JP2010023399A - ロンデル成形体用積層体、その製造方法、ロンデル成形体、及びそれを用いたチューブ容器 - Google Patents
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Abstract
深絞り成形加工に対する追随性が良好で、層間剥離やピンホールが生じることがなく、成形性に優れるロンデル成形体用積層体、および、ガスバリア性に優れ、密封注出口の突き刺し開封時に開封性が良好なロンデル成形体を製造し、それを用いたチューブ容器を提供する。
【解決手段】
少なくとも、外側から未延伸熱可塑性樹脂層、金属箔保護層、金属箔層、アンカーコート層、及び熱可塑性樹脂層からなるロンデル成形体用積層体であって、前記アンカーコート層が、不飽和カルボン酸、又はその無水物を0.01〜5質量%の範囲で含有し、かつ、数平均粒子径が1μm以下のポリオレフィン共重合樹脂粒子を分散し、不揮発性水性化助剤を実質的に含まない水性分散液を塗布、乾燥して形成されており、前記ロンデル成形体用積層体を深絞り成形することにより、ロンデル成形体を製造する。
【選択図】図1
Description
このようなチューブ容器は、用途の拡大に伴って充填される内容物も多様化し、内容物の保存性を向上させるため、チューブ容器のガスバリア性を高めることが求められるようになり、例えば、ラミネートチューブ容器などで、胴部をアルミニウム箔など金属箔のガスバリア性材料を積層した積層シートで形成すると共に、胴部の一端に一体化成形して形成する肩部および口頸部のうち、肩部の内面にロンデル成形体と呼ばれる、金属箔の両面にポリエチレンなどの熱接着性樹脂を積層した複合シートを円形に打ち抜き、且つその中心部に口頸部に相当する穴を設けたドーナッツ形の部材を笠状に成形して挿入し、一体化成形して作製したチューブ容器が使用されていた(特許文献1)。
このような要望に応えるために、前記ロンデル成形体のようなガスバリア性向上用部材をチューブ容器の肩部だけではなく、截頭円錐状の肩部からそれに連続する円筒状の口頸部にまで延長した形状に成形して、その成形部材を、チューブ容器の肩部および口頸部に一体化成形したチューブ容器が提案されている(特許文献2)。
また、層間の接合、特に金属箔層よりも内容物側となるシーラント層等の接着方法には制約があり、ウレタン系接着剤やエポキシ系接着剤等の熱硬化性接着剤をドライラミネート用接着剤に用いると、熱硬化後においてもなお残存する未縮合の単量体がシーラント層を通して内容物に移行して変質したり変色することがあるため好ましくない。
すなわち、請求項1に記載した発明は、少なくとも、外側から未延伸熱可塑性樹脂層、金属箔保護層、金属箔層、アンカーコート層、及び熱可塑性樹脂層からなるロンデル成形体用積層体であって、前記アンカーコート層が、不飽和カルボン酸、又はその無水物を0.01〜5質量%の範囲で含有し、かつ、数平均粒子径が1μm以下のポリオレフィン共重合樹脂粒子を分散し、不揮発性水性化助剤を実質的に含まない水性分散液を塗布、乾燥して形成されていることを特徴とするロンデル成形体用積層体からなる。
図1に本発明に係るロンデル成形体用積層体1の構成を示す。最終的にチューブ容器を作製した際の容器外側となる側から順に、未延伸熱可塑性樹脂層2/金属箔保護層3/金属箔層4/アンカーコート層5/熱可塑性樹脂層6で構成される。
図2は、本発明のロンデル成形体用積層体1を用いてロンデル成形体17を作製する方法の工程を説明する図であり、工程別のロンデル成形体の形状を正面図で示したものである。但し、工程(7)の第5の成形体の外周をトリミングする工程は省略して示した。
図3は、本発明のロンデル成形体用積層体1を用いて作製したロンデル成形体17を、チューブ容器18に使用した一実施例の構成を示す要部の断面図である。 尚、本発明は、その要旨を超えない限り、これらの図面に限定されるものではない。
中でも、前記アンカーコート層5と熱可塑性樹脂層6との接着性が高い低密度ポリエチレンを用いることが好ましく、チューブ容器18の密封注出口19の開封の際に優れた突き刺し開封性を有するロンデル成形体用積層体1を作製できる。厚みとしては、30μmないし100μm位、好ましくは、40μmないし60μm位が望ましい。
