JP2010027601A - マイクロ波プラズマ処理装置及びマイクロ波の給電方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】昇温後においてもマイクロ波の伝送路を適正な状態に保つマイクロ波プラズマ処理装置及びマイクロ波の給電方法の提供。
【解決手段】マイクロ波プラズマ処理装置10は、ラジアルラインスロットアンテナのスロット板205bから放出されたマイクロ波の電界エネルギーによりガスを励起させ、基板Wをプラズマ処理する。内部にてプラズマ処理が行われる処理容器100と、マイクロ波を出力するマイクロ波源335と、マイクロ波源から出力されたマイクロ波を伝送する矩形導波管305と、矩形導波管を伝送したマイクロ波のモードを変換する同軸変換機310と、同軸変換機にてモードを変換されたマイクロ波を伝送する同軸導波管と、スロット板205bに対して非接触の状態で同軸導波管の内部導体315に取り付けられたテーパーコネクタ320と、テーパーコネクタとスロット板とを電気的に接続する弾性体330とを有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、マイクロ波プラズマ処理装置及びマイクロ波の給電方法に関する。特に、ラジアルラインスロットアンテナから放出されたマイクロ波の電界エネルギーによりガスを励起させ、被処理体をプラズマ処理するマイクロ波プラズマ処理装置及びその装置を用いたマイクロ波の給電方法に関する。
マイクロ波プラズマは、マイクロ波を減圧状態の処理容器内に導入し、導入されたマイクロ波の電界エネルギーによりガスを励起させることによって発生される。マイクロ波プラズマ処理装置では、プラズマの電子密度がカットオフ密度よりも高い場合、マイクロ波はプラズマ内に入り込むことができず、誘電体板とプラズマとの間を伝搬し、その一部がプラズマに吸収され、プラズマの維持に使われる。
上記プラズマ生成の原理により、マイクロ波プラズマは、容量結合型や誘導結合型のマイクロ波プラズマ処理装置にて生成されるプラズマと比べると、プラズマの電子密度Neが高く、電子温度Teが低いため、高速でダメージの少ないプラズマ処理で高品質な製品を製造することができる。
マイクロ波プラズマを生成する装置の一つとして、ラジアルラインスロットアンテナ(RLSA:Radial Line Slot Antenna)を用いたマイクロ波プラズマ処理装置が提案されている(たとえば、特許文献1を参照。)。ラジアルラインスロットアンテナは、多数のスロットが切られたディスク状のスロット板の上部に同一形状の遅波板を載置した状態で、処理容器の天井部の開口に設けられた誘電体窓の上部に配置され、その中央部にて同軸導波管に接続されている。
かかる構成により、マイクロ波源から出力された、たとえば、2.45GHzのマイクロ波は、同軸導波管を経由してラジアルラインスロットアンテナの遅波板を半径方向へ放射状に伝えられる。伝送中、マイクロ波は、スロット板のスロットから漏れだして処理容器内に放射される。
特開平9−63793号公報
しかしながら、プロセス中、処理容器内が200℃以上の高温になることに伴い、図8に示したラジアルラインスロットアンテナ905、冷却ジャケット210、同軸導波管の外部導体340、矩形導波管305の各部材は熱膨張する。たとえば、プロセス中、ラジアルラインスロットアンテナ905の周辺を冷却ジャケット210により冷却したとしても、ラジアルラインスロットアンテナ905は150℃〜165℃、アンテナ上部の冷却ジャケット210は80℃〜100℃、外部導体340は40℃〜60℃程度温度が上昇し、プロセスによっては外部導体340近傍でも100℃以上に加熱されてしまう場合もある。
これらの部材のうち、ラジアルラインスロットアンテナ905の遅波板905aはアルミナ(Al)などの誘電体から形成されている。一方、ラジアルラインスロットアンテナ上部の冷却ジャケット210、外部導体340、矩形導波管305は、銅(Cu)やアルミニウム(Al)などの金属から形成されている。アルミナの線膨張係数は7.0×10−6(/℃)であるのに対して銅の線膨張係数は16.7×10−6、アルミニウムの線膨張係数は23.5×10−6(/℃)であり、いずれの金属もアルミナの2倍以上である。このため、昇温後、ラジアルラインスロットアンテナ905、冷却ジャケット210、外部導体340、矩形導波管305がそれぞれ膨張することにより、矩形導波管305の上部の位置は昇温前より上方に変位する。
