JP2006187851A - クーラント冷却装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】油温自動調整機に具備された冷却コイルの内側に浮遊する微細な残留スラッジ、あるいはクーラント冷却装置内に溜まる微細な残留スラッジを極めて少なく、できれば無くすことができるクーラント冷却装置を提供する。
【解決手段】クーラントに渦流14を発生させるための有底円筒形状の円形クーラントタンク15と、円形クーラントタンク15内部に貯液されたクーラントを外部へオーバーフロ−させるオーバーフロー口16と、円形クーラントタンク15の底面17から、円形クーラントタンク15内部の切り屑などのスラッジを含有するクーラントを吸引するためのクーラント循環用ポンプ18と、円形クーラントタンク15内の渦流14により処理されたクーラントを、加工母機に圧送するためのクーラントポンプ20とを装備し、円形クーラントタンク15とクリーン槽22とを連通する欠切穴21を円筒形測板19に設けた。
【選択図】 図1
【解決手段】クーラントに渦流14を発生させるための有底円筒形状の円形クーラントタンク15と、円形クーラントタンク15内部に貯液されたクーラントを外部へオーバーフロ−させるオーバーフロー口16と、円形クーラントタンク15の底面17から、円形クーラントタンク15内部の切り屑などのスラッジを含有するクーラントを吸引するためのクーラント循環用ポンプ18と、円形クーラントタンク15内の渦流14により処理されたクーラントを、加工母機に圧送するためのクーラントポンプ20とを装備し、円形クーラントタンク15とクリーン槽22とを連通する欠切穴21を円筒形測板19に設けた。
【選択図】 図1
Description
本発明は、工作機械など(以下、加工母機とも言う。)から流出された、主に加工後の切り屑などのスラッジを含有するクーラントが、クーラント処理装置などにより処理され、処理後の微細な残留スラッジを含有したクーラントを油温自動調整機により冷却し、冷却後のクーラントをクーラント圧送手段により加工母機へと圧送するクーラント冷却装置に関する。
産業界では、リサイクル性の向上のため、加工母機から流出した主に加工後の切り屑などを含有するクーラントが、クーラント処理装置などにより処理され、処理後の微細な残留スラッジを含有したクーラントを、油温自動調整機により冷却するためのクーラント冷却装置において、
油温自動調整機に具備される冷却コイルの内側に浮遊する微細な残留スラッジ、あるいはクーラント冷却装置内に溜まる微細な残留スラッジを、極めて少なく、できれば無くすことができるクーラント冷却装置が要望されている。
油温自動調整機に具備される冷却コイルの内側に浮遊する微細な残留スラッジ、あるいはクーラント冷却装置内に溜まる微細な残留スラッジを、極めて少なく、できれば無くすことができるクーラント冷却装置が要望されている。
図3は、加工母機から流出した主に加工後の切り屑などのスラッジが処理された後の、微細な残留スラッジを含有したクーラントを冷却するための、従来のクーラント冷却装置の正面を示す説明図である。
クーラント冷却装置33には、有底四角柱形状の角形クーラントタンク34、クーラントを冷却するための冷却コイル35をクーラント中に浸漬させる構造の油温自動調整機36、冷却されたクーラントを加工母機へと圧送するためのクーラントポンプ37、角形クーラントタンク34からクーラント処理装置内に備えられたクリーンタンク38内へとクーラントをオーバーフローさせるためのクーラントオーバーフロー口39、オーバーフロー確認用の液面スイッチ40などが具備される。
加工母機から流出した主に加工後の切り屑などのスラッジを含有するクーラントは、クーラント処理装置などにより処理され、処理後の微細な残留スラッジを含有したクーラントは、クーラント処理装置内に具備されるクリーンタンク38内に貯液される。
クーラント処理装置内に備えられたクリーンタンク38内に貯液された、処理後の微細な残留スラッジを含有したクーラントは、クーラントポンプ37によりクーラント冷却装置33内に備えられる有底四角柱形状の角形クーラントタンク34内へと圧送される。
