JP2010019575A - エンコーダ装置および信号採択方法 - Google Patents

エンコーダ装置および信号採択方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2010019575A
JP2010019575A JP2008177793A JP2008177793A JP2010019575A JP 2010019575 A JP2010019575 A JP 2010019575A JP 2008177793 A JP2008177793 A JP 2008177793A JP 2008177793 A JP2008177793 A JP 2008177793A JP 2010019575 A JP2010019575 A JP 2010019575A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
detection
detection circuit
signal
circuit
circuits
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2008177793A
Other languages
English (en)
Inventor
Masato Takayama
理人 高山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nikon Corp
Original Assignee
Nikon Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nikon Corp filed Critical Nikon Corp
Priority to JP2008177793A priority Critical patent/JP2010019575A/ja
Publication of JP2010019575A publication Critical patent/JP2010019575A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)

Abstract

【課題】主に産業用ロボットに組み込まれるエンコーダ装置において、検出回路が故障しても、それ以降の制御を正常に続行できるようにする。
【解決手段】エンコーダ装置1は、検出信号S1、S2、S3を出力する検出回路5A、5B、5Cが3系統搭載されたエンコーダ本体2と、各検出回路5A、5B、5Cからの検出信号S1、S2、S3を互いに比較し、いずれの検出信号S1、S2、S3を採択すべきかを多数決原理に基づいて決定する上位コントローラ3とを有している。これにより、エンコーダ装置1の検出回路5A、5B、5Cが故障しても、故障している検出回路5A、5B、5Cを多数決原理に従って必ず特定することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、主に産業用ロボットに組み込まれるエンコーダ装置と、このエンコーダ装置に適用される信号採択方法に関するものである。
従来、この種のエンコーダ装置の一例としては、図4に示すように、2系統の検出回路5(第1検出回路5A、第2検出回路5B)が搭載されたエンコーダ本体2と、これらの検出回路5から出力された検出信号S(S1、S2)を受信して所定の出力信号S4を外部へ出力する上位コントローラ3とを有するエンコーダ装置1が提案されていた(例えば、特許文献1参照)。
このエンコーダ装置1では、一方の検出回路5(第1検出回路5Aまたは第2検出回路5B)から想定範囲外の検出信号S(S1またはS2)が出力された場合や、検出信号S(S1またはS2)が出力されない場合に、上位コントローラ3は、この検出回路5が故障していると判断し、他方の検出回路5(第2検出回路5Bまたは第1検出回路5A)からの検出信号S(S2またはS1)に基づいて制御を続行することにより、検出回路5の故障に対する安全性、ひいては産業用ロボットの信頼性を高めることができる。
特開2007−114032号公報(段落〔0016〕の欄、図2)
しかしながら、これでは、両方の検出回路5の出力が想定範囲内で互いに異なった場合などにおいて、上位コントローラ3では、いずれか一方の検出回路5が故障していることは判明するものの、いずれの検出回路5が故障しているかは不明であるため、それ以降の制御を正常に続行することができないという不都合があった。
本発明は、このような事情に鑑み、検出回路が故障しても、それ以降の制御を正常に続行することが可能なエンコーダ装置および信号採択方法を提供することを目的とする。
本発明に係る第1のエンコーダ装置(1)は、検出信号(S1、S2、S3)を出力する検出回路(5A、5B、5C)を3系統以上有するエンコーダ装置としたことを特徴とする。
本発明に係る信号採択方法は、上記エンコーダ装置(1)に適用される信号採択方法であって、前記各検出回路(5A、5B、5C)からの検出信号(S1、S2、S3)を互いに比較し、いずれの検出信号を採択すべきかを多数決原理に基づいて決定する信号採択方法としたことを特徴とする。
なお、ここでは、本発明をわかりやすく説明するため、実施の形態を表す図面の符号に対応づけて説明したが、本発明が実施の形態に限定されるものでないことは言及するまでもない。
本発明によれば、エンコーダ装置の検出回路が故障した場合には、2系統以上の検出回路が同時に故障するという極めて希なケースを除き、故障している検出回路を多数決原理に従って必ず特定することができる。したがって、エンコーダ装置の検出回路が故障しても、それ以降の制御を正常に続行することが可能となる。
以下、本発明の実施の形態について説明する。
[発明の実施の形態1]
図1乃至図3は、本発明の実施の形態1に係る図である。
まず、構成を説明する。