このとき、スロット板905bが同軸導波管の内部導体315に取り付けられたテーパー状のコネクタ部(以下、テーパーコネクタとも称呼する。テーパー状のコネクタ部に相当)にねじ止めされていると、矩形導波管305の位置が処理容器100の外側に向かって変位することに伴い、一体に形成された同軸変換機310、内部導体315及びテーパーコネクタも処理容器100の外側鉛直上方に向かって引き上げられる。
特に、同軸変換機310及び内部導体315は、内部導体315の内部にて二重に配管された冷媒配管360の内側から外側に冷媒を通すことにより、プロセス中も冷却される。このため、プロセス中、同軸変換機310や内部導体315の温度は、外部導体340、矩形導波管305の温度より低くなる。よって、プロセス中の同軸変換機310及び内部導体315は、外部導体340、矩形導波管305より膨張しない。これにより、図9の上図に示した理想状態に対して、実際の昇温後には、その下図に示したように内部導体315に連結されたテーパーコネクタ320の下面は、遅波板905aの下面より上方に持ち上げられ、これに伴い空隙Raが変動する。空隙Raはマイクロ波の伝送路の一部となるため、空隙Raを一定に保つことは、マイクロ波のモードを安定させるために重要であり、空隙Raが変動するとマイクロ波のモードが不安定になり、プラズマの不均一を招く。
また、昇温されてテーパーコネクタ320が遅波板905aより上方に持ち上げられると、テーパーコネクタ320の下面にねじ止めされたスロット板905bも上方に引き上げられ、歪む。これによっても、マイクロ波の伝送路が変動し、均一なプラズマを生成する妨げとなる。
そこで、上記課題に対処するために、本発明は、ラジアルラインスロットアンテナを用いてマイクロ波を処理容器内に給電する際、実際の昇温時のマイクロ波の伝搬領域が設計上設定された昇温時のマイクロ波の伝搬領域から変動することを抑止し、プラズマの乱れを防止するマイクロ波プラズマ処理装置及びその装置を用いたマイクロ波の給電方法を提供する。
すなわち、上記課題を解決するために、本発明のある態様によれば、ラジアルラインスロットアンテナのスロット板から放出されたマイクロ波を用いて生成されたプラズマにより被処理体をプラズマ処理するマイクロ波プラズマ処理装置であって、内部にてプラズマ処理が行われる処理容器と、マイクロ波を出力するマイクロ波源と、前記マイクロ波源から出力されたマイクロ波を伝送する矩形導波管と、前記矩形導波管を伝送したマイクロ波のモードを変換する同軸変換機と、前記同軸変換機にてモードを変換されたマイクロ波を伝送する同軸導波管と、前記スロット板に対して非接触の状態で前記同軸導波管の内部導体に取り付けられたテーパー状のコネクタ部と、前記テーパー状のコネクタ部と前記スロット板とを電気的に接続する弾性体とを備えたマイクロ波プラズマ処理装置が提供される。
これによれば、弾性体は、テーパー状のコネクタ部とそのコネクタ部に非接触に設けられたスロット板とを電気的に接続する。これにより、図4の下部に示したように、弾性体330は、熱膨張によるテーパーコネクタ320の上方への変位を吸収しながら、テーパー状のコネクタ部及びスロット板間の電気的接続を維持することができる。このため、昇温後においてテーパーコネクタ320の下面Sbと遅波板205aの下面Saとは同一面内に位置付けられ、空隙Raが変動しない。これにより、マイクロ波のモードを安定させ、プラズマを均一に生成することができる。
また、これによれば、スロット板205bは、テーパーコネクタ320の下面にてねじ止めされていないため、スロット板205bが上方に引き込まれることがない。これによってもマイクロ波のモードを安定させ、プラズマを均一に生成することができる。
なお、前記弾性体は、線材の金属シールド部材であってもよい。
前記スロット板は、前記テーパー状のコネクタ部の先端の面より大きな開口を有し、前記テーパー状のコネクタ部は、前記スロット板の開口を貫通して前記弾性体を配置する設置台と連結していてもよい。
前記設置台は、外周につば部を有し、前記弾性体は、前記つば部と前記スロット板との間に設けられてもよい。
