JP6376124B2 - 情報処理装置、情報処理方法およびプログラム - Google Patents

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Description

本技術は、ファセットナビゲーションシステムの構築に用いられる情報処理装置、情報処理方法およびプログラムに関する。
近年、情報検索のための仕組みとしてファセット検索がある。ファセット検索は、ユーザに情報を検索するための条件となるファセット(物事の切り口)をナビゲートし、ユーザにより選択された任意のファセットに対して情報の検索結果が応答される仕組みである。
ファセット型のメタデータは、カテゴリとファセット値との関係を基本構成とする。すなわち、ファセット値は、さらに下位のファセット値の階層関係で構成されることによって、ファセット型データは多階層化されることが可能である。
例えば、最初の階層のカテゴリとして"場所"、"時間"がある場合、"場所"のカテゴリに対応するファセット値としては、場所を大きく分類する"西欧"、"アジア"、"北米"、・・・などが定義される。これのファセット値は次の下位階層のカテゴリとされ、例えば、"アジア"のカテゴリに対応するファセット値として"日本"、"韓国"、"台湾"、・・・などが定義される。"時間"のカテゴリについても同様に、カテゴリとファセット値との関係が階層的に定義される。検索に先立ち、ユーザはファセット型データにおけるカテゴリとファセット値との階層関係およびファセット値の階層関係を辿って絞り込まれた1以上の条件を選択することができる。
特許文献1には、ファセット型データを用いてコンテンツの関連情報(広告情報、商品情報)の絞り込みを行うために、ファセット項目(カテゴリ)に優先度が付されたファセット型データを記憶する記憶部を有し、ユーザにより選択されたコンテンツと、ファセット項目およびファセット値に基づいて、選択されたコンテンツの関連情報をユーザに応答するサーバ装置が開示されている。
特開2011−107908号公報
近年、ファセット検索の仕組みに関する様々な改良が進められている。しかし、実用化に向けて解決が求められている課題も多々残されていることが実情である。
以上のような事情に鑑み、本技術の目的は、ファセット検索の高性能化を実現することのできる情報処理装置、情報処理方法およびプログラム提供することにある。
上記の課題を解決するために、本技術に係る情報処理装置は、コンテンツを検索するための指標として用いられるファセットを構成する要素である複数のキーワードの関係をファセットマップとして、このファセットマップと、このファセットマップに前記ファセットの新規の要素として追加可能な1以上のキーワードとに基づくファセット選択環境を利用者の端末に提供し、前記端末での前記キーワード毎の利用頻度を算出し、前記算出された利用頻度が予め決められた条件を満たすキーワードを前記ファセットの新規の要素として前記ファセットマップに追加する制御部を具備する。
前記制御部は、コンテンツのメタデータを作成する作成者の端末に、前記ファセットの新規の要素として追加可能な前記1以上のキーワードを前記メタデータの新規の要素として前記作成者に入力させることが可能なメタデータ作成画面に関する情報を提供し、前記メタデータ作成画面で前記ファセットの新規な要素として前記入力された前記1以上のキーワードを保存し、前記ファセットマップと前記保存された1以上のキーワードとに基づく前記ファセット選択環境を前記利用者の端末に提供するものであってよい。
前記ファセットは、少なくもファセットカテゴリとこのファセットカテゴリに属するファセット値とで構成され、前記ファセットカテゴリとして設定されたキーワードと、前記ファセット値として設定されたキーワードに対して互いに異なる前記条件が設定されるものであってよい。
前記ファセットマップは、前記利用者を分類する予め決められた利用形態毎に存在してもよい。これに関連して、前記制御部は、前記ファセット選択環境を要求した前記利用者の利用形態に対応するファセットマップと前記ファセットの新規の要素として追加可能な1以上のキーワードとに基づくファセット選択環境を提供するものであってよい。
また、前記制御部は、前記算出された利用頻度が予め決められた条件を満たすキーワードを、前記ファセット選択環境を要求した前記利用者の利用形態に対応するファセットマップに新規な要素として追加するものであってよい。
本技術に係る情報処理方法は、コンテンツを検索するための指標として用いられるファセットを構成する複数のキーワードの関係をファセットマップとして、このファセットマップと、このファセットマップに前記ファセットの新規の要素として追加可能な1以上のキーワードとに基づくファセット選択環境を利用者の端末に提供し、制御部により、前記端末での前記キーワード毎の利用頻度を算出し、前記算出された利用頻度が予め決められた条件を満たすキーワードを前記ファセットの新規の要素として前記ファセットマップに追加する。
本技術に係るプログラムは、コンテンツを検索するための指標として用いられるファセットを構成する複数のキーワードの関係をファセットマップとして、このファセットマップと、このファセットマップに前記ファセットの新規の要素として追加可能な1以上のキーワードとに基づくファセット選択環境を利用者の端末に提供し、前記端末での前記キーワード毎の利用頻度を算出し、前記算出された利用頻度が予め決められた条件を満たすキーワードを前記ファセットの新規の要素として前記ファセットマップに追加する制御部
としてコンピュータを機能させる。
以上のように、本技術によれば、ファセット検索の高性能化を図ることができる。
本技術に係る第1の実施形態のファセットナビゲーションシステムの全体的な構成を示す図である。 ファセット選択環境の初期画面であるカテゴリメニューの表示例を示す図である。 自放送局の利用者向けのファセット選択環境のメイン画面の例を示す図である。 他放送局の利用者向けのファセット選択環境のメイン画面の例を示す図である。 一般の利用者向けのファセット選択環境のメイン画面の例を示す図である。 自放送局の利用形態に対応するファセットマップの管理画面の例を示す図である。 一般利用者の利用形態に対応するファセットマップの管理画面の例を示す図である。 ファセットマップの拡張条件として拡張規定値を作成するための拡張条件作成画面の例を示す図である。 メタデータ作成画面の例を示す図である。 ファセットマップの拡張による利用者端末のファセット選択環境の更新例を示す図である。 ファセットマップの拡張による利用者端末のファセット選択環境の他の更新例を示す図である。 ファセット検索の基本的な動作における利用者端末、ユーザ管理サーバ、メタデータ配信サーバおよびファセットマップサーバ1の間のシーケンス図である。 メタデータの登録時のメタデータ作成端末、メタデータ管理サーバおよびファセットマップサーバの間での情報のやりとりを示す図である。 ファセットマップの拡張処理に関する利用者端末、メタデータ配信サーバおよびファセットマップサーバの間での情報のやりとりを示す図である。 ファセットマップサーバによるファセットマップの拡張処理の流れを示すフローチャートである。
