JP2010019710A - 信号出力装置,パターン描画装置,結線検査装置,及び結線検査方法 - Google Patents

信号出力装置,パターン描画装置,結線検査装置,及び結線検査方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2010019710A
JP2010019710A JP2008180907A JP2008180907A JP2010019710A JP 2010019710 A JP2010019710 A JP 2010019710A JP 2008180907 A JP2008180907 A JP 2008180907A JP 2008180907 A JP2008180907 A JP 2008180907A JP 2010019710 A JP2010019710 A JP 2010019710A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
inspection
unit
connection
transmission means
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2008180907A
Other languages
English (en)
Inventor
Kunio Ikuto
邦夫 生藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd filed Critical Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
Priority to JP2008180907A priority Critical patent/JP2010019710A/ja
Publication of JP2010019710A publication Critical patent/JP2010019710A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Testing Of Short-Circuits, Discontinuities, Leakage, Or Incorrect Line Connections (AREA)

Abstract

【課題】生産設備装置において、複数の信号線を有する信号伝送手段に結線の誤りがないかどうかを、迅速かつ容易に検査することができる技術を提供する。
【解決手段】信号出力回路51上に検査信号発生回路531、コネクタ532、および比較器534を設け、検査信号発生回路531から出力される検査信号と、ケーブル70およびコネクタ532を介してループバックする検査信号とを比較器534において比較する。このようにすれば、信号線ごとに結線の良否を確認するような手間の掛かる作業を行うことなく、ケーブル70の結線検査を迅速かつ容易に行うことができる。
【選択図】図10

Description

本発明は、パターン描画装置等の生産設備装置において、複数の信号線を有する信号伝送手段に結線の誤りがないかどうかを検査する技術に関する。
カラーフィルタ等の基板の製造工程では、感光性材料の層が形成された基板の主面に光を照射することにより、基板の主面にパターンを描画するパターン描画装置が使用されている。パターン描画装置は、基板を載置するステージと、ステージ上に載置された基板の主面に光を照射する複数の光学ヘッドとを備え、ステージを水平方向に移動させつつ、複数の光学ヘッドから断続的に光を照射することにより、基板の主面に所定のパターンを描画する。
従来のパターン描画装置については、例えば、特許文献1に開示されている。
特開2008−51866号公報
パターン描画装置の内部には、多数の電子回路基板と、これらの電子回路基板を相互に接続する多数のケーブルとが設けられている。ケーブルは、複数の信号線を有しており、ケーブルの両端に設けられた端子部の複数の端子に、複数の信号線がそれぞれ結線されている。
パターン描画装置の製造時や、パターン描画装置のメンテナンスを行うときには、ケーブルに含まれる複数の信号線が、端子部の複数の端子に、それぞれ正常に結線されているかどうかを検査する作業が行われる。従来では、作業者が、テスタ等の器具を利用して各信号線とそれに対応する端子との導通を確認することにより、結線の良否をチェックしていた。
しかしながら、このような結線の確認作業は、多数のケーブルにおいて信号線ごとに行われる。このため、従来では、ケーブルの結線を確認する作業に、多くの人手と時間が必要であった。
特に、従来の結線の確認作業において、「信号線が接続されるべき端子に接続されていること」を確認するのは比較的容易であるが、「信号線が接続されるべきではない端子に接続されていないこと」を確認するのは、更に時間の掛かる作業であった。
なお、このような問題は、パターン描画装置だけではなく、工場内に設置されて製品の製造を行う生産設備装置一般において、信号伝送手段(ケーブル)の結線を検査する際に発生し得る問題である。
