JP2010017835A - 処理液清浄装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】処理液を清浄化させ易く且つ分離用循環機構を設け易い処理液清浄装置を提供する。
【解決手段】処理液タンク1に貯留されている処理液を分離機構3に供給し且つ分離機構3から排出された処理液を処理液タンク1に戻す分離用循環機構4とを備え、分離用循環機構4から戻される処理液により、処理液タンク1内に当該処理液タンク中央を中心とする渦を形成し、温度調整機構2を、処理液タンク1の中央部に処理液タンク1の底部1cから上方に離間させた状態で設け、分離用循環機構4を、処理液タンク1の開口部1aから挿入されて、温度調整機構2の下部の処理液を吸引して分離機構3に供給させる第1吸引部6aを備えて構成する。
【選択図】図1

Description

本発明は、スラッジを含む処理液を貯留する有底円筒形状の処理液タンクと、前記処理液に接する熱交換部を備え、前記処理液を温度調整する温度調整機構と、前記処理液からスラッジを除去する分離機構と、前記処理液タンクに貯留されている処理液を前記分離機構に供給し且つ前記分離機構から排出された処理液を前記処理液タンクに戻す分離用循環機構とを備え、前記分離用循環機構から戻される処理液により、前記処理液タンク内に当該処理液タンク中央を中心とする渦が形成される処理液清浄装置に関する。
かかる処理液清浄装置は、分離用循環機構にて処理液を循環させることにより処理液を清浄化させる装置であり、分離用循環機構から戻される処理液にて、処理液タンク内に当該処理液タンク中央を中心とする渦を形成させ沈殿したスラッジを処理液タンクの中央底部に集めて、処理液タンクに貯留されている処理液を中央底部に集まったスラッジとともに吸引して分離機構に供給することにより、処理液を清浄化させるように構成されている。
そして、このような処理液清浄装置において、従来では、分離用循環機構が、処理液タンクの底面中央に形成された排出孔に接続され、排出孔を通して吸引した処理液を分離機構に供給させる吸引部を備えて構成されていた(例えば、特許文献1参照。)。
ちなみに、一般的には、温度調整機構は、処理液タンクに形成される渦を乱さないように処理液タンクの外部に設けられている。説明を加えると、処理液タンクの横側方に処理液タンクと連通する温度調整用タンクを設け、熱交換部が温度調整用タンクの処理液に接する状態で温度調整機構が設けられている。
特開2005−288681号公報
しかしながら、上記した従来の処理液清浄装置では、温度調整用タンクが処理液タンクと連通する状態で設けられているため、処理液タンク内のスラッジが温度調整用タンクに侵入して温度調整用タンク内にスラッジが沈殿し易い。この温度調整用タンク内に沈殿したスラッジは処理液タンク内に形成させた渦によって処理液タンクの中央底部に集まり難いため、沈殿したスラッジを分離機構に供給できず、処理液を清浄化させ難いものであった。
また、温度調整用タンクを処理液タンクの外側に設ける必要があるため、処理液清浄装置の大型化を招くものであった。
さらに、分離用循環機構が、その吸引部を処理液タンクの底部に形成した排出孔に接続するように構成されているため、処理液タンクの底部に排出孔を形成する必要があることやその排出孔に分離用循環機構の吸引部を処理液が漏れないように接続する必要があることにより、分離用循環機構が製作し難いものであった。
本発明は、上記実状に鑑みて為されたものであって、その目的は、処理液を清浄化させ易く且つ分離用循環機構が製作し易いとともに、小型化を図ることができる処理液清浄装置を提供する点にある。
本発明にかかる処理液清浄装置は、スラッジを含む処理液を貯留する有底円筒形状の処理液タンクと、前記処理液に接する熱交換部を備え、前記処理液を温度調整する温度調整機構と、前記処理液からスラッジを除去する分離機構と、前記処理液タンクに貯留されている処理液を前記分離機構に供給し且つ前記分離機構から排出された処理液を前記処理液タンクに戻す分離用循環機構とを備え、前記分離用循環機構から戻される処理液により、前記処理液タンク内に当該処理液タンク中央を中心とする渦が形成される処理液清浄装置であって、
