機の遊技盤面に大型の図柄表示装置が設置されており、残りの設置スペースが狭い場合でも、始動ゲートと電動開閉式入賞装置とを容易に上下に並べて設置することが可能であり、かつ、始動ゲートを通過した遊技球が電動開閉式入賞装置にそのまま入賞する事態を生じさせない実用的な入賞部材を提供する。
【解決手段】入賞部材13は、遊技球が通過可能なゲート14、ゲート14を通過した遊技球を入賞口15以外の方向へ導くための誘導体17、入賞口15への遊技球の入賞を規制するための開閉部材(電動開閉式入賞装置)16、開閉部材16を開閉可能に支持するための支持体18、入賞部材13を遊技盤4の盤面に固着させるための基板19、ゲート14への遊技球の通過を検知するための近接センサ30、開閉部材16を駆動させるための駆動装置21等によって構成されている。
【選択図】図3

Description

本発明は、パチンコ機等の遊技機、および、それらの遊技機に設置される入賞部材に関するものである。
遊技機の一例であるパチンコ機として、所定の条件を充足すると、内部に設置された制御装置において大当たり抽選を実行し、その大当たり抽選の結果、「大当たり」になった場合に、図柄表示装置に所定の「大当たり図柄」を表示するとともに、「大当たり状態」を生起させて所定の入賞装置を所定の回数だけ断続的に開成させるもの(いわゆる、図柄合わせタイプのパチンコ機)が知られている。
また、図柄合わせタイプのパチンコ機の中には、遊技球が通過可能な始動ゲートと電動開閉式入賞装置が遊技盤面に設けられており、特定の「大当たり図柄」が表示されて「大当たり状態」が生起した場合には、当該「大当たり状態」の終了後に、「大当たり」生起の確率を増大させる「高確率状態」を生起させるとともに、その「高確率状態」の生起中等に、始動ゲートへの遊技球の通過を条件に、高い確率で電動開閉式入賞装置を開成させて、遊技者が、ほとんど遊技球を消費することなく、次回の「大当たり」生起を狙うことを可能としたものが多い(特許文献1)。なお、そのようなパチンコ機においては、始動ゲートと電動開閉式入賞装置とが、その機能上、上下に並べて設置されることが多い。
特開2007−301008号公報
近年の図柄合わせタイプのパチンコ機は、図柄表示装置において多彩な演出表示を行うため、大型の図柄表示装置を設置したものが多くなってきている。そのような大型の図柄表示装置を設置した遊技機においては、他の遊技部材を設置するためのスペースが狭くなるため、その狭いスペースに、始動ゲートや電動開閉式入賞装置を設置せざるを得ない。しかしながら、そのように狭いスペースに始動ゲートと電動開閉式入賞装置等とを上下に並べて設置するのは、非常に困難である。また、そのように狭いスペースに、始動ゲートと電動開閉式入賞装置等とを無理矢理に上下に並べて設置すると、始動ゲートを通過した遊技球が開成していない電動開閉式入賞装置にそのまま入賞してしまう、という予期せぬ事態が生じてしまうことがある。
本発明の目的は、上記従来の図柄合わせタイプのパチンコ機が有する問題点を解消し、遊技盤面に大型の図柄表示装置が設置されているにも拘わらず、始動ゲートを通過した遊技球が電動開閉式入賞装置にそのまま入賞する事態が生じない実用的な遊技機を提供することにある。また、遊技機の遊技盤面に大型の図柄表示装置が設置されており、残りの設置スペースが狭い場合でも、始動ゲートと電動開閉式入賞装置とを容易に上下に並べて設置することが可能であり、かつ、始動ゲートを通過した遊技球が電動開閉式入賞装置にそのまま入賞する事態を生じさせない実用的な入賞部材を提供することにある。
本発明の内、請求項1に記載された発明は、遊技球を入賞させるための入賞口が備えられており遊技機の遊技盤面に設けられる入賞部材であって、前記入賞口の上部に、遊技球を通過させるためのゲートが一体的に設けられているとともに、そのゲートの下方に、ゲートを通過した遊技球を前記入賞口以外の方向に導くための誘導体が設けられていることを特徴とするものである。
請求項2に記載された発明は、請求項1に記載された発明において、前記誘導体が、内側を外向きに凸な曲面状に形成したものであることを特徴とするものである。
請求項3に記載された発明は、請求項1、または請求項2に記載の入賞装置を設置したことを特徴とする遊技機である。
請求項1に記載された入賞部材によれば、遊技盤の設置スペースが狭い場合でも、ゲートと入賞口とを容易に上下に並べて設置することができ、かつ、ゲートを通過した遊技球が、そのまま入賞口内へ入賞してしまう、という事態を防止することができる。また、ゲートと入賞口とが一緒になっているので、ゲートと入賞口とを別々に製造した場合に比べて、安価に製造することができる。また、一つの入賞部材を遊技機に設置することによって、ゲートと入賞口とを遊技機に設けることができるので、遊技機の製造にかかるコストを低減することができる。