本発明は、このような事情に鑑みなされたものであり、複数の信号線を有する信号伝送手段に結線の誤りがないかどうかを、迅速かつ容易に検査することができる技術を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、請求項1に係る発明は、生産設備装置に搭載され、複数の信号線を有する信号伝送手段に対して信号を出力する信号出力装置において、前記複数の信号線に対応した複数のチャンネルから互いに独立した検査信号を発生させる検査信号発生部と、前記生産設備装置の動作制御に関わる制御信号と、前記検査部から発生する検査信号とを、選択的に前記信号伝送手段に出力するセレクタと、前記信号伝送手段の検査を行う際に、前記信号伝送手段の下流側の端部を接続する接続部と、前記検査信号発生部から発生する検査信号と、前記接続部を介して入力される検査信号とを比較する比較部と、を備えることを特徴とする。
請求項2に係る発明は、請求項1に記載の信号出力装置において、前記検査信号発生部は、前記複数のチャンネルから順次に所定の検査信号を発生させることを特徴とする。
請求項3に係る発明は、請求項2に記載の信号出力装置において、前記検査信号発生部は、前記複数のチャンネルから順次に、前記制御信号の最大周波数以上の周波数を有する信号を発生させること特徴とする。
請求項4に係る発明は、請求項1から請求項3までのいずれかに記載の信号出力装置において、電子回路基板上に、前記検査信号発生部、前記セレクタ、前記接続部、および前記比較部が実装されていることを特徴とする。
請求項5に係る発明は、感光性材料の層が形成された被処理基板の主面に光を照射することにより、基板の主面にパターンを描画するパターン描画装置において、請求項1から請求項4までのいずれかに記載の信号出力装置を備えることを特徴とする。
請求項6に係る発明は、複数の信号線を有する信号伝送手段に結線の誤りがないかどうかを検査する結線検査装置であって、前記複数の信号線に対応した複数のチャンネルから互いに独立した検査信号を発生させる検査信号発生部と、前記信号伝送手段の上流側の端部に接続され、前記検査信号発生部から発生した検査信号を前記信号伝送手段に出力する出力部と、前記信号伝送手段の下流側の端部に接続され、前記信号伝送手段を介して伝送される検査信号を入力する入力部と、前記検査信号発生部から発生する検査信号と、前記入力部を介して入力される検査信号とを比較する比較部と、を備えることを特徴とする。
請求項7に係る発明は、複数の信号線を有する信号伝送手段に結線の誤りがないかどうかを検査する結線検査方法であって、前記複数の信号線に対応した複数のチャンネルから互いに独立した検査信号を発生させる第1の工程と、前記第1の工程において発生した複数の検査信号を、前記複数の信号線に対してそれぞれ出力する第2の工程と、前記第1の工程において発生した検査信号と、前記信号伝送手段により伝送された後の検査信号とを比較する第3の工程と、を備えることを特徴とする。
請求項1〜5に記載の発明によれば、検査信号発生部から発生した検査信号を信号伝送手段を介して信号出力装置にループバックさせることができる。そして、検査信号発生部から発生した検査信号と、信号伝送手段を介してループバックした検査信号とを、比較部において比較することができる。このため、信号伝送手段に結線の誤りがないかどうかを、信号線ごとに結線の良否を確認するような手間の掛かる作業を行うことなく、迅速かつ容易に検査することができる。
特に、請求項2に記載の発明によれば、検査信号発生部は、複数のチャンネルから順次に所定の検査信号を発生させる。このため、各信号線に対して出力される検査信号をより明確に区別することができる。
特に、請求項3に記載の発明によれば、検査信号発生部は、複数のチャンネルから順次に、制御信号の最大周波数以上の周波数を有する信号を発生させる。このため、高周波の信号を伝送する際に特に発生しやすい信号の混線(接続されていない2つの信号線の間における信号の混入)も検出することができる。
また、請求項6に記載の発明によれば、検査信号発生部から発生した検査信号を信号伝送手段を介して結線検査装置にループバックさせることができる。そして、検査信号発生部から発生した検査信号と、信号伝送手段を介してループバックした検査信号とを、比較部において比較することができる。このため、信号伝送手段に結線の誤りがないかどうかを、信号線ごとに結線の良否を確認するような手間の掛かる作業を行うことなく、迅速かつ容易に検査することができる。
また、請求項7に記載の発明によれば、結線検査方法は、複数の信号線に対応した複数のチャンネルから互いに独立した検査信号を発生させる第1の工程と、第1の工程において発生した複数の検査信号を、複数の信号線に対してそれぞれ出力する第2の工程と、第1の工程において発生した検査信号と、信号伝送手段により伝送された後の検査信号とを比較する第3の工程と、を備える。このため、信号伝送手段に結線の誤りがないかどうかを、信号線ごとに結線の良否を確認するような手間の掛かる作業を行うことなく、迅速かつ容易に検査することができる。
以下、本発明の好適な実施形態について、図面を参照しつつ説明する。なお、以下の説明において参照される図1〜図14のうち、図1〜図4には、パターン描画装置1の各部の位置関係や動作方向を明確化するために、共通のXYZ直交座標系が示されている。
<1.パターン描画装置の全体構成>
図1は、本発明の一実施形態に係るパターン描画装置1の側面図である。図1では、光学ヘッド32の構成を明示するため、フレーム31を縦断面で示している。また、図2は、パターン描画装置1の上面図である。
