JP2010019662A - テスト方法及び半導体集積回路 - Google Patents

テスト方法及び半導体集積回路 Download PDF

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Abstract

【課題】半導体集積回路の通常の動作テストで、競合関係にある経路の出力が共通の後段回路に接続されるタイミング間に十分な時間差があるか否かを確認することは難しい。
【解決手段】テスト方法は、論理回路を含む第1及び第2経路のうち、第1及び第2経路の出力が共通に接続された後段回路に対して時間的により早く出力が接続されるべき経路に対して、通常動作時の遅延よりも大きな遅延を付加した状態で、第1及び第2経路並びに後段回路を含む半導体集積回路の動作をテストする。これによって通常のテスト工程で、競合関係にある経路の出力が後段回路に接続されるタイミング間に十分な時間差があるか否かを確認することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、テスト方法及び半導体集積回路に関する。
近年、半導体集積回路の高性能化の進展が著しい。これに伴って、半導体集積回路の信頼性を保つことが従来よりも重要になってきている。
半導体集積回路内には、レーシング回路が組み込まれる場合がある。レーシング回路を組み込むことで、より少ないクロック数で所望の論理動作を実現することができる場合がある。しかしながら、レーシング回路で遅延故障が生じると、半導体集積回路の機能が損なわれてしまう場合がある。
なお、特許文献1には、データとクロック信号とのレーシングを防止するための技術が開示されている。
特開平10−242392号公報
上述のように、レーシング回路で遅延故障が生じると、半導体集積回路の機能が損なわれてしまう場合がある。従って、レーシング回路が組み込まれた半導体集積回路の信頼性を高めるためには、競合関係にある経路の出力が共通の後段回路に接続されるタイミング間に十分な時間差を確保することが要求される。
しかしながら、半導体集積回路の通常の動作テストで、競合関係にある経路の出力が共通の後段回路に接続されるタイミング間に十分な時間差があるか否かを確認することは難しい。
本発明にかかるテスト方法は、論理回路を含む第1及び第2経路のうち、当該第1及び第2経路の出力が共通に接続された後段回路に対して時間的により早く出力が接続されるべき経路に対して、通常動作時の遅延よりも大きな遅延を付加した状態で、前記第1及び第2経路並びに前記後段回路を含む半導体集積回路の動作をテストする。これによって通常のテスト工程で、競合関係にある経路の出力が後段回路に接続されるタイミング間に十分な時間差があるか否かを確認することができる。
本発明にかかる半導体集積回路は、第1論理回路を含む第1経路と、第2論理回路を含む第2経路と、前記第1及び第2経路の出力が接続された後段回路と、を備える半導体集積回路であって、前記第2経路は、通常動作時に伝播経路として選択される第1内部経路、及びテスト動作時に伝播経路として選択される第2内部経路を有し、前記第2内部経路は、前記第1内部経路の遅延量よりも大きな遅延量を有する遅延回路を含む。これによって通常のテスト工程で、競合関係にある経路の出力が後段回路に接続されるタイミング間に十分な時間差があるか否かを確認することができる。
本発明によれば、半導体集積回路の通常の動作テストで、競合関係にある経路の出力が共通の後段回路に接続されるタイミング間に十分な時間差があるか否かを確認することができる。
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。なお、各実施の形態は、説明の便宜上、簡略化されている。図面は簡略的なものであるから、図面の記載を根拠として本発明の技術的範囲を狭く解釈してはならない。図面は、もっぱら技術的事項の説明のためのものであり、図面に示された要素の正確な大きさ等は反映していない。同一の要素には、同一の符号を付し、重複する説明は省略するものとする。
[第1の実施形態]
図1乃至図4を参照して、本発明の第1の実施形態について説明する。図1は、半導体集積回路の概略的な回路図である。図2は、テスト工程を説明するためのフローチャートである。図3は、半導体集積回路の動作を説明するためのチャートである。図4は、本実施形態の効果を説明するための説明図である。
図1に示すように、半導体集積回路100は、パルス生成回路10、論理回路12、論理回路14、テスト回路16、及びセレクタ18を有する。なお、パルス生成回路10は、F/F(Flip/Flop)10a、及びF/F10bを有する。また、テスト回路16は、スイッチSW1、SW2、遅延回路20を有する。
半導体集積回路100内の各要素の接続関係について説明する。F/F10a、10bには、共通のクロックCLKが接続される。F/F10aの出力は、論理回路12の入力aに接続される。F/F10bの出力は、論理回路14の入力aに接続される。セレクタ18の入力aには、論理回路14の出力bが接続される。セレクタ18の入力bには、論理回路14の出力cが接続される。セレクタ18の入力cには、論理回路12の出力bがテスト回路16を介して接続される。
論理回路12の出力は、節点N1を介して、スイッチSW1の一端に接続され、かつ遅延回路20の入力aに接続される。遅延回路20の出力bは、スイッチSW2の一端に接続される。スイッチSW1、SW2の他端は、節点N2を介して、セレクタ18の入力cに接続される。セレクタ18の出力dは、他の機能回路(不図示)を介して、出力端子T_outに接続される。