その第1特徴構成は、前記温度調整機構が、前記処理液タンクの中央部に前記処理液タンクの底部から上方に離間させた状態で設けられ、前記分離用循環機構が、前記処理液タンクの開口部から挿入されて、前記温度調整機構の下部の処理液を吸引して前記分離機構に供給させる第1吸引部を備えて構成されている点にある。
すなわち、第1特徴構成によれば、温度調整機構が処理液タンクの中央部で、しかも処理液タンクの底部から上方に離間させた状態で設けられているから、処理液タンク内に形成された渦により処理液中のスラッジを処理液タンクの中央底部、つまりは、温度調整機構の下部に適確に集めることができる。
また、温度調整機構を処理液タンクの中央部に設けることにより、処理液タンクの横側方に処理液タンクと連通する状態で設ける温度調整用タンクが必要ないので、処理液清浄装置の小型化を図ることができる。
また、分離用循環機構が処理液タンクの開口部から挿入されて温度調整機構の下部の処理液を吸引して分離機構に供給させる第1吸引部を備えて構成されており、第1吸引部にて温度調整機構の下部の処理液が吸引され、その吸引された処理液は処理液タンクの開口部から第1吸引部を介して分離機構に供給されるため、処理液タンクに分離用循環機構を設けるための特別な加工、例えば処理液タンクの底部に排出孔を形成する等の特別な加工が必要なく、また、第1吸引部を処理液タンク開口部から挿入させるだけで、温度調整機構の下部の処理液を吸引するように分離用循環機構の第1吸引部を設けることができる。
従って、沈殿したスラッジを処理液タンクの中央底部に適確に集めることができるため、処理液の清浄化を行い易いものであり、且つ、処理液タンクに分離用循環機構を設けるための特別な加工が必要なく、また、温度調整機構を処理液タンクの中央部に設けることにより処理液清浄装置の小型化を図ることができ、また、第1吸引部を処理液タンク開口部から挿入させるだけで温度調整機構の下部の処理液を吸引するように分離用循環機構の第1吸引部を設けることができるので、分離用循環機構を製作し易いものとなり、もって、処理液を清浄化させ易く且つ分離用循環機構が製作し易いとともに、小型化を図ることができる処理液清浄装置を提供することができるに至った。
本発明にかかる処理液清浄装置の第2特徴構成は、第1特徴構成において、前記分離用循環機構における前記第1吸引部の処理液吸引方向が、平面視で前記渦の回転方向と同一方向とされている点にある。
すなわち、第2特徴構成によれば、分離用循環機構における第1吸引部の処理液吸引方向が、平面視で渦の回転方向と同一方向とされているから、第1吸引部にて渦の回転方向と同一方向に処理液を吸引することにより処理液タンク内の渦の形成が促進されるので、処理液タンク内に渦を形成させ、スラッジを良好に除去できるものとなる。
従って、スラッジを良好に除去できる処理液清浄装置を提供することができるに至った。
本発明にかかる処理液清浄装置の第3特徴構成は、第1又は第2特徴構成において、前記分離用循環機構が、前記第1吸引部から吸引した処理液を工作機械に供給する中央用供給路と、前記処理液タンクの周縁部の処理液を吸引する第3吸引部から吸引した処理液を前記工作機械に供給する周縁用供給路とを備え、前記工作機械から排出される処理液が前記分離機構に供給されるように構成されている点にある。
すなわち、第3特徴構成によれば、比較的清浄度の低い処理液タンクの中央底部の処理液を第1吸引部から吸引して中央用供給路を通して工作機械に供給し、比較的清浄度の高い処理液タンクの周縁部の処理液を第3吸引部から吸引して周縁用供給路を通して工作機械に供給することにより、清浄度の低い処理液と清浄度の高い処理液とを別々に工作機械に供給することができるため、例えば、工作機械としての研削機械に処理液を供給する場合において、研削盤のように清浄度の高い処理液が必要なところには第3吸引部から吸引した清浄度の高い処理液を供給し、研削盤にて加工される加工物を載置するテーブル上のように清浄度の低い処理液でもよいところには第1吸引部から吸引した清浄度の低い処理液を供給するというように、工作機械に対して異なる清浄度の処理液を供給することができる。
従って、工作機械に対して異なる清浄度の処理液を供給することができる処理液清浄装置を提供することができるに至った。
本発明にかかる処理液清浄装置の第4特徴構成は、第1又は第2特徴構成において、工作機械から排出された処理液からスラッジを除去する補助分離機構を備え、前記処理液タンクに貯留されている処理液を前記工作機械、前記補助分離機構の順に供給し、且つ、前記補助分離機構から排出された処理液を前記処理液タンクに戻す機械用循環機構が設けられている点にある。
