JP2010016542A - 電話中継装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】発信電話端末からの緊急の回線開通要求が特定端末ユーザに接続されない事態を極力排除することができる電話中継装置を提供する。
【解決手段】電話中継装置100は、特定端末ユーザUCYごとに周辺に位置することが予想される複数の周辺電話端末400の周辺電話番号STNを記憶する。任意の電話発信ユーザOTYの発信電話端末500から特定電話端末300への回線開通要求NORを受信すると、発信電話端末500から特定電話端末300への通話実行回線の開通を試行するので、これが開通されれば電話発信ユーザOTYと特定端末ユーザUCYとは即座に通話できる。しかし、特定電話端末300への通話実行回線が開通されないときに周辺電話端末400を転送試行順序OTPで選定し、通話実行回線の開通を周辺電話番号STNにより転送試行順序OTPで試行する。
【選択図】図1

Description

本発明は、任意の電話発信ユーザの発信電話端末からの回線開通要求に対応して特定端末ユーザの特定電話端末への通信回線を開通させる電話中継装置、この電話中継装置を有する電話中継システム、電話中継装置のコンピュータプログラムおよびデータ処理方法、に関する。
現在、社員などの特定端末ユーザに社内用の特定電話端末を貸与する電話中継システムが、大規模な企業などで利用されている。このような電話中継システムでは、例えば、社外の電話発信ユーザの発信電話端末からの回線開通要求を、社内の電話中継装置で受信して特定端末ユーザの特定電話端末に中継する。
上述のような通話中継の利便性を向上させるため、社内での社員の位置をIDカードで常時検出し、発信電話端末からの回線開通要求を、IDカードで検出されている位置の固定電話端末に接続する電話中継システムも提案されている(例えば、特許文献1参照)。
また、発信電話端末からの回線開通要求を、その発信電話番号により特定の社内の内線固定電話を選定し、その内線固定電話に接続する電話中継システムが提案されている(例えば、特許文献2参照)。
特開平04−246957号公報 特開平09−224089号公報
しかし、発信電話端末からの回線開通要求が特定端末ユーザの特定電話端末に接続されないとき、上述のような電話中継システムは対処することができない。このような事態に対処するため、現在は留守番電話サービスや転送電話サービスがある。
しかし、留守番電話サービスでは、緊急の回線開通要求を特定端末ユーザに接続することができない。また、転送電話サービスも、回線開通要求が所定の一個の電話端末装置にしか転送されないため、その電話端末装置が特定端末ユーザの周辺に位置しないときには、やはり緊急の回線開通要求を特定端末ユーザに接続することができない。
本発明は上述のような課題に鑑みてなされたものであり、発信電話端末からの緊急の回線開通要求が特定端末ユーザに接続されない事態を極力排除することができる電話中継装置、この電話中継装置を有する電話中継システム、電話中継装置のコンピュータプログラムおよびデータ処理方法、を提供するものである。
本発明の電話中継装置は、特定端末ユーザに常用される少なくとも一個の特定電話端末の特定電話番号を記憶する特定記憶手段と、特定端末ユーザごとに周辺に位置することが予想される複数の周辺電話端末の周辺電話番号を記憶する周辺記憶手段と、任意の電話発信ユーザの発信電話端末から特定電話端末への回線開通要求を受信する要求受信手段と、受信された回線開通要求に対応して特定電話番号により発信電話端末から特定電話端末への通話実行回線の開通を試行する特定開通手段と、特定電話端末への通話実行回線が開通されないときに所定の転送試行順序で少なくとも一つの周辺電話端末を選定する周辺選定手段と、発信電話端末から選定された周辺電話端末への通話実行回線の開通を各々の周辺電話番号により転送試行順序で試行する通話転送手段と、を有する。
本発明のコンピュータプログラムは、電話中継装置のためのコンピュータプログラムであって、特定端末ユーザに常用される少なくとも一個の特定電話端末の特定電話番号を記憶する特定記憶処理と、特定端末ユーザごとに周辺に位置することが予想される複数の周辺電話端末の周辺電話番号を記憶する周辺記憶処理と、任意の電話発信ユーザの発信電話端末から特定電話端末への回線開通要求を受信する要求受信処理と、受信された回線開通要求に対応して特定電話番号により発信電話端末から特定電話端末への通話実行回線の開通を試行する特定開通処理と、特定電話端末への通話実行回線が開通されないときに所定の転送試行順序で少なくとも一つの周辺電話端末を選定する周辺選定処理と、発信電話端末から選定された周辺電話端末への通話実行回線の開通を各々の周辺電話番号により転送試行順序で試行する通話転送処理と、を電話中継装置に実行させる。
