JP2010035365A - 電動機の固定子及び電動機及び空気調和機及び電動機の製造方法 - Google Patents

電動機の固定子及び電動機及び空気調和機及び電動機の製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2010035365A
JP2010035365A JP2008195848A JP2008195848A JP2010035365A JP 2010035365 A JP2010035365 A JP 2010035365A JP 2008195848 A JP2008195848 A JP 2008195848A JP 2008195848 A JP2008195848 A JP 2008195848A JP 2010035365 A JP2010035365 A JP 2010035365A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lead wire
stator
electric motor
power supply
component
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2008195848A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4906807B2 (ja
Inventor
Mineo Yamamoto
峰雄 山本
Mamoru Kawakubo
守 川久保
Hiroyuki Ishii
博幸 石井
Togo Yamazaki
東吾 山崎
Hiroki Aso
洋樹 麻生
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2008195848A priority Critical patent/JP4906807B2/ja
Publication of JP2010035365A publication Critical patent/JP2010035365A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4906807B2 publication Critical patent/JP4906807B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Insulation, Fastening Of Motor, Generator Windings (AREA)
  • Motor Or Generator Frames (AREA)
  • Manufacture Of Motors, Generators (AREA)

Abstract

【課題】電源リード線及びセンサーリード線が固定子鉄心のエッジに接触することを抑制して、品質の良い電動機の固定子を提供する。
【解決手段】この発明に係る電動機の固定子は、リード線を外部に引き出すリード線口出し部品組立を備え、リード線口出し部品組立は、以下の要素を備えることを特徴とする。
(1)基板に組付けられ、電源リード線が引き出される凹部が形成される第1のリブと、第1のリブの外側で、第1のリブに略平行に形成され、電源リード線がさらに引き出される第2のリブと、第2のリブの両端から軸方向に延びる連結部と、連結部に対して略直角方向外側に延びる電源リード線の口出し部とを有するリード線配線部品と、
(2)電源リード線を、リード線配線部品とで挟持するリード線仕切り部品と、
(3)電源リード線の上に重なるセンサーリード線を、仕切り部品とで挟持するリード線押え部品。
【選択図】図4

