JP2014013541A - 情報処理装置、情報処理方法、プログラム、及び情報処理システム - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法、プログラム、及び情報処理システム Download PDF

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Abstract

【課題】ユーザが所望の設定項目を容易に選択することが可能な技術が求められていた。
【解決手段】本開示によれば、複数の設定項目のうち、ユーザにより入力されたキーワードに対応する検索対象設定項目を検索する検索部と、検索対象設定項目と、検索対象設定項目に関連する設定項目関連情報とを出力部に出力する制御部と、を備える、情報処理装置が提供される。
【選択図】図2

Description

本開示は、情報処理装置、情報処理方法、プログラム、及び情報処理システムに関する。
特許文献1〜5に、複数の設定項目を表示する技術が開示されている。ユーザは、表示された複数の設定項目から所望の設定項目を選択し、その後、設定値の変更等を行う。
特開2000−261544号公報 特開2000−216871号公報 特開2005−229398号公報 特開2011−180874号公報 特開2007−122353号公報
しかし、特許文献1〜5は、設定項目の名称しか表示しなかったので、ユーザは、設定項目を視認しただけでは、所望の設定項目を判別することができない場合があった。このため、ユーザが所望の設定項目を容易に選択することが可能な技術が求められていた。
本開示によれば、複数の設定項目のうち、ユーザにより入力されたキーワードに対応する検索対象設定項目を検索する検索部と、検索対象設定項目と、検索対象設定項目に関連する設定項目関連情報とを出力部に出力する制御部と、を備える、情報処理装置が提供される。
本開示によれば、複数の設定項目のうち、ユーザにより入力されたキーワードに対応する検索対象設定項目を検索することと、検索対象設定項目と、検索対象設定項目に関連する設定項目関連情報とを出力部に出力することと、を含む、情報処理方法が提供される。
本開示によれば、コンピュータに、複数の設定項目のうち、ユーザにより入力されたキーワードに対応する検索対象設定項目を検索する検索機能と、検索対象設定項目と、検索対象設定項目に関連する設定項目関連情報とを出力部に出力する制御機能と、を実現させる、プログラムが提供される。
本開示によれば、複数の設定項目を記憶する第1の情報処理装置と、複数の設定項目のうち、ユーザにより入力されたキーワードに対応する検索対象設定項目を第1の情報処理装置から検索する検索部、及び検索対象設定項目と、検索対象設定項目に関連する設定項目関連情報とを出力部に出力する制御部を備える第2の情報処理装置と、を備える、情報処理システムが提供される。
本開示によれば、情報処理装置は、検索対象設定項目と設定項目関連情報とを出力することができる。
以上説明したように本開示によれば、情報処理装置は、検索対象設定項目と設定項目関連情報とを出力することができるので、ユーザは、設定項目関連情報に基づいて、所望の設定項目を選択することができる。したがって、ユーザは、所望の設定項目を容易に選択することができる。
本開示の実施形態に係る情報処理システムの構成を示すブロック図である。 同実施形態に係る端末(第2の情報処理装置)の構成を示すブロック図である。 サーバ(第1の情報処理装置)の構成を示すブロック図である。 情報処理システムによる処理の手順を示すフローチャートである。 情報処理システムによる処理の手順を示すフローチャートである。 端末側検索テーブルの構成を示す説明図である。 サーバ側検索テーブルの構成を示す説明図である。 タグの設定画面の一例を示す説明図である。 設定項目一覧情報の統合例を示す説明図である。 設定項目一覧情報の統合例を示す説明図である。 設定項目一覧情報の一例を示す説明図である。 設定項目一覧情報の一例を示す説明図である。 設定項目一覧情報の一例を示す説明図である。 設定項目一覧情報の一例を示す説明図である。 設定項目一覧情報の一例を示す説明図である。 設定項目一覧情報の一例を示す説明図である。 設定メニューを階層表示する場合の画面フローを示す説明図である。 設定項目一覧情報の一例を示す説明図である。 ウィザード起動用リストの一例を示す説明図である。 情報処理システムによる処理の手順を示すフローチャートである。 ウィザード起動用リストの一例を示す説明図である。 ウィザード起動用リストの一例を示す説明図である。 ウィザード起動用リストを利用したウィザードの一例を示す説明図である。
以下に添付図面を参照しながら、本開示の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
なお、説明は以下の順序で行うものとする。
1.関連技術の検討
2.情報処理システムの構成
2−1.全体構成
2−2.端末の構成
2−3.サーバの構成
3.情報処理システムによる処理の手順
3−1.タグ付け処理
3−2.設定項目一覧情報を表示する処理
3−3.ウィザード起動用リストを表示する処理
<1.関連技術の検討>
本発明者は、特許文献1〜5を含む関連技術について検討を行い、この結果、本実施形態に係る情報処理システムに想到するに至った。そこで、まず、本発明者が行った検討について説明する。
機能の多様化、およびそれに伴う設定項目の複雑化に伴い、ユーザが適切な設定項目を選ぶためのさまざまな方法が提案されている。たとえば、多くのシステムにおいては、設定項目をグルーピングし、設定メニューを階層化して表示している。これにより、ユーザは所望の設定項目がどこにあるのかを連想することにより、一覧表示よりも少ないステップ数で設定項目を選択することができる。また、特許文献1に開示された技術は、ユーザが過去に使用した設定項目の項目名とその呼び出し操作方法をメモリに記憶することで、その項目へのショートカットを作成する。
しかし、これらの方法は、ユーザが利用したことのある機能、あるいは設定したい設定項目がどこにあるのかをある程度把握できる場合に有効であり、それ以外の場合にはユーザが項目を探し出す必要がある。
これに対し、特許文献2に開示された技術は、ユーザが入力したキーワードを含む設定項目を表示する検索機能を提供しており、ユーザが使用したことのない機能や、どのグループに属するのかをユーザが判断できない設定項目に対しても素早いアクセスが可能となる。また、特許文献3、4は、ユーザが機能検索を行う際に機能名を正確に覚えていなくても、より良い検索結果を得るための方法を提案している。この方法によれば、連想キーワード、グループ、設定値などを検索対象として加えることで、ユーザが項目名を正確に覚えていない場合においても、適切な設定項目にたどり着きやすくなる。
さらに、ユーザにとって適切な設定項目を優先的に表示するための方法が提案されている。特許文献5は、機器の状態に応じて項目を取得して表示する方法を提案している。特許文献3は、検索結果の表示優先順位として、メニュー番号、メニュー名、および検索回数などをソートのキーとして用いることを提案している。
