JP2010034998A - 情報処理装置、情報処理システムおよび情報処理方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】複数の操作対象機器から、少なくともユーザの操作履歴と機器状態の情報が含まれる操作履歴情報を取得する。次に、取得した操作履歴情報から各ユーザの操作パターンを抽出し、抽出した操作パターンから各ユーザの誤操作による操作パターンである誤操作パターンを抽出し、その誤操作パターンの種類から誤操作の原因を特定する。そして、誤操作の原因に基づいて操作対象機器の機能に反映するための反映情報を生成し、その反映情報を該当操作対象機器へ適用してユーザインタフェースを変更する。
【選択図】図1
Description
パターン抽出部は、複数の操作対象機器から得られる、少なくともユーザの操作履歴と機器状態の情報が含まれる操作履歴情報から各ユーザの操作パターンを抽出する。
また、ルール抽出部は、前記パターン抽出部で抽出された操作パターンから、前記ユーザの誤操作による操作パターンである誤操作パターンを抽出する。
また、反映情報生成部は、前記誤操作パターンの種類から誤操作の原因を特定し、当該誤操作の原因に基づいて前記操作対象機器の機能に反映するための反映情報を生成する。
操作対象機器は、入力部、信号処理部、および履歴保存部を備える。
まず入力部は、ユーザの操作入力に基づいて制御信号を生成する。また信号処理部は、前記入力部からの前記制御信号を処理する。履歴保存部は、前記ユーザの操作履歴と前記制御信号を処理した後の機器状態を、操作履歴情報として記憶する。
一方、情報処理装置は、パターン抽出部、ルール抽出部、及び反映情報生成部を備える。
パターン抽出部は、複数の操作対象機器から得られる、少なくともユーザの操作履歴と機器状態の情報が含まれる操作履歴情報から各ユーザの操作パターンを抽出する。また、ルール抽出部は、前記パターン抽出部で抽出された操作パターンから、前記ユーザの誤操作による操作パターンである誤操作パターンを抽出する。また、反映情報生成部は、前記誤操作パターンの種類から誤操作の原因を特定し、当該誤操作の原因に基づいて前記操作対象機器の機能に反映するための反映情報を生成する。
1. 本発明の情報処理システムの概要
2. 一実施の形態の履歴収集部および履歴解析部(共通部分)
3. 一実施の形態の履歴解析部(反映情報生成部:高レイヤーの場合)
4. 一実施の形態の履歴解析部(反映情報生成部:低レイヤーの場合)
5. 一実施の形態の履歴反映部
6. アップグレード(共通、高レイヤー、低レイヤー)
7. グループ単位のアップグレード
8. その他
本発明は、ユーザの操作履歴や機器の状態等の記録データの解析手法であり、特開2004−265399号公報に記載された技術、特にセンター処理装置側の情報解析部等について、上記解析手法を操作系の観点から具現化したものである。
本発明を適用した情報処理システムにおいては、複数のユーザU1〜U14が機器に対して行った操作の操作履歴情報1を回収する。回収した操作履歴情報1を、履歴解析部2で解析し、誤操作パターンA〜Cなどの誤操作パターンをグループ別に抽出する。グループは、例えばリモートコントローラ(「リモコン」などとも称される。)のボタン配置の対称性、近接性、ボタン形状の類似性といった基準で分類される。そして、履歴解析部2で抽出したこれらの誤操作操作パターンA〜Cに基づいて、グループ別(例えばU1〜U5、U6〜U8、U9〜U14等)に機器(例えば、リモートコントローラ3,4,5)をアップグレードする。なお、この例では、14人のユーザから操作履歴情報を回収するように記載しているが、実際にはより多数のユーザ(機器)が存在する。
