JP2010019481A - 蓄熱装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、加熱流体で平板状蓄熱体に蓄熱し、放熱流体で平板状蓄熱体から熱を取り出して、熱交換器などの特別な部品を追加することなく簡単な構成で小さな容積に大量の熱を蓄熱して取り出すこと。
【解決手段】加熱器8と、放熱器11と、蓄熱体14とを備え、前記加熱器8と前記放熱器11とのうち、少なくともどちらかを複数有し、前記加熱器8の入口および/または前記放熱器11の入口を並列に接続して入口管路、前記加熱器8の出口および/または前記放熱器11の出口を並列に接続して出口管路を設け、前記加熱器8と前記放熱器11とを交互に配列するとともに、前記蓄熱体14を、前記加熱器8と前記放熱器11とで形成される空間に配設したことを特徴とするもので、熱交換器などの特別な部品を追加することなく簡単な構成で小さな容積に大量の熱を蓄熱して取り出すことができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、風呂給湯の熱回収等に利用する蓄熱装置に関するものである。
従来、この種の蓄熱装置は、潜熱蓄熱剤を充填した球状の蓄熱体を円筒状の蓄熱槽に充填し、熱源で加熱した温水を蓄熱槽上部から流入させ下部から取り出す回路で循環することにより蓄熱し、熱の取り出しは蓄熱槽下部から給水して上部から温水を取り出すことにより給湯などに利用していた(例えば、特許文献1参照)。
図7は、特許文献1に記載された従来の蓄熱装置を示すものである。図7に示すように、蓄熱槽1と、球状の蓄熱体2と、循環ポンプ3と、熱源4と、給水管5と、給湯管6とから構成されている。
特開2004−324995号公報
しかしながら、前記従来の構成では、蓄熱槽1内に占める蓄熱体2の容積比率は幾何学的形状の制約から小さな値となり、実用上50%程度となるため、蓄熱槽1内に蓄熱する熱量は少なく、蓄熱容量を大きくすることが困難で、蓄熱時に用いる加熱流体と放熱時に用いる放熱流体は同一の流体となるので、熱回収などの用途に用いる場合は熱交換器などの部品を追加する必要があり、装置が大きくなるなどの課題を有していた。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、加熱流体で蓄熱体に蓄熱し、放熱流体で蓄熱体から熱を取り出して、熱交換器などの特別な部品を追加することなく簡単な構成で小さな容積に大量の熱を蓄熱して取り出すことができ、小型で高性能の蓄熱装置を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の蓄熱装置は、加熱器と、放熱器と、蓄熱体とを備え、前記加熱器と前記放熱器とのうち、少なくともどちらかを複数有し、前記加熱器の入口および/または前記放熱器の入口を並列に接続して入口管路、前記加熱器の出口および/または前記放熱器の出口を並列に接続して出口管路を設け、前記加熱器と前記放熱器とを交互に配列するとともに、前記蓄熱体を、前記加熱器と前記放熱器とで形成される空間に配設したことを特徴とするもので、熱交換器などの部品を追加することなく加熱用流体と放熱用流体を分離することができ、平板状蓄熱体の厚さを大きくして、加熱器と放熱器の厚さを小さくすることにより、蓄熱槽内に占める蓄熱体の体積比率を大きくして、少ない容積に大量の熱を蓄熱することとなる。
本発明の蓄熱装置は、小さな容積に大量の熱を蓄熱して取り出すことができ、小型で高性能の蓄熱装置を実現することができる。
第1の発明は、加熱用流路板と、放熱用流路板と、平板状蓄熱体と、複数の加熱用流路板の入口管を並列に接続する加熱入口管路と、複数の加熱用流路板の出口管を並列に接続する加熱出口管路と、複数の放熱用流路板の入口管を並列に接続する放熱入口管路と、複数の放熱用流路板の出口管を並列に接続する放熱出口管路とを備え、平板状蓄熱体を加熱
用流路板と放熱用流路板とを交互に複数枚配列して形成される空間に一面を加熱用流路板に密着して他の一面を放熱用流路板に密着して設けたことにより、加熱流体を加熱入口管路に流して加熱用流路板で平板状蓄熱体を加熱して蓄熱した後、放熱流体を放熱入口管路に流して平板状蓄熱体から放熱用流路板を介して受熱することとなり、熱交換器などの特別な部品を追加することなく簡単な構成で小さな容積に大量の熱を蓄熱して取り出すことができる。