しかしながら、これらの方法においては検索結果を項目名の一覧として表示するのみである。すなわち、これらの方法では、ユーザが項目名の一覧から所望の設定項目を判断することができない場合への対策が講じられていない。たとえば、検索したキーワードに対して該当する設定項目が複数存在する場合、ユーザはその中から自分にとって適切な設定項目を判断しなくてはならない。ユーザが検索結果の一覧から判断出来ない場合、ユーザは実際に設定画面を表示してみて、それが所望の設定項目なのかを確認して判断しなくてはならない。
また、項目名の検索については、ユーザが所望の設定項目に紐付いたキーワードを連想できない場合には、所望の項目にたどり着くごとができない。そのため、これらの技術では、開発者側が適切なキーワードと設定項目を関連づけていない場合には、ユーザにとって適切な設定項目を検索することができない。
一方、前述のとおり、一般的に設定メニューは、関連する機能をグルーピングし、階層化して表示される。しかしながら、機能の複雑化などにより、関連する設定項目が同じグループに属していない場合がある。同じグループに属していない関連項目について連続して変更したい場合、ユーザは、設定メニューの階層を行き来しながら、設定項目を探し、変更を行わなくてはならない。加えて、ユーザが関連のある設定項目だと気づかずに変更してしまうことで、ユーザの知らない間に他の設定が変更されてしまう可能性がある。
この点について、関連のある複数の設定項目に対して連続して設定を行うウィザードが提案されている。しかし、これらは開発者側で想定した関連づけによりあらかじめ作成された固定のウィザードであり、ユーザのニーズに対して後から設定項目をスケーラブルに追加することはできない。また、ユーザ自身が独自に設定項目を関連づけることはできない。
本発明者は、上記の各技術について検討を行った結果、本実施形態に係る情報処理システムに想到するに至った。情報処理システムは、設定項目と設定項目に関連する設定項目関連情報とを表示する。さらに、情報処理システムは、設定項目に紐付いた(対応する)キーワードを少なくともサーバ側で更新する。さらに、情報処理システムは、ユーザが任意に選択した設定項目に対して連続して設定を行うウィザードを提供する。
<2.情報処理システムの構成>
次に、図1〜図3に基づいて、本実施形態に係る情報処理システム10の構成について説明する。
[2−1.全体構成]
まず、図1に基づいて、全体構成を説明する。情報処理システム10は、1または複数の端末20と、ネットワーク30と、サーバ40とを備える。ネットワーク30は、端末20とサーバ40とを接続するものである。
[2−2.端末の構成]
次に、端末20の構成を説明する。端末20は、図2に示すように、ユーザ入力部21と、記憶部22と、検索部23と、通信部24と、出力部25と、制御部26とを備える。なお、端末20は、CPU、ROM、RAM、ハードディスク、ディスプレイ、キーボード、マウス、通信装置等のハードウェア構成を有する。ROMには、端末20に、ユーザ入力部21と、記憶部22と、検索部23と、通信部24と、出力部25と、制御部26とを実現させるためのプログラムが記録されている。CPUは、ROMに記録されたプログラムを読みだして実行する。したがって、これらのハードウェア構成により、ユーザ入力部21と、記憶部22と、検索部23と、通信部24と、出力部25と、制御部26とが実現される。
ユーザ入力部21は、例えばキーボード、及びマウス等の入力デバイスであり、ユーザから入力された操作情報を制御部26に出力する。記憶部22は、上述したプログラムのほか、端末側検索テーブル、及び設定項目関連情報を記憶する。
端末側検索テーブルは、ユーザが入力したキーワードに対応する設定項目を検索するためのテーブルである。図6に端末側検索テーブルの一例を示す。端末側検索テーブルは、設定項目(の項目名)と、キー(Key)と、キーワードと、タグ情報と、使用頻度とを関連付けて記録するものである。
設定項目は、端末20について行われている各種設定の名称を示す。この端末側検索テーブルでは、設定項目として、「Wi−Fi Setting」等が記録されている。キーは、端末側検索結果情報に含まれる設定項目と、サーバ側検索結果情報に含まれる設定項目とをマッピング(対応付け)するために使用される。端末側検索結果情報及びサーバ側検索結果情報は、ユーザが入力したキーワードと同じキーワードを有する検索対象設定項目が使用頻度の多い順にソートされた情報である。これらの検索結果情報は、検索を行う主体(端末20またはサーバ40)が異なる。
この端末側検索テーブルでは、例えば「Wi−Fi Setting」という設定項目に対するキーとして、「wifi_setting」が記録されている。なお、設定項目とキーとが一致する場合、キーは省略可能である。検索部23は、このキーを用いて端末側の検索結果情報とサーバ側の検索結果情報とを統合する。具体的な処理は後述する。
キーワードは、設定項目に対応するキーワードである。この端末側検索テーブルでは、例えば「Wi−Fi Setting」という設定項目に対するキーワードとして、「network」が記録されている。キーワードは、1つの設定項目に対して複数設定されていてもよい。例えば「Device name」という設定項目に対するキーワードとして、「network」及び「home network」が記録されている。キーワードは、予め設定されていても良いし、ユーザが任意に設定してもよい。検索部23は、ユーザが入力したキーワードと同じキーワードを有する設定項目を検索対象設定項目として検索する。
タグ情報は、設定項目に関連する設定項目関連情報(紐付情報)の一例である。タグ情報は、複数の設定項目同士を紐付ける(関連付ける)。タグ情報は、予め設定されていても良いし、ユーザが任意に設定してもよい。検索部23は、タグ情報を検索情報として含めてもよい。すなわち、検索部23は、ユーザがキーワードとしてタグ情報を入力した場合、そのタグ情報と同じタグ情報を有する設定項目を検索対象設定項目としてもよい。
使用頻度は、ユーザが設定項目を選択した頻度(例えば、ユーザが設定項目の設定値を変更した頻度)を示す。本実施形態では、使用頻度は、使用頻度の多い順に「High」、「Middle」、「Low」に区分される。制御部26は、ユーザがいずれかの設定項目を選択するごとに、その設定項目の使用回数を1増加させる。そして、制御部26は、使用回数が第1の所定値を超えた場合には、使用頻度を「Low」から「Middle」に更新する。また、制御部26は、使用回数が第2の所定値を超えた場合には、使用頻度を「Middle」から「High」に更新する。
もちろん、使用頻度の設定方法はこの例に限られない。例えば、使用回数自体を使用頻度としてもよい。また、使用頻度はキーワードごとに記録されていてもよい。この場合、制御部26は、ユーザがあるキーワードを入力し、その後、ある設定項目を選択した場合には、当該設定項目及びキーワードに対応する使用頻度を調整する。
また、記憶部22は、タグ情報以外の設定項目関連情報を設定項目ごとに記憶する。ここで、設定項目関連情報は、設定項目に関連するあらゆる情報である。設定項目関連情報としては、例えば、設定項目の現在の設定値、設定可能な設定値、設定項目の詳細を説明する設定項目詳細情報、実際の設定画面へのリンク情報等が含まれる。ここで、設定値としては、数値、文字情報、オンオフの区分(チェックボックスへのチェックの有無)等が挙げられる。数値としては、例えば解像度等が挙げられる。文字情報としては、例えばプロキシサーバのアドレス等が挙げられる。オンオフの区分としては、例えば、Wi−Fiのオンオフの区分等が挙げられる。これらの情報は、端末側検索テーブルに含まれていてもよい。
