JP2010030165A - 流体噴射装置 - Google Patents

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秀雄 野呂
Hidenori Usuda
秀範 臼田
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Abstract

【課題】光源の発熱による媒体等への悪影響を抑制しつつ、流体を適切に硬化させることにある。
【解決手段】媒体に流体を噴射するヘッドと、光を発する光源と、前記光源により発せられた光を受けて前記光を伝達させ、前記ヘッドにより噴射された前記媒体上の前記流体に前記光を照射して前記流体を硬化させる導光体と、を備えることを特徴とする流体噴射装置。
【選択図】図3

Description

本発明は、流体噴射装置に関する。特に、媒体に流体を噴射するヘッドと、光を発する光源とを備えた流体噴射装置に関する。
流体噴射装置として、紙や布、フィルムなどの各種媒体に流体(例えば、インク)を噴射して、画像の印刷を行うインクジェットプリンタが知られている。このプリンタは、インクを媒体に噴射するヘッドを備えている。
また、プリンタの中には、光を発する光源を備えたものがある。この光源として、例えば、紫外線硬化型のインクを硬化させるべく紫外線光を発する光源がある。そして、ヘッドから噴射され媒体上に着弾したインクに紫外線光を照射することにより、インクが硬化し、画像が印刷される(特許文献1参照)。
特開2005−103854号公報
ところで、光源が光を発することに伴い、光源が発熱することになる。そして、この熱は、光源の周囲に伝達される。ここで、熱の媒体に伝達される度合いが大きいと、不具合が発生する。例えば、熱が伝達された媒体が膨張してしまい、流体の媒体上の着弾位置が所望の位置からずれるために、画質が劣化する恐れがある。
本発明は係る課題に鑑みてなされたものであり、目的とするところは、光源の発熱による媒体等への悪影響を抑制しつつ、流体を適切に硬化させることにある。
前記課題を解決するために、主たる本発明は、
媒体に流体を噴射するヘッドと、
光を発する光源と、
前記光源により発せられた光を受けて前記光を伝達させ、前記ヘッドにより噴射された前記媒体上の前記流体に前記光を照射して前記流体を硬化させる導光体と、
を備えることを特徴とする流体噴射装置である。
本発明の他の特徴については、本明細書及び添付図面の記載により明らかにする。
本明細書及び添付図面の記載により少なくとも次のことが明らかにされる。
媒体に流体を噴射するヘッドと、
光を発する光源と、
前記光源により発せられた光を受けて前記光を伝達させ、前記ヘッドにより噴射された前記媒体上の前記流体に前記光を照射して前記流体を硬化させる導光体と、
を備えることを特徴とする流体噴射装置。
このような流体噴射装置によれば、流体に光を照射させる導光体を設けることによって媒体等への熱の伝達を抑えられるため、光源の発熱による媒体等への悪影響を抑制しつつ、流体を適切に硬化させることが可能となる。
また、かかる流体噴射装置であって、
前記ヘッドには、前記流体を噴射する複数のノズルが配列されており、
前記導光体の長手方向は、前記ノズルの配列方向に沿っており、
前記光源は、前記長手方向一端側において前記導光体の外側に位置し、前記長手方向において前記導光体に対向することが望ましい。
かかる場合には、前記長手方向一端側において導光体よりも外側に位置する光源が、媒体に対向しなくなるので、光源が発熱しても、熱が媒体に伝達されることを効果的に抑制できる。
また、かかる流体噴射装置であって、
前記ヘッドに対向し、前記媒体を支持しながら搬送方向に搬送する搬送部材を備え、
前記導光体は、前記搬送方向において前記ヘッドよりも下流側に位置し、
前記光源は、前記長手方向一端側において前記搬送部材よりも外側に位置することが望ましい。
かかる場合には、前記長手方向一端側において搬送部材よりも外側に位置する光源が、前記搬送部材に対向しなくなるので、光源が発熱しても、熱が媒体だけで無く搬送部材に伝達されることも、効果的に抑制できる。
また、かかる流体噴射装置であって、
前記導光体は、複数設けられており、
前記光源は、移動することにより、前記複数の導光体のうちの何れか一つに対向し、
前記複数の導光体のうちの前記光源が対向する導光体は、対向する前記光源から発せられた光を受けて前記光を伝達させ、前記ヘッドにより噴射された前記媒体上の前記流体に前記光を照射して前記流体を硬化させることが望ましい。