Description

この発明は、電動機の固定子に関する。さらに詳しくは、センサー回路と電源回路とが実装される基板が組付けられる電動機の固定子のモータ外部と結線されるリード線を基板に配線する口出し部品に関するものである。また、その電動機の固定子の製造方法及び電動機の固定子を用いる電動機及び空気調和機に関する。
従来、電源リード線を直接コイルと結線する電動機の固定子において、回転子の回転検出センサーを低コストで簡単に取付けができるようにするために、固定子鉄心と、この固定子鉄心に絶縁部を介して施した巻線とを有する固定子と、この固定子に内装された回転子と、巻線に電力を供給するための電源リード線と、固定子に設けられ、電源リード線を保持する電源リード線保持手段と、回転子の回転を検出し、センサーリード線が接続された回転検出センサーを取付けた基板と、センサーリード線を押さえるリード線押さえ手段と、中仕切り部品と、を備え、センサーリード線はリード線押さえ手段と中仕切り部品とで、また、電源リード線は中仕切り部品と電源リード線保持手段とで挟み込まれて軸方向に2段に組立られる構成とした電動機の固定子が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
また、固定子のモールド成形後に基板が外郭に表出しないようにして、水分が基板に到達する恐れの少ない電動機の固定子を提供するために、電子部品が実装される基板が組付けられる電動機の固定子において、軸方向に突出する、固定子絶縁部の突起を有する固定子絶縁部と、基板に組付けられ、基板に組付けられた状態で基板に対して垂直方向に延びる突起を有し、基板とともに固定子絶縁部の突起に固定される基板押え部品とを備え、電動機の固定子のモールド成形時に、基板押え部品の突起がモールド成形用の金型で押えられてモールド成形が行われる電動機の固定子が提案されている(例えば、特許文献2参照)。
特開2001−178062号公報 特開2007−228667号公報
固定子の絶縁部に組付けられる基板に配線されるリード線について、モータ外郭への取出しは基板よりもコア側に所定の距離離して取出す場合、リード線が最短距離を通ると渡り線,コアのエッジに接触する可能性があるという問題点がある。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、電源リード線及びセンサーリード線が固定子鉄心のエッジに接触することを抑制して、品質の良い電動機の固定子及び電動機及び空気調和機、及び効率良く製造が可能な電動機の固定子の製造方法を提供することを目的とする。
この発明に係る電動機の固定子は、所定の形状に打ち抜かれた電磁鋼板を積層して形成される固定子鉄心と、前記固定子鉄心に施される絶縁部と、前記絶縁部が施された前記固定子鉄心に巻回されるコイルと、前記絶縁部の結線側に設置され、前記絶縁部の結線側の面に実装され、電源リード線が接続される第1のボードイン型コネクタと、前記絶縁部の結線側の反対側の面に実装され、センサーリード線が接続される第2のボードイン型コネクタとを有する基板とを備えた電動機の固定子において、
前記電源リード線と前記センサーリード線とを外部に引き出すリード線口出し部品組立を備え、
前記リード線口出し部品組立は、以下の要素を備えることを特徴とする。
(1)前記基板の外周縁部に形成されるコの字状の切り欠き付近において前記基板を挟持して前記基板に組付けられ、前記コの字状の切り欠きに当接し、略中央部に前記電源リード線が引き出されるコの字状の凹部が形成される第1のリブと、前記第1のリブの外側で、前記第1のリブに略平行に形成され、前記リード線配線部品組立が当該電動機の固定子に組み付けられたときに、前記絶縁物の外周側よりも外側に配置され、前記コの字状の凹部から引き出される前記電源リード線がさらに引き出される第2のリブと、前記第2のリブの両端から前記リード線配線部品組立が当該電動機の固定子に組付けられた状態で軸方向に延びる連結部と、前記連結部の前記第2のリブの反対側の端部に、前記連結部に対して略直角方向外側に延びる前記電源リード線の口出し部とを有するリード線配線部品と、
(2)前記第2のリブで直角以上に前記口出し部方向に曲げられ、さらに前記口出し部で略直角に曲げられる前記電源リード線を、前記リード線配線部品とで挟持するリード線仕切り部品と、
(3)前記電源リード線の上に重なり、前記第2のリブで略直角に前記口出し部方向に曲げられ、さらに前記リード線仕切り部品で略直角に曲げられる前記センサーリード線を、前記仕切り部品とで挟持するリード線押え部品。
この発明に係る電動機の固定子は、上記構成により、固定子鉄心、巻線の渡り線にリード線が接触することを避けることができ、品質の良い電動機の固定子が得られる。
実施の形態1.
本実施の形態は、センサー回路と電源回路とが実装される基板が組付けられる電動機の固定子において、モータ外部と結線されるリード線(電源リード線、センサーリード線)を基板に配線するリード線口出し部品組立に特徴がある。本実施の形態のリード線口出し部品組立を用いることにより、固定子の巻線の渡り線(各相のコイル間を接続する)、固定子鉄心のエッジにリード線が接触することを避けることができる。
図1乃至図8は実施の形態1を示す図で、図1は電動機の固定子(逆曲げ)100を逆曲げして巻線した状態を示す斜視図、図2は電動機の固定子200の斜視図、図3は基板・リード線組立70の斜視図、図4は電動機の固定子組立300の斜視図、図5は電動機の固定子組立300の分解斜視図、図6はリード線配線部品10aの斜視図、図7は電動機400の斜視図、図8は電動機400の製造工程を示すフローチャート図である。
先ず、電動機の固定子組立300(図4)の構成を説明する。電動機の固定子(逆曲げ)100(図1)、電動機の固定子200(図2)、電動機の固定子組立300(図4)の順に形成される。
図1において、電動機の固定子(逆曲げ)100は、厚さが0.1〜0.7mm程度の電磁鋼板が帯状に所定に形状に打ち抜かれ、かしめ、溶接、接着等で積層された固定子鉄心1を備える。
固定子鉄心1は、ここでは、12個のティース1aを有する。各ティース1aには、絶縁部3が施される。絶縁部3は、例えば、PBT(ポリブチレンテレフタレート)等の熱可塑性樹脂を用いて、固定子鉄心1と一体に成形される。
但し、絶縁部3を成形後、ティース1aに組付けてもよい。その場合は、絶縁部3は結線側と反結線側とに分割され、それぞれをティース1aの軸方向両端部から挿入して絶縁部3を構成する。絶縁部3は、ティース1a毎に設けられる。従って、ここでは、12個の絶縁部3を備える。
