JP2010024715A - 建設機械 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ゲートロックレバーを操作したとき、コンソール装置と一緒に動く油圧ホースが、周囲の機器に引っ掛からないようにする。
【解決手段】 燃料タンク26の前側部分には、左コンソール装置16をゲートロックレバー20によって回動操作したときにパイロット油圧ホース22の中間湾曲部22Aが接触する部位に、ホース滑り面27を形成する。従って、パイロット油圧ホース22の中間湾曲部22Aは、燃料タンク26のホース滑り面27に沿って移動方向にスムーズに動かすことができる。これにより、左コンソール装置16と燃料タンク26とを近接して配置した場合でも、燃料タンク26との接触によってパイロット油圧ホース22が摩耗、損傷するような事態を未然に防ぐことができる。
【選択図】 図3

Description

本発明は、例えば油圧ショベル等の建設機械に関し、特に、運転席の左,右両側にコンソール装置を備えた建設機械に関する。
一般に、建設機械の代表例である油圧ショベルは、自走可能な下部走行体と、該下部走行体上に旋回可能に搭載された上部旋回体と、該上部旋回体の前側に俯仰動可能に設けられた作業装置とにより構成されている。また、上部旋回体は、支持構造体をなす旋回フレームを有し、この旋回フレームにはエンジン、油圧ポンプ、制御弁、燃料タンク等が搭載されている。
ここで、ミニショベルと呼ばれる小型の油圧ショベルでは、旋回フレームの後側にエンジンが搭載され、該エンジンの前側に位置してオペレータが着座する運転席が設けられ、該運転席の左,右両側には、作業用レバーを傾動することにより作業装置を操作する左,右のコンソール装置が配設されている。さらに、左,右のコンソール装置は、作業用レバーに操作されるパイロット弁が複数本の油圧ホースを介して制御弁に接続されている。
一方、油圧ショベルは、例えば左,右方向の左側を乗降口とし、この乗降口を通って運転席に離着座するようになっている。この場合、乗降口側となる左側のコンソール装置には、当該コンソール装置の前側を上側に回動して跳ね上げた開通位置でオペレータの通行を許可し、下側に回動して押し下げた遮断位置でオペレータの通行を禁止するゲートロックレバーが設けられている(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−124387号公報
このゲートロックレバーは、コンソール装置に前側に延びて設けられ、該コンソール装置の後側を支点として前側を上,下方向に回動するものである。そして、ゲートロックレバーにより左側のコンソール装置を跳ね上げて開通位置に配置した状態では、各種レバー、スイッチ類の操作を無効にし、乗降時の誤操作を防止している。一方、ゲートロックレバーにより左側のコンソール装置を押し下げて遮断位置に配置した状態では、各種レバー、スイッチ類の操作を有効にし、作業装置等を操作することができる。
ここで、小型の油圧ショベルは、小さな上部旋回体に多くの機器を密集して搭載しているから、ゲートロックレバーによりコンソール装置を回動すると、このコンソール装置に接続された油圧ホースが一緒に動き、周囲の機器に引っ掛かって損傷する虞があり、信頼性や寿命の低下を招くという問題がある。
また、油圧ショベルは、容易に給油することができない場所で作業することがあるために、1回の給油で長時間作業できることが望まれている。しかし、油圧ホースが引っ掛からないようにスペースを形成した場合、燃料タンクの容量を大きくすることができないから、1回の給油での稼働時間が短くなるという問題がある。
本発明は上述した従来技術の問題に鑑みなされたもので、本発明の目的は、上部旋回体に機器を密集して配置した場合でも、ゲートロックレバーによりコンソール装置を動かすときに油圧ホースを円滑に動かすことができるようにした建設機械を提供することにある。