本発明のデータ処理方法は、電話中継装置のためのデータ処理方法であって、特定端末ユーザに常用される少なくとも一個の特定電話端末の特定電話番号を記憶する特定記憶動作と、特定端末ユーザごとに周辺に位置することが予想される複数の周辺電話端末の周辺電話番号を記憶する周辺記憶動作と、任意の電話発信ユーザの発信電話端末から特定電話端末への回線開通要求を受信する要求受信動作と、受信された回線開通要求に対応して特定電話番号により発信電話端末から特定電話端末への通話実行回線の開通を試行する特定開通動作と、特定電話端末への通話実行回線が開通されないときに所定の転送試行順序で少なくとも一つの周辺電話端末を選定する周辺選定動作と、発信電話端末から選定された周辺電話端末への通話実行回線の開通を各々の周辺電話番号により転送試行順序で試行する通話転送動作と、を有する。
なお、本発明の各種の構成要素は、その機能を実現するように形成されていればよく、例えば、所定の機能を発揮する専用のハードウェア、所定の機能がコンピュータプログラムにより付与された電話中継装置、コンピュータプログラムにより電話中継装置に実現された所定の機能、これらの任意の組み合わせ、等として実現することができる。
また、本発明の各種の構成要素は、個々に独立した存在である必要もなく、複数の構成要素が一個の部材として形成されていること、一つの構成要素が複数の部材で形成されていること、ある構成要素が他の構成要素の一部であること、ある構成要素の一部と他の構成要素の一部とが重複していること、等を許容する。
また、本発明のデータ処理方法は、複数の動作を順番に記載してあるが、その記載の順番は複数の動作を実行する順番を限定するものではない。このため、本発明のデータ処理方法を実施するときには、その複数の動作の順番は内容的に支障しない範囲で変更することができる。
さらに、本発明のデータ処理方法は、複数の動作が個々に相違するタイミングで実行されることに限定されない。このため、ある動作の実行中に他の動作が発生すること、ある動作の実行タイミングと他の動作の実行タイミングとの一部ないし全部が重複していること、等でもよい。
また、本発明で云う電話中継装置およびデータ処理装置は、コンピュータプログラムを読み取って対応する処理動作を実行できるように、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、I/F(Interface)ユニット、等の汎用デバイスで構築されたハードウェア、所定の処理動作を実行するように構築された専用の論理回路、これらの組み合わせ、等として実施することができる。
本発明の電話中継装置では、特定端末ユーザに常用される少なくとも一個の特定電話端末の特定電話番号を特定記憶手段が記憶し、特定端末ユーザごとに周辺に位置することが予想される複数の周辺電話端末の周辺電話番号を周辺記憶手段が記憶する。このような状態で、任意の電話発信ユーザの発信電話端末から特定電話端末への回線開通要求を要求受信手段が受信すると、受信された回線開通要求に対応して特定電話番号により発信電話端末から特定電話端末への通話実行回線の開通を特定開通手段が試行する。これで通話実行回線が開通されれば、電話発信ユーザと特定端末ユーザとは発信電話端末と特定電話端末とで即座に通話することができる。しかし、特定電話端末への通話実行回線が開通されないときに所定の転送試行順序で少なくとも一つの周辺電話端末を周辺選定手段が選定する。そして、発信電話端末から選定された周辺電話端末への通話実行回線の開通を各々の周辺電話番号により通話転送手段が転送試行順序で試行する。このため、特定電話端末に接続されない発信電話端末が周辺電話端末に接続されることで、この周辺電話端末と発信電話端末とで電話発信ユーザと特定端末ユーザとが通話できる状態となる可能性を高めることができる。