かかる場合には、印刷対象が小さな画像の場合には、複数の導光体の中から光を照射させる導光体を選択することによって、少ない照射量で画像を印刷できるので、光源と導光体を長寿命化できる。
また、かかる流体噴射装置であって、
前記ヘッドは、移動方向に移動しながら、前記流体を噴射し、
前記ヘッドに対向し、前記媒体を支持しながら搬送方向に搬送する搬送部材を備え、
前記複数の導光体は、前記移動方向において前記ヘッドが移動する領域に亘って設けられており、
前記複数の導光体の各々は、前記搬送方向において、それぞれ異なる位置に設けられていることが望ましい。
かかる場合には、印刷対象の画像が複数の導光体の下を通過する場合でも、照射タイミングをずらすことにより流体を確実に硬化できるので、媒体への画像の印刷を適切に行える。
また、かかる流体噴射装置であって、
前記搬送部材は、前記媒体を支持面にて支持しながら搬送する搬送ベルトであり、
前記導光体は、前記支持面から見て前記ヘッド側に設けられた第1導光体と、前記支持面から見て前記ヘッドとは反対側に設けられた第2導光体とであり、
前記搬送ベルトは、前記第2導光体から照射された光を透過させる透過性を有し、
前記第1導光体と前記第2導光体は、共に、前記光源により発せられた光を受けて前記光を伝達させ、前記ヘッドにより噴射された前記媒体上の前記流体に前記光を照射して前記流体を硬化させることが望ましい。
かかる場合には、媒体の印刷面(表面)側と、媒体の裏面側から光を照射させることになり、流体を迅速に硬化できるので、印刷速度を速くできる。
また、かかる流体噴射装置であって、
前記ヘッドが設けられ、移動方向に移動する移動体を備え、
前記ヘッドは、前記移動体の移動に伴い前記移動方向に移動しながら、前記流体を噴射し、
前記導光体は、前記移動体に設けられており、前記移動体の移動に伴い前記移動方向に移動し、
前記導光体に繋がれ、前記光源により発せられた光を前記導光体へ向けて通すケーブルを備えることが望ましい。
かかる場合には、ケーブルによって光源を媒体に対してより離れた位置に設けやすくなるので、光源の発熱による媒体等への悪影響を有効に抑制できる。
===第1実施形態===
<<インクジェットプリンタの構成>>
流体噴射装置の一例であるインクジェットプリンタ(以下、単にプリンタ1と呼ぶ)の構成について、図1〜図4を用いて説明する。図1は、プリンタ1の全体構成を概略的に示すブロック図である。図2は、プリンタ1の内部構成を示した模式図である。図3は、図2に示すX方向から見た際の、ヘッドユニット30等を示す図である。図4は、ヘッドユニット30のノズルの配列を説明するための図である。
外部装置であるコンピュータ110から印刷データを受信したプリンタ1は、コントローラ10により、各ユニット(紙搬送ユニット20、ヘッドユニット30、紫外線照射ユニット40)を制御し、媒体である用紙Sに画像を形成する。また、プリンタ1内の状況を検出器群70が監視し、その検出結果に基づいて、コントローラ10は各ユニットを制御する。
コントローラ10は、プリンタ1の制御を行うための制御ユニットである。インターフェース11は、外部装置であるコンピュータ110とプリンタ1との間でデータの送受信を行うためのものである。CPU12は、プリンタ1全体の制御を行うための演算処理装置である。メモリ13は、CPU12のプログラムを格納する領域や作業領域等を確保するためのものである。CPU12は、メモリ13に格納されているプログラムに従ったユニット制御回路14により各ユニットを制御する。
紙搬送ユニット20は、用紙Sを印刷可能な位置に送り込み、印刷時には搬送方向に所定の搬送量で用紙Sを搬送させる媒体搬送機構である。この搬送ユニット20は、図2に示すように、給紙ローラ21と、搬送ローラ22、23と、搬送部材の一例である搬送ベルト24とを有する。
給紙ローラ21は、回転することにより、給紙トレイ25に積層された用紙Sを搬送ベルト24上に給紙するためのローラである。搬送ローラ22、23は、回転することにより、輪状の搬送ベルト24を図2に示す矢印の方向に回転させる。搬送ベルト24は、回転することにより、用紙Sを支持面24aにて支持しながら搬送方向に搬送する。搬送ローラ22、23及び搬送ベルト24によって搬送された用紙Sは、排紙トレイ26上に排出される。