すなわち、第4特徴構成によれば、工作機械から排出されたスラッジが多く清浄度が低い処理液を、補助分離機構に供給して処理液からスラッジを除去した後に処理液タンクに戻すことによって、処理液タンク内の処理液の清浄度を高めることができ、清浄度が高められた処理液タンク内の処理液を吸引して工作機械に供給することにより、スラッジが少なく清浄度が高い処理液を工作機械に供給することができる。
従って、処理液タンク内の処理液の清浄度を高めることができる処理液清浄装置を提供することができるに至った。
本発明にかかる処理液清浄装置の第5特徴構成は、第4特徴構成において、前記機械用循環機構における前記処理液タンクから処理液を吸引する第2吸引部の処理液吸引方向が、平面視で前記渦の回転方向と同一方向とされている点にある。
すなわち、第5特徴構成によれば、機械用循環機構における処理液タンクから処理液を吸引する第2吸引部の処理液吸引方向が、平面視で渦の回転方向と同一方向とされているから、第2吸引部にて渦の回転方向と同一方向に処理液を吸引することにより処理液タンク内の渦の形成が促進されるので、処理液タンク内に渦を形成させ、スラッジを良好に除去できるものとなる。
従って、スラッジを良好に除去できる処理液清浄装置を提供することができるに至った。
〔第1実施の形態〕
以下、本発明に係る処理液清浄装置の第1実施の形態について説明する。
図1及び図2に示すように、処理液清浄装置は、スラッジを含む処理液を貯留する有底円筒形状の処理液タンク1と、処理液に接する熱交換部としての冷却コイル2aを備え、処理液を温度調整する温度調整機構2と、処理液からスラッジを除去する分離機構3と、処理液タンク1に貯留されている処理液を分離機構3に供給し且つ分離機構3から排出された処理液を処理液タンク1に戻す分離用循環機構4とを備えて構成されている。
そして、処理液清浄装置は、分離用循環機構4から戻される処理液により、処理液タンク1内に当該処理液タンク中央を中心とする渦が形成されるように構成されている。
温度調整機構2は、下端部に備えた冷却コイル2aを処理液タンク1の処理液に浸し漬け、冷却コイル2aに冷媒を通して処理液を冷却するものであり、処理液タンク1の中央部に処理液タンク1の底部1cから上方に離間させた状態で設けられている。また、分離機構3は、遠心力により処理液からスラッジを分離させる遠心分離式に構成されている。
分離用循環機構4は、処理液タンク1に貯留されている処理液を工作機械Aに供給し且つその工作機械Aから排出された処理液を分離機構3に供給するように構成されており、処理液タンク1に貯留されている処理液を、工作機械A、分離機構3の順に供給し、且つ、分離機構3から排出された処理液を処理液タンク1に戻すように構成されている。
尚、工作機械Aは切削、研削等の加工を行う工作機械であり、処理液は切削等により生じたスラッジを含む切削液、研削液等である。ちなみに、スラッジは金属、石等の粉等である。
分離用循環機構4には、処理液タンク1と工作機械Aとを連通接続する第1配管6と、工作機械Aと分離機構3とを連通接続する第2配管7と、分離機構3と処理液タンク1とを連通接続する第3配管8と、第1配管6の途中に設けられた上流側ポンプ9と、第2配管7の途中に設けられた下流側ポンプ10とが設けられている。
そして、分離用循環機構4は、処理液タンク1内の処理液を上流側ポンプ9の作動により吸引してその吸引した処理液を第1配管6を通して工作機械Aに供給し、工作機械Aから排出された処理液を下流側ポンプ10の作動により第2配管7を通して分離機構3に供給し、分離機構3から排出された処理液を第3配管8を通して処理液タンク1内に噴出させて処理液タンク1に戻すようにして、処理液を循環させるように構成されている。
次に、分離用循環機構4における第1吸引部としての第1配管6の上流側管部6a及びその周辺の構成について説明する。
分離用循環機構4は、処理液タンク1の開口部1aから挿入されて、温度調整機構2の下部の処理液を吸引して分離機構3に供給させる上流側管部6aを備えて構成され、上流側管部6aの処理液吸引方向が平面視で渦の回転方向と同一方向となるように設けられている。