以下、本技術に係る実施形態を、図面を参照しながら説明する。
<第1の実施形態>
[1.用語の定義]
まず、本実施形態で用いられる用語の定義を説明する。
・ファセット
ファセットは、物事の側面や切り口を意味する。ファセットは、ファセットカテゴリとファセット値などの要素で構成され、コンテンツのメタデータの指標として用いられる。
・ファセットナビゲーション
ファセットナビゲーションは、予め用意されたファセットをコンテンツの検索者が選択することによってコンテンツの絞り込みを行うシステムである。
・ファセットカテゴリ
ファセットカテゴリは、コンテンツの重要な特徴や属性に注目したカテゴリのことである。ファセットカテゴリは、コンテンツや後述する利用形態によって異なる。
・ファセット値
ファセット値はファセットカテゴリの値である。1つのファセットカテゴリに対して1以上のファセット値を定義することができる。ファセット値は1以上の階層を有することができる。
・利用形態
ファセットナビゲーションを利用する利用者を分類して管理するためのものである。本実施形態では、コンテンツを制作した放送局(自放送局)内の利用者、他の放送局内の利用者、一般の利用者の3つのファセット利用形態を定義したが、本技術はこれに限定されるものではない。
・ファセットマップ
ファセットマップは、利用形態毎のファセットカテゴリとファセット値との関係を示す情報である。利用形態の異なる複数の利用者によってそれぞれ注目されるコンテンツの特徴や属性は、対象が同じコンテンツであっても違いがあることから、ファセットマップは利用形態毎に作成される。
・コンテンツのメタデータ
コンテンツのメタデータは、コンテンツを検索するために用いられるデータであり、コンテンツの特徴や属性など、コンテンツに関する様々なデータで構成される。本実施形態ではファセット検索に対応するように、メタデータはファセットカテゴリとファセット値により与えられる。
[2.システムの構成]
図1は、本技術に係る第1の実施形態のファセットナビゲーションシステム10の全体的な構成を示す図である。
このファセットナビゲーションシステム10は、主に放送局100と複数の利用者端末200A、200B、200Cとを有する。
(2−1.放送局の構成)
放送局100は、映像システム110とメタデータシステム120とを有する。
映像システム110は、動画、音声付き動画、静止画などの生成、管理、放送、ネットワーク配信などを行う。動画、音声付き動画、静止画など、映像システム110によって管理される情報を「コンテンツ」と総称する。
メタデータシステム120は、映像システム110によって管理されるコンテンツのメタデータの生成、管理、ネットワーク配信などを行う。
(2−2.映像システム110の構成)
映像システム110は、コンテンツ管理システム112と、放送送出システム114と、ネット配信システム116と、コンテンツ制作者端末118とを含む。
コンテンツ管理システム112は、コンテンツの本体データ、このコンテンツのサムネイル用の静止画データおよびプレビュー用の映像データ(コンテンツの本体データよりも解像度の低い映像データ)などを互いに紐付けて管理するシステムである。このコンテンツ管理システム112において、コンテンツの本体データ、静止画データおよびプレビュー用の映像データには、これらのデータを一つのコンテンツのデータセットとして識別するためのコンテンツIDが対応付けられている。
なお、以下の説明において、単に「コンテンツ」という場合にはコンテンツの本体データ、静止画データおよびプレビュー用のデータの少なくともいずれか一つを指す。
コンテンツ管理システム112は、コンテンツの実データ、サムネイル用の静止画データおよびプレビュー用の動画データなどのデータを保存するストレージ、ストレージに保存されたデータの検索や運用管理を行うコントローラなどを有する。ストレージは、具体的には、ハードディスクドライブ、光ディスクドライブ、半導体を用いた記録再生装置などである。コントローラは、具体的には、CPU(Central Processing Unit)、メインメモリ、例えばキーボード、マウス、タッチセンサパネルを用いた入力装置、例えばディスプレイなどの出力装置、ネットワークとの通信装置、上記のストレージとのインタフェースなどを有する、例えば、サーバやパーソナルコンピュータなどの1機以上のコンピュータで構成される。
コンテンツ管理システム112、放送送出システム114、ネット配信システム116、コンテンツ制作者端末118は、例えばLAN(Local Area Network)などのネットワークによって互いに通信可能なように接続可能である。
放送送出システム114は、コンテンツを放送にて各々の利用者端末200A、200B、200Cなど、放送受信が可能な端末に送出する設備である。
ネット配信システム116は、コンテンツをインターネットなどのネットワークを通じて各々の利用者端末200A、200B、200Cなど、ネットワークを通じて接続された端末に配信するシステムである。ネット配信システム116は、具体的には、CPU(Central Processing Unit)、メインメモリ、入力装置、出力装置、ネットワークとの通信装置などを有する、例えば、サーバやパーソナルコンピュータなどの1機以上のコンピュータで構成される。
コンテンツ制作者端末118は、コンテンツの制作者によって操作される端末である。コンテンツ制作者端末118は、制作者により制作されたコンテンツのデータを、制作者からの指示に従ってコンテンツ管理システム112に送信し、ストレージに保存させる。
コンテンツ制作者端末118は、具体的には、CPU、メインメモリ、例えばキーボード、マウス、タッチセンサパネルを用いた入力装置、例えばディスプレイなどの出力装置、ネットワークとの通信装置、そしてストレージなどを有するコンピュータを基本構成とするものである。例えば、パーソナルコンピュータであってよいし、コンピュータのハードウェアを含む撮像装置、あるいは専用装置などであってもよい。