このパターン描画装置1は、液晶表示装置の部品であるカラーフィルタの製造工程において、カラーフィルタ用のガラス基板(以下、単に「基板」という。)9の上面に形成されたカラーレジストに、液晶表示装置の画素となる規則性パターンを描画するための装置である。図1および図2に示したように、パターン描画装置1は、主として、基板9を保持するステージ10と、ステージ10を移動させるステージ移動機構20と、基板9の上面にパルス光を照射するヘッド部30と、装置内の各部を動作制御する制御部40とを備えている。
ステージ10は、平板状の外形を有し、その上面に基板9を水平姿勢に載置して保持する基板保持部である。ステージ10の上面には、複数の吸引孔(図示省略)が形成されている。このため、ステージ10上に基板9が載置されると、基板9は、複数の吸引孔の吸引圧によりステージ10の上面に吸着固定される。なお、描画処理の対象となる基板9の上面(主面)には、予めカラーレジスト(感光材料)の層が形成されている。
ステージ移動機構20は、本装置1の基台11に対してステージ10を主走査方向(Y軸方向)、副走査方向(X軸方向)、および回転方向(Z軸周りの回転方向)に移動させるための機構である。ステージ移動機構20は、ステージ10を回転させる回転機構21と、ステージ10を回転可能に支持する支持プレート22と、支持プレート22を副走査方向に移動させる副走査機構23と、副走査機構23を介して支持プレート22を支持するベースプレート24と、ベースプレート24を主走査方向に移動させる主走査機構25と、を有している。
回転機構21は、ステージ10の−Y側の端辺に取り付けられた移動子と、支持プレート22の上面に敷設された固定子とにより構成されたリニアモータ21aを有している。また、ステージ10の中央部下面側と支持プレート22との間には回転軸受機構21bが設けられている。このため、リニアモータ21aを動作させると、固定子に沿って移動子が副走査方向に移動し、回転軸受機構21bの回転軸を中心としてステージ10が所定角度の範囲内で回転する。
副走査機構23は、支持プレート22の下面に取り付けられた移動子とベースプレート24の上面に敷設された固定子とにより副走査方向の推進力を発生させるリニアモータ23aを有している。また、副走査機構23は、ベースプレート24に対して支持プレート22を副走査方向に沿って案内する一対のガイドレール23bを有している。このため、リニアモータ23aを動作させると、ベースプレート24上のガイドレール23bに沿って支持プレート22およびステージ10が副走査方向に移動する。
主走査機構25は、ベースプレート24の下面に取り付けられた移動子と基台11の上面に敷設された固定子とにより主走査方向の推進力を発生させるリニアモータ25aを有している。また、主走査機構25は、基台11に対してベースプレート24を主走査方向に沿って案内する一対のガイドレール25bを有している。このため、リニアモータ25aを動作させると、基台11上のガイドレール25bに沿ってベースプレート24、支持プレート22、およびステージ10が主走査方向に移動する。
ヘッド部30は、ステージ10上に保持された基板9の上面に向けてパルス光を照射する光照射部である。ヘッド部30は、ステージ10およびステージ移動機構20を跨ぐようにして基台11上に架設されたフレーム31と、フレーム31上に副走査方向に沿って等間隔に設けられた7つの光学ヘッド32とを有する。7つの光学ヘッド32は、照明光学系33を介して1つのレーザ発振器34に接続されている。また、レーザ発振器34には、レーザ発振器34のオンオフ駆動を行うレーザ駆動部35が接続されている。レーザ駆動部35を動作させると、レーザ発振器34からパルス光が出射され、当該パルス光が照明光学系33を介して各光学ヘッド32の内部に導入される。
各光学ヘッド32の内部には、照明光学系33から光学ヘッド32の内部にパルス光PLを導入する導入部321と、パルス光PLを部分的に遮蔽するマスクユニット322と、マスクユニット322を通過したパルス光PLを基板9の上面に照射する投影光学系323とが配置されている。マスクユニット322には、描画すべきパターンに応じた透光部と遮光部とを有するガラス板であるマスクMが搭載されている。導入部321から導入されたパルス光PLは、マスクユニット322を通過する際にマスクM上のパターンに応じて部分的に遮蔽され、所定のパターン形状に成形された光束として投影光学系323へ入射する。そして、投影光学系323を介してパルス光PLが基板9の上面に照射され、基板9上の感光層を露光することにより、基板9の上面にパターンが描画される。
図2に示したように、7つの光学ヘッド32は、副走査方向に沿って等間隔に(例えば200mm間隔で)配列されている。ステージ10を+Y方向に移動させつつ、各光学ヘッド32からパルス光を断続的に照射すると、マスクMにより形成されるパターン群が基板9の上面に繰り返し投影され、図3に示したように、所定の露光幅D(例えば、50mm幅)を有する複数本のパターン群が基板9の上面に描画される。パターン描画装置1は、1回の主走査方向への描画が完了すると、ステージ10を+X方向に露光幅D分だけ移動させる。その後、パターン描画装置1は、ステージ10を−Y方向に移動させつつ、各光学ヘッド32からパルス光を断続的に照射する。このように、パターン描画装置1は、光学ヘッド32の露光幅分ずつ基板9を副走査方向にずらしながら、主走査方向へのパターンの描画を所定回数(例えば4回)繰り返すことにより、図4に示したように、基板9の描画領域全面にカラーフィルタ用の規則性パターンを形成する。
