JP2010031536A - マルチアスファルトペーバーの重心位置安定装置 - Google Patents

マルチアスファルトペーバーの重心位置安定装置 Download PDF

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Abstract

【課題】マルチアスファルトペーバーの重量バランスを安定化させ、且つ、安定した舗装作業を常に確保できるようにする。
【解決手段】機体前部に装備されたチャージングホッパ17と、該チャージングホッパ17の後部に連結されたチャージングフィーダ18とから成るチャージャー装置14とを備え、該チャージャー装置14と機体12の間にリフトシリンダ36が介設されている。又、リフトシリンダ36の下端部は機体12の前端部に連結され、且つ、リフトシリンダ36には、リフトシリンダ36の背圧を増大させる背圧調整手段40が接続され、舗装施工開始時又はマルチアスファルトペーバー10の回送時に、リフトシリンダ36の背圧を増大させることができるように構成した。
【選択図】図1

Description

本発明はマルチアスファルトペーバーの重心位置安定装置に関するものであり、特に、チャージャー装置と機体の間にリフトシリンダを介設して成るマルチアスファルトペーバーの重心位置安定装置に関するものである。
従来、1回の舗装作業で舗装材を上下2層に同時に敷き均す場合は、図4に示すように、前輪1a付きのチャージングホッパ1、下層ホッパ2、上層ホッパ3及び敷き均し装置4を装備したマルチアスファルトペーバーAが使用される。此種マルチアスファルトペーバーAの機体5上部には、上下回動可能なチャージングフィーダ6が後方に上方傾斜するように搭載され、該チャージングフィーダ6は、前記チャージングホッパ1と共にチャージャー装置を形成している。
そして、チャージングホッパ1に投入された舗装材Ha又はHbは、チャージングフィーダ6により機体後方へ移送されて下層ホッパ2又は上層ホッパ3に積み込まれる。この後、下層ホッパ2又は上層ホッパ3内に積み込まれた舗装材Ha又はHbは、図示しないコンベヤにより機体後方へ搬送されたのち、下層スクリュースプレッダ7A又は上層スクリュースプレッダ8Aにより施工面に拡散して、下層スクリード7B又は上層スクリード8Bにより敷き均される(例えば特許文献1参照)。
特許第3471597号公報
上記従来のマルチアスファルトペーバーは、チャージャー装置をリフトシリンダで持ち上げて回送する場合、或いは、上層ホッパを満タンにした状態、若しくは敷き均し装置をスクリードアームで持ち上げた状態で舗装作業を行う場合に、機体全体の重心位置が後方へ移動する。例えば、上層ホッパ内が舗装材で満タン状態になると、機械全体の重心位置が後方に大きく移動して、前後方向の重量バランスが悪くなり、施工開始時にマルチアスファルトペーバーが後方に転倒し易くなる。
この場合、前記重量バランスの悪化を防止すべく、事前にマルチアスファルトペーバーの機体前部にフロントウエイトを追加することがある。しかし、この場合は重心位置の後方への移動量に応じて、重量の大きいフロントウエイトを追加する必要がある。従って、コスト高を招くだけでなく、フロントウエイトの重量を適正値に設定することが難しく、マルチアスファルトペーバーの舗装作業に悪影響を及すことがある。例えば、フロントウエイトの重量が不足すると、チャージャー装置の前輪が地面から浮き上がるため、舗装品質の高い作業を安定して行うことが困難になる。
そこで、マルチアスファルトペーバーの重量バランスを維持し、且つ、舗装品質の高い作業を安定して行えるようにするために解決すべき技術的課題が生じてくるのであり、本発明はこの課題を解決することを目的とする。
本発明は上記目的を達成するために提案されたものであり、請求項1記載の発明は、機体前部に装備されたチャージングホッパと、該チャージングホッパの後部に連結されたチャージングフィーダとから成るチャージャー装置を備え、該チャージャー装置と機体の間にリフトシリンダが介設されたマルチアスファルトペーバーの重心位置安定装置において、前記リフトシリンダの下端部は前記機体の前端部に連結され、且つ、前記リフトシリンダには該リフトシリンダの背圧を増大させる背圧調整手段が接続され、舗装施工開始時又はマルチアスファルトペーバーの回送時に、該リフトシリンダの背圧を増大させることができるように構成したことを特徴とするマルチアスファルトペーバーの重心位置安定装置を提供する。
