JP2010033787A - コネクタ構造、プラグコネクタ及びレセプタクルコネクタ並びに電子機器 - Google Patents

コネクタ構造、プラグコネクタ及びレセプタクルコネクタ並びに電子機器 Download PDF

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Abstract

【課題】高密度に端子が配置され、ハウジングが含有するガラス繊維等によるプラグ側コンタクトの切削を抑制するコネクタ構造を提供する。
【解決手段】コネクタ構造は、レセプタクルコネクタと、これに嵌合するプラグコネクタとを有する。レセプタクルコネクタは、レセプタクル側コンタクト21aが設けられた端子21、ガラス繊維を含有するハウジングを有する。ハウジング内の収容部23にはレセプタクル側コンタクト21aが収容される。プラグコネクタは、プラグ側コンタクト31aが設けられた端子31を有する。収容部の側壁24と対向するプラグ側コンタクト31aの面34には、突起35が設けられる。突起35は、プラグ側コンタクト31aがガラス繊維によって削られ、糸状の切削屑が生成されることを抑制する。これにより、端子を高密度に配置することができる。
【選択図】図8

Description

本発明は、コネクタ構造、プラグコネクタ及びレセプタクルコネクタ並びに電子機器に関する。
昨今、コネクタ構造の小型化が顕著である。これに伴ってコンタクトが設けられた端子のピッチが狭くなり、端子の高密度化も進行している。
このような事情を背景として、電気接続を行う方式も、いわゆるナイフ−フォークコンタクトと称されるタイプから、いわゆるベローズコンタクトと称されるタイプへ移行してきている。
ベローズコンタクトを行うコネクタ構造として、レセプタクルコネクタとプラグコネクタとを嵌合するコネクタ構造が知られている。レセプタクルコネクタは、プラグ側コンタクトと接触して電気接続を行うレセプタクル側コンタクトを備えている。このレセプタクル側コンタクトは、ハウジング内に設けられた収容部に収容されている。レセプタクル側コンタクトは、屈曲成形された凸状部を有し、その凸状部がプラグ側コンタクトへ押し付けられる。一方、プラグコネクタは、嵌合時にレセプタクル側コンタクトと収容部の側壁との間に挿入されるプラグ側コンタクトを備えている。
このようなコネクタ構造において端子のピッチが狭くなると、レセプタクル側コンタクトと接触するプラグ側コンタクトが収容部の側壁と接触することが起こり得る。また、当初よりプラグ側コンタクトを収容部の側壁に接触させるように設計し、コネクタ構造のさらなる小型化、高密度化を図ることも考えられる。
ところで、従来、樹脂にガラス繊維等の繊維材を含有させることが行われ(特許文献1参照)、コネクタ構造が備えるハウジングをガラス繊維や炭素繊維等の繊維材を樹脂に含有させて成形することも知られている(特許文献2参照)。繊維材を含有したハウジングの強度は、繊維材を含有しないハウジングと比較して高い。また、繊維材を含有したハウジングは、成形性も良好である。
特開2004−288848号公報 特開平9−283234号公報
ところが、ハウジングの強度を高めるため、樹脂に繊維材、例えばガラス繊維を含有させると、成形後のハウジングの表面にガラス繊維が露出することがある。ガラス繊維は、収容部の側壁からも露出することがある。
コネクタ構造の嵌合時、レセプタクル側コンタクトと収容部の側壁との間に挿入されるプラグ側コンタクトは、収容部の側壁から露出したガラス繊維に切削されることがある。プラグ側コンタクトの挿入動作に伴ってプラグ側コンタクトの長手方向に沿って生成される切削屑は、糸状に生成されやすい。
糸状に生成された切削屑は、周辺のプラグ側コンタクトやレセプタクル側コンタクトに接触することがあり、短絡発生の原因となる。
本発明は、上記問題に鑑みてなされたものである。その目的は、ハウジングが含有するガラス繊維等によるプラグ側コンタクトの切削を抑制し、端子が高密度に配置されたコネクタ構造、プラグコネクタ及びレセプタクルコネクタを提供することにある。