第2の発明は、切欠き部を複数有し前記それぞれの切欠き部の側部に入口管と出口管とを接合した表板、裏板の2枚の板と、前記2枚の板を接合することで形成される流路とから加熱器は構成され、放熱器は、前記加熱器を構成する前記表板と前記裏板とを逆にして配列することで形成されることを特徴とするもので、放熱器は加熱器の表裏板を逆にして配列し、放熱器を構成する板の切欠き部に加熱器の入口管と出口管を配置し、加熱器を構成する板の切欠き部に放熱用流路板の入口管と出口管を配置することで、同一の構成で加熱器と放熱器とを構成することができる。
第3の発明は、加熱器および/または放熱器は、表板と裏板の2枚の板と、前記2枚の板を接合することで形成される流路とから構成され、前記表板に接合して直管、前記直管と同軸上に前記裏板に接合して外管、前記外管の内周面に凹部、前記凹部にシール部材を設け、前記直管を前記外管に挿入して、入口管路、出口管路を形成することを特徴とするもので、特別な配管部材を追加することなく、容易に加熱器を構成する表裏板と放熱器を構成する表裏板を積層して装置を小型化することができる。
第4の発明は、入口管路と出口管路とは、加熱器および/または放熱器内の一流路にて連通する構成としたことを特徴とするもので、複数の加熱器および/または放熱器を並列に接続して、複数の加熱器を並列に接続した場合には、各加熱器に対して均等に流量を分配することとなり、蓄熱体に均等に蓄熱することができる。また、複数の放熱器を並列に接続した場合には、各放熱用流路板に対して均等に流量を分配することとなり、状蓄熱体から均等に熱を取り出すことができる。
第5の発明は、加熱器および/または放熱器に、蓄熱体の少なくとも一部を覆う突出部を設けたことを特徴とするもので、加熱器を構成する表裏板の加熱面の平面度を保って蓄熱体に強固に密着することとなり、蓄熱運転の効率を向上することができる。また、放熱器を構成する表裏板の放熱面の平面度を保って蓄熱体に強固に密着することとなり、蓄熱体からの放熱運転の効率を向上することができる。
第6の発明は、表板と裏板の周囲に締結体を設けたことを特徴とするもので、蓄熱体は、締結体により加熱器と放熱器の伝熱面に密着し、外管に差し込まれた直管の抜けを防止してシールを保つこととなり、簡易な構成で接続部からの流体の漏れを防止して蓄放熱性能を向上することができる。
以下、について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものでない。
(実施の形態1)
図1は本発明の第1の実施の形態における蓄熱装置の構成図を示すものである。
図1において、加熱入口管路7は2個の加熱器8の入口を並列に接続して、加熱出口管路9は加熱器8の出口を並列に接続し、放熱入口管路10は放熱器11の入口を並列に接続して、放熱出口管路12は3個の放熱器11の出口を並列に接続したものである
また、加熱入口管路7と加熱出口管路10には、循環ポンプ3とヒートポンプや浴槽な
どの熱源4とを接続して加熱循環回路13を構成し、放熱入口管路10に給水して放熱出口管路12から給湯として取り出す構成としている。平板状蓄熱体14は、加熱器8と放熱器11とを交互に配列して形成される空間に一面を加熱器8に密着して他の一面を放熱器11に密着して設けて構成している。
以上のように構成された蓄熱装置について、以下その動作、作用を説明する。
まず、蓄熱運転は、循環ポンプ3を運転して加熱循環回路13に加熱流体を循環させることにより、熱源4で加熱して高温となった加熱流体を、加熱入口管路7から加熱器8に流して、加熱器8に密着する平板状蓄熱体14を加熱して蓄熱することとなる。放熱運転は、放熱入口管路10に給水して放熱器11に流すことにより、放熱器11に密着する平板状蓄熱体14から受熱し給水を加熱して放熱出口管路12から高温の湯として取り出すこととなる。
以上のように、本実施の形態においては2個の加熱器8の入口を並列に接続して加熱入口管路7を設け、2個の加熱器8の出口を並列に接続し加熱出口管路9を設け、3個の放熱器11の入口を並列に接続し放熱入口管路10を設け、3個の放熱器11の出口を並列に接続して放熱出口管路12を設け、平板状蓄熱体14は加熱器8と放熱器11とを交互に複数枚配列して形成される空間に一面を加熱器8に密着して、他の一面を放熱器11に密着して設けた構成とすることにより、平板状蓄熱体14は、一面に密着する加熱器8から受熱して蓄熱し、他の一面に密着する放熱器11に放熱することとなる。
その結果、加熱用流体と放熱用流体を分離することができ、熱交換器などの特別な部品を追加することなく簡単な構成で小さな容積に大量の熱を蓄熱して取り出すことができる。
なお、本実施の形態においては、2個の加熱器8、3個の放熱器11の場合について説明したが、例えばとちらかが一個であっても構わない。
(実施の形態2)