図2に示すリモートコントローラ10は、キー入力部として例えばメニューボタン10a、戻るボタン10b、メモボタン10c、電源ボタン10d、再生ボタン群10e、方向ボタン群10fを備える。さらに再生ボタン群10eは、「巻戻しボタン」、「再生ボタン」、「早送りボタン」、「ツールボタン」、「一時停止ボタン」、「停止ボタン」から構成されている。また、方向ボタン群10fは、上下左右の方向ボタンからなり、4つ方向ボタンの中央には決定キーが配置されている。なお、図2に示したボタンの種類および配置等は一例であってこの例に限られない。
例えば、初期状態11のときに、リモートコントローラ10のメニューボタンを押下すると、操作対象機器がリモートコントローラ10からの制御信号を受けてOSDメニューとしてメインメニュー12が表示される状態へと変化する。メインメニュー12は、その下位階層としてプルダウンメニューが表示される形式になっており、例えばTV設定12a、画質設定12b、音質設定12c、入力設定などの設定項目が用意されている。一方、画質設定メニューが表示されているときに、戻るボタンを押下すると初期状態に戻る。
次に、本発明の一実施の形態に係る共通部分を説明する。共通部分とは、操作履歴情報から導出された高レイヤーと低レイヤーを処理するための共通する構成および動作を指す。
この実施の形態の情報処理システム20は大きく、履歴収集装置30−1〜30−nを含む履歴収集部と、履歴解析装置40を含む履歴解析部と、履歴反映装置50−1〜50−nを含む履歴反映部から構成される。通常、履歴収集部と履歴反映部は同一であることが多いが、同一であることに限られない。
図5は、情報処理システム20を構成する履歴収集部の構成を示す図である。
履歴収集部は履歴収集装置30を備えており、この履歴収集装置30は、信号処理部31と、ユーザインタフェース(入力部、出力部)32と、信号収集部33と、履歴保存部34を含むようにして構成される。
次に、図7に示すフローチャートを参照して、情報処理システム20を構成する履歴収集部(履歴収集装置30)の処理例を説明する。
ステップS1において、操作履歴情報の収集処理が開始されると、まずユーザによる操作情報がユーザインタフェース32を介して信号処理部31へ入力されたか否かを判定する。操作情報が入力された場合にはステップS2の処理に進む。一方、操作情報が入力されていない場合にはステップS1の処理を繰り返し実行し、操作情報の入力の有無を監視する。
次に、履歴収集部が収集した操作履歴情報の解析を行う履歴解析部について説明する。
以降では、各ユーザに対して個別に履歴解析部の処理を進めるように説明しているが、特に逐次ルール抽出部ではユーザ間の比較を行う等の際に、できるだけ多くのユーザのデータを包括的に用いて処理を進めると効果が大きい。
履歴解析部は大別して、操作履歴情報蓄積装置30M、履歴解析装置40、反映情報蓄積装置40Mから構成される。操作履歴情報蓄積装置30Mおよび反映情報蓄積装置40Mは、磁気記録装置や半導体メモリなどの不揮発性の記録手段を適用できる。
次に、情報処理システム20を構成する履歴解析部(履歴解析装置40)の各部の処理例を説明する。
図9のフローチャートを参照して、前処理部41の処理例を説明する。
ステップS11(操作履歴分解処理)において、前処理が開始されると、まず操作履歴情報蓄積装置30Mに収集された操作履歴情報(図6参照)を一操作履歴コード毎に分解し、各操作履歴コード毎に順次、次のステップ12の判定処理に回す。
図11のフローチャートを参照して、一連操作抽出部42の処理例を説明する。
ステップS21において、操作抽出処理が開始されると、まず前処理部41において前処理済み操作履歴情報について、一連の操作抽出処理を行う。この一連の操作抽出処理では、操作履歴統合処理(ステップS21−1)および/または区切り位置設定処理(ステップS21−2)を行う。あるいは、これらの処理を行ったり来たり繰り返す。この処理が終了後、ステップ22の処理に進む。
(1) 発生時刻: 同時刻の操作履歴コードを同じものとして統合する。
(2) 操作履歴コードの種類: 操作履歴コードの種類が同じものを統合する。
