JP2010019034A - アコーディオンドア - Google Patents

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Abstract

【課題】弾性体の作用によってアコーディオンドア本体が自動的に閉鎖可能となったアコーディオンドアにおいて、完全に閉鎖されていない途中状態でアコーディオンドア本体を停止させることができるようにする。
【解決手段】カム誘導路62は、アコーディオンドア本体が所定量以上開放方向に操作された後に、弾性体の作用によってアコーディオンドア本体が閉鎖方向に動作すると、スライダー64のカム誘導路62での摺動を規制する規制溝62dと、アコーディオンドア本体が所定量未満開放方向に操作された後に、弾性体の作用によってアコーディオンドア本体が閉鎖状態に動作すると、スライダー64のカム誘導路62での摺動を継続させる外周回溝62aと、を有する。
【選択図】図6

Description

本発明は、アコーディオンドアに関し、アコーディオンドア本体内に設けた弾性体の作用によって、アコーディオンドア本体が自動的に閉鎖可能となったアコーディオンドアに関する。
従来のこの種のアコーディオンドアとして、特許文献1に記載されるものが知られている。このアコーディオンドアにおいては、ヒンジの少なくとも1つの菱形形状部の4頂点のうちの2つの対向する頂点同士を互いに接近させる方向へと付勢する弾性体が設けられており、この弾性体がヒンジを伸長または伸縮させる方向へと付勢することにより、ヒンジが自動的に伸長または収縮してアコーディオンドアを閉鎖方向または開放方向に移動可能となっている。
特開2002−339665号公報
しかしながら、このような弾性体の作用によってアコーディオンドア本体が自動的に閉鎖可能となった従来のアコーディオンドアにおいて、開放状態と閉鎖状態との間の途中状態でアコーディオンドア本体を停止させたい場合があっても、そのような停止状態を保持することはできないという問題がある。
本発明はかかる課題に鑑みなされたもので、その目的は、弾性体の作用によってアコーディオンドア本体が自動的に閉鎖可能となったアコーディオンドアにおいて、開放状態と閉鎖状態との間の途中状態でアコーディオンドア本体を停止させることができるアコーディオンドアを提供することをその目的とする。
前述した目的を達成するために、請求項1記載の発明は、伸縮可能なヒンジの前後に化粧被覆材を配置することによってアコーディオンドア本体が形成され、アコーディオンドア本体が、レール内を走行可能となったランナーによって吊り下げ支持され、ランナーにレール内を走行させることによって開閉自在となっており、アコーディオンドア本体内に設けた弾性体の作用によって、アコーディオンドアが自動的に閉鎖可能であり、アコーディオンドア本体内には、アコーディオンドア本体を弾性体の付勢力に抗して開放状態に保持可能なリールストッパーが設けられ、リールストッパーは、アコーディオンドア本体内で固定されるストッパーケースと、ストッパーケースに回転可能に支持されるコードリールと、一端がコードリールに巻取可能に固着されるとともに他端はアコーディオンドア本体の可動側端部に固着されるコードと、コードリールのコード巻取方向の回転を付勢する付勢手段と、を有し、アコーディオンドア本体が閉鎖方向に動作したときには、コードがコードリールから引き出され、アコーディオンドア本体が開放方向に動作したときには、コードはコードリールに巻き取られるようになったアコーディオンドアにおいて、
前記リールストッパーには、コード引き出し規制手段が設けられ、コード引き出し規制手段は、アコーディオンドア本体が所定量以上開放方向に操作された後に、弾性体の作用によってアコーディオンドア本体が閉鎖方向に動作すると、コードリールのコード引出方向の回転を規制して、アコーディオンドア本体の移動を停止させる一方で、アコーディオンドア本体が所定量未満開放方向に操作された後に、弾性体の作用によってアコーディオンドア本体が閉鎖状態に動作すると、コードリールのコード引出方向の回転を許容して、弾性体の作用によるアコーディオンドア本体の閉鎖方向への動作を許容することを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載のものにおいて、前記コード引き出し規制手段は、リールストッパーに設けられるカムクラッチを有し、カムクラッチは、カム誘導