説明を加えると、分離用循環機構4は、第1配管6が処理液タンク1の開口部1aから挿入されて、第1配管6の上流側管部6aが処理液タンク1内に位置するように設けられている。
第1配管6の上流側管部6aは、温度調整機構2の横側方に位置する垂直姿勢の垂直部分とこの垂直部分より上流側に位置して先端側ほど下方で且つ処理液タンク1の中心側に位置する傾斜姿勢の傾斜部分とを備えて構成されており、上流側管部6aの傾斜部分は、平面視においてその上流側端部が位置する箇所における処理液タンク1の周方向と略平行に設けられている。
そして、分離用循環機構4は、上述の如く第1配管6が設けられることによって、上流側管部6aの上流側端部に位置する吸引口6cが平面視で温度調整機構2の下方にこれと上下方向に重複して位置しており、上流側管部6aにて処理液タンク1の底部中央の処理液、つまりは、温度調整機構2の下部の処理液を吸引するように構成されている。
また、分離用循環機構4は、上述の如く第1配管6が設けられることによって、上流側管部6aにてそれの先端の吸引口6cから渦の回転方向と同一方向に処理液を吸引するとともに、このように処理液を吸引することにより、処理液タンク1内の渦の形成が促進されるように構成されている。
また、分離循環機構4は、上述の如く第1配管6が設けられることによって、上流側管部6aの垂直部分や傾斜部分にて渦の形成を阻害しないように設けられている。
ちなみに、渦の回転方向とは、処理液タンク1における周方向の一方向(例えば時計回り方向)であり、渦の回転方向と同一方向とは、処理液タンク1における周方向の一方向に沿う直線方向である。
即ち、図2に示す例では、第1配管6による処理液の吸引方向は、処理液タンク1の上下、左右方向に対して略45度とされているが、吸引口6cの中心の位置において渦の中心(処理液タンク1の中心)を中心とする円に接する直線方向(接線方向)で処理液が渦となって流れる方向とされている。
ただし、同一方向とは、例えば±15度程度の角度で上記直線方向と交わる方向でよく、この程度であれば渦を強める方向だからである。
尚、分離用循環機構4には、一対の上流側管部6aが備えられており、一対の上流側管部6aからの処理液を下流側管部6bにおいて合流させた後に工作機械Aに供給するように構成されている。そして、一対の上流側管部6aは、渦の回転方向と同一方向(例えば時計回り方向)に処理液を吸引するように構成されている。
次に、分離用循環機構4における第1噴出部としての第3配管8の下流側管部8b及びその周辺の構成について説明する。
分離用循環機構4は、処理液タンク1の周壁部1bに形成された挿通孔から挿入されて、分離機構3から排出された処理液を処理液タンク1内に噴出させる下流側管部8bを備えて構成され、下流側管部8bの処理液噴出方向が平面視で渦の回転方向と同一方向となるように設けられている。
説明を加えると、分離用循環機構4は、第3配管8が処理液タンク1の周壁部1bに形成された挿通孔から挿入されて、第3配管8の下流側管部8bが処理液タンク1内に位置するように設けられている。
第3配管8の下流側管部8bは、その全体が水平姿勢で、平面視においてその下流側端部が位置する箇所における処理液タンク1の周方向と略平行に設けられている。
そして、分離用循環機構4は、上述の如く第3配管8が設けられることによって、下流側管部8bの下流側端部に位置する噴出口8cが平面視で処理液タンク1の周壁部1bと温度調整機構2との間に位置しており、下流側管部8bにて処理液タンク1の周壁部1bと温度調整機構2との間の周縁部に処理液を噴出するように構成されている。
また、分離用循環機構4は、上述の如く第3配管8が設けられることによって、下流側管部8bにてそれの先端の噴出口8cから渦の回転方向と同一方向に処理液を噴出するとともに、このように処理液を噴出することにより、処理液タンク1内に渦が形成されるように構成されている。
尚、第3配管8の下流側管部8bは、渦の回転方向と同一方向に処理液を噴出するように構成されており、その処理液を噴出する方向は、第1配管6の一対の上流側管部6aにて処理液を吸引する方向と同じ周方向である。