前記設置台のつば部は、段差を有し、前記弾性体は、前記つば部に設けられた最も内側の段差より外側に設けられてもよい。
前記設置台のつば部と前記スロット板との間隔は、前記弾性体が、膨張によるテーパー状のコネクタ部の変位を吸収しながら前記テーパー状のコネクタ部と前記スロット板とを電気的に接続する程度に離れていてもよい。
さらに、つば部の段差は、その角が丸く形成されていてもよい。これによれば、マイクロ波の電界エネルギーが、角に集中して異常放電を生じさせることを防止できる。
前記遅波板及び前記ラジアルラインスロットアンテナの上部に設けられた冷却ジャケットの少なくともいずれかの表面を絶縁材にてコーティングしてもよい。
これによれば、絶縁材を遅波板や冷却ジャケットにコーティングすることにより、冷却ジャケットとスロット板との間の電位差を低下させ、異常放電の発生を抑止することができる。なお、絶縁材としては、PTFE(ポリテトラフルオロエチレン)、PFA(テトラフルオロエチレン・バーフルオロアルキルビニルエーテル共重合体)、アルミナ(アルマイト処理、溶射)などを用いることができる。
また、上記課題を解決するために、本発明の他の態様によれば、ラジアルラインスロットアンテナのスロット板から放出されたマイクロ波を用いて生成されたプラズマにより被処理体をプラズマ処理するマイクロ波プラズマ処理装置にマイクロ波を給電する方法であって、マイクロ波源からマイクロ波を出力し、前記出力されたマイクロ波を矩形導波管に伝送し、前記伝送したマイクロ波のモードを同軸変換機にて変換し、前記スロット板に対して非接触の状態で前記同軸導波管の内部導体に取り付けられたテーパー状のコネクタ部と前記スロット板とを弾性体により電気的に接続するマイクロ波の給電方法が提供される。
これによれば、テーパー状のコネクタ部は、スロット板に対して非接触の状態で内部導体に取り付けられる。弾性体は、熱膨張によるコネクタ部の上方への変位を吸収しながら、テーパー状のコネクタ部とスロット板とを電気的に接続する。これにより、昇温後、テーパー状のコネクタ部の下面と遅波板の下面とを同一面内に位置付けることができる。この結果、空隙Raが変動せず、マイクロ波のモードを安定させ、プラズマを均一に生成することができる。
以上説明したように、本発明によれば、ラジアルラインスロットアンテナを用いてマイクロ波を処理容器内に給電する際、実際の昇温時のマイクロ波の伝送路が設計上設定された昇温時のマイクロ波の伝送路から変動することを抑止し、プラズマの乱れを防止するマイクロ波プラズマ処理装置及びその装置を用いたマイクロ波の給電方法を提供することができる。
本発明の一実施形態にかかるマイクロ波プラズマ処理装置の縦断面図である。 同実施形態にかかるマイクロ波プラズマ処理装置をマイクロ波が伝搬する経路を説明するための図である。 同実施形態にかかるマイクロ波プラズマ処理装置のテーパーコネクタ周辺を拡大した図である。 同実施形態にかかるマイクロ波プラズマ処理装置の設計上の昇温後及び実際の昇温後の状態を説明するための図である。 矩形導波管と同軸変換機との嵌め合い構造を設けた同実施形態の変形例にかかるマイクロ波プラズマ処理装置の縦断面図である。 ギャップ近傍の電界強度分布のシミュレーション結果を示した図である。 矩形導波管と同軸変換機との嵌め合い構造を説明するための図である。 一般的なマイクロ波プラズマ処理装置の縦断面図である。 一般的なマイクロ波プラズマ処理装置の設計上の昇温後及び実際の昇温後の状態を説明するための図である。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の一実施形態について詳細に説明する。なお、以下の説明及び添付図面において、同一の構成及び機能を有する構成要素については、同一符号を付することにより、重複説明を省略する。
(マイクロ波プラズマ処理装置の全体構成)
まず、本発明の一実施形態にかかるマイクロ波プラズマ処理装置10について、その縦断面を示した図1を参照しながら説明する。本実施形態にかかるマイクロ波プラズマ処理装置10は、処理容器100、蓋体200、伝送路300、冷却機構400及びガス供給機構500を有している。