熱処理することにより、金属箔保護層3と金属箔層4、アンカーコート層5、熱可塑性樹脂層6との相溶性が向上して各層間の接着強度が向上する。
層間強度を向上させることにより、ロンデル成形体用積層体1を深絞り成形してロンデル成形体17を作製する際に、層間剥離が起こることなく成形性に優れ、チューブ容器の抽出口の開封性低下や開封不良を防ぐことができる。
図2に示したロンデル成形体17の製造方法は、工程(1)で、上記で製造したロンデル成形体用積層体1から、打ち抜きにより、所定の寸法の円形で偏平な複合シート8を作製し、次いで、工程(2)で、前記円形の複合シート8を、第1の雌雄の成形型を用いて常温でプレス成形により、外縁部を傾斜を付けた截頭円錐状に成形すると同時に、中心部を頭部10と頂部11からなる有頂円筒状に成形し、肩部9の中心に頭部10、頂部11を有する第1の成形体12を作製する。この工程で作製された第1の成形体12は、工程(6)に示した第5の成形体16と比較して、特に頭部10の径が大幅に大きく、高さも低いものである。
工程(3)では、前記第1の成形体12を、第2の雌雄の成形型を用いて常温でプレス成形により、頭部10の径を小さくしながら肩部9の面積を増大させるように成形し、第2の成形体13を作製し、工程(4)では、前記第2の成形体13を、第3の雌雄の成形型を用いて常温でプレス成形により、更に頭部10の径を小さくしながら肩部9の面積を増大させるように成形して第3の成形体14を作製し、次いで、工程(5)では、最終形状のロンデル成形体に近づけるため、前記第3の成形体14を、第4の雌雄の成形型を用いて常温でプレス成形により、更に頭部10の径を小さくして所定の径に成形すると同時に、頭部10の長さを増大させて所定の長さに成形し、且つ肩部9の面積を更に増大させるように成形して第4の成形体15を作製する。
そして、工程(6)では、前記第4の成形体15を、第5の雌雄の成形型を用いて常温でプレス成形により、図示したように、頂部11の上端の角部に傾斜を付けて密封注出口19を形成し、肩部9の周縁部の形状を、一端傾斜を大きくした後、その下端に略水平な部分を有する最終設定形状に成形し、第5の成形体16を作製するものである。
尚、更に、工程(7)として、前記第5の成形体16を、所定の外周寸法になるように外周をトリミングして最終形態のロンデル成形体17とする工程が含まれるが、その形状が前記第5の成形体16と近似するため、図示することを省略した。截頭円錐状の肩部9と、該肩部に連接した円筒状の頭部10と密封注出口19を有するロンデル成形体17をチューブ容器に使用することで、チューブ容器の口頸部において、外気と内容物を完全に遮断して高い気密性を発揮でき、チューブ容器肩部とそれに連続する口頸部におけるガスバリア性が向上し、酸素などの影響による内容物の変色、変質を防ぐことができる。開封時は、前記密封注出口を突起物によって破壊することで内容物を注出することができる。
図3に示したチューブ容器18は、筒状の胴部20をガスバリア性を有する多層積層体で形成し、胴部20の上部の開口部に、チューブ容器肩部とそれに連続する口頸部21を一体化成形する際に、その内側の面に、前記工程(1)〜(7)に記載した製造方法で製造されたロンデル成形体17を挿入し、図示したように、その頂部の中心部を除く外側の面と周囲の端部を覆うように外側成形樹脂22をコンプレッション成形法または射出成形法で形成し、一体化成形して構成したものである。外側成形樹脂22に覆われていないその頂部の中心部に密封注出口19が形成される。
只、絵柄等の印刷層を設ける位置は、外側から見える位置であれば特に限定はされず、多層積層体を筒状に熱接着した時、外側のポリオレフィン系樹脂層の表面、即ち、最外層となる位置に設けることもできる。また、中間層に設ける場合でも、ガスバリア層が不透明な場合はガスバリア層の外側の面に限定されるが、ガスバリア層が透明な場合はガスバリア層の外側の面でも内側の面でもいずれでもよい。