検索部23は、ユーザから入力されたキーワードに対応する設定項目、すなわちユーザから入力されたキーワードと同じキーワードを有する設定項目を検索対象設定項目として端末側検索テーブルから検索する。そして、検索部23は、検索結果に基づいて、端末側検索結果情報を生成する。端末側検索結果情報は、一または複数の行で構成され、各行には、検索対象設定項目、キー、タグ情報、及び使用頻度が格納されている。さらに、検索対象設定項目が使用頻度の多い順にソートされている。
さらに、検索部23は、サーバ側検索結果情報を取得し、端末側検索結果情報とサーバ側検索結果情報とを統合することで、統合検索結果情報を生成する。検索部23は、統合検索結果情報を制御部26に出力する。具体的な統合方法については後述する。なお、検索部23は、検索対象設定項目のソートを行わなくてもよい。後述する検索部43についても同様である。
通信部24は、ネットワーク30を介してサーバ40と通信を行う。出力部25は、例えばディスプレイであり、制御部26による制御により各種の画像情報及び音声情報を出力(提示)する。制御部26は、端末20の各構成要素を制御する他、例えば以下の処理を行う。すなわち、制御部26は、統合検索結果情報または端末側検索結果情報と、設定項目関連情報とに基づいて、設定項目一覧情報を生成する。なお、制御部26は、サーバ側検索結果情報に基づいて設定項目一覧情報を生成してもよい。
設定項目一覧情報は、キーワード表示エリアと、設定項目詳細リストとで構成される。キーワード表示エリアには、ユーザが入力したキーワードが表示される。設定項目詳細リストは、複数の行で構成され、各行には、検索対象設定項目の他、設定項目関連情報、例えば現在の設定値、及び設定項目詳細情報が表示される。また、各行の検索対象設定項目は、使用頻度の多い順にソートされている。一番上の行に格納される検索対象設定項目は、使用頻度が最も大きい。また、制御部26は、設定項目詳細リスト上での設定変更も受け付ける。
図11に、設定項目一覧情報の一例を示す。図11に示す設定項目一覧情報100は、キーワード表示エリア110と、設定項目詳細リスト120とで構成される。キーワード表示エリア110には、ユーザが入力したキーワード(この例では「screen」)が表示される。設定項目詳細リスト120は、複数の行で構成され、各行には、検索対象設定項目121の他、設定項目関連情報、例えば現在の設定値122、及び設定項目詳細情報124が表示される。また、各行の検索対象設定項目121は、使用頻度の多い順にソートされている。一番上の行に格納される検索対象設定項目121は、使用頻度が最も大きい。
例えば、「Resolution(解像度)」という検索対象設定項目121の行には、現在の設定値122として「1080p」が表示され、設定項目詳細情報124として、「Select preferred TV resolution.」(お好みのTV解像度を選択してください)という文字情報が表示される。
また、制御部26は、設定項目詳細リスト120上での設定変更も受け付ける。例えば、制御部26は、「Resolution」という検索対象設定項目121の行には、現在の設定値122の両側に矢印画像123(123a、123b)を表示する。制御部26は、ユーザが矢印画像123aを選択した(例えば、矢印画像123aをクリックした)場合、設定値(解像度)を1段階下げる。同様に、制御部26は、ユーザが矢印画像123bを選択した(例えば、矢印画像123bをクリックした)場合、設定値(解像度)を1段階上げる。制御部26は、「Screen format」及び「Screen saver」の検索対象設定項目121においても同様の処理を行う。
また、制御部26は、「Noise reduction」という検索対象設定項目121の行には、現在の設定値122としてチェックボックスを表示する。そして、制御部26は、現在の設定値がオンであればチェックボックスにチェックマークを重畳し、設定値がオフであればチェックボックスからチェックマークを外す。また、制御部26は、ユーザがチェックボックスを選択する(クリックする)ごとに、オンオフを切り替える。また、制御部26は、各行にタグ情報130を含めても良い(図14参照)。このタグ情報は、端末側検索結果情報または統合検索結果情報に含まれるものである。
また、制御部26は、端末側検索テーブルを定期的にサーバ40にアップロードする。これに応じて、サーバ40は、サーバ側検索テーブル内の情報、具体的にはキーワード及び使用頻度を更新する。これにより、サーバ側検索テーブルは、各ユーザの検索状況が反映されたものとなる。具体的な更新方法については後述する。また、制御部26は、ウィザードに関する処理も行う。
[2−3.サーバの構成]
次に、サーバ40の構成を説明する。図3に示すように、サーバ40は、オペレータ入力部41と、記憶部42と、検索部43と、通信部44と、制御部45とを備える。サーバ40は、情報処理システム10のカスタマーセンター等に設置される。なお、サーバ40は、CPU、ROM、RAM、ハードディスク、ディスプレイ、キーボード、マウス、通信装置等のハードウェア構成を有する。ROMには、サーバ40に、オペレータ入力部41と、記憶部42と、検索部43と、通信部44と、制御部45とを実現させるためのプログラムが記録されている。CPUは、ROMに記録されたプログラムを読みだして実行する。したがって、これらのハードウェア構成により、オペレータ入力部41と、記憶部42と、検索部43と、通信部44と、制御部45とが実現される。
オペレータ入力部41は、例えばキーボード、及びマウス等の入力デバイスであり、カスタマーセンターのオペレータから入力された操作情報を制御部45に出力する。記憶部42は、上述したプログラムのほか、サーバ側検索テーブルを記憶する。
サーバ側検索テーブルは、ユーザが入力したキーワードに対応する設定項目を検索するためのテーブルである。図7に端末側検索テーブルの一例を示す。サーバ側検索テーブルは、設定項目(の項目名)と、キー(Key)と、キーワードと、タグ情報と、使用頻度とを関連付けて記録するものである。サーバ側検索テーブルは、端末側検索テーブルと同様の構成である。キーワード、タグ情報、及び使用頻度は、各端末20からアップロードされた端末側検索テーブルに基づいて更新される。この更新は制御部45によって行われる。
検索部43は、検索部23と同様の処理を行う。具体的には、検索部43は、ユーザから入力されたキーワードに対応する設定項目、すなわちユーザから入力されたキーワードと同じキーワードを有する設定項目を検索対象設定項目としてサーバ側検索テーブルから検索する。そして、検索部43は、検索結果に基づいて、サーバ側検索結果情報を生成する。サーバ側検索結果情報は端末側検索結果情報と同様の構成を有する。そして、検索部43は、サーバ側検索結果情報を端末20に送信する。
通信部44は、ネットワーク30を介して各端末20と通信を行う。制御部45は、サーバ40の各構成要素を制御する他、例えば以下の処理を行う。すなわち、制御部45は、各端末20からアップロードされた端末側検索テーブルに基づいて、サーバ側検索テーブルを更新する。