半導体集積回路100は、論理回路14を含むパス(経路)と論理回路12を含むパスを有する。これらのパスの出力は、共通の後段回路としてのセレクタ18に接続され、互いに競合関係にある。ここでは、論理回路12を含むパスの出力が、論理回路14を含むパスの出力よりも時間的に早くセレクタ18に到達するように設定されている。従って、誤って、論理回路14を含むパスの出力が論理回路12を含むパスの出力よりも時間的に早くセレクタ18に接続されてしまう場合、セレクタ18の出力が不定状態になり、結果として半導体集積回路100の機能が損なわれてしまうおそれがある。
本実施形態では、テスト回路16を論理回路12とセレクタ18との間に接続している。これによって、半導体集積回路100の通常の動作テストで、競合関係にあるパスの出力がセレクタ18に接続されるタイミング間に十分な時間差があるか否かを確認することができる。なお、この点は、後述の説明からより明らかになる。
論理回路12は、F/F10aから出力されるパルスに基づいて動作する。論理回路14は、F/F10bから出力されるパルスに基づいて動作する。論理回路12、14は、通常の論理ゲート(NOT、OR、AND、XOR)が多段に接続された機能回路である。なお、ここでは、論理回路12は、セレクタ18のセレクト動作を決定付けるセレクト信号(制御信号)を出力する。論理回路14は、セレクタ18による選択対象となるデータ1、データ2を出力する。なお、図1に模式的に示すように、論理回路12の遅延時間(パルス入力とデータ出力間の時間差)は、tdelay2である。論理回路14の遅延時間(パルス入力とセレクト信号出力間の時間差)は、tdelay1である。
セレクタ18は、論理回路12から伝達されるセレクト信号に応じて、データ1又はデータ2を選択し、選択したデータを出力する。セレクタ18は、例えば、セレクト信号がHレベルであれば、データ1を選択して出力する。セレクタ18は、例えば、セレクト信号がLレベルであれば、データ2を選択して出力する。
テスト回路16は、論理回路12とセレクタ18の間に接続される。テスト回路16は、並列に接続された2つの内部パスPath1、Path2を有する。内部パス(内部経路)Path1、Path2は、節点N1、N2で互いに接続されている。内部パスPath1には、上述のスイッチSW1が設けられている。内部パスPath2には、遅延回路20、スイッチSW2が設けられている。
遅延回路20は、例えば、バッファーが多段に接続されて形成される。但し、遅延回路20の具体的な構成は任意である。図1に模式的に示すように、遅延回路20の遅延時間(セレクト信号入力とセレクト信号出力間の時間差)は、tdelay3である。スイッチSW1、SW2は、例えば、MOS(Metal Oxide Semiconductor)スイッチで形成されたトランスファースイッチである。スイッチSW1、SW2の具体的な構成は任意である。
各スイッチSW1、SW2には、通常動作時とテスト時とで相補的な制御信号(sig_test,sig_test_bar)が接続される。これによって、通常動作時とテスト時で所望の内部経路がセレクト信号の伝播経路として選択される。
図2、図3を参照して、テスト工程及び半導体集積回路の動作について説明する。
図2に示すように、まずテストモードをセットする(S1)。具体的には、図3に示すように、sig_testをハイレベルにセットする。これによって、スイッチSW2がオンになり、スイッチSW1がオフになる。つまり、内部パスPath2がセレクト信号の伝播経路として選択された状態になる。換言すると、内部パスPath1がセレクタ信号の伝播経路として不選択の状態になる。
次に、動作テストする(S2)。具体的には、図3に示すように、クロックCLKを立ち上げて、パルス生成回路10から各論理回路12、14にパルスを接続させる。なお、ここでは、論理回路12、14には、実質的に同時点でパルス生成回路10からのパルスが接続される。そして、論理回路12、14は、所定の動作をする。そして、論理回路12からは、セレクタ18に接続されるべきセレクト信号が出力される。また、論理回路14からは、セレクタ18に接続されるべきデータ1、2が出力される。
次に、良品であるか否かを確認する(S3)。具体的には、半導体集積回路100の動作が正常であるのか否かを確認する。
この場合、セレクタ18には論理回路12の出力が論理回路14の出力よりも時間的に早く接続されていることが半導体集積回路100の機能を確保するために必要になる。セレクタ18に論理回路12の出力が論理回路14の出力よりも時間的に遅く接続される場合、半導体集積回路100は意図したように動作しないため、半導体集積回路100が不良品であるものと判定する。
本実施形態では、テスト時、論理回路14の出力は、内部パスPath2を介してセレクタ18に接続される。上述のように、内部パスPath2は遅延回路20を含む。遅延回路20の遅延量は、内部パスPath1の遅延量よりも大きい。従って、テスト時に、通常動作時以上の遅延をセレクト信号に与えることができる。
このように意図的にセレクタ18に対するセレクト信号の到達時間を遅延させることで、競合関係にあるパスの出力がセレクタ18に接続されるタイミング間に十分な時間差があるか否かをテスト時に確認することができる。比較対象とするタイミング間に十分な時間差がない場合、遅延回路20による遅延の影響を受けて、セレクト信号は、データ1、2よりも時間的に遅くセレクタ18に接続されるケースが生じる。この場合、通常の動作テストの結果、半導体集積回路100は不良品として扱われる。結果的に、比較対象とするタイミング間に十分な時間差がない製品は良品から排除される。これによって、レーシング回路を含む半導体集積回路の信頼性を効果的に高めることができる。