(イ)ポリオレフィン系樹脂層/接着層/二軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルム(以下、PETフィルムと記載する)・絵柄等の印刷層/接着層/透明または不透明なガスバリア層/接着層/ポリオレフィン系樹脂層
(ロ)ポリオレフィン系樹脂層/接着層/透明なガスバリア層・絵柄等の印刷層/接着層/ポリオレフィン系樹脂層
(ハ)絵柄等の印刷層・ポリオレフィン系樹脂層/接着層/透明または不透明なガスバリア層/接着層/ポリオレフィン系樹脂層
この他に、本発明のロンデル成形体用積層体1を用いてチューブ容器の胴部を作製することも可能である。
上記積層体は、図で示したチューブ容器の構造のものに限らず、三方シール体、スタンディングパウチなどの自立体等にも適用することができる。
只、コンプレッション成形や射出成形のために加熱溶融された樹脂の熱を利用して、胴部20の端縁部およびロンデル成形体17に熱溶着させることから、外側成形樹脂22には溶融温度の高いポリオレフィン系樹脂を使用することが好ましく、前記必要性能を兼備させるためには、中密度ポリエチレンまたは高密度ポリエチレンを使用することがより好ましい。
本発明のロンデル成形体用積層体1を成形したロンデル成形体17を装着したチューブ容器18は、特に水蒸気や酸素などのガスバリア性に優れており、外気と内容物を完全に遮断でき、チューブ容器内の内容物を安定して保存でき、特に空気(酸素)の存在により変質する内容物等に好適に用いることができる。内容物の吐出口は、開封前はロンデル成形体17により閉塞されており保存中における密封性は完全であり、吐出口は、例えば、キャップに設けられた突起部または別体の突起状物等によって密封注出口19のロンデル成形体部をつき破ることにより容易に形成することができる。
以下に、実施例、比較例を挙げて本発明を更に具体的に説明する。
以下の手順によりロンデル成形体用積層体を作製した。
(第一の積層体Aの作製)
厚さ15μmの易接着ナイロン基材(ON)(ユニチカ(株)ONM−BRT)の易接着処理面に、ウレタン系接着剤(ロックペイント(株)RU004)をコーティングし、その上に厚さ50μmのアルミニウム箔(AL)(東洋アルミ(株)8079)をドライラミネート法により積層した。
上記アルミニウム箔面にアンカーコート剤として、無水マレイン酸2質量%を含有するポリオレフィン共重合体樹脂の水分散体であって、数平均粒子系0.6μmの粒子を分散した、乳化剤を含まない水性分散液(ユニチカ(株)「アローベースSE−1200」)を、乾燥膜厚0.5μmとなるように塗布し、加熱乾燥してアンカーコート層(AC)を形成した。次いで、アンカーコート層上に、低密度ポリエチレン(PE)を厚さ50μmとなるように、押出ラミネート法により積層し、下記の構成の積層体Aを作製した。
ON(15μm)/AL(50μm)/AC(0.5μm)/PE(50μm)
(ロンデル成形体用積層体(a)の作製)
次に、積層体Aを用いて、以下の手順によりロンデル成形体用積層体(a)を作製した。
積層体Aを、熱ロールと冷却ロールを設置したドライラミネーターの繰り出しローラーに送り、上記積層体Aの易接着ナイロン基材面が熱ロールおよび冷却ロールに接するようにセットした。熱処理設定温度の熱ロールの表面温度は190℃、冷却ロールの表面温度は20℃とした。搬送スピード50m/minにて積層体Aを搬送し、加熱処理および冷却処理を施した。
その後、上記積層体Aの易接着ナイロン基材面上に、ウレタン接着剤(ロックペイント(株)RU004)をコーティングし、乾燥後、厚さ50μmのポリエチレンフィルム(PEF)(タマポリ(株)UB−3)をドライラミネート法により積層し、下記の構成のロンデル成形体用積層体(a)を作製した。
PEF(50μm)/ON(15μm)/AL(50μm)/AC(0.5μm)/PE(50μm)
(ロンデル成形体(a)の作製)
前記ロンデル成形体用積層体(a)を用いて、深絞り成形により、截頭円錐状の肩部と、該肩部に連接した円筒状の頭部と密封注出口から構成されるロンデル成形体(a)(頭部高さ12mm、外径Φ10mm)を作製した。これを、ラミネートチューブの肩部に挿入してチューブ容器を作製し、内容物として練り歯磨き(佐藤製薬「アセス」)を充填し、60℃で保存した。保存前、保存後のチューブ容器からロンデル成形体(a)を切り出し、その断面について目視で層間剥離の有無を確認した。結果を表1に示す。