本実施の形態では、操作履歴情報を階層化し、例えば状態遷移を2階層(レイヤー)に分けて考える。つまり、前処理後の操作履歴情報(リモコンコード)から、低レイヤー(下位階層)と高レイヤー(上位階層)の状態を導出する。この操作履歴情報の統合は、以降の操作パターンの解析で得られる操作パターンの種類を決定したり、次の区切り位置設定部で区切り位置を限定したりするのに利用される。
操作履歴情報は生のログデータであり、上述したリモコンコード(SIRSコード)や機器内部の処理コード等が操作履歴情報に該当する。
ステップS21−2(区切り位置設定部)において、前処理済み、かつ、統合済みの長期に渡る操作履歴コードを同目的の操作履歴の塊(一連の操作) にまとめる。例えばテレビジョンセットの場合、“明るさ設定” と“音量調節” を順に行ったとしたら、“明るさ設定” に関する一連の操作と“音量調節” に関する一連の操作の間に区切りを設定して、それぞれの一連の操作を同目的の操作履歴の塊としてまとめることに相当する。
(1) 操作履歴統合処理で統合されなかった隣接する操作履歴コードの間。
図12を例に挙げると、波線で示した位置である。例えば各操作履歴情報、低レイヤーのメインメニュー表示状態42LL−1,42LL−2,42LL−3、高レイヤーのメインメニュー表示状態42HLの各境界部分が該当する。これに該当する候補位置の集合をSAとする。
(2) 時間間隔が閾値δよりも大きい隣接する操作履歴コードの間。
閾値δは全部の操作履歴コードに共通の値をあらかじめ決定しておいたり、操作履歴コードの種類に応じて値を変えたりしてもよい。閾値をδとした場合、これに該当する候補位置の集合をSB(δ) とする。
(3) 規格で決められている(操作機器の取り扱い説明書に記載されている) 一連の操作の中で、初めにしか現れない操作履歴コードの直前や、最後にしか現れない操作履歴コードの直後。これに該当する候補位置の集合をSCとする。
(4) 操作機器の内部状態の利用。
例えばテレビセットの場合、I2Cコード等を利用して実際に電源オフや電源オンの位置を調査し、その位置やその前後に区切り位置を設定する。これに該当する候補位置の集合をSDとする。
次に、図13のフローチャートを参照して、パターン抽出部の処理例を説明する。
ステップS31(一連の操作履歴分解処理)において、パターン抽出処理が開始されると、まず一連操作抽出部42にて設定した区切り位置を基にして、それぞれの一連の操作履歴コードを分解し、各一連の操作履歴コード毎に順次、次のステップS32の判定処理に回す。
(1) それぞれのM回(Mは整数)の一連の操作から、N回の連続操作(M>N、Nは整数で固定)を取り得る範囲の開始位置から抽出する。それぞれの一連の操作の最初のN回の連続操作、または最後のN回の連続操作だけを抽出する等も考えられる。以降においては、2連続操作の場合を例に挙げて説明するが、この例に限られず3回などでもよい。
(2) それぞれの一連の操作そのものを一つの操作パターンとする。
次に、図14のフローチャートを参照して、逐次ルール抽出部の処理例を説明する。
ステップS41(操作パターン分解処理)において、逐次ルール抽出処理が開始されると、まずパターン抽出部43で得られた操作パターン群を操作パターン毎に分解し、各操作パターン毎に順次、次のステップS42の操作パターン残数判定処理に回す。
−頻度: 操作パターンの出現度数。上限値や下限値を設定して操作パターンを絞り込む。
−確信度: 操作(群)Aが現れた場合を前提として、操作(群)Bが現れる確率。条件付き確率「P(B/A)」に相当し、操作(群)Aと操作(群)Bの結び付き度合いを表す。上限値や下限値を設定して操作パターンを絞り込む。
−リフト値: 操作(群)Aが現れた場合という前提が、操作(群)Bが現れる確率に寄与する影響度合い。「P(B/A)/P(B)」に相当し、計算結果が1を越えれば特に意味のある操作パターンであると判断できる。上限値や下限値を設定して操作パターンを絞り込む。
■操作履歴コードの種類:
アップグレードシステムの履歴反映部(図5参照)で必要な操作パターンのみに絞ったり、操作パターンの出現度数の偏りを是正したりすることにより、上記の統計量での絞り込みをより効果的にする。