ヘッドユニット30は、搬送中の用紙Sに対して流体であるインクを噴射することにより、用紙Sにドットを形成する。ヘッドユニット30は、対向する搬送ベルト24に支持された用紙Sにインクを噴射するヘッド31を有する。このヘッド31には、インクを噴射する複数のノズルが配列されている。具体的には、ヘッド31の下部31aには、図4に示すように4つのノズル列、すなわち、ブラックインクノズル列(ノズル列K)、シアンインクノズル列(ノズル列C)、マゼンタインクノズル列(ノズル列M)及びイエローインクノズル列(ノズル列Y)が形成されている。
各ノズル列のノズルの配列方向は、ヘッド31の長手方向に沿っている。そして、各ノズル列は、配列方向に沿って所定間隔d(図4)で列状に並んでいるノズルを複数個備えている。また、各ノズルには、インクが入った圧力室(不図示)と、圧力室の容量を変化させてインクを噴射させるための駆動素子(ピエゾ素子)が設けられている。なお、各ノズル列の配列方向の幅は、用紙Sの前記配列方向の幅よりも大きい(図3参照)。このため、ヘッド31による1回のインク噴射によって、用紙Sの幅全域にわたってドットが形成される。
また、上記のインクとして、紫外線が照射されることによって硬化する紫外線硬化型インクが用いられている。ここで、紫外線硬化型インクは、ビヒクル、光重合開始剤及び顔料の混合物に、消泡剤、重合禁止剤等の補助剤を添加して調合される。なお、ビヒクルは、光重合硬化性を有するオリゴマー、モノマー等を、反応性希釈剤により粘度調整して調合される。また、インクとしては、水性インクと油性インクの両方を含むものとする。
紫外線照射ユニット40は、用紙S上のインク(別言すれば、用紙S上に形成されたドット)に対して紫外線光を照射して、インクを硬化させる。このように、インクが硬化することにより、用紙Sに画像が印刷されることとなる。紫外線照射ユニット40は、紫外線光を発する光源50等を有している。
<<光源50の発熱と、画質との関係について>>
光源50が紫外線光を発することにより、光源50が発熱することになる。そして、この熱は、光源50の周囲に伝達され、温度が上昇する。ここで、搬送ベルト24や、当該搬送ベルト24に支持された用紙Sに伝達される熱の度合いが大きいと、画質の劣化が発生する。
すなわち、熱が伝達された用紙Sは、温度上昇に伴い、膨張する。そして、熱の伝達度合いが大きいと、用紙Sの膨張度合いも大きくなるため、インクの用紙S上の着弾位置が所望の位置からずれやすくなり、画質の劣化が生じる恐れがある。同様に、熱が伝達された搬送ベルト24は、温度上昇に伴い、膨張する。そして、熱の伝達度合いが大きいと、搬送ベルト24の周長が伸びやすくなり、搬送ベルト24による搬送ムラが発生する。この結果、この搬送ムラに起因する濃度ムラ等の画質の劣化が、生じる恐れがある。
そこで、上述した画質の劣化を抑制すべく、紫外線照射ユニット40には、光源50を用紙Sや搬送ベルト24から離し、かつ、インクの硬化も適切に維持できるように、後述する導光体60が設けられている。
<<光源50と導光体60の詳細構成>>
光源50と導光体60の詳細構成について、図2、図3、図5を用いて説明する。図5は、導光体60を示した模式図である。
光源50は、紫外線光を発する。この光源50として、例えばメタルハライドランプが使用されている。そして、光源50は、図3に示すように、長手方向一端側において搬送ベルト24よりも外側に位置する。別言すれば、光源50は、長手方向一端側において用紙Sよりも外側に位置する。これにより、光源50から発生された熱の、用紙Sや搬送ベルト24への伝達度合いを、抑制できる。
導光体60は、光源50により発せられた紫外線光を受けて前記紫外線光を伝達させ、ヘッド31により噴射された用紙S上のインクに紫外線光を照射してインクを硬化させるためのものである。すなわち、導光体60は、光源50から発せられた紫外線光を用紙S上のインクまで導く機能を有する。
導光体60は、搬送方向においてヘッド31よりも下流側に設けられている。この導光体60は、図5に示すように棒状の部材(導光棒)であり、導光体60の長手方向は、ノズルの配列方向に沿っている。また、導光体60は、図3に示すように、長手方向一端側において導光体60の外側に位置する光源50に対向する。上記の位置に設けられた導光体60は、図5に示すように、側面で光源50が発した紫外線光を受ける。そして、光源50から受けた紫外線光は、導光体60内を伝達する(例えば、紫外線光は、導光体60内の空間を屈折しながら進行する)。そして、導光体60内を伝達された紫外線光は、導光体60の下方にある用紙S上のインクに向けて、照射される。