この実施の形態1に係るエンコーダ装置1は、図1に示すように、エンコーダ本体2と上位コントローラ(比較決定手段)3とを有している。エンコーダ本体2は、3系統の検出回路5(第1検出回路5A、第2検出回路5B、第3検出回路5C)を備えており、上位コントローラ3は、CPU(中央処理装置)31、比較器32および出力制御部33を備えている。
ここで、第1検出回路5Aは、図1に示すように、光学式反射型の位置検出機構6A、増幅回路7A、処理回路8Aおよび通信回路9Aから構成されており、所定の分解能(高分解能)を有している。
そして、位置検出機構6Aから出力された電圧信号は、増幅回路7Aによって増幅され、処理回路8Aによってアナログ信号からディジタル信号に変換された後、通信回路9Aを経由して上位コントローラ3の比較器32へ検出信号S1として出力されるように構成されている。なお、この第1検出回路5Aから出力される検出信号S1を主出力信号とする。
また、第2検出回路5Bは、図1に示すように、光学式透過型の位置検出機構6B、増幅回路7B、処理回路8Bおよび通信回路9Bから構成されており、第1検出回路5Aと同じ分解能(高分解能)を有している。そして、位置検出機構6Bから出力された電圧信号は、増幅回路7Bによって増幅され、処理回路8Bによってアナログ信号からディジタル信号に変換された後、通信回路9Bを経由して上位コントローラ3の比較器32へ検出信号S2として出力されるように構成されている。
さらに、第3検出回路5Cは、図1に示すように、磁気式の位置検出機構6C、増幅回路7C、処理回路8Cおよび通信回路9Cから構成されており、第1検出回路5Aより低い分解能(低分解能)を有している。そして、位置検出機構6Cから出力された電圧信号は、増幅回路7Cによって増幅され、処理回路8Cによってアナログ信号からディジタル信号に変換された後、通信回路9Cを経由して上位コントローラ3の比較器32へ検出信号S3として出力されるように構成されている。
なお、上位コントローラ3は、3系統の検出回路5の分解能をすべて認識している。
そして、エンコーダ装置1は、図2に示すように、モータ10に組み込まれて使用される。ここで、モータ10は、軸心CT1を中心として正逆方向(矢印M、N方向)に回転自在に支持された出力軸10aを有しており、出力軸10aには、円柱状の回転軸12が連結されている。回転軸12には3枚の回転板(ディスク)13、14、15が上下方向に所定の間隔を置いて固着されている。下段の回転板13には、第1検出回路5Aの位置検出機構6Aが取り付けられており、中段の回転板14には、第2検出回路5Bの位置検出機構6Bが取り付けられている。さらに、上段の回転板15には、第3検出回路5Cの位置検出機構6Cが取り付けられている。
次に、作用について説明する。
このエンコーダ装置1が組み込まれたモータ10を駆動して産業用ロボット(図示せず)を制御するに際して、モータ10の出力軸10aが軸心CT1を中心として正逆方向に回転すると、それに同期して回転軸12も軸心CT1を中心として正逆方向に回転する。このとき、エンコーダ装置1の上位コントローラ3は、以下に述べるとおり、図3に示す信号採択プログラムPRGに基づき、信号採択動作を繰り返して実行する。
まず、信号採択プログラムPRGのステップST1で、上位コントローラ3の比較器32は、第1検出回路5A、第2検出回路5Bおよび第3検出回路5Cから出力された3つの検出信号S(S1、S2、S3)を互いに比較する。
その結果、これら3つの検出信号Sがすべて一致している場合(S1=S2=S3)は、信号採択プログラムPRGのステップST2に移行し、比較器32は、その旨の信号をCPU31に出力する。これを受けてCPU31は、第1検出回路5A、第2検出回路5Bおよび第3検出回路5Cがすべて正常に動作していると判断した上で、主出力信号(第1検出回路5Aからの検出信号S1)に基づく制御を実行すべく、出力制御部33に対して、主出力信号を外部(産業用ロボットの制御回路など)へ出力するよう指令する。これを受けて出力制御部33は、主出力信号を出力信号S4として外部へ出力する。その結果、産業用ロボットは、主出力信号に基づいて正常に制御が続行されることになる。
また、信号採択プログラムPRGのステップST1での比較動作の結果、3つの検出信号Sのうち何れか1つが残り2つと異なっている場合(S1≠S2=S3またはS2≠S3=S1またはS3≠S1=S2)は、信号採択プログラムPRGのステップST3に移行し、比較器32は、その旨の信号をCPU31に出力する。これを受けてCPU31は、1系統の検出回路5が故障したと認識した上で、所定のエラー処理(例えば、エンコーダ装置1にエラーが発生した旨をディスプレイなどの表示装置(図示せず)に表示すること)を行う。続けて、信号採択プログラムPRGのステップST4に移行し、CPU31は、まず、いずれの検出信号Sを採択すべきかを多数決原理に基づいて決定し、さらに、こうして決定された2つの検出信号Sの中から、分解能が低くない検出回路5からの検出信号Sを選択する。この「多数決原理」とは、同じ検出信号Sとなる検出回路5の数が多い方のグループの検出信号Sを採択する原理を意味する。
ここでは、3つの検出信号Sのうち何れか1つが残り2つと異なっているので、まず、検出信号Sのうち残り2つが採択すべきグループとして決定され、さらに、この中から、分解能が低くない検出回路5からの検出信号Sが選択される。
例えば、第2検出回路5Bの検出信号S2と第3検出回路5Cの検出信号S3とが一致しており、かつ第1検出回路5Aの検出信号S1がこれらの検出信号S2、S3と異なっている場合は、第2検出回路5B、第3検出回路5Cがいずれも正常に動作しているとともに、第1検出回路5Aが故障しており、第2検出回路5Bの分解能が第3検出回路5Cの分解能より高いため、第2検出回路5Bの検出信号S2が選択される。
また、第3検出回路5Cの検出信号S3と第1検出回路5Aの検出信号S1とが一致しており、かつ第2検出回路5Bの検出信号S2がこれらの検出信号S3、S1と異なっている場合は、第3検出回路5C、第1検出回路5Aがいずれも正常に動作しているとともに、第2検出回路5Bが故障しており、第1検出回路5Aの分解能が第3検出回路5Cの分解能より高いため、第1検出回路5Aの検出信号S1が選択される。