本発明による建設機械は、自走可能な下部走行体と、該下部走行体上に旋回可能に搭載された上部旋回体と、該上部旋回体の前側に俯仰動可能に設けられた作業装置とからなり、前記上部旋回体は、支持構造体をなす旋回フレームと、該旋回フレームの後側に搭載されるエンジンと、該エンジンの前側に位置してオペレータが着座する運転席と、該運転席の左,右両側に設けられ作業用レバーにより操作される油圧パイロット弁を有する左,右のコンソール装置と、前記旋回フレームに搭載され前記作業装置を制御する制御弁と、前記各コンソール装置の油圧パイロット弁と該制御弁との間を接続する複数本の油圧ホースと、前記左,右のコンソール装置のうち少なくとも一方のコンソール装置に設けられ後側を支点として前側を上側に回動して跳ね上げることができるゲートロックレバーと、前記エンジンに供給する燃料または作動油を貯える貯油タンクとを備えている。
そして、上述した課題を解決するために、請求項1の発明が採用する構成の特徴は、前記制御弁は前記一方のコンソール装置の下側に位置して前記旋回フレームに設け、前記貯油タンクはその前側が前記コンソール装置と制御弁との間に位置するように前記旋回フレームに設け、前記貯油タンクの前側には、前記ゲートロックレバーによって前記一方のコンソール装置を上方に跳ね上げるときに前記油圧ホースが動いて接触する部位に、前記油圧ホースを移動方向に滑らせるホース滑り面を形成する構成としたことにある。
請求項2の発明は、前記ホース滑り面は、前側に向けて下向きに傾斜した傾斜面として形成したことにある。
請求項3の発明は、前記貯油タンクには、前記ホース滑り面の側方に位置して該ホース滑り面よりも前方に突出し、前記油圧ホースが動くときに当該油圧ホースを案内する突出案内部を設ける構成としたことにある。
請求項4の発明は、前記旋回フレームには、前記運転席を支持するサポート部材を前記エンジンを跨ぐように設け、前記貯油タンクは、その前側が前記一方のコンソール装置と制御弁との間に位置するように前記サポート部材に取付ける構成としたことにある。
請求項1の発明によれば、貯油タンクの前側には、一方のコンソール装置をゲートロックレバーによって跳ね上げたときに一緒に動いた油圧ホースが接触する部位に、ホース滑り面を形成している。従って、一方のコンソール装置と制御弁との間に貯油タンクの前側部分を配置した場合でも、貯油タンクのホース滑り面は、変位する油圧ホースを、その移動方向に滑らせることができるから、貯油タンクに油圧ホースが引っ掛かって損傷するのを防止することができ、信頼性や寿命を向上することができる。
また、一方のコンソール装置と制御弁との間を利用して貯油タンクの前側部分を配置することにより、貯油タンクの容量を大きくすることができ、例えば貯油タンクが燃料タンクである場合には、1回の給油での稼働することができる時間を長くすることができ、作業効率を向上することができる。
請求項2の発明によれば、コンソール装置の油圧パイロット弁と制御弁との間を接続する各油圧ホースは、後側に突出するように湾曲し、この湾曲部分が上,下方向ないし前,後方向に移動する。これに対し、ホース滑り面は、前側に向けて下向きに傾斜した傾斜面として形成しているから、上,下方向ないし前,後方向に移動する各油圧ホースの湾曲部分を傾斜面で効率よく滑らせることができる。
請求項3の発明によれば、ホース滑り面の側方に該ホース滑り面よりも前方に突出して設けた突出案内部は、油圧ホースが移動方向からずれないように案内することができ、油圧ホースの寿命をより一層延ばすことができる。また、突出案内部は、ホース滑り面よりも前方に突出した分だけ貯油タンクの容量を大きくすることができる。
請求項4の発明によれば、エンジンを跨ぐように旋回フレームに設けたサポート部材により運転席を支持することができる。また、サポート部材を利用して貯油タンクの前側部分を一方のコンソール装置の下側に配置することができる。
以下、本発明の実施の形態に係る建設機械の代表例として油圧ショベルを例に挙げ、図1ないし図12に従って詳細に説明する。