また、導光体60の長手方向の幅は、図3に示すように、用紙Sの幅全体を跨ぐ大きさとなっている。このため、一つの導光体60が、用紙Sの幅方向全域に亘って、紫外線光を照射する構成となっている。
また、導光体60は、図5に示すように外周面に多数のスリット65を有する。多数のスリット65は、導光体60の長手方向に沿って、一定間隔にて形成されている。そして、各スリット65を通過した紫外線光が、インクに向かって照射される。
ところで、スリット65の形成位置は、以下の設計思想に基づいて決められている。すなわち、スリット65を通過した紫外線光が、用紙Sに反射しても、ヘッド31の下部31aのノズル面に向かわないように、設計されている。これは、ノズル面に紫外線光が至ると、ノズル面上のインクが硬化してしまい、ノズル面上にインクの付着物が増えて、ノズルからのインク噴射が適切に行われないためである。なお、用紙Sに反射した紫外線光がヘッド31とは反対側に向かうような、スリット65の形成位置が、より望ましい。
なお、導光体60は、スリット65の上方に、導光体60内を伝達する紫外線光が屈折するレンズを有することとしても良い。これにより、スリット65を通過する紫外線光の指向性がより精度良いものとなるので、用紙Sに反射した紫外線光がヘッド31へ向かうことを、より効果的に抑制できる。
<<印刷処理>>
上述した構成を有するプリンタ1の印刷処理について説明する。コントローラ10は、コンピュータ110から印刷命令及び印刷データを受信すると、印刷データに含まれる各種コマンドの内容を解析し、各ユニットを用いて、以下の処理を行う。
まず、コントローラ10は、給紙ローラ21を回転させて、給紙トレイ25に積層された用紙Sを搬送ベルト24上に給紙する。そして、コントローラ24は、搬送ローラ22、23を回転させて(これに伴い搬送ベルト24が回転する)、搬送ベルト24上の用紙Sをヘッド31へ向けて(搬送方向の下流側へ向けて)搬送する。なお、搬送ベルト24上の用紙は、一定速度で停まることなく搬送され、ヘッド31の下を通る。
ヘッド31の下を用紙Sが通る間に、各ノズルからインクが断続的に噴射される。その結果、用紙S上には搬送方向に沿った複数のドットからなるドット列(ラスタライン)が、順次形成される。
ラスタラインが形成された用紙Sは、搬送ローラ22、23の更なる回転に伴い、搬送方向下流側へ搬送され、導光体60の下を通る。導光体60の下を用紙Sが通る間に、コントローラ10は、光源50に紫外線光を発せさせて、用紙S上のインクに当該紫外線光を照射させる。すなわち、光源50から発せられた紫外線光は、導光体60内を伝達し、スリット65を通過して、用紙S上のインクに照射される。この結果、用紙S上のインク(ドット)が硬化され、画像が印刷される。
そして、コントローラ10は、用紙Sへの画像の印刷が終了するまで、搬送ベルト24による用紙Sの搬送と、ヘッド31によるインクの噴射と、導光体60による紫外線光の照射とを繰り返す。そして、コントローラ10は、画像の印刷が終了した用紙Sを、排紙トレイ26上に排紙する。
<<プリンタの有効性>>
上述したように、第1実施形態のプリンタ1は、図3に示すように、(a)用紙Sにインクを噴射するヘッド31と、(b)紫外線光を発する光源50と、(c)光源50により発せられた紫外線光を受けて前記紫外線光を伝達させ、ヘッド31により噴射された用紙S上のインクに紫外線光を照射してインクを硬化させる導光体60と、を備える。これにより、以下に説明するように、光源50の発熱による用紙S等への悪影響を抑制しつつ、インクを適切に硬化させることが可能となる。
すなわち、導光体60を設けることによって、光源50を用紙Sや搬送ベルト24から離しやすくなる。例えば、図3に示すように、光源50が用紙Sや搬送ベルト24に対向しない位置に、設けることができる。これにより、光源50が紫外線光を発する際に発熱しても、用紙S(搬送ベルト24も含む)への熱の伝達を抑えられる。この結果、用紙Sの膨張を抑制できるため、用紙S上のインクの着弾位置が所望の位置になりやすくなり、画質劣化を抑制できる。なお、上記においては、導光体60から照射された紫外線光によって、インクが硬化されることとしたが、これに限定されない。例えば、紫外線光以外の光が、導光体60から照射されて、インク(このインクは、紫外線硬化型インク以外のインクである)が硬化することとしても良い。