本発明の実施の一形態を図面を参照して以下に説明する。本実施の形態の電話中継装置100は、特定端末ユーザUCYに常用される少なくとも一個の特定電話端末300の特定電話番号UCNを記憶する特定記憶部110と、特定端末ユーザUCYごとに周辺に位置することが予想される複数の周辺電話端末400の周辺電話番号STNを記憶する周辺記憶部120と、任意の電話発信ユーザOTYの発信電話端末500から特定電話端末300への回線開通要求NORを受信する要求受信部130と、受信された回線開通要求NORに対応して特定電話番号UCNにより発信電話端末500から特定電話端末300への通話実行回線の開通を試行する特定開通部140と、特定電話端末300への通話実行回線が開通されないときに所定の転送試行順序OTPで少なくとも一つの周辺電話端末400を選定する周辺選定部150と、発信電話端末500から選定された周辺電話端末400への通話実行回線の開通を各々の周辺電話番号STNにより転送試行順序OTPで試行する通話転送部160と、を有する。
より具体的には、電話中継装置100は、例えば、デジタルPBX(Private Branch eXchange)サーバからなり、所定の企業に設置されている。その企業の社員の少なくとも一部が特定端末ユーザUCYからなる。
さらに、この特定端末ユーザUCYの周辺に位置することが予想される同席予定ユーザSCYも、例えば、その企業の社員などからなる。例えば、特定端末ユーザUCYは、その企業の部長や係長などからなり、同席予定ユーザSCYは、その秘書や部下などからなる。
なお、特定端末ユーザUCYや同席予定ユーザSCYは固定的に設定されている必要はない。このため、ある同席予定ユーザSCYに対して特定端末ユーザUCYであるとともに、ある特定端末ユーザUCYに対して同席予定ユーザSCYである、社員なども存在しえる。
特定端末ユーザUCYは、いわゆる携帯電話端末を上述の特定電話端末300として常時携帯している。同席予定ユーザSCYも、いわゆる携帯電話端末を上述の周辺電話端末400として常時携帯している。
この特定電話端末300や周辺電話端末400は個人所有でも企業貸与でもよいが、その特定電話番号UCNや周辺電話番号STNは電話中継装置100に登録されている。
また、上述の企業には複数の会議室などの移動予定場所MSSがあり、その各々に固定電話やIP(Internet Protocol)電話が周辺電話端末400として設置されている。さらに、その企業の工場施設や関連会社の会議室などを移動予定場所MSSとして、そこに周辺電話端末400が設置されていてもよい。
電話中継装置100は、CPUやHDD(Hard Disc Drive)やI/Fユニットなどのハードウェアで形成されており、特定のコンピュータログラムがソフトウェアとして実装されている。そのコンピュータプログラムに対応して各種のハードウェアが各種の処理動作を実行することで、前述の各部110〜が論理的に実現されている。
例えば、詳細には後述するが、特定記憶部110や周辺記憶部120などは、CPU等が上述のコンピュータプログラムに対応して認識するようにHDD等に構築された記憶エリアに相当する。
要求受信部130は、CPU等がコンピュータプログラムに対応してI/Fユニットのデータ受信を認識する機能などに相当する。特定開通部140や通話転送部160は、CPU等がコンピュータプログラムに対応してI/Fユニットのデータ通信を動作制御する機能などに相当する。周辺選定部150は、CPU等がコンピュータプログラムに対応して所定のデータ処理を実行する機能などに相当する。
さらに、本実施の形態の電話中継装置100は、特定端末ユーザUCYの周辺に位置することが予想される複数の周辺電話端末400を転送試行順序OTPとともに記憶する順序記憶部170も有する。このため、周辺選定部150は、記憶されている転送試行順序OTPで複数の周辺電話端末400を選定する。
より具体的には、電話中継装置100には、図3に示すように、特定記憶部110および周辺記憶部120として、例えば、特定電話番号UCNや周辺電話番号STNとなりえる各種の電話番号ごとに、特定端末ユーザUCYや同席予定ユーザSCYや移動予定場所MSSのIDデータ、転送リストへのリンクデータ、等が登録されている。
このリンクデータが設定されている転送リストは、例えば、事前に選定された特定端末ユーザUCYごとに作成されており、図4に示すように、順序記憶部170として、転送試行順序OTPとともに同席予定ユーザSCYや移動予定場所MSSなどのIDデータが登録されている。