図1において、1は建設機械としての油圧ショベルを示している。この油圧ショベル1は、自走可能なクローラ式の下部走行体2と、該下部走行体2上に旋回装置3を介して旋回可能に搭載された上部旋回体4と、該上部旋回体4の前側に俯仰動可能に設けられ、土砂の掘削作業等を行う作業装置5とにより大略構成されている。
また、上部旋回体4は、図2、図3に示す如く、後述の旋回フレーム6、エンジン7、油圧ポンプ8、サポート部材10、運転席15、コンソール装置16,23、制御弁21、燃料タンク26等により大略構成されている。
6は上部旋回体4の旋回フレームで、該旋回フレーム6は、下部走行体2上に旋回装置3を介して旋回可能に取付けられた支持構造体として形成されている。また、旋回フレーム6の前側には、作業装置5が揺動可能および俯仰動可能に取付けられている。
7は旋回フレーム6の後側に設けられたエンジンで、該エンジン7は、左,右方向に延在する横置き状態で搭載されている。また、エンジン7の左側には、各種油圧アクチュエータを駆動するための圧油を吐出する油圧ポンプ8が取付けられている。一方、エンジン7の右側には、ラジエータ、オイルクーラ等(いずれも図示せず)が配設されている。
9は旋回フレーム6の後部に取付けられたカウンタウエイトで、該カウンタウエイト9は、作業装置5との重量バランスをとるもので、左,右方向の中央部が後方に突出する円弧状の重量物として形成されている。
10は旋回フレーム6の後側に設けられたサポート部材で、該サポート部材10は、エンジン7を跨ぐように配置され、後述の運転席台座13、キャノピ30の後側を支持するものである。また、サポート部材10は、図10、図11に示すように、エンジン7の上方に位置して左,右方向に延びた略角筒状の支持ベース10Aと、該支持ベース10Aからエンジン7を避けるように屈曲して下向きに延びた複数本の脚部10B,10C,10D,…とにより大略構成されている。ここで、支持ベース10Aには、運転席台座13の後側、キャノピ30の後支柱30B,30Cが取付けられる。また、各脚部10B,10C,10D,…には、後側に燃料ポンプ11等が取付けられ、その下側は旋回フレーム6に取付けられている。
12はサポート部材10の前側に位置して旋回フレーム6上に設けられたフロア部材(図3、図4参照)で、該フロア部材12は、旋回フレーム6上の所定の高さ位置に、オペレータが乗込むフロア面部12Aを配設している。
13は旋回フレーム6の上側に設けられた運転席台座で、該運転席台座13は、エンジン7の上側ないし前側に後述の運転席15を支持するもので、全体としてステップ状に形成されている。そして、運転席台座13は、その後側がサポート部材10の支持ベース10Aに取付けられている。一方、運転席台座13の前側は、例えば旋回フレーム6、フロア部材12等に取付けられている。
また、14はサポート部材10の左側に設けられたタンク取付台で、該タンク取付台14は、後述する燃料タンク26の前側部分が左コンソール装置16の下側に位置するように該燃料タンク26を旋回フレーム6の左側に配設するものである。ここで、タンク取付台14は、燃料タンク26が安定的に収まるように、該燃料タンク26の外形形状に沿った立体形状をなしている。また、タンク取付台14には、燃料タンク26を固定するための固定具14Aが着脱可能に設けられている。
15はエンジン7の前側に位置して運転席台座13上に取付けられた運転席で、該運転席15は、油圧ショベル1を操縦するオペレータが着座するものである。また、運転席15の左,右両側には、旋回装置3と作業装置5を操作する後述の左コンソール装置16,右コンソール装置23が配設されている。
16は運転席15の左側に設けられた左コンソール装置で、この左コンソール装置16は、運転席台座13上に取付けられている。また、左コンソール装置16は、図12に示す如く、後述の支持部材17、コンソール本体18、作業用レバー19、ゲートロックレバー20等によって大略構成されている。ここで、左コンソール装置16は、その後側に位置する後述の回動支点18Cを中心にして前側を上方に跳ね上げることができる。