制御部40は、パターン描画装置1内の各部を電気的に制御するための処理部である。図5は、パターン描画装置1の上記各部と制御部40との間の接続構成を概略的に示したブロック図である。図5に示したように、制御部40は、上記のリニアモータ21a,23a,25a、照明光学系33、レーザ駆動部35、マスクユニット322、および投影光学系323と電気的に接続されている。制御部40は、パターン描画装置1内の他の部位(種々のセンサや駆動部など)とも電気的に接続されていてもよい。
制御部40は、コンピュータや、後述する複数の電子回路基板により構成される。制御部40は、予めインストールされたプログラムに従ってパターン描画装置1内の各部に電気信号を与えることにより、パターン描画装置1内の各部の動作制御を行う。
<2.電子回路基板およびケーブルの構成>
図6は、図5に示したブロック図における制御部40と上記各部との接続構成の一例として、上記リニアモータ25aとの接続を示した図である。図6に示したように、制御部40は、制御基板41、中継基板42、およびドライバ基板43を有し、制御基板41と中継基板42との間、中継基板42とドライバ基板43との間、およびドライバ基板43とリニアモータ25aとの間は、それぞれ電気配線用ケーブル(以下、単に「ケーブル」という。)70により接続されている。また、リニアモータ25aの動作に関わるエンコーダ251およびリニアスケール252も、ケーブル70を介してドライバ基板43および中継基板42にそれぞれ接続されている。
このように、パターン描画装置1は、装置内の各部に配置された多数の電子回路基板と、これらの電子回路基板を相互に接続する多数のケーブル70とを有している。
図7は、パターン描画装置1に含まれる多数の電子回路基板のうち、2枚の電子回路基板50,60と、これらの電子回路基板50,60を結ぶケーブル70とを模式的に示した図である。図7に示したように、電子回路基板50(以下、「第1電子回路基板50」という。)には、電子回路基板60(以下、「第2電子回路基板60」という。)に対して電気信号を出力するための信号出力回路51が搭載されている。信号出力回路51において発生した電気信号は、ケーブル70を通って第2電子回路基板60へ伝送される。
ここで、信号出力回路51から第2電子回路基板60へ伝送される電気信号は、パターン描画装置1の動作制御に関わる信号である。このため、以下では、信号出力回路51から第2電子回路基板60へ伝送される電気信号を「制御信号」と称する。
ケーブル70は、複数本(本実施形態では4本)の信号線71,72,73,74を有している。信号出力回路51は、これらの信号線71,72,73,74に対して個別に制御信号を出力する。また、ケーブル70の両端部には端子部が設けられている。ケーブル70に含まれる複数の信号線71,72,73,74は、端子部上に設けられた複数の端子にそれぞれ結線されている。
複数の信号線71,72,73,74と端子部上の複数の端子とが全て正常に結線されていれば、4本の信号線71,72,73,74に対して出力された制御信号は、各信号線71,72,73,74を通って第2電子回路基板60へ正確に伝送される。この場合には、第1電子回路基板50と第2電子回路基板60との間で、4本の信号線71,72,73,74が各々独立に制御信号を伝送する。しかしながら、複数の信号線71,72,73,74と端子部上の複数の端子との間に結線の誤りがあると、ある信号線に対して出力された制御信号が他の信号線に混入するなど、制御信号が正確に伝送されない場合がある。このような結線の誤りは、パターン描画装置1の誤動作の原因となる。
なお、ケーブル70の途中には、トランジスタ等の能動素子は介挿されていないものとする。
図8は、信号出力回路51の内部の構成を示したブロック図である。図8に示したように、信号出力回路51には、本体部52、検査部53、およびセレクタ54が含まれている。
本体部52は、信号出力回路51から本来出力するべき制御信号を発生させるための部位である。本体部52には、主として、CPU521と、制御信号発生回路522とが設けられている。制御信号発生回路522は、CPU521の演算処理に基づいて、4本の信号線71,72,73,74に応じた4チャンネル分の制御信号を発生させる。そして、制御信号発生回路522は、発生した4チャンネル分の制御信号をセレクタ54へ出力する。
検査部53は、ケーブル70に結線の誤りがないかどうかを検査するために、信号出力回路51上に予め組み込まれた部位である。検査部53には、主として、検査信号発生回路531と、コネクタ532と、遅延回路533と、比較器534とが設けられている。
検査信号発生回路531は、ケーブル70の検査に使用される検査信号を発生させるための回路である。検査信号発生回路531は、ケーブル70の4本の信号線71,72,73,74に応じた4チャンネル分の検査信号を発生させ、発生した4チャンネル分の検査信号をセレクタ54と比較器534とへ出力する。
