JP2010020423A - 情報処理装置及びコンテンツ表示方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】コンテンツ間の関係を容易に把握できるようにすることを目的とする。
【解決手段】コンテンツを生成するコンテンツ生成手段と、コンテンツ生成手段で生成されるコンテンツ間のリンク情報同士を、指定された次元数の軸情報で関連付けるリンク情報関連付け手段と、コンテンツの切り替えが指示された場合、切り替えに係る方向及び軸情報に基づき、コンテンツのリンク情報に関連するリンク情報を特定し、リンク情報のコンテンツを表示装置に表示する表示手段と、を有することによって課題を解決する。
【選択図】図2

Description

本発明は、情報処理装置及びコンテンツ表示方法に関する。
例えば、数学の分野で関係を表す手法としてツリーやグラフがある。これらを応用した技術として、WWW(World Wide Web)に用いられているハイパーリンクやトラックバックがある。
これらの技術は、WWWだけでなく文書のページ間の関係を表すことにも用いられる。このような文書は、ページ間の関係が複雑で参照し辛い。そのため、ページ間の関係を容易に把握できる技術が求められる。
例えば特許文献1では、文献中のあるページを指定するとハイパーリンクでつながっているページを一覧表示する、ハイパーメディア構成一覧表示方法が提案されている。
特開平9−134305号公報
しかしながら特許文献1の方法を用いたとしても、不規則に構成されるハイパーリンクの中から特定のページを探し出すのは困難である。
本発明はこのような問題点に鑑みなされたもので、コンテンツ間の関係を容易に把握できるようにすることを目的とする。
そこで、本発明は、コンテンツを生成するコンテンツ生成手段と、前記コンテンツ生成手段で生成されるコンテンツ間のリンク情報同士を、指定された次元数の軸情報で関連付けるリンク情報関連付け手段と、コンテンツの切り替えが指示された場合、前記切り替えに係る方向及び前記軸情報に基づき、前記コンテンツのリンク情報に関連するリンク情報を特定し、前記リンク情報のコンテンツを表示装置に表示する表示手段と、を有することを特徴とする。
係る構成とすることにより、コンテンツ間の関係を容易に把握できるようにすることができる。
また、本発明は、コンテンツ表示方法、プログラム及び記憶媒体としてもよい。
本発明によれば、コンテンツ間の関係を容易に把握できるようにすることができる。
以下、本発明の実施形態について図面に基づいて説明する。
<実施形態1>
図1は、本実施形態による情報処理装置の構成の一例を示す図である。図1において、CPU10は、メモリ11等に格納された制御プログラムに従って情報処理装置の全体を制御する。CPU10は、メモリ11へのデータの格納や入力部12からの各種入力の処理への出力を行うことができる。また、メモリ11には、アプリケーションプログラムや表示データ等も保持される。なお、メモリ11は、アプリケーションプログラムや表示データ等を格納するROMやハードディスク等の他、CPU10によるプログラムの実行におけるワークエリアとして機能することが可能なRAM等を具備する。
入力部12は、ユーザが入力を行うためのキーボードやマウス等を具備する。表示制御部13は、表示装置の一例であるディスプレイ14への出力を制御する。ディスプレイ14は、情報処理装置のディスプレイモニタであり、表示制御部13の制御の下で、アプリケーションが提供するアプリケーションウインドウ等を表示する。
なお、表示制御部13は、ハードウェアであってもよいし、CPU10が制御プログラムに基づき処理を実行し、実現されるソフトウェアであってもよい。
以下、図2に示すフローチャートを用いて、本実施形態の情報処理装置におけるコンテンツ管理処理について説明する。図2は、情報処理装置におけるコンテンツ管理処理の一例を示すフローチャートである。
ステップS100において、CPU10は、入力部12からの入力(指示)を受け付ける。更に、ステップS101からS105までで、CPU10は、ステップS100で受け付けた入力をどのように処理するかを判定する。
ステップS101において、CPU10は、入力に基づいて、入力がコンテンツの生成処理に係る要求であるか否かを判定する。CPU10は、前記要求がコンテンツ生成ではない場合(S101−No)には、ステップS102へ進み、前記要求がコンテンツ生成である場合(S101−Yes)には、ステップS106へ進む。