17は左コンソール装置16を支える支持部材で、該支持部材17は、運転席台座13の左端に固定的に取付けられて上側に延びている。また、支持部材17には、後述のコンソール本体18とゲートロックレバー20が取付けられている。
18は支持部材17の上側に設けられたコンソール本体で、該コンソール本体18は、作業用レバー19、スイッチ、表示器(図示せず)等を運転席15に着座したオペレータの側方に配置するものである。そして、コンソール本体18は、骨組となるフレーム部18Aと、該フレーム部18Aを覆う箱体状のカバー18Bとによって大略構成されている。また、フレーム部18Aは、前,後方向に延びる枠体状に形成され、その後側が支持部材17に対し回動可能に枢支されている。これにより、フレーム部18Aは、後側の回動支点18Cを中心にして前側が上,下方向に回動可能となっている。
19はコンソール本体18のフレーム部18A前側に取付けられた作業用レバーである。この作業用レバー19は、減圧弁型の油圧パイロット弁19Aと、前,後方向と左,右方向とに傾転可能に設けられ該油圧パイロット弁19Aを操作するレバー本体19Bとにより大略構成されている。また、油圧パイロット弁19Aは、後述のパイロット油圧ホース22を介して制御弁21に接続されている。そして、作業用レバー19は、後述するゲートロックレバー20を遮断位置に配置した状態で、レバー本体19Bを傾転操作することにより、旋回装置3と作業装置5を動作させるものである。
20は左コンソール装置16に設けられたゲートロックレバーを示している。このゲートロックレバー20は、コンソール本体18から前側に向けて延び、図3に示す遮断位置と図4、図5に示す開通位置との間で上,下方向に回動されるものである。また、ゲートロックレバー20は、図12に示すように、支持部材17とコンソール本体18のフレーム部18Aとの間に設けられた回動板20Aと、基端側が該回動板20Aに取付けられ、先端側が前側に向け延びて自由端となったレバー部20Bとにより構成されている。
ここで、回動板20Aは、ゲートロックレバー20の回動操作と左コンソール装置16の回動動作とを連動させるものである。即ち、回動板20Aは、レバー部20Bを下側に押し下げたときにフレーム部18A側に係合することにより、ゲートロックレバー20を遮断位置に固定し、左コンソール装置16を操作に適したほぼ水平な位置に固定することができる。また、ゲートロックレバー20を遮断位置に配置した状態では、左側から乗降しようとするオペレータの通路を遮る位置にレバー部20Bを配置することができる。
一方、回動板20Aは、フレーム部18Aとの係合を解除してレバー部20Bを引き上げたときには、ゲートロックレバー20を開通位置に固定し、左コンソール装置16による操作を阻止するように立上った位置に固定することができる。
さらに、ゲートロックレバー20には、回動板20Aの下側に位置して当接部20Cが設けられている。この当接部20Cは、支持部材17に設けられたゲートロックスイッチ20Dに当接することにより、該ゲートロックスイッチ20DをON状態またはOFF状態に切換えるものである。
従って、ゲートロックレバー20は、そのレバー部20Bを図3、図12に示す遮断位置に回動操作することにより、フロア部材12に左側から乗降するときの通路を遮る位置に配置し、この通路を通って運転席15に離着座するのを禁止する。また、ゲートロックレバー20を遮断位置に配置したときには、ゲートロックスイッチ20Dによってパイロット圧を供給させ、左,右のコンソール装置16,23の操作を有効にすることができる。