さらに、第1検出回路5Aの検出信号S1と第2検出回路5Bの検出信号S2とが一致しており、かつ第3検出回路5Cの検出信号S3がこれらの検出信号S1、S2と異なっている場合は、第1検出回路5A、第2検出回路5Bがいずれも正常に動作しているとともに、第3検出回路5Cが故障しており、第1検出回路5Aの分解能が第2検出回路5Bの分解能と同じであるため、第1検出回路5Aの検出信号S1または第2検出回路5Bの検出信号S2が選択される。
そして、CPU31は、産業用ロボットを安全な位置まで移動させるべく、出力制御部33に対して、こうして選択された検出信号Sを外部へ出力するよう指令する。これを受けて出力制御部33は、この検出信号Sを出力信号S4として外部へ出力する。
その結果、産業用ロボットは、正常に動作している検出回路5からの検出信号Sに基づき、安全な位置まで移動することができる。しかも、正常に動作している2系統の検出回路5のうち分解能が低くない方の検出回路5からの検出信号Sが選択されるので、産業用ロボットを高精度に制御することが可能となる。
なお、信号採択プログラムPRGのステップST1での比較動作の結果、3つの検出信号Sがすべて異なっている場合(S1≠S2かつS2≠S3かつS3≠S1)は、信号採択プログラムPRGのステップST5に移行し、CPU31は、2系統以上の検出回路5が同時に故障するという極めて希な事態が生じたと認識した上で、所定のエラー処理を行う。
このように、この実施の形態1によれば、エンコーダ装置1の検出回路5が故障した場合には、2系統以上の検出回路5が同時に故障するという極めて希なケースを除き、故障している検出回路5を多数決原理に従って必ず特定できる。したがって、エンコーダ装置1の検出回路5が故障しても、それ以降の産業用ロボットの制御を正常に続行することが可能となる。
また、第3検出回路5Cは、他の検出回路5(第1検出回路5Aおよび第2検出回路5B)より低い分解能を有しているので、第1検出回路5Aおよび第2検出回路5Bに比べて第3検出回路5Cの製造コストを下げられることから、検出回路5を3系統に増やしつつもエンコーダ装置1全体の製造コストを抑制することができる。
さらに、3系統の検出回路5は、その検出方式が光学式反射型、光学式透過型、磁気式と互いに異なっているので、いずれかの検出回路5が故障したとしても他の検出回路5で正常に検出することができる。例えば、磁気的ノイズが発生した場合、磁気式の検出方式による第3検出回路5Cでは正常に検出できなくなる恐れがあっても、光学式反射型または光学式透過型の検出方式による第1検出回路5Aまたは第2検出回路5Bで正常に検出することができる。また、光の直進に影響を及ぼすガスが発生した場合、光学式反射型または光学式透過型の検出方式による第1検出回路5Aまたは第2検出回路5Bでは正常に検出できなくなる恐れがあっても、磁気式の検出方式による第3検出回路5Cで正常に検出することができる。したがって、エンコーダ装置1の信頼性を高めることができる。
[発明のその他の実施の形態]
なお、上述した実施の形態1では、検出回路5が3系統であるエンコーダ装置1について説明したが、4系統以上(4系統、5系統など)の検出回路5が搭載されたエンコーダ装置1に本発明を同様に適用することも勿論できる。
また、上述した実施の形態1では、上位コントローラ3が内蔵されたエンコーダ装置1について説明したが、上位コントローラ3をエンコーダ装置1の外部に接続することも可能である。
さらに、上述した実施の形態1では、3系統の検出回路5から検出信号Sをパラレル出力する場合について説明した。しかし、これらの検出信号Sの出力方法はこれに限るわけではなく、例えば、検出信号Sをシリアル出力しても構わない。
また、上述した実施の形態1では、検出回路5を3系統に増やしつつもエンコーダ装置1の製造コストを抑制すべく、第3検出回路5Cの分解能を他の検出回路5(第1検出回路5Aおよび第2検出回路5B)の分解能より低下させた場合について説明した。しかし、エンコーダ装置1の製造コストを抑制しなくてもよいのであれば、必ずしも第3検出回路5Cの分解能を低下させる必要はない。
また、上述した実施の形態1では、いずれかの検出回路5が故障したとしても他の検出回路5で正常に検出できるようにしてエンコーダ装置1の信頼性を高めるべく、3系統すべての検出回路5の検出方式を互いに異ならせた場合について説明した。しかし、少なくとも1系統の検出回路5の検出方式が他の検出回路5の検出方式と異なっていれば、同じ理由でエンコーダ装置1の信頼性を高めることができる。なお、別の手法でエンコーダ装置1の信頼性を高めることができるのであれば、必ずしも検出回路5の検出方式を異ならせる必要はない。
また、上述した実施の形態1では、モータ10の出力軸10aの回転量を検出するエンコーダ装置1、つまりロータリーエンコーダについて説明したが、リニアエンコーダに本発明を同様に適用することも可能である。
本発明は、多関節形ロボットをはじめとする各種の産業用ロボットに広く適用することができる。
本発明の実施の形態1に係るエンコーダ装置の信号処理回路を例示するブロック図である。 同実施の形態1に係るエンコーダ装置の使用状態を示す正面図である。 信号採択プログラムを示すフローチャートである。 従来のエンコーダ装置の信号処理回路を例示するブロック図である。
符号の説明
1……エンコーダ装置
2……エンコーダ本体
3……上位コントローラ(比較決定手段)
5……検出回路
5A……第1検出回路
5B……第2検出回路
5C……第3検出回路
6A、6B、6C……位置検出機構
7A、7B、7C……増幅回路
8A、8B、8C……処理回路
9A、9B、9C……通信回路
10……モータ
10a……出力軸
12……回転軸
13、14、15……回転板
31……CPU
32……比較器
33……出力制御部
PRG……信号採択プログラム
S、S1、S2、S3……検出信号
S4……出力信号