路と、カム誘導路に沿って摺動可能なスライダーとを有し、カム誘導路とスライダーのいずれか一方が前記コードリールと一体回転するようになっており、カム誘導路は、アコーディオンドア本体が所定量以上開放方向に操作された後に、弾性体の作用によってアコーディオンドア本体が閉鎖方向に動作すると、スライダーのカム誘導路での摺動を規制する規制部と、アコーディオンドア本体が所定量未満開放方向に操作された後に、弾性体の作用によってアコーディオンドア本体が閉鎖状態に動作すると、スライダーのカム誘導路での摺動を継続させる周回部と、を有することを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項2記載のものにおいて、前記カム誘導路は、アコーディオンドア本体が所定量以上開放方向に操作されるときに、前記周回部とは異なる誘導路にスライダーを誘導する移行部をさらに有することを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項3記載のものにおいて、前記カム誘導路は、アコーディオンドア本体が所定量以上開放方向に操作されるときに、スライダーのカム誘導路での摺動を継続させる第2周回部をさらに有し、前記移行部は、アコーディオンドア本体が所定量以上開放方向に操作されるときに、周回部から第2周回部へとスライダーを誘導し、アコーディオンドア本体が所定量以上開放方向に操作された後に、弾性体の作用によってアコーディオンドア本体が閉鎖方向に動作すると、スライダーが第2周回部から前記規制部へと移動することを特徴とする。
請求項5記載の発明は、請求項4記載のものにおいて、前記カム誘導路はコードリールに形成され、スライダーはストッパーケースに所定範囲で摺動可能に保持されることを特徴とする。
請求項6記載の発明は、請求項3記載のものにおいて、前記カム誘導路は、アコーディオンドア本体が所定量以上開放方向に操作されるときに、スライダーのカム誘導路での摺動を規制する係止部をさらに有し、前記移行部は、アコーディオンドア本体が所定量以上開放方向に操作されるときに、周回部から係止部へとスライダーを誘導し、アコーディオンドア本体が所定量以上開放方向に操作された後に、弾性体の作用によってアコーディオンドア本体が閉鎖方向に動作すると、スライダーは係止部から前記規制部へと移動し、
前記カムクラッチは、スライダーが係止部にあるときに、スライダーとカム誘導路が一緒に回転することを許容する一方向クラッチ部をさらに有することを特徴とする。
請求項7記載の発明は、請求項6記載のものにおいて、前記カム誘導路は、コードリールと一体回転可能となったカムドラムの周面に形成され、スライダーは、カムドラムの外周側に配設されてカムドラムに対して相対回転自在となったハウジングに所定範囲で摺動可能に保持されており、ハウジングには、前記一方向クラッチ部と係合可能な係合部が形成されることを特徴とする。
請求項8記載の発明は、請求項7記載のものにおいて、前記一方向クラッチ部は、ストッパーケースに揺動可能に軸支されるレバーであり、レバーは、ハウジングがコードリールによるコード巻取方向へ回転するときには、回転を許容するが、ハウジングがコードリールによるコード引出方向へ回転するときには、回転を規制することを特徴とする。
請求項9記載の発明は、請求項8記載のものにおいて、前記係合部は、レバーと係合可能な複数の凹溝であることを特徴とする。
本発明によれば、アコーディオンドア本体内でコードリールにコード引き出し規制手段を設けることによってコードリールの引出方向の回転を規制することで、アコーディオンドア本体の弾性体による自動的な閉鎖方向への動作を規制し、アコーディオンドア本体を閉鎖状態と開放状態との間の途中状態で停止させることができるようになる。
以下、図面を用いて本発明の第1実施形態を説明する。図1は本発明のアコーディオンドアを表す全体正面図である。
図において、10はレールであり、レール10を走行可能となった複数のランナー12によって、アコーディオンドア本体14が吊下げ支持されている。アコーディオンドア本体14は、左右方向両端部に設けられたフレーム16、18と、フレーム16、18の間に渡り伸縮可能なヒンジ20と、ヒンジ20に連結されてヒンジ20の前後に配置される布、プラスチックシート、レザー等からなる化粧被覆材22とから形成される。