一方、ゲートロックレバー20は、そのレバー部20Bの先端側を握って上側に持ち上げ、図4、図5に示す開通位置に配置した状態では、左側の通路を通ってオペレータが運転席15に離着座するのを許す。また、ゲートロックレバー20を開通位置に配置したときには、ゲートロックスイッチ20Dによってパイロット圧を遮断し、左,右のコンソール装置16,23の操作を無効にすることができる。これにより、運転席15に乗り降りするときに誤まって作業用レバー19等に接触した場合でも、作業装置5等が誤動作するのを防止することができる。
21は旋回フレーム6の左前側で、左コンソール装置16の下側に搭載された制御弁で(図3、図10参照)、該制御弁21は、作業装置5の動作を制御するものである。そして、制御弁21は、複数個の油圧パイロット式スプール弁により構成され、各スプール弁の油圧パイロット部が左,右のコンソール装置16,23の作業用レバー19,25、走行用レバー・ペダル28等に接続されている。ここで、制御弁21は、コンソール装置16,23に設けられた油圧パイロット弁19A,25Aの操作方向に応じて旋回装置3、作業装置5を動作することができる。
22は左コンソール装置16と制御弁21とを接続して設けられた複数本のパイロット油圧ホースである。このパイロット油圧ホース22は、可撓性を有する複数本の油圧ホースにより構成されている。そして、各パイロット油圧ホース22は、一端が作業用レバー19の油圧パイロット弁19Aに接続され、他端が制御弁21の油圧パイロット部に接続されている。
ここで、パイロット油圧ホース22の一端は、図3ないし図5に示すように、後側を支点として前側が上,下方向に回動する左コンソール装置16に取付けられている。そこで、パイロット油圧ホース22の途中部位には、左コンソール装置16の動作を許容しつつ、急激な折れ曲がりを避けるために、後側に向けて突出するように緩やかに湾曲してなる中間湾曲部22Aが形成されている。そして、この中間湾曲部22Aは、左コンソール装置16の回動動作に応じて上,下方向ないし前,後方向に変位し、図3に示すように後述の燃料タンク26に接触することもある。
一方、23は運転席15の右側に設けられた右コンソール装置で(図2参照)、この右コンソール装置23は、運転席台座13上に固定的に取付けられている。また、右コンソール装置23は、コンソール本体24の前側に作業用レバー25を有している。この作業用レバー25は、前述した作業レバー19とほぼ同様に、作業装置5等を動作させるもので、油圧パイロット弁25Aとレバー本体25Bとにより構成されている。そして、油圧パイロット弁25Aは、パイロット油圧ホース22を介して制御弁21に接続されている。
次に、エンジン7に供給する燃料を貯えるために旋回フレーム6に搭載された本実施の形態による貯油タンクを構成する燃料タンク26について述べる。
26は上部旋回体4の左側に位置して旋回フレーム6上に搭載された貯油タンクとしての燃料タンクである。この場合、燃料タンク26は、その前側が左コンソール装置16の下側に位置した状態で後方に延びて配置されている。ここで、燃料タンク26は、内部にエンジン7に供給する燃料を貯えるもので、例えば樹脂材料を用いた成型加工、鋼板を用いたプレス加工、溶接加工等により中空な密閉容器として形成されている。そして、燃料タンク26は、サポート部材10の左側に位置してタンク取付台14に取付けられている。
また、燃料タンク26は、図6、図9に示すように、前,後方向に延びる略直方体状に形成されている。具体的には、上面部26A、下面部26B、左側面部26C、右側面部26D、突出前面部26E、後退前面部26F、傾斜面部26G、突出案内部26H、後面部26Jを基本にし、適宜に凹凸が形成されている。なお、燃料タンク26の上面部26Aの後側位置には、上向きに突出して給油口26Kが設けられ、この給油口26Kから燃料を補充することができる。
ここで、突出前面部26Eと後退前面部26Fとは、右側に位置する突出前面部26Eが左側の後退前面部26Fよりも前方に突出している。また、後退前面部26Fは、上面部26Aよりも低い位置に配置され、その上部と上面部26Aとの間は前側に向けて下向きに傾斜した傾斜面部26Gとなっている。