巻線は、三相のシングルY結線である。そのため、絶縁部3の結線側には、各相(U相、V相、W相)のコイル2が接続される端子4(電源が供給される端子である)、及び中性点端子5が組付けられる。端子4は3個、中性点端子5は1個である。
図1に示すように、完成後の電動機の固定子200と逆方向に曲げて、ティース1a同士の間の開口部が広くなるようにする。完成後の電動機の固定子200では、ティース1aが内側になるが、逆方向に曲げることでティース1aが外側になる。これは、ティース1aにコイル2を巻回しやすくするためである。そして、絶縁部3が施された各ティース1aに、コイル2が巻回される。即ち、コイル2がティース1aに直接巻回される集中巻線方式である。そして、巻線は、三相のシングルY結線である。
端子4は平角線を折り曲げて形成される。平角線は、材質は銅であり、例えば錫銅合金の溶融めっきが施される。平角線は、一例では、厚さが0.5mm、幅が1.0mmである。
端子4は、平角線を絶縁部3に備える角穴3aに端子4を挿入する挿入部(図示せず)に対し略90°曲げる。所定の位置で略180°曲げて折り返し部4aを形成し、さらに、絶縁部3に挿入される挿入部に対してほぼ逆に伸びるように略90°曲げることにより形成される。
中性点端子5も端子4と同じ平角線を使用する。平角線を絶縁部3に備える角穴3aに中性点端子5を挿入する挿入部(図示せず)に対し略90°曲げる。所定の位置で略180°曲げて第一の折り返し部5aを形成する。さらに、絶縁部3への挿入部に対し略対称となる位置で、挿入部側に略180°曲げて第二の折り返し部5bを形成する。第二の折り返し部5bの先端部(図示せず)と絶縁部3への挿入部との間に開口部5cを備える。
尚、端子4、中性点端子5に平角線を用いる例を説明したが、平角線でなくてもよく角線であればよい。
中性点端子5が組付けられる絶縁部3の結線側に、中性点端子5の引き回し用突起7が設けられる。
さらに、絶縁部3は結線側に、各相の渡り線を、固定子鉄心1の軸方向端面からの高さを所定の位置に保持する突起8を備える。
コイル2は、完成後の電動機の固定子200と逆方向に曲げられた状態で施される。コイル2は、12スロットの三相のシングルY結線の巻線を形成する。12スロットの三相のシングルY結線の巻線を施す手順については説明を省く。
図に示すように、巻線工程が終了後に、固定子鉄心1は所定の方向に曲げられて略ドーナツ状となり、固定子鉄心1の固定子鉄心突合せ部63を溶接して、溶接部64で固定する。
このとき、各相の渡り線は、絶縁部3の外周側に備える突起8により所定の位置に保持され、各相の渡り線同士が接触することがなくなるので、品質の向上が図れる。
固定子鉄心1は、12個のティース1aを有するので、三相の巻線(シングルY結線)の場合、各相(U相、V相、W相)は夫々4個のコイル2を備える。
コイル2を構成するマグネットワイヤーの端末が端子4とヒュージング、あるいは、半田等で接合する。そして、端子4が電源の配線パターンが施された基板(後述)と接合される。さらに、基板と電源リード線(後述)がボードイン形コネクタ(後述)で接合されることで、外部電源と接続されて電力が各相のコイル2へ供給される。
次に、基板・リード線組立70の構成を図3乃至図5を用いて説明する。
図3は基板・リード線組立70の斜視図、図4は電動機の固定子組立300の斜視図、図5は電動機の固定子組立300の分解斜視図である。
基板・リード線組立70は、以下の要素を備える。
(1)電源リード線51とセンサーリード線52の二つに分けられて配線されることで、両面のパターンを繋げる必要がない両面ノンスルー基板である基板11;
(2)突起42が薄肉連結部40aで連結され、突起42の端面(軸方向)が、電動機の固定子組立300のモールド成形時の金型押え部になる基板押え部品40;
(3)電源リード線51とセンサーリード線52に二つに分けられるリード線53;
(4)リード線53(電源リード線51、センサーリード線52)を配線する口出し部品であるリード線口出し部品組立10;
(5)リード線口出し部品組立10から外部に出たリード線53(電源リード線51、センサーリード線52)の上に被せられる保護チューブ62;
(6)電源リード線51の端末に接続する電源リード線用コネクタ51a;
(7)センサーリード線52の端末に接続するセンサーリード線用コネクタ52a。
図3乃至図5に示す基板押え部品40は、PBT(ポリブチレンテレフタレート)等の熱可塑性樹脂を成形して形成され、突起42が薄肉連結部40aで連結された構成となっている。図4の例では、基板押え部品40は9個の突起42を備える。
突起42の端面(軸方向)が、電動機の固定子組立30のモールド成形時の金型押え部になる。
基板押え部品40は、絶縁部3の突起3bが挿入される固定子絶縁部の取付け穴41を、3個備える。
基板押え部品40は、基板11と係り止めされる爪45を、2個備える(図3)。爪45は、基板11の外周縁部に係り止めされる。
基板11を貫通して、電源リード線51の位置ずれを防止する電源リード線位置ずれ防止突起43を、図3の例では、3個備える。
基板11に精度良く組付けるための位置決め突起47を、図3の例では、3個備える。位置決め突起47は、爪45が係り止めされる基板11の外周縁部と反対側の外周縁部に形成された切り欠き部(爪45で隠れている)に係合する。
9個の突起42を薄肉連結部40aで連結することにより、材料費が最小限に抑えられ、低コスト化が図られている。
図3乃至図5に示すように、基板11は略三日月形状をしていて、図4,図5で見えている面(基板押え部品40側の面)には電源の配線パターンが形成される。また、反対面に組付けられる第1のボードイン型コネクタ66a(電源リード線51用)の端子が挿入される端子穴61を3個備える。第1のボードイン型コネクタ66a(電源リード線51用)と端子穴61が接続される部分を電源用リード線接合部48とする。
また、その裏面(図3で見えている面)には、回転子(図示せず)の位置を検出する位置検出センサー67(ホールIC)が3個実装され、回転子のマグネットの位置検出回路が形成されている。また、反対面に組付けられる第2のボードイン型コネクタ66b(センサーリード線52用)と接合されるセンサーリード線接合部49(5箇所)を備えている。
リード線53は、電源リード線51とセンサーリード線52に二つに分けられ、電動機の固定子組立300がモールドされた際に外郭より表出するリード線口出し部品組立10に組付けられて所定の位置まで配され、それぞれ第1のボードイン型コネクタ66a(電源リード線51用)、第2のボードイン型コネクタ66b(センサーリード線52用)を介して電源用リード線接合部48(図5)とセンサーリード線接合部49(図3)で、基板11と半田付けされ接合される。ここでは、第1のボードイン型コネクタ66a、第2のボードイン型コネクタ66bを使用する例を示したが、リード線53を直接基板11に接合してもよい。