ステップS106において、CPU10は、入力に基づいて、コンテンツの生成を行う。ステップS107において、CPU10は、図3に示すコンテンツ管理テーブル30に生成したコンテンツを登録する。図3は、コンテンツ管理テーブル30の一例を示す図である。図3に示されるように、コンテンツ管理テーブル30は、項目として、コンテンツのID(ContentID)31、コンテンツのデータ(Data)32を含む。なお、図3の例では、SVG(Scalable Vector Graphics)ファイルがデータ32として登録されている。
次に、ステップS108において、CPU10は、図4に示すラベル管理テーブル40にコンテンツのラベルを登録する。図4は、ラベル管理テーブル40の一例を示す図である。ここでラベルとは、コンテンツに付加する属性情報である。ステップS106で生成したコンテンツに付加するラベルがラベル管理テーブル40に存在しない場合、CPU10は、ラベル管理テーブル40に前記ラベルを追加する。なお、例えば、コンテンツに付加するラベルは、CPU10が、ログインしているユーザに応じて生成、登録する。
次に、ステップS109において、CPU10は、図5に示すリンク管理テーブル50にコンテンツのリンク(リンク情報)を登録して、ステップS100へ戻る。図5は、リンク管理テーブル50の一例を示す図である。図5に示されるように、リンク管理テーブル50は、リンクのID(Link ID)51、コンテンツのID(Content ID)31、X軸前方へのリンク(preX)52、X軸後方へのリンク(nextX)53を含む。また、リンク管理テーブル50は、Y軸前方へのリンク(preY)54、Y軸後方へのリンク(nextY)55を含む。
ここで、リンクのIDは、コンテンツを識別する識別情報(コンテンツ識別情報)であるコンテンツのID及びコンテンツに付加されている属性情報であるラベルから構成されている。また、リンク管理テーブル50では、X軸方向に、コンテンツのIDが関連付けられており、Y軸方向には、ラベルが関連付けられている。
図6は、図5に示されるリンク管理テーブル50で管理されるコンテンツ間のリンクの概念図である。図6では、コンテンツが存在するリンクを四角60、コンテンツが存在しないリンクを丸61で表している。なお、リンク間の点線62は双方向のリンク63を示している。本実施形態では、CPU10がリンクを二次元マトリクスに登録している。登録の詳細に関しては後述する。なお、次元数は、予め設定ファイル等で指定されていてもよいし、ユーザによって入力(指定)されてもよい。本実施形態では、特に言及しない限り、次元数は二、つまり、二次元として説明を行う。本実施形態では、CPU10は、図5及び図6等に示されるように、コンテンツ間のリンク情報同士(リンク同士)を、二次元の軸情報(つまり、X軸の情報(第一の軸情報)、Y軸の情報(第二の軸情報))で関連付ける(リンク情報関連付け)。
ステップS102において、CPU10は、入力に基づいて、入力がコンテンツの削除処理に係る要求であるか否か判定する。CPU10は、前記要求がコンテンツ削除ではない場合(S102−No)には、ステップS103へ進み、前記要求がコンテンツ削除である場合(S102−Yes)には、ステップS110へ進む。
ステップS110において、CPU10は、リンクの修正を行う。修正の詳細に関しては後述する。
次に、ステップS111において、CPU10は、コンテンツ管理テーブル30からコンテンツを削除して、ステップS100へ戻る。
ステップS103において、CPU10は、入力に基づいて、入力がコンテンツ切替処理に係る要求であるか否かを判定する。CPU10は、前記要求がコンテンツ切替ではない場合(S103−No)には、ステップS104へ進み、前記要求がコンテンツ切替である場合(S103−Yes)には、ステップS112へ進む。ステップS112において、CPU10は、リンク管理テーブル50からコンテンツのリンクの取得を行う。例えば、リンク56に対応するコンテンツが表示されているときに入力部12より下方向への切り替え(ページ切り替え)が指示された場合、CPU10は、以下の処理を実行する。つまり、CPU10は、切り替えに係る方向(つまり下方向)及び軸情報(ページ切り替えに対応し、X軸の情報)に基づき、表示中のコンテンツに対応するリンク56のX軸後方へのリンク53を取得する。