具体的には、制御部45は、キーに基づいて、端末側検索テーブル内の設定項目とサーバ側検索テーブル内の設定項目とを対応付ける。ついで、制御部45は、端末側検索テーブル内の設定項目に設定されたキーワードを、サーバ側検索テーブル内の設定項目に設定されたキーワードに追加する。同様に、制御部45は、端末側検索テーブル内の設定項目に設定されたタグ情報を、サーバ側検索テーブル内の設定項目に設定されたタグ情報に追加する。
例えば、制御部45は、「wifi_setting」というキーに基づいて、端末側検索テーブル内の「Wi−Fi setting」という設定項目とサーバ側検索テーブル内の「Wi−Fi setting」という設定項目とを関連付ける。そして、制御部45は、端末側検索テーブル内の「Wi−Fi setting」に設定されたキーワード「network」を、サーバ側検索テーブル内の「Wi−Fi setting」に設定されたキーワードに追加する。
さらに、制御部45は、サーバ側検索テーブル内の使用頻度を以下のように更新する。例えば、制御部45は、設定項目ごとに、使用頻度が「Low」となる端末側検索テーブルの数と、使用頻度が「Middle」となる端末側検索テーブルの数と、使用頻度が「High」となる端末側検索テーブルの数とをカウントする。そして、制御部45は、使用頻度が「Low」となる端末側検索テーブルの数が所定値以上となる場合には、設定項目の使用頻度を「Low」に設定する。同様に、制御部45は、使用頻度が「Middle」となる端末側検索テーブルの数が所定値以上となる場合には、設定項目の使用頻度を「Middle」に設定する。同様に、制御部45は、使用頻度が「High」となる端末側検索テーブルの数が所定値以上となる場合には、設定項目の使用頻度を「High」に設定する。なお、端末側検索テーブルの数が所定値以上となる使用頻度が複数ある場合には、制御部45は、使用頻度が高い方を優先する。もちろん、使用頻度の更新方法はこれに限られない。例えば、制御部45は、設定項目ごとに各端末での使用回数を合計し、この合計値に基づいて、使用頻度を更新してもよい。この場合の更新方法は端末20による使用頻度の更新方法に類する。したがって、制御部45は、サーバ側検索テーブルを各ユーザの使用状況に応じてスケーラブルに変更することができる。
また、制御部45は、いずれかの設定項目に対して何らかのキーワードまたはタグ情報を追加してほしい旨の問い合わせがあった場合、問い合わせがあったキーワードまたはタグ情報をサーバ側検索テーブルに追加してもよい。また、制御部45は、ユーザから設定項目について問い合わせ(上記の問い合わせ含む)があった場合、問い合わせ回数に応じて使用頻度を更新してもよい。これらの処理によっても、サーバ側検索テーブルは各ユーザの使用状況に応じてスケーラブルに更新される。
すなわち、出荷時には想定されていなかった設定に関する問い合わせがカスタマーセンターに多数発生したとしても、制御部45は、その状況に応じてサーバ側検索テーブルをスケーラブルに変更することができる。また、制御部45は、各設定項目に設定されたキーワードを各端末20に送信してもよい。これにより、端末側検索テーブル内のパスワードが、他のユーザの使用状況に応じてスケーラブルに変更される。
<3.情報処理システムによる処理の手順>
次に、情報処理システム10による処理の手順を説明する。
[3−1.タグ付け処理]
まず、端末20によるタグ付け処理について説明する。この処理は、ユーザの入力操作に基づいて各設定項目にタグ付けを行う処理である。
まず、制御部26は、図8に示すタグ付け画面300を出力部25に表示する。タグ付け画面300は、タグ付け用リスト320を含む。タグ付け用リスト320は、複数の行で構成され、各行には、設定項目121、設定項目121に設定されたタグ情報130、及びタグ追加ボタン330が表示される。例えば、「設定項目A」という設定項目121には、「タグA」、「タグB」、及び「タグC」というタグ情報130が設定されている。制御部26は、ユーザがいずれかの行のタグ追加ボタン330を選択(例えばクリック)した場合、その行に空白のタグ情報130を追加する。その後、制御部26は、ユーザの入力操作に基づいて、タグ情報130の名称を決定し、設定項目121に設定する。制御部26は、設定されたタグ情報を端末側検索テーブルに格納する。
[3−2.設定項目一覧情報を表示する処理]
次に、設定項目一覧情報を表示する処理を図4及び図5に示すフローチャートに沿って説明する。まず、ユーザは、設定項目一覧情報を要求する旨の操作情報を入力し、ついで、キーワードを入力する。ここで、ユーザは、キーワードとしてタグ情報を入力してもよい。ステップS10において、検索部23は、ユーザが入力したキーワードに対応する設定項目を検索対象設定項目として検索する。
具体的には、図5に示すステップS40において、検索部23は、ユーザから入力されたキーワードに対応する設定項目、すなわちユーザから入力されたキーワードと同じキーワードを有する設定項目を検索対象設定項目として端末側検索テーブルから検索する。ここで、検索部23は、端末側検索テーブル内のタグ情報を検索対象としてもよい。すなわち、検索部23は、ユーザから入力されたキーワード(タグ情報)と同じタグ情報を有する設定項目を検索対象設定項目として端末側検索テーブルから検索してもよい。
ついで、検索部23は、サーバ40と通信可能か否かを判定する。検索部23は、サーバ40と通信可能であると判定した場合には、ステップS50に進み、サーバ40と通信不能であると判定した場合には、ステップS20に進む。
ステップS50において、検索部23は、検索結果に基づいて、端末側検索結果情報を生成する。端末側検索結果情報は、複数の行で構成され、各行には、検索対象設定項目、キー、タグ情報、及び使用頻度が格納されている。さらに、検索対象設定項目が使用頻度の多い順にソートされている。なお、検索部23は、複数の設定項目が同じ使用頻度となる場合、これらを端末側検索テーブル内での順序通りにソートする。さらに、検索部23は、ユーザから入力されたキーワードを含む検索要求情報を生成し、通信部24に出力する。通信部24は、検索要求情報をサーバ40に送信する。
サーバ40の通信部44は、検索要求情報を受信し、検索部43に出力する。検索部43は、ユーザから入力されたキーワードに対応する設定項目、すなわちユーザから入力されたキーワードと同じキーワードを有する設定項目を検索対象設定項目としてサーバ側検索テーブルから検索する。
ここで、検索部43は、サーバ側検索テーブル内のタグ情報を検索対象としてもよい。すなわち、検索部43は、ユーザから入力されたキーワード(タグ情報)と同じタグ情報を有する設定項目を検索対象設定項目としてサーバ側検索テーブルから検索してもよい。
検索部43は、検索結果に基づいて、サーバ側検索結果情報を生成する。サーバ側検索結果情報は、複数の行で構成され、各行には、検索対象設定項目、キー、タグ情報、及び使用頻度が格納されている。さらに、検索対象設定項目が使用頻度の多い順にソートされている。なお、検索部43は、複数の設定項目が同じ使用頻度となる場合、これらを端末側検索テーブル内での順序通りにソートする。検索部43は、サーバ側検索結果情報を通信部44に出力する。通信部44は、サーバ側検索結果情報を端末20に送信する。端末20の通信部24は、サーバ側検索結果情報を受信し、検索部23に出力する。