Claims (6)

  1. 検出信号を出力する検出回路を3系統以上有することを特徴とするエンコーダ装置。
  2. 前記各検出回路からの検出信号を互いに比較し、いずれの検出信号を採択すべきかを多数決原理に基づいて決定する比較決定手段が設けられていることを特徴とする請求項1に記載のエンコーダ装置。
  3. 前記検出回路のうち少なくとも1系統の検出回路は、他の検出回路より低い分解能を有していることを特徴とする請求項2に記載のエンコーダ装置。
  4. 前記比較決定手段は、採択すべき複数の検出信号の中から、分解能が低くない検出回路からの検出信号を選択することを特徴とする請求項3に記載のエンコーダ装置。
  5. 前記検出回路のうち少なくとも1系統の検出回路の検出方式は、他の検出回路の検出方式と異なることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載のエンコーダ装置。
  6. 請求項1乃至5のいずれかに記載のエンコーダ装置に適用される信号採択方法であって、
    前記各検出回路からの検出信号を互いに比較し、いずれの検出信号を採択すべきかを多数決原理に基づいて決定することを特徴とする信号採択方法。
JP2008177793A 2008-07-08 2008-07-08 エンコーダ装置および信号採択方法 Pending JP2010019575A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008177793A JP2010019575A (ja) 2008-07-08 2008-07-08 エンコーダ装置および信号採択方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008177793A JP2010019575A (ja) 2008-07-08 2008-07-08 エンコーダ装置および信号採択方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2010019575A true JP2010019575A (ja) 2010-01-28