リード線53が、電源リード線51とセンサーリード線52の二つに分けられて配線されることで、両面のパターンを繋げる必要がないため、両面ノンスルー基板が適用可能となり低コストとなる。
リード線53(電源リード線51、センサーリード線52)を配線する口出し部品であるリード線口出し部品組立10は、以下に示す3個の部品で構成される(図4参照)。
(1)リード線配線部品10a;
(2)リード線仕切り部品10b;
(3)リード線押え部品10c。
リード線配線部品10aの構成を、図6により説明する。リード線53を配線するリード線配線部品10aは、基板11の位置検出センサー67を実装する面に係り止められる突起71(2個)と、基板11に設けられる係り止め穴54(図4)に挿入されて係り止められる足72(2個)とで、基板11を挟持して基板11に組付けられる。
このとき、突起71の挟持面71aに、基板11の位置検出センサー67を実装する面が載る。
リード線53を配線するリード線配線部品10aには、基板11にリード線53を配線するリード線配線部品10aが組付けられた際に、基板11の外周縁部に形成されるコの字状の切り欠き84(図4)に当接し、足72(2個)を結ぶ(連結する)第1のリブ73が設けられる。
基板11の、リード線配線部品10aの第1のリブ73が当接する側面(平らな端面)は、平面視で第1のリブ73が略収まるコの字状の切り欠き84(図4)が形成されている。
リード線配線部品10aの第1のリブ73には、略中央部にコの字状の凹部73aが形成されている。コの字状の凹部73aの底面73a−1と、基板11の位置検出センサー67を実装する面との間の距離を電源リード線51の線径と略等しくする。これにより、基板11から引き出される電源リード線51を、基板11の位置検出センサー67を実装する面の位置に配線される。
また、3本の電源リード線51は、第1のボードイン型コネクタ66aから、電源リード線51の位置ずれを防止する電源リード線位置ずれ防止突起43で案内されて、リード線配線部品10aの第1のリブ73の凹部73aまで引き出され、この凹部73aで基板11の切り欠き84に対して略直角方向に曲げられる(図3)。
このとき、基板11の位置検出センサー67を実装する面に平行に並ぶ3本の電源リード線51の中の1本(3本の電源リード線51の中で曲げ半径が最も小さい)が、凹部73aの側壁(左)73a−2を支点として曲げられることで、電源リード線51の配線が容易となり、生産性が向上する。
また、リード線配線部品10aは、リード線配線部品10aの第1のリブ73の外側に、第1のリブ73に略平行な第2のリブ74を備える。第2のリブ74は、リード線口出し部品組立10が電動機の固定子200に組み付けられたときに、絶縁部3の外周側よりも外側に配置される。そして、電源リード線51が第2のリブ74まで基板11の位置検出センサー67を実装する面から引き出されるので、電動機の固定子200の渡り線(図示せず)、及び固定子鉄心1のエッジに電源リード線51の接触を避けること可能となり、渡り線の断線,電源リード線51の被覆破れの防止を図れることから、電動機の固定子組立300の品質の向上が図れる。
第2のリブ74には、3本の電源リード線51が引き出されるピッチに合わせて、2個の仕切りピン74aが略中央部に形成されている。2個の仕切りピン74aの間、及び夫々の仕切りピン74aの外側に、1本の電源リード線51を納める溝74bが形成されている。
また、リード線配線部品10aは、第2のリブ74の両端から下方(リード線口出し部品組立10が電動機の固定子200に組付けられた状態で軸方向)に延びる2本の連結部76を備える。
2本の連結部76の第2のリブ74の反対側の端部に、2本の連結部76に対して略直角方向(リード線口出し部品組立10が電動機の固定子200に組付けられた状態で径方向外側)に延びる電源リード線51の口出し部75を備える。
口出し部75には、3本の電源リード線51を納める溝75aが3個形成されている。
第2のリブ74から引き出される3本の電源リード線51は、第2のリブ74で直角以上に口出し部75方向に曲げられる。
そして、3本の電源リード線51は、さらに口出し部75で略直角(リード線口出し部品組立10が電動機の固定子200に組付けられた状態で径方向外側)に曲げられ、溝75aに納められる。
溝75aに納められた3本の電源リード線51は、リード線仕切り部品10bで固定される。リード線仕切り部品10bは、爪10b−1が口出し部75の係合孔75cに係合して、3本の電源リード線51を口出し部75との間で挟持する。
基板11の基板押え部品40が組付けられる面に取り付けられる第2のボードイン型コネクタ66bから引き出されるセンサーリード線52は、リード線配線部品10aの第1のリブ73及び第2のリブ74で電源リード線51の上に重なるよう引き出される。
センサーリード線52は、電源リード線51と同様、第2のリブ74で略直角に口出し部75方向に曲げられる。そして、センサーリード線52は、さらにリード線仕切り部品10bで略直角(リード線口出し部品組立10が電動機の固定子200に組付けられた状態で径方向外側)に曲げられ、リード線仕切り部品10bの溝10b−2(図4)に納まる。
リード線仕切り部品10bの溝10b−2に納められたセンサーリード線52は、リード線押え部品10cで押さえられる。リード線押え部品10cの突起10c−1(図4)がリード線配線部品10aの口出し部75の係合部75bに係合して、センサーリード線52をリード線仕切り部品10bとリード線押え部品10cとで挟持する。
以上により、電源リード線51とセンサーリード線52とをリード線口出し部品組立10から引き出すことができる。
基板・リード線組立70の電動機の固定子200との組付けについて説明する。電動機の固定子200の絶縁部3の結線側(端子4が取り付けられる側)の外径側に形成された突起80の軸方向端面である基板設置面80a(図4)に、基板11が設置される。
電動機の固定子200の絶縁部3の結線側の外径側に備える基板11の取付け穴11a(図3)に嵌まり込む突起3bを、基板11に備える取付け穴11aとともに、基板押え部品40の取付け穴41に挿入する。そして、基板押え部品40の取付け穴41より突出している突起3bを熱溶着して電動機の固定子200と基板11とが組付けられる。基板11の端子穴61より出ている端子4に半田を施すことで、電動機の固定子200のコイル2と基板11とが電気的に接合する。