従って、分離用循環機構4は、処理液タンク1に戻す処理液及び処理液タンク1から吸引する処理液にて処理液タンク1に渦を発生させることにより処理液タンク1の底部中央にスラッジを適確に集め、そのスラッジが集まる底部中央から処理液を吸引して工作機械Aに供給し、工作機械Aから排出された処理液を分離機構3において処理液からスラッジを分離させて、スラッジが除去されて清浄化された処理液を処理液タンク1の周縁部に戻すようにして、処理液タンク1に渦を発生させながら処理液からスラッジを適確に除去させるように構成されている。
〔第2実施の形態〕
次に、本発明に係る処理液清浄装置の第2実施の形態について説明する。
以下、第2実施の形態について説明するが、第1実施の形態と同様に構成されるものについては、第1実施の形態と同じ符号を付け、説明は省略する。
図3及び図4に示すように、処理液清浄装置は、処理液タンク1と、温度調整機構2と、分離機構3と、分離用循環機構4とに加えて、工作機械Aから排出された処理液からスラッジを除去する補助分離機構13を備え、処理液タンク1に貯留されている処理液を工作機械A、補助分離機構13の順に供給し、且つ、補助分離機構13から排出された処理液を処理液タンク1に戻す機械用循環機構14が設けられている。
分離用循環機構4は、処理液タンク1に貯留されている処理液を分離機構3に供給し、分離機構3から排出された処理液を処理液タンク1に戻すように構成されている。尚、第1配管6にて処理液タンク1と分離機構3とが連通接続されており、第2配管7は設けられておらず、分離用循環機構4では工作機械Aには処理液が供給されないように構成されている。
機械用循環機構14には、処理液タンク1と工作機械Aとを連通接続する第4配管15と、工作機械Aと補助分離機構13とを連通接続する第5配管17と、補助分離機構13と処理液タンク1とを連通接続する第6配管18と、第4配管15の途中に設けられた上流用ポンプ19と、第6配管18の途中に設けられた下流用ポンプ21とが設けられている。
そして、機械用循環機構14は、処理液タンク1内の処理液を上流用ポンプ19の作動により吸引してその吸引した処理液を第4配管15を通して工作機械Aに供給し、工作機械Aから排出された処理液を第5配管17を通して補助分離機構13に自重で供給し、下流用ポンプ21の作動により補助分離機構13から排出された処理液を第6配管18を通して処理液タンク1内に噴出させて処理液タンク1に戻すようにして、処理液を循環させるように構成されている。尚、補助分離機構13は、内蔵されたマグネットにて磁性体のスラッジを分離させるマグネットセパレータ式に構成されている。
次に、機械用循環機構14における第2吸引部としての第4配管15の上流側管部15a及びその周辺の構成について説明する。
機械用循環機構14は、処理液タンク1の周壁部1bに形成された挿通孔から挿入されて、処理液タンク1の処理液を吸引して工作機械Aに供給させる上流側管部15aを備えて構成され、この上流側管部15aの処理液吸引方向が平面視で渦の回転方向と同一方向となるように設けられている。
説明を加えると、機械用循環機構14は、第4配管15が処理液タンク1の周壁部1bに形成された挿通孔から挿入されて、第4配管15の上流側管部15aが処理液タンク1内に位置するように設けられている。
第4配管15の上流側管部15aは、その全体が水平姿勢で、平面視においてその上流側端部が位置する箇所における処理液タンク1の周方向と略平行に設けられている。また、第4配管15の上流側管部15aは、第3配管8の下流側管部8bと同じ高さで且つ周方向にずらした箇所に設けられている。
そして、機械用循環機構14は、上述の如く第4配管15が設けられることによって、上流側管部15aの上流側端部に位置する吸引口15cが平面視で処理液タンク1の周壁部1bと温度調整機構2との間に位置しており、上流側管部15aにて処理液タンク1の周縁部の処理液を吸引するように構成されている。
また、機械用循環機構14は、上述の如く第4配管15が設けられることによって、上流側管部15aにてそれの先端の吸引口15cから渦の回転方向と同一方向に処理液を吸引するとともに、このように処理液を吸引することにより、処理液タンク1内の渦の形成が促進されるように構成されている。
尚、第4配管15の上流側管部15aは、渦の回転方向と同一方向に処理液を吸引するように構成されており、その処理液を吸引する方向は、第1配管6の一対の上流側管部6aにて処理液を吸引する方向や第3配管8の下流側管部8bにて処理液を噴出する方向と同じ周方向である。