また、通話転送部160は、開通された周辺電話端末400への通話実行回線に発信電話端末500から特定電話端末300への回線開通要求NORのガイダンスメッセージを送信する。このとき、通話転送部160は、特定端末ユーザUCYの名称と発信電話端末500の発信電話番号とを内包したガイダンスメッセージを生成して送信する。
上述のような電話中継装置100の各部は、前述のように各種のハードウェアがコンピュータプログラムに対応して各種の処理動作を実行することで論理的に実現されている。
このようなコンピュータプログラムは、例えば、特定端末ユーザUCYに常用される少なくとも一個の特定電話端末300の特定電話番号UCNを記憶する特定記憶処理と、特定端末ユーザUCYごとに周辺に位置することが予想される複数の周辺電話端末400の周辺電話番号STNを記憶する周辺記憶処理と、任意の電話発信ユーザOTYの発信電話端末500から特定電話端末300への回線開通要求NORを受信する要求受信処理と、受信された回線開通要求NORに対応して特定電話番号UCNにより発信電話端末500から特定電話端末300への通話実行回線の開通を試行する特定開通処理と、特定電話端末300への通話実行回線が開通されないときに所定の転送試行順序OTPで少なくとも一つの周辺電話端末400を選定する周辺選定処理と、発信電話端末500から選定された周辺電話端末400への通話実行回線の開通を各々の周辺電話番号STNにより転送試行順序OTPで試行する通話転送処理と、を電話中継装置100に実行させるように記述されている。
上述のような構成において、本実施の形態の電話中継装置100によるデータ処理方法などを以下に説明する。まず、社外顧客などの電話発信ユーザOTYが携帯電話端末などの発信電話端末500で特定端末ユーザUCYの会社携帯電話などの特定電話端末300を発呼すると、これが電話中継装置100で中継される。
このとき、電話中継装置100は、図5に示すように、受信した特定電話端末300への回線開通要求に対応して特定電話番号UCNを取得し(ステップS1−Y,S2)、その特定電話番号UCNで特定電話端末300への通話実行回線の開通を試行する(ステップS3)。
これで回線開通に成功すると(ステップS4−Y)、その通話実行回線で電話発信ユーザOTYと特定端末ユーザUCYなどとが通話することになる(ステップS16)。一方、所定回数の発呼でも通話実行回線が開通されないような場合、回線開通の失敗が判定される(ステップS4−N)。
この場合、電話中継装置100は発呼先が特定電話端末300であるかを確認し、そうでない場合には(ステップS5−N)、例えば、「現在、電話が繋がりません。しばらくしてから、おかけ下さい」などのガイダンスメッセージを生成して返信する(ステップS12,S13)。
一方、発呼先が特定電話端末300であると(ステップS5−Y)、図4に示すように、順序記憶部170の対応する転送リストにより転送試行順序OTPが取得される(ステップS6)。
つぎに、その転送試行順序OTPで周辺電話番号STNが取得され(ステップS7)、通話実行回線の開通が試行される(ステップS8)。これで回線開通に成功すると(ステップS9−Y)、発呼元の発信電話端末500の電話番号と発呼先の特定端末ユーザUCYの識別データとでガイダンスメッセージが生成される(ステップS14)。
例えば、「この電話は●●(発信電話端末500の電話番号)から××(特定端末ユーザUCYの氏名)への転送です。この電話を××(特定端末ユーザUCYの氏名)に渡すか、●●(発信電話端末500の電話番号)に掛け直すように伝えてください。」等のガイダンスメッセージが生成されて送信される(ステップS14,S15)。上述のようなガイダンスメッセージの送信が完了すると通話実行回線が開通される(ステップS16)。
例えば、会社貸与の携帯電話端末を特定電話端末300として常時携帯している特定端末ユーザUCYが、通常は自身の会社座席に位置している可能性が最も高いとすると、図4に示すように、その会社座席の固定電話端末が第一の周辺電話端末400として登録される。
さらに、上述の特定端末ユーザUCYが、上述の会社座席にいないときには所定の会議室にいる可能性が高いとすると、その会議室の固定電話端末が第二の周辺電話端末400として登録される。
従って、上述の特定端末ユーザUCYが特定電話端末300をオフ状態として会社座席に位置していると、その特定電話端末300への発呼が会社座席の周辺電話端末400に転送されるので、その特定端末ユーザUCYは電話発信ユーザOTYと即座に通話することができる。