図9は、検査信号発生回路531から出力される検査信号の例を示したタイミングチャートである。図9に示したように、検査信号発生回路531は、高周波信号(例えば、数10MHz程度の信号)Sを、4つの出力チャンネルC1,C2,C3,C4から順次に繰り返し出力する。高周波信号Sは、2つ以上の出力チャンネルから同時に出力されることはなく、高周波信号Sの出力は常に1つの出力チャンネルに限定されている。従って、4つの出力チャンネルC1〜C4から出力される検査信号は、互いに独立して区別可能な信号となっている。
検査信号発生回路531は、公知の種々の電子素子を組み合わせることにより実現される。例えば、クロック発生器、カウンタ、デコーダ、バッファ等の素子を組み合わせ、クロック発生器から発生した高周波信号を、カウンタのカウント値に応じて4つの出力チャンネルから順次に出力させるようにすればよい。
コネクタ532は、結線の検査を行うときに、ケーブル70の下流側の端部(第2電子回路基板60側の端部)を接続するための接続部である。検査時には、第2電子回路基板60からケーブル70の下流側の端部が取り外され、図10に示したように、コネクタ532にケーブル70の下流側の端部が接続される。コネクタ532は、接続されたケーブル70を通ってループバックする検査信号を受信し、受信した検査信号を比較器534へ与える。
遅延回路533は、検査信号発生回路531から出力される検査信号を遅延させるための回路である。ケーブル70は、例えば数m程度の長さを有し、そのようなケーブル70を通ってループバックする検査信号は、検査信号発生回路531から出力された検査信号に対して遅延することとなる。遅延回路533は、このような遅延に応じて、検査信号発生回路531から出力される検査信号も遅延させて比較器534に入力する。これにより、比較器534に入力される2つの検査信号の位相を一致(同期)させる。
比較器534は、検査信号発生回路531から出力された検査信号と、ケーブル70を通ってループバックした検査信号とを受信し、これらの両検査信号をチャンネル毎(信号線71,72,73,74毎)に比較するための処理部である。比較器534は、入力された2つの検査信号の相違箇所を検出し、相違箇所の有無、及び、相違箇所がある場合には相違するチャンネル(信号線)を、検査結果として所定の表示部535に表示させる。
セレクタ54は、ケーブル70を、制御信号発生回路522側と検査信号発生回路531側とに選択的に接続するための切り替え部である。セレクタ54は、パターン描画装置1が通常の描画処理を行うときには、ケーブル70を制御信号発生回路522側に接続する。この場合には、制御信号発生回路522において発生した4チャンネル分の制御信号が、ケーブル70の4本の信号線71,72,73,74にそれぞれ出力される。また、セレクタ54は、ケーブル70の検査を行うときには、ケーブル70を検査信号発生回路531側に接続する。この場合には、検査信号発生回路531の4つの出力チャンネルC1〜C4から発生した検査信号が、ケーブル70の4本の信号線71,72,73,74にそれぞれ出力される。
なお、セレクタ54は、所定の制御線を介してCPU521と接続されている。セレクタ54は、CPU521から受信する切り替え信号に基づいて接続の変更を行う。なお、セレクタ54は、スイッチを切り替えるなどの方法により、マニュアルで接続の変更が行われるようになっていてもよい。
<3.ケーブルの検査手順>
続いて、上記のケーブル70に結線の誤りがないかどうかを検査するときの手順について、図11のフローチャートを参照しつつ説明する。
ケーブル70の検査を行うときには、まず、作業者は、検査対象となるケーブル70の下流側の端部を、本来の出力先である第2電子回路基板60から取り外す。そして、作業者は、第1電子回路基板50の検査部53に設けられたコネクタ532に、ケーブル70の下流側の端部を接続する(ステップS1,図10の状態)。
次に、CPU521からの切り替え信号に基づいて、セレクタ54が検査信号発生回路531側に切り替えられる(ステップS2)。
セレクタ54の切り替えの後、検査信号発生回路531は、セレクタ54を介してケーブル70へ、検査信号を出力する(ステップS3)。ここでは、検査信号発生回路531は、図9に示したような検査信号を出力するものとする。すなわち、検査信号発生回路531は、高周波信号Sを4つの出力チャンネルC1〜C4から順次に出力する。
検査信号発生回路531から出力された4チャンネル分の検査信号は、ケーブル70の4本の信号線71,72,73,74を通って検査部53へループバックする。また、ループバックした検査信号は、コネクタ532を介して比較器534へ入力される。
比較器534は、検査信号発生回路531から遅延回路533を介して入力される検査信号と、コネクタ532を介して入力される検査信号とを比較し、これらの両検査信号の相違箇所を検出する(ステップS4)。
複数の信号線71,72,73,74が端子部上の複数の端子に全て正常に結線されていれば、ケーブル70を介してループバックした検査信号も、図9に示した検査信号と同等の波形となっている。従って、比較器534に入力される2つの検査信号は一致する。この場合には、比較器534において2つの検査信号の相違箇所は検出されず、表示部535は、ケーブル70に結線の誤りはない旨を検査結果として表示する。