(ロンデル成形体用積層体(b)の作製)
実施例1にて作製した積層体Aを用いて、以下の手順によりロンデル成形体用積層体(b)を作製した。
厚さ16μmのA−PET(東レフィルム加工(株):F865)のコロナ処理面にウレタン接着剤(ロックペイント(株)RU004)をコーティングし、乾燥後、厚さ50μmのポリエチレンフィルム(PEF)(タマポリ(株)UB−3)のコロナ処理面をドライラミネート法により貼り合わせ、積層体Bを作製した。
一方で、実施例1で作製した積層体Aを、熱ロールと冷却ロールを設置したドライラミネーターの繰り出しローラーに送り、上記積層体Aの易接着ナイロン基材面が熱ロールおよび冷却ロールに接するようにセットした。熱処理設定温度の熱ロールの表面温度は190℃、冷却ロールの表面温度は20℃とした。搬送スピード50m/minにて積層体Aを搬送し、加熱処理および冷却処理を施した。
その後、上記積層体Aの易接着ナイロン基材面上に、ウレタン接着剤(ロックペイント(株)RU004)をコーティングし、乾燥後、積層体BのA−PET面をドライラミネート法により貼り合わせて積層し、下記の構成のロンデル成形体用積層体(b)を作製した。
PEF(50μm)/A−PET(16μm)/ON(15μm)/AL(50μm)/AC(0.5μm)/PE(50μm)
(ロンデル成形体(b)の作製)
ロンデル成形体用積層体(b)を用いて、深絞り成形により、截頭円錐状の肩部と、該肩部に連接した円筒状の頭部と密封注出口から構成されるロンデル成形体(b)(頭部高さ12mm、外径Φ10mm)を作製した。これを、ラミネートチューブの肩部に挿入してチューブ容器を作製し、内容物として練り歯磨き(佐藤製薬「アセス」)を充填し、60℃で保存した。保存前、保存後のチューブ容器からロンデル成形体(b)を切り出し、その断面について目視で層間剥離の有無を確認した。結果を表1に示す。
(ロンデル成形体用積層体(c)の作製)
実施例1にて作製した積層体Aを用いて、以下の手順によりロンデル成形体用積層体(c)を作製した。
実施例1にて作製した積層体Aの易接着ナイロン基材面上に、ウレタン接着剤(ロックペイント(株)RU004)をコーティングし、乾燥後、厚さ50μmのポリエチレンフィルム(PEF)(タマポリ(株)UB−3)をドライラミネート法により積層し、下記の構成のロンデル成形体用積層体(c)を作製した。
PEF(50μm)/ON(15μm)/AL(50μm)/AC(0.5μm)/PE(50μm)
(ロンデル成形体(c)の作製)
上記のロンデル成形体用積層体(c)を用いて、深絞り成形により、截頭円錐状の肩部と、該肩部に連接した円筒状の頭部と密封注出口から構成されるロンデル成形体(c)(頭部高さ12mm、外径Φ10mm)を作製した。これを、ラミネートチューブの肩部に挿入してチューブ容器を作製し、内容物として練り歯磨き(佐藤製薬「アセス」)を充填し、60℃で保存した。保存前、保存後のチューブ容器からロンデル成形体(c)を切り出し、その断面について目視で層間剥離の有無を確認した。結果を表1に示す。
(ロンデル成形体用積層体(d)の作製)
以下の手順によりロンデル成形体用積層体(d)を作製した。
厚さ15μmの易接着ナイロン基材(ON)(ユニチカ(株)ONM−BRT)の易接着処理面に、ウレタン系接着剤(ロックペイント(株)RU004)をコーティングし、その上に厚さ50μmのアルミニウム箔(AL)(東洋アルミ(株)8079)をドライラミネート法により積層した。
上記アルミニウム箔面にウレタン系接着剤をコーティングし、乾燥後、厚さ16μmのA−PET(東レフィルム加工(株):F865)をドライラミネート法により積層した。その後、上記積層体の易接着ナイロン基材面上に、ウレタン接着剤をコーティングし、乾燥後、厚さ100μmのポリエチレンフィルム(PEF)(タマポリ(株)UB−3)をドライラミネート法により積層し、下記の構成のロンデル成形体用積層体(d)を作製した。