ヒンジ20は、上下方向に適当な間隔で複数設けることができる。最上方に配置されるヒンジ20の一部詳細図を図2に示す。図に示したように、ヒンジ20は、一対のほぼ同一長さのヒンジ片24、25を互いの中央部で枢軸26により枢着連結してX字状に連結してヒンジ要素28を形成し、さらに、隣り合うヒンジ要素28を構成するヒンジ片24、25の端部同士を枢軸30により枢着連結して、複数のヒンジ要素28を次々と連結していくことによって形成されている。従って、ヒンジ20は、対向する枢軸26、26(枢着連結点)及び対向する枢軸30、30(枢着連結点)を4頂点とし、あるヒンジ要素28を構成するヒンジ片24、25のそれぞれ半分と、その隣りのヒンジ要素28を構成するヒンジ片25、24のそれぞれ半分とを4辺とする菱形形状をなした菱形形状部32が複数連結されたものからなる。この菱形形状部32の内角が変化して菱形形状部32が変形することにより、ヒンジ20が伸縮するようになっている。各菱形形状部32の辺を構成する、或るヒンジ要素28の枢軸30から枢軸26までを結んだ線と、この枢軸30から連結された隣りのヒンジ要素28の枢軸26までを結んだ線との間でなす内角をヒンジ開き角度θと言うこととする。また、各ヒンジ20のそれぞれ上下方向に対応するヒンジ要素28の各枢軸30は、枢軸30を上下方向に貫通する線材36によって連結されており、上下方向の各ヒンジ要素28は、同調して伸縮するように形成される。
最上方及び最下方に配置されたヒンジ20の菱形形状部32には、弾性体である一対の引張バネ34、34が設けられている。具体的には、図3に示すように、引張バネ34が設定される菱形形状部32において、菱形形状部32の対向する頂点となる一対の枢軸30、30をそれぞれ貫通している線材36、36間に、且つ菱形形状部32の上方と下方に、その菱形形状部32に対して上下方向に対称的に一対の引張バネ34、34が掛け渡されており、取付具38を介して線材36に取付けられる。
こうしてヒンジ20を挟むようにして配置される一対の引張バネ34、34によって、常時、菱形形状部32の対向する頂点となる枢軸30、30が互いに接近する方向へと付勢されている。
この引張バネ34は、すべての菱形形状部32に設けることもできるが、例えば図1に示した例のように、最上方にあるヒンジ20の菱形形状部32と、最下方にあるヒンジ20の菱形形状部32とで交互に設けるようにしてもよい。または、適宜間隔毎の菱形形状部32に設けてもよく、バネ力とアコーディオンドア本体14の重量とのバランスによって適宜設定することができる。
以上のように構成されるアコーディオンドアにおいて、図2に示す状態は、アコーディオンドア本体14が開放状態、すなわちヒンジ20が収縮した状態となっている。このとき、引張バネ34には引張力が作用しているが、各菱形形状部32のヒンジ開き角度θが小さく、各菱形形状部32の2辺を構成するヒンジ片24、25は、それぞれ引張バネ34の引張力の方向とほぼ平行となっており、各ヒンジ片24、25に作用する回転モーメントは小さい。
アコーディオンドア本体14の開放状態から、最初に手動でフレーム18に取付けられた把手19を持ってアコーディオンドア本体14を閉鎖状態へと移動させていくと、ヒンジ20は、図2の収縮状態から伸張状態へと変化する。これにより、ヒンジ20の各菱形形状部32のヒンジ開き角度θが増加する。ヒンジ開き角度θが増加すると、各菱形形状部32の2辺を構成するヒンジ片24、25に作用する引張バネ34の引張力による回転モーメントが大きくなり、ヒンジ20を伸張させる推力が働き、手動でフレーム18を動かさなくとも、自動的にランナー12がレール10内を走行することができ、アコーディオンドア本体14が自動的に閉鎖するようになっている。
逆に、このアコーディオンドア本体14が閉鎖状態からアコーディオンドア本体14を開放状態へとする場合には、フレーム18に取付けられた把手19を持ってアコーディオンドア本体14を開放方向へ移動させる。このとき、引張バネ34の引張力によってヒンジ片24、25に作用する回転モーメントに逆らってヒンジ片24、25を逆方向へと回転させなければならないが、ある程度、アコーディオンドアが開いて、前記ヒンジ20の菱形形状部32のヒンジ開き角度θが小さくなると、回転モーメントが小さくなっていくために、フレーム18を移動させるための操作力が軽くなり、引張バネ34による反力の影響を受けずに、軽い力でヒンジ20を収縮させて、操作することができる。アコーディオンドア本体14が十分に収縮すると開放状態になる。
