JP2010022009A - 送信漏れ信号除去用適応フィルタ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】RF集積回路上での製造に適した、無線全二重通信システムにおける送信(TX)漏れ除去に使用される適応フィルタについて記述する。適応フィルタは、加算器(530、540)と適応推定器(510)とを含む。加算器は、TX漏れ信号を有する入力信号と、TX漏れ信号の推定値を有する推定信号を受け取り、入力信号から推定信号を差し引き、減衰されたTX漏れ信号を有する出力信号を提供する。適応推定器は、出力信号と、送信信号の1バージョンを有する基準信号を受け取り、出力信号と基準信号に基づいて入力信号中のTX漏れ信号を推定し、推定信号を提供する。適応推定器は、LMSアルゴリズムを利用して、入力信号中のTX漏れ信号と推定信号中のTX漏れ信号推定値の間の平均二乗誤差を最小限に抑えてもよい。
【選択図】 図5
Description
I.分野
本発明は、一般に、電子回路に関し、より詳細には、無線全二重通信システムにおける送信(TX)漏れ信号の有害な影響を緩和する技法に関する。
無線全二重通信システムの無線機器は、双方向通信のために、データを同時に送受信することができる。かかる1つの全二重システムが、符号分割多元接続(CDMA)システムである。送信パス上では、無線機器内の送信機が、(1)データを無線周波数(RF)搬送信号上に変調してRF変調信号を生成し、(2)RF変調信号を増幅して、適正な信号レベルを有する送信信号を獲得する。送信信号は、送受切換え器を介して経路指定され、アンテナから1つ以上の基地局に送信される。受信パス上では、無線機器内の受信機が、(1)アンテナと送受切換え器を介して受信信号を獲得し、(2)受信信号を増幅し、フィルタリングし、周波数逓降(downconvert)してベースバンド信号を獲得し、これをさらに処理して、(1つ以上の)基地局によって送信されたデータを回復する。
「例(示的)」という語は、本明細書では、「例、実例、または説明例の役割を果たすもの」を意味する。本明細書で「例(示的)」と述べる任意の実施形態または設計は、必ずしも、他の実施形態または設計に優って好ましく、または有利であると解釈すべきものではない。
φは、TX漏れ信号のランダムな角度であり、
Bは、r(t)基準信号の振幅であり、
ωは、送信信号と基準信号の角周波数である。
q(t)=B・[cos((ω−Δω/2)・t)+cos((ω+Δω/2)・t)]であり、
y(t)=C・cos(ωJt)であり、式中、Cはジャマーの振幅である。
* 乗算器522aおよび522bの利得を増大させ、これらのDCオフセットを低減すること、
* 基準信号電力を増大させる(すなわちBを増加させる)こと、および/または、
* チョッパ安定化やオートゼロ技法など、動的オフセット補正技法を使用すること
によって低減され得る。
Claims (28)
- 集積回路であって、
無線全二重通信システムで送信される変調信号の一部分に対応する送信漏れ信号を有する入力信号を受け取り、前記送信漏れ信号の推定値を有する推定信号を受け取り、前記入力信号から前記推定信号を差し引き、減衰された前記送信漏れ信号を有する出力信号を提供するように動作する加算器と、
前記出力信号と、前記変調信号の1バージョンを有する基準信号を受け取り、前記出力信号と前記基準信号に基づいて前記入力信号中の前記送信漏れ信号を推定し、前記送信漏れ信号の前記推定値を有する前記推定信号を提供するように動作する推定器と、
を備える集積回路。 - 受信側入力信号を増幅し、前記入力信号を提供するように動作する低雑音増幅器(LNA)をさらに備える、請求項1に記載の集積回路。
- 前記出力信号を増幅し、ベースバンドへの周波数逓降のための増幅信号を提供するように動作する低雑音増幅器(LNA)をさらに備える、請求項1に記載の集積回路。
- 局部発振(LO)信号を用いて前記出力信号を周波数逓降し、周波数逓降信号を提供するように動作する混合器をさらに備える、請求項1に記載の集積回路。
- 前記推定器は、最小平均二乗(LMS)アルゴリズムを利用して、前記入力信号中の前記送信漏れ信号と前記推定信号中の前記送信漏れ信号の前記推定値の間の平均二乗誤差(MSE)を最小限に抑える、請求項1に記載の集積回路。