■発生時刻:
操作機器の使用開始後の日数に応じた期間等で絞り込みを行う。これにより操作パターンの経年変化を解析することができる。
(1) “状態A→状態C→状態A→状態B(B≠C)”
(2) “状態A→状態A→状態B(1度目と2度目の操作に共通性がある場合)”
(3) “状態A→状態C(低確信度であり、他に高確信度の類似操作「状態A→状態B」がある場合)”
(2) ボタンの配置の対称性に起因する誤操作が頻発するグループ→ボタンの配置を対称でない位置に割り当てる
(3) ボタンの形状の類似性に起因する誤操作が頻発するグループ→ボタンの形状を変える
反映情報生成部45は主に、操作履歴情報の高レイヤーにおいて抽出された誤操作パターン(機能の選択間違い)、および、操作履歴情報の低レイヤーにおいては抽出された誤操作パターン(ボタンの押し間違い)に基づいて、反映情報を生成する。以降において、反映情報生成部45について、操作履歴情報(図12参照)の高レイヤーと低レイヤーのそれぞれの場合に分けて説明する。
まず、図15〜図19を参照して、高レイヤーの場合の反映情報生成部45の動作について説明する。
ステップS51において、反映情報生成処理が開始されると、まず反映情報生成部45は前過程の逐次ルール抽出部44による誤操作パターン抽出処理(ステップS44)で得られた誤操作パターンおよび状態遷移トリガの情報を読み出す。この処理が終了後、ステップS52の処理に進む。
これは図3に示した例でいえば、例えば「メインメニュー12」→「画質設定メニュー16」→「メインメニュー12」→「TV設定メニュー13」のように遷移する場合に相当する。
(ただし、同ユーザには、別に高頻度・高確信度・高リフト値のパターン「状態A→状態B」が存在するものとする。)
これは図3に示した例でいえば、「TV設定メニュー13」→「BS設定メニュー15」と遷移する場合に相当する。前提として、操作パターンDB43Aに蓄積された操作パターンから、パターン抽出部43等によって普段は主に「TV設定メニュー13」→「地上波設定メニュー14」の順にしか操作しないことが統計的に求められているものとする。また、BS放送番組が映らないのに、「BS設定メニュー15」に入ったような場合も誤操作に相当するものとする。
図17に示す反映方法テーブルは、フィールドとして「反映方法種別番号」、「誤操作原因」および「反映方法」を備える。反映方法とは、機器のアップグレードをどのような方法(形態)で実現するかを規定したものである。
反映情報には、リモートコントローラ(タッチパネル)のアップグレードに必用な情報が含まれている。図18に示す反映情報テーブルには、フィールドとして「(反映)対象」、「反映方法種別番号」、反映対象に機能を反映させるための「反映方法詳細」が含まれる。本実施の形態において、(反映)対象とは“誤操作”を指す。「誤操作原因」の番号は、反映方法テーブルの「反映方法識別番号」と対応している。さらに、「反映方法詳細」には、対象ごとに個別具体的な反映方法が記録される。
図19は、図18に示した反映情報テーブルに事変要素(時間条件)を入れた場合の反映情報テーブル(高レイヤー)の例を示すものである。
図19に示すように、対象を「画質設定メニュー」とする2つのレコードに、時間条件としてそれぞれ「午前」と「午後」が追加されている。「午前」の場合、反映詳細情報は「「TV設定メニュー」へのショートカットを追加する」である。同様に「午後」の場合、反映詳細情報は「「音質設定メニュー」へのショートカットを追加する」である。これは、それぞれのレコードが、午前または午後に取得された操作履歴情報のみから抽出された誤操作パターンを基に作成されたものであることを意味する。また、対象を「BS設定メニュー」とするレコードに、時間条件として「終日」が追加されている。これは、当該レコードが、終日の全操作履歴から抽出された誤操作パターンを基に作成されたものであることを意味する。