請求項2に記載された入賞部材は、誘導体が、内側を外向きに凸な曲面状に形成したものであるため、構造がシンプルであるにも拘わらず、ゲートを通過した遊技球を入賞口以外の場所へ確実に誘導することができる
請求項3に記載された遊技機は、ゲートを通過した遊技球がそのまま入賞口に入賞するという事態が生じないので、遊技内容のアレンジの自由度が高い。また、一つの入賞部材を設置することによって、ゲートと入賞口とを同時に設けることができるので、安価に製造することができる。
[入賞部材、パチンコ機の構造]
以下、本発明に係る入賞部材およびパチンコ機について、図面にしたがって詳細に説明する。図1は、本発明に係る入賞部材を設置したパチンコ機を示したものであり、パチンコ機1は、機枠2の片側縁に、前面枠3が開閉自在に蝶着されており、前面枠3の中央よりやや上側の後方には、遊技盤4が設置されている。遊技盤4の表面には、発射装置(図示せず)によって発射された遊技球を遊技盤4の上方まで導くための金属製で帯状のガイドレール8が円弧状に立設されており、当該ガイドレール8によって、略円形の遊技領域10が区画された状態になっている。そして、当該遊技領域10の略中央には、振分入賞装置12を有する大型の遊技部材11が設置されており、その遊技部材11の右側には、入賞口15を備えた入賞部材13が設置されている。
図2、図3は、それぞれ、入賞部材13の正面図、斜視図である。入賞部材13は、遊技球が通過可能なゲート14、ゲート14を通過した遊技球を入賞口15以外の方向へ導くための誘導体17、入賞口15への遊技球の入賞を規制するための開閉部材(電動開閉式入賞装置)16、開閉部材16を開閉可能に支持するための支持体18、入賞部材13を遊技盤4の盤面に固着させるための基板19、ゲート14への遊技球の通過を検知するための近接センサ30、開閉部材16を駆動させるための駆動装置21等によって構成されている。
基板19は、正面形状が略瓢箪型であり、上下の左右両端際に、遊技盤に螺着するためのネジ孔22,22・・が穿設されている。また、中央の下方には、普通図柄を表示するための図柄表示部23が設けられており、その図柄表示部23の右側には、後述する小当たり抽選の保留数を表示するための4個の保留ランプ24,24・・が、円弧を描くように一列に設けられている。
そして、基板19の上端際には、ゲート14が前方に突出するように設けられている。当該ゲート14は、中空で扁平な直方体状のハウジング25の内部に、扁平な直方体状の近接センサ30を嵌め込んだものである。ハウジング25は、上下面に矩形の開口部26が穿設されており、前面に遊技球の通過を報知する発光部27が設けられている。また、近接センサ30の前方中央には、遊技球が通過可能な円柱状の遊技球通路28が穿設されている。そして、後方からハウジング25に嵌め込まれた近接センサ30の遊技球通路28が、ハウジング25の開口部26と合致した状態になっている。また、近接センサ30は、遊技盤4の裏面に設けられた制御装置(図示せず)と接続されている。かかるゲート14は、遊技球通路28内を遊技球が通過すると、近接センサ30が、電磁誘導の作用によって、その遊技球の通過を検知し、制御装置へ所定の検知信号を送信するようになっている。
また、ゲート14の真下には、誘導体17が設けられている。誘導体17は、鉛直断面が略L字状(左右が逆のL字状)のベンチの如き形状を有している。そして、上端から下端にかけて次第に幅広になっており、内側面Sが、外向き(誘導体17の幅方向の中心に対して外向き)に凸な円弧状になっている。また、右外面は、基板19に対して垂直な鉛直面を形成した状態になっており、下外面は、基板19に対して垂直な水平面を形成した状態になっている。かかる誘導体17は、右側の上端をゲート14の下端面の右端際に当接させた状態で、基板19の表面から垂直に突出するように設けられている。
さらに、基板19の誘導体17の下方には、遊技球を入賞させるための略矩形の入賞口15が穿設されている。そして、当該入賞口15の内部には、遊技球の入賞を検出するための検出装置(図示せず)が設置されている。