(ロンデル成形体(d)の作製)
ロンデル成形体用積層体(d)を用いて、深絞り成形により、截頭円錐状の肩部と、該肩部に連接した円筒状の頭部と密封注出口から構成されるロンデル成形体(d)(頭部高さ12mm、外径Φ10mm)を作製した。これを、ラミネートチューブの肩部に挿入してチューブ容器を作製し、内容物として練り歯磨き(佐藤製薬「アセス」)を充填し、60℃で保存した。保存前、保存後のチューブ容器の肩部を縦方向に切断し、その断面を目視で観察し、ロンデル成形体(d)の層間剥離の有無を確認した。結果を表1に示す。
PEF(100μm)/ON(15μm)/AL(50μm)/A−PET(16μm)
以下の手順によりロンデル成形体用積層体(e)を作製した。
厚さ50μmのアルミニウム箔(AL)(東洋アルミ(株)8079)の両面にウレタン系接着剤(ロックペイント(株)RU004)をコーティングし、乾燥後、厚さ150μmのポリエチレンフィルム(PEF)(タマポリ(株)UB−3)をドライラミネート法により積層し、下記の構成のロンデル成形体用積層体(e)を作製した。
PEF(150μm)/AL(50μm)/PEF(150μm)
ロンデル成形体用積層体(e)を用いて、深絞り成形を行ったが、アルミニウム箔とポリエチレンフィルムとの界面で層間剥離がおき、ロンデル成形体の成形は不可であった。
2 未延伸熱可塑性樹脂層
3 金属箔保護層
4 金属箔層
5 アンカーコート層
6 熱可塑性樹脂層
7 第一の積層体
8 円形の複合シート
9 肩部
10 頭部
11 頂部
12 第1の成形体
13 第2の成形体
14 第3の成形体
15 第4の成形体
16 第5の成形体
17 ロンデル成形体
18 チューブ容器
19 密封注出口
20 胴部
21 チューブ容器肩部とそれに連続する口頸部
22 外側成形樹脂
23 チューブ容器肩部
24 口頸部
Claims (8)
- 少なくとも、外側から未延伸熱可塑性樹脂層、金属箔保護層、金属箔層、アンカーコート層、及び熱可塑性樹脂層からなるロンデル成形体用積層体であって、前記アンカーコート層が、不飽和カルボン酸、又はその無水物を0.01〜5質量%の範囲で含有し、かつ、数平均粒子径が1μm以下のポリオレフィン共重合樹脂粒子を分散し、不揮発性水性化助剤を実質的に含まない水性分散液を塗布、乾燥して形成されていることを特徴とするロンデル成形体用積層体。
- 金属箔保護層が、少なくとも2層で形成されることを特徴とする請求項1に記載のロンデル成形体用積層体。
- 熱可塑性樹脂層が、低密度ポリエチレンより形成されることを特徴とする請求項1乃至2に記載のロンデル成形体用積層体。
- 金属箔層の一方の面に、金属箔保護層を接着剤を介して貼り合わせ、他方の面にアンカーコート層を形成し、前記アンカーコート層上に熱可塑性樹脂層を積層して第一の積層体を作製し、前記第一の積層体に熱処理を施し、次に冷却処理を施し、前記第一の積層体の金属箔保護層上に、接着剤を介して未延伸熱可塑性樹脂層を積層して、請求項1乃至3に記載のロンデル成形体用積層体を製造することを特徴とするロンデル成形体用積層体の製造方法。
- 熱処理が、金属箔保護層面に熱ロールを接して行うことを特徴とする請求項4に記載のロンデル成形体用積層体の製造方法。
- 冷却処理が、金属箔保護層面に冷却ロールを接して行うことを特徴とする請求項4乃至5に記載のロンデル成形体用積層体の製造方法。
- 請求項1乃至6に記載のロンデル成形体用積層体を用いて、深絞り成形することにより製造され、截頭円錐状の肩部と、該肩部に連接した円筒状の頭部と、密封注出口から構成され、前記密封注出口が突起物によって破壊可能であることを特徴とするロンデル成形体。
- 筒状の胴部がガスバリア性を有する多層積層体から形成され、前記胴部の上部の開口部に、チューブ容器肩部とそれに連続する口頸部を一体化成形し、前記チューブ容器肩部とそれに連続する口頸部の内側の面に、請求項7に記載のロンデル成形体を一体化成形することを特徴とするチューブ容器。
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