角形クーラントタンク34からクーラント処理装置内に備えられたクリーンタンク38内へとクーラントをオーバーフローさせるためのクーラントオーバーフロー口39により、角形クーラントタンク34内の液面位42を常時一定に保持することができる。
角形クーラントタンク34内で冷却されたクーラントは、クーラントポンプ37により加工母機へと圧送され、クーラント内に含有された微細な残留スラッジの大部分は、角形クーラントタンク34内に残存し、角形クーラントタンク34の底部43に沈澱する。
クーラント処理装置内に備えられたクリーンタンク38から角形クーラントタンク34へのクーラントポンプ41によるクーラント流入容量と、角形クーラントタンク34から加工母機へのクーラントポンプ37による吐出容量のバランスが不良となり、角形クーラントタンク34からのクーラント処理装置内に備えられたクリーンタンク38内へのオーバーフローが不可能となった場合は、液面スイッチ40によりそれを検知し異常信号を発信する。
本発明に係る請求項1は、
加工母機から流出した主に加工後の切り屑などを含有するクーラントが、クーラント処理装置などにより処理され、処理後の微細な残留スラッジを含有したクーラントを、油温自動調整機により冷却するためのクーラント冷却装置において、
油温自動調整機に具備された冷却コイルの内側に浮遊する微細な残留スラッジ、あるいはクーラント冷却装置内に溜まる微細な残留スラッジを極めて少なく、できれば無くすことができるクーラント冷却装置を提供することを課題とする。
加工母機から流出した主に加工後の切り屑などを含有するクーラントが、クーラント処理装置などにより処理され、処理後の微細な残留スラッジを含有したクーラントを、油温自動調整機により冷却するためのクーラント冷却装置において、
油温自動調整機に具備された冷却コイルの内側に浮遊する微細な残留スラッジ、あるいはクーラント冷却装置内に溜まる微細な残留スラッジを極めて少なく、できれば無くすことができるクーラント冷却装置を提供することを課題とする。
上記目的を達成するために、本発明の請求項1に記載の発明は、
冷却コイルをクーラント中に浸漬させる構造の油温自動調整機を具備した、クーラントに渦流を発生させるための有底円筒形状の円形クーラントタンクと、
油温自動調整機に具備された冷却コイルの内側に備えられた、円形クーラントタンク内部に貯液されたクーラントの、円形クーラントタンク外部へのクーラントのオーバーフロー口と、
円形クーラントタンクの底面から、円形クーラントタンク内部の切り屑などのスラッジを含有するクーラントを吸引するためのクーラント吸引手段と、
円形クーラントタンクの円筒形側板外周面の一部に装着され、冷却されると共に、円形クーラントタンク内の渦流により処理されたクーラントを、加工母機に圧送するためのクーラント圧送手段を装備し、円形クーラントタンクとの間を、円筒形側板に具備された欠切穴により連通されたクリーン槽を具備することを特徴とするものである。
冷却コイルをクーラント中に浸漬させる構造の油温自動調整機を具備した、クーラントに渦流を発生させるための有底円筒形状の円形クーラントタンクと、
油温自動調整機に具備された冷却コイルの内側に備えられた、円形クーラントタンク内部に貯液されたクーラントの、円形クーラントタンク外部へのクーラントのオーバーフロー口と、
円形クーラントタンクの底面から、円形クーラントタンク内部の切り屑などのスラッジを含有するクーラントを吸引するためのクーラント吸引手段と、
円形クーラントタンクの円筒形側板外周面の一部に装着され、冷却されると共に、円形クーラントタンク内の渦流により処理されたクーラントを、加工母機に圧送するためのクーラント圧送手段を装備し、円形クーラントタンクとの間を、円筒形側板に具備された欠切穴により連通されたクリーン槽を具備することを特徴とするものである。
請求項1に係る、クーラント冷却装置によれば、
油温自動調整機に具備された冷却コイルの内側に浮遊する微細な残留スラッジ、あるいはクーラント冷却装置内に溜まる微細な残留スラッジを極めて少なく、または無くすことができることにより、従来のクーラント冷却装置と比較し、クーラント冷却装置内の清掃頻度を著しく減少させることができる、新規なクーラント冷却装置を提供することができる。