また、特定電話端末300が通信できない地下会議室などの移動予定場所MSSに特定端末ユーザUCYがいても、そこの固定電話端末である周辺電話端末400が発呼される。
例えば、その周辺電話端末400を同席予定ユーザSCYがとると、上述のようなガイダンスメッセージが通知されるので、その同席予定ユーザSCYは、その周辺電話端末400を特定端末ユーザUCYに渡して通話させたり、●●(発信電話端末500の電話番号)に電話するように通達するようなことができる。
なお、上述のような周辺電話番号STNでの通話実行回線の開通は転送試行順序OTPで試行され(ステップS8〜S11)、最後の周辺電話番号STNでも通話実行回線が開通されないと(ステップS11−Y)、例えば、前述のように「現在、電話が繋がりません。しばらくしてから、おかけ下さい」などのガイダンスメッセージが生成されて返信される(ステップS12,S13)。
本実施の形態の電話中継装置100では、上述のように特定端末ユーザUCYに常用される少なくとも一個の特定電話端末300の特定電話番号UCNを特定記憶部110が記憶し、特定端末ユーザUCYごとに周辺に位置することが予想される複数の周辺電話端末400の周辺電話番号STNを周辺記憶部120が記憶する。
このような状態で、任意の電話発信ユーザOTYの発信電話端末500から特定電話端末300への回線開通要求NORを要求受信部130が受信すると、受信された回線開通要求NORに対応して特定電話番号UCNにより発信電話端末500から特定電話端末300への通話実行回線の開通を特定開通部140が試行する。
これで通話実行回線が開通されれば、電話発信ユーザOTYと特定端末ユーザUCYとは発信電話端末500と特定電話端末300とで即座に通話することができる。しかし、特定電話端末300への通話実行回線が開通されないときに所定の転送試行順序OTPで少なくとも一つの周辺電話端末400を選定する。
そして、発信電話端末500から選定された周辺電話端末400への通話実行回線の開通を各々の周辺電話番号STNにより通話転送部160が転送試行順序OTPで試行する。
このため、特定電話端末300に接続されない発信電話端末500が周辺電話端末400に接続されることで、この周辺電話端末400と発信電話端末500とで電話発信ユーザOTYと特定端末ユーザUCYとが通話できる状態となる可能性を高めることができる。従って、発信電話端末500からの緊急の回線開通要求NORが特定端末ユーザUCYに接続されない事態を極力排除することができる。
特に、特定端末ユーザUCYの周辺に位置することが予想される複数の周辺電話端末400を転送試行順序OTPとともに順序記憶部170で記憶し、記憶されている転送試行順序OTPで複数の周辺電話端末400を選定する。このため、通話できる可能性がある複数の周辺電話端末400を転送試行順序OTPで簡単に発呼することができる。
しかも、周辺電話端末400ごとに周辺電話番号STNが登録されており、特定端末ユーザUCYの転送試行順序OTPとして周辺電話端末400のみ登録される。このため、特定端末ユーザUCYの転送試行順序OTPとして周辺電話番号STNを登録する必要はないので、その登録や管理を簡単とすることができる。
さらに、発信電話端末500から特定端末ユーザUCYへの回線開通要求NORで周辺電話端末400への通話実行回線が開通されるとき、特定端末ユーザUCYの名称と発信電話端末500の発信電話番号とを内包したガイダンスメッセージが生成されて送信される。
このため、同席予定ユーザSCYが携帯する周辺電話端末400や会議室に設置されている周辺電話端末400などが発呼されても、同席予定ユーザSCYなどが誰から誰への回線開通要求NORであるかを即座に認識して特定端末ユーザUCYに通知するようなことができる。
なお、本発明は本実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で各種の変形を許容する。例えば、上記形態では特定端末ユーザUCYごとに一つの転送試行順序OTPが一つの転送リストとして設定されていることを例示した。
しかし、特定端末ユーザUCYの周辺に位置することが予想される周辺電話端末400が転送試行順序OTPとともに回線開通タイミングごとに記憶されており、記憶されている回線開通タイミングが現在日時に整合する周辺電話端末400を転送試行順序OTPで選定されてもよい。