アコーディオンドア本体14内には、アコーディオンドア本体14を引張バネ34の付勢力に抗して開放状態または途中状態に保持するためのリールストッパー40が設けられる。リールストッパー40は、アコーディオンドア本体14内で固定側端部となるフレーム16に固定されるストッパーケース42を有している。
ストッパーケース42は、図4に示すようにケース本体44とケース蓋45とから構成される。ケース本体44内には、図5に示すように、円筒形空洞が形成されており、該空洞内には、ケース本体44と一体に円周状の仕切壁44aと該仕切壁44aのやや内側に係止部44bとが形成される。
このケース本体44内の円筒形空洞内には、コードリール46が回転可能に配置される。コードリール46には、円周状の巻取部46aと、その中心に中心部46bとが一体に形成されており、巻取部46aは仕切壁44aの外周側に、中心部46bは仕切壁44aの内周側に配置される。
巻取部46aには、コード50の一端が固着されて、コード50は巻取部46aに巻取可能となっている。また、コード50の他端は、ストッパーケース42外に導出されて、取付具51を介して可動側端部となるフレーム18に固着される。
仕切壁44aの内周側には付勢手段であるぜんまい48が配設され、ぜんまい48の内周端は、コードリール46の中心部46bに形成されたスリットに挿入されて固定され、ぜんまい48の外周端は、係止部44bに形成されたスリットに挿入されて固定される。このぜんまい48の付勢力により、コードリール46は、コード巻取方向に回転するように常時付勢される。但し、このぜんまい48による付勢力は、引張ばね34の付勢力よりは小さい。
さらに、リールストッパー40には、コード50のストッパーケース42からの引き出しを規制するコード引き出し規制手段であるカムクラッチ60が設けられる。カムクラッチ60は、図6に示したように、コードリール46の側面に形成されたカム誘導路62と、ストッパーケース42に所定範囲で摺動可能に保持されるスライダー64とを有している。
詳細には、カム誘導路62は、コードリール46の外縁に沿って一周する外周回溝62aと、外周回溝62aよりも内側を一周する内周回溝62bと、外周回溝62aと内周回溝62bとを連結する移行溝62cと、外周回溝62aと内周回溝62bとを連結する規制溝62dとを有している。移行溝62cと規制溝62dは周方向に交互に形成される。
スライダー64は、ストッパーケース42のケース蓋45にアコーディオンドア本体の開閉方向と一致した水平方向に形成された溝45aにはめ込まれており、溝45aを摺動可能であると共に、前記カム誘導路62の外周回溝62a、内周回溝62b、移行溝62c及び規制溝62dを摺動可能となっている。
以上のように構成されるリールストッパー40において、アコーディオンドア本体14の状態に対応してそのコード引き出し規制手段であるカムクラッチ60の順次動作を説明する。
(1) まず、図7に示すように、アコーディオンドア本体14が完全に閉鎖状態にあるときには、スライダー64は、カム誘導路62の外周回溝62a内に位置している。
(2) 図7の状態から図8に示すようにアコーディオンドア本体14を開放方向に操作すると、ぜんまい48によってコード50がコードリール46の巻取部46aに巻き取られていく。このコードリール46の回転に伴い、スライダー64は、相対的にカム誘導路62の外周回溝62aから移行溝62cを通り、内周回溝62bへと移動する。
(3) 図9に示すように、アコーディオンドア本体14の開放方向の操作量が大きく、所定量以上操作されていると、ぜんまい48によってコード50が巻き取られて、コードリール46の回転に伴って、スライダー64は、相対的にカム誘導路62の内周回溝62bに沿って回転を継続する。
(4) 次に、図10に示すように、アコーディオンドア本体14の操作をやめて手を離すと、前述の引張バネ34の付勢力によって、アコーディオンドア本体14は閉鎖方向に自動的に移動する。よって、コード50はコードリール46から引き出され、コードリール46は反対方向に回転する。このコードリール46の回転に伴って、スライダー64が相対的に内周回溝62bから規制溝62dへと移動し、規制溝62dの規制部に係止される。すると、コードリール46のコード引出方向の回転は規制されるために、アコーディオンドア本体14はその位置で停止する。こうして、アコーディオンドア本体14を閉鎖状態と開放状態との間の途中状態で停止させることができる。