次に、ステップS113において、CPU10は、ディスプレイ14の表示をステップS112で取得したリンク先のコンテンツに切り替えて、ステップS100へ戻る。
ステップS104において、CPU10は、入力に基づいて、入力がコンテンツ編集処理に係る要求であるか否かを判定する。CPU10は、前記要求がコンテンツ編集ではない場合(S104−No)には、ステップS105へ進み、前記要求がコンテンツ編集である場合(S104−Yes)には、ステップS114へ進む。ステップS114において、CPU10は、コンテンツの編集を行い、ステップS100へ戻る。
ステップS105において、CPU10は、入力に基づいて、入力が終了処理に係る要求であるか否かを判定する。CPU10は、前記要求が終了ではない場合(S105−No)には、ステップS100へ戻り、前記要求が終了である場合(S105−Yes)には、図2に示す処理を終了する。
次に、図7から図17までを用いて、CPU10が行うリンクの登録に関して説明する。
図7は、図6にY軸方向のリンクを生成(追加)する一例を示す図である。図7では、コンテンツをリンク70に登録するために、CPU10は、Y軸方向へリンク71及びリンク72を生成している。
図2のステップS107において、CPU10は、図8に示すコンテンツ管理テーブル80に、ステップS106で生成したコンテンツ81を追加する。ここで、図8は、コンテンツ管理テーブル80の一例を示す図である。図7において、リンク70のラベルは"Origin"であるため、ステップS108において、CPU10は、ラベルの登録を行わない。次に、ステップS109において、CPU10は、図9に示すリンク管理テーブル90に、リンク70、71、72を追加する(リンク情報関連付け)。ここで、図9は、リンク管理テーブル90の一例を示す図である。
図10は、図7にX軸方向のリンクを生成(追加)する一例を示す図である。図10では、コンテンツをリンク100に登録するために、CPU10は、X軸方向へのリンク101、リンク102及びリンク103を生成している。
図2のステップS108において、CPU10は、図11に示すラベル管理テーブル110に、コンテンツに付加されたラベル111を追加する。図11は、ラベル管理テーブル110の一例を示す図である。次に、ステップS109において、CPU10は、図12に示すリンク管理テーブル120に、リンク100、101、102、103を追加する。図12は、リンク管理テーブル120の一例を示す図である。
図13は、図10に既存のリンク(リンク情報)を取得してリンクさせる一例を示す図である。図13では、CPU10は、コンテンツをリンク130にリンクさせる。図2のステップS109において、CPU10は、図14に示すリンク管理テーブル140のリンク130に、ステップS106で生成したコンテンツのリンクを登録する。図14は、リンク管理テーブル140の一例を示す図である。
次に、図15は、図13にX軸間のリンクを生成する一例を示す図である。図15では、CPU10は、各コンテンツをそれぞれリンク150、リンク151、リンク152にリンクさせる。ステップS109において、CPU10は、図16に示すリンク管理テーブル160に、リンク150、151、152を追加する。図16は、リンク管理テーブル160の一例を示す図である。
図17は、情報処理装置におけるリンク登録処理の一例を示すフローチャートである。リンク登録処理が開始されると、ステップS200において、CPU10は、登録するコンテンツのラベルが"Origin"であるか否かを判定する。CPU10は、ラベルが"Origin"ではない場合(S200−No)には、ステップS203へ進み、ラベルが"Origin"である場合(S200−Yes)には、ステップS201へ進む。ステップS201において、CPU10は、図7に示したY軸方向へのリンクを生成する。更に、ステップS202において、CPU10は、生成したリンクにコンテンツを登録して、図17に示すリンク登録処理を終了する。
ステップS203におい、CPU10は、登録するコンテンツのラベルがラベル管理テーブル40に登録されているか否かを判定する。CPU10は、登録するコンテンツのラベルが登録されていない場合(S203−No)には、ステップS205へ進み、登録するコンテンツのラベルが登録されている場合(S203−Yes)には、ステップS204へ進む。ステップS204において、CPU10は、図10に示したX軸方向へのリンクを生成する。更に、ステップS202において、CPU10は、生成したリンクにコンテンツを登録して、図17に示すリンク登録処理を終了する。