例えば、図6に示すように、ある特定端末ユーザUCYに二つの転送試行順序OTPを二つの転送リストとして順序記憶部170に設定しておき、その有効タイミングを午前と午後などのように設定することもできる。
この場合、午前には第一の転送試行順序OTPが有効となり、午後には第二の転送試行順序OTPが有効となることで、その特定端末ユーザUCYの行動パターンに対応して電話の転送順序を切り換えることができる。
また、上記形態では特定端末ユーザUCYの一つの特定電話端末300ごとに一つの転送試行順序OTPが一つの転送リストとして設定されていることを例示した。しかし、特定端末ユーザUCYの複数の特定電話端末300ごとに複数の転送試行順序OTPが複数の転送リストとして設定されていてもよい。
例えば、図7および図8に示すように、ある特定端末ユーザUCYの会社携帯電話と会社座席電話とを各々特定電話端末300とし、その各々に転送試行順序OTPを転送リストとして設定してもよい。
この場合、回線開通要求NORにより会社携帯電話が発呼されて通話実行外線が開通されないときには会社座席電話が発呼され、会社座席電話が発呼されて通話実行外線が開通されないときには会社携帯電話を発呼するようなことができる。
さらに、上記形態では特定端末ユーザUCYごとに移動予定場所MSSを固定的に登録しておき、その移動予定場所MSSの周辺電話端末400に通話実行回線の開通を試行することを例示した。
しかし、順序記憶部170が、特定端末ユーザUCYの移動予定場所MSSを転送試行順序OTPとともに回線開通タイミングごとに記憶し、周辺選定部150が、記憶されている回線開通タイミングが現在日時に整合する移動予定場所MSSの周辺電話端末400を転送試行順序OTPで選定してもよい(図示せず)。
この場合、例えば、ある特定端末ユーザUCYが月曜の午前中のみ特定の会議室にいるような場合、これを回線開通タイミングおよび移動予定場所MSSとして登録しておくことにより、その特定端末ユーザUCYへの回線開通要求NORで月曜の午前中のみ特定の会議室に設置されている周辺電話端末400を発呼するようなことができる。
同様に、順序記憶部170が、特定端末ユーザUCYの同席予定ユーザSCYを転送試行順序OTPとともに回線開通タイミングごとに記憶し、周辺選定部150が、記憶されている回線開通タイミングが現在日時に整合する同席予定ユーザSCYの周辺電話端末400を転送試行順序OTPで選定してもよい。
この場合、例えば、ある特定端末ユーザUCYが月曜の午前中のみ特定の同席予定ユーザSCYと同席するような場合、これを回線開通タイミングおよび移動予定場所MSSとして登録しておくことにより、その特定端末ユーザUCYへの回線開通要求NORで月曜の午前中のみ特定の同席予定ユーザSCYに携帯されている周辺電話端末400を発呼するようなことができる。
なお、上述のように日時ごとに移動予定場所MSSや同席予定ユーザSCYを登録しておくことは、いわゆるスケジューラとして一般に実施されている。そこで、特定端末ユーザUCYが所属する組織のデータベースサーバなどのデータ処理装置に日時ごとに移動予定場所MSSや同席予定ユーザSCYを登録しておき、これを電話中継装置100が参照してもよい。
このような電話中継装置100は、特定端末ユーザUCYの移動予定場所MSSや同席予定ユーザSCYを回線開通タイミングごとに記憶するデータ処理装置の予定記憶部を参照する外部参照部を有する(図示せず)。
この場合、特定端末ユーザUCYが従来通りにスケジューラに移動予定場所MSSや同席予定ユーザSCYをデータ処理装置に登録すれば、これを電話中継装置100が参照して回線開通要求NORを転送することができる。
また、上記形態では電話中継装置100が通話実行回線の転送に完了すると動作を終了することのみ例示した。しかし、特定開通部140と通話転送部160との動作に基づいて回線開通履歴を履歴記録部(図示せず)が記録してもよい。この場合、誰から誰への電話が、何時、どのように転送され、通話実行回線が開通されたか、されなかったか、が記録される。
さらに、上述のような回線開通履歴に基づいて転送試行順序を順序修正部が修正してもよい。このような順序修正部は所定のアルゴリズムにより転送試行順序OTPを修正することができる。
例えば、通話実行回線が第一番目の周辺電話端末400には十分の一の確率でしか開通されず、第二番目の周辺電話端末400には十分の八の確率で開通されるような場合に、この第一番目と第二番目の周辺電話端末400の順位を逆転させるようなことが想定できる。