ステップS60において、検索部23は、端末側検索結果情報とサーバ側検索結果情報とを統合することで、統合検索結果情報を生成する。具体的には、検索部23は、キーを用いて、端末側検索結果情報に含まれない検索対象設定項目(以下、「未発見設定項目」とも称する)をサーバ側検索結果情報から検出し、未発見設定項目を含む行を端末側検索結果情報に追加する。さらに、検索部23は、未発見設定項目のキーと同じキーを有する行を端末側検索テーブルから検索し、検索した行のタグ情報を未発見設定項目の行に追加する。
さらに、検索部23は、端末側検索結果情報内のタグ情報と、サーバ側検索結果情報内のタグ情報とを設定項目ごとに対比する。そして、検索部23は、サーバ側検索結果情報内のタグ情報を端末側検索結果情報内のタグ情報に追加する。
さらに、検索部23は、端末側検索結果情報内の使用頻度と、サーバ側検索結果情報内の使用頻度とを設定項目ごとに対比する。そして、検索部23は、端末側検索結果情報内の使用頻度よりもサーバ側検索結果情報内の使用頻度の方が大きい場合には、端末側検索結果情報内の使用頻度をサーバ側検索結果情報内の使用頻度で置き換える。そして、検索部23は、端末側検索結果情報内の検索対象設定項目を、使用頻度の多い順に再度ソートする。これにより、検索部23は、統合検索結果情報を生成する。検索部23は、統合検索結果情報を制御部26に出力する。その後、情報処理システム10は、ステップS30に進む。
ここで、統合の具体例を図9に基づいて説明する。図9では、ユーザが入力したキーワードは「network」となっている。また、端末側検索結果情報は図6に示す端末側検索テーブルに基づいて生成され、サーバ側検索テーブルは図7に示すサーバ側検索テーブルに基づいて生成されている。
設定項目一覧情報100aは、制御部26が端末側検索結果情報のみに基づいて生成したものである。また、設定項目一覧情報100aは、タグ情報130を含む。なお、説明の簡略化のため、図9では、一部の設定項目関連情報は省略されている。後述する設定項目一覧情報100b、100c、及び図10においても同様である。
設定項目一覧情報100bは、制御部26がサーバ側検索結果情報のみに基づいて生成したものである。また、設定項目一覧情報100bは、タグ情報130を含む。
設定項目一覧情報100a、100bを比較すると、設定項目「Device name」及び「Render setting」の表示順序が異なる。すなわち、端末側検索テーブルでは、これらの設定項目の使用頻度がいずれも「Low」であるので、設定項目一覧情報100a内での並び順が端末側検索テーブル内での並び順に一致する。一方、サーバ側検索テーブルでは、「Device name」の使用頻度が「Low」、「Render setting」の使用頻度が「Middle」になっているので、設定項目一覧情報100bでは、「Render setting」が「Device name」よりも上位の位置に表示されるからである。
設定項目一覧情報100cは、制御部26が統合検索結果情報に基づいて生成したものである。統合検索結果情報では、「Device name」の使用頻度が「Low」、「Render setting」の使用頻度が「Middle」になっている。したがって、設定項目一覧情報100cにおいても、「Render setting」が「Device name」よりも上位の位置に表示される。さらに、タグ情報は端末側検索結果情報内のタグ情報「photo」とサーバ側検索結果情報内のタグ情報「Recorder」とを組み合わせたものになっている。したがって、制御部26は、他のユーザの使用状況も考慮した設定項目一覧情報をユーザに提供することができる。
すなわち、ユーザが設定項目の検索を行った際、検索結果や設定項目の説明を見ても適切な項目を判断することができない場合がある。このような場合において、本実施形態では、他のユーザの使用頻度に応じた順序で検索対象設定項目を表示する。したがって、ユーザは、上位の設定項目ほど使用頻度が高いので、所望の設定項目の可能性が高いと判断することができる。すなわち、ユーザは、適切な設定項目を選択することが容易になる。
なお、このような観点から、サーバ40は、他のユーザが各設定項目に対して実際に行った操作をキーワード及び設定項目ごとに記録しておき、その情報を端末20に提供してもよい。この場合、ユーザは、所望の設定項目をさらに容易に選択することができる。
次に、統合の他の例を図10に基づいて説明する。図10では、ユーザが入力したキーワーは「DMR」となっている。また、端末側検索結果情報は図6に示す端末側検索テーブルに基づいて生成され、サーバ側検索テーブルは図7に示すサーバ側検索テーブルに基づいて生成されている。
設定項目一覧情報100aは、制御部26が端末側検索結果情報のみに基づいて生成したものである。図6に示す端末側検索テーブルには、キーワードに「DMR」が含まれていない。したがって、検索部23は、「DMR」を有する設定項目を端末側検索テーブルから発見することができない。このため、設定項目詳細リスト120には、その旨を示す「No result」が表示される。
設定項目一覧情報100bは、制御部26がサーバ側検索結果情報のみに基づいて生成したものである。サーバ側検索テーブルでは、「Device name」及び「Render setting」に対応するキーワードとして「DMR」が記録されている。したがって、設定項目一覧情報100bには、これらの設定項目が含まれる。設定項目一覧情報100bは、タグ情報130を含む。
設定項目一覧情報100cは、制御部26が統合検索結果情報に基づいて生成したものである。統合検索結果情報は、「Device name」及び「Render setting」の行を含む。また、「Device name」及び「Render setting」のタグ情報は、端末側検索結果情報内のタグ情報とサーバ側検索結果情報内のタグ情報とを組み合わせたものになっている。したがって、設定項目一覧情報100cでは、「Device name」に対応するタグ情報として「Photo」及び「Recorder」が表示され、「Render setting」に対応するタグ情報として「Photo」が表示される。したがって、制御部26は、他のユーザの使用状況も考慮した設定項目一覧情報をユーザに提供することができる。すなわち、情報処理システム10は、各端末20で適切なキーワードと設定項目とが関連づけられていない場合であっても、ユーザにとって適切な設定項目を検索することができる。
一方、図4に示すステップS20において、検索部23は、検索結果に基づいて、端末側検索結果情報を生成する。端末側検索結果情報の構成は上述したとおりである。検索部23は、端末側検索結果情報を制御部26に出力する。その後、情報処理システム10は、ステップS30に進む。なお、検索部23は、端末側検索結果情報を生成するに際し、検索対象設定項目をソートしなくてもよい。
ステップS30において、制御部26は、ステップS20で生成された端末側検索結果情報またはステップS60で生成された統合検索結果情報に基づいて、設定項目一覧情報を生成する。設定項目一覧情報は、キーワード表示エリアと、設定項目詳細リストとで構成される。キーワード表示エリアには、ユーザが入力したキーワードが表示される。設定項目詳細リストは、複数の行で構成され、各行には、検索対象設定項目の他、設定項目関連情報、例えば現在の設定値、及び設定項目詳細情報が表示される。また、各行の検索対象設定項目は、使用頻度の多い順にソートされている。一番上の行に格納される検索対象設定項目は、使用頻度が最も大きい。また、制御部26は、設定項目詳細リスト上での設定変更も受け付ける。設定項目一覧情報の具体例は図11に示される。