(2−3.メタデータシステム120の構成)
メタデータシステム120は、メタデータ管理サーバ121と、メタデータ作成端末122と、ユーザ管理サーバ123と、メタデータ配信サーバ124と、ファセットマップサーバ125と、ファセットマップ管理端末126とを含む。
メタデータ管理サーバ121は、コンテンツのメタデータの保存、検索などを行うサーバである。
メタデータ作成端末122は、メタデータの作成者によってコンテンツのメタデータを作成するために用いられる。メタデータ作成端末122にて作成されたメタデータはメタデータ管理サーバ121に送信され、対応するコンテンツに関する情報と紐付けて保存される。コンテンツに関する情報とは、コンテンツの識別番号、名前、アクセス情報(URLなど)など、コンテンツにアクセスするために必要な情報を含む。
ユーザ管理サーバ123は、コンテンツを検索して利用する利用者毎の利用形態を管理する。例えば、利用者端末200A、200B、200Cの利用者は自身のユーザIDをユーザ管理サーバ123に登録する。このとき利用者は自身の利用形態を指定する。ユーザ管理サーバ123は、利用者端末200A、200B、200Cから与えられたユーザIDと利用形態とを対応付けてユーザ管理テーブルに保存する。
メタデータ配信サーバ124は、利用者端末200A、200B、200Cに対してファセットナビゲーションのためのファセット選択環境を作成して供給する。また、メタデータ配信サーバ124は、ファセット選択環境に対する利用者の操作情報を受けてメタデータ管理サーバ121に対するコンテンツ検索要求を生成して送信し、メタデータ管理サーバ121から応答された情報を利用者端末200A、200B、200Cに返信したりする。
ファセットマップサーバ125は、利用形態毎のファセットマップの保存、読み出し、拡張などの処理を行うサーバである。
メタデータ管理サーバ121、ユーザ管理サーバ123、メタデータ配信サーバ124、ファセットマップサーバ125は、それぞれ、データを保存するストレージと、プログラムに基づいて個々のサーバの機能を実行するコントローラ(制御部に相当する)などで構成される。ストレージは、具体的には、ハードディスクドライブ、光ディスクドライブ、半導体を用いた記録再生装置などである。コントローラは、具体的には、CPU(Central Processing Unit)、メインメモリ、例えばキーボード、マウス、タッチセンサパネルを用いた入力装置、例えばディスプレイなどの出力装置、ネットワークとの通信装置、上記のストレージとのインタフェースなどを有する1機以上のコンピュータで構成される。また、メタデータ管理サーバ121、ユーザ管理サーバ123、メタデータ配信サーバ124、ファセットマップサーバ125の全体を一つのコンピュータで構成することも可能である。
ファセットマップ管理端末126は、ファセットマップ管理者による操作によって、利用形態毎のファセットマップの管理を行うための端末である。ファセットマップの管理とは、ファセットカテゴリおよびファセット値の新規登録、削除、さらにはファセットマップの拡張条件の設定などである。ファセットマップの拡張条件については後で説明する。
メタデータ作成端末122およびファセットマップ管理端末126は、具体的には、CPU、メインメモリ、例えばキーボード、マウス、タッチセンサパネルを用いた入力装置、例えばディスプレイなどの出力装置、ネットワークとの通信装置、そしてストレージなどを有するコンピュータを基本構成とするものである。例えば、パーソナルコンピュータであってよいし、コンピュータのハードウェアを含む専用装置であってもよい。
以上が、メタデータシステム120の構成の説明である。
利用者端末200A、200B、200Cはそれぞれ、ファセット選択環境を用いて、コンテンツのファセット検索を行うための利用者による入力操作を受け付ける。ここで、利用者端末200Aは自放送局内の利用者によって操作される端末、利用者端末200Bは他放送局内の利用者によって操作される端末、そして利用者端末200Cは一般の利用者によって操作される端末とする。自放送局とはファセット検索の対象としているコンテンツの制作や管理を行っている放送局を意味する。他放送局とは、自放送局以外の放送局である。一般の利用者とは放送局とは無関係の利用者である。
利用者端末200A、200B、200Cはそれぞれ、具体的には、CPU、メインメモリ、例えばキーボード、マウス、タッチセンサパネルを用いた入力装置、例えばディスプレイなどの出力装置、ネットワークとの通信装置、そしてストレージなどを有するコンピュータを基本構成とするものである。具体的には、パーソナルコンピュータ、スマートフォンなどであってよい。
[3.システムの動作]
次に、本実施形態のファセットナビゲーションシステム10の動作を説明する。
動作の説明は、
3−1.ファセット検索の基本的な動作
3−2.ファセットマップの管理と拡張設定
3−3.コンテンツとメタデータの登録
3−4.ファセットマップの拡張
の順で行う。
(3−1.ファセット検索の基本的な動作)
ファセット検索は、利用者端末200A、200B、200Cにおけるディスプレイなどの表示装置にファセット検索のための操作画面であるファセット選択環境を表示させ、このファセット選択環境に対して利用者が任意のファセットを選択することによって行われる。そこでまず、利用者端末200Aのディスプレイなどの表示装置にファセット検索のための操作画面であるファセット選択環境が表示されるまでの動作を説明する。
図12は、ファセット検索の基本的な動作における利用者端末200A、200B、200C、ユーザ管理サーバ123、メタデータ配信サーバ124およびファセットマップサーバ125の間のシーケンス図である。
まず、利用者が利用者端末200Aを操作して、自身のユーザIDを含むファセット選択環境の取得要求を利用者端末200Aからユーザ管理サーバ123に送信させる(S1)。
ユーザ管理サーバ123のコントローラは、利用者端末200Aからのファセット選択環境の取得要求を受けると、この要求に含まれるユーザIDをもとにユーザ管理テーブルを検索して当該利用者の利用形態を判定する(S2)。ユーザ管理サーバ123のコントローラは、利用者端末200Aからのファセット選択環境の取得要求に当該利用形態を示す情報を付加してメタデータ配信サーバ124に送信する(S3)。