なお、図3に示すように、通常の動作時、制御信号sig_testは、Lレベルに設定される。そして、内部パスPath1がセレクト信号の伝播経路として選択される。
最後に、図4を参照して、本実施形態の効果について説明する。
図4(a)は、論理回路12の出力bがセレクタ18の入力cにテスト回路16を介せずに直接的に接続されている構成で、論理回路12で想定外の遅延(tdelay10)が生じた場合、動作テストで半導体集積回路100が良品として判断される場合を示す。
図4(b)は、本実施形態のように、論理回路12の出力bがセレクタ18の入力cにテスト回路16を介して接続されている構成で、論理回路12で想定外の遅延(tdelay10)が生じ、動作テストで半導体集積回路100が不良品として判断される場合を示す。
図4(a)のようにテスト回路16(特に遅延回路20)を設けない場合、論理回路12で予想外の遅延(tdelay10)が生じた結果、時刻t1と時刻t2間の時間差が小さくなってしまった場合であっても、半導体集積回路100はテストにより良品として判断される。このような場合には、レーシング回路の機能が不安定になったとき、半導体集積回路100が機能しなくなるおそれがある。
図4(b)のようにテスト回路16(遅延回路20)を設けた場合、論理回路12で予想外の遅延(tdelay10)が生じた場合には、遅延回路20による遅延時間(tdelay3)の加算によって、半導体集積回路100はテストにより不良品として判断される。これによって、半導体集積回路100の通常の動作テストで、競合関係にあるパスの出力がセレクタ18に接続されるタイミング間に十分な時間差がないものを不良品として扱うことができる。そして、レーシング回路を含む半導体集積回路100の信頼性を高めることができる。
[第2の実施形態]
図5を参照して、本発明の第2の実施形態について説明する。図5は、本実施形態にかかる半導体集積回路の概略的な回路図である。
本実施形態では、第1の実施形態とは異なり、テスト回路16は、論理回路12とパルス生成回路10との間に接続されている。このような場合であっても第1の実施形態と同様の効果を得ることができる。なお、本実施形態にかかる半導体集積回路100の動作は、上述の説明から明らかである。従って、重複する説明は省略する。
[第3の実施形態]
図6を参照して、本発明の第3の実施形態について説明する。図6は、本実施形態にかかる半導体集積回路の概略的な回路図である。
本実施形態では、第1の実施形態とは異なり、論理回路12は、論理回路12aと論理回路12bに分割されている。また、テスト回路16は、論理回路12aと論理回路12bとの間に接続されている。このような場合であっても第1の実施形態と同様の効果を得ることができる。なお、本実施形態にかかる半導体集積回路100の動作は、上述の説明から明らかである。従って、重複する説明は省略する。
[参考例]
図7を参照して、参考例について説明する。
図7に示す回路の場合、テスト時に、まずTEST1をハイレベルにセットして、論理回路1の出力信号の出力タイミングをマージンチェック手段でモニターする。次に、TEST2をハイレベルにセットして、論理回路2の出力信号の出力タイミングをマージンチェック手段でモニターする。そして、マージンチェック手段は、論理回路1の出力の出力時点と論理回路2の出力の出力時点の間に十分な時間差があるか否かを判定する。
比較対象とする両時点の間に十分な時間があると判定した場合には、レーシングによって回路動作が損なわれることはない、と判断できる。比較対象とする両時点の間に十分な時間がないと判定した場合には、レーシングによって回路動作が損なわれることがある、と判断できる。
このようにマージンチック手段を半導体集積回路に組み込むことによって、競合関係にあるパスの出力がセレクタに接続されるタイミング間に十分な時間差があるか否かを確認することができる。そして、レーシング回路を含む半導体集積回路の信頼性を高めることができる。但し、この場合には、マージンチェック工程を通常のテスト工程に組み込む必要がある。これによりテスト工程に要する時間が長くなり、テスト対象となる半導体集積回路の低コスト化を阻害してしまうおそれがある。
上述の実施形態の場合には、通常のテスト工程で、競合関係にあるパスの出力が後段回路に接続されるタイミング間に十分な時間差があるか否かを確認することができる。従って、既存のテスト工程に新たな工程を付加する必要はない。結果としては、信頼性が高く、低コストな半導体集積回路を実現することができる。
本発明の実施形態は上述の実施形態に限定されない。論理回路の具体的な構成は任意である。後段回路の具体的な構成は任意である。経路を流れる情報はどのようなものであっても良い。後段回路に接続される経路の数は任意である。
本発明の第1の実施形態にかかる半導体集積回路の概略的な回路図である。 本発明の第1の実施形態にかかるテスト工程を説明するためのフローチャートである。 本発明の第1の実施形態にかかる半導体集積回路の動作を説明するためのチャートである。 本発明の第1の実施形態にかかる効果を説明するための説明図である。 本発明の第2の実施形態にかかる半導体集積回路の概略的な回路図である。 本発明の第3の実施形態にかかる半導体集積回路の概略的な回路図である。 本発明の参考例の構成を示す概略図である。
符号の説明
100 半導体集積回路 データ
10 パルス生成回路
12 論理回路
14 論理回路
16 テスト回路
18 セレクタ
20 遅延回路