油温自動調整機に具備された冷却コイルの内側に浮遊する微細な残留スラッジ、あるいはクーラント冷却装置内に溜まる微細な残留スラッジを極めて少なく、または無くすことができることにより、従来のクーラント冷却装置と比較し、クーラント冷却装置内の清掃頻度を著しく減少させることができる、新規なクーラント冷却装置を提供することができる。
また、上記の効果の他、クーラントの腐敗防止、ランニングコストの低減などの効果が考えられ、反復使用する加工母機のクーラントに関し、清浄度を維持し寿命を延長させることにより、加工母機の性能を保持でき全体的に稼働費用の低減に寄与できる。
本実施形態に係るクーラント冷却装置は、加工母機から流出された、主に加工後の切り屑などのスラッジを含有するクーラントが、クーラント処理装置などにより処理され、処理後の微細な残留スラッジを含有したクーラントを油温自動調整機により冷却し、冷却後のクーラントをクーラント圧送手段により加工母機へと圧送するクーラント冷却装置である。
なお、本実施形態に係るクーラント冷却装置は、
油温自動調整機に具備される冷却コイルの内側に浮遊する微細な残留スラッジ、あるいはクーラント冷却装置内に溜まる微細な残留スラッジを、極めて少なく、できれば無くすことができるクーラント冷却装置が要望されている。
油温自動調整機に具備される冷却コイルの内側に浮遊する微細な残留スラッジ、あるいはクーラント冷却装置内に溜まる微細な残留スラッジを、極めて少なく、できれば無くすことができるクーラント冷却装置が要望されている。
以下、本発明の代表的な実施形態を図面を参照して説明する。
ただし、この実施例に記載されている構成部品の寸法、形状、材質、その相対位置などは、特に特定的な記載がないかぎりはこの発明の範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではなく、単なる説明例にすぎない。
ただし、この実施例に記載されている構成部品の寸法、形状、材質、その相対位置などは、特に特定的な記載がないかぎりはこの発明の範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではなく、単なる説明例にすぎない。
本実施形態に係るクーラント冷却装置について図1、及び図2に基ずいて説明する。
本実施形態に係るクーラント冷却装置11は、
冷却コイル12をクーラント中に浸漬させる構造の油温自動調整機13を具備した、クーラントに渦流14を発生させるための、有底円筒形状の円形クーラントタンク15、
油温自動調整機13に具備された冷却コイル12の内側に備えられた、円形クーラントタンク15内部に貯液されたクーラントの円形クーラントタンク15外部へのクーラントオーバーフロー口16、
円形クーラントタンク15の底面17から、円形クーラントタンク15内部の切り屑などのスラッジを含有するクーラントを吸引するためのクーラント循環用ポンプ18、
円形クーラントタンク15の円筒形側板19外周面の一部に装着され、円形クーラントタンク15内の渦流14により浄化されたクーラントを加工母機に圧送するためのクーラントポンプ20を装備し、円形クーラントタンク15との間を、円筒形側板19に具備された欠切穴21により連通されたクリーン槽22、などにより構成されている。
冷却コイル12をクーラント中に浸漬させる構造の油温自動調整機13を具備した、クーラントに渦流14を発生させるための、有底円筒形状の円形クーラントタンク15、
油温自動調整機13に具備された冷却コイル12の内側に備えられた、円形クーラントタンク15内部に貯液されたクーラントの円形クーラントタンク15外部へのクーラントオーバーフロー口16、
円形クーラントタンク15の底面17から、円形クーラントタンク15内部の切り屑などのスラッジを含有するクーラントを吸引するためのクーラント循環用ポンプ18、
円形クーラントタンク15の円筒形側板19外周面の一部に装着され、円形クーラントタンク15内の渦流14により浄化されたクーラントを加工母機に圧送するためのクーラントポンプ20を装備し、円形クーラントタンク15との間を、円筒形側板19に具備された欠切穴21により連通されたクリーン槽22、などにより構成されている。
加工母機から流出した主に加工後の切り屑などを含有するクーラントは、クーラント処理装置により処理され、クーラント処理装置に具備されたクリーンタンク23内へと貯液される。