図2は本発明の第2の実施の形態の蓄熱装置の構成図を示すものである。
図2において、加熱器8は、表板15と裏板16の2枚の平板を接合して流路17を形成し、表板15に表入口管18と表出口管19とを接合して、裏板16に裏入口管20と裏出口管21とを接合し、表入口管18と表出口管19に隣接する部分に切り欠き部22とを設けたものであり、放熱器11は加熱器8と構成を同一にして表裏を逆にして配列したものである。
以上のように構成された蓄熱装置について、以下その動作、作用を説明する。
まず、加熱器8の裏面の裏入口管20と裏出口管21とを次に配列する加熱器8の表面の表入口管18と表出口管19に接続して複数枚の加熱器8を並列に接続し、加熱器8と加熱器8の間に加熱器8の表裏を逆にした放熱器11を平板状蓄熱体14を挟んで配列し、放熱器11の裏面の裏入口管20と裏出口管21とを次に配列する放熱器11の表面の表入口管18と表出口管19に接続して複数枚の放熱器11を並列に接続して配列することとなる。
以上のように、本実施の形態においては加熱器8を表面に表入口管18と表出口管19を設け、裏面に裏入口管20と裏出口管21とを設けて表入口管18と表出口管19の側部に切り欠き部22を設けた構成とし、放熱器11を加熱器8の表裏を逆にした構成とすることにより、複数の加熱器8の表入口管18と裏入口管20とを順に接続して加熱入口
管路7を構成して表出口管19と裏出口管21を順に接続して加熱出口管路9を構成し、複数の放熱器11の表入口管18と裏入口管20とを順に接続して放熱入口管路11を構成し、表出口管19と裏出口管21とを順に接続して放熱出口管路12を構成することとなる
その結果、加熱器8の切り欠き部22に放熱入口管路11と放熱出口管路12を配して放熱器11の切り欠き部22に加熱入口管路7と加熱出口管路9を配することができ、装置を小型化することができる。
(実施の形態3)
図3は本発明の第3の実施の形態の蓄熱装置の構成図を示すものである。
図3において、加熱器8は表板15の表面に垂直に接合した直管23と、直管23と同軸上の裏板16の表面に接合した直管23の内径より小さい外径を有する外管24と、外管24の内周面に設けたリング状凹部25と、リング状凹部25に設けたシール部材であるOリング26とを設けて構成している。
以上のように構成された蓄熱装置について、以下その動作、作用を説明する。
まず、1枚の加熱器8の直管23を他の加熱器8の外管24に順次差し込んで同軸上に複数枚の加熱器8を並列に配列することとなる。
以上のように、本実施の形態においては、加熱器8の直管23を他の加熱器8の外管24に差し込んでリング状凹部25に設けたOリング26でシールすることにより、2枚の加熱器8の間に配置する平板状蓄熱体14と放熱器11などの厚みが異なる場合においても直管23の外管24への差込長さをかえることにより、加熱器8と平板状蓄熱体14の密着を強固に保つことができるので、信頼性の高い高性能の装置を実現することができる。
放熱器11を複数並列に配列する場合においても、直管23を外管24に差し込んでOリング26でシールすることにより同様の効果を得ることができる。
(実施の形態4)
図4は本発明の第4の実施の形態の蓄熱装置の構成図を示すものである。
図4において、加熱器8と放熱器11の流路17は、入口と出口とを1パスで結ぶ流路で構成している。
以上のように構成された蓄熱装置について、以下その動作、作用を説明する。
まず、複数の加熱器8を並列に配管接続して加熱流体を流す場合、加熱入口管路7から分岐して各加熱器8の入口から流路17に流れて出口から加熱出口管路10に合流して流れでることとなる。
以上のように、本実施の形態においては加熱器8と放熱器11の流路17を入口と出口とを一通路で結ぶ流路で構成することにより、多数の加熱器8と放熱器11を並列に接続した構成においても、各加熱器8を流れる加熱流体の流量を均一にして各放熱器11を流れる放熱流体の流量を均一にすることとなり、平板状蓄熱体14の熱授受を安定させて高性能な蓄放熱運転をすることができる。
(実施の形態5)
図5は本発明の第5の実施の形態の蓄熱装置の構成図を示すものである。
図5において、加熱器8と放熱器11は周囲に折り曲げ部27を設けたものであり、左右端部の折り曲げ方向を逆向きにし、上下端部の折り曲げ方向を逆向きにして構成している。
以上のように構成された蓄熱装置について、以下その動作、作用を説明する。
まず、平板状蓄熱体14を加熱器8と放熱器11で挟んで密着して設けるとき、平板状蓄熱体14の側面は折り曲げ部27で囲まれた構成となる。
