JP2010020001A - 光偏向器制御装置および光偏向器制御方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明の一実施形態は、電気光学結晶11と、電気光学結晶11の第1の面に配置された正極12と、該第1の面と対向する第2の面に配置された負極13とを備えた光偏向器を制御する。本発明の一実施形態では、正極12、負極13への偏向動作のための電圧を印加する前に、正極12、負極13に対してトラップ準位充填用電圧を印加して(ステップ1003、1006)、偏向動作のための電圧の印加時において、許容範囲内の偏向角を実現するのに必要な、電気光学結晶11に存在するトラップ準位への電子の充填を少なくとも完了させる。
【選択図】図10
Description
本発明の一実施形態は、KTN(KTa1-xNbxO3(0<x<1))やKLTN(K1-yLiyTa1-xNbxO3(0<x<1、0<y<1))等の電気光学効果を有する電気光学結晶、および該電気光学結晶に電界を印加するための電極を備え、該電極に電圧を印加することによって生じた電気光学結晶内の屈折率の傾斜により光を偏向する光偏向器を制御するものである。
図1において、光偏向器10は、KTNやKLTN等の、方形の電気光学結晶11、電気光学結晶11の第1の面に形成された正極12、および電気光学結晶11の第1の面と対向する第2の面に形成された負極13を備えている。該正極12および負極13は、電気光学結晶11に対してオーミック接触している。また、正極12および負極13は直流電源14に接続されている。該直流電源14は、光偏向器10を制御するための制御部(不図示)に接続されている。
この制御部20は、種々の演算、制御、判別などの処理動作を実行するCPU21と、このCPU21によって実行される、光偏向器に係る各処理などの制御プログラムなどを格納するROM22を有する。また、制御部20は、CPU21の処理動作中のデータや入力データなどを一時的に格納するRAM23などを有する。また、制御部20には、所定の指令あるいはデータなどを入力するキーボードあるいは各種スイッチなどを含む入力操作部24が接続されている。さらに、制御部20には、直流電源14が駆動回路25を介して接続されている。CPU21は、ROM22に格納された処理手順のプログラムに従い、駆動回路25を介して直流電源14の駆動を制御する。
図3は、電気光学結晶内部や、電気光学結晶と電極との界面にトラップ準位が存在することを説明するためのエネルギーバンド図である。
図3に示される通り、電極から電気光学結晶への電子の注入(電荷注入)がなされていない場合、トラップ準位31の一部は電子32で満たされているものの、空のトラップ準位も存在する。すなわち、図1で言えば正極12、負極13に電圧が印加されていない場合、電気光学結晶11内部や電気光学結晶11と正極12、負極13との界面に存在するトラップ準位には空のトラップ準位が存在している。
図9において、領域91は、正極12および負極13に電圧を印加した際の、電流が電圧に比例する電圧の範囲であり、領域92は、正極12および負極13に電圧を印加した際の、電流が電圧の2乗に比例する電圧の範囲である。
本発明の一実施形態は、例えば、偏向を行う時間を予め設定してある分光器や、所定の時間になったら偏向動作を行うディスプレイ等、偏向のための電圧印加を行うタイミングが予め設定されている構成に適用することができる。本実施形態では、制御部が、偏向のための電圧印加を行うタイミングを認識している形態について説明する。
図10は、本実施形態に係る、光偏向の制御に対するフローチャートである。また、図13は、本実施形態の光偏向の制御における偏向角の経時変化を示す図である。なお、図13において、実線は、トラップ準位充填用電圧が偏向動作のための電圧(偏向動作電圧)よりも大きい場合の偏向角の時間依存性を示している。また、破線は、トラップ準位充填用電圧が偏向動作のための電圧(偏向動作電圧)よりも小さい場合の偏向角の時間依存性を示している。