クーラント処理装置に具備されたクリーンタンク23内へと貯液された、処理後の微細な残留スラッジを含有したクーラントは、クーラントポンプ26により、円形クーラントタンク15の内壁24に沿って、その接線方向から円形クーラントタンク15に付属されたクーラント流入口25を経由して円形クーラントタンク15内へと流入される。
クーラントポンプ26により、円形クーラントタンク15内へ、その接線方向から流入された処理後の微細な残留スラッジを含有したクーラントにより、円形クーラントタンク15内のクーラントに渦流14が発生し、その渦流14により円形クーラントタンク15内に貯液されるクーラント内に含有する微細な残留スラッジの濃度を均一化させると共に、クーラント内に含有する微細な残留スラッジは、円形クーラントタンク15の中央部底面17に効率良く集積され、クーラント循環用ポンプ18によりクーラントと共に連続して円形クーラントタンク15から流出される。
クーラント循環用ポンプ18により円形クーラントタンク15から流出された、微細な残留スラッジなどを含有したクーラントは、クーラント処理装置に圧送され再度処理され、この循環が繰り返される。
クーラント循環用ポンプ18の吐出配管27途中には、T字接続管28が設けられ、クーラント循環用ポンプ18から吐出されたクーラントの一部を、円形クーラントタンク15の接線方向に設置されたクーラント吐出ノズル29を介して円形クーラントタンク15内に噴出させ、
前述の、クーラント処理装置に具備されたクリーンタンク23内から、クーラントポンプ26により、円形クーラントタンク15に付属されたクーラント流入口25を経由して円形クーラントタンク15内へと流入されるクーラントと相まって、渦流14は増幅され、前述の渦流14による効果が増大される。
前述の、クーラント処理装置に具備されたクリーンタンク23内から、クーラントポンプ26により、円形クーラントタンク15に付属されたクーラント流入口25を経由して円形クーラントタンク15内へと流入されるクーラントと相まって、渦流14は増幅され、前述の渦流14による効果が増大される。
クーラント吐出ノズル29から噴出するクーラントの流量を流量調整バルブ30により調整することにより、渦流14の強弱を調整することができる。
油温自動調整機13に具備された冷却コイル12の内側には、円形クーラントタンク15内部に貯液されたクーラントの一部を、円形クーラントタンク15外部へとオーバーフローさせるための、オーバーフロー口16が備えられ、
油温自動調整機13に具備された冷却コイル12の内側に浮遊する微細な残留スラッジを含有する冷却後のクーラントの一部は、オーバーフロー口16からクーラント処理装置内に備えられたクリーンタンク23内へと流出される。
油温自動調整機13に具備された冷却コイル12の内側に浮遊する微細な残留スラッジを含有する冷却後のクーラントの一部は、オーバーフロー口16からクーラント処理装置内に備えられたクリーンタンク23内へと流出される。
上述のオーバーフロー口16のほか、油温自動調整機13に具備された冷却コイル12の外部に貯液されたクーラントの一部を、円形クーラントタンク15外部へとオーバーフローさせるためのオーバーフロー口を設けてもよい。(図示なし。)
円形クーラントタンク15内に具備されたオーバーフロー口16から、クーラント処理装置内に備えられたクリーンタンク23内へと流出された冷却後の円形クーラントタンク15内のクーラントの一部は、クリーンタンク23内に貯液された、クーラント冷却装置11により冷却される前のクーラントを、多少でも冷却するための一助ともなる。
円形クーラントタンク15からクーラント処理装置内に備えられたクリーンタンク23内へとクーラントをオーバーフローさせるためのオーバーフロー口16により、円形クーラントタンク15内の液面位31を常時一定に保持することができる。
円形クーラントタンク15の円筒形側板19外周面の一部には、円形クーラントタンク15内の清浄度が最も高い円形クーラントタンク15の外周面のクーラントを、加工母機へと圧送するための、クーラントポンプ20を設置したクリーン槽22が設けられ、円形クーラントタンク15とクリーン槽22とは、アンダーフロー構造の欠切穴21により通じている。