一方、導光体60を設けることによって光源50が用紙Sから離れて位置しても、光源50が発した紫外線光が、導光体60内を伝達して、インクまで照射される。この結果、用紙S上のインクが、適切に硬化されることとなる。
さらに、上記の実施形態において、ヘッド31には、インクを噴射する複数のノズルが配列されている。また、導光体60の長手方向は、ノズルの配列方向に沿っている。そして、図3に示すように、光源50は、長手方向一端側において導光体60の外側に位置し、長手方向において導光体60に対向することとした。
かかる場合には、長手方向一端側において導光体60よりも外側に位置する光源50が、用紙S(具体的には、インクが着弾する印刷面)に対向しなくなる。この結果、光源50が発熱しても、熱が用紙Sに伝達されることを、効果的に抑制できる。
さらに、上記の実施形態において、プリンタ1は、ヘッド31に対向し、用紙Sを支持しながら搬送方向に搬送する搬送ベルト24を備える。また、導光体60は、搬送方向においてヘッド31よりも下流側に位置する。そして、光源50は、長手方向一端側において搬送ベルト24よりも外側に位置することとした。
かかる場合には、長手方向一端側において搬送ベルト24よりも外側に位置する光源50が、搬送ベルト24(具体的には、支持面24a)に対向しなくなる。この結果、光源50が発熱しても、熱が用紙Sだけで無く搬送ベルト24に伝達されることも、効果的に抑制できる。
===第2実施形態===
図6は、第2実施形態に係るプリンタ1の内部構成を示した模式図である。図7は、図6に示すX方向から見た際の、ヘッドユニット30等を示す図である。図8は、第2実施形態に係るヘッド31のノズルの配列を説明するための図である。
ここでは、主に、第1実施形態と構成が異なる部分について、説明する。説明を省く他の構成は、第1実施形態と同様である。
プリンタ1は、搬送方向と直交する長手方向(移動方向)に移動する移動体の一例であるキャリッジ35を備える。キャリッジ35は、不図示のモータの駆動力によって、ガイド36に沿って長手方向に移動する。そして、ヘッド31は、このキャリッジ35に設けられており、キャリッジ35の移動に伴い長手方向に移動しながら、用紙Sにインクを噴射する。なお、インクの噴射中は、用紙Sの搬送は行われない。また、ヘッド31の下部に形成されたノズルの配列方向は、図8に示すように前記長手方向と同一方向である。なお、第1実施形態のヘッド31は、固定されており、長手方向に移動しない。
導光体60は、第2実施形態においては、複数(具体的には、4個)設けられている。4個の導光体60は、長手方向においてヘッド31が移動する領域に亘って設けられている。このため、用紙Sの幅領域全域に亘って、紫外線光を照射でき、かつ、長手方向において紫外線光を照射する範囲を選択できる。また、4個の導光体60の各々は、搬送方向において、それぞれ異なる位置に設けられている。このため、搬送方向において紫外線光の照射範囲を選択できる。
光源50は、第2実施形態においては、不図示のモータの駆動力によって搬送方向に沿って移動可能である。そして、光源50は、移動することにより、図7に示すように4個の導光体60のうちの何れか一つに対向する。また、光源50は、何れかの導光体60に対向するときに、紫外線光を発する。このため、4個の導光体60のうちの光源50が対向する導光体60が、対向する光源50から発せられた紫外線光を受ける。そして、この導光体60は、受けた紫外線光を内部で伝達させ、用紙S上のインクに紫外線光を照射させることとなる。
ところで、図7上の用紙S上には、ヘッド31からインクが噴射されて、画像(楕円の丸)を構成するドットが形成されている。ここでは、このドットに対して、どのように紫外線光を照射させるかについて説明する。
インクが噴射されドットが形成された用紙Sは、搬送ベルト24によって搬送され、前記ドットのうちの上半分が、4つの導光体60のうちの光源から2番目の導光体60を通過した後に、前記ドットのうちの下半分が、光源から3番目の導光体60を通過することとなる。そこで、まず、ドットの上半分が2番目の導光体60に至る前までに、光源50を移動させて2番目の導光体に対向させる。そして、光源50から紫外線光を発することにより、2番目の導光体60が、前記ドットの上半分を構成するインクに紫外線光を照射して、当該インクを硬化させる。その後、直ぐに、光源50が移動して3番目の導光体に対向する。そして、光源50から紫外線光を発することにより、3番目の導光体60が、前記ドットの下半分を構成するインクに紫外線光を照射して、当該インクを硬化させる。これにより、用紙S上に楕円の丸(画像)が印刷されることとなる。