なお、図10においては、例として、図13の偏向角θaの偏向角を実現する場合であり、2回の偏向動作を行い、該2回の各々の偏向動作を実行するタイミングが予め設定されるものとする。よって、RAM23には、2回のそれぞれに対する偏向動作を行う時刻が保持されるものとする。また、制御部は、時計をさらに備えている。
ステップ1002では、CPU21は、RAM23から第1回目の偏向動作を行う時刻T1を取得する。
本実施形態では、偏向動作がどのタイミングで行うかを制御部が予め認識していない形態について説明する。すなわち、本実施形態では、偏向動作の如何に依らず、電圧VTFL以上の電圧を、許容範囲内の偏向角を実現するのに必要な電子の充填状態を少なくとも実現する時間だけ印加した後から所定時間経過したら(ある規則に従って)電圧VTFL以上の電圧を印加するか、あるいは、装置の電源投入時または第1回目のトラップ準位充填用電圧の印加時から常にトラップ準位充填用電圧を印加し続けることにより、偏向のための電圧印加時にはいつでも、許容範囲内の偏向角の出力を可能とするものである。
なお、図11においても図10と同様、例として、図15、図16の偏向角θa〜θeの偏向角を実現する場合について説明する。また、制御部はタイマをさらに備えている。
図14(a)は、偏向動作のための電圧を印加しない時のトラップ準位充填用電圧の時間依存性を示す図であり、図14(b)は、図14(a)に示すタイミングでトラップ準位充填用電圧を印加する際の実現される偏向角の時間依存性を示す図である。
図14(a)において、時刻0(=Tβ1)になったら、トラップ準位充填用電圧VfilledをTfirst-filledだけ印加する。この時間からトラップ準位に電子が充填されていくので、実現される偏向角は時間の経過と共に増加し、時刻Tα1(Tfirst-filled経過後)になると、トラップ準位はほぼ電子によって充填された状態となると共に、電導帯にも多数の電子が存在することになる。このときに実現される偏向角をθa’とする。
図15(a)において、符号1501は、偏向動作のための電圧Vactiveをトラップ準位充填用電圧が印加される直前(時刻Tβ2)に印加する場合の偏向動作のための電圧であり、符号1502は、偏向動作のための電圧Vactiveをトラップ準位充填用電圧がoffされた直後(時刻Tα3)に印加する場合の偏向動作のための電圧であり、符号1503は、偏向動作のための電圧Vactiveをトラップ準位充填用電圧がoffされてある時間経過後に印加する場合の偏向動作のための電圧である。
図16(a)において、符号1601は、偏向動作のための電圧Vactiveをトラップ準位充填用電圧が印加される直前(時刻Tβ2)に印加する場合の偏向動作のための電圧であり、符号1602は、偏向動作のための電圧Vactiveをトラップ準位充填用電圧がoffされた直後(時刻Tα3)に印加する場合の偏向動作のための電圧であり、符号1603は、偏向動作のための電圧Vactiveをトラップ準位充填用電圧がoffされてある時間経過後に印加する場合の偏向動作のための電圧である。
第1および第2の実施形態では、VTFL以上の所定の電圧を印加する時間を、TfilledやTcompとしているが、これら時間に限定されない。本発明では、偏向のための電圧印加時に、トラップ準位への電子の捕獲状態(充填状態)を所望の状態に準備できていれば良い。すなわち、偏向のための電圧印加に先立って上記所望の状態を形成できていれば良く、トラップ準位充填用電圧を印加する時間を、TfilledやTcomp以上としても良いのである。
第1〜第3の実施形態では、光偏向器10の一例として、直流電源を用いる形態について説明したが、交流電源を用いても良い。
図12(a)〜(d)は、本実施形態に係る、交流電圧を印加した場合の、偏向角と時間との関係を示す図である。