(5) 次に、図10に示す状態から、アコーディオンドア本体14を小さく、所定量未満開放方向に操作すると、図11に示すように、スライダー64が相対的に規制溝62dから外周回溝62aに移動する。尚、このときの所定量未満の操作量とは、スライダー64が規制溝62dから外周回溝62aに移動したところから、移行溝62cに入り内周回溝62bに移行する手前の点線の矢印で示した部分の範囲内での操作量に対応する。
(6) そして、図11に示す状態から、アコーディオンドア本体14の操作をやめて手を離すと、図12に示すように、前述の引張バネ34の付勢力によって、アコーディオンドア本体14は閉鎖方向に自動的に移動する。よって、コード50はコードリール46から引き出され、このコードリール46の回転に伴って、スライダー64が相対的に外周回溝62aを移動するので、アコーディオンドア本体14は動作を規制されることなく、自動的に閉鎖することができる。
(7) 尚、図10で停止した状態から、アコーディオンドア本体14を開放したいときには、所定量以上開放方向にアコーディオンドア本体14を操作すれば、スライダー64は、規制溝62dから外周回溝62aを通過して直ぐに移行溝62cから内周回溝62bに入るので、スライダー64は、カム誘導路62の内周回溝62bに沿って回転を継続することができ、アコーディオンドア本体14を開放することができる。
完全に開放させたところまたは停止したいところで、操作をやめて手を離すと、前述の図10で示したように、スライダー64は、内周回溝62bから規制溝62dへと移動して係止されるために、その完全開放状態または途中状態を維持することができる。
こうして、コード引き出し規制手段であるカムクラッチ60によって、アコーディオンドア本体を閉鎖状態と開放状態との間の途中状態で停止させることができる。また、途中状態で停止させる必要がないときには、引張バネ34の付勢力によって、アコーディオンドア本体14を自動的に閉鎖させることができる。
尚、以上の実施形態において、スライダーをコードリール46またはコードリール46と一体に回転する部材に保持し、カム誘導路をストッパーケース42または回転しない非回転部材に形成することも可能である。
次に、図13〜図17は、コード引き出し規制手段の別の実施形態を示す図である。この例において、リールストッパー40のストッパーケース42、コードリール46、コード48の構成はほぼ同一であるため、その説明を省略する。
この例のコード引き出し規制手段であるカムクラッチ70は、コードリール46に一体的に且つ同軸的に連結または一体的且つ同軸的に形成されてコードリール46の回転が伝達するカムドラム71と、カムドラム71の外周側に配設されてカムドラム71に対して相対回転自在となったハウジング76と、ハウジング76内に所定範囲で摺動可能に保持されるスライダー74と、ハウジング76の外周面に形成される係合部78と、ストッパーケース42に軸支されて係合部78と係合可能な一方向クラッチ部80と、を備える。
詳細には、カムドラム71には、そのドラム周面においてカム誘導路72が形成されており、カム誘導路72は、カムドラム71を一周する周回溝72aと、周回溝72aから分岐された移行溝72bとを有しており、さらに移行溝72bは、互いに反対方向を向いた係止部72cと規制部72dとを有している。
スライダー74は、カムドラム71の軸方向に一致してハウジング76に形成された溝76aにはめ込まれており、溝76aを摺動可能であると共に、カムドラム71の周回溝72a、移行溝72bを摺動可能となっている。
一方向クラッチ部80は、ストッパーケース42に一端が軸支されて揺動可能となったレバー82を有しており、レバー82の先端には爪部82aが形成されている。また、係合部78は、ハウジング76の外周面に連続的に形成された複数の凹溝となっている。ハウジング76がコードリール46のコード引出方向と同じ方向に回転しようとしたときに、レバー82の爪部82aが係合部78に係合してハウジング76の回転を規制する一方で、ハウジング76がコードリール46のコード巻取方向と同じ方向に回転するときには、係合部78に係合せずに、係合部78から外れて、ハウジング76の回転を許容するようになっている。
以上のように構成されるコード引き出し規制手段であるカムクラッチ70の動作を、アコーディオンドア本体14の状態に対応して説明する。