基板・リード線組立70が電動機の固定子200に組付けられると、リード線配線部品10aの鉄心当接部78が、固定子鉄心1の外周面に当接する。
また、電動機の固定子組立300のモールド樹脂による成形時に、リード線配線部品10aの足72の反対側に形成されている突起79が、基板押え部品40の突起42と同様に、突起79の端面(軸方向)が、電動機の固定子組立300のモールド成形時の金型押え部になる。それにより、リード線口出し部品組立10付近の基板11のモールド成形時における浮き上がりを抑制する。
電動機の固定子200に、基板・リード線組立70が組付けられた際に、電源リード線51が基板11の位置検出センサー67を実装する面に位置決めされている。即ち、リード線配線部品10aの第1のリブ73には、略中央部にコの字状の凹部73aが形成されている。コの字状の凹部73aの底面73a−1と、基板11の位置検出センサー67を実装する面との間の距離を電源リード線51の線径と略等しくする。これにより、基板11から引き出される電源リード線51を、基板11の位置検出センサー67を実装する面の位置に位置決めされる。また、電源リード線51の曲げ位置に第2のリブを設けることで、電動機の固定子200の渡り線(図示せず)、及び固定子鉄心1のエッジに電源リード線51の接触を避けること可能となり、渡り線の断線,電源リード線51の被覆破れの防止を図れることから、電動機の固定子組立300の品質の向上が図れる。
図7は電動機400を示す。電動機400は、回転子138、ブラケット139、電動機の固定子組立300をモールド成形したモールド固定子140、結線部品141(基板11)等を備える。
図7に示すように、本実施の形態の電動機の固定子組立300に外部と接続される結線部品141を組付け、機械的に、かつ、電気的にも接合した後にモールドを施す。その後、回転子138、ブラケット139等の部品を組付けて電動機400となる。
前述の品質の良い、かつ、コスト低減された電動機の固定子組立300を使用することで、品質の良い、低コストの電動機400を得ることができる。
図8は電動機400の製造工程を示す。
(1)ステップ1:厚さが0.1〜0.7mm程度の電磁鋼板が帯状に打ち抜かれ、かしめ、溶接、接着等で積層された固定子鉄心1を製作する。併行して、基板11、リード線53(電源リード線51、センサーリード線52)を製造する。
(2)ステップ2:固定子鉄心1にコイル2等を施して電動機の固定子200の製造を行う。併行して、基板11にリード線53を半田付けする。また、基板押え部品40の製造を行う。
(3)ステップ3:基板11に基板押え部品40を組み付ける。併行して、リード線配線部品10aの製造を行う。
(4)ステップ4:基板11にリード線配線部品10aを組み付け、併行してリード線仕切り部品10b、リード線押え部品10cの製造を行う。
(5)ステップ5:リード線配線部品10aにリード線仕切り部品10bとリード線押え部品10cを組み付ける。このとき、電源リード線51は、リード線配線部品10aとリード線仕切り部品10bとで挟持される。また、センサーリード線52は、リード線仕切り部品10bとリード線押え部品10cとで挟持される。
(6)ステップ6:電動機の固定子200に基板11を組み付けて端子4と基板11を半田付けする。
(7)ステップ7:電動機の固定子組立300をモールド成形し、併行して回転子138、ブラケット139他を製造する。
(8)ステップ8:電動機400の組立を行う。
図8の製造工程で電動機400の組立を行うことで、電動機400を効率良く製造することができる。
帯状に電磁鋼板を打抜いて積層した固定子鉄心1を用いる例を説明したが、折り曲げの必要の無い丸状に電磁鋼板を打抜いた固定子の場合でも、本実施の形態は適用可能である。
実施の形態2.
図9は実施の形態2を示す図で、空気調和機500の構成図である。
図9に示すように、空気調和機500は、室内機242と、室内機242に接続される室外機243とを備える。室外機243は送風機244を備える。室内機242も送風機(図示せず)を備える。
室内機242及び室外機243に、実施の形態1の品質のよい電動機400を、空気調和機500の主要部品である送風機用電動機として用いることで、空気調和機500の品質の向上が図れる。
実施の形態1を示す図で、電動機の固定子(逆曲げ)100を逆曲げして巻線した状態を示す斜視図。 実施の形態1を示す図で、電動機の固定子200の斜視図。 実施の形態1を示す図で、基板・リード線組立70の斜視図。 実施の形態1を示す図で、電動機の固定子組立300の斜視図。 実施の形態1を示す図で、電動機の固定子組立300の分解斜視図。 実施の形態1を示す図で、リード線配線部品10aの斜視図。 実施の形態1を示す図で、電動機400の斜視図。 実施の形態1を示す図で、電動機400の製造工程を示すフローチャート図。 実施の形態2を示す図で、空気調和機500の構成図。
符号の説明
1 固定子鉄心、1a ティース、2 コイル、3 絶縁部、3a 角穴、3b 突起、4 端子、4a 折り返し部、5 中性点端子、5a 第一の折り返し部、5b 第二の折り返し部、5c 開口部、7 引き回し用突起、8 突起、10 リード線口出し部品組立、10a リード線配線部品、10b リード線仕切り部品、10b−1 爪、10b−2 溝、10c リード線押え部品、10c−1 突起、11 基板、11a 取付け穴、40 基板押え部品、40a 薄肉連結部、41 取付け穴、42 突起、43 電源リード線位置ずれ防止突起、45 爪、47 位置決め突起、48 電源用リード線接合部、51 電源リード線、51a 電源リード線用コネクタ、52 センサーリード線、52a センサーリード線用コネクタ、53 リード線、61 端子穴、62 保護チューブ、63 固定子鉄心突合せ部、64 溶接部、66a 第1のボードイン型コネクタ、66b 第2のボードイン型コネクタ、67 位置検出センサー、70 基板・リード線組立、72 足、73 第1のリブ、73a 凹部、73a−1 底面、73a−2 側壁(左)、74 第2のリブ、74a 仕切りピン、74b 溝、75 口出し部、75a 溝、75b 係合部、75c 係合孔、76 連結部、78 鉄心当接部、79 突起、80 突起、80a 基板設置面、84 切り欠き、100 電動機の固定子(逆曲げ)、138 回転子、139 ブラケット、140 モールド固定子、141 結線部品、200 電動機の固定子、242 室内機、243 室外機、244 送風機、300 電動機の固定子組立、400 電動機、500 空気調和機。