メタデータ配信サーバ124のコントローラは、ユーザ管理サーバ123からのファセット選択環境の取得要求を受けると、この要求に含まれる利用形態を示す情報を含むファセットマップ取得要求をファセットマップサーバ125に送信する(S4)。
ファセットマップサーバ125のコントローラは、ファセットマップ取得要求を受けると、このファセットマップ取得要求に含まれる利用形態に対応するファセットマップをストレージから読み出し、メタデータ配信サーバ124に返信する(S5)。ここで、利用者端末200Aの利用者は自放送局内の利用者であるため、自放送局内の利用者による利用形態に対応付けられたファセットマップが読み出される。
メタデータ配信サーバ124のコントローラは、ファセットマップサーバ125より返信されたファセットマップをもとにファセットナビゲーションのためのファセット選択環境の画面を生成し(S6)、利用者端末200Aに送信する(S7)。
利用者端末200Aのコントローラは、取得したファセットナビゲーションのためのファセット選択環境をディスプレイの表示画面に表示する(S8)。
図2は、ファセット選択環境の初期画面であるカテゴリメニュー11の表示例を示す図である。
この例では、カテゴリメニュー11に、ファセットマップのファセットカテゴリと第1階層目のファセット値が表示される場合を想定している。ここで、"取材分類"、"場所"、"年"、"制作会社"、"撮影者"はそれぞれファセットカテゴリである。各々のファセットカテゴリに対して第1階層目のファセット値が表示される。例えば、"取材分類"のファセットカテゴリに対して第1階層目のファセット値として"社会"、"経済"、"政治"、"自然"、・・・などが表示される。このカテゴリメニュー11で、利用者は任意のファセットカテゴリの任意のファセット値を1以上選択して、次のメイン画面への切り替えを指示することができる。何も選択しないでメイン画面への切り替えだけを指示することも可能である。
図3は自放送局の利用者向けのファセット選択環境のメイン画面12Aの例を示す図である。
このメイン画面12Aは、ファセット操作領域13と、検索結果領域14と、プレビュー領域15とを有する。
ファセット操作領域13には、ファセット選択操作環境131と、ファセット選択結果の表示領域132が存在する。ファセット選択操作環境131では、ファセットマップから抽出されたファセットカテゴリとファセット値を階層的にかつ木構造にて表示させることができる。このファセット選択操作環境131で利用者によって任意のファセットカテゴリの任意の階層のファセット値が選択されると、その選択された任意のファセットカテゴリから、選択された任意の階層のファセット値までのファセット情報がファセット選択結果の表示領域132に表示される。なお、上記のカテゴリメニュー11で、任意のファセットカテゴリの任意のファセット値が選択された場合には、ファセット選択結果の表示領域132にはじめからその選択された任意のファセットカテゴリから任意の階層のファセット値までのファセット情報が表示される。
ファセット選択操作環境131において、ファセット選択結果として選択されていないファセットカテゴリにはボタン133が設けられ、これにより利用者は未選択状態であることを知ることができる。また、このボタン133が利用者によって操作されると、当該ファセットカテゴリの第1階層目のファセット値がボタン133に代えて表示される。この第1階層目のファセット値よりもさらに下位のファセット値が存在する場合には、同様にボタンが表示される。これによりボタン133の操作によって順次下の階層のファセット値を表示されることができる。
ファセット選択結果の表示領域132にファセット選択結果として表示された各々のファセット情報には、当該ファセット情報をファセット検索において利用するかどうかを切り替えるためのチェックボックス134と、ファセット選択結果をファセット情報の単位で個別にキャンセルするためのキャンセルボタン135が設けられる。
以上のファセット選択操作環境131の制御は、メタデータ管理サーバ121のコントローラが利用者端末200Aから送信された操作情報を受けることによって実行される。
ファセット選択操作環境131に設けられた設定ボタン136が利用者によって操作されると、その操作情報をもとにメタデータ管理サーバ121のコントローラは、ファセット選択結果の表示領域132にファセット選択結果として表示された各々のファセット情報を含むコンテンツ検索要求を生成してメタデータ管理サーバ121に送信する。メタデータ管理サーバ121のコントローラは、受信したコンテンツ検索依頼に含まれるファセット情報をもとに、メタデータデータベースを検索して該当するコンテンツを判定する。メタデータ管理サーバ121は、判定したコンテンツのサムネイル画像、プレビュー動画などにアクセスするために必要な情報をメタデータデータベースから読み出してメタデータ配信サーバ124に返信する。
メタデータ配信サーバ124のコントローラは、メタデータ管理サーバ121より受信した情報をもとに、ファセット選択環境のメイン画面12Aの検索結果領域14に表示させるサムネイル画像をコンテンツ管理システム112より取得して、ファセット選択環境のメイン画面12Aを更新し、利用者端末200Aに更新されたメイン画面12Aを送信する。
これにより、利用者端末200Aの利用者は、ファセット検索により絞り込まれたコンテンツの一覧を確認することができる。また、メイン画面12Aの検索結果領域14には、絞り込まれたコンテンツの数も表示される。図3の例では絞り込まれたコンテンツの数は"15"と表示されている。
このコンテンツの一覧において、利用者は任意のコンテンツを選択して、コンテンツの一部をプレビュー領域15でプレビューすることができる。プレビューなどによって利用者が気に入ったコンテンツに対してブックマークボタン138の操作によってブックマークを設定することで、利用者端末200Aにそのコンテンツのデータにアクセスするために必要なURL(Uniform Resource Locator)などの情報が保存される。
また、ファセット操作画面には保存ボタン137が設けられている。この保存ボタン137が操作されると、ファセット検索によって絞り込まれたコンテンツの一覧を選択されたファセット情報とともに保存することができる。また、保存された情報をもとにファセット選択環境のメイン画面12Aを再現することも可能である。
図4は、他放送局の利用者向けのファセット選択環境のメイン画面12Bの例を示す図である。