(1) まず、図13に示すように、アコーディオンドア本体14が完全に閉鎖状態にあるときには、スライダー74は、カムドラム72の周回溝72a内に位置している。また、一方向クラッチ80のレバー82は、係合部78に係合している。
(2) 図13の状態から図14に示すようにアコーディオンドア本体14を開放方向に操作すると、ぜんまい48によってコード50がコードリール46の巻取部46aに巻き取られていく。このコードリール46の回転に伴い、カムドラム71が回転して、スライダー74が相対的に周回溝72aから移行溝72bへと移動し、係止部72cへと到達する。すると、スライダー74は相対的にカムドラム71に対して移動することができなくなるので、ハウジング76も一緒に回転を開始する。このとき、一方向クラッチ80のレバー82は、係合部78に係合しないために、ハウジング76の回転は許容される。
(3) 次に、図15に示すように、アコーディオンドア本体14の操作をやめて手を離すと、前述の引張バネ34の付勢力によって、アコーディオンドア本体14は閉鎖方向に自動的に移動する。よって、コード50はコードリール46から引き出され、コードリール46は反対方向に回転する。このコードリール46の回転に伴って、スライダー74が相対的に係止部72cから規制部72dへと移動する。すると、スライダー74は相対的にカムドラム71に対して移動することができなくなるので、ハウジング76が一緒に回転を開始するが、一方向クラッチ80のレバー82が係合部78に係合するために、ハウジング76の回転は規制される。これにより、カムドラム71の回転も規制され、コードリール46のコード引出方向の回転は規制されるために、アコーディオンドア本体14はその位置で停止する。こうして、アコーディオンドア本体14を閉鎖状態と開放状態との間の途中状態で停止させることができる。
(4) 次に、図15に示す状態から、図16に示すように、アコーディオンドア本体14を小さく、所定量未満開放方向に操作すると、スライダー74が相対的に規制部72dから周回溝72aへと移動する。尚、このときの所定量未満の操作量とは、スライダー74が規制部72dから周回溝72aに移動したところから、移行溝72bに入り係止部72cへと達する手前の点線の矢印で示した部分の範囲内での操作量に対応する。
(5) そして、図16に示す状態から、図17に示すように、アコーディオンドア本体14の操作をやめて手を離すと、前述の引張バネ34の付勢力によって、アコーディオンドア本体14は閉鎖方向に自動的に移動する。よって、コード50はコードリール46から引き出され、このコードリール46の回転に伴って、スライダー74が相対的に周回溝72aを移動するので、アコーディオンドア本体14は動作を規制されることなく、自動的に閉鎖することができる。
(6) 尚、図15で停止した状態から、アコーディオンドア本体14を開放したいときには、所定量以上開放方向にアコーディオンドア本体14を操作すれば、スライダー74は、規制部72dから周回溝72aを通過してまた移行溝72bから係止部72cに入り、ハウジング76も一緒に回転して、回転を継続することができ、アコーディオンドア本体14を開放することができる。
完全に開放させたところまたは停止したいところで、操作をやめて手を離すと、前述の図15で示したように、スライダー74は、係止部72cから規制部72dへと移動して係止されるために、その開放状態または途中状態を維持することができる。
こうして、コード引き出し規制手段であるカムクラッチ70によって、アコーディオンドア本体を閉鎖状態と開放状態との間の途中状態で停止させることができる。また、途中状態で停止させる必要がないときには、引張バネ34の付勢力によって、アコーディオンドア本体14を自動的に閉鎖させることができる。
尚、以上の実施形態において、スライダーをコードリール46またはコードリール46と一体に回転する部材に保持し、カム誘導路をハウジングに形成することも可能である。
また、以上の各実施形態において、コード引き出し規制手段は、図示した具体例に限らず任意の構成とすることが可能である。
