JP2002157610A - 電子チケット配分及び登録システム及び配分登録システム及び配分登録プログラム - Google Patents

電子チケット配分及び登録システム及び配分登録システム及び配分登録プログラム

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JP2002157610A
JP2002157610A JP2000353933A JP2000353933A JP2002157610A JP 2002157610 A JP2002157610 A JP 2002157610A JP 2000353933 A JP2000353933 A JP 2000353933A JP 2000353933 A JP2000353933 A JP 2000353933A JP 2002157610 A JP2002157610 A JP 2002157610A
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JP
Japan
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electronic ticket
electronic
portable terminal
terminal device
owner
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Application number
JP2000353933A
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English (en)
Inventor
Yoshiharu Kurozasa
嘉治 黒笹
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
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  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の電子チケットの配分システムでは,電
子チケットを配分元カードから配分先カードへ配分を行
なう際に,配分装置に両カードを差し込んで配分しなけ
ればならなかった。 【解決手段】 電子搭乗券を記憶するICカード130
と,携帯電話同士で通信を行なうための無線電話回路1
10や無線通信部140等の通信手段と,携帯電話の所
有者の氏名,性別,電話番号等の情報を記憶しているメ
モリ120と,携帯電話を操作するための操作部160
と,携帯電話の操作状況等を表示する表示部170とを
具備した携帯電話100が,別の携帯電話と通信するこ
とで電子搭乗券を配分を行なう。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は,携帯端末装置間で
電子チケットを転送する電子チケット配分システムと,
電子チケットを有効にするべく,電子チケットの所有者
の情報を発行元のホスト装置に登録するための電子チケ
ット登録システムと,上記電子チケットの配分と登録の
両システムの機能を有する電子チケット配分登録システ
ムと,電子チケットの配分と登録の手順を実行させるた
めの電子チケット配分登録プログラムに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来公知の特開平10−143683号
公報記載の発明は,航空機等の搭乗回数券をICカード
に電気的に記録する装置を用いて,予約,発券,チェッ
クイン,搭乗等を行うチケットレスシステムである。更
に,このチケットレスシステムは,既にICカードに記
録された搭乗回数券をICカード間で複数の人に配分す
ることも可能であった。上記のように,この先行技術で
は,既にICカードに記録された搭乗回数券をICカー
ド間で複数の人に配分する場合は,ICカードに記録さ
れた搭乗回数券を配分するための配分装置を用いて配分
を行う。つまり,該配分装置に配分元となるICカード
と配分先となるICカードとの2枚を差し込むことによ
って,配分元カードの搭乗回数券の一部又は全部が,配
分先カードへ配分されるようなチケットレスシステムが
従来から存在した。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし,このチケット
レスシステムでは,上記のような配分装置を介して,上
記搭乗回数券の配分が行われるので,配分元カードと配
分先カードとが上記配分装置に差し込まれるという手順
が必要であった。このような配分装置は,例えば,空港
などの発券場などに設置されているものであり,配分を
行おうとする場合は必ずそこまで行かなければならない
という点で不便である。本発明は上記事情を鑑みてなさ
れたものであり,その目的とするところは,上記従来技
術等で使用された配分装置などを介さず,直接的にユー
ザ同士で電子チケットの配分を行うことを可能とし,更
に配分された電子チケットの発行元へ該電子チケットの
所有者に関する情報を登録できる電子チケット配分及び
登録システムを提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は,携帯端末装置相互間で電子チケットの転送
が行われる電子チケット配分システムであって,上記携
帯端末装置が,発行された1又は複数の上記電子チケッ
トを蓄積する第1の蓄積手段と,上記携帯端末装置相互
間で通信を行うための第1の通信手段と,上記第1の通
信手段を用いて,上記第1の蓄積手段に蓄積された上記
電子チケットを別の携帯端末装置に転送するための第1
の転送手段とを具備することを特徴とする電子チケット
配分システムとして構成されている。このように構成さ
れているので,携帯端末装置相互間で直接電子チケット
の一部又は全部を転送することができる。
【0005】前記第1の蓄積手段が,前記携帯端末装置
に着脱可能な第1の携帯蓄積手段であるように構成され
ても良い。この場合,例えば,上記第1の携帯蓄積手段
が,非接触的に内部に記憶されてある電子チケット等の
データを発信するようなICカードであれば,その発信
されたデータを読み取ることが可能な自動改札機を通過
する際に,上記ICカードの所有者は意識しなくとも改
札を受けることができる。
【0006】また,前記第1の通信手段が,商用携帯電
話通信回線に接続されるように構成されても良い。この
ように構成されることで,配分元の携帯端末装置と配分