利用者端末200Bの利用者は他放送局内の利用者である。したがって、メタデータ配信サーバ124のコントローラは、ファセットマップサーバ125より、他放送局内の利用者による利用形態に対応するファセットマップを取得し、これをもとにファセットナビゲーションのためのファセット選択環境のメイン画面12Bを生成し、利用者端末200Bに送信する。
例えば、図4の例によれば、利用者端末200Bに表示されるファセット選択環境のメイン画面12Bでは、コンテンツの利用料金の項目にあたる"料金"という、他放送局の利用者向け特有のファセットカテゴリが設けられている。
図5は、一般の利用者向けのファセット選択環境のメイン画面12Cの例を示す図である。
この一般の利用者向けのファセット選択環境のメイン画面12Cには、一般利用者の利用形態に対応するファセットマップに基づくファセットカテゴリとファセット値が表示される。例えば、"ジャンル"、"気分"、"時間"は一般利用者の利用形態に対応するファセットマップから抽出されたファセットカテゴリである。また、"気分"のファセットカテゴリのファセット値として表示されている"わくわく"、"気楽な"、"癒される"、"クールな"は一般利用者の利用形態に対応するファセットマップから抽出されたファセット値である。
また、このメイン画面12Cでは、ファセットマップのファセットカテゴリおよびファセット値として存在しないキーワードを、予め用意されたキーワード群の中から利用者が選択することが可能である。例えば、ファセット操作領域13には"キーワード"の一覧を表示させるためのボタン(図示せず)が設けられている。このボタンが利用者によって操作されると、予め登録されたキーワードの一覧が表示される。利用者は、そのキーワードの一覧から任意のキーワードをファセット検索の条件の一つとして選択することができる。

メタデータ管理サーバ121のコントローラは、利用者端末200Cの一般の利用者によって選択されたキーワードをファセットマップサーバ125に送信する。ファセットマップサーバ125のコントローラは、取得したキーワードの利用回数をキーワードの種類毎に管理し、新たに更新されたキーワードの利用回数が予め設定されたファセットマップの拡張条件(拡張規定値)を満足する場合に、一般の利用者の利用形態に対応するファセットマップを拡張する処理を実行する。このファセットマップを拡張する処理については後で説明する。
なお、以上の各々のサーバおよび端末の制御は、各々の機器のコントローラ内のCPUがメインメモリに格納されたプログラムを実行することによって行われる。
以上のように、本実施形態では、ファセットマップサーバ125に利用形態毎のファセットマップが管理されている。メタデータ配信サーバ124のコントローラは、利用者端末200A、200B、200Cの利用者の利用形態に対応するファセットマップをもとにファセット選択環境を作成して利用者端末200A、200B、200Cに送信して表示させる。したがって、各々の利用形態に適したファセット選択環境で利用者はファセットを選択することができ、操作性の向上が見込まれる。
次に、ファセットマップの拡張に関する動作を説明する。
(3−2.ファセットマップの管理と拡張設定)
本実施形態のファセットナビゲーションシステム10においてはファセットマップ管理者が存在する。ファセットマップ管理者はファセットマップ管理端末126を操作することによって、ファセットマップにおけるファセットカテゴリおよびファセット値の追加、削除、変更などの編集を行うことが可能である。
図6は自放送局の利用形態に対応するファセットマップの管理画面21Aの例を示す図である。
このファセットマップの管理画面21Aの制御はファセットマップサーバ125によって行われる。ファセットマップ管理端末126のコントローラは、ファセットマップサーバ125よりファセットマップの管理画面21Aの情報を取得してディスプレイに表示させる。ファセットマップ管理端末126のコントローラはファセットマップの管理画面21Aに対するファセットマップ管理者による操作情報をファセットマップサーバ125に送信する。ファセットマップサーバ125のコントローラはファセットマップ管理端末126からの操作情報をもとにファセットマップの管理画面21Aを更新し、更新結果をファセットマップ管理端末126に返信する。
ファセットマップの管理画面21Aには、カテゴリ編集領域22と、ファセット値選択領域23と、ファセット値編集領域24が設けられている。
カテゴリ編集領域22には、設定されているファセットカテゴリの一覧が表示される。このカテゴリ編集領域22では、ファセットマップ管理者の操作によって、ファセットカテゴリの追加、削除などを行うことが可能である。
ファセット値選択領域23には、カテゴリ編集領域22で選択されたファセットカテゴリのファセット値が階層的に表示される。また、このファセット値選択領域23では、ファセットマップの管理者の操作により、ファセット値の新たな階層の追加や削除などを行うことも可能である。
ファセット値編集領域24では、ファセットマップの管理者の操作により、ファセット値選択領域23において選択されたファセット値を別の値に変更したりすることが可能である。
また、カテゴリ編集領域22においては、各々のファセットカテゴリに該当するコンテンツの数が表示される。同様にファセット値選択領域23において、各々の最下層のファセット値に対応して該当するコンテンツの数が表示される。
ファセットマップの管理画面21Aには登録ボタン25が設けられている。この登録ボタン25が操作されることによって、カテゴリ編集領域22、ファセット値選択領域23およびファセット値編集領域24の編集結果がファセットマップサーバ125のファセットマップデータベースに保存された対応するファセットマップに反映される。さらに、このファセットマップの管理画面21Aにはファセットマップの拡張条件の作成画面を呼び出すためのボタン26が設けられている。
図7は、一般利用者の利用形態に対応するファセットマップの管理画面21Cの例を示す図である。このファセットマップの管理画面21Cにおけるカテゴリ編集領域22では、ファセットカテゴリの追加、削除に加えて、キーワードの追加、削除なども行うことができる。さらに、このファセットマップの管理画面21Cにはファセットマップの拡張条件の作成画面を呼び出すためのボタン26が設けられている。
図8は、ファセットマップの拡張条件として拡張規定値を作成するための拡張条件作成画面31の例を示す図である。
同図に示すように、この拡張条件作成画面31では、ファセットマップ管理者の操作によって、ファセットカテゴリの追加条件である拡張規定値と、階層毎のファセット値の追加条件である階層毎の拡張規定値が個別に決められる。