- 前記推定器は、
前記出力信号を同相基準信号と掛け合わせ、第1の同相信号を提供するように動作する第1の乗算器と、
前記第1の同相信号を積分し、第2の同相信号を提供するように動作する第1の積分器と、
前記第2の同相信号を、前記基準信号から生成される前記同相基準信号または直交基準信号と掛け合わせ、第3の同相信号を提供するように動作する第2の乗算器と、
前記出力信号を前記直交基準信号と掛け合わせ、第1の直交信号を提供するように動作する第3の乗算器と、
前記第1の直交信号を積分し、第2の直交信号を提供するように動作する第2の積分器と、
前記第2の直交信号を前記同相または直交の基準信号と掛け合わせ、前記第3の同相信号と合算することによって前記推定信号を獲得するための第3の直交信号を提供するように動作する第4の乗算器と、
を備える、請求項1に記載の集積回路。 - 前記基準信号を受け取り、前記同相基準信号と前記直交基準信号を提供するように動作する直交位相分割器をさらに備える、請求項6に記載の集積回路。
- 前記第2の乗算器は、前記第2の同相信号を前記直交基準信号と掛け合わせるように動作し、前記第4の乗算器は、前記第2の直交信号を前記同相基準信号と掛け合わせるように動作する、請求項6に記載の集積回路。
- 前記第2の乗算器は、前記第2の同相信号を前記同相基準信号と掛け合わせるように動作し、前記第4の乗算器は、前記第2の直交信号を前記直交基準信号と掛け合わせるように動作する、請求項6に記載の集積回路。
- 前記第1、第2、第3、および第4の乗算器は混合器を用いて実施され、前記同相および直交の基準信号は、前記混合器のための局部発振(LO)信号として使用される、請求項6に記載の集積回路。
- 前記推定器は、
前記第1の積分器と前記第2の乗算器の間に結合されている第1の低域フィルタと、
前記第2の積分器と前記第4の乗算器の間に結合されている第2の低域フィルタと、
をさらに備える、請求項6に記載の集積回路。 - 前記第1と第2の低域フィルタは、単極低域フィルタである、請求項11に記載の集積回路。
- 前記推定器を使用可能にする前に、前記第1と第2の積分器の出力をリセットするように動作するスイッチをさらに備える、請求項6に記載の集積回路。
- 前記第1から第4までの乗算器と、前記第1および第2の積分器は、差動回路設計を用いて実施されている、請求項6に記載の集積回路。
- 前記推定器は、訓練バーストに基づいて1組の重み値を導出し、前記1組の重み値を使って、前記入力信号中の前記送信漏れ信号を推定するように動作する、請求項1に記載の集積回路。
- 前記推定器は、少なくとも30dBの前記送信漏れ信号の除去を実現する、請求項1に記載の集積回路。
- 無線全二重通信システムにおける無線機器であって、
受信側入力信号を増幅し、送信される変調信号の一部分に対応する送信漏れ信号を有する入力信号を提供するように動作する低雑音増幅器(LNA)と、
前記入力信号と、前記変調信号の1バージョンを有する基準信号を受け取り、出力信号と前記基準信号に基づいて前記送信漏れ信号の推定値を有する推定信号を生成し、前記入力信号から前記推定信号を差し引いて、減衰された前記送信漏れ信号を有する前記出力信号を獲得するように動作する適応フィルタと、
前記出力信号を受け取り、局部発振(LO)信号を用いて前記出力信号を周波数逓降し、周波数逓降信号を提供するように動作する混合器と、
を備える無線機器。 - 前記無線全二重通信システムは符号分割多元接続(CDMA)システムである、請求項17に記載の無線機器。
- 前記適応フィルタは、最小平均二乗(LMS)アルゴリズムを利用して、前記入力信号中の前記送信漏れ信号と前記推定信号中の前記送信漏れ信号の前記推定値の間の平均二乗誤差(MSE)を最小限に抑える、請求項17に記載の無線機器。
- 前記適応フィルタは、
前記出力信号を同相基準信号と掛け合わせ、第1の同相信号を提供するように動作する第1の乗算器と、
前記第1の同相信号を積分し、第2の同相信号を提供するように動作する第1の積分器と、
前記第2の同相信号を、前記基準信号から生成される前記同相基準信号または直交基準信号と掛け合わせ、第3の同相信号を提供するように動作する第2の乗算器と、