この場合、より簡単に良好な確率で通話実行回線を開通できるようになる。また、特定端末ユーザUCYの各種状況が変化したような場合でも、これに対応して転送試行順序OTPを自動的に最適に修正するようなことができる。
さらに、本実施の形態では電話中継装置100の各部がコンピュータプログラムにより各種機能として論理的に実現されることを例示した。しかし、このような各部の各々を固有のハードウェアとして形成することもでき、ソフトウェアとハードウェアとの組み合わせとして実現することもできる。
なお、当然ながら、上述した実施の形態および複数の変形例は、その内容が相反しない範囲で組み合わせることができる。また、上述した実施の形態および変形例では、各部の構造などを具体的に説明したが、その構造などは本願発明を満足する範囲で各種に変更することができる。
本発明の実施の形態の電話中継システムの論理構造を示す模式的なブロック図である。 電話中継システムの物理構造を示すブロック図である。 特定記憶部および周辺記憶部となる電話番号一覧の記憶構造を示す模式図である。 順序記憶部となる転送リストの記憶構造を示す模式図である。 電話中継装置によるデータ処理方法を示すフローチャートである。 一の変形例の順序記憶部となる転送リストの記憶構造を示す模式図である。 他の変形例の特定記憶部および周辺記憶部となる電話番号一覧の記憶構造を示す模式図である。 他の変形例の順序記憶部となる転送リストの記憶構造を示す模式図である。
符号の説明
100 電話中継装置
110 特定記憶部
120 周辺記憶部
130 要求受信部
140 特定開通部
150 周辺選定部
160 通話転送部
170 順序記憶部
300 特定電話端末
400 周辺電話端末
500 発信電話端末
MSS 移動予定場所
NOR 回線開通要求
OTP 転送試行順序
OTY 電話発信ユーザ
SCY 同席予定ユーザ
STN 周辺電話番号
UCN 特定電話番号
UCY 特定端末ユーザ

Claims (15)

  1. 特定端末ユーザに常用される少なくとも一個の特定電話端末の特定電話番号を記憶する特定記憶手段と、
    前記特定端末ユーザごとに周辺に位置することが予想される複数の周辺電話端末の周辺電話番号を記憶する周辺記憶手段と、
    任意の電話発信ユーザの発信電話端末から前記特定電話端末への回線開通要求を受信する要求受信手段と、
    受信された前記回線開通要求に対応して前記特定電話番号により前記発信電話端末から前記特定電話端末への通話実行回線の開通を試行する特定開通手段と、
    前記特定電話端末への前記通話実行回線が開通されないときに所定の転送試行順序で少なくとも一つの前記周辺電話端末を選定する周辺選定手段と、
    前記発信電話端末から選定された前記周辺電話端末への前記通話実行回線の開通を各々の前記周辺電話番号により前記転送試行順序で試行する通話転送手段と、
    を有する電話中継装置。
  2. 前記特定端末ユーザの周辺に位置することが予想される複数の前記周辺電話端末を前記転送試行順序とともに記憶する順序記憶手段を、さらに有し、
    前記周辺選定手段は、記憶されている前記転送試行順序で複数の前記周辺電話端末を選定する請求項1に記載の電話中継装置。
  3. 前記特定端末ユーザの周辺に位置することが予想される前記周辺電話端末を前記転送試行順序とともに回線開通タイミングごとに記憶する順序記憶手段を、さらに有し、
    前記周辺選定手段は、記憶されている前記回線開通タイミングが現在日時に整合する前記周辺電話端末を前記転送試行順序で選定する請求項1に記載の電話中継装置。
  4. 前記特定端末ユーザの移動予定場所を前記転送試行順序とともに回線開通タイミングごとに記憶する順序記憶手段を、さらに有し、
    前記周辺記憶手段は、少なくとも一部の前記周辺電話番号を前記移動予定場所に設置されている前記周辺電話端末ごとに記憶し、
    前記周辺選定手段は、記憶されている前記回線開通タイミングが現在日時に整合する前記移動予定場所の前記周辺電話端末を前記転送試行順序で選定する請求項1に記載の電話中継装置。
  5. 前記特定端末ユーザの同席予定ユーザを前記転送試行順序とともに回線開通タイミングごとに記憶する順序記憶手段を、さらに有し、
    前記周辺記憶手段は、少なくとも一部の前記周辺電話番号を前記同席予定ユーザが携帯する前記周辺電話端末ごとに記憶し、