なお、拡張規定値ではなく、キーワードの利用回数のカウント結果をリセットする周期を拡張条件作成画面31で設定できるようにしてもよい。この場合、拡張規定値は固定値とする。
(3−3.コンテンツのメタデータの登録)
次に、コンテンツのメタデータをメタデータ作成端末122にて作成してメタデータ管理サーバ121に登録する動作を説明する。
図13はメタデータの登録時のメタデータ作成端末122、メタデータ管理サーバ121およびファセットマップサーバ125の間での情報のやりとりを示す図である。
まず、メタデータ作成端末122のコントローラはメタデータ作成画面の作成に必要な情報の取得をメタデータ管理サーバ121に要求する(S11)。メタデータ管理サーバ121のコントローラは、メタデータ作成端末122からの要求を受けると、各利用形態のファセットマップをファセットマップサーバ125から取得する(S12、S13)。
メタデータ管理サーバ121のコントローラは、取得した各利用形態のファセットマップをメタデータ作成端末122に送信する(S14)。メタデータ作成端末122のコントローラは取得した各利用形態のファセットマップをもとにメタデータ作成画面を作成してディスプレイに表示させる(S15)。
図9は、メタデータ作成画面41の例を示す図である。
メタデータ作成画面41は、コンテンツ表示領域42と、ファセット選択領域43と、ファセット値編集領域44と、設定値表示領域45とを有する。
コンテンツ表示領域42は、メタデータの作成の対象となるコンテンツのサムネイル画像、あるいはプレビュー画像などが表示される領域である。
ファセット選択領域43には、利用者端末200A、200B、200Cのファセット選択操作環境131と同様に、ファセットマップから抽出されたファセットカテゴリとファセット値が階層的にかつ木構造にて表示される。このファセット選択領域43で、メタデータ作成者によって任意のファセットカテゴリと任意の階層のファセット値が選択されると、選択された任意のファセットカテゴリから、選択された任意の階層のファセット値までのファセット情報が設定値表示領域45に追加して表示される。
また、ファセット値編集領域44では、ファセット選択領域43で選択されたファセット値をメタデータ作成者の操作によって別の値に変更したりすることが可能である。すなわち、メタデータ作成者は、新たなキーワードを既存のファセットカテゴリに属する新たなファセット値として設定したメタデータを作成することができる。
また、ファセット選択領域43でファセットカテゴリと並んで"キーワード"と表示された部分を選択した状態で、ファセット値編集領域44に何らかの値が入力された場合、この値は新たなファセットカテゴリとして設定される。さらに、この新たなファセットカテゴリのファセット値もファセット値編集領域44を使って設定することができる。これにより、新たなキーワードを新たなファセットカテゴリとし、別の新たなキーワードを新たなファセット値として設定したメタデータを作成することができる(S15)。
なお、ファセット選択領域43には、ファセットカテゴリに該当するコンテンツの数も表示される。
設定値表示領域45には、設定値をメタデータとして有効とするかどうかを切り替えるためのチェックボックス47と、設定値を個別にキャンセルするためのキャンセルボタン48が設けられる。また、設定値表示領域45には、設定値に該当するコンテンツの数も表示される。
図13の参照に戻る。メタデータ作成画面41に設けられた登録ボタン46がメタデータ作成者によって操作されると、メタデータ作成端末122のコントローラは、設定値表示領域45に表示された設定値を対象コンテンツのメタデータとしてメタデータ管理サーバ121に送信する(S17)。メタデータ管理サーバ121のコントローラは、メタデータ作成端末122より取得したメタデータをファセットカテゴリとして設定されたキーワードとしてメタデータデータベースに登録する(S18)。
また、メタデータ管理サーバ121のコントローラは、登録されたメタデータの中で、メタデータ作成者によって新たなファセットカテゴリとして設定されたキーワードおよび新たなファセット値として設定されたキーワードをファセットマップサーバ125に送信する(S19)。このときメタデータ管理サーバ121のコントローラは、ファセット値として設定されたキーワードについては、これがどのファセットカテゴリのどの階層のファセット値であるかという情報も合わせて送信する。これにより、ファセットマップサーバ125にキーワードが保存される(S20)。
なお、メタデータ作成端末122においては、対象のコンテンツのサムネイル画像、あるいは音声を含むプレビュー画像などがデコードされて表示される。そこで、メタデータ作成端末122は、顔認識や音声解析などの情報処理によってコンテンツに関するキーワードを抽出することで、ファセットカテゴリおよびファセット値を自動的に選択してメタデータを作成するようにしてもよい。
また、メタデータ作成者によって新たなキーワードが設定される場合、意味が同じであっても表現の異なるキーワードが入力されることが考えられる。例えば、"賑やかな"というキーワードは、人によっては"騒がしい"、"派手な"、"元気な"などとも表現される。利用頻度の高いキーワードをファセットマップに追加してファセットマップを拡張する仕組みを想定した場合、同義のキーワードが混在することはファセットマップの適切な拡張を実現させる上で障害となる。
そこで、新たなキーワードがメタデータ作成者によって入力された場合には、その入力されたキーワードが、これに対して同義の最も汎用的なキーワードに置き換えられて設定されるようにすることが望ましい。その実現方法としては、最も汎用的なキーワードとこれと同義のキーワードとの対応関係が記憶された辞書にアクセスする方式が考えられる。辞書はファセットマップサーバ125内に設置されてもよいし、外部のサーバに設置しておき、ファセットマップサーバ125からアクセスするようにしてもよい。
(3−4.ファセットマップの拡張)
ファセットマップサーバ125に登録されたキーワードは、利用形態毎の利用者による利用頻度が所定の値に達したことを契機に、その利用形態に対応するファセットマップに組み込まれる。つまりファセットマップが自動的に拡張される。
以下に、一般利用者の利用形態に対応するファセットマップの拡張について説明するが、その他の利用形態に対応するファセットマップの拡張も同様である。