加えて、入賞口15の前方には、開閉部材16が設置されている。開閉部材16は、所謂電動式チューリップであり、左右一対の回動可能な扉体29a,29bを有している。扉体29a,29bは、それぞれ、花弁状(弓状)の断面を有する扁平な柱状に形成されており、幅方向の中心線に対して左右対称になっている。そして、下端際の部分が、支持体18内で、基板19に対して垂直な回転軸(図示せず)によって枢着されているとともに、前後方向の動きが支持体18によって規制された状態になっている。そして、開閉部材16は、基板19の裏面に設置された駆動装置(ソレノイド等)21によって、各扉体29a,29bを、内側の壁面を鉛直に配置させた位置(図2(a)、図3(a)の如き位置)から、内側の壁面を外側へ所定の角度だけ傾斜させた位置まで回動させることによって、開閉するようになっている。なお、開閉部材16が閉じた状態(図2(b)、図3(b)の如き位置)においては、各扉体29a,29bの内側の突出部分と誘導体17の下面との間隔が遊技球の直径未満となるため、遊技球が各扉体29a,29bの内側の突出部分と誘導体17の下面との間から入賞口15へ入賞することはない。
また、図1の如く、振分入賞装置12の左上方には、液晶画面を有する円形の図柄表示装置45が設けられており、各種の文字、図柄、動画等を表示することができるようになっている。さらに、振分入賞装置12の下方には、図柄始動口56を上部に設けた入賞部材53が設けられている。加えて、遊技領域10には、遊技部材11や入賞部材13の他に、図柄表示装置49、大入賞装置51,52、各種の入賞装置54,54・・、電飾ランプ、風車等が設置されているとともに、多数の障害釘9,9・・等が植設されている。一方、前面枠3の下側には、遊技球を発射装置(図示せず)へ供給するための供給皿5と、遊技球を貯留させるための貯留皿6とが上下に併設されており、その貯留皿6の右側には、発射装置を操作するための発射ハンドル7が突設されている。
[入賞部材、パチンコ機の作動内容]
上記の如く構成されたパチンコ機1においては、発射ハンドル7の回動操作によって発射装置(図示せず)から遊技球が発射され、発射された遊技球が電動開閉式入賞装置50、大入賞装置51,52等の各種の入賞装置等に入賞した場合には、賞品球払出装置(図示せず)によって、所定個数の賞品球が払い出されるようになっている。
また、遊技球が、遊技部材11の上部に設けられた飛込口20から遊技部材11の内部に入り込むと、遊技部材11の内部で振分入賞装置12による振り分けが行われ、入り込んだ遊技球の内の一部が、遊技部材11の下方から排出されて入賞部材53の図柄始動口56に入賞する。
そのように遊技球が入賞始動口56に入賞すると、パチンコ機1の内部に設置された制御装置(図示せず)において大当たり抽選が実行される。そして、その大当たり抽選の結果、「大当たり」になった場合には、「大当たり状態」が生起する。また、遊技球が図柄始動口56に入賞した場合には、図柄表示装置45において、所定の時間だけ図柄の変動表示を実行し、当該変動表示の後に「大当たり図柄」あるいは「はずれ図柄」を表示することによって大当たり抽選の結果を表示する。生起した「大当たり状態」においては、大入賞装置51が所定時間の開成を所定回数だけ断続的に繰り返す。したがって、「大当たり状態」が生起した場合には、遊技者は、多くの賞品球を獲得することができる。
一方、遊技球がゲート14を通過すると、パチンコ機1の内部に設置された制御装置(図示せず)において小当たり抽選が実行される。また、図柄表示部23において、所定の時間だけ普通図柄の変動表示を実行し、当該変動表示の後に「小当たり図柄」あるいは「はずれ図柄」を表示することによって小当たり抽選の結果を表示する。そして、その小当たり抽選の結果、「小当たり」になった場合には、開閉部材16が所定の時間のみ開成し、入賞口15への遊技球の入賞が可能となる(なお、遊技球が入賞口15へ入賞した場合には、賞品球払出装置(図示せず)によって、所定個数の賞品球が払い出される)。
上記の如く、遊技球がゲート14を通過する際には、通過後の遊技球は、誘導体17によって流下方向が左方向に変えられる。また、遊技球がゲート14を通過した直後は、所定の時間だけ普通図柄の変動表示が実行され、開閉部材16が開成しないので、ゲート14を通過した遊技球がそのまま入賞口15へ入賞する、という事態は起こらない。
また、図柄表示装置45に特定の「大当たり図柄」が表示されて「大当たり状態」が生起した場合には、当該「大当たり状態」の終了後に、「大当たり」生起の確率を増大させる「高確率状態」が生起する。一方、特定の「大当たり図柄」以外の「大当たり図柄」が表示されて「大当たり状態」が生起した場合には、当該「大当たり状態」の終了後に、図柄始動口56に所定個数の遊技球が入賞するまで、図柄表示装置45における図柄の変動表示を短縮する「変動時間短縮状態」が生起する。かかる「高確率状態」や「変動時間短縮状態」の生起中には、小当たり抽選において「小当たり」が生起する確率が増大し(約10倍に増大し)、開閉部材16が頻繁に開成する。したがって、「高確率状態」や「変動時間短縮状態」が生起した場合には、遊技者は、ほとんど遊技球を消費することなく、次回の「大当たり」生起を狙うことが可能となる。