ステップS205において、CPU10は、リンク管理テーブル50のリンクにコンテンツが登録されていないか否かを判定する。CPU10は、リンクにコンテンツが登録されている場合(S205−No)には、ステップS207へ進み、リンクにコンテンツが登録されていない場合(S205−Yes)には、ステップS206へ進む。ステップS206において、CPU10は、図13に示した既存のリンクを取得する。更に、ステップS202において、CPU10は取得したリンクにコンテンツを登録して、図17に示すリンク登録処理を終了する。
ステップS207において、CPU10は、図15に示したX軸間のリンクを生成する。更に、ステップS202において、CPU10は、生成したリンクにコンテンツを登録して、図17に示すリンク登録処理を終了する。
次に、図18から図21までを用いて、CPU10が行うリンクの削除に関して説明する。
図18は、図15からリンクを削除する一例を示す図である。図18では、CPU10は、リンク180に対応するコンテンツを削除する。図2のステップS110において、CPU10は、図19に示すリンク管理テーブル190のリンク180のコンテンツIDを削除する。図19は、リンク管理テーブル190の一例を示す図である。次に、ステップS111において、CPU10は、コンテンツ管理テーブル30から前記コンテンツIDに対応するコンテンツを削除する。
図20は、図18からX軸間のリンクを削除する一例を示す図である。図20では、CPU10は、図18のリンク181に対応するコンテンツを削除する。図2のステップS110において、CPU10は、図19に示すリンク管理テーブル190のリンク191のリンクを削除する。更に、CPU10がリンク200、リンク201及びリンク202を修正したものが、図21に示すリンク管理テーブル210である。図21は、リンク管理テーブル210の一例を示す図である。次に、ステップS111において、CPU10は、コンテンツ管理テーブル30から該当するコンテンツを削除する。
次に、図22から図24までを用いて、CPU10が行うディスプレイ表示に関して説明する。
図22は、ブラウズの様子を示す図である。図22では、ブラウザ220が上下左右に移動して、異なるコンテンツを表示している。但し、これはイメージである。コンテンツを切り替えた場合、実際にはブラウザ220が移動するのではなく、コンテンツがスクロールしてCPU10(又は表示制御部13)によって表示される。
図23は、リンクの距離を大きさで表す一例を示す図である。図23では、リンク230(リンク230に対応するコンテンツ)を中心に、リンクの距離が遠いものほどコンテンツを小さく表示している。CPU10は、リンク231(リンク231に対応するコンテンツ)は、リンク230(リンク230に対応するコンテンツ)とのリンクの距離が近いので大きく表示する。また、CPU10は、リンク232(リンク232に対応するコンテンツ)は、リンク230(リンク230に対応するコンテンツ)とのリンクの距離が遠いので小さく表示する。
図24は、リンクの距離を空間で表す一例を示す図である。図24では、CPU10(又は表示制御部13)は、リンク240(リンク240に対応するコンテンツ)を中心に、コンテンツをリンクの距離に応じた場所に表示している。CPU10は、リンク241(リンク241に対応するコンテンツ)は、リンク240(リンク240に対応するコンテンツ)とのリンクの距離が近いので近くに表示する。また、CPU10は、リンク242(リンク242に対応するコンテンツ)は、リンク240(リンク240に対応するコンテンツ)とのリンクの距離が遠いので遠くに表示する。
なお、CPU10は、リンク管理テーブル50に登録するリンク方向を増やすことで、リンクを多次元マトリクスに登録することができる。例えば、CPU10は、リンク管理テーブル50にZ軸前方へのリンクとZ軸後方へのリンクとを追加すると、三次元マトリクス(三次元マトリクスのテーブル)を構成することができる。
以上説明したように、本実施形態によれば、ハイパーリンクを二次元マトリクスに構成することでページ間の関係を容易に把握できる。