一方、複数の信号線71,72,73,74と端子部上の複数の端子との間に結線の誤りがある場合には、ケーブル70を介してループバックした検査信号は、例えば図12に示したように、図9に示した検査信号と異なる波形となる。図12の例では、信号線72と信号線73とで高周波信号Sが入れ替わっており、信号線72と信号線73との交差が発生しているものと考えられる。比較器534は、このような両検査信号の相違箇所を検出する。また、表示部535には、結線の誤りがある旨と、該当する信号線(図12の例では信号線72,73)とが、検査結果として表示される。
このように、本実施形態では、信号出力回路51上に検査信号発生回路531、コネクタ532、および比較器534を設け、検査信号発生回路531から出力される検査信号と、ケーブル70およびコネクタ532を介してループバックする検査信号とを比較器534において比較する。このため、信号線ごとに結線の良否を確認するような手間の掛かる作業を行うことなく、ケーブル70の結線検査を迅速かつ容易に行うことができる。
特に、本実施形態では、結線の誤りを、比較器534に入力される2つの検査信号の相違箇所として検出する。このため、「信号線が接続されるべき端子に接続されていること」と、「信号線が接続されるべきではない端子に接続されていないこと」とを、いずれも容易に確認することができる。また、「信号線が接続されるべき端子に接続されていること」と、「信号線が接続されるべきではない端子に接続されていないこと」とを、一度に確認することができる。
また、本実施形態では、検査信号として、高周波信号Sを使用している。このため、高周波の信号を伝送する際に特に発生しやすい信号の混線(接続されていない2つの信号線の間における信号の混入)も検出することができる。図13は、混線を含む検査信号の例を示した図である。図13の例では、信号線72の高周波信号Sが、一時的に信号線73に混入している。従来のテスタを使用した検査では、このように一時的に発生する混線を検出することは極めて困難であったが、本実施形態では、このような混線も比較器534において検出することができる。
なお、通常の動作時における信号の混線を防止するために、検査信号発生回路531から発生させる高周波信号Sの周波数は、本体部52から出力される制御信号の最大周波数と同等あるいはそれ以上であることが望ましい。
<4.変形例>
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は上記の実施形態に限定されるものではない。
上記の実施形態では、ケーブル70に結線の誤りがないかどうかを検査するために、第1電子回路基板50に検査部53を設けていたが、パターン描画装置1内の他の電子回路基板にも、同等の検査部が設けられていてもよい。例えば、第2電子回路基板60に、第2電子回路基板の下流側にのびるケーブルの検査を行うための検査部が設けられていてもよい。
また、上記の実施形態では、信号出力回路51は、制御信号を発生させるための本体部52を有していたが、本発明の信号出力装置は、自発的に制御信号を発生させるものでなくてもよい。例えば、図6の中継基板42のように、上流側の制御基板41から入力された制御信号をケーブル70を介して下流側へ出力する基板に、ケーブル70の検査を行うための検査部が設けられていてもよい。具体的には、中継基板42から下流側のドライバ基板43へ向かうケーブル70の検査を行うための検査部と、中継基板42から下流側のリニアスケール252へ向かうケーブル70の検査を行うための検査部とを、それぞれ中継基板42に設ければよい。
また、上記の実施形態では、信号伝送手段としてケーブル70を使用していたが、本発明の信号伝送手段は、複数本の信号線を結束させた一般的なケーブルでなくてもよい。例えば、複数本の信号線がそれぞれ分離された状態でのびていてもよい。また、複数本の信号線は、下流側の端部がそれぞれ異なる電子回路基板に接続されるものであってもよい。
また、上記の実施形態では、信号出力回路51は、第1電子回路基板50上に設けられていたが、信号出力回路51は、必ずしも平板状のいわゆる「基板」上に実装されたものでなくてもよい。
また、上記の実施形態では、信号出力回路51上に検査部53が設けられていたが、検査部53と同等の機能を有する結線検査装置が、パターン描画装置1とは別個に用意されていてもよい。図14は、このような結線検査装置の例を示したブロック図である。図14の結線検査装置80は、検査信号発生回路81と、検査信号出力部82と、検査信号入力部83と、遅延回路84と、比較器85と、表示部86とを有する。検査信号発生回路81、検査信号入力部83、遅延回路84、比較器85、および表示部86は、それぞれ上記の実施形態の検査信号発生回路531、コネクタ532、遅延回路533、比較器534、および表示部535と同等の機能を有する。
結線検査装置80を使用するときには、パターン描画装置1からケーブル70を取り出して、その上流側の端部を検査信号出力部82に接続するとともに、下流側の端部を検査信号入力部83に接続する。そして、検査信号発生回路81から検査信号を発生させ、遅延回路533を介して比較器534に入力される検査信号と、ケーブル70を介してループバックする検査信号とを、比較する。
また、上記の実施形態では、検査結果が表示部535に表示されるようになっていたが、検査結果は、LED等の発光手段や音声などの他の手段により作業者に通知されるようになっていてもよい。