図14は、ファセットマップの拡張処理に関する利用者端末200C、メタデータ配信サーバ124およびファセットマップサーバ125の間での情報のやりとりを示す図である。図15は、ファセットマップサーバ125のコントローラによるファセットマップの拡張処理の流れを示すフローチャートである。
利用者端末200Cのディスプレイにはファセット選択環境のメイン画面12C(図5)が表示されているものとする。このメイン画面12Cで、ファセットマップのファセットカテゴリおよびファセット値として存在しないキーワードがファセット検索の条件として選択される操作が利用者によって行われると(図14:S21)、利用者端末200Cのコントローラは、その操作情報をメタデータ配信サーバ124に送信する(図14:S22)。
メタデータ配信サーバ124のコントローラは、取得した操作情報をもとに、選択されたキーワードをファセットマップサーバ125に送信する(図14:S23)。
ファセットマップサーバ125のコントローラは、選択されたキーワードを取得すると、このキーワードの利用回数をインクリメントする(図15:S31)。ファセットマップサーバ125のコントローラは、インクリメントされた利用回数が予め設定されたファセットマップの拡張条件を満足するかどうかを判定する(図15:S32)。この判定は、例えば、拡張条件として拡張規定値が設定されている場合、利用回数が拡張規定値に達しているかどうかによって行われる。利用回数が拡張規定値に達している場合に、拡張条件が満たされたと判定される。
また、拡張規定値が、ファセットカテゴリの追加条件としての拡張規定値と、ファセット値の階層毎の拡張規定値とに分けて設定されている場合には、次のように判定が行われる。すなわち、ファセットマップサーバ125には、キーワードの種類毎にこれがファセットカテゴリとして設定されたキーワードであるかどうか、あるいはどの階層のファセット値であるかという情報が登録されている。ファセットマップサーバ125のコントローラは、当該登録情報をもとに、今回取得したキーワードに適用する拡張規定値を判定し、そのキーワードの利用回数が予め設定されたファセットマップの拡張条件を満足するかどうかを判定する。
次に、ファセットマップサーバ125のコントローラは、拡張条件を満足したキーワードがファセットカテゴリとして設定されたキーワードと、ファセット値として設定されたキーワードであるかを判断する(図15:S33)。
ファセットマップサーバ125のコントローラは、拡張条件を満足したキーワードがファセットカテゴリとして設定されたキーワードであることを判断した場合(図15:S33のファセットカテゴリ)、当該キーワードを、上記のファセットカテゴリのファセット値として設定されたキーワードとともにファセットマップに追加する(図15:S34)。
また、ファセットマップサーバ125のコントローラは、拡張条件を満足したキーワードがファセット値として登録されたものである場合(図15:S33のファセット値)、当該キーワードがどのファセットカテゴリのどの階層のファセット値であるかという情報をもとに、当該キーワードが属するファセットカテゴリや上位の階層のファセット値がファセットマップに既に存在するかどうかを判定する(図15:S35)。この判定で、当該キーワード(ファセット値)が属するファセットカテゴリや上位の階層のファセット値がファセットマップに存在する場合(図15:S35のYES)、ファセットマップサーバ125のコントローラは、当該キーワードを、該当するファセットカテゴリの該当する階層のファセット値としてファセットマップに追加する(図15:S36)。
また、当該キーワード(ファセット値)が属するファセットカテゴリや上位の階層のファセット値がファセットマップに存在しない場合(図15:S35のNO)、ファセットマップサーバ125のコントローラは、当該キーワードを、上記のファセットカテゴリや上位の階層のファセット値のキーワードとともにファセットマップに追加する(図15:S37)。
以上のようにして、ファセットマップの拡張が行われる(図14:S24)。
ファセットマップサーバ125のコントローラは、拡張したファセットマップをメタデータ配信サーバ124に送信する(図14:S25)。メタデータ配信サーバ124のコントローラは、この拡張したファセットマップに基づいてファセット選択環境のメイン画面12Cを更新し(図14:S26)、更新されたファセット選択環境のメイン画面12Cを利用者端末200Cに送信する(図14:S27)。
なお、以上の各々のサーバおよび端末の制御は、各々の機器のコントローラ内のCPUがメインメモリに格納されたプログラムを実行することによって行われる。
図10は、ファセットマップに新たなファセットカテゴリである"災害"と新たなファセット値である"○×地震"が追加された場合の、利用者端末200Aのファセット選択環境のメイン画面12Cを示す図である。
図11は、ファセットマップの既存のファセットカテゴリである"気分"の下位に新たなファセット値である"安心感のある"が追加された場合の、利用者端末200Aのファセット選択環境のメイン画面12Cを示す図である。
以上のように、本実施形態によれば、メタデータの作成者は、コンテンツのメタデータの作成時に、既存のファセットマップに存在しない新たなキーワードを随時設定することができる。これにより、メタデータの作成効率が向上する。
また、メタデータの作成者によって設定され、かつ一般利用者によるファセット検索の際の利用頻度が所定の条件を満足するキーワードは、ファセットマップに自動的に新たなファセットカテゴリおよびファセット値として追加される。これにより、一般利用者によるファセット検索のためのファセットの選択効率が向上する。
また、本人以外の利用者達によって利用されたキーワードがファセットマップに追加されることは、ファセット選択環境でファセットを選択するなか、思いもしなかったファセットカテゴリやファセット値の発見につながる。これにより、個人の知っている事柄のみに偏らない多様な検索が可能となる。
<変形例1>
上記の実施形態では、利用形態を、自放送局の利用者、他放送局の利用者、一般利用者に分類したが、本技術は、その他、様々な観点でさらに細かく利用形態を分類してもよい。例えば、一般利用者を、職業、年齢層、趣味などによってさらに細かく分類することなどが挙げられる。
<変形例2>
上記の実施形態では、メタデータ管理サーバ121、ユーザ管理サーバ123、メタデータ配信サーバ124、ファセットマップサーバ125を別々のサーバで構成した。しかし、本ファセットナビゲーションシステムの構築に必要なサーバの機能を1機ないしより少ない数のサーバなどのコンピュータに統合させてもよい。