なお、統合検索結果情報に未発見設定項目が含まれる場合、制御部26は、未発見設定項目に対応する設定項目関連情報を取得するのに手間がかかる場合がある。そこで、制御部26は、未発見設定項目に関しては、設定項目一覧情報に未発見設定項目のみを表示し、ユーザが未発見設定項目を選択した際に、設定項目関連情報を記憶部22から検索し、未発見設定項目の行に表示するようにしてもよい。
また、制御部26は、ユーザがいずれかの設定項目を選択した場合に、その設定項目に関して設定可能な設定値を一覧表示する。図12に具体例を示す。この例では、図11に示す例において、ユーザが「Resolution」を選択している。制御部26は、設定項目一覧情報のとなりに設定値一覧情報150を表示する。この設定値一覧情報には、「Resolution」に関して設定可能な設定値である「Auto」、「1080p」等が表示されている。
設定項目一覧情報の他の例を図13に示す。この例では、「Proxy settings」の現在の設定値122として、現在のプロキシサーバのアドレスが表示されている。また、このアドレスは入力ボックス内に表示されている。制御部26は、入力ボックス内の入力を受け付ける。すなわち、制御部26は、ユーザが入力ボックス内でアドレスを入力した場合には、そのアドレスを新たな設定値として記憶する。
設定項目一覧情報の他の例を図14に示す。この例は、上述した各設定項目一覧情報100にタグ情報130を追加したものである。なお、設定項目一覧情報にタグ情報を含めるか否かは、予め設定されていてもよいし、ユーザが任意に設定してもよい。
設定項目一覧情報の他の例を図15に示す。この例では、キーワードは「Network」となっている。また、設定項目詳細リスト120に列挙された検索対象設定項目121は、「Wi−Fi(Wi−Fiの設定)」、「Edit device name(デバイスのFriendly Name)」、「IP Address」を含む。また、検索対象設定項目121は、「MAC Address」、「IP Address Settings(DNSの情報)」、「Acces point(接続しているアクセスポイント)」が含まれる。なお、設定項目一覧情報には、ネットワークプロキシの情報も含まれていても良い。
また、設定項目詳細リスト120の各行には、現在の設定値122、設定項目詳細情報124が表示される。なお、一部の行では、設定項目詳細情報124が省略されている。また、「Wi−Fi」の現在の設定値として、空欄のチェックボックスが表示されている。すなわち、「Wi−Fi」はオフされている。したがって、「IP Address」の現在の設定値は「None」、「IP Address Settings」の現在の設定値は「−(空白)」、「Acces point」の現在の設定値は「Not connected」となる。
すなわち、ユーザは、ホームネットワークにある別端末との通信に失敗し、設定の状況を確認したい場合がある。この場合、ユーザは、キーワードとして「Network」を入力する。これに応じて、図15に示す設定項目一覧情報100が表示される。これにより、ユーザは、Wi−Fiがオフになっていたことが通信失敗の原因であると判断することができる。
そこで、ユーザは、チェックボックスをクリックする。これに応じて、制御部26は、チェックボックスにチェックマークを重畳し、「Wi−Fi」の設定をオンにする。そして、制御部26は、ネットワークに関する各種の接続処理を行い、各設定項目の設定値を更新する。更新後の設定項目一覧情報を図16に示す。図16に示すように、「IP Address」、「IP Address Settings」、及び「Acces point」の設定値が更新されている。
これにより、ユーザは、Wi−Fiの設定を容易に変更できる他、設定を変更したことによる効果を画面上で確認することができる。
一方、ユーザは、IPアドレスを頻繁に確認したい場合がある。これに対し、設定項目をグルーピングし、設定メニューを階層化して表示する技術では、以下の処理を行なっていた。
すなわち、図17に示すように、この技術では、まず、第1階層のメニュー画面200aを表示する。第1階層のメニュー画面200aは、タイトル情報210と、設定項目リスト220とを表示する。設定項目リスト220は、複数の設定項目230を表示する。ユーザは、設定項目リスト220から「Network Settings」を選択する。
これに応じて、この技術では、第2階層のメニュー画面200bを表示する。第2階層のメニュー画面200bも、タイトル情報210と、設定項目リスト220とを表示する。ユーザは、設定項目リスト220から「Network」を選択する。
これに応じて、この技術では、第3階層のメニュー画面200cを表示する。第3階層のメニュー画面200cも、タイトル情報210と、設定項目リスト220とを表示する。ユーザは、設定項目リスト220から「IP Address」を選択する。
これに応じて、この技術では、IPアドレスの確認画面200dを表示する。この確認画面200dは、タイトル情報210と、設定項目230、すなわちIPアドレスとを表示する。このように、ユーザは、多数の選択操作を行う必要がある。さらに、目的の設定項目までの階層が深いほど、ユーザは、より多くの選択操作を行う必要がある。
これに対し、本実施形態に係る情報処理システム10は、ユーザがキーワードとして「IP Address」と入力するだけで、図18に示す設定項目一覧情報100を表示することができる。設定項目一覧情報100内の検索対象設定項目121には、「IP Address」が含まれ、「IP Address」の現在の設定値122として、現在のIPアドレスが表示される。このように、本実施形態では、ユーザは、所望の設定項目がどの階層に存在するかにかかわらず、容易に所望の設定項目を発見することができる。この例では、ユーザは、キーワードとして「IP Address」と入力するだけで、IPアドレスの値を確認することができる。
[3−4.ウィザード起動用リストを表示する処理]
次に、ウィザード起動用リストを表示する処理について説明する。まず、ユーザは、ウィザード起動用リストを要求する旨の操作情報を入力し、ついで、キーワードを入力する。ここで、ユーザは、キーワードとしてタグ情報を入力してもよい。ついで、情報処理システム10は、上述したステップS10〜S60と同様の処理を行うことで、設定項目一覧情報を生成する。さらに、端末20の制御部26は、設定項目一覧情報にウィザード起動用ボタンを追加することで、ウィザード起動用リストを生成する。ここで、ウィザード起動用ボタンは、タグ情報を含む設定項目を起動する旨を指示するためのボタンである。ウィザード起動用ボタンは、設定項目一覧情報に表示されたタグ情報の種類分だけ用意される。
図19にウィザード起動用リストの概要を示す。図19に示すウィザード起動用リスト400は、設定項目一覧情報100にウィザード起動用ボタン410を追加したものである。キーワードは「タグA」となっている。したがって、設定項目一覧情報100内の検索対象設定項目121は、いずれもタグAが設定されている。ウィザード起動用ボタン410は、タグA〜Dのそれぞれに対して用意される。また、この例では、タグ情報以外の設定項目関連情報は省略されている。