次に、機械用循環機構14における第2噴出部としての第6配管18の下流側管部18b及びその周辺の構成について説明する。
機械用循環機構14は、処理液タンク1の周壁部1bに形成された挿通孔から挿入されて、補助分離機構13から排出された処理液を処理液タンク1内に噴出させる下流側管部18bを備えて構成され、その下流側管部18bの処理液噴出方向が平面視で渦の回転方向と同一方向となるように設けられている。
説明を加えると、機械用循環機構14は、第6配管18が処理液タンク1の周壁部1bに形成された挿通孔から挿入されて、第6配管18の下流側管部18bが処理液タンク1内に位置するように設けられている。
第6配管18の下流側管部18bは、その全体が水平姿勢で、平面視においてその下流側端部が位置する箇所における処理液タンク1の周方向と略平行に設けられている。また、第6配管18の下流側管部18bは、第3配管8の下流側管部8bや第4配管15の上流側管部15aと同じ高さで且つ周方向にずらした箇所に設けられている。
そして、機械用循環機構14は、上述の如く第6配管18が設けられることによって、下流側管部18bの下流側端部に位置する噴出口18cが平面視で処理液タンク1の周壁部1bと温度調整機構2との間に位置しており、下流側管部18bにて処理液タンク1の周壁部1bと温度調整機構2との間に処理液を噴出するように構成されている。
また、機械用循環機構14は、上述の如く第6配管18が設けられることによって、下流側管部18bにてそれの先端の噴出口18cから渦の回転方向と同一方向に処理液を噴出するとともに、このように処理液を噴出することにより、処理液タンク1内の渦の形成が促進されるように構成されている。
尚、第6配管18の下流側管部18bは、渦の回転方向と同一方向に処理液を噴出するように構成されており、その処理液を噴出する方向は、第1配管6の一対の上流側管部6aや第4配管15の上流側管部15aにて処理液を吸引する方向や第3配管の下流側管部8bにて処理液を噴出する方向と同じ周方向である。
従って、機械用循環機構14は、分離用循環機構4とともに処理液タンク1に戻す処理液及び処理液タンク1から吸引する処理液にて処理液タンク1に渦を発生させることにより処理液タンク1の中央底部にスラッジを適確に集め、スラッジが集まらない処理液タンク1の周縁部から処理液を吸引して工作機械Aに供給し、工作機械Aから排出された処理液を補助分離機構13において処理液からスラッジを分離させて、スラッジが除去されて清浄化された処理液を処理液タンク1の周縁部に戻すようにして、処理液タンク1に渦を発生させながら工作機械Aに清浄度の高い処理液を供給し且つ処理液からスラッジを適確に除去させるように構成されている。
〔第3実施の形態〕
次に、本発明に係る処理液清浄装置の第3実施の形態について説明する。
以下、第3実施の形態について説明するが、第1及び第2実施の形態と同様に構成されるものについては、第1及び第2実施の形態と同じ符号を付け、説明は省略する。
図5及び図6に示すように、処理液清浄装置は、処理液タンク1と、温度調整機構2と、分離機構3と、分離用循環機構4とに加えて、工作機械Aから排出された処理液からスラッジを除去する補助分離機構13と、補助分離機構13から排出された処理液を貯留する補助タンク12とを備え、分離用循環機構4にて、処理液タンク1に貯留されている処理液を補助分離機構13、補助タンク12、分離機構3の順に供給し、且つ、分離機構3から排出された処理液を処理液タンク1に戻すように構成されている。
また、処理液タンク1からオーバーフローした処理液を補助タンク12に送る第10配管22が、処理液タンク1と補助タンク12とを連通接続する状態で設けられている。
分離用循環機構4には、第1配管6と、第2配管7と、第3配管8と、上流側ポンプ9と、下流側ポンプ10とに加えて、工作機械Aと補助分離機構13とを連通接続する第7配管23と、補助分離機構13と補助タンク12とを連通接続する第8配管24と、処理液タンク1と工作機械Aとを連通接続する第9配管25と、第9配管25の途中に設けられた第2上流側ポンプ26とが設けられている。尚、第2配管7は工作機械Aには連通接続されておらず、第2配管7にて補助タンク12と分離機構3とが連通接続されている。