この構成によれば、チャージャー装置をリフトシリンダで持ち上げて回送する場合、或いは、上層ホッパ内が舗装材で満タン(満タンに近い状態を含む。以下同じ。)になった状態、若しくは敷き均し装置をスクリードアームで持ち上げた状態で舗装作業を行う場合は、機械全体の重心位置が機体後方に移動するが、このとき、チャージャー装置と機体前端部の間に設けたリフトシリンダの背圧が背圧調整手段により増大するように調整される。
従って、リフトシリンダの背圧が増大する分だけ機体前端部に掛かる荷重が増大し、それに応じて機械全体の重心が機体前方に移動する。そのため、機械全体の重心位置が機体後方に移動することが防止される。
請求項2記載の発明では、上記背圧調整手段は、施工開始時に上記チャージャー装置の前輪が地面から浮き上がらないように上記リフトシリンダの背圧を増大させることを特徴とする請求項1記載のマルチアスファルトペーバーの重心位置安定装置を提供する。
この構成によれば、施工開始時にリフトシリンダの背圧は、チャージャー装置の前輪が地面から浮き上がらないように増大するので、前輪の接地力が低下することを防止する。
請求項1記載の発明は、舗装施工開始時又はマルチアスファルトペーバーの回送時に、背圧調整手段でリフトシリンダの背圧を増大させることにより、機械全体の重心位置が後方に移動することを阻止できるので、機体前端部にフロントウエイトを追加しなくとも、機械全体の重量バランスが常に安定化して、マルチアスファルトペーバーの転倒を未然に防止することができる。
請求項2記載の発明は、施工開始時にリフトシリンダの背圧は、前輪の接地力が低下しないように増大するので、請求項1記載の発明の効果に加えて、軟弱な地面上で舗装作業を行う場合でも、舗装品質の高い作業を安定して施工することができる。
本発明は、マルチアスファルトペーバーの重量バランスを安定化させ、且つ、安定した舗装作業を常に確保できるようにするという目的を達成するために、機体前部に装備されたチャージングホッパと、該チャージングホッパの後部に連結されたチャージングフィーダとから成るチャージャー装置を備え、該チャージャー装置と機体の間にリフトシリンダが介設されたマルチアスファルトペーバーの重心位置安定装置において、前記リフトシリンダの下端部は前記機体の前端部に連結され、且つ、前記リフトシリンダには該リフトシリンダの背圧を増大させる背圧調整手段が接続され、舗装施工開始時又はマルチアスファルトペーバーの回送時に、該リフトシリンダの背圧を増大させることができるように構成したことにより実現した。
以下、本発明の好適な一実施例を図1乃至図3に従って説明する。図1は、重心位置安定装置を備えたマルチアスファルトペーバー10を示す。該マルチアスファルトペーバー10は、1回の舗装作業で2種類の下層舗装材及び上層舗装材(アスファルト合材)を同時に上下2層に敷き均すことができるように、下層舗装材及び上層舗装材を夫々収容するための各ホッパ及び敷き均し装置を具備している。
同図に示すように、クローラ11にて自走する機体12にはエンジン13が搭載され、該エンジン13の前方側(図中の左方側)に下層ホッパ15が設けられている。又、機体12における下層ホッパ15よりも後方には上層ホッパ16が設けられ、該上層ホッパ16は、下層ホッパ15よりも高い位置に配設されている。
又、機体12における下層ホッパ15よりも前方には、チャージングホッパ17が上下回動可能に設けられている。該チャージングホッパ17は下底部に前輪17aを有し、ダンプカー等により下層舗装材又は上層舗装材が投入されるように構成されている。更に、チャージングホッパ17の後方にはチャージングフィーダ18が配設され、該チャージングフィーダ18の前部はチャージングホッパ17の下部に連結されている。
更に又、該チャージングフィーダ18は、その前端部から後端部に向かって所定角度にて上方に傾斜するように設置されている。また、チャージングフィーダ18の中間下部は枢着ピン19にて機体12上部に支持され、該枢着ピン19を回動中心として上下方向に起倒動作できるように設けられている。このチャージングフィーダ18は、チャージングホッパ17と共に上下回動可能なチャージャー装置14を形成している。
又、下層ホッパ15の下部には下層スクリューコンベヤ(図示せず)が配設され、下層スクリューコンベヤの後端側には下層舗装材用の敷き均し装置21が配設されている。該敷き均し装置21は、上層舗装材を施工面に拡散させる下層スクリュースプレッダ22と、該拡散された上層舗装材を施工面に敷き均す下層スクリード23とから成る。