このように、第2実施形態においても、導光体60が、光源50が発した紫外線光を用紙S上のインクに照射して、インクを硬化させる。このため、第1実施形態と同様に、光源50の発熱による用紙S等への悪影響を抑制しつつ、インクを適切に硬化させることが可能となる。
また、上記実施の形態において、4個の導光体60のうちの光源50が対向する導光体60は、対向する光源50から発せられた紫外線光を受けて前記紫外線光を伝達させ、ヘッド31により噴射された用紙S上のインクに紫外線光を照射してインクを硬化させることとした。これにより、図7に示すように印刷対象が小さな画像(用紙Sの大きさに比べて十分に小さい画像)の場合には、導光体60を選択することによって、少ない照射量で画像を印刷できるので、光源50と導光体60を長寿命化できる。
また、上記実施の形態において、4個の導光体60は、長手方向においてヘッド31が移動する領域に亘って設けられており、4個の導光体60の各々は、搬送方向において、それぞれ異なる位置に設けられていることとした。これにより、図7に示すように印刷対象の画像(楕円の丸)が複数の導光体60の下を通過する場合でも、照射タイミングをずらすことによりインクを確実に硬化できるので、用紙Sへの画像の印刷を適切に行える。
===第3実施形態===
図9は、第3実施形態に係るプリンタ1の内部構成を示した模式図である。図10は、図9のY−Y断面図である。図11は、図9に示すX方向から見た際の、導光体60等を示す図である。
ヘッド31は、第2実施形態と同様に、キャリッジ35に設けられており(図8参照)、キャリッジ35に移動に伴い長手方向に移動しながら、用紙Sにインクを噴射する。また、第3実施形態においては、搬送ベルト24は、透紫外線光を透過させる光透過性を有する。この搬送ベルト24は、例えばポリカーボネート樹脂製である。また、用紙Sも光透過性を有しており、用紙Sは、例えばポリエチレンテレフタレート製である。
導光体60は、第3実施形態においては、図9や図10に示すように、搬送ベルト24の支持面24aから見てヘッド31側に設けられた上方導光体61と、支持面24aから見てヘッド31とは反対側に設けられた下方導光体62とである。上述したように、搬送ベルト24と用紙Sは光透過性を有するので、下方導光体62は、搬送ベルト24と用紙Sを介して、用紙S上のインクに紫外線光を照射して、インクを硬化させることができる。また、図11に示すように、上方導光体61は4つの台形板状の導光体(以下、小導光体と呼ぶ)61a〜61dから成り、下方導光体62も4つの台形板状の導光体から成る。なお、上方導光体61が第1導光体に、下方導光体62が第2導光体に、それぞれ相当する。
上方導光体61と下方導光体62は、それぞれ、光源50とケーブル55を介して繋がっている。光源50が発した紫外線光が、ケーブル55内を進行し、各導光体が、進行した紫外線光を受ける。そして、上方導光体61と下方導光体62は、共に、光源50により発せられた光を受けて紫外線光を伝達させ、ヘッド31により噴射された用紙S上のインクに紫外線光を照射してインクを硬化させる。
このように、第3実施形態においても、導光体60が、光源50が発した紫外線光を用紙S上のインクに照射して、インクを硬化させる。このため、第1実施形態と同様に、光源50の発熱による用紙S等への悪影響を抑制しつつ、インクを適切に硬化させることが可能となる。
また、上記実施の形態において、光透過性を有する搬送ベルト24の支持面24aから見てヘッド31側に設けられた上方導光体61と、支持面24aから見てヘッド31とは反対側に設けられた下方導光体62が、共に、光源50により発せられた紫外線光を受けて前記紫外線光を伝達させ、ヘッド31により噴射された用紙S上のインクに紫外線光を照射してインクを硬化させることとした。かかる場合には、用紙Sの印刷面(表面)側と、用紙Sの裏面側から紫外線光を照射させることになり、インクを迅速に硬化できるので、印刷速度を速くできる。
===第4実施形態===
図12は、第4実施形態に係るプリンタ1の内部構成を示した模式図である。図13は、図12に示すX方向から見た際の、導光体60等を示す図である。