そして、分離用循環機構4は、処理液タンク1内の処理液を上流側ポンプ9の作動により吸引してその吸引した処理液を第1配管6を通して工作機械Aに供給し、また、処理液タンク1内の処理液を第2上流側ポンプ26の作動により吸引してその吸引した処理液を第9配管25を通して工作機械Aに供給する。また、分離用循環機構4は、工作機械Aから排出された処理液を第7配管23を通して補助分離機構13に自重で供給し、補助分離機構13から排出された処理液を第8配管24を通して補助タンク12に供給し、補助タンク12内の処理液を下流側ポンプ10により吸引してその吸引した処理液を第2配管7を通して分離機構3に供給し、分離機構3から排出された処理液を第3配管8を通して処理液タンク1内に噴出させて処理液タンク1に戻すようにして、処理液を循環させるように構成されている。
尚、第1配管6が中央用供給路に相当し、第9配管25が周縁用供給路に相当する。
次に、分離用循環機構4における第3吸引部としての第9配管25の上流側管部25a及びその周辺の構成について説明する。
分離用循環機構4は、処理液タンク1の周壁部1bに形成された挿通孔から挿入されて、処理液タンク1の処理液を吸引して工作機械Aに供給させる上流側管部25aを備えて構成され、この上流側管部25aの処理液吸引方向が平面視で渦の回転方向と同一方向となるように設けられている。
説明を加えると、分離用循環機構4は、第9配管25が処理液タンク1の周壁部1bに形成された挿通孔から挿入されて、第9配管25の上流側管部25aが処理液タンク1内に位置するように設けられている。
第9配管25の上流側管部25aは、その全体が水平姿勢で、平面視においてその上流側端部が位置する箇所における処理液タンク1の周方向と略平行に設けられている。また、第9配管25の上流側管部25aは、第3配管8の下流側管部8bと同じ高さで且つ周方向にずらした箇所に設けられている。
そして、分離用循環機構4は、上述の如く第9配管25が設けられることによって、上流側管部25aの上流側端部に位置する吸引口25cが平面視で処理液タンク1の周壁部1bと温度調整機構2との間に位置しており、上流側管部25aにて処理液タンク1の周縁部の処理液を吸引するように構成されている。
また、分離用循環機構4は、上述の如く第9配管25が設けられることによって、上流側管部25aにてそれの先端の吸引口25cから渦の回転方向と同一方向に処理液を吸引するとともに、このように処理液を吸引することにより、処理液タンク1内に渦の形成が促進されるように構成されている。
尚、第9配管25の上流側管部25aは、渦の回転方向と同一方向に処理液を吸引するように構成されており、その処理液を吸引する方向は、第1配管6の一対の上流側管部6aにて処理液を吸引する方向や第3配管の下流側管部8bにて処理液を噴出する方向と同じ周方向である。
従って、分離用循環機構4は、処理液タンク1に戻す処理液及び処理液タンク1から吸引する処理液にて処理液タンク1に渦を発生させることにより処理液タンク1の底部中央にスラッジを適確に集め、そのスラッジが集まる底部中央から処理液を吸引して工作機械Aに供給するとともに、スラッジが集まらない周縁部からも処理液を吸引して工作機械Aに供給し、工作機械Aから排出された処理液を補助分離機構13、補助タンク12及び分離機構3において処理液からスラッジを分離させて、スラッジが除去されて清浄化された処理液を処理液タンク1に戻すようにして、処理液タンク1に渦を発生させながら工作機械Aに清浄度の高い処理液と清浄度の低い処理液とを供給し且つ処理液からスラッジを適確に除去させるように構成されている。
〔別実施の形態〕
(1) 上記した各実施の形態では、分離用循環機構4の上流側管部6aを一対設けたが、分離用循環機構4の上流側管部6aを一つのみ設ける、又は、3つ以上設けてもよい。
(2) 上記した各実施の形態では、分離機構3を遠心分離式としたが、分離機構3を濾過式又はマグネットセパレータ式とする等、他の方式の分離機構にて構成してもよい。また、補助分離機構13をマグネットセパレータ式としたが、補助分離機構13を遠心分離式又は濾過式とする等、他の方式の分離機構にて構成してもよい。