図12(a)は、±V0の振幅を持つ矩形波電圧(印加電圧周期Tperiod<2Tfilled)を印加した場合の電圧の時間変化を示す図であり、図12(c)は、±V0の振幅を持つ矩形波電圧(印加電圧周期Tperiod>2Tfilled)を印加した場合の電圧の時間変化を示す図である。また、図12(b)は、印加電圧が図12(a)に示すように時間変化する場合の、偏向角の経時変化を示す図であり、図12(d)は、印加電圧が図12(c)に示すように時間変化する場合の、偏向角の経時変化を示す図である。
上述した本発明の一実施形態は、複数の装置(例えばコンピュータ、スキャナ、プリンタ、分光器、ディスプレイなど)を含むシステムに適用することも、単独の装置(スキャナ、プリンタ、分光器、ディスプレイなど)に適用することも可能である。
11 電気光学結晶
12 正極
13 負極
14 直流電源
20 制御部
21 CPU
22 ROM
23 RAM
24 入力操作部
25 駆動回路
Claims (10)
- 電気光学効果を有する電気光学結晶と、
前記電気光学結晶の第1の面に配置された第1の電極と、
前記電気光学結晶の第1の面と対向する第2の面に配置された第2の電極とを備えた光偏向器の動作を制御する光偏向器制御装置であって、
前記光偏向器の動作のための第1の電圧を印加させる第1の電圧印加手段と、
前記第1の電圧印加時に偏向角が時間軸に対して一定となるように第2の電圧を印加させる第2の電圧印加手段と
を備えることを特徴とする光偏向器制御装置。 - 前記第1の電圧を印加するタイミングを取得するタイミング取得手段をさらに備え、
前記第2の電圧印加手段は、前記タイミング取得手段にて取得されたタイミングの前に前記第2の電圧を印加させることを特徴とする請求項1に記載の光偏向器制御装置。 - 前記第2の電圧印加手段は、前記第2の電圧の前回の印加終了後から所定の経過時間が経過すると、今回の前記第2の電圧の印加を行わせることを特徴とする請求項1に記載の光偏向器制御装置。
- 前記第1の電圧は、前記第2の電圧以上の電圧であり、
前記光偏向器の動作の際は、前記第1の電極および第2の電極には、前記第2の電圧以上の電圧である第1の電圧が常に印加されており、
前記第2の電圧印加手段は、前記第1の電圧および前記第2の電圧のいずれか一方の印加終了後から所定の経過時間が経過すると、前記第2の電圧を印加させることを特徴とする請求項1に記載の光偏向器制御装置。 - 前記第2の電圧印加手段は、最初に印加された第2の電圧をバイアスとしてかけ続けるように制御することを特徴とする請求項1に記載の光偏向器制御装置。
- 電気光学効果を有する電気光学結晶と、
前記電気光学結晶の第1の面に配置された第1の電極と、
前記電気光学結晶の第1の面と対向する第2の面に配置された第2の電極とを備えた光偏向器の動作を制御する光偏向器制御方法であって、
前記光偏向器の動作のための第1の電圧を印加する第1の電圧印加工程と、
前記第1の電圧印加時に偏向角が時間軸に対して一定となるように第2の電圧を印加させる第2の電圧印加工程と
を有することを特徴とする光偏向器制御方法。 - 前記第1の電圧を印加するタイミングを取得するタイミング取得工程をさらに有し、
前記第2の電圧印加工程は、前記タイミング取得工程にて取得されたタイミングの前に前記第2の電圧を印加することを特徴とする請求項6に記載の光偏向器制御方法。 - 前記第2の電圧印加工程は、前記第2の電圧の前回の印加終了後から所定の経過時間が経過すると、今回の前記第2の電圧の印加を行わせることを特徴とする請求項6に記載の光偏向器制御方法。
- 前記第1の電圧は、前記第2の電圧以上の電圧であり、
前記光偏向器の動作の際は、前記第1の電極および第2の電極には、前記第2の電圧以上の電圧である第1の電圧が常に印加されており、
前記第2の電圧印加工程は、前記第1の電圧および前記第2の電圧のいずれか一方の印加終了後から所定の経過時間が経過すると、前記第2の電圧を印加することを特徴とする請求項6に記載の光偏向器制御方法。 - 前記第2の電圧印加工程は、最初に印加された第2の電圧をバイアスとしてかけ続けるように制御することを特徴とする請求項6に記載の光偏向器制御方法。
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