本発明のアコーディオンドアを表す全体正面図である。 ヒンジの一部詳細図を示す平面図である。 本発明のアコーディオンドアの最上方のヒンジ付近の斜視図である。 リールストッパーのストッパーケースの斜視図である。 リールストッパーの裏面側から見た内部構造を示す断面図である。 リールストッパーの内部構造を示す斜視図であり、コード引き出し規制手段であるカムクラッチを示す。 アコーディオンドア本体が完全に閉鎖状態にあるときのコード引き出し規制手段の動作とアコーディオンドア本体との関係を示す説明図である。 図7の状態からアコーディオンドア本体が開放方向に操作を開始したときのコード引き出し規制手段の動作とアコーディオンドア本体との関係を示す説明図である。 アコーディオンドア本体を開放方向に大きく操作しているときのコード引き出し規制手段の動作とアコーディオンドア本体との関係を示す説明図である。 図9に示す状態からアコーディオンドア本体の操作をやめて手を離したときのコード引き出し規制手段の動作とアコーディオンドア本体との関係を示す説明図である。 アコーディオンドア本体が停止している状態からアコーディオンドア本体を開放方向に小さく操作したときのコード引き出し規制手段の動作とアコーディオンドア本体との関係を示す説明図である。 図11に示す状態からアコーディオンドア本体の操作をやめて手を離したときのコード引き出し規制手段の動作とアコーディオンドア本体との関係を示す説明図である。 本発明のコード引き出し規制手段の別の実施形態を示す図であり、アコーディオンドア本体が完全に閉鎖状態にあるときのコード引き出し規制手段の動作とアコーディオンドア本体との関係を示す説明図である。 図13の状態からアコーディオンドア本体を開放方向に操作を開始したときのコード引き出し規制手段の動作とアコーディオンドア本体との関係を示す説明図である。 図14に示す状態からアコーディオンドア本体の操作をやめて手を離したときのコード引き出し規制手段の動作とアコーディオンドア本体との関係を示す説明図である。 図15に示す状態からアコーディオンドア本体を開放方向に小さく操作したときのコード引き出し規制手段の動作とアコーディオンドア本体との関係を示す説明図である。 図16に示す状態から、アコーディオンドア本体14の操作をやめて手を離したときのコード引き出し規制手段の動作とアコーディオンドア本体との関係を示す説明図である。
符号の説明
10 レール
12 ランナー
14 アコーディオンドア本体
18 フレーム(可動側端部)
20 ヒンジ
22 化粧被覆材
34 引張ばね(弾性体)
40 リールストッパー
42 ストッパーケース
46 コードリール
48 ぜんまい(付勢手段)
50 コード
60、70 カムクラッチ(コード引き出し規制手段)
62、72 カム誘導路
64、74 スライダー
71 カムドラム
62a 外周回溝
62b 内周回溝
62c 移行溝
62d 規制溝
72a 周回溝
72b 移行溝
72c 係止部
72d 規制部
76 ハウジング
78 係合部
80 一方向クラッチ部
82 レバー

Claims (9)

  1. 伸縮可能なヒンジ(20)の前後に化粧被覆材(22)を配置することによってアコーディオンドア本体(14)が形成され、アコーディオンドア本体が、レール(10)内を走行可能となったランナー(12)によって吊り下げ支持され、ランナーにレール内を走行させることによって開閉自在となっており、アコーディオンドア本体内に設けた弾性体(34)の作用によって、アコーディオンドアが自動的に閉鎖可能であり、アコーディオンドア本体内には、アコーディオンドア本体を弾性体の付勢力に抗して開放状態に保持可能なリールストッパー(40)が設けられ、リールストッパーは、アコーディオンドア本体内で固定されるストッパーケース(42)と、ストッパーケースに回転可能に支持されるコードリール(46)と、一端がコードリールに巻取可能に固着されるとともに他端はアコーディオンドア本体の可動側端部(18)に固着されるコード(50)と、コードリールのコード巻取方向の回転を付勢する付勢手段(48)と、を有し、アコーディオンドア本体(14)が閉鎖方向に動作したときには、コードがコードリールから引き出され、アコーディオンドア本体が開放方向に動作したときには、コードはコードリールに巻き取られるようになったアコーディオンドアにおいて、
    前記リールストッパー(40)には、コード引き出し規制手段(60、70)が設けられ、コード引き出し規制手段は、アコーディオンドア本体(14)が所定量以上開放方向に操作された後に、弾性体(34)の作用によってアコーディオンドア本体が閉鎖方向に動作すると、コードリール(46)のコード引出方向の回転を規制して、アコーディオンドア本体の移動を停止させる一方で、アコーディオンドア本体が所定量未満開放方向に操作された後に、弾性体(34)の作用によってアコーディオンドア本体が閉鎖状態に動作すると、コードリール(46)のコード引出方向の回転を許容して、弾性体(34)の作用によるアコーディオンドア本体の閉鎖方向への動作を許容することを特徴とするアコーディオンドア。