    前記周辺選定手段は、記憶されている前記回線開通タイミングが現在日時に整合する前記同席予定ユーザの前記周辺電話端末を前記転送試行順序で選定する請求項1に記載の電話中継装置。
  6. 前記特定端末ユーザの移動予定場所を回線開通タイミングごとに記憶する外部の予定記憶手段を参照する外部参照手段を、さらに有し、
    前記周辺記憶手段は、少なくとも一部の前記周辺電話番号を前記周辺電話端末が設置されている前記移動予定場所ごとに記憶し、
    前記周辺選定手段は、記憶されている前記回線開通タイミングが現在日時に整合する前記移動予定場所の前記周辺電話端末を選定する請求項1に記載の電話中継装置。
  7. 前記特定端末ユーザの前記同席予定ユーザを回線開通タイミングごとに記憶する外部の予定記憶手段を参照する外部参照手段を、さらに有し、
    前記周辺記憶手段は、少なくとも一部の前記周辺電話番号を前記周辺電話端末を携帯する前記同席予定ユーザごとに記憶し、
    前記周辺選定手段は、記憶されている前記回線開通タイミングが現在日時に整合する前記同席予定ユーザの前記周辺電話端末を選定する請求項1に記載の電話中継装置。
  8. 前記通話転送手段は、開通された前記周辺電話端末への前記通話実行回線に前記発信電話端末から前記特定電話端末への前記回線開通要求のガイダンスメッセージを送信する請求項1ないし7の何れか一項に記載の電話中継装置。
  9. 前記通話転送手段は、前記特定端末ユーザの名称を内包した前記ガイダンスメッセージを生成して送信する請求項8に記載の電話中継装置。
  10. 前記通話転送手段は、前記発信電話端末の発信電話番号を内包した前記ガイダンスメッセージを生成して送信する請求項8または9に記載の電話中継装置。
  11. 前記特定開通手段と前記通話転送手段との動作に基づいて回線開通履歴を記録する履歴記録手段を、さらに有する請求項1ないし10の何れか一項に記載の電話中継装置。
  12. 前記回線開通履歴に基づいて前記転送試行順序を修正する順序修正手段を、さらに有する請求項11に記載の電話中継装置。
  13. 請求項5または6に記載の電話中継装置と、
    前記順序記憶手段を保持して前記電話中継装置と通信するデータ処理装置と、
    を有する電話中継システム。
  14. 電話中継装置のためのコンピュータプログラムであって、
    特定端末ユーザに常用される少なくとも一個の特定電話端末の特定電話番号を記憶する特定記憶処理と、
    前記特定端末ユーザごとに周辺に位置することが予想される複数の周辺電話端末の周辺電話番号を記憶する周辺記憶処理と、
    任意の電話発信ユーザの発信電話端末から前記特定電話端末への回線開通要求を受信する要求受信処理と、
    受信された前記回線開通要求に対応して前記特定電話番号により前記発信電話端末から前記特定電話端末への通話実行回線の開通を試行する特定開通処理と、
    前記特定電話端末への前記通話実行回線が開通されないときに所定の転送試行順序で少なくとも一つの前記周辺電話端末を選定する周辺選定処理と、
    前記発信電話端末から選定された前記周辺電話端末への前記通話実行回線の開通を各々の前記周辺電話番号により前記転送試行順序で試行する通話転送処理と、
    を前記電話中継装置に実行させるためのコンピュータプログラム。
  15. 電話中継装置のためのデータ処理方法であって、
    特定端末ユーザに常用される少なくとも一個の特定電話端末の特定電話番号を記憶する特定記憶動作と、
    前記特定端末ユーザごとに周辺に位置することが予想される複数の周辺電話端末の周辺電話番号を記憶する周辺記憶動作と、
    任意の電話発信ユーザの発信電話端末から前記特定電話端末への回線開通要求を受信する要求受信動作と、
    受信された前記回線開通要求に対応して前記特定電話番号により前記発信電話端末から前記特定電話端末への通話実行回線の開通を試行する特定開通動作と、
    前記特定電話端末への前記通話実行回線が開通されないときに所定の転送試行順序で少なくとも一つの前記周辺電話端末を選定する周辺選定動作と、
    前記発信電話端末から選定された前記周辺電話端末への前記通話実行回線の開通を各々の前記周辺電話番号により前記転送試行順序で試行する通話転送動作と、
    を有するデータ処理方法。
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