上記課題を解決するために、本明細書開示のコネクタ構造は、レセプタクル側コンタクトを収容する収容部の側壁にプラグ側コンタクトが接触したときに当該プラグ側コンタクトが切削されることを抑制する切削抑制手段を備える。これにより糸状の切削屑の生成が抑制される。この結果、切削屑に起因する短絡の発生を抑制することができる。
また、レセプタクル側コンタクトを収容する収容部の側壁にプラグ側コンタクトを接触させることが許容され、端子のピッチの短縮化、ひいては、コネクタの高密度化が実現される。
本明細書開示のコネクタ構造は、ハウジングが含有するガラス繊維等によるプラグ側コンタクトの切削を抑制し、端子を高密度に配置することができるという効果を有する。
以下、本発明の最良の実施形態について、添付図面を参照しつつ説明する。ただし、図面中、各部の寸法、比率等は、実際のものと完全に一致するようには図示されていない場合がある。また、図面によっては細部が省略されている場合もある。
図1は、実施例1のコネクタ構造1に含まれるレセプタクルコネクタ20の斜視図である。図2は、実施例1のコネクタ構造1に含まれるプラグコネクタ30の斜視図である。図3は、実施例1のコネクタ構造1が嵌合される前の様子を側面からみた説明図である。図4は、電子機器の一例であるサーバ60の内部の様子を模式的に示した説明図である。また、図5は、嵌合される以前のコネクタ構造1における、レセプタクルコネクタ20内部の一部分とプラグコネクタ20の一部分を模式的に示す説明図である。図6は、嵌合した状態のコネクタ構造1における、レセプタクルコネクタ20内部の一部分とプラグコネクタ30の一部分を模式的に示した説明図である。
コネクタ構造1は、レセプタクルコネクタ20と、このレセプタクルコネクタ20と嵌合するプラグコネクタ30とを有する。
レセプタクルコネクタ20は、レセプタクル側コンタクト21aが設けられた端子21を有する。また、繊維材の一例であるガラス繊維を含有するハウジング22を有する。ハウジング22内にはレセプタクル側コンタクト21aを収容する収容部23が設けられている。収容部23は複数個設けられており、それぞれにレセプタクル側コンタクト21aが収容されている。
端子21は、中間部近傍で90°屈曲しており、一端側にレセプタクル側コンタクト21aが形成され、他端側に基板40に設けられた図示しないピン孔に挿入される挿入端部21bが設けられている。レセプタクル側コンタクト21aは、凸状に屈曲成形されて設けられている。レセプタクルコネクタ21は、図3に示すように基板40に搭載される。
ハウジング22の上縁及び下縁には、レセプタクルコネクタ20がプラグコネクタ30と嵌合するときに、後述するプラグコネクタ30に設けられた枠板33が係合する係合部22a、22bが形成されている。
一方、プラグコネクタ30は、ベース板32に装着された端子31を有している。端子31の一端側にはプラグ側コンタクト31aが設けられ、他端側には基板50に設けられた図示しないピン孔に挿入される挿入端部31bが設けられている。ベース板32の上縁及び下縁にはベース板32と直交する方向に延びる枠板33が連設されている。この枠板33は、上記のように、レセプタクルコネクタ20がプラグコネクタ30と嵌合するときに、レセプタクルコネクタ20のハウジング22に設けられた係合部22a、22bに係合する。
このようなコネクタ構造1は、図4に示すように電子機器の一例であるサーバ60に用いられる。サーバ60の筐体61内には、マザーボードに相当する基板50が配置されている。そして、この基板50にドータボードに相当する基板40が接続されている。この基板50と基板40との接続にコネクタ構造1が用いられている。
図7は、端子31のプラグ側コンタクト31aの周辺を拡大して示した説明図である。収容部23の側壁24と対向するプラグ側コンタクト31aの面34には、突起35が設けられている。この突起35は、側壁24側に凸状となっている。この突起35は、切削抑制手段の一例である。図8は、収容部23に挿入されたプラグ側コンタクト31aがレセプタクル側コンタクト21aと接触している状態を示している。突起35は、レセプタクル側コンタクト21aとの接点P1よりも先端側に設けられている。このような突起35の配置は、プラグ側コンタクト31aが収容部23内へ挿入されるとき、まず突起35を側壁24に接触させるための措置である。これにより、プラグ側コンタクト31a自体をできるだけ側壁24へ接触させないようにすることができる。