処理容器100は、天井が開口された円筒状の容器であり、たとえば、アルミニウム等の金属から形成されている。処理容器100の天井の開口には、天板105(誘電体窓に相当)が嵌め込まれている。天板105は、誘電体から形成されている。天板105の下面は、その中央が張り出しているとともに中間部も周方向に張り出している。処理容器100と天板105との接触面には、Oリング110が配設されていて、これにより、処理室Uは密閉される。
処理容器100の底部には、ウエハWを載置するサセプタ(載置台)115が絶縁体120を介して設置されている。サセプタ115には、整合器125aを介して高周波電源125bが接続されていて、高周波電源125bから出力された高周波電力により処理容器100の内部に所定のバイアス電圧を印加する。また、サセプタ115には、コイル130aを介して高圧直流電源130bが接続されていて、高圧直流電源130bから出力された直流電圧によりウエハWを静電吸着する。処理容器100には、真空ポンプ(図示せず)が取り付けられていて、ガス排出管135を介して処理容器100内のガスを排出することにより、処理室Uを所望の真空度まで減圧する。
蓋体200は、ラジアルラインスロットアンテナ205(以下、単にアンテナ205とも称呼する。)及び冷却ジャケット210を有している。アンテナ205は、天板105の直上に載置されている。アンテナ205の上部には、冷却ジャケット210が設けられている。冷却ジャケット210はアルミニウムから形成され、冷却ジャケット210に設けられた流路に冷媒を循環させることにより、アンテナ205の近傍を調温する。冷却ジャケット210は接地されている。
ラジアルラインスロットアンテナ205は、ディスク状の一枚の平板であって、図2にアンテナ205の左側縦断面にて拡大された遅波板205aおよびスロット板205bとから形成されている。
スロット板205bは、金属のシート材から形成され、天井部に設けられた天板105(誘電体窓)と遅波板205aとに挟まれる形で載置されている。テーパーコネクタの近傍をさらに拡大した図3を参照すると、スロット板205bには、その中央にてテーパーコネクタ320の下面より大きい円形の開口205b1が形成されている。テーパーコネクタ320の下面には設置台(フランジ)325がねじ止めされていて、設置台325はスロット板中央の開口205b1を貫通している。スロット板205bには、マイクロ波を放射する図示しないスロットが複数設けられている。スロット板205bは、その外周にて図2に示したねじ215により冷却ジャケット210に固定されている。
遅波板205aは、アルミナなどの誘電体により形成され、マイクロ波をスロットに伝える。遮蔽部材220,225,230,235は、スロットから漏れたマイクロ波の一部が、冷却ジャケット210側の隙間や蓋体200と処理容器100との隙間からリークすることを防ぐ。
伝送路300は、主に、矩形導波管305、同軸変換機310、内部導体315、外部導体340、テーパーコネクタ320、ラジアルラインスロットアンテナ205から形成されている。マイクロ波は、伝送路300により画定される空間(以下、マイクロ波の伝送路Rとも称呼する。)を伝送される。このとき、マイクロ波は、遅波板205aの内部を伝搬して遅波板205aの端面にて反射し、図示しないチューナにより放電負荷と伝送路のインピーダンスの整合をとりながら、進行波と反射波との干渉により伝送路の空間に定在波が生じる。
マイクロ波の電流は、上記マイクロ波の伝送路Rを画定する部材の金属表面を流れる。マイクロ波は、遅波板205aの内部を伝搬し、その際、遅波板に隣接したスロット板205bのスロットから処理容器内に放出される。
装置の製造時、加工精度上、各部材間には空隙が生じてしまう。たとえば、遅波板205aと冷却ジャケット210、遅波板205aとテーパーコネクタ320との間にも、加工精度上、空隙Raが生じる。空隙Raはマイクロ波の伝送路の一部となるため、空隙Raを一定に保つことは、マイクロ波のモードを安定させるために重要である。
矩形導波管305は、マイクロ波源335に接続されている。同軸変換機310は、コーン状に形成され、マイクロ波のモードをTEモードからTEモードとTMモードの混在モードに変換する。モードが変換されたマイクロ波は、同軸導波管(内部導体315及び外部導体340)に伝えられる。内部導体315及び外部導体340は、銀メッキした銅から形成されている。