まず、図20〜図25を参照して、低レイヤーの場合の反映情報生成部45の動作について説明する。
ステップS61において、反映情報生成処理が開始されると、まず反映情報生成部45は前過程の逐次ルール抽出部44による誤操作パターン抽出処理(ステップS44)で得られた誤操作パターンおよび状態遷移トリガの情報を読み出す。この処理が終了後、ステップS62の処理に進む。
これは図3に示した例でいえば、「戻る」ボタンと「メニュー」ボタンを状態遷移トリガとして、「初期状態11」→「初期状態11」→「メインメニュー12」のように遷移した場合に相当する。
誤操作/正解操作対応テーブルは、高レイヤーの場合と同様に、フィールドとして「状態遷移パターン」、「誤操作」および「正解操作」を備える。
図22に示す反映方法テーブルは、高レイヤーの場合と同様、「反映方法種別番号」、「誤操作原因」および「反映方法」を備える。
反映情報には、対象機器のアップグレードに必用な情報が含まれている。図23に示す反映情報テーブルには、フィールドとして「対象」、「反映方法種別番号」、「反映方法詳細」がある。この実施の形態の例では、OSDメニューのアップグレードの例として、対象が「戻るボタン」「メニューボタン」、反映方法種別番号が「1」、反映方法詳細が該当ボタン同士の「間隔を離す」と記述されている。また、他の例として、対象が「メモボタン」「メニューボタン」、反映方法種別番号が「3」、反映方法詳細が「「メモボタン」の形状を変更する」と記述されている。さらに他の例として、対象が「メモボタン」「メニューボタン」、反映方法種別番号が「4」、反映方法詳細が「「メモボタン」の色を変更する」と記述されている。
図24は、図23に示した反映情報テーブルに事変要素(時間条件)を入れた場合の反映情報テーブル(低レイヤー)の例を示すものである。
図24に示す例では、対象を「戻るボタン」「メニューボタン」とするレコードに、時間条件として「午前」が追加されている。また、「メモボタン」「メニューボタン」とするレコードに、時間条件として「午後」が追加されている。これは、それぞれのレコードが、午前または午後に取得された操作履歴情報のみから抽出された誤操作パターンに基づいていることを意味する。
本実施の形態の例では、フィールドとして、「ボタンID」、「割り当てSIRCSコード」、「位置(座標)」、属性として「大きさ」、「形状」、「色」などが書き込まれる。
「割り当てSIRCSコード」は、当該ボタンに割り当てられたSIRCSコードである。図25の例では、説明の便宜上、割り当てられているSIRCSコードの機能を言葉で表現してある。
「位置(座標)」は、当該ボタンのタッチパネル上での位置(座標)を表すものである。
「大きさ」は、当該ボタンをタッチパネル上に表示するときの大きさの指標である。
「形状」は、当該ボタンをタッチパネル上に表示するときの形状である。
「色」は、当該ボタンをタッチパネル上に表示するときの色である。
次に、本発明の一実施の形態に係る履歴反映部(図4参照)を説明する。
履歴反映部では、逐次ルール抽出部44で抽出された逐次ルールを用いて、操作系に関して各ユーザに適した信号処理装置(ユーザインタフェース)を提供(アップグレード)する。その実現方法としては、ユーザ側にある履歴反映装置50−1〜50−n内の信号処理装置をセンター側で回収し、全部あるいは信号処理に関わる集積回路等の基板装置のみを入れ替える等を行った後、ユーザ側に送り返すといった手順がある。または新たな信号処理装置をユーザ側に送り込み、ユーザ側にある信号処理装置と繋げることによって新機能等を提供するなどの手順を踏めばよい。
テレビジョン受像機101のチューナ112は、受信アンテナ111で捕らえられた放送信号(RF変調信号)に対して、選局処理、中間周波増幅処理、検波処理等を行ってSD(Standard Definition)信号を抽出し、入力選択処理部113に供給する。
[アップグレード:共通]
以下、履歴反映部によるアップグレードの具体例を説明する。