例えば、1枚のページをコンテンツとして考えた場合、X軸方向にページ送り、Y軸方向にユーザ切替等の構成が可能になる。このような構成を教育システムに導入することで、教師が扱う教材と各生徒が行う回答とを1つのドキュメントとして管理することができる。更に、Y軸方向の閲覧をパスワード等で制限することで、先生は教材と全ての回答とを閲覧できる一方、生徒は教材と自分の回答のみを閲覧可能にするようなシステムを実現することができる。
つまり、CPU10は、ユーザによって入力される認証情報に基づいて、ユーザ認証を行うと共に、ユーザを例えば教師又は生徒に分類し、コンテンツに対するアクセス権の判定を行う。そして、CPU10は、前記判定の結果に応じて、前記コンテンツの表示を制限する。このことにより、上述したように、先生に対しては、教材と全ての回答とを閲覧可能にし、生徒に対しては、教材と自分の回答のみを閲覧することができる。
<その他の実施形態>
また、本発明の目的は、以下のようにすることによって達成される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体(又は記録媒体)を、システム或いは装置に供給する。そして、そのシステム或いは装置の中央演算処理手段(CPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行する。この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が上述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記録した記憶媒体は本発明を構成することになる。
また、システム或いは装置の前記中央演算処理手段が読み出したプログラムコードを実行することにより、そのプログラムコードの指示に基づき、システム或いは装置上で稼働しているオペレーティングシステム(OS)等が実際の処理の一部又は全部を行う。その処理によって上述した実施形態の機能が実現される場合も含まれる。
更に、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、前記システム或いは装置に挿入された機能拡張カードや、接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書込まれたとする。その後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張カードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によって上述した実施形態の機能が実現される場合も含まれる。
本発明を前記記憶媒体に適用する場合、その記憶媒体(コンピュータ読み取り可能な記憶媒体)には、先に説明したフローチャートに対応するプログラムコードが格納されることになる。
以上、上述した各実施形態によれば、コンテンツ間の関係を容易に把握できるようにすることができる。
以上、本発明の好ましい実施形態について詳述したが、本発明は係る特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
本実施形態による情報処理装置の構成の一例を示す図である。 情報処理装置におけるコンテンツ管理処理の一例を示すフローチャートである。 コンテンツ管理テーブル30の一例を示す図である。 ラベル管理テーブル40の一例を示す図である。 リンク管理テーブル50の一例を示す図である。 図5に示されるリンク管理テーブル50で管理されるコンテンツ間のリンクの概念図である。 図6にY軸方向のリンクを生成(追加)する一例を示す図である。 コンテンツ管理テーブル80の一例を示す図である。 リンク管理テーブル90の一例を示す図である。 図7にX軸方向のリンクを生成(追加)する一例を示す図である。 ラベル管理テーブル110の一例を示す図である。 リンク管理テーブル120の一例を示す図である。 図10に既存のリンク(リンク情報)を取得してリンクさせる一例を示す図である。 リンク管理テーブル140の一例を示す図である。 図13にX軸間のリンクを生成する一例を示す図である。 リンク管理テーブル160の一例を示す図である。 情報処理装置におけるリンク登録処理の一例を示すフローチャートである。 図15からリンクを削除する一例を示す図である。 リンク管理テーブル190の一例を示す図である。 図18からX軸間のリンクを削除する一例を示す図である。 リンク管理テーブル210の一例を示す図である。 ブラウズの様子を示す図である。 リンクの距離を大きさで表す一例を示す図である。 リンクの距離を空間で表す一例を示す図である。