Claims (7)

  1. 所定の形状に打ち抜かれた電磁鋼板を積層して形成される固定子鉄心と、前記固定子鉄心に施される絶縁部と、前記絶縁部が施された前記固定子鉄心に巻回されるコイルと、前記絶縁部の結線側に設置され、前記絶縁部の結線側の面に実装され、電源リード線が接続される第1のボードイン型コネクタと、前記絶縁部の結線側の反対側の面に実装され、センサーリード線が接続される第2のボードイン型コネクタとを有する基板とを備えた電動機の固定子において、
    前記電源リード線と前記センサーリード線とを外部に引き出すリード線口出し部品組立を備え、
    前記リード線口出し部品組立は、以下の要素を備えることを特徴とする電動機の固定子。
    (1)前記基板の外周縁部に形成されるコの字状の切り欠き付近において前記基板を挟持して前記基板に組付けられ、前記コの字状の切り欠きに当接し、略中央部に前記電源リード線が引き出されるコの字状の凹部が形成される第1のリブと、前記第1のリブの外側で、前記第1のリブに略平行に形成され、前記リード線配線部品組立が当該電動機の固定子に組み付けられたときに、前記絶縁物の外周側よりも外側に配置され、前記コの字状の凹部から引き出される前記電源リード線がさらに引き出される第2のリブと、前記第2のリブの両端から前記リード線配線部品組立が当該電動機の固定子に組付けられた状態で軸方向に延びる連結部と、前記連結部の前記第2のリブの反対側の端部に、前記連結部に対して略直角方向外側に延びる前記電源リード線の口出し部とを有するリード線配線部品と、
    (2)前記第2のリブで直角以上に前記口出し部方向に曲げられ、さらに前記口出し部で略直角に曲げられる前記電源リード線を、前記リード線配線部品とで挟持するリード線仕切り部品と、
    (3)前記電源リード線の上に重なり、前記第2のリブで略直角に前記口出し部方向に曲げられ、さらに前記リード線仕切り部品で略直角に曲げられる前記センサーリード線を、前記仕切り部品とで挟持するリード線押え部品。
  2. 前記第1のリブの前記コの字状の凹部の底面と、前記基板の前記電源リード線が接続される前記第1のボードイン型コネクタが実装される面との間の距離を前記電源リード線の線径と略等しくすることを特徴とする請求項1記載の電動機の固定子。
  3. 前記基板の前記電源リード線が接続される前記第1のボードイン型コネクタが実装される面に略平行に並ぶ複数の前記電源リード線の中の1本が、前記凹部の側壁(左)を支点として曲げられることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の電動機の固定子。
  4. 前記第2のリブに、前記複数の電源リード線が引き出されるピッチに合わせて、仕切りピン7が略中央部に形成されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の電動機の固定子。
  5. 請求項1乃至4のいずれかに記載の電動機の固定子をモールド成形したモールド固定子に、回転子、ブラケット等の部品を組付けて構成したことを特徴とする電動機。
  6. 請求項5記載の電動機を送風機に用いたことを特徴とする空気調和機。
  7. 電磁鋼板を打ち抜き積層して固定子鉄心を製作し、併行して、基板、電源リード線とセンサーリード線とを有するリード線を製造する第1の工程と、
    前記固定子鉄心にコイル等を施して電動機の固定子の製造を行い、併行して、前記基板にリード線を半田付けし、リード線押え部品の製造を行う第2の工程と、
    前記基板に基板押え部品を組み付け、併行して、リード線配線部品の製造を行う第3の工程と、
    前記基板に前記リード線配線部品を組み付け、併行してリード線仕切り部品、リード線押え部品の製造を行う第4の工程と、
    前記リード線配線部品に前記リード線仕切り部品と前記リード線押え部品を組み付け、前記電源リード線を前記リード線配線部品と前記リード線仕切り部品とで挟持し、また、前記センサーリード線を前記リード線仕切り部品と前記リード線押え部品とで挟持する第5の工程と、
    前記電動機の固定子に前記基板を組み付けて端子と前記基板を半田付けして電動機の固定子組立を製造する第6の工程と、
    前記電動機の固定子組立をモールド成形し、併行して回転子、ブラケット等を製造する第7の工程と、
    電動機の組立を行う第7の工程とを備えたことを特徴とする電動機の製造方法。
JP2008195848A 2008-07-30 2008-07-30 電動機の固定子及び電動機及び空気調和機 Active JP4906807B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008195848A JP4906807B2 (ja) 2008-07-30 2008-07-30 電動機の固定子及び電動機及び空気調和機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008195848A JP4906807B2 (ja) 2008-07-30 2008-07-30 電動機の固定子及び電動機及び空気調和機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010035365A true JP2010035365A (ja) 2010-02-12
JP4906807B2 JP4906807B2 (ja) 2012-03-28