以上のように、本実施の形態においては加熱器8と放熱器11の周囲に折り曲げ部27を設けた構成とすることにより、加熱器8と放熱器11の表面の歪を折り曲げ部27で矯正して、折り曲げ部27で周囲を囲まれた空間に平板状蓄熱体14を配置することとなるので、平板状蓄熱体14を適正な位置に配置して平板状蓄熱体14との密着を向上させて伝熱性能を向上することができる。
(実施の形態6)
図6は本発明の第6の実施の形態の蓄熱装置の構成図を示すものである。
図6において、加熱器8と平板状蓄熱体14と放熱器11からなる複数の配列は、周囲に帯状締結体28を設けたものであり、帯状締結体28で締め付けて、平板状蓄熱体14の両面に加熱器8と放熱器11を強固に密着固定して構成している。
以上のように構成された蓄熱装置について、以下その動作、作用を説明する。
まず、加熱器8と平板状蓄熱体14と放熱器11からなる複数の配列の外周を帯状締結体28で締め付けて平板状蓄熱体14の両面に加熱器8と放熱器11を密着固定し、配管接続の位置を固定することとなる。
以上のように、本実施の形態においては加熱器8と平板状蓄熱体14と放熱器11からなる複数の配列は、周囲に帯状締結体28を設けた構成とすることにより、平板状蓄熱体14の両面において加熱器8と放熱器11とを強固に密着固定させることとなる。
その結果、加熱器8から平板状蓄熱体14へ蓄熱し平板状蓄熱体14から放熱器11に放熱する蓄放熱運転を高性能で行い、加熱器8と放熱器11の内圧が高くなった状態でも帯状締結体28で変形を抑えることとなるので、接続配管の抜けを防止することができる。
以上のように、本発明にかかる蓄熱装置は、小さな容積に大量の熱を蓄熱して利用することができるので、住宅の暖房、浴室暖房乾燥、衣類乾燥機および産業用の廃熱回収装置などの用途にも適用できる。
本発明の実施の形態1における蓄熱装置の構成図 (a)本発明の実施の形態2における図2(c)A−A断面図(b)同蓄熱装置の斜視図(c)同蓄熱装置の正面図 (a)本発明の実施の形態3における蓄熱装置の正面図(b)同図3(a)のA−A断面図 本発明の実施の形態4における蓄熱装置の正面図 (a)本発明の実施の形態5における蓄熱装置の正面図(b)同図5(a)のA−A断面図 本発明の実施の形態6における蓄熱装置の斜視図 従来の蓄熱装置の構成図
符号の説明
2 蓄熱体
7 加熱入口管路
8 加熱器
9 加熱出口管路
10 放熱入口管路
11 放熱器
12 放熱出口管路
13 加熱循環回路
14 平板状蓄熱体
15 表板
16 裏板
17 流路
18 表入口管
19 表出口管
20 裏入口管
21 裏出口管
22 切欠き部
23 直管
24 外管
25 リング状凹部
26 Oリング
27 折り曲げ部
28 帯状締結体

Claims (6)

  1. 加熱器と、放熱器と、蓄熱体とを備え、前記加熱器と前記放熱器とのうち、少なくともどちらかを複数有し、前記加熱器の入口および/または前記放熱器の入口を並列に接続して入口管路、前記加熱器の出口および/または前記放熱器の出口を並列に接続して出口管路を設け、前記加熱器と前記放熱器とを交互に配列するとともに、前記蓄熱体を、前記加熱器と前記放熱器とで形成される空間に配設したことを特徴とする蓄熱装置。
  2. 切欠き部を複数有し前記それぞれの切欠き部の側部に入口管と出口管とを接合した表板、裏板の2枚の板と、前記2枚の板を接合することで形成される流路とから加熱器は構成され、放熱器は、前記加熱器を構成する前記表板と前記裏板とを逆にして配列することで形成されることを特徴とする請求項1に記載の蓄熱装置。
  3. 加熱器および/または放熱器は、表板と裏板の2枚の板と、前記2枚の板を接合することで形成される流路とから構成され、前記表板に接合して直管、前記直管と同軸上に前記裏板に接合して外管、前記外管の内周面に凹部、前記凹部にシール部材を設け、前記直管を前記外管に挿入して、入口管路、出口管路を形成することを特徴とする請求項1または2に記載の蓄熱装置。
  4. 入口管路と出口管路とは、加熱器および/または放熱器内の一流路にて連通する構成としたことを特徴とする請求項1または3に記載の蓄熱装置。
  5. 加熱器および/または放熱器に、蓄熱体の少なくとも一部を覆う突出部を設けたことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の蓄熱装置。
  6. 表板と裏板の周囲に締結体を設けたことを特徴とする請求項2または3に記載の蓄熱装置。
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