複数の逐次ルールを反映させようとして逐次ルールが競合してしまう場合が考えられる。このような場合は、逐次ルールに優先順位を付けておいて、優先順位の高い逐次ルールから反映させるようにする。優先順位を付ける規範として、逐次ルールの頻度、確信度、リフト値の高さ等が挙げられる。また、もし競合する逐次ルールの条件が異なる場合は、条件毎に逐次ルールを反映させることも考えられる(時間等の条件毎に反映情報テーブルを参照することにより、リモコンボタンに複数種類のコマンドを割り当てる等)。また、慣れにより克服されたとみなされた誤操作パターンに関係するリモコンボタンの割り当てを絶対に(又はできるだけ) 変更しないという規範を設定することも可能である。
抽出された逐次ルールを用いて、OSDメニューをアップグレードする場合を説明する。ここでは、メニューモード等で階層的に項目を選択するOSDを取り上げる。
上位階層のある項目Cを選択して下位階層にいき、その下位階層からすぐに上位階層へ戻って他の項目Bを選択して下位階層に行くといった再現性のある(高頻度、高確信度) パターン(状態A→状態C→状態A→状態B)が得られた場合を考える。この場合、項目Cと項目Bの切り分けを変更するといった反映方法が考えられる。例えば、上位階層(状態A)からまず項目Cを選択し(状態C)、その後、状態Cから元(状態A)に戻って項目Bを選択して、状態Bに遷移して項目Bの設定を行うという逐次ルールが存在したとするとき、項目Cの下位階層にも項目Bの設定(へのショートカット) を置く等が考えられる。
図27は、OSDメニューのアップグレード例(高レイヤー)を示すものであり、この図27を参照してアップグレード例の一例であるOSDメニューの表示調整について説明する。図27に示す「TV設定メニュー13」の「BS設定13b」は、目立たない表示(斜線で表現)としてある。これは反映情報テーブル(図18参照)の「誤操作原因2」の反映情報を反映した結果である。
このOSDメニューには、画質設定メニュー16に「TV設定へのショートカット16d」が存在するが、これは反映情報テーブル(図18参照)の「誤操作原因1」の反映情報を反映した結果である。このアップグレードによって「TV設定12a」を選択すべきところを誤って「画質設定12b」を選択した場合でも、「画質設定メニュー16」から「TV設定へのショートカット16d」を選択して「TV設定メニュー13」を表示させることができる。
次に、図5に示したユーザインタフェース32や信号処理部31、あるいは図26に示したシステムコントローラ118やOSD回路117をアップグレードする場合を説明する。
[リモートコントローラのアップグレード]
・誤操作原因がボタンの近接性 → ボタンの配置を離す
・誤操作原因がボタンの大きさの類似性 → ボタンの大きさを異なるものに変える
・誤操作原因がボタンの形状の類似性 → ボタンの形状を異なるものに変える
・誤操作原因がボタンの色の類似性 → ボタンの色を異なるものに変える
・誤操作原因がボタンの近接性 → 離れたボタンに機能を割り当て直す
・誤操作原因がボタンの大きさの類似性 → (可能な限り)異なる大きさのボタンに機能を割り当て直す
・誤操作原因がボタンの形状の類似性 → (可能な限り)異なる形状のボタンに機能を割り当て直す
・誤操作原因がボタンの色の類似性 → (可能な限り)異なる色のボタンに機能を割り当て直す
以上の説明してきたアップグレードは、ユーザ別に行うことも可能だが、同一の特徴を持つ複数のユーザ同士をグループにまとめてグループ別に行うと、製造コストの観点から優位である。本発明では、センター側で各ユーザの操作履歴情報を収集し、ユーザ間の比較が可能であるので、特徴の似通った複数ユーザ同士をグループ化することができる。
(1) アップグレード対象となった逐次ルール全て
(2) アップグレード対象となった逐次ルールの中で、各ユーザが該当した逐次ルール
(1) 操作履歴を回収した全てのユーザ
