JP2010033240A - 情報アクセス装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡単な入力操作でリモート環境のデータベースから情報を取得できるようにする。
【解決手段】キー操作に基づいて仮名生成部15が仮名列を生成していく。一覧生成部16は、検索辞書14を参照して、仮名列を読み仮名に含む辞書エントリを取り出し、これら辞書エントリにそれぞれ含まれる検索タイトルの一覧を表示する。キー操作に基づいてさらに一覧中の1の検索タイトルが特定され、当該検索タイトルに対応するレコード識別子が取り出され、このレコード識別子を含む閲覧要求が情報提供システム300に送られる。情報提供システム300から返される情報レコードを表示画面103に表示する。
【選択図】図1

Description

この発明は、データベースに管理・保管されている情報をリモート環境で閲覧・視聴する情報アクセス技術に関する。
携帯電話機等の携帯端末を用いて通信回線を介してリモートのデータベースにアクセスして情報を取得することがある。例えば、キーワードとなる固有名詞を入力してこれをキーワードとする情報を取得する。携帯電話機では、通常、限定数のダイヤルキーを用いて文字を入力して必要な場合には仮名漢字変換を行なってキーワードをなす固有名詞を入力する必要があり、操作が煩雑であった。
簡単な入力操作でリモート環境のデータベースへのアクセスを行なえるようにすることが望まれる。
なお、この発明と関連する特許文献としては特許文献1がある。この特許文献1では、仮名の部分文字列を入力してコンプリートコマンドを入力すると、部分文字列を含む熟語をすべて表示して選択できるようにしている。
特開昭60−105029号公報
この発明は上述の事情を考慮してなされたものであり、簡単な入力操作でリモート環境のデータベースから情報を取得できる情報アクセス技術を提供することを目的としている。
なお、上述の説明は、この発明の理解を容易にするためにのみ行なうものであり、この発明が上述の課題等に限定されないことに留意されたい。
この発明によれば、上述の課題を解決するために、複数の情報レコードをレコード識別子の下で記憶管理するデータベースに通信ネットワークを介して接続され、1の情報レコードを取り出して当該情報レコードを閲覧または視聴させるために提示する情報アクセス装置に:情報レコードの各々について、少なくとも1つの固有名詞を含むレコード特定情報と、当該レコード特定情報の読み仮名と、当該情報レコードの上記レコード識別子とを含む辞書エントリを具備するレコード検索辞書を保持する記憶手段と;ユーザが入力した入力仮名列を上記読み仮名の少なくとも一部として含む辞書エントリを、上記レコード検索辞書を参照して特定する辞書エントリ特定手段と;上記辞書エントリ特定手段で特定された辞書エントリの各々に含まれるレコード特定情報を一覧表示する一覧表示手段と;一覧表示されたレコード特定情報のうちの1つをユーザ操作に基づいて選択する選択手段と;選択されたレコード特定情報に対応するレコード識別子を含むアクセス要求を上記データベースに送信する手段と;上記アクセス要求に応じて上記データベースから送られる、上記レコード識別子により特定される情報レコードを閲覧または視聴可能に提示する手段とを設けている。
この構成においては、情報アクセス装置本体側のレコード検索辞書を参照して、入力文字列を読み仮名の少なくとも一部として含む辞書エントリに含まれるレコード特定情報を一覧表示させて所望の情報レコードを選択させることができ、所望の情報レコードの検索を情報アクセス装置本体側の簡易な操作のみで特定することができる。
情報アクセス装置は典型的には携帯電話機等の携帯端末上のアプリケーションとして実現されるが、これに限定されない。通常のパーソナルコンピュータのアプリケーションとして実現されてもよいし、情報アクセス用の専用装置として実現されてもよい。
この構成において、上記辞書エントリ特定手段は所定文字数ずつ仮名が入力されるたびに辞書エントリを特定し、上記一覧表示部は上記所定文字数ずつ仮名が入力されるたびに当該特定された辞書エントリの各々に含まれるレコード特定情報の一覧の表示を更新してよい。所定文字数は典型的には1文字であるが、2文字またはそれ以上の文字数ごとに特定を行ってもよい。