Family

ID=41739183

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008195848A Active JP4906807B2 (ja) 2008-07-30 2008-07-30 電動機の固定子及び電動機及び空気調和機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4906807B2 (ja)

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103580394A (zh) * 2013-11-13 2014-02-12 中电电机股份有限公司 周围布管电机定子铁芯外压装结构
WO2014132364A1 (ja) * 2013-02-27 2014-09-04 三菱電機株式会社 モールド固定子、モールド電動機、および空気調和機
WO2014132363A1 (ja) * 2013-02-27 2014-09-04 三菱電機株式会社 モールド固定子、モールド電動機、および空気調和機
WO2014148537A1 (ja) * 2013-03-21 2014-09-25 三菱電機株式会社 電動機の固定子、電動機、空気調和機、及び電動機の固定子の製造方法
WO2014147797A1 (ja) * 2013-03-21 2014-09-25 三菱電機株式会社 電動機の固定子、電動機、空気調和機、及び電動機の固定子の製造方法
WO2015060408A1 (ja) * 2013-10-24 2015-04-30 三菱電機株式会社 固定子、電動機、及び空気調和機
CN105305744A (zh) * 2015-10-26 2016-02-03 珠海格力节能环保制冷技术研究中心有限公司 一种电机出线护套的安装方法及电机
WO2017022011A1 (ja) * 2015-07-31 2017-02-09 三菱電機株式会社 電動機および空気調和機
CN106416009A (zh) * 2014-07-11 2017-02-15 三菱电机株式会社 电动机的定子、电动机和空调机
JPWO2016063427A1 (ja) * 2014-10-24 2017-04-27 三菱電機株式会社 電動機の固定子、電動機および空気調和機
JP2017538391A (ja) * 2014-12-11 2017-12-21 エムエムティー エスアー 被覆されたステータモジュールおよびロータモジュールを有するアクチュエータ
CN108448777A (zh) * 2018-04-04 2018-08-24 深圳市华夏磁电子技术开发有限公司 定子及电机
CN111566911A (zh) * 2018-01-18 2020-08-21 三菱电机株式会社 电动机以及空调机

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11275793A (ja) * 1998-03-24 1999-10-08 Mitsubishi Electric Corp 電動機
JP2001178062A (ja) * 1999-12-20 2001-06-29 Mitsubishi Electric Corp 電動機
JP2004135439A (ja) * 2002-10-11 2004-04-30 Mitsubishi Electric Corp 電動機の固定子及び電動機及びモールド電動機及び送風機及び空気調和機及び電動機の固定子の製造方法
JP2007228667A (ja) * 2006-02-21 2007-09-06 Mitsubishi Electric Corp 電動機の固定子及び電動機及び電動機の製造方法及び空気調和機

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11275793A (ja) * 1998-03-24 1999-10-08 Mitsubishi Electric Corp 電動機
JP2001178062A (ja) * 1999-12-20 2001-06-29 Mitsubishi Electric Corp 電動機
JP2004135439A (ja) * 2002-10-11 2004-04-30 Mitsubishi Electric Corp 電動機の固定子及び電動機及びモールド電動機及び送風機及び空気調和機及び電動機の固定子の製造方法
JP2007228667A (ja) * 2006-02-21 2007-09-06 Mitsubishi Electric Corp 電動機の固定子及び電動機及び電動機の製造方法及び空気調和機