<変形例3>
上記の実施形態では、利用形態毎にファセットマップが拡張されることとした。しかし本技術はこれに限定されるものではない。例えば、すべてのファセットマップや、利用形態に共通性のある複数のファセットマップ(例えば自放送局と他放送局)が同時に、同一要素について拡張されるようにしても構わない。
本技術は、次のような構成を採ることもできる。
(1)コンテンツを検索するための指標として用いられるファセットを構成する要素である複数のキーワードの関係をファセットマップとして、このファセットマップと、このファセットマップに前記ファセットの新規の要素として追加可能な1以上のキーワードとに基づくファセット選択環境を利用者の端末に提供し、
前記端末での前記キーワード毎の利用頻度を算出し、
前記算出された利用頻度が予め決められた条件を満たすキーワードを前記ファセットの新規の要素として前記ファセットマップに追加する制御部
を具備する情報処理装置。
(2)上記(1)に記載の情報処理装置であって、
前記制御部は、コンテンツのメタデータを作成する作成者の端末に、前記ファセットの新規の要素として追加可能な前記1以上のキーワードを前記メタデータの新規の要素として前記作成者に入力させることが可能なメタデータ作成画面に関する情報を提供し、
前記メタデータ作成画面で前記ファセットの新規な要素として前記入力された前記1以上のキーワードを保存し、
前記ファセットマップと前記保存された1以上のキーワードとに基づく前記ファセット選択環境を前記利用者の端末に提供する
情報処理装置。
(3)上記(1)または(2)に記載の情報処理装置であって、
前記ファセットが、少なくもファセットカテゴリとこのファセットカテゴリに属するファセット値とで構成され、
前記ファセットカテゴリとして設定されたキーワードと、前記ファセット値として設定されたキーワードに対して互いに異なる前記条件が設定される
情報処理装置。
(4)上記(1)ないし(3)のいずれかに記載の情報処理装置であって、
前記ファセットマップは、前記利用者を分類する予め決められた利用形態毎に存在し、
前記制御部は、前記ファセット選択環境を要求した前記利用者の利用形態に対応するファセットマップと前記ファセットの新規の要素として追加可能な1以上のキーワードとに基づくファセット選択環境を提供する
情報処理装置。
(5)上記(1)ないし(4)のいずれかに記載の情報処理装置であって、
前記制御部は、前記算出された利用頻度が予め決められた条件を満たすキーワードを、前記ファセット選択環境を要求した前記利用者の利用形態に対応するファセットマップに新規な要素として追加する
情報処理装置。
10…ファセットナビゲーションシステム
100…放送局
110…映像システム
112…コンテンツ管理システム
114…放送送出システム
116…ネット配信システム
118…コンテンツ制作者端末
120…メタデータシステム
121…メタデータ管理サーバ
122…メタデータ作成端末
123…ユーザ管理サーバ
124…メタデータ配信サーバ
125…ファセットマップサーバ
126…ファセットマップ管理端末

Claims (6)

  1. コンテンツを検索するための指標として用いられるファセットを構成する要素である複数のキーワードの関係をファセットマップとして、このファセットマップに対応するファセット選択環境を利用者の端末に提供する制御部を有し、
    前記制御部は、
    コンテンツのメタデータを作成する作成者の端末に、前記メタデータの新規の要素としてキーワードを入力させるためのメタデータ作成画面に関する情報を提供し、
    前記メタデータ作成画面に入力されたキーワードを取得し、
    前記取得されたキーワード毎の前記検索のための利用頻度を算出し、
    前記算出された利用頻度が予め決められた条件を満たすキーワードを前記ファセットの新規の要素として前記ファセットマップに追加する
    情報処理装置。
  2. 請求項1に記載の情報処理装置であって、
    前記ファセット選択環境は、前記メタデータ作成画面より取得したキーワードの一覧の中から前記検索に用いるキーワードを前記利用者に選択させることが可能なように構成された
    情報処理装置。
  3. 請求項1または2に記載の情報処理装置であって、
    前記ファセットが、少なくもファセットカテゴリとこのファセットカテゴリに属するファセット値とで構成され、
    前記メタデータの新規の要素として入力されたキーワードが前記ファセットカテゴリおよび前記ファセット値のいずれかとして設定される
    情報処理装置。
  4. 請求項1ないし3のいずれか1項に記載の情報処理装置であって、
    前記ファセットマップは、前記利用者を分類する予め決められた利用形態毎に用意される
    情報処理装置。
  5. 制御部が、
    コンテンツを検索するための指標として用いられるファセットを構成する要素である複数のキーワードの関係をファセットマップとして、このファセットマップに対応するファセット選択環境を利用者の端末に提供すること、
    コンテンツのメタデータを作成する作成者の端末に、前記メタデータの新規の要素としてキーワードを入力させるためのメタデータ作成画面に関する情報を提供すること、
    前記メタデータ作成画面に入力されたキーワードを取得し、前記取得されたキーワード毎の前記検索のための利用頻度を算出すること、および
    前記算出された利用頻度が予め決められた条件を満たすキーワードを、前記ファセットの新規の要素として前記ファセットマップに追加すること
    を含む情報処理方法。
  6. コンピュータを、
    コンテンツを検索するための指標として用いられるファセットを構成する要素である複数のキーワードの関係をファセットマップとして、このファセットマップに対応するファセット選択環境を利用者の端末に提供し、
    コンテンツのメタデータを作成する作成者の端末に、前記メタデータの新規の要素としてキーワードを入力させるためのメタデータ作成画面に関する情報を提供し、
    前記メタデータ作成画面に入力されたキーワードを取得し、前記取得されたキーワード毎の前記検索のための利用頻度を算出し、
    前記算出された利用頻度が予め決められた条件を満たすキーワードを、前記ファセットの新規の要素として前記ファセットマップに追加するように動作させるプログラム。
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