(2) 一定数以上決まった逐次ルールが該当するユーザ群(例えば実装上のコスト規範や実現可能性の観点から標準の逐次ルール列を幾つか用意しておき、各逐次ルール列の各要素に一定数以上該当するユーザのみを取り出す。)
(1) リモコンボタンの配置の近接性に起因する誤操作が頻発するグループ
(2) リモコンボタンの形状の類似性に起因する誤操作が頻発するグループ
(3) リモコンボタンの配置の対称性に起因する誤操作が頻発するグループ
次に、上述したグループ単位のアップグレードについて具体例を挙げて説明する。
図29は、グループ単位のアップグレードの説明に供する図である。図29に示すテーブルは、逐次ルールR1〜R5のフィールドに対し、U1〜U5のレコードがある。ルールR1は「戻るボタン」と「メニューボタン」の間隔を離す、ルールR2は「戻るボタン」と「メモボタン」の間隔を離す、ルールR3は「メモボタン」の色を変えるである。さらに、ルールR4は「戻るボタン」の形状を変える、ルールR5は「電源ボタン」の色を変えるである。このテーブルでは、ユーザの操作が逐次ルールに該当するときは「1」、該当しないときは「0」で表現している。
A1=(1,0,0,0,0)→ ルールR1のみ適用することを表す
A2=(0,1,0,0,0)→ ルールR2のみ適用することを表す
A3=(0,0,1,0,0)→ ルールR3のみ適用することを表す
A4=(1,0,1,0,0)→ ルールR1,R3を適用することを表す
A5=(0,1,1,0,0)→ ルールR2,R3を適用することを表す
『 |Ax&(¬B)|=0、かつ、|Ax&(B)|が最大になるルールAx 』
|A1&(¬B)|=|(1,0,0,0,0)|=1
|A2&(¬B)|=|(0,0,0,0,0)|=0
|A3&(¬B)|=|(0,0,0,0,0)|=0
|A4&(¬B)|=|(1,0,0,0,0)|=1
|A5&(¬B)|=|(0,0,0,0,0)|=0
|A2&B|=|(0,1,0,0,0)|=1
|A3&B|=|(0,0,1,0,0)|=1
|A5&B|=|(0,1,1,0,0)|=2
(1) 他人のデータとの比較が可能である。
(2) セルフチューニング型では、あらかじめ想定することが困難な誤操作、コストや処理(ハードウェア、ソフトウェア) の制約上誤操作として仕込んでおかなかった操作パターンは処理の対象外となるが、アップグレード型ではそれらの情報も処理対象にすることが可能になる。
(3) ユーザ側に提供する信号処理装置を低負荷にすることが可能である。
(4) セルフチューニング型では万人を対象として特化するので、処理そのものが冗長になるが、本発明のアップグレード型ではグループ(個人) を対象として特化することができるので、処理(ハードウェア、ソフトウェア) を単純化させることが可能になる。
なお、本発明は、上述したテレビジョン受像機以外に、ユーザの操作が加えられたり機器の内部状態が特徴的に変化したりする等、使用環境によって異なる操作履歴情報が収集されるような電子機器(例えば、ゲーム機器、パーソナルコンピュータ、携帯電話機、電子辞書、音楽プレーヤなど)に適用することができる。
Claims (13)
- 複数の操作対象機器から得られる、少なくともユーザの操作履歴と機器状態の情報が含まれる操作履歴情報から各ユーザの操作パターンを抽出するパターン抽出部と、
前記パターン抽出部で抽出された操作パターンから、前記ユーザの誤操作による操作パターンである誤操作パターンを抽出するルール抽出部と、
前記誤操作パターンの種類から誤操作の原因を特定し、前記誤操作の原因に基づいて前記操作対象機器の機能に反映するための反映情報を生成する反映情報生成部と、を含む
情報処理装置。 - 前記パターン抽出部は、前記ユーザが前記操作対象機器に制御信号を送るための操作手段を操作した段階での下位階層の状態遷移、および、前記操作手段を操作した段階での前記状態遷移を同一分類ごとにまとめた上位階層の状態遷移を、操作パターンとして抽出する