ユーザは、例えば「タグAの設定項目を全て起動する」旨の文章が表示されたウィザード起動用ボタン410を選択した場合、制御部26は、タグAが設定された設定項目A、C、D、Hの設定画面を順次表示するウィザードを起動する。
図20は、図19に示すウィザード起動用リスト400の表示からウィザード起動までの処理の手順を示すフローチャートである。ステップS100において、制御部26は、図19に示すウィザード起動用リストを表示する。これに応じて、ユーザは、例えばタグAに対応するウィザード起動用ボタン410を選択する。
ステップS110において、制御部26は、設定項目Aの設定画面を表示する。これに応じて、ユーザは、設定項目Aの設定を行う。ステップS120において、制御部26は、設定項目Cの設定画面を表示する。これに応じて、ユーザは、設定項目Cの設定を行う。ステップS130において、制御部26は、設定項目Dの設定画面を表示する。これに応じて、ユーザは、設定項目Dの設定を行う。ステップS140において、制御部26は、設定項目Hの設定画面を表示する。これに応じて、ユーザは、設定項目Hの設定を行う。したがって、ユーザは、所望の設定項目に予め共通のタグ情報を設定しておくことで、これらの設定項目に対して連続して設定を行うことができる。
図21にウィザード起動用リストの他の例を示す。この例では、キーワードはタグA以外の文字情報となっている。このため、設定項目一覧情報内の検索対象設定項目121には、タグAが設定されていない検索対象設定項目121が含まれる。また、ウィザード起動用ボタン410は、タグAに対して用意される。
図22に、ウィザード起動用リストの変形例を示す。この変形例に係るウィザード起動用リスト500は、タグ情報の代わりにチェックボックス510を表示する。また、ウィザード起動用リスト500は「チェックマークを入れた設定項目を全て起動する」旨のウィザード起動用ボタン520を含む。
ユーザは、所望のチェックボックス510を選択する。これに応じて、制御部26は、ユーザが選択したチェックボックス510にチェックマークを入れる。そして、制御部26は、ユーザがウィザード起動用ボタン520を選択した際に、チェックマークの入っている設定項目の設定画面を順次起動する。図22の例では、設定項目A、C、Dのチェックボックスにチェックマークが入っているので、制御部26は、設定項目A、C、Dの設定画面を順次起動する。したがって、チェックボックスへのチェックマークは、複数の設定項目を紐付ける紐付情報の一例となる。
図23に、ウィザード起動用リストの具体例を示す。この例では、キーワードは「movie」となっている。また、設定項目詳細リスト120に列挙された検索対象設定項目121は、「Resolution(解像度)」、「Noise reduction」、「Screen size(画像のアスペクト比の調整)」を含む。また、検索対象設定項目121は、「Screen saver」、「Speaker setting(音声モードの変換)」、及び「Alarm(アラームのオンオフ)」を含む。なお、設定項目一覧情報には、3Dの設定等も含まれていても良い。また、「Noise reduction」、「Screen saver」、「Speaker setting」、及び「Alarm」には、タグ情報130として「Movie」が設定されている。
すなわち、ユーザは、TVなどのデバイスにおいて、映画視聴時とTV番組視聴時とで複数の設定項目の設定値を変えている場合がある。すなわち、ユーザは、「解像度」、「画像のアスペクト比の調整」、「3Dの設定」、「アラームのOn/Off」、および「音声モードの変換」など様々な設定項目を連続して変更したいという場合がある。
これに対し、設定項目をグルーピングし、設定メニューを階層化して表示する技術では、ユーザの所望の設定項目が同じグループに属していない場合、設定メニューから連続して設定変更を行うには非常に手間がかかる。
一方、本実施形態では、上述したとおり、ユーザの所望の設定項目(ここでは、「Noise reduction」、「Screen saver」、「Speaker setting」、及び「Alarm」)に共通のタグ情報130である「Movie」が設定されている。したがって、ユーザは、ウィザード起動用ボタン410を選択するだけで、これらの設定項目の設定値を連続して変更することができる。言い換えれば、情報処理システム10は、設定変更に必要なユーザ操作を大幅に低減することができる。
すなわち、制御部26は、ユーザがウィザード起動用ボタン410を選択した場合、まず、「Noise reduction」用の設定画面600aを表示する。この設定画面600aは、タイトル情報610と、設定用画面620と、OKボタン630とを表示する。ユーザは、設定用画面620を用いて「Noise reduction」に関する設定を行い、その後、OKボタン630を選択する。
ついで、制御部26は、「Screen saver」用の設定画面600bを表示する。この設定画面600bも、タイトル情報610と、設定用画面620と、OKボタン630とを表示する。ユーザは、設定用画面620を用いて「Screen saver」に関する設定を行い、その後、OKボタン630を選択する。
ついで、制御部26は、「Speaker setting」用の設定画面600cを表示する。この設定画面600cも、タイトル情報610と、設定用画面620と、OKボタン630とを表示する。ユーザは、設定用画面620を用いて「Speaker setting」に関する設定を行い、その後、OKボタン630を選択する。
ついで、制御部26は、「Alarm」用の設定画面600dを表示する。この設定画面600dも、タイトル情報610と、設定用画面620と、OKボタン630とを表示する。ユーザは、設定用画面620を用いて「Alarm」に関する設定を行い、その後、OKボタン630を選択する。その後、制御部26は、ウィザードを終了する。
以上により、本実施形態では、情報処理システム10は、設定項目の詳細説明や、選択可能な設定値を提示するので、ユーザは、適切な設定項目を容易に判断することが可能になる。また、ユーザは、現在の設定値を素早く確認することができる。また、ユーザは、設定項目の設定値を所望の値に素早く変更することができる。また、情報処理システム10は、ネットワーク30を通じて、設定項目に対応するキーワードをサーバ側検索テーブルに動的に追加することができる。また、情報処理システム10は、設定項目一覧情報内の検索対象設定項目の表示順序を、他のユーザの使用状況に応じて変化させることができる。これにより、情報処理システム10は、各ユーザの使用状況に応じた適切なサポートを提供できる。さらに、情報処理システム10は、設定項目の設定値を連続して変更するウィザードを、ユーザが任意に設定したタグ情報に基づいて動的に生成する。したがって、情報処理システム10は、ユーザが行う設定をスケーラブルに提供できる。
すなわち、本実施形態では、端末20は、複数の設定項目のうち、ユーザにより入力されたキーワードに対応する検索対象設定項目を検索し、検索対象設定項目と、検索対象設定項目に関連する設定項目関連情報とを出力(表示)する。したがって、ユーザは、設定項目関連情報を参照することで、所望の設定項目を選択することができるので、所望の設定項目を容易に選択することができる。