Family

ID=41704653

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008177793A Pending JP2010019575A (ja) 2008-07-08 2008-07-08 エンコーダ装置および信号採択方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2010019575A (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012247221A (ja) * 2011-05-25 2012-12-13 Nikon Corp エンコーダ、駆動システム、及び制御装置
JP2014206413A (ja) * 2013-04-11 2014-10-30 株式会社ジェイテクト 回転角検出装置
US9157770B2 (en) 2011-07-29 2015-10-13 Mitsubishi Electric Corporation Encoder
US9410828B2 (en) 2013-04-24 2016-08-09 Mitsubishi Electric Corporation Servomotor and encoder
JP2016145813A (ja) * 2015-01-29 2016-08-12 株式会社デンソー 回転角検出装置
US9574905B2 (en) 2014-01-20 2017-02-21 Tdk Corporation Rotating field sensor and angle determination method using the same
JP2018151182A (ja) * 2017-03-10 2018-09-27 多摩川精機株式会社 1トラック型のNbitアブソリュートエンコーダ
JP2019215306A (ja) * 2018-06-14 2019-12-19 多摩川精機株式会社 光学式ロータリーエンコーダ
US10948810B2 (en) 2016-09-15 2021-03-16 Sony Corporation Projection-type image display apparatus, filter apparatus, control apparatus, and control method

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012247221A (ja) * 2011-05-25 2012-12-13 Nikon Corp エンコーダ、駆動システム、及び制御装置
US9157770B2 (en) 2011-07-29 2015-10-13 Mitsubishi Electric Corporation Encoder
JP2014206413A (ja) * 2013-04-11 2014-10-30 株式会社ジェイテクト 回転角検出装置
US9410828B2 (en) 2013-04-24 2016-08-09 Mitsubishi Electric Corporation Servomotor and encoder
DE112013006990B4 (de) * 2013-04-24 2021-05-20 Mitsubishi Electric Corporation Encoder und Servomotor
US9574905B2 (en) 2014-01-20 2017-02-21 Tdk Corporation Rotating field sensor and angle determination method using the same
JP2016145813A (ja) * 2015-01-29 2016-08-12 株式会社デンソー 回転角検出装置
US10948810B2 (en) 2016-09-15 2021-03-16 Sony Corporation Projection-type image display apparatus, filter apparatus, control apparatus, and control method
JP2018151182A (ja) * 2017-03-10 2018-09-27 多摩川精機株式会社 1トラック型のNbitアブソリュートエンコーダ
JP2019215306A (ja) * 2018-06-14 2019-12-19 多摩川精機株式会社 光学式ロータリーエンコーダ

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2010019575A (ja) エンコーダ装置および信号採択方法
US20110093163A1 (en) Method and apparatus for detecting steering angle sensor initialization fault
US7471080B2 (en) Magnetic absolute encoder
US11190957B2 (en) Apparatus and method for controlling vehicle based on redundant architecture
CN108931261B (zh) 编码器系统和异常检测方法
JP4126701B2 (ja) R/d変換器の異常検出方法
JP4386143B1 (ja) センサ装置
JP5449634B1 (ja) サーボモータおよびエンコーダ
JP2007240084A (ja) 空気調和機および空気調和機におけるアドレス設定方法
US20070152861A1 (en) Method and system for detecting failures in an analog-to-digital converter
US20080190166A1 (en) Device and Method for Error-Protected Detection of Measured Values in a Control Unit
JP2018194336A (ja) 異常検知装置および異常検知方法
KR101356220B1 (ko) 이동체의 센서 고장 검출 방법 및 장치
JP4746461B2 (ja) 回転角度検出装置
JP5193665B2 (ja) 無接点主幹制御器及び無接点主幹制御器の故障検知方法
JP2019087020A (ja) 半導体装置及びそれを備えた半導体システム
JP4882955B2 (ja) 回転検出装置
JP5067305B2 (ja) 動作量特定装置,レベリング制御装置およびプログラム
JP5043639B2 (ja) ロータリエンコーダ
JP4071431B2 (ja) 回転角度検出装置
CN111435235B (zh) 具有传送驱动机的驱动状态的数据传送机构的装置
US20230058133A1 (en) Position detection module and position detection system thereof
JP2009156840A (ja) ロータリエンコーダ
JP2006166623A (ja) 2重冗長系モータの駆動方法
JP6782942B2 (ja) 検出器