テーパーコネクタ320の拡大図3に示したように、テーパーコネクタ320はテーパー形状であって、内部導体315の下面にて内部導体315にねじ止めされている。
設置台325はフランジであって、テーパーコネクタ320の下面にて複数箇所でテーパーコネクタ320にねじ止めされている。テーパーコネクタ320及び設置台325は、金メッキした銅から形成されている。設置台325は、外周につば部325aを有している。つば部325aには段差が設けられている。
つば部325aとスロット板205bとの間には、弾性体330が配設されている。弾性体330は、テーパーコネクタ320とスロット板205bとを電気的に接続する。
図2に示した外部導体340は、上部にて矩形導波管305にねじ止めされ、下部にて冷却ジャケット210にねじ止めされている。冷却ジャケット210と遅波板205a、テーパーコネクタ320と遅波板205aの間には、加工精度上空隙Raが生じる。
矩形導波管305の開口に同軸変換機310を挿入して、矩形導波管305と同軸変換機310とを組み立てる際、矩形導波管305と同軸変換機310との対向側面に生じるギャップGには、マイクロ波のリークを防止するためのスパイラルシールド370が設けられる。
図1の内部導体315の内部には、冷媒配管360が挿入されている。冷媒配管360は二重配管となっている。冷却機構400では、冷媒供給源405と冷媒配管360とが接続されるとともに冷媒供給源405と冷却ジャケット210とが接続されている。冷媒供給源405から供給された冷媒は、冷媒配管360の内側から外側に通され、これにより、内部導体315は調温される。同様に、冷媒供給源405から供給された冷媒は、冷却ジャケット210内の流路を循環し、これにより、冷却ジャケット近傍が調温される。
ガス供給機構500では、ガス供給源505と上部ガス供給ライン510とが連結されるとともにガス供給源505とシャワープレート515とが連結されている。シャワープレート515は、複数のガス供給孔が下に向けて均等に設けられている。ガス供給源505から供給されたプラズマ励起ガスは、処理容器100の側壁を貫通した複数の上部ガス供給ライン510の貫通孔から処理室Uの内部に向けて横向きに供給される。ガス供給源505から供給された処理ガスは、格子状のシャワープレート515に形成された複数のガス供給孔から下向きに供給される。
(テーパーコネクタ周辺)
つぎに、テーパーコネクタ320の周辺について、図3及び図4を参照しながら詳しく説明する。本実施形態では、スロット板205bをテーパーコネクタ320に固定させず、非接触とし、スロット板205bとテーパーコネクタ320とを弾性体330により電気的に接続させる構成とした。その理由について、スロット板をテーパーコネクタに固定した一般的なマイクロ波プラズマ処理装置と比較しながら説明する。
図8及び図9に示したように、ラジアルラインスロットアンテナ905を用いた一般的なマイクロ波プラズマ処理装置では、スロット板905bは、その外周部にてねじ910により冷却ジャケット210に固定されるとともに、その中央部にてテーパーコネクタ320と固定用プレート915との間に挟まれた状態でねじ止めされる。
上記マイクロ波プラズマ処理装置を構成する各部材の素材やプロセス中の処理容器の温度により各部材の膨張量は異なる。特に、内部導体315及び同軸変換機310は、前述したようにプロセス中も冷却されるため、外部導体340、矩形導波管305の温度より低くなる。よって、プロセス中の内部導体315及び同軸変換機310は、外部導体340、矩形導波管305より熱膨張しない。これらの理由から、昇温後、たとえば、テーパーコネクタ320の下面Sbと遅波板205aの下面Saとを、図9の上図に示した同一面内に位置付けることは難しく、実際には、図9の下図に示したように、テーパーコネクタ320の下面Sbが遅波板205aの下面Saより上に位置し、これにより空隙Raが変動して、マイクロ波のモードが不安定になり、生成されるプラズマが不均一になる場合があった。
また、テーパーコネクタ320が遅波板905aより上方に持ち上げられると、これとともにテーパーコネクタ320の下面Sbでねじ止めされたスロット板905bも上方に引き上げられ、歪む。これによっても、マイクロ波の伝送路が変動し、均一なプラズマを生成する妨げとなる。