さらに、燃料タンク26の前側には、後退前面部26Fよりも突出前面部26Eを前側に突出させ、傾斜面部26Gの前側部分よりも上面部26Aを上側に突出させることにより、後述するホース滑り面27の右側方に突出案内部26Hが設けられている。この突出案内部26Hは、ホース滑り面27を滑るパイロット油圧ホース22がずれないように案内するものである。
27は燃料タンク26の傾斜面部26Gによって形成されたホース滑り面を示している。このホース滑り面27は、ゲートロックレバー20によって左コンソール装置16を回動操作(跳ね上げ動作、押し下げ動作)したときに、パイロット油圧ホース22の中間湾曲部22Aが接触する部位に設けられている。具体的には、上面部26Aの前側に位置して突出案内部26Hの左側となる部位を、前側に向けて下向きに傾斜させることにより、斜めに真直ぐに延びる傾斜面として形成されている。これにより、ホース滑り面27は、変位するパイロット油圧ホース22の中間湾曲部22Aを滑るように接触させることができ、燃料タンク26にパイロット油圧ホース22が引っ掛かって損傷するような事態を未然に防ぐことができる。
また、ホース滑り面27は、燃料タンク26の上面部26A、左側面部26C、後退前面部26Fに亘る一部を三角形状に凹ませて滑り台状に形成することにより、該燃料タンク26の壁面の一部として設けることができる。即ち、ホース滑り面27を設けるために、別個に部品を固着する必要がなく、燃料タンク26にホース滑り面27を一体形成することができる。
そして、燃料タンク26の前側にホース滑り面27を設けたことにより、左コンソール装置16から延びるパイロット油圧ホース22の損傷を防止することができるから、燃料タンク26は、その前側部分を左コンソール装置16と制御弁21との間に配置して大型化することができ、1回の給油で貯えることができる燃料の容積を増大することができる。
なお、28は運転席15の前方に位置してフロア部材12の前側に設けられた左,右の走行用レバー・ペダルである。この走行用レバー・ペダル28は、制御弁21と接続され下部走行体2を走行操作するものである。
また、29は上部旋回体4の外装カバーで、該外装カバー29は、左側に設けられ油圧ポンプ8、制御弁21、燃料タンク26等を覆う左カバー29Aと、右側に設けられ熱交換器、作動油タンク等を覆う右カバー(いずれも図示せず)と、カウンタウエイト9に設けられ、エンジン7を後側から覆うエンジンカバー29Bと、フロア部材12の周囲を覆う左スカートカバー29C、右スカートカバー29Dとにより大略構成されている。
さらに、30は運転席15の上方を覆うように設けられた建屋をなすキャノピで、該キャノピ30は、右前支柱30A、左後支柱30B、右後支柱30Cおよびルーフ部30Dからなる3柱キャノピとして構成されている。そして、キャノピ30の左後支柱30B、右後支柱30Cは、サポート部材10の支持ベース10A上に取付けられている。
本実施の形態による油圧ショベル1は、上述の如き構成を有するもので、次に、油圧ショベル1の動作について説明する。
まず、オペレータは、上部旋回体4の左側から乗り降りするのが一般的であり、左側からフロア部材12上の乗込む。このときに、ゲートロックレバー20は、前回降車するために開通位置に上がっているから、ゲートロックレバー20に邪魔されることなく乗込むことができる。
そして、運転席15に着座したオペレータは、ゲートロックレバー20を押し下げて遮断位置に配置し、左コンソール装置16をほぼ水平となる操作が可能な位置に固定する。この状態で、オペレータは、走行用レバー・ペダル28を操作することにより、下部走行体2を走行させることができる。また、左,右のコンソール装置16,23の作業用レバー19,25を操作することにより、旋回装置3によって上部旋回体4を旋回動作したり、作業装置5によって土砂の掘削作業等を行うことができる。