このように突起35は収容部23の側壁24に当接した状態で収容部23に挿入される。そして、プラグ側コンタクト31aとレセプタクル側コンタクト21aとの導通が取られる。図9は、比較例のプラグ側コンタクト131aが収容部23に挿入された状態を示した説明図である。比較例のプラグ側コンタクト131aは、切削抑制手段を有していない。比較例のレセプタクルコネクタ自体は、実施例のレセプタクルコネクタ20と同様のものであり、収容部23の側壁24にはガラス繊維が含まれている。このため、プラグ側コンタクト131aが収容部23の側壁24に接触すると、側壁24に含まれるガラス繊維によって糸状の切削屑131a1が生成される。この糸状の切削屑131a1は、隣接する収容部23に入り込むなどして短絡の原因となる。
これに対し、実施例のコネクタ構造1におけるプラグ側コンタクト31aは、突起35を有している。このため、プラグ側コンタクト31aが収容部23に挿入されるとき、突起35が収容部23の側壁に24に接触する。突起35の挿入方向の寸法は短く、突起35の頂部の極狭い範囲が側壁24と接触するのみで糸状の切削屑が生成され難い。仮に、切削屑が生成されたとしてもその形状はパウダー状である。パウダー状の切削屑は、糸状の切削屑131aとは異なり、短絡発生のおそれは低減される。
以上のような突起35が設けられたことにより、実施例のコネクタ構造1では、糸状の切削屑の発生が抑制される。この結果、レセプタクルコネクタ20が有する端子21のピッチを狭めることができる。また、プラグコネクタ30が有する端子31のピッチを狭めることができる。そして、コネクタ構造1を小型化、高密度化することができる。
なお、突起35は、図8に示すように一本のプラグ側コンタクト31aにつき、一つ設けてもよいし、図10に示すように一本のプラグ側コンタクト31aにつき、二つ設けてもよい。この場合、突起35は、プラグ側コンタクト31aとレセプタクル側コンタクト21aとの接点P1よりも先端側と、基端側とに設けることができる。これによりプラグ側コンタクト31aが二点で安定して支持される。そして、プラグ側コンタクト31a自体が側壁24に接触することが抑制される。これにより、切削屑の生成、ひいては短絡の発生を抑制することができる。
次に、実施例2につき、図11、図12を参照しつつ説明する。図11は、実施例2における端子31のプラグ側コンタクト31aの周辺を拡大して示した説明図である。図12は、収容部23に挿入されたプラグ側コンタクト31aがレセプタクル側コンタクト21aと接触している状態を示している。なお、実施例1と共通する構成要素には図面中同一の参照番号を付し、その詳細な説明は省略する。
実施例2と実施例1とは、切削抑制手段が異なる。実施例1では、切削手段の一例として突起35が設けられている。これに対し、実施例2では、突起35に代えて、切削抑制手段の一例である被覆層36が設けられている。被覆層36は、収容部23の側壁24と対向するプラグ側コンタクト31aの面34に設けられている。
被覆層36は、プラグ側コンタクト31aと側壁24との接触を抑制することができ、側壁24に含まれるガラス繊維によるプラグ側コンタクト31aの切削を抑制することができるものであればよい。例えば、金属によるコーティング、樹脂によるコーティング、メッキ等により被覆層36を形成することができる。実施例2では、金属素材である端子31と被覆層36を形成する樹脂をインサート成形により一体化し、被覆層36を設けている。
このような被覆層36を設けることにより、プラグ側コンタクト31aが側壁24と直接接触することを抑制することができる。この結果、プラグ側コンタクト31aが側壁24に含まれるガラス繊維によって切削されることを抑制することができる。ガラス繊維による切削が抑制され、糸状の切削屑の生成が抑えられることにより短絡の発生を抑制することができる。