以上に説明したマイクロ波の伝送路の変動は、プロセス中のマイクロ波プラズマ処理装置の安定性及び信頼性に影響を与える。そこで、図3に示したように、本実施形態に係るマイクロ波プラズマ処理装置10では、スロット板205bの中央にテーパーコネクタ320の下面Sbの面積より大きな開口205b1を設ける。
テーパーコネクタ320と設置台325とは、スロット板205bの開口205b1を貫通した状態で、スロット板205bに対して非接触に連結される。設置台325の外周には、つば部325aが形成される。弾性体330は、つば部325aとスロット板205bとの間に配置され、テーパーコネクタ320とスロット板205bとを電気的に接続する。
弾性体330は、線材の金属シールド部材から形成されている。金属シールド部材は、スパイラルシールドに比べて反力が小さいため、スロット板205bや設置台325に過度な荷重を掛けずにこれらの部材間の電気的接続を良好にする。
弾性体330は、つば部325aに設けられた最も内側の段差より外側に設けられる。また、つば部325aの段差は、その角が丸く形成されている。これによれば、マイクロ波の電界エネルギーが、つば部325aの内側や角に集中して異常放電が生じることを防止できる。
設置台325のつば部325aとスロット板205bとの間隔は、弾性体330が、膨張によるテーパーコネクタ320の変位を吸収しながらテーパーコネクタ320とスロット板205bとを電気的に接続できる程度に離れている。
かかる構成によれば、弾性体330を設けることによりテーパーコネクタ320とテーパーコネクタ320に非接触に設けられたスロット板205bとを電気的に接続する。これにより、図4の下部に示したように、弾性体330は、熱膨張によるテーパーコネクタ320の上方への変位を吸収しながら、テーパーコネクタ320及びスロット板205b間にマイクロ波を伝える。このため、昇温後においてテーパーコネクタ320の下面Sbと遅波板205aの下面Saとは同一面内に位置付けられる。この結果、空隙Raが変動せず、マイクロ波のモードが安定し、プラズマを均一に生成することができる。
また、これによれば、スロット板205bは、テーパーコネクタ320の下面にてねじ止めされていないため、スロット板205bが上方に引き上げられることがない。これによってもマイクロ波の伝送路Rを変動させず、マイクロ波のモードを安定させ、プラズマを均一に生成することができる。
なお、設置台325と弾性体330とは、一体として形成されていてもよい。この場合、載置台325のつば部325aの上面に突起(例えば環状の突起)を設け、その突起部分を弾性体330と同様な機能を持つ素材で形成する。これによっても、弾性体330に替わる突起部分が、膨張によるテーパーコネクタ320の変位を吸収しながらテーパーコネクタ320とスロット板205bとを電気的に接続することができる。
(ギャップG)
図5に示したように、矩形導波管305の開口に同軸変換機310を挿入することにより矩形導波管305を伝送したマイクロ波のモードを変換して伝送する経路を組み立てる際、公差により、矩形導波管305の側部壁面と対向する同軸変換機310の側部壁面とにギャップGが生じる。
このギャップGは、マイクロ波のモードをTEモードからTEモードとTMモードの混在モードに変換する位置に存在する。また、ギャップGの近傍では、矩形導波管305の反射端305aにてマイクロ波が反射するため、マイクロ波の電界が乱れやすい。
実際に、矩形導波管305の反射端305a及びギャップGの位置にマイクロ波の節が来るように反射端305aからギャップGまでの距離をλg/2に設計したが、異常放電は抑止されなかった。そこで、矩形導波管305の反射端305aからギャップGまでの距離を管理することに加えて、矩形導波管と同軸変換機とに嵌め合い構造を設けることによりギャップGを均一に管理することとした。
(ギャップの管理)
初めに、嵌め合い構造F及びギャップGの適正範囲を具体的に決定するために、ギャップG近傍のマイクロ波の電界強度分布をシミュレーションにより求めた。