前記出力信号を前記直交基準信号と掛け合わせ、第1の直交信号を提供するように動作する第3の乗算器と、
前記第1の直交信号を積分し、第2の直交信号を提供するように動作する第2の積分器と、
前記第2の直交信号を前記同相または直交の基準信号と掛け合わせ、前記第3の同相信号と合算することによって前記推定信号を獲得するための第3の直交信号を提供するように動作する第4の乗算器と、
前記入力信号から前記推定信号を差し引き、前記出力信号を提供するように動作する加算器と、
を備える、請求項17に記載の無線機器。 - 無線全二重通信システムにおける装置であって、
送信される変調信号の一部分に対応する送信漏れ信号を有する入力信号から、前記送信漏れ信号の推定値を有する推定信号を差し引き、減衰された前記送信漏れ信号を有する出力信号を提供する手段と、
前記出力信号と、前記変調信号の1バージョンを有する基準信号に基づいて前記入力信号中の前記送信漏れ信号を推定し、前記推定信号を提供する手段と、
を備える装置。 - 前記入力信号中の送信漏れ信号は、最小平均二乗(LMS)に基づいて、前記入力信号中の前記送信漏れ信号と前記送信漏れ信号の前記推定値の間の平均二乗誤差(MSE)を最小限に抑えるように推定される、請求項21に記載の装置。
- 前記入力信号中の前記送信漏れ信号を推定する前記手段は、
前記出力信号を同相基準信号と掛け合わせて第1の同相信号を獲得する手段と、
前記第1の同相信号を積分して第2の同相信号を獲得する手段と、
前記第2の同相信号を、前記基準信号から生成される前記同相基準信号または直交基準信号と掛け合わせて第3の同相信号を獲得する手段と、
前記出力信号を前記直交基準信号と掛け合わせて第1の直交信号を獲得する手段と、
前記第1の直交信号を積分して第2の直交信号を獲得する手段と、
前記第2の直交信号を前記同相または直交の基準信号と掛け合わせて第3の直交信号を獲得する手段と、
前記第3の同相信号と前記第3の直交信号を合算して前記推定信号を獲得する手段と
を備える、請求項21に記載の装置。 - 前記入力信号中の前記送信漏れ信号を推定する前記手段は、
前記第2の同相信号をフィルタリングして、前記同相または直交の基準信号と掛け合わせて前記第3の同相信号を獲得するためのフィルタリングされた第2の同相信号を獲得する手段と、
前記第2の直交信号をフィルタリングして、前記同相または直交の基準信号と掛け合わせて前記第3の直交信号を獲得するためのフィルタリングされた第2の直交信号を獲得する手段と、
をさらに備える、請求項23に記載の装置。 - 前記第2の同相信号と前記第2の直交信号を知られている値にリセットする手段をさらに備える、請求項23に記載の装置。
- 無線全二重通信システムにおいて送信漏れ信号を抑圧する方法であって、
送信される変調信号の一部分である送信漏れ信号を有する入力信号から、前記送信漏れ信号の推定値を有する推定信号を差し引いて、減衰された前記送信漏れ信号を有する出力信号を獲得することと、
前記出力信号と、前記変調信号の1バージョンを有する基準信号に基づいて、前記入力信号中の前記送信漏れ信号を推定し、前記送信漏れ信号の前記推定値を有する前記推定信号を提供することと、
を備える方法。 - 前記入力信号中の送信漏れ信号は、最小平均二乗(LMS)アルゴリズムに基づき、前記入力信号中の前記送信漏れ信号と前記送信漏れ信号の前記推定値の間の平均二乗誤差(MSE)を最小限に抑えるように推定される、請求項26に記載の方法。
- 前記送信漏れ信号を推定することは、
前記出力信号を同相基準信号と掛け合わせて第1の同相信号を獲得することと、
前記第1の同相信号を積分して第2の同相信号を獲得することと、
前記第2の同相信号を、前記基準信号から生成される前記同相信号または直交基準信号と掛け合わせて第3の同相信号を獲得することと、
前記出力信号を前記直交基準信号と掛け合わせて第1の直交信号を獲得することと、
前記第1の直交信号を積分して第2の直交信号を獲得することと、
前記第2の直交信号を前記同相または直交の基準信号と掛け合わせて第3の直交信号を獲得することと、
前記第3の同相信号と前記第3の直交信号を合算して前記推定信号を獲得することと、
を備える、請求項26に記載の方法。
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