(3) 上記した各実施の形態では、第1配管6の上流側管部6aを、温度調整機構2の横側方に位置する垂直姿勢の垂直部分とこの垂直部分より上流側に位置して先端側ほど下方で且つ処理液タンク1の中心側に位置する傾斜姿勢の傾斜部分とを備えて構成したが、第1配管6の上流側管部6aを、温度調整機構2の横側方に位置する垂直姿勢の垂直部分とこの垂直部分より上流側に位置して処理液タンク1の中心側に位置する水平姿勢の水平部分とを備えて構成する等、第1吸引口が平面視で温度調整機構2の下方にこれと上下方向に重複して位置していれば、適宜変更可能である。
(4) 上記した各実施の形態では、分離用循環機構4における上流側管部6aを、平面視で処理液タンク1の周方向と略平行に設けて処理液を処理液タンク1の周方向と略平行に吸引するように構成したが、例えば分離用循環機構4における上流側管部6aを平面視で処理液タンク1の周方向と略直交に設けて処理液を処理液タンク1の周方向と略直交に吸引するように構成する等、分離用循環機構4における上流側管部6aにて処理液を吸引する方向は、一定回転方向の渦が形成される限り適宜変更可能である。
また、機械用循環機構14における上流側管部15a及び下流側管部18bも同様に、処理液を吸引又は噴出する方向は適宜変更可能である。
(5) 上記した各実施の形態において、分離用循環機構4における下流側管部8b及び機械用循環機構14における下流側管部18bを、その下流側端部に噴出ノズルを備えて構成してもよい。
(6) 上記した各実施の形態では、工作機械Aが切削加工を行う工作機械であり、処理液が切削液である構成を例示したが、工作機械Aが研削加工を行う工作機械であり、処理液が研削液である等、種々の工作機械が使用可能である。
第1実施の形態における処理液清浄装置の概略側面図 第1実施の形態における処理液清浄装置の概略平面図 第2実施の形態における処理液清浄装置の概略側面図 第2実施の形態における処理液清浄装置の概略平面図 第3実施の形態における処理液清浄装置の概略側面図 第3実施の形態における処理液清浄装置の概略平面図
符号の説明
1 処理液タンク
1a 開口部
1c 底部
2 温度調整機構
2a 熱交換部
3 分離機構
4 分離用循環機構
6 中央用供給路
6a 第1吸引部
13 補助分離機構
14 機械用循環機構
15a 第2吸引部
25 周縁用供給路
25a 第3吸引部
A 工作機械

Claims (5)

  1. スラッジを含む処理液を貯留する有底円筒形状の処理液タンクと、
    前記処理液に接する熱交換部を備え、前記処理液を温度調整する温度調整機構と、
    前記処理液からスラッジを除去する分離機構と、
    前記処理液タンクに貯留されている処理液を前記分離機構に供給し且つ前記分離機構から排出された処理液を前記処理液タンクに戻す分離用循環機構とを備え、
    前記分離用循環機構から戻される処理液により、前記処理液タンク内に当該処理液タンク中央を中心とする渦が形成される処理液清浄装置であって、
    前記温度調整機構が、前記処理液タンクの中央部に前記処理液タンクの底部から上方に離間させた状態で設けられ、
    前記分離用循環機構が、前記処理液タンクの開口部から挿入されて、前記温度調整機構の下部の処理液を吸引して前記分離機構に供給させる第1吸引部を備えて構成されている処理液清浄装置。
  2. 前記分離用循環機構における前記第1吸引部の処理液吸引方向が、平面視で前記渦の回転方向と同一方向とされている請求項1記載の処理液清浄装置。
  3. 前記分離用循環機構が、前記第1吸引部から吸引した処理液を工作機械に供給する中央用供給路と、前記処理液タンクの周縁部の処理液を吸引する第3吸引部から吸引した処理液を前記工作機械に供給する周縁用供給路とを備え、前記工作機械からの排出される処理液が前記分離機構に供給されるように構成されている請求項1又は2記載の処理液清浄装置。
  4. 工作機械から排出された処理液からスラッジを除去する補助分離機構を備え、
    前記処理液タンクに貯留されている処理液を前記工作機械、前記補助分離機構の順に供給し、且つ、前記補助分離機構から排出された処理液を前記処理液タンクに戻す機械用循環機構が設けられている請求項1又は2記載の処理液清浄装置。
  5. 前記機械用循環機構における前記処理液タンクから処理液を吸引する第2吸引部の処理液吸引方向が、平面視で前記渦の回転方向と同一方向とされている請求項4記載の処理液清浄装置。
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