ヘッド31は、第2実施形態と同様に、キャリッジ35に設けられており、キャリッジ35の移動に伴い長手方向に移動しながら、用紙Sにインクを噴射する。また、第4実施形態においては、導光体60も、図13に示すようにキャリッジ35に設けられており、キャリッジ35の移動に伴い長手方向に移動する。
また、導光体60は、ケーブル55を介して光源50と繋がっている。ケーブル55は、光源50により発せられた紫外線光を導光体60へ向けて通す。また、ケーブル55は、例えば柔軟性のある光ファイバーケーブルである。このため、キャリッジ35の移動中でも、光源50が発した紫外線光が、ケーブル55内を移動して、導光体60内に入射される。そして、導光体60内に入射した紫外線光は、用紙S上のインクに照射される。
そして、キャリッジ35の長手方向他端側から一端側への移動中に、ヘッド31によるインクの噴射と、導光体60による紫外線光の照射が継続して行われて、硬化したインクが構成するラスタラインが形成される。なお、ヘッド31の両側に、導光体60を設けることとしても良い。かかる場合には、キャリッジ35の往復移動の際に、それぞれ、紫外線光を照射できるので、印刷速度を速くできる。
このように、第4実施形態においても、導光体60が、光源50が発した紫外線光を用紙S上のインクに照射して、インクを硬化させる。このため、第1実施形態と同様に、光源50の発熱による用紙S等への悪影響を抑制しつつ、インクを適切に硬化させることが可能となる。
また、上記実施の形態において、導光体60は、ヘッド31が設けられたキャリッジ35に設けられており、キャリッジ35の移動に伴い長手方向に移動し、プリンタ1は、導光体60に繋がれ、光源50により発せられた光を導光体60へ向けて通すケーブル55を備えることとした。かかる場合には、ケーブル55によって光源50を用紙Sに対してより離れた位置に設けやすくなるので、光源50の発熱による用紙S等への悪影響を有効に抑制できる。また、導光体60がキャリッジ35に設けてあっても、光源50がキャリッジ35から離れた位置となるので、ヘッド31(具体的には、ノズル)等に熱が伝達されることを抑制できる。
===その他の実施の形態===
以上、上記実施の形態に基づき本発明に係る流体噴射装置等を説明したが、上記した発明の実施の形態は、本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定するものではない。本発明は、その趣旨を逸脱することなく、変更、改良され得ると共に、本発明にはその等価物が含まれることはもちろんである。
前記実施形態では、流体噴射装置をインクジェットプリンタに具体化したが、この限りではなく、インク以外の他の液体(液体以外にも、機能材料の粒子が分散されている液状体、ジェルのような流状体を含む)や液体以外の流体(流体として流して噴射できる固体など)を噴射したり吐出したりする流体噴射装置に具体化することもできる。
例えば、液晶ディスプレイ、EL(エレクトロルミネッセンス)ディスプレイ及び面発光ディスプレイの製造などに用いられる電極材や色材などの材料を分散または溶解のかたちで含む液状体を噴射する液状体噴射装置、バイオチップ製造に用いられる生体有機物を噴射する液体噴射装置、精密ピペットとして用いられ試料となる液体を噴射する液体噴射装置であってもよい。さらに、時計やカメラ等の精密機械にピンポイントで潤滑油を噴射する液体噴射装置、光通信素子等に用いられる微小半球レンズ(光学レンズ)などを形成するために紫外線硬化樹脂等の透明樹脂液を基板上に噴射する液体噴射装置、基板などをエッチングするために酸又はアルカリ等のエッチング液を噴射する液体噴射装置、ジェルを噴射する流状体噴射装置、トナーなどの粉体を例とする固体を噴射する粉体噴射式記録装置であってもよい。そして、これらのうちいずれか一種の噴射装置に本発明を適用することができる。
また、上記実施の形態において、光源50は、メタルハライドランプであることとしたが、これに限定されるものではない。例えば、光源50はLEDであることとしても良い。
また、インクの噴射方式としてピエゾ素子を利用するものに限られず、例えばサーマルプリンタなどにも適用できる。