図6(a)に示した位置P1〜P4の電界強度をシミュレーションにより計算した。その結果を図6(b)に示す。この結果から、位置P1、P3にてマイクロ波の電界強度が強く、P2、P4では、その強度が弱くなっていることがわかる。また、ギャップ(リークパス厚)が大きくなればなるほど電界強度は大きくなるが、ギャップが均一であれば、ギャップの大きさが0.1mm変化しても極端に電界強度が大きくなるわけではないことがわかる。
パッシェンの法則によれば、V=f(pd)の式に示すように、平行な電極間での放電開始電圧Vは、ガス圧力p及び電極間の距離dの積の関数で表される。ギャップGの位置や均一なリークパス厚の変化に対する電界強度の変化量は小さいので、狭くなった部位での電界集中による影響の方が大きいと考えられる。よって、ギャップGの間隔を所定の基準間隔kmm(k≧0.3)に対して(k±n)(n≦0.1)mmの範囲内にすることにより、電界強度に偏りが生じにくく、放電が起きにくい状態にギャップGを管理することによって、異常放電の発生を防ぐことができる。
そこで、環状に形成されたギャップGがいずれの対向位置に置いても所定の範囲内の間隔となるように、ギャップGより外周側にて矩形導波管305と同軸変換機310とに高度な嵌め合い構造F(図5,図7参照)を設けた。具体的には、ギャップGの基準間隔kを0.3mmと定め、環状のギャップGのいずれの対向位置においてもギャップGが(k±n)mm(n≦0.1)の範囲内に管理されるように嵌め合い構造Fを設けた。組み立て時に発生する公差を考慮して、嵌め合い構造FにギャップGにて許容される隙間より充分に小さい隙間(たとえば、ギャップGの間隔差の最大値の約20%以内)を許容することにより、どんな作業員が組み立ててもギャップGを設計上許容されている間隔差以内に管理することができる。この結果、矩形導波管305と同軸変換機310との間のギャップGにて異常放電が発生することを回避することができる。
(絶縁材にてコーティング)
ギャップG周りの矩形導波管305及び同軸変換機310は、絶縁材にてコーティングされている。絶縁材としては、PTFE(ポリテトラフルオロエチレン)、PFA(テトラフルオロエチレン・バーフルオロアルキルビニルエーテル共重合体)、アルミナ(アルマイト処理、溶射)などが挙げられる。これにより、ギャップ間の電位差を低下させることができ、異常放電の発生をさらに抑止することができる。
以上に説明したように、本実施形態のマイクロ波プラズマ処理装置10によれば、昇温時の空隙Raが変動しない。これにより、マイクロ波のモードを安定させ、プラズマを均一に生成することができる。この結果、マイクロ波プラズマ処理装置10の安定性及び信頼性を向上させることができる。
なお、遅波板205a及び冷却ジャケット210の少なくともいずれかの表面にも絶縁材がコーティングされているほうがよい。これによれば、絶縁材を遅波板205aや冷却ジャケット210にコーティングすることにより、冷却ジャケット210とスロット板205bとの間の空隙に生じる電位差を低下させ、異常放電の発生を抑止することができる。
なお、遅波板205aや冷却ジャケット210辺にコーティングする絶縁材としては、PTFE、PFAなど、摩擦係数が低く、摺動により発塵しない素材が好ましい。
上記実施形態において、各部の動作はお互いに関連しており、互いの関連を考慮しながら、一連の動作として置き換えることができる。そして、このように置き換えることにより、上記マイクロ波プラズマ処理装置の実施形態を上記マイクロ波プラズマ処理装置を用いたマイクロ波の給電方法の実施形態とすることができる。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は係る例に限定されないことは言うまでもない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された範疇内において、各種の変更例又は修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
たとえば、嵌め合い構造Fは、本発明のマイクロ波プラズマ処理装置10に備えられているほうが好ましいが、本発明に必須の構成ではない。
また、設置台325のつば部325aの段部は2段以上であればよい。しかしながら、いずれの場合にも、異常放電を防止するために、弾性体330は最も内側の段部には配設されない。