[入賞部材、パチンコ機の効果]
入賞部材13は、上記の如く、ゲート14と入賞口15とが上下に一体に設けられているので、遊技盤4の盤面に大型の図柄表示装置や遊技部材(たとえば、上記した遊技部材11)が設置されており、残りの設置スペースが非常に狭くなっている場合でも、ゲート14と入賞口15とを容易に上下に並べて設置することができ、かつ、誘導体17の機能によって、ゲート14を通過した遊技球が、そのまま入賞口15内へ入賞してしまう事態を発生させない。また、ゲート14と入賞口15とが一緒になっているので、ゲートと入賞口とを別々に製造した場合に比べて、安価に製造することができる。また、一つの部材をパチンコ機に設置することによって、ゲート14と入賞口15との両方をパチンコ機に設けることができるので、パチンコ機の製造にかかるコストを低減することができる。
また、入賞部材13は、誘導体17が、内側を外向きに凸な曲面状に形成したものであるため、構造がシンプルであるにも拘わらず、ゲート14を通過した遊技球を入賞口15以外の場所へ確実に誘導することができる。
一方、パチンコ機1は、ゲート14を通過した遊技球がそのまま入賞口15に入賞するという事態が生じないので、遊技内容のアレンジの自由度が高い。また、一つの入賞部材13を設置することによって、ゲート14と入賞口15とを同時に設けることができるので、安価に製造することができる。
[変更例]
なお、本発明の入賞部材の構成は、上記実施形態の態様に何ら限定されるものではなく、ゲート、誘導体、入賞口、開閉部材等の形状、構造、材質等の構成を、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更できる。また、本発明の遊技機の構成も、上記実施形態の態様に何ら限定されず、遊技盤、遊技部材、入賞部材、大入賞装置、図柄表示装置等の形状、構造、材質等の構成を、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更できる。
たとえば、本発明の入賞部材は、上記実施形態の如く、基板に図柄表示部や保留ランプを設けたものに限定されず、図柄表示部や保留ランプのないものでも良い。また、誘導体は、上記実施形態の如く、ベンチ状に形成されたものに限定されず、単純な筒状(長手方向に沿って分割した筒状)に形成されたもの等に変更することも可能である。加えて、誘導体は、上記実施形態の如く、基板に突設されたものに限定されず、ゲートから垂下したものや、ゲートに一体的に設けられたもの等でも良い。
また、入賞部材の設置位置は、上記実施形態の如く、遊技領域の右側方に限定されず、、遊技領域の左側方等の他の位置に変更することも可能である。加えて、入賞部材を、遊技領域の左右いずれかの側方に設置する場合には、誘導体の先端の開口側を内側(遊技領域の幅方向における中心に対して内側)にすることが好ましい。たとえば、入賞部材を遊技領域の左側方に設置する場合には、誘導体の先端の開口側を右側にすることが好ましい。そのように構成することによって、ゲートを通過した入賞球が遊技領域の中央に誘導され易くなり、遊技領域内に設置されている遊技部材を有効に活用した遊技性を実現することが容易になる。
パチンコ機の正面図である。 入賞部材の正面図である(aは開閉部材が閉じている状態であり、bは開閉部材が開いている状態である)。 入賞部材の斜視図である(aは開閉部材が閉じている状態であり、bは開閉部材が開いている状態である)。
符号の説明
1・・パチンコ機(遊技機)
4・・遊技盤
13・・入賞部材
14・・ゲート
15・・入賞口
17・・誘導体
S・・誘導体の内側面

Claims (3)

  1. 遊技球を入賞させるための入賞口が備えられており遊技機の遊技盤面に設けられる入賞部材であって、
    前記入賞口の上部に、遊技球を通過させるためのゲートが一体的に設けられているとともに、そのゲートの下方に、ゲートを通過した遊技球を前記入賞口以外の方向に導くための誘導体が設けられていることを特徴とする入賞部材。
  2. 前記誘導体が、内側を外向きに凸な曲面状に形成したものであることを特徴とする請求項1に記載の入賞部材。
  3. 請求項1、または請求項2に記載の入賞部材を設置したことを特徴とする遊技機。
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