また、ユーザのキー操作を受け付ける操作部と、上記操作部から入力されるキーデータを仮名に変換する変換手段とをさらに有し、変換された仮名列を上記ユーザが入力した入力仮名列として受け取るようにしてもよい。
また、上記入力仮名列を表示する表示部をさらに設けてもよい。この場合、一覧表示される上記レコード特定情報と、表示される上記入力仮名列とを区分けして表示することが好ましい。
また、上記アクセス要求は上記レコード検索辞書の識別情報を含んでもよい。レコード検索辞書の識別情報は典型的にはデータベースの識別情報やレコード検索辞書のバージョン情報の少なくとも一方を含んでよい。
なお、この発明は装置またはシステムとして実現できるのみでなく、方法としても実現可能である。また、そのような発明の一部をソフトウェアとして構成することができることはもちろんである。またそのようなソフトウェアをコンピュータに実行させるために用いるソフトウェア製品もこの発明の技術的な範囲に含まれることも当然である。
この発明の上述の側面および他の側面は特許請求の範囲に記載され、以下、実施例等を用いて詳述される。
この発明によれば、簡単な入力操作でリモート環境のデータベースから情報を取得できる。
以下、この発明の実施例について説明する。
図1は、この発明を携帯電話機の利用環境に適用した実施例を全体として示しており、この図において、携帯電話機100が通信ネットワーク200を介して情報提供システム300に接続されている。携帯電話機100は、CPU、メモリ、システムソフトウェア等を具備して情報機器としても使用される。情報アクセス用プログラム101を携帯電話機100にインストールして携帯電話機100を情報アクセス用端末100Aとして使用する。図に示される機能ユニットを示すブロックは、携帯電話機100のハードウェア資源と情報アクセス用プログラム101等のプログラムとが協働して実現される。
情報アクセス用端末100Aは、送信部10、受信部11、表示部12、操作部13、検索辞書14、仮名列生成部15、一覧生成部16、レコード選択部17、閲覧要求部18、辞書更新制御部19等を含んで構成されている。表示部12は、レコード表示部12A、仮名列表示部12B、および一覧表示部12Cを含んでいる。これら情報アクセス用端末100Aの細部の構成の詳細説明については図2以降の図面を参照して後に補充される。
情報提供システム300は、送信部20、受信部21、データベースシステム22等を含んで構成される。データベースシステム22は、レコード識別子の下で多数の情報レコードを記憶管理する。情報レコードは典型的には文書データであるけれども、オーディオデータ、ビデオデータを含んでもよい。情報レコードは例えば図2にも示されるようにレコード識別子、検索タイトル、検索タイトルの読み仮名、記事データ等を含む。検索タイトル、検索タイトルの読み仮名はオプションとしてもよい。
図2は、この実施例の動作の概略を説明するフローチャートであり、図3は同様の模式図である。以下では、図1に加えて図2および図3を参照する。まず、ユーザが操作部13、典型的には操作キー102群(図3)を操作してキーデータを入力し、これに基づいて仮名列生成部15が仮名列を生成し、仮名列表示部12Bが図3に示すように携帯電話機100の表示画面103の仮名列表示領域104に表示する(図2のステップS10)。一覧生成部16は入力された仮名列に基づいて検索辞書14を参照して仮名列と前方一致する読み仮名を含む辞書エントリを抽出して各辞書エントリに含まれる検索タイトルの一覧を図3に示すように携帯電話機100の表示画面103の一覧表示領域105に表示する(図2のステップS11)。