符号の説明
10 CPU
11 メモリ
12 入力部
13 表示制御部
14 ディスプレイ

Claims (10)

  1. コンテンツを生成するコンテンツ生成手段と、
    前記コンテンツ生成手段で生成されるコンテンツ間のリンク情報同士を、指定された次元数の軸情報で関連付けるリンク情報関連付け手段と、
    コンテンツの切り替えが指示された場合、前記切り替えに係る方向及び前記軸情報に基づき、前記コンテンツのリンク情報に関連するリンク情報を特定し、前記リンク情報のコンテンツを表示装置に表示する表示手段と、
    を有することを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記指定された次元数が二の場合、
    前記リンク情報関連付け手段は、前記コンテンツ生成手段で生成されるコンテンツ間のリンク情報同士を、コンテンツを識別するコンテンツ識別情報を第一の軸情報、コンテンツに付加されている属性情報を第二の軸情報として関連付けることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記指定された次元数が二の場合、
    前記リンク情報関連付け手段は、リンク情報を、前記コンテンツ識別情報及び前記属性情報で識別することを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
  4. ユーザの認証情報に基づき、コンテンツに対するユーザのアクセス権の判定を行う判定手段を更に有し、
    前記表示手段は、前記判定手段での前記判定の結果に応じて、前記コンテンツの表示を制限することを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の情報処理装置。
  5. 情報処理装置におけるコンテンツ表示方法であって、
    コンテンツを生成するコンテンツ生成ステップと、
    前記コンテンツ生成ステップで生成されるコンテンツ間のリンク情報同士を、指定された次元数の軸情報で関連付けるリンク情報関連付けステップと、
    コンテンツの切り替えが指示された場合、前記切り替えに係る方向及び前記軸情報に基づき、前記コンテンツのリンク情報に関連するリンク情報を特定し、前記リンク情報のコンテンツを表示装置に表示する表示ステップと、
    を有することを特徴とするコンテンツ表示方法。
  6. 前記指定された次元数が二の場合、
    前記リンク情報関連付けステップでは、前記コンテンツ生成ステップで生成されるコンテンツ間のリンク情報同士を、コンテンツを識別するコンテンツ識別情報を第一の軸情報、コンテンツに付加されている属性情報を第二の軸情報として関連付けることを特徴とする請求項5に記載のコンテンツ表示方法。
  7. 前記指定された次元数が二の場合、
    前記リンク情報関連付けステップでは、リンク情報を、前記コンテンツ識別情報及び前記属性情報で識別することを特徴とする請求項6に記載のコンテンツ表示方法。
  8. ユーザの認証情報に基づき、コンテンツに対するユーザのアクセス権の判定を行う判定ステップを更に有し、
    前記表示ステップでは、前記判定ステップでの前記判定の結果に応じて、前記コンテンツの表示を制限することを特徴とする請求項5乃至7の何れか1項に記載のコンテンツ表示方法。
  9. コンピュータを、
    コンテンツを生成するコンテンツ生成手段と、
    前記コンテンツ生成手段で生成されるコンテンツ間のリンク情報同士を、指定された次元数の軸情報で関連付けるリンク情報関連付け手段と、
    コンテンツの切り替えが指示された場合、前記切り替えに係る方向及び前記軸情報に基づき、前記コンテンツのリンク情報に関連するリンク情報を特定し、前記リンク情報のコンテンツを表示装置に表示する表示手段と、
    して機能させることを特徴とするプログラム。
  10. 請求項9に記載のプログラムを記憶したコンピュータにより読み取り可能な記憶媒体。
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