Path1 内部パス
Path2 内部パス

SW1 スイッチ
SW2 スイッチ

Claims (8)

  1. 論理回路を含む第1及び第2経路のうち、当該第1及び第2経路の出力が共通に接続された後段回路に対して時間的により早く出力が接続されるべき経路に対して、通常動作時の遅延よりも大きな遅延を付加した状態で、前記第1及び第2経路並びに前記後段回路を含む半導体集積回路の動作をテストする、テスト方法。
  2. 通常動作時の遅延よりも大きな遅延がテスト時に付加されるべき経路として選択された前記第1又は第2経路では、通常動作時に伝播経路として選択される第1内部経路に対して、テスト時に伝播経路として選択される第2内部経路が並列接続されていることを特徴とする請求項1に記載のテスト方法。
  3. 前記第1内部経路には第1スイッチが設けられ、
    前記第2内部経路には第2スイッチが設けられ、
    前記第1及び第2スイッチには、通常動作時とテスト時の間で相補的な制御信号が接続されることを特徴とする請求項2に記載のテスト方法。
  4. 前記第2内部経路は前記半導体集積回路に組み込まれていることを特徴とする請求項2又は3に記載のテスト方法。
  5. 前記第1及び第2経路夫々に含まれる前記論理回路は、実質的に一致するタイミングで入力するクロックに基づいて動作することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載のテスト方法。
  6. 第1論理回路を含む第1経路と、
    第2論理回路を含む第2経路と、
    前記第1及び第2経路の出力が接続された後段回路と、
    を備える半導体集積回路であって、
    前記第2経路は、通常動作時に伝播経路として選択される第1内部経路、及びテスト動作時に伝播経路として選択される第2内部経路を有し、
    前記第2内部経路は、前記第1内部経路の遅延量よりも大きな遅延量を有する遅延回路を含む、半導体集積回路。
  7. 前記第1内部経路には第1スイッチが設けられ、
    前記第2内部経路には第2スイッチが設けられ、
    前記第1及び第2スイッチには、通常動作時とテスト時の間で相補的な制御信号が接続されることを特徴とする請求項6に記載の半導体集積回路。
  8. 前記第1及び第2論理回路に実質的に一致するタイミングで入力するクロックを生成するクロック生成回路を更に備えることを特徴とする請求項6又は7に記載の半導体集積回路。
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