さらに、端末20は、記憶部22に記憶された設定項目から検索対象設定項目を検索するので、検索対象設定項目の検索を端末20内で行うことができる。
さらに、端末20は、検索対象設定項目の設定値を検索対象設定項目とともに表示するので、ユーザは、設定値を容易に把握することができる。特に、端末20は、現在の設定値及び選択可能な設定値を表示するので、ユーザは、これらの設定値を容易に把握することができる。
さらに、端末20は、複数の設定項目同士を紐付けるタグ情報(またはチェックボックスへのチェックマーク)を設定項目とともに表示するので、ユーザは、設定項目同士の関連性を把握することができる。特に、本実施形態では、端末20は、タグ情報(またはチェックボックスへのチェックマーク)が設定された設定項目の設定値を連続して変更するウィザードを起動する。したがって、ユーザは、所望の設定項目の設定値を容易に変更することができる。
さらに、端末20は、検索対象設定項目を使用頻度に応じてソートし、ソートされた検索対象設定項目を表示する。したがって、ユーザは、設定項目関連情報及び表示順序に基づいて、所望の設定項目を選択することができるので、所望の設定項目をより容易に選択する事ができる。
さらに、端末20は、ネットワーク30上、すなわちサーバ40から検索対象設定項目を検索するので、ユーザが所望する設定項目をより確実に検索することができる。さらに、端末20は、ネットワーク30上から検索対象設定項目、すなわち未発見設定項目を検索した場合、記憶部22内の設定値を未発見設定項目に関連付けて表示することができる。すなわち、端末20は、ネットワーク30上から探索した設定項目と、ローカルの設定値との対応付けを行うことができる。
以上、添付図面を参照しながら本開示の好適な実施形態について詳細に説明したが、本開示の技術的範囲はかかる例に限定されない。本開示の技術分野における通常の知識を有する者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、これらについても、当然に本開示の技術的範囲に属するものと了解される。
なお、以下のような構成も本開示の技術的範囲に属する。
(1)
複数の設定項目のうち、ユーザにより入力されたキーワードに対応する検索対象設定項目を検索する検索部と、
前記検索対象設定項目と、前記検索対象設定項目に関連する設定項目関連情報とを出力部に出力する制御部と、を備える、情報処理装置。
(2)
前記設定項目を記憶する記憶部を備え、
前記検索部は、前記記憶部から前記検索対象設定項目を検索する、前記(1)記載の情報処理装置。
(3)
前記制御部は、前記検索対象設定項目の設定値を取得し、前記検索対象設定項目の設定値を前記設定項目関連情報に含める、前記(1)または(2)記載の情報処理装置。
(4)
前記制御部は、複数の設定項目同士を紐付ける紐付情報を前記設定項目関連情報に含める、前記(1)〜(3)のいずれか1項に記載の情報処理装置。
(5)
前記検索部は、前記検索対象設定項目を前記検索対象設定項目の使用頻度に応じてソートし、
前記制御部は、ソートされた検索対象設定項目を前記出力部に出力する、前記(1)〜(4)のいずれか1項に記載の情報処理装置。
(6)
前記検索部は、ネットワーク上から前記検索対象設定項目を検索する、前記(1)〜(5)のいずれか1項に記載の情報処理装置。
(7)
前記設定項目の設定値を記憶する記憶部を備え、
前記制御部は、前記検索対象設定項目の設定値を前記記憶部から取得し、前記検索対象設定項目の設定値を前記設定項目関連情報に含める、前記(6)記載の情報処理装置。
(8)
複数の設定項目のうち、ユーザにより入力されたキーワードに対応する検索対象設定項目を検索することと、
前記検索対象設定項目と、前記検索対象設定項目に関連する設定項目関連情報とを出力部に出力することと、を含む、情報処理方法。
(9)
コンピュータに、
複数の設定項目のうち、ユーザにより入力されたキーワードに対応する検索対象設定項目を検索する検索機能と、
前記検索対象設定項目と、前記検索対象設定項目に関連する設定項目関連情報とを出力部に出力する制御機能と、を実現させる、プログラム。
(10)
複数の設定項目を記憶する第1の情報処理装置と、
前記複数の設定項目のうち、ユーザにより入力されたキーワードに対応する検索対象設定項目を前記第1の情報処理装置から検索する検索部、及び
前記検索対象設定項目と、前記検索対象設定項目に関連する設定項目関連情報とを出力部に出力する制御部を備える第2の情報処理装置と、を備える、情報処理システム。
10 情報処理システム
20 端末
21 ユーザ入力部
22 記憶部
23 検索部
24 通信部
25 出力部
26 制御部
30 ネットワーク
40 サーバ
41 オペレータ入力部
42 記憶部
43 検索部
44 通信部
45 制御部

Claims (10)

  1. 複数の設定項目のうち、ユーザにより入力されたキーワードに対応する検索対象設定項目を検索する検索部と、
    前記検索対象設定項目と、前記検索対象設定項目に関連する設定項目関連情報とを出力部に出力する制御部と、を備える、情報処理装置。
  2. 前記設定項目を記憶する記憶部を備え、
    前記検索部は、前記記憶部から前記検索対象設定項目を検索する、請求項1記載の情報処理装置。
  3. 前記制御部は、前記検索対象設定項目の設定値を取得し、前記検索対象設定項目の設定値を前記設定項目関連情報に含める、請求項1記載の情報処理装置。
  4. 前記制御部は、複数の設定項目同士を紐付ける紐付情報を前記設定項目関連情報に含める、請求項1記載の情報処理装置。
  5. 前記検索部は、前記検索対象設定項目を前記検索対象設定項目の使用頻度に応じてソートし、
    前記制御部は、ソートされた検索対象設定項目を前記出力部に出力する、請求項1記載の情報処理装置。
  6. 前記検索部は、ネットワーク上から前記検索対象設定項目を検索する、請求項1記載の情報処理装置。
  7. 前記設定項目の設定値を記憶する記憶部を備え、
    前記制御部は、前記検索対象設定項目の設定値を前記記憶部から取得し、前記検索対象設定項目の設定値を前記設定項目関連情報に含める、請求項6記載の情報処理装置。
  8. 複数の設定項目のうち、ユーザにより入力されたキーワードに対応する検索対象設定項目を検索することと、
    前記検索対象設定項目と、前記検索対象設定項目に関連する設定項目関連情報とを出力部に出力することと、を含む、情報処理方法。
  9. コンピュータに、
    複数の設定項目のうち、ユーザにより入力されたキーワードに対応する検索対象設定項目を検索する検索機能と、
    前記検索対象設定項目と、前記検索対象設定項目に関連する設定項目関連情報とを出力部に出力する制御機能と、を実現させる、プログラム。
  10. 複数の設定項目を記憶する第1の情報処理装置と、
    前記複数の設定項目のうち、ユーザにより入力されたキーワードに対応する検索対象設定項目を前記第1の情報処理装置から検索する検索部、及び
    前記検索対象設定項目と、前記検索対象設定項目に関連する設定項目関連情報とを出力部に出力する制御部を備える第2の情報処理装置と、を備える、情報処理システム。

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