検索辞書14は、典型的には、図3に示すように、レコード識別子、検索タイトル、検索タイトルの読み仮名、優先順位を含む。レコード識別子は情報レコードを特定するために情報レコードに割り当てられる上述のレコード識別子である。検索タイトルは、情報レコードの記事の内容を簡潔に表示するものであり、典型的には、1または複数の固有名詞を含む。固有名詞は、例えば、曲名、アーティスト名、イベント名、その他であるが、これに限定されない。記事の内容をユーザに簡潔に表示できるものであれば、要約やその先頭フレーズであってもよい。検索タイトルは、記事またはコンテンツの内容を簡潔に表示するものであればよく、そのような名称を付与されるものに限定されない。読み仮名は検索タイトルを仮名表記したものである。仮名表記は、平仮名、カタカナであるけれども、代替的には、仮名に対応するアルファベットの文字列であってもよい。外国語の仕様の場合には、その外国語のアルファベットをそのまま用いてもよい。本例では、日本語のほかに外国語のスペルもそのまま検索タイトルとして使用でき、外国語のスペルの場合、対応する仮名列で読み仮名を生成する。優先順位は、0、1、2、3・・・の順位で表示してもよいし(昇順または降順で順位が高くなる)、スコアを付与してその大きさによって順位を決めてもよい。前方一致でヒットした辞書エントリのそれぞれの検索タイトルを優先順位で並べ替えることができる。優先順位に基づく表示を行うかどうかをボタンアイコンに対する操作やメニューにより選択するようにしてもよい。
なお、検索辞書14は典型的にはシステムにおいて1つであるけれども、各ユーザに共通する共通辞書とオプションの辞書を組み合わせて検索辞書14を構成してもよい。オプションの辞書はジャンルごとに準備してよい。共通辞書を用いずにすべてオプションの辞書としてユーザの好みに応じて組み合わせてもよい。使用する辞書は読み仮名でソートされて検索辞書14を構成する。
検索辞書14の辞書エントリ中の優先順位は、すべてのユーザのアクセス頻度、当該ユーザのアクセス頻度、情報レコードの新しさ等に応じて情報提供システム300側、または他のサイトの記憶手段に保管されている。この例ではデータベースシステム22に検索辞書14の元データが保管されている。ユーザごとにそのアクセス履歴や好みに応じて辞書エントリの優先順位を調整する場合、情報提供システム300等で調整を行ってもよいし、情報アクセス端末100A側で行ってもよい。典型的には、アクセス履歴や、お気に入りの登録内容に基づいて優先順位の値を変更する。例えば、「0」の順位が一番高い順位の場合、現在の辞書エントリの優先順位が1より大きい順位である場合、当該情報レコードがお気に入りに登録されると順位を「0」にする。また、履歴回数がしきい値を超えると順位を繰り上げる。例えば「3」を「2」にする。優先順位がスコアで表記される場合にはスコアの値を履歴やお気に入り登録に応じて変更する。目的によっては優先順位を下げるように調整してもよい。
図3の例では、「あか」が入力された状態を示している。読み仮名が「あか」と前方一致する6個の辞書エントリが抽出されて、それぞれの検索タイトルが一覧表示領域105に表示されている。
選択部17は、カーソルのスクロール等を用いて1の検索タイトルを選択する(図2のステップS12)。例えば検索タイトル6(「赤いくつ」)選択されると、これに対応するID0001が特定され、閲覧要求部18がこのID0001を引数として含む閲覧要求を生成して送信部10を介して情報提供システム300に閲覧要求を送る(図2のステップS13)。情報提供システム300は閲覧要求を受信部21を介して受け取り、データベースシステム22からID0001の情報レコードを取り出して、送信部20を介して情報アクセス端末100Aに返す。情報アクセス端末100Aの受信部11は情報レコードを受け取り、レコード表示部12Aはレコードを携帯電話機100の表示画面103に表示する(図2のステップS14、15)。
情報アクセス端末100Aの辞書更新制御部14は、辞書のバージョン等に基づいて辞書データのアップデートを行う。この場合、辞書更新要求を情報提供システム300に送り、最新の辞書データまたは差分データを受け取り、検索辞書14の更新が行われる。
なお、情報提供システム300のデータベースシステム22が複数種類のデータベースまたはバージョンごとのデータベースを保持する場合には、閲覧要求にデータベースの種別やバージョン情報を含ませて適合的に所望のデータベースを利用できるようにしてもよい。
つぎのこの実施例の詳細な動作例について図4を参照して説明する。なお、図4において図2と対応する箇所には対応する符号を付した。
動作例は以下のとおりである。