クーラント処理装置内に備えられたクリーンタンク23から円形クーラントタンク15へのクーラントポンプ26によるクーラント流入容量と、円形クーラントタンク15の円筒形側板19外周面の一部に設けられたクリーン槽22に具備された、クリーン槽22から加工母機へのクーラントポンプ20による吐出容量のバランスが不良となり、円形クーラントタンク15からのクーラント処理装置内に備えられたクリーンタンク23内へのオーバーフローが不可能となった場合は、液面スイッチ32によりそれを検知し異常信号を発信する。
その他本発明装置は、前にも述べたように、上記し、かつ図面に示した実施例に限定されるものではなく、要旨を逸脱しない範囲内で適宜変更しうるものである。
11・・・クーラント冷却装置 12・・・冷却コイル
13・・・油温自動調整機 14・・・渦流
15・・・円形クーラントタンク 16・・・オーバフロー口
17・・・底面 18・・・クーラント循環用ポンプ
19・・・円筒形側板 20・・・クーラントポンプ
21・・・欠切穴 22・・・クリーン槽
23・・・クリーンタンク 24・・・内壁
25・・・クーラント流入口 26・・・クーラントポンプ
27・・・吐出配管 28・・・T字接続管
29・・・クーラント吐出ノズル 30・・・流量調整バルブ
31・・・液面位 32・・・液面スイッチ
33・・・クーラント冷却装置 34・・・角形クーラントタンク
35・・・冷却コイル 36・・・油温自動調整機
37・・・クーラントポンプ 38・・・クリーンタンク
39・・・オーバーフロー口 40・・・液面スイッチ
41・・・クーラントポンプ 42・・・液面位
43・・・底部
13・・・油温自動調整機 14・・・渦流
15・・・円形クーラントタンク 16・・・オーバフロー口
17・・・底面 18・・・クーラント循環用ポンプ
19・・・円筒形側板 20・・・クーラントポンプ
21・・・欠切穴 22・・・クリーン槽
23・・・クリーンタンク 24・・・内壁
25・・・クーラント流入口 26・・・クーラントポンプ
27・・・吐出配管 28・・・T字接続管
29・・・クーラント吐出ノズル 30・・・流量調整バルブ
31・・・液面位 32・・・液面スイッチ
33・・・クーラント冷却装置 34・・・角形クーラントタンク
35・・・冷却コイル 36・・・油温自動調整機
37・・・クーラントポンプ 38・・・クリーンタンク
39・・・オーバーフロー口 40・・・液面スイッチ
41・・・クーラントポンプ 42・・・液面位
43・・・底部
Claims (1)
- 冷却コイルをクーラント中に浸漬させる構造の油温自動調整機を具備した、クーラントに渦流を発生させるための、有底円筒形状の円形クーラントタンクと、
前記油温自動調整機に具備された冷却コイルの内側に備えられた、前記円形クーラントタンク内部に貯液されたクーラントの、前記円形クーラントタンク外部へのクーラントのオーバーフロー口と、
前記円形クーラントタンクの底面から、前記円形クーラントタンク内部の切り屑などのスラッジを含有するクーラントを吸引するためのクーラント吸引手段と、
前記円形クーラントタンクの円筒形側板外周面の一部に装着され、冷却されると共に、前記円形クーラントタンク内の渦流により処理されたクーラントを、工作機械などに圧送するためのクーラント圧送手段を装備し、前記円形クーラントタンクとの間を、前記円筒形側板に具備された欠切穴により連通されたクリーン槽を具備することを特徴とするクーラント冷却装置。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005029719A JP2006187851A (ja) | 2005-01-07 | 2005-01-07 | クーラント冷却装置 |
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Publication Number | Publication Date |
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2005
- 2005-01-07 JP JP2005029719A patent/JP2006187851A/ja active Pending
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