また、上記の実施形態では、パターン描画装置1内のケーブル70の検査を行う場合について説明したが、本発明は、工場内に設置されて製品の生産を行う生産設備装置一般において、信号伝送手段の結線を検査する場合に適用することができる。例えば、フラットパネルディスプレイ用ガラス基板や半導体基板の製造を行う種々の基板処理装置において、信号伝送手段の結線を検査する場合にも適用することができる。
パターン描画装置の側面図である。 パターン描画装置の上面図である。 基板の上面において描画処理が進行する様子を示した図である。 基板の上面において描画処理が進行する様子を示した図である。 パターン描画装置の各部と制御部との間の接続構成を概略的に示したブロック図である。 制御部とリニアモータとの間の接続構成を示した図である。 2枚の電子回路基板とケーブル70とを模式的に示した図である。 信号出力回路の内部の構成を示したブロック図である。 検査信号発生回路から出力される検査信号の例を示したタイミングチャートである。 検査時の信号出力回路とケーブルとを示したブロック図である。 ケーブルの結線検査の手順を示したフローチャートである。 ケーブルを介してループバックした検査信号の例を示したタイミングチャートである。 ケーブルを介してループバックした検査信号の例を示したタイミングチャートである。 結線検査装置の例を示したブロック図である。
符号の説明
1 パターン描画装置
9 基板
10 ステージ
20 ステージ移動機構
30 ヘッド部
40 制御部
50,60 電子回路基板
51 信号出力回路
52 本体部
53 検査部
54 セレクタ
70 ケーブル
71,72,73,74 信号線
80 結線検査装置
81 検査信号発生回路
82 検査信号出力部
83 検査信号入力部
84 遅延回路
85 比較器
86 表示部
521 CPU
522 制御信号発生回路
531 検査信号発生回路
532 コネクタ
533 遅延回路
534 比較器
535 表示部
C1,C2,C3,C4 出力チャンネル
S 高周波信号

Claims (7)

  1. 生産設備装置に搭載され、複数の信号線を有する信号伝送手段に対して信号を出力する信号出力装置において、
    前記複数の信号線に対応した複数のチャンネルから互いに独立した検査信号を発生させる検査信号発生部と、
    前記生産設備装置の動作制御に関わる制御信号と、前記検査部から発生する検査信号とを、選択的に前記信号伝送手段に出力するセレクタと、
    前記信号伝送手段の検査を行う際に、前記信号伝送手段の下流側の端部を接続する接続部と、
    前記検査信号発生部から発生する検査信号と、前記接続部を介して入力される検査信号とを比較する比較部と、
    を備えることを特徴とする信号出力装置。
  2. 請求項1に記載の信号出力装置において、
    前記検査信号発生部は、前記複数のチャンネルから順次に所定の検査信号を発生させることを特徴とする信号出力装置。
  3. 請求項2に記載の信号出力装置において、
    前記検査信号発生部は、前記複数のチャンネルから順次に、前記制御信号の最大周波数以上の周波数を有する信号を発生させること特徴とする信号出力装置。
  4. 請求項1から請求項3までのいずれかに記載の信号出力装置において、
    電子回路基板上に、前記検査信号発生部、前記セレクタ、前記接続部、および前記比較部が実装されていることを特徴とする信号出力装置。
  5. 感光性材料の層が形成された被処理基板の主面に光を照射することにより、基板の主面にパターンを描画するパターン描画装置において、
    請求項1から請求項4までのいずれかに記載の信号出力装置を備えることを特徴とするパターン描画装置。
  6. 複数の信号線を有する信号伝送手段に結線の誤りがないかどうかを検査する結線検査装置であって、
    前記複数の信号線に対応した複数のチャンネルから互いに独立した検査信号を発生させる検査信号発生部と、
    前記信号伝送手段の上流側の端部に接続され、前記検査信号発生部から発生した検査信号を前記信号伝送手段に出力する出力部と、
    前記信号伝送手段の下流側の端部に接続され、前記信号伝送手段を介して伝送される検査信号を入力する入力部と、
    前記検査信号発生部から発生する検査信号と、前記入力部を介して入力される検査信号とを比較する比較部と、
    を備えることを特徴とする結線検査装置。
  7. 複数の信号線を有する信号伝送手段に結線の誤りがないかどうかを検査する結線検査方法であって、
    前記複数の信号線に対応した複数のチャンネルから互いに独立した検査信号を発生させる第1の工程と、
    前記第1の工程において発生した複数の検査信号を、前記複数の信号線に対してそれぞれ出力する第2の工程と、
    前記第1の工程において発生した検査信号と、前記信号伝送手段により伝送された後の検査信号とを比較する第3の工程と、
    を備えることを特徴とする結線検査方法。