[ステップS20]:はじめに初期化を行う。典型的には仮名列バッファを空にする。
[ステップS21]:仮名入力用のキーデータが入力されたかどうかを判別する。この例では図6に示す規則でキーデータから仮名データを生成するが、これに限定されない。キーデータが入力されるまでこの処理を繰り返す。
[ステップS22]:図6に示す規則で仮名データが1つ確定されたかどうかを判別する。仮名データが1つ確定された場合はステップS23へ進み、そうでない場合にはステップS21に戻って処理を繰り返す。
[ステップS23]:仮名列バッファに確定仮名を追加する。
[ステップS24]:読み仮名が仮名列と前方一致する辞書エントリを抽出する。
[ステップS25]:抽出した辞書エントリにそれぞれ含まれる検索タイトルを一覧表示する。
[ステップS26]:所定期間内に選択操作があるかどうか判別する。ある場合にはステップS27へ進み、そうでない場合にはステップS21に戻って処理を繰り返す。
[ステップS27]:選択された辞書エントリを選択バッファに保管する。
[ステップS13]:選択バッファに保管されたレコード識別番号を伴う閲覧要求を情報提供システム300に送信する。
[ステップS14]:情報提供システム300から送られてきた情報レコードを受信する。
[ステップS15]:受信した情報レコードを表示画面103に表示する。
例えば、仮名データの「う」、「た」を順次に確定した場合の具体例を説明する。「う」が入力された時点では図5(A)に示すような読み仮名が前方一致で抽出されて対応する検索タイトルの文字列の一覧が表示される。さらに「た」が入力された時点では図5(B)に示すように検索タイトルの文字列の一覧が表示される。この例では、図5(C)に示されるように、読み仮名順に辞書エントリをソートしておき、最初に前方一致で検出された辞書エントリ以降を表示するようにしてもよく、読み仮名が仮名列と前方一致する辞書エントリが少ない場合には、前方一致する辞書エントリに続く前方一致しない辞書エントリも表示されてもかまわない。この場合、最初の前方一致のみ検出すれば、その後はいちいち前方一致するかどうかを判別する必要がない。
以上で実施例の説明を終了する。
なお、この発明は上述の実施例に限定されることなく、その趣旨を逸脱しない範囲で種々変更が可能である。
例えば、上述例では、仮名が入力されるたびに、前方一致の読み仮名を含む辞書エントリを抽出したけれども、最終的な仮名列を入力し終えてから当該検索タイトルの完全な仮名列と前方一致する読み仮名を含む辞書エントリを抽出するようにしてもよい。また、前方一致でなく、中間一致または後方一致で検出してもよい。入力仮名にヒットする検索タイトルの一覧は、その一覧の要素が少ない場合には、それに続くソート順の検索タイトルを含んでもかまわない。入力仮名に基づいて検出されるもののほかに情報レコードは検索タイトルやその読み仮名を含まなくてもよい。情報レコードは文書に限らず、オーディオ情報、ビデオ情報であってもよい。情報アクセス端末は携帯電話機に限定されず、他の携帯型の情報機器、パーソナルコンピュータ、情報家電機器により実現してよい。レコード識別子は典型的には一意の連続番号であるが、これに限定されない。例えば、UUID、GUID等の一意の識別子や、検索タイトルをレコード識別子としてもよい。この場合、検索辞書において検索タイトルはレコード識別子を兼用する。
この発明の実施例の情報アクセス端末および情報提供システムの全体の構成を示すブロック図である。 上述実施例の情報アクセス端末側の簡略的な動作例を説明するフローチャートである。 上述実施例の動作例を模式的に説明する図である。 上述実施例の情報アクセス端末側の詳細な動作例を説明するフローチャートである。 図4の動作例を具体的に説明する図である。 上述実施例の仮名入力手法の例を説明するフローチャートである。
符号の説明
12A レコード表示部
12B 仮名列表示部
12C 一覧表示部
13 操作部
14 検索辞書
15 仮名生成部
16 一覧生成部
17 レコード選択部
18 閲覧要求部
19 辞書更新制御部
22 データベースシステム
100 携帯電話機
100A 情報アクセス端末
101 プログラム
102 操作キー群
103 表示画面
104 入力仮名列表示領域