上記と同様に、上層ホッパ16の下部には上層スクリューコンベヤ(図示せず)が配設され、上層スクリューコンベヤの後端側には上層舗装材用の敷き均し装置24が配設されている。該敷き均し装置24は、上層舗装材を施工面に拡散させる上層スクリュースプレッダ25と、該拡散された上層舗装材を施工面に敷き均す上層スクリード26とから成る。
従って、下層ホッパ15又は上層ホッパ16内に収容された下層舗装材又は上層舗装材は、下層スクリューコンベヤ又は上層スクリューコンベヤの回転駆動により下層スクリュースプレッダ22又は上層スクリュースプレッダ25まで搬送されて、道路の施工面に拡散して下層スクリード23又は上層スクリード26によって施工面に敷き均される。尚、上記敷き均し装置21,24は、機体12に上下調整可能に設けたスクリードアーム27により支持されている。
その他、符号31はチャージングホッパ17の後部に取り付けたブラケットであって、該ブラケット31の上端部とチャージングフィーダ18の中間部の間にはアーム32が取り付けらえている。又、符号33は配電盤であって、該配電盤33の後方には運転席34が設けられている。
上記マルチアスファルトペーバー10には重心位置安定装置が具備されている。即ち、チャージャー装置14と機体12の間には伸縮動作可能なリフトシリンダ36が介設され、該リフトシリンダ36の上端部はチャージャー装置14のブラケット31上端部に連結され、且つ、リフトシリンダ36の下端部は機体12の前端部に連結されている。又、リフトシリンダ36には、該リフトシリンダ36の背圧を増大させる背圧調整手段が接続されている。
図2は、マルチアスファルトペーバー10の重心位置安定装置の具体例を示す。同図に示すように、リフトシリンダ36は油圧回路37を介して油圧源38に接続されている。油圧回路37の途中には、油圧源38からリフトシリンダ36への圧油の供給を連通・遮断する電磁弁39が設置されている。又、油圧回路37における電磁弁39とリフトシリンダ36間には、リフトシリンダ36の背圧を調整する電磁式の背圧調整弁40が設けられている。更に、背圧調整弁40と電磁弁39は共にコントローラ41に接続されている。
更に、上記コントローラ41には、上層ホッパ16内の上層舗装材の積み込み量を検出する舗装材積込み量検出センサ42と、スクリードアーム27の上下調整位置を検出するスクリードアーム上下調整位置検出センサ43と、リフトシリンダ36の伸縮量を検出するシリンダ伸縮量検出センサ44とが接続されている。又、コントローラ41には、前記センサ42,43,44からの信号に応じて指令信号を発する制御指示部41a、背圧設定量制御部41bなどが組み込まれている。
これにより、チャージャー装置14をリフトシリンダ36で持ち上げて回送する場合、或いは、上層ホッパ16内が上層舗装材で満タンになった状態、若しくは敷き均し装置をスクリードアームで持ち上げた状態で舗装作業を開始する場合は、前記した各種センサ42,43,44からの出力信号に基づき、背圧調整弁40に指示信号を送信して、リフトシリンダ36の背圧が増大する。
次に、本実施例に係る重心位置安定装置の作用について説明する。いま、舗装施工を開始する際、まず上層ホッパ16内が上層舗装材で満タンに積み込まれると、チャージャー装置14の前輪17aは地面に接触しているが、上層ホッパ16の重心G1の位置が上方に移動する。このため、機械全体の重心位置が後方に移動して、機体全体の重量バランスが悪くなる。この場合は、舗装材積込み量検出センサ42からの信号に基づき、コントローラ41が背圧調整弁40に背圧増大指示信号を発するので、リフトシリンダ36の背圧が最適値に増大するように調整される。
又、敷き均し装置21,24をスクリードアーム27で持ち上げた状態で舗装作業を開始すると、持ち上げる前に比べて機械全体の重心G2の位置が後方に移動して、機体全体の重量バランスが悪くなる。この場合は、スクリードアーム上下調整位置検出センサ43からの信号に基づき、コントローラ41が背圧調整弁40に背圧増大指示信号を発するので、リフトシリンダ36の背圧が最適値に増大するように調整される。