JP2008180907A 2008-07-11 2008-07-11 信号出力装置,パターン描画装置,結線検査装置,及び結線検査方法 Pending JP2010019710A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008180907A JP2010019710A (ja) 2008-07-11 2008-07-11 信号出力装置,パターン描画装置,結線検査装置,及び結線検査方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008180907A JP2010019710A (ja) 2008-07-11 2008-07-11 信号出力装置,パターン描画装置,結線検査装置,及び結線検査方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2010019710A true JP2010019710A (ja) 2010-01-28

Family

ID=41704768

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008180907A Pending JP2010019710A (ja) 2008-07-11 2008-07-11 信号出力装置,パターン描画装置,結線検査装置,及び結線検査方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2010019710A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013002788A (ja) * 2011-06-21 2013-01-07 Hoshizaki Electric Co Ltd 製氷機に搭載される制御ユニットの検査方法および当該検査方法を実行可能な制御ユニット
CN103558489A (zh) * 2013-10-18 2014-02-05 无锡锡洲电磁线有限公司 用于换位导线的自动检测装置
JP2016086258A (ja) * 2014-10-24 2016-05-19 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 データ通信装置およびそれを備えた画像形成装置
CN105823966A (zh) * 2016-05-24 2016-08-03 南宁市茂百科技有限公司 一种线缆检测仪

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013002788A (ja) * 2011-06-21 2013-01-07 Hoshizaki Electric Co Ltd 製氷機に搭載される制御ユニットの検査方法および当該検査方法を実行可能な制御ユニット
CN103558489A (zh) * 2013-10-18 2014-02-05 无锡锡洲电磁线有限公司 用于换位导线的自动检测装置
JP2016086258A (ja) * 2014-10-24 2016-05-19 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 データ通信装置およびそれを備えた画像形成装置
CN105823966A (zh) * 2016-05-24 2016-08-03 南宁市茂百科技有限公司 一种线缆检测仪

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8976348B2 (en) Wafer inspection system
JP2006515112A (ja) 自動光学検査システム及び方法
WO2008015738A1 (fr) Dispositif d'inspection et de réparation de substrat et système d'évaluation de substrat
JP2010019710A (ja) 信号出力装置,パターン描画装置,結線検査装置,及び結線検査方法
JP5820424B2 (ja) 半田印刷検査装置
WO2012120973A1 (ja) 欠陥検査方法、欠陥検査装置、及び基板の製造方法
KR101063774B1 (ko) 멀티 프로브 유니트
JP2010237099A (ja) ノイズ評価方法及びノイズ評価システム
JP2000338167A (ja) 基板検査装置
JP2009244077A (ja) 基板検査装置及びその方法
JP6084140B2 (ja) 電気検査装置
JP4338051B2 (ja) プリント基板の検査装置
JP2008008890A (ja) Tftアレイ検査装置および走査ビーム装置
JP2004355521A (ja) 回路基板の外観検査方法及び回路基板の外観検査装置
JP2004061264A (ja) インサーキットテスタ及びプリント基板テスト方法
JP4124337B2 (ja) プリント基板の検査装置
JP2007139821A (ja) 相対位置測定方法および相対位置測定装置
JP2014001939A (ja) 部品検査装置
JP3553797B2 (ja) 回路基板検査装置
JP2008111844A (ja) プリント基板の検査装置
JP5913866B2 (ja) 基板検査用マスタデータ作成方法
JP2007165391A (ja) プリント基板検査装置およびプリント基板検査装置用グリッド変換基板
JP4995682B2 (ja) 回路基板検査装置および回路基板検査方法
JP2011194432A (ja) レーザ加工方法、及び、レーザ加工装置
JP2004226159A (ja) バーンインテスト用アダプタおよびバーンインテスト装置