Cited By (22)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6053912B2 (ja) * 2013-02-27 2016-12-27 三菱電機株式会社 固定子組立体、モールド電動機、および空気調和機
WO2014132364A1 (ja) * 2013-02-27 2014-09-04 三菱電機株式会社 モールド固定子、モールド電動機、および空気調和機
WO2014132363A1 (ja) * 2013-02-27 2014-09-04 三菱電機株式会社 モールド固定子、モールド電動機、および空気調和機
JP6053911B2 (ja) * 2013-02-27 2016-12-27 三菱電機株式会社 固定子組立体、モールド電動機、および空気調和機
JPWO2014148537A1 (ja) * 2013-03-21 2017-02-16 三菱電機株式会社 電動機の固定子、電動機、空気調和機、及び電動機の固定子の製造方法
CN105027394A (zh) * 2013-03-21 2015-11-04 三菱电机株式会社 电动机的定子、电动机、空调机以及电动机的定子的制造方法
US10044239B2 (en) 2013-03-21 2018-08-07 Mitsubishi Electric Corporation Stator of electric motor, electric motor, air conditioner, and method of manufacturing stator of electric motor
JP5951110B2 (ja) * 2013-03-21 2016-07-13 三菱電機株式会社 電動機の固定子、電動機、空気調和機、及び電動機の固定子の製造方法
EP2978107A4 (en) * 2013-03-21 2016-11-02 Mitsubishi Electric Corp ELECTRIC MOTOR STATOR AND MANUFACTURING METHOD THEREOF, ELECTRIC MOTOR, AND AIR CONDITIONING APPARATUS
WO2014147797A1 (ja) * 2013-03-21 2014-09-25 三菱電機株式会社 電動機の固定子、電動機、空気調和機、及び電動機の固定子の製造方法
WO2014148537A1 (ja) * 2013-03-21 2014-09-25 三菱電機株式会社 電動機の固定子、電動機、空気調和機、及び電動機の固定子の製造方法
WO2015060408A1 (ja) * 2013-10-24 2015-04-30 三菱電機株式会社 固定子、電動機、及び空気調和機
JP6000470B2 (ja) * 2013-10-24 2016-09-28 三菱電機株式会社 電動機、空気調和機及び電気機器
US9954412B2 (en) 2013-10-24 2018-04-24 Mitsubishi Electric Corporation Electric motor, air conditioner, and electric apparatus
CN103580394A (zh) * 2013-11-13 2014-02-12 中电电机股份有限公司 周围布管电机定子铁芯外压装结构
CN106416009A (zh) * 2014-07-11 2017-02-15 三菱电机株式会社 电动机的定子、电动机和空调机
JPWO2016063427A1 (ja) * 2014-10-24 2017-04-27 三菱電機株式会社 電動機の固定子、電動機および空気調和機
JP2017538391A (ja) * 2014-12-11 2017-12-21 エムエムティー エスアー 被覆されたステータモジュールおよびロータモジュールを有するアクチュエータ
WO2017022011A1 (ja) * 2015-07-31 2017-02-09 三菱電機株式会社 電動機および空気調和機
CN105305744A (zh) * 2015-10-26 2016-02-03 珠海格力节能环保制冷技术研究中心有限公司 一种电机出线护套的安装方法及电机
CN111566911A (zh) * 2018-01-18 2020-08-21 三菱电机株式会社 电动机以及空调机
CN108448777A (zh) * 2018-04-04 2018-08-24 深圳市华夏磁电子技术开发有限公司 定子及电机

Also Published As

Publication number Publication date
JP4906807B2 (ja) 2012-03-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4906807B2 (ja) 電動機の固定子及び電動機及び空気調和機
JP4398437B2 (ja) 電動機の固定子及び電動機及び空気調和機
JP4901819B2 (ja) モールド固定子及びポンプ及び給湯機及び電動機及び空気調和機
EP2908408B1 (en) Molded motor and air conditioner
JP5951110B2 (ja) 電動機の固定子、電動機、空気調和機、及び電動機の固定子の製造方法
JP4785907B2 (ja) 電動機の固定子及び電動機及び空気調和機及び電動機の製造方法
JP5959664B2 (ja) 電動機、空気調和機、および電動機の製造方法
JP4437484B2 (ja) 電動機の固定子
JP4607911B2 (ja) 電動機の固定子及び電動機及び空気調和機
JP2014082847A (ja) モールド電動機および空気調和機
JP3875617B2 (ja) 電動機の固定子及び電動機及びモールド電動機及び送風機及び空気調和機及び電動機の固定子の製造方法
WO2015060197A1 (ja) モールド固定子、モールド電動機および空気調和機
JP6087443B2 (ja) 固定子、電動機及び空気調和機
JP5925330B2 (ja) 電動機、空気調和機、及び電動機の製造方法
JP6320555B2 (ja) 電動機の固定子、電動機および空気調和機
JP6320554B2 (ja) 電動機の固定子、電動機および空気調和機
WO2014132363A1 (ja) モールド固定子、モールド電動機、および空気調和機
JP6250143B2 (ja) 電動機の固定子、モールド電動機、および空気調和機
JP2014087219A (ja) モールド電動機および空気調和機
WO2014147797A1 (ja) 電動機の固定子、電動機、空気調和機、及び電動機の固定子の製造方法
WO2017022103A1 (ja) 電動機および空気調和機
JP2014082848A (ja) モールド電動機および空気調和機

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110622

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110628

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110819

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20111213

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120110

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150120

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4906807

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250