また、ガスは、上部ガス供給ライン510のみから供給されてもよく、シャワープレート515のみから供給されてもよい。また、これらのガス供給機構500に代えて、又は、これらのガス供給機構500に加えて、天板105にガス経路を設けて天板105をシャワープレートとして用いてもよい。
10 マイクロ波プラズマ処理装置
100 処理容器
105 天板
200 蓋体
205、905 ラジアルラインスロットアンテナ(アンテナ)
205a、905a 遅波板
205b、905b スロット板
210 冷却ジャケット
215、910 ねじ
305 矩形導波管
310 同軸変換機
315 内部導体
320 テーパーコネクタ
325 設置台
325a つば部
330 弾性体
335 マイクロ波源
340 外部導体
360 冷媒配管
370 スパイラルシールド
405 冷媒供給源
505 ガス供給源
G ギャップ
F 嵌め合い構造

Claims (10)

  1. ラジアルラインスロットアンテナのスロット板から放出されたマイクロ波を用いて生成されたプラズマにより被処理体をプラズマ処理するマイクロ波プラズマ処理装置であって、
    内部にてプラズマ処理が行われる処理容器と、
    マイクロ波を出力するマイクロ波源と、
    前記マイクロ波源から出力されたマイクロ波を伝送する矩形導波管と、
    前記矩形導波管を伝送したマイクロ波のモードを変換する同軸変換機と、
    前記同軸変換機にてモードを変換されたマイクロ波を伝送する同軸導波管と、
    前記スロット板に対して非接触の状態で前記同軸導波管の内部導体に取り付けられたテーパー状のコネクタ部と、
    前記テーパー状のコネクタ部と前記スロット板とを電気的に接続する弾性体とを備えたマイクロ波プラズマ処理装置。
  2. 前記スロット板は、前記テーパー状のコネクタ部の先端面より大きな開口を有し、
    前記テーパー状のコネクタ部は、前記スロット板の開口を貫通して設置台と連結し、
    前記設置台に前記弾性体が配置されている請求項1に記載されたマイクロ波プラズマ処理装置。
  3. 前記弾性体は、線材の金属シールド部材である請求項2に記載されたマイクロ波プラズマ処理装置。
  4. 昇温後において前記テーパー状のコネクタ部の被処理体に向かう面と前記遅波板の被処理体に向かう面とが同一面内に位置する請求項1〜3のいずれか一項に記載されたマイクロ波プラズマ処理装置。
  5. 前記設置台は、外周につば部を有し、
    前記弾性体は、前記つば部と前記スロット板との間に設けられる請求項1〜4のいずれか一項に記載されたマイクロ波プラズマ処理装置。
  6. 前記設置台のつば部は、段差を有し、
    前記弾性体は、前記つば部に設けられた最も内側の段差より外側に設けられる請求項5に記載されたマイクロ波プラズマ処理装置。
  7. 前記設置台のつば部は、段差の角が丸く形成されている請求項6に記載されたマイクロ波プラズマ処理装置。
  8. 前記設置台のつば部と前記スロット板との間隔は、前記弾性体が、昇温によるテーパー状のコネクタ部の変位を吸収しながら前記テーパー状のコネクタ部と前記スロット板とを電気的に接続する程度に離れている請求項5〜7のいずれか一項に記載されたマイクロ波プラズマ処理装置。
  9. 前記遅波板及び前記遅波板に隣接して設けられた冷却ジャケットの少なくともいずれかの表面に絶縁材をコーティングする請求項1〜8のいずれか一項に記載されたマイクロ波プラズマ処理装置。
  10. ラジアルラインスロットアンテナのスロット板から放出されたマイクロ波を用いて生成されたプラズマにより被処理体をプラズマ処理するマイクロ波プラズマ処理装置にマイクロ波を給電する方法であって、
    マイクロ波源からマイクロ波を出力し、
    前記出力されたマイクロ波を矩形導波管に伝送し、
    前記伝送したマイクロ波のモードを同軸変換機にて変換し、
    前記スロット板に対して非接触の状態で前記同軸導波管の内部導体に取り付けられたテーパー状のコネクタ部と前記スロット板とを弾性体により電気的に接続するマイクロ波の給電方法。
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