105 一覧表示領域
106 一覧要求ボタンアイコン
200 通信ネットワーク
300 情報提供システム

Claims (10)

  1. 複数の情報レコードをレコード識別子の下で記憶管理するデータベースに通信ネットワークを介して接続され、1の情報レコードを取り出して当該情報レコードを閲覧または視聴のために提示する情報アクセス装置において、
    情報レコードの各々について、少なくとも1つの固有名詞を含むレコード特定情報と、当該レコード特定情報の読み仮名と、当該情報レコードの上記レコード識別子とを含む辞書エントリを具備するレコード検索辞書を保持する記憶手段と、
    ユーザが入力した入力仮名列を上記読み仮名の少なくとも一部として含む辞書エントリを、上記レコード検索辞書を参照して特定する辞書エントリ特定手段と、
    上記辞書エントリ特定手段で特定された辞書エントリの各々に含まれるレコード特定情報を一覧表示する一覧表示手段と、
    一覧表示されたレコード特定情報のうちの1つをユーザ操作に基づいて選択する選択手段と、
    選択されたレコード特定情報に対応するレコード識別子を含むアクセス要求を上記データベースに送信する手段と、
    上記アクセス要求に応じて上記データベースから送られる、上記レコード識別子により特定される情報レコードを閲覧または視聴可能に提示する手段とを有する情報アクセス装置。
  2. 上記辞書エントリ特定手段は所定文字数ずつ仮名が入力されるたびに辞書エントリを特定し、上記一覧表示部は上記所定文字数ずつ仮名が入力されるたびに当該特定された辞書エントリの各々に含まれるレコード特定情報の一覧の表示を更新する請求項1記載の情報アクセス装置。
  3. ユーザのキー操作を受け付ける操作部と、
    上記操作部から入力されるキーデータを仮名に変換する変換手段とをさらに有し、
    変換された仮名列を上記ユーザが入力した入力仮名列として受け取る請求項1または2記載の情報アクセス装置。
  4. 上記入力仮名列を表示する表示部をさらに有する請求項1〜3のいずれかに記載の情報アクセス装置。
  5. 一覧表示される上記レコード特定情報と、表示される上記入力仮名列とを区分けして表示する請求項4記載の情報アクセス装置。
  6. 上記アクセス要求は上記レコード検索辞書の識別情報を含む請求項1〜5のいずれかに記載の情報アクセス装置。
  7. 上記レコード検索辞書の識別情報は上記データベースの識別情報を含む請求項6記載の情報アクセス装置。
  8. 上記レコード検索辞書の識別情報はバージョン情報を含む請求項6または7記載の情報アクセス装置。
  9. 携帯電話機能を有する請求項1〜8のいずれかに記載の情報アクセス装置。
  10. 複数の情報レコードをレコード識別子の下で記憶管理するデータベースに通信ネットワークを介して接続されたコンピュータにおいて実行されて、1の情報レコードを取り出して当該情報レコードを閲覧または視聴のために提示するための情報アクセス用コンピュータプログラムにおいて、
    コンピュータを、
    情報レコードの各々について、少なくとも1つの固有名詞を含むレコード特定情報と、当該レコード特定情報の読み仮名と、当該情報レコードの上記レコード識別子とを含む辞書エントリを具備するレコード検索辞書を保持する記憶手段、
    ユーザが入力した入力仮名列を上記読み仮名の少なくとも一部として含む辞書エントリを、上記レコード検索辞書を参照して特定する辞書エントリ特定手段、
    上記辞書エントリ特定手段で特定された辞書エントリの各々に含まれるレコード特定情報を一覧表示する一覧表示手と、
    一覧表示されたレコード特定情報のうちの1つをユーザ操作に基づいて選択する選択手段、
    選択されたレコード特定情報に対応するレコード識別子を含むアクセス要求を上記データベースに送信する手段、
    上記アクセス要求に応じて上記データベースから送られる、上記レコード識別子により特定される情報レコードを閲覧または視聴可能に提示する手段として機能させるための情報アクセス用コンピュータプログラム。
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