なお、被覆層36は、プラグ側コンタクト31aとレセプタクル側コンタクト21aとの導通を妨げない範囲に施すことができる。
以上のような実施例2によっても実施例1と同様に、糸状の切削屑の発生を抑制することができ、コネクタ構造1における短絡発生のおそれを低減することができる。この結果、レセプタクルコネクタ20が有する端子21のピッチを狭めることができる。また、プラグコネクタ30が有する端子31のピッチを狭めることができる。そして、コネクタ構造1を小型化、高密度化することができる。
次に、実施例3につき、図13、図14を参照しつつ説明する。図13は、実施例3におけるレセプタクルコネクタ20の収容部23の周辺を拡大して示した説明図である。図14は、収容部23に挿入されたプラグ側コンタクト31aがレセプタクル側コンタクト21aと接触している状態を示している。なお、実施例1と共通する構成要素には図面中同一の参照番号を付し、その詳細な説明は省略する。
実施例3と実施例1とは、切削抑制手段が異なる。実施例1では、切削手段の一例として突起35が設けられている。これに対し、実施例2では、突起35に代えて、切削抑制手段の一例である被覆層25が設けられている。被覆層25は、収容部23に挿入されるプラグ側コンタクト31aと対向する収容部23の側壁24に設けられている。
被覆層25は、プラグ側コンタクト31aと側壁24との接触を抑制することができ、側壁24に含まれるガラス繊維によるプラグ側コンタクト31aの切削を抑制することができるものであればよい。例えば、金属によるコーティング、樹脂によるコーティング、メッキ等により被覆層25を形成することができる。実施例3では、ハウジング22を形成する樹脂と被覆層25を形成する金属とをインサート成形により一体化し、被覆層25を設けている。
このような被覆層25を設けることにより、プラグ側コンタクト31aが側壁24と直接接触することを抑制することができる。この結果、プラグ側コンタクト31aが側壁24に含まれるガラス繊維によって切削されることを抑制することができる。ガラス繊維による切削が抑制され、糸状の切削屑の生成が抑えられることにより短絡の発生を抑制することができる。
なお、被覆層25は、プラグ側コンタクト31aとレセプタクル側コンタクト21aとの導通を妨げない範囲に施すことができる。
以上のような実施例3によっても実施例1と同様に、糸状の切削屑の発生を抑制することができ、コネクタ構造1における短絡発生のおそれを低減することができる。この結果、レセプタクルコネクタ20が有する端子21のピッチを狭めることができる。また、プラグコネクタ30が有する端子31のピッチを狭めることができる。そして、コネクタ構造1を小型化、高密度化することができる。
以上本発明の好ましい実施例について詳述したが、本発明は係る特定の実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形、変更が可能である。上記実施例では、レセプタクルコネクタ20の端子21は、90°屈曲した形状をなしているが、端子21の延びる方向は、限定されない。プラグコネクタ30の端子30も同様にその延びる方向は限定されない。また、上記実施例ではコネクタ構造1が用いられる電子機器の一例としてサーバ60を挙げているが、ストレージ装置、通信装置、その他種々の電子機器のコネクタ構造1を採用することができる。
図1は、実施例1のコネクタ構造に含まれるレセプタクルコネクタの斜視図である。 図2は、実施例1のコネクタ構造に含まれるプラグコネクタの斜視図である。 図3は、実施例1のコネクタ構造が嵌合される様子を側面からみた説明図である。 図4は、実施例1のコネクタ構造が使用されたサーバの内部を模式的に示す説明図である。 図5は、嵌合される以前のコネクタ構造における、レセプタクルコネクタ内部の一部分とプラグコネクタの一部分を模式的に示す説明図である。 図6は、嵌合した状態のコネクタ構造おける、レセプタクルコネクタ内部の一部分とプラグコネクタの一部分を模式的に示した説明図である。 図7は、実施例1のプラグコネクタが有する端子のプラグ側コンタクトの周辺を拡大して示した説明図である。 