ここで、ゲートロックレバー20により左コンソール装置16を上,下方向に回動したときには、パイロット油圧ホース22が変位し、その中間湾曲部22Aが下側の燃料タンク26に接触する。しかし、燃料タンク26の前側には、パイロット油圧ホース22が接触する部位にホース滑り面27を設けているから、パイロット油圧ホース22の中間湾曲部22Aは、ホース滑り面27で滑らせることができ、このときの摩耗や損傷を防止できる。
以上のように、本実施の形態によれば、燃料タンク26の前側部分には、左コンソール装置16をゲートロックレバー20によって回動操作したときにパイロット油圧ホース22の中間湾曲部22Aが接触する部位に、ホース滑り面27を形成している。従って、燃料タンク26のホース滑り面27は、変位するパイロット油圧ホース22の中間湾曲部22Aを、その移動方向(変位方向)にスムーズに滑らせることができる。
この結果、小型の油圧ショベル1のように、旋回フレーム6上にエンジン7、油圧ポンプ8、運転席15、コンソール装置16,23等の多くの機器を密接して配置した場合でも、燃料タンク26との接触によってパイロット油圧ホース22が摩耗、損傷するような事態を未然に防ぐことができ、信頼性や寿命を向上することができる。
また、燃料タンク26は、その前側部分を左コンソール装置16のコンソール本体18と制御弁21との間に配置することにより、その容量を大きくすることができ、1回の給油での稼働時間を長くすることができる。
一方、ホース滑り面27は、前側に向けて下向きに傾斜した傾斜面部26Gによって形成している。この結果、後側に突出して上,下方向ないし前,後方向に動くパイロット油圧ホース22の中間湾曲部22Aは、ホース滑り面27により滑らせるように案内することができる。
また、燃料タンク26には、ホース滑り面27の右側方に位置して突出案内部26Hを設けている。これにより、突出案内部26Hは、ホース滑り面27でパイロット油圧ホース22を滑らせるときにずれないように案内することができ、パイロット油圧ホース22の寿命をより一層延ばすことができる。
また、ホース滑り面27は、燃料タンク26を成型加工、プレス加工等により、該燃料タンク26の壁面の一部として一体形成することができる。これにより、別個に部品を固着する必要がなく、燃料タンク26にホース滑り面27を容易に形成することができる。
さらに、運転席台座13、キャノピ30等を支持するために旋回フレーム6の後側に設けられたサポート部材10を利用し、前側部分が左コンソール装置16と制御弁21との間に延在するように燃料タンク26を取付けることができ、取付強度、組立作業性等を向上することができる。
なお、実施の形態では、左コンソール装置16をゲートロックレバー20によって上,下方向に回動する構成とし、この左コンソール装置16と制御弁21との間に燃料タンク26の前側を配置した場合を例に挙げて説明した。しかし、本発明はこれに限らず、右コンソール装置23にもゲートロックレバーを設け、このゲートロックレバーによって右コンソール装置23を上,下方向に回動する構成としてもよい。
また、実施の形態では、左コンソール装置16と制御弁21との間に貯油タンクとして燃料タンク26を配置した場合を例に挙げて説明した。しかし、本発明はこれに限らず、左コンソール装置16と制御弁21との間に貯油タンクとして油圧ポンプ8に供給する作動油を貯える作動油タンクを配置する構成としてもよい。
また、実施の形態では、ホース滑り面27を、前側に向けて下向きに傾斜するように、斜めに真直ぐに延びる傾斜面として形成した場合を例に挙げて説明した。しかし、本発明はこれに限るものではなく、例えばホース滑り面27を凸湾曲状または凹湾曲状に湾曲させる構成としてもよい。
一方、実施の形態では、運転席15の上方を覆う建屋としてキャノピ30を用いたキャノピ仕様の油圧ショベル1を例に挙げて説明した。しかし、本発明はこれに限らず、建屋として運転席の周囲および上方を覆うキャブを用いたキャブ仕様の油圧ショベルに適用してもよい。