  2. 前記コード引き出し規制手段は、リールストッパーに設けられるカムクラッチ(60、70)を有し、カムクラッチ(62、72)は、カム誘導路と、カム誘導路に沿って摺動可能なスライダー(64、74)とを有し、カム誘導路とスライダーのいずれか一方が前記コードリール(46)と一体回転するようになっており、カム誘導路は、アコーディオンドア本体(14)が所定量以上開放方向に操作された後に、弾性体(34)の作用によってアコーディオンドア本体が閉鎖方向に動作すると、スライダーのカム誘導路での摺動を規制する規制部(62d、72d)と、アコーディオンドア本体が所定量未満開放方向に操作された後に、弾性体の作用によってアコーディオンドア本体が閉鎖状態に動作すると、スライダーのカム誘導路での摺動を継続させる周回部(62a、72a)と、を有することを特徴とする請求項1記載のアコーディオンドア。
  3. 前記カム誘導路(62、72)は、アコーディオンドア本体(14)が所定量以上開放方向に操作されるときに、前記周回部とは異なる誘導路にスライダー(64、74)を誘導する移行部(62c、72b)をさらに有することを特徴とする請求項2記載のアコーディオンドア。
  4. 前記カム誘導路(62)は、アコーディオンドア本体(14)が所定量以上開放方向に操作されるときに、スライダーのカム誘導路での摺動を継続させる第2周回部(62b)をさらに有し、前記移行部(62c)は、アコーディオンドア本体が所定量以上開放方向に操作されるときに、周回部(62a)から第2周回部(62b)へとスライダーを誘導し、アコーディオンドア本体が所定量以上開放方向に操作された後に、弾性体(34)の作用によってアコーディオンドア本体が閉鎖方向に動作すると、スライダー(64)が第2周回部(62b)から前記規制部(62d)へと移動することを特徴とする請求項3記載のアコーディオンドア。
  5. 前記カム誘導路(62)はコードリール(46)に形成され、スライダー(64)はストッパーケース(42)に所定範囲で摺動可能に保持されることを特徴とする請求項4記載のアコーディオンドア。
  6. 前記カム誘導路(72)は、アコーディオンドア本体が所定量以上開放方向に操作されるときに、スライダー(74)のカム誘導路での摺動を規制する係止部(72c)をさらに有し、前記移行部(72b)は、アコーディオンドア本体(14)が所定量以上開放方向に操作されるときに、周回部(72a)から係止部(72c)へとスライダーを誘導し、アコーディオンドア本体が所定量以上開放方向に操作された後に、弾性体の作用によってアコーディオンドア本体が閉鎖方向に動作すると、スライダーは係止部(72c)から前記規制部(72d)へと移動し、
    前記カムクラッチ(70)は、スライダー(74)が係止部(72c)にあるときに、スライダーとカム誘導路(72)が一緒に回転することを許容する一方向クラッチ部(80)をさらに有することを特徴とする請求項3記載のアコーディオンドア。
  7. 前記カム誘導路(72)は、コードリール(46)と一体回転可能となったカムドラム(71)の周面に形成され、スライダー(74)は、カムドラム(71)の外周側に配設されてカムドラムに対して相対回転自在となったハウジングに所定範囲で摺動可能に保持されており、ハウジングには、前記一方向クラッチ部(80)と係合可能な係合部(78)が形成されることを特徴とする請求項6記載のアコーディオンドア。
  8. 前記一方向クラッチ部(80)は、ストッパーケース(42)に揺動可能に軸支されるレバー(82)であり、レバーは、ハウジング(76)がコードリール(46)によるコード巻取方向へ回転するときには、回転を許容するが、ハウジングがコードリールによるコード引出方向へ回転するときには、回転を規制することを特徴とする請求項7記載のアコーディオンドア。
  9. 前記係合部(78)は、レバー(82)と係合可能な複数の凹溝であることを特徴とする請求項8記載のアコーディオンドア。
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