図8は、実施例1のコネクタ構造における収容部に挿入されたプラグ側コンタクトがレセプタクル側コンタクトと接触している状態を示す説明図である。 図9は、比較例のコネクタ構造における収容部に挿入されたプラグ側コンタクトがレセプタクル側コンタクトと接触している状態を示す説明図である。 図10は、他のコネクタ構造における収容部に挿入されたプラグ側コンタクトがレセプタクル側コンタクトと接触している状態を示す説明図である。 図11は、実施例2のプラグコネクタが有する端子のプラグ側コンタクトの周辺を拡大して示した説明図である。 図12は、実施例2のコネクタ構造における収容部に挿入されたプラグ側コンタクトがレセプタクル側コンタクトと接触している状態を示す説明図である。 図13は、実施例3におけるレセプタクルコネクタ20の収容部23の周辺を拡大して示した説明図である。 図14は、実施例3のコネクタ構造における収容部に挿入されたプラグ側コンタクトがレセプタクル側コンタクトと接触している状態を示す説明図である。
符号の説明
1…コネクタ構造 20…レセプタクルコネクタ
21…端子 21a…レセプタクル側コンタクト
22…ハウジング 23…収容部
24…側壁 25…被覆層
30…プラグコネクタ 31…端子
31a…プラグ側コンタクト 35…突起
36…被覆層 40,50…基板
60…サーバ

Claims (11)

  1. レセプタクル側コンタクトが設けられた端子と、繊維材を含有し、内部に前記レセプタクル側コンタクトを収容する収容部が設けられたハウジングと、を備えるレセプタクルコネクタと、
    前記レセプタクル側コンタクトと前記収容部の側壁との間に挿入されるプラグ側コンタクトを備え、前記レセプタクルコネクタと嵌合するプラグコネクタと、
    前記収容部の側壁に前記プラグ側コンタクトが接触したときに当該プラグ側コンタクトが切削されることを抑制する切削抑制手段と、
    を備えたことを特徴とするコネクタ構造。
  2. 前記切削抑制手段は、前記プラグ側コンタクトにおける前記収容部の側壁と対向する面に当該側壁側に凸状となるように設けられた突起である請求項1記載のコネクタ構造。
  3. 前記突起は、前記レセプタクル側コンタクトとの接点よりも先端側に設けられた請求項2記載のコネクタ構造。
  4. 前記切削抑制手段は、前記プラグ側コンタクトにおける前記収容部の側壁と対向する面に設けられた被覆層である請求項1記載のコネクタ構造。
  5. 前記切削抑制手段は、前記収容部に挿入されるプラグ側コンタクトと対向する前記収容部の側壁に設けられた被覆層である請求項1記載のコネクタ構造。
  6. レセプタクルコネクタが備える端子に設けられたレセプタクル側コンタクトとレセプタクルコネクタのハウジング内に設けられ前記レセプタクル側コンタクトを収容する収容部の側壁との間に挿入されるプラグ側コンタクトが設けられた端子を備え、
    前記プラグ側コンタクトは、前記収容部の側壁との接触時に切削されることを抑制する切削抑制手段を備えたことを特徴とするプラグコネクタ。
  7. 前記切削抑制手段は、前記プラグ側コンタクトにおける前記収容部の側壁と対向する面に当該側壁側に凸状となるように設けられた突起である請求項6記載のプラグコネクタ。
  8. 前記突起は、前記レセプタクル側コンタクトとの接点よりも先端側に設けられた請求項7記載のプラグコネクタ。
  9. 前記切削抑制手段は、前記プラグ側コンタクトにおける前記収容部の側壁と対向する面に設けられた被覆層である請求項6記載のプラグコネクタ。
  10. レセプタクル側コンタクトが設けられた端子と、
    繊維材を含有し、内部に前記レセプタクル側コンタクトを収容する収容部が設けられたハウジングと、を備え、
    前記収容部は、挿入されるプラグ側コンタクトと対向する側壁に被覆層を備えたことを特徴とするレセプタクルコネクタ。
  11. 請求項1乃至5のいずれか一項記載のコネクタ構造を搭載した電子機器。
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