プリンタ1の全体構成を概略的に示すブロック図である。 プリンタ1の内部構成を示した模式図である。 図2に示すX方向から見た際の、ヘッドユニット30等を示す図である。 ヘッドユニット30のノズルの配列を説明するための図である。 導光体60を示した模式図である。 第2実施形態に係るプリンタ1の内部構成を示した模式図である。 図6に示すX方向から見た際の、ヘッドユニット30等を示す図である。 第2実施形態に係るヘッド31のノズルの配列を説明するための図である。 第3実施形態に係るプリンタ1の内部構成を示した模式図である。 図9のY−Y断面図である。 図9に示すX方向から見た際の、導光体60等を示す図である。 第4実施形態に係るプリンタ1の内部構成を示した模式図である。 図12に示すX方向から見た際の、導光体60等を示す図である。
符号の説明
1 プリンタ、10 コントローラ、11 インターフェース、
12 CPU、13 メモリ、14 ユニット制御回路、
20 紙搬送ユニット、21 給紙ローラ、22 搬送ローラ、23 搬送ローラ、
24 搬送ベルト、25 給紙トレイ、26 排紙トレイ、
30 ヘッドユニット、31 ヘッド、35 キャリッジ、36 ガイド、
40 紫外線照射ユニット、50 光源、55 ケーブル、
60 導光体、61 上方導光体、62 下方導光体、65 スリット、
70 検出器群、110 コンピュータ

Claims (7)

  1. 媒体に流体を噴射するヘッドと、
    光を発する光源と、
    前記光源により発せられた光を受けて前記光を伝達させ、前記ヘッドにより噴射された前記媒体上の前記流体に前記光を照射して前記流体を硬化させる導光体と、
    を備えることを特徴とする流体噴射装置。
  2. 請求項1に記載の流体噴射装置であって、
    前記ヘッドには、前記流体を噴射する複数のノズルが配列されており、
    前記導光体の長手方向は、前記ノズルの配列方向に沿っており、
    前記光源は、前記長手方向一端側において前記導光体の外側に位置し、前記長手方向において前記導光体に対向することを特徴とする流体噴射装置。
  3. 請求項2に記載の流体噴射装置であって、
    前記ヘッドに対向し、前記媒体を支持しながら搬送方向に搬送する搬送部材を備え、
    前記導光体は、前記搬送方向において前記ヘッドよりも下流側に位置し、
    前記光源は、前記長手方向一端側において前記搬送部材よりも外側に位置することを特徴とする流体噴射装置。
  4. 請求項1〜請求項3のいずれかに記載の流体噴射装置であって、
    前記導光体は、複数設けられており、
    前記光源は、移動することにより、前記複数の導光体のうちの何れか一つに対向し、
    前記複数の導光体のうちの前記光源が対向する導光体は、対向する前記光源から発せられた光を受けて前記光を伝達させ、前記ヘッドにより噴射された前記媒体上の前記流体に前記光を照射して前記流体を硬化させることを特徴とする流体噴射装置。
  5. 請求項4に記載の流体噴射装置であって、
    前記ヘッドは、移動方向に移動しながら、前記流体を噴射し、
    前記ヘッドに対向し、前記媒体を支持しながら搬送方向に搬送する搬送部材を備え、
    前記複数の導光体は、前記移動方向において前記ヘッドが移動する領域に亘って設けられており、
    前記複数の導光体の各々は、前記搬送方向において、それぞれ異なる位置に設けられていることを特徴とする流体噴射装置。
  6. 請求項3または請求項5に記載の流体噴射装置であって、
    前記搬送部材は、前記媒体を支持面にて支持しながら搬送する搬送ベルトであり、
    前記導光体は、前記支持面から見て前記ヘッド側に設けられた第1導光体と、前記支持面から見て前記ヘッドとは反対側に設けられた第2導光体とであり、
    前記搬送ベルトは、前記第2導光体から照射された光を透過させる透過性を有し、
    前記第1導光体と前記第2導光体は、共に、前記光源により発せられた光を受けて前記光を伝達させ、前記ヘッドにより噴射された前記媒体上の前記流体に前記光を照射して前記流体を硬化させることを特徴とする流体噴射装置。
  7. 請求項1に記載の流体噴射装置であって、
    前記ヘッドが設けられ、移動方向に移動する移動体を備え、
    前記ヘッドは、前記移動体の移動に伴い前記移動方向に移動しながら、前記流体を噴射し、
    前記導光体は、前記移動体に設けられており、前記移動体の移動に伴い前記移動方向に移動し、
    前記導光体に繋がれ、前記光源により発せられた光を前記導光体へ向けて通すケーブルを備えることを特徴とする流体噴射装置。
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