さらに、実施の形態では、建設機械としてクローラ式の下部走行体2を備えた油圧ショベル1を例に挙げて説明した。しかし、本発明はこれに限るものではなく、例えばホイール式の下部走行体を備えた油圧ショベルに適用してもよい。さらに、下部走行体上に上部旋回体を備える構成であれば、例えば油圧クレーン等の他の建設機械にも広く適用することができる。
本発明の実施の形態に適用される油圧ショベルを示す正面図である。 上部旋回体を拡大して示す外観斜視図である。 ゲートロックレバーを遮蔽位置に配置した上部旋回体をキャノピと外装カバーを省略した状態で示す正面図である。 ゲートロックレバーを開通位置に配置した上部旋回体をキャノピと外装カバーを省略した状態で示す正面図である。 ゲートロックレバーを開通位置に配置した状態を拡大して示す拡大斜視図である。 燃料タンクを単体で示す正面図である。 燃料タンクを単体で示す平面図である。 燃料タンクを単体で示す左側面図である。 燃料タンクを単体で示す外観斜視図である。 旋回フレーム上にエンジン、サポート部材、燃料タンク等を搭載した状態を後側から示す外観斜視図である。 サポート部材にタンク取付台を介して燃料タンクを取付けた状態を示す外観斜視図である。 左コンソール装置の内部構造を示す要部拡大の正面図である。
符号の説明
1 油圧ショベル(建設機械)
2 下部走行体
4 上部旋回体
5 作業装置
6 旋回フレーム
7 エンジン
8 油圧ポンプ
10 サポート部材
14 タンク取付台
15 運転席
16 左コンソール装置
18,24 コンソール本体
19,25 作業用レバー
19A,25A 油圧パイロット弁
19B,25B レバー本体
21 制御弁
22 パイロット油圧ホース
22A 中間湾曲部
23 右コンソール装置
26 燃料タンク
26G 傾斜面部
26H 突出案内部
27 ホース滑り面

Claims (4)

  1. 自走可能な下部走行体と、該下部走行体上に旋回可能に搭載された上部旋回体と、該上部旋回体の前側に俯仰動可能に設けられた作業装置とからなり、
    前記上部旋回体は、支持構造体をなす旋回フレームと、該旋回フレームの後側に搭載されるエンジンと、該エンジンの前側に位置してオペレータが着座する運転席と、該運転席の左,右両側に設けられ作業用レバーにより操作される油圧パイロット弁を有する左,右のコンソール装置と、前記旋回フレームに搭載され前記作業装置を制御する制御弁と、前記各コンソール装置の油圧パイロット弁と該制御弁との間を接続する複数本の油圧ホースと、前記左,右のコンソール装置のうち少なくとも一方のコンソール装置に設けられ後側を支点として前側を上側に回動して跳ね上げることができるゲートロックレバーと、前記エンジンに供給する燃料または作動油を貯える貯油タンクとを備えてなる建設機械において、
    前記制御弁は前記一方のコンソール装置の下側に位置して前記旋回フレームに設け、
    前記貯油タンクはその前側が前記コンソール装置と制御弁との間に位置するように前記旋回フレームに設け、
    前記貯油タンクの前側には、前記ゲートロックレバーによって前記一方のコンソール装置を上方に跳ね上げるときに前記油圧ホースが動いて接触する部位に、前記油圧ホースを移動方向に滑らせるホース滑り面を形成する構成としたことを特徴とする建設機械。
  2. 前記ホース滑り面は、前側に向けて下向きに傾斜した傾斜面として形成してなる請求項1に記載の建設機械。
  3. 前記貯油タンクには、前記ホース滑り面の側方に位置して該ホース滑り面よりも前方に突出し、前記油圧ホースが動くときに当該油圧ホースを案内する突出案内部を設ける構成としてなる請求項1または2に記載の建設機械。
  4. 前記旋回フレームには、前記運転席を支持するサポート部材を前記エンジンを跨ぐように設け、前記貯油タンクは、その前側が前記一方のコンソール装置と制御弁との間に位置するように前記サポート部材に取付ける構成としてなる請求項1,2または3に記載の建設機械。
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