更に、マルチアスファルトペーバー10を回送する際に、チャージャー装置14をリフトシリンダ36で所定の高さ位置以上持ち上げたとき、或いは、敷き均し装置21,24をスクリードアーム27で最高位置(スクリードフルリフト)まで持ち上げたときは、チャージャー装置14の重心G3等の位置が上方に移動する。このため、機械全体の重心位置が後方に移動して、機体全体の重量バランスが悪くなる。この場合は、シリンダ伸縮量検出センサ44及びスクリードアーム上下調整位置検出センサ43からの信号に基づき、コントローラ41が背圧調整弁40に背圧増大指示信号を発するので、リフトシリンダ36の背圧が最適値に増大するように調整される。
上記の如く本発明によると、チャージャー装置14をリフトシリンダ36で持ち上げて回送する場合、或いは、上層ホッパ16内が上層舗装材で満タン状態になった場合、若しくは敷き均し装置21,24をスクリードアーム27で持ち上げた状態で舗装作業を開始する場合は、機械全体の重心位置が機体後方に移動するが、背圧調整弁40によりリフトシリンダ36の背圧が最適値に増大するように自動的に調整される。
従って、リフトシリンダ36の背圧が増大する分だけ機体12の前端部に掛かる荷重が増大し、それに応じて機械全体の重心が機体前方に移動するため、重心位置が機体後方に移動することが阻止される。斯くして、機体12の前端部に重いフロントウエイトを追加しなくとも、機械全体の重量バランスが常に安定化し、マルチアスファルトペーバー10の転倒が未然に防止される。
特に、本実施例では、施工開始時にリフトシリンダ36の背圧は、チャージャー装置14の前輪17aが地面から浮き上がらないように調整される。このように調整すると、前輪17aの接地力不足が阻止されるので、軟弱な地面で舗装作業を行う場合でも、安定した舗装作業が常に良好に維持される。
又、リフトシリンダ36の背圧は、リフトシリンダ36の伸長量すなわちチャージャー装置14(チャージングフィーダ18)の上下回動量(傾斜角度の大きさ)に応じて増大するように調整することができる。このように調整すると、チャージャー装置14の上下回動量が大きく変化しても、それに対応した荷重力が機体12の前端部に自動的に掛かるので、前輪の走行駆動力を十分に確保して、舗装作業を常時安定して行うことができる。
上記実施例では、リフトシリンダ36の背圧は、背圧調整弁40の開度をコントローラ41で自動的に調整して設定するようにしたが、作業状況などをオペレータが判断して、手動によりリフトシリンダ36の背圧を適宜調整変更できるように構成することもできる。
例えば、図3に例示するように、リフトシリンダ36に常用圧力設定リリーフ弁45と低圧力設定リリーフ弁46を並列に接続すると共に、常用圧力設定リリーフ弁45又は低圧力設定リリーフ弁46を選択的に切り換える電磁弁(背圧選択手段)47を付設することにより、リフトシリンダ36の背圧を常用圧力又は低圧力に手動で随時変更することができる。
なお、本発明は、本発明の精神を逸脱しない限り種々の改変を為すことができ、そして、本発明が該改変されたものに及ぶことは当然である。
本発明の一実施例を示し、マルチアスファルトペーバーの全体側面図。 一実施例に係るマルチアスファルトペーバーの重心位置安定装置の構成を説明するブロック図。 一実施例に係るリフトシリンダの背圧設定選択手段を示すブロック図。 マルチアスファルトペーバーの従来例を示す全体側面図。
符号の説明
10 マルチアスファルトペーバー(自走式舗装機械)
14 チャージャー装置
15 下層ホッパ
16 上層ホッパ
17 チャージングホッパ
17a 前輪
27 スクリードアーム
18 チャージングフィーダ
36 リフトシリンダ
39 電磁弁
40 背圧調整弁(背圧調整手段)
41 コントローラ

Claims (2)

  1. 機体前部に装備されたチャージングホッパと、該チャージングホッパの後部に連結されたチャージングフィーダとから成るチャージャー装置を備え、該チャージャー装置と前記機体の間にリフトシリンダが介設されたマルチアスファルトペーバーの重心位置安定装置において、
    前記リフトシリンダの下端部は前記機体の前端部に連結され、且つ、前記リフトシリンダに該リフトシリンダの背圧を増大させる背圧調整手段が接続され、舗装施工開始時又はマルチアスファルトペーバーの回送時に、前記リフトシリンダの背圧を増大させることができるように構成したことを特徴とするマルチアスファルトペーバーの重心位置安定装置。
  2. 上記背圧調整手段は、施工開始時に上記チャージャー装置の前輪が地面から浮き上がらないように上記リフトシリンダの背圧を増大させることを特徴とする請求項1記載のマルチアスファルトペーバーの重心位置安定装置。
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