請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記反映情報生成部は、前記下位階層の状態遷移または前記上位階層の状態遷移を基に、前記反映情報を反映すべき誤操作の対象と該対象に反映情報を反映させるための反映方法に関する情報を少なくとも含む反映情報を生成する
請求項2に記載の情報処理装置。 - 前記反映情報生成部は、前記ルール抽出部により抽出される誤操作パターンを基に、誤操作パターンが類似しているユーザを特定して、
前記ルール抽出部により抽出される誤操作パターンのうち、一定数以上のユーザに該当し、かつ、前記特定されたユーザに該当する誤操作パターンに基づく反映情報を、前記特定されたユーザの所有する操作対象機器に反映させる
請求項3に記載の情報処理装置。 - 前記ルール抽出部は、前記パターン抽出部により抽出された操作パターンの前記下位階層における状態または前記上位階層における状態が、第1状態、第2状態、第1状態、及び第3状態へと遷移している場合、当該操作パターンを誤操作パターンと判定する
請求項4に記載の情報処理装置。 - 前記ルール抽出部は、前記パターン抽出部により抽出された操作パターンの前記下位階層における状態または前記上位階層における状態が、第1状態、第1状態及び第2状態へと遷移している場合には、当該操作パターンを誤操作パターンと判定する
請求項4に記載の情報処理装置。 - 前記パターン抽出部で抽出された操作パターンが蓄積される操作パターンデータベースを、さらに備え、
前記ルール抽出部は、前記操作パターンデータベースに蓄積されている操作パターンから、前記パターン抽出部が抽出した操作パターンに該当する操作パターンを抽出し、当該操作パターンの統計量が所定の条件を満たすときに、当該操作パターンを誤操作パターンと判定する
請求項4に記載の情報処理装置。 - 前記反映情報の前記反映方法に関する情報は、前記状態遷移の上位階層に対応するオンスクリーン・ディスプレイ・メニュー階層の変更が含まれる
請求項5乃至7のいずれかに記載の情報処理装置。 - 前記操作手段は、所定の機能を割り当てたボタンが配置されてなるタッチパネルであって、
前記反映情報は、前記タッチパネルの前記ボタンに対する変更が含まれる
請求項5乃至7のいずれかに記載の情報処理装置。 - 前記操作手段に配置された任意のボタンに対する反映情報を基に、前記ボタンと同一の属性を持つ他のボタンに対する反映情報が生成される
請求項5乃至9のいずれかに記載の情報処理装置。 - 前記反映情報の前記反映方法に関する情報は、操作コードの割り当ての変更が含まれる
請求項5乃至7のいずれかに記載の情報処理装置。 - ユーザの操作入力に基づいて制御信号を生成する入力部と、
前記入力部からの前記制御信号を処理する信号処理部と、
前記ユーザの操作履歴と前記制御信号を処理した後の機器状態を、操作履歴情報として記憶する履歴保存部と、
を含む操作対象機器と、
複数の操作対象機器から得られる、少なくともユーザの操作履歴と機器状態の情報が含まれる操作履歴情報から各ユーザの操作パターンを抽出するパターン抽出部と、
前記パターン抽出部で抽出された操作パターンから、前記ユーザの誤操作による操作パターンである誤操作パターンを抽出するルール抽出部と、
前記誤操作パターンの種類から誤操作の原因を特定し、前記誤操作の原因に基づいて前記操作対象機器の機能に反映するための反映情報を生成する反映情報生成部と、
を含む情報処理装置、から構成されてなる
情報処理システム。 - 複数の操作対象機器から得られる、少なくともユーザの操作履歴と機器状態の情報が含まれる操作履歴情報から各ユーザの操作パターンを抽出するステップと、
前記操作パターンから前記ユーザの誤操作による操作パターンである誤操作パターンを抽出するステップと、
前記誤操作パターンの種類から誤操作の原因を特定するステップと、
前記誤操作の原因に基づいて前記操作対象機器の機能に反映するための反映情報を生成するステップと、を含む
情報処理方法。
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