先の携帯端末装置とが距離的に遠く離れていても電子チ
ケットの配分ができる。
【0007】更にまた,前記第1の通信手段相互が,直
接通信することによって,前記第1の転送手段による前
記電子チケットの転送が行われるように構成されること
も望ましい。このように構成されれば,配分元と配分先
の携帯端末装置が近い位置にあれば,直接的に携帯端末
装置相互間で電子チケットの配分が行なえる。
【0008】携帯端末装置から電子チケットの発行元で
あるホスト装置へ,前記電子チケットの所有者に関する
情報を登録する電子チケット登録システムであって,上
記携帯端末装置が,発行された1又は複数の上記電子チ
ケットを蓄積する第2の蓄積手段と,上記ホスト装置と
通信可能な第2の通信手段と,上記第2の通信手段を用
いて,上記ホスト装置に該電子チケットの所有者に関す
る情報を登録する第1の登録手段とを具備することを特
徴とする電子チケット登録システムとして構成されてい
る。このように構成されているので,電子チケットの所
有者の情報(氏名,性別,電話番号等)を,該電子チケ
ットの発行元のホスト装置に登録することができる。
【0009】前記第2の通信手段が商用携帯電話通信回
線に接続されるように構成されてもよい。このように構
成されることで,電子チケットの登録が商用携帯電話通
信回線を介して行なえる。
【0010】また,前記携帯端末装置が,該携帯端末装
置の所有者に関する情報を記憶する記憶手段を具備する
ように構成されても良い。このように構成されること
で,電子チケットの所有者と携帯端末装置の所有者が同
一であれば,前記電子チケットの発行元のホスト装置
へ,該電子チケットの所有者に関する情報の登録を行な
う場合に,携帯端末装置に記憶されている所有者に関す
る情報に基づいて登録することができる。
【0011】更にまた,前記第2の蓄積手段が,前記携
帯端末装置に着脱可能な第2の携帯蓄積手段であるよう
に構成されても良い。この場合は,上記携帯端末装置か
ら第2の携帯蓄積手段のみを取外して持ち運ぶことが可
能となるので,実際の搭乗の際には上記第2の携帯蓄積
手段のみを所持することで搭乗することができる。
【0012】前記第2の携帯蓄積手段が,該第2の携帯
蓄積手段の所有者に関する情報を記憶するように構成さ
れても良い。このように構成されているので,電子チケ
ットの所有者と上記第2の携帯蓄積手段の所有者が同一
であれば,前記電子チケットの発行元のホスト装置へ,
該電子チケットの所有者に関する情報の登録を行なう場
合に,上記第2の携帯蓄積手段に記憶されている所有者
に関する情報に基づいて登録することができる。
【0013】携帯端末装置から電子チケットの発行元で
あるホスト装置へ,配分された電子チケットの所有者に
関する情報を登録する電子チケット配分登録システムで
あって,上記携帯端末装置が,発行された1又は複数の
上記電子チケットを蓄積する第3の蓄積手段と,上記携
帯端末装置相互間で通信を行うための第3の通信手段
と,上記第3の通信手段を用いて,上記第3の蓄積手段
に蓄積された上記電子チケットを別の携帯端末装置に転
送するための第2の転送手段と,上記ホスト装置と通信
可能な第4の通信手段と,上記第4の通信手段を用い
て,上記ホスト装置に上記第3の蓄積手段に蓄積された
電子チケットの所有者に関する情報を登録する第2の登
録手段とを具備することを特徴とする電子チケット配分
登録システムとして構成されている。このように構成さ
れているので,携帯端末装置相互間で直接電子チケット
の一部又は全部を転送し,その転送された電子チケット
を有効化するために該電子チケットの所有者の情報(氏
名,性別,電話番号等)を,該電子チケットの発行元の
ホスト装置に登録することができる。
【0014】携帯端末装置から電子チケットの発行元で
あるホスト装置へ,配分された電子チケットの所有者に
関する情報を登録する電子チケットの配分登録プログラ
ムであって,発行された1又は複数の上記電子チケット
を上記携帯端末装置に蓄積する第1手順と,上記第1手
順で上記携帯端末装置に蓄積された上記電子チケットを
別の携帯端末装置に転送する第2手順と,上記転送され
た電子チケットを蓄積する第3手順と,上記ホスト装置
に上記携帯端末装置に蓄積された電子チケットの所有者
に関する情報を登録する第4手順とを実行させるための
電子チケット登録配分プログラムとして構成されてい
る。このように構成されているので,携帯端末装置間で
電子チケットの転送を容易に行うことができ,更に,上
記携帯端末装置から電子チケットの発行元であるホスト
装置へ,上記電子チケットの所有者に関する情報を登録
することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下添付図面を参照しながら,本
発明の実施の形態及び実施例について説明し,本発明の
理解に供する。尚,以下の実施の形態及び実施例は,本
発明を具体化した一例であって,本発明の技術的範囲を
限定する性格のものではない。ここに,図1は本発明の
実施の形態に係る電子チケット配分及び登録システムの
概念説明図,図2は本発明の実施の形態に係る携帯端末
装置の一例である携帯電話の概略構成図,図3は電子チ
ケットの発行元のホスト装置の一例である航空会社サー
バの概略構成図,図4は本発明の実施の形態に係る電子
チケットの配分及び登録システムの手順概要を示すフロ
ーチャート,図5は携帯端末装置間の通信方式(転送
時)の説明図,図6は携帯端末装置とホスト装置間の通
信方式(登録時)の説明図,図7は搭乗時の通信方式
(搭乗時)の説明図,図8は携帯端末装置相互間で電子
チケットの転送を行う時の手順のフローチャート,図9
は図8の各ステップにおける送信側の携帯端末装置の画
面例,図10は図8の各ステップにおける受信側の携帯
端末装置の画面例,図11は電子搭乗券登録の処理手順
のフローチャート,図12は電子搭乗券登録時の画面
例,図13は予約情報DBの概略構成図,図14はIC
カードが着脱可能な携帯端末装置の概略構成図である。
【0016】これから説明する本発明の実施形態は,一
括して購入した電子チケットを,別の携帯端末装置へ配
分(転送)するシステムに関するものである。この実施
形態の概要は,例えば図1に示すように,代表者によっ
て航空会社から一括購入された複数の電子搭乗券(電子
チケットの一例)が記録されている携帯端末装置を用い
て,該電子チケットを旅行や出張の同行者の携帯端末装
置へ転送するものである。ここで,上記携帯端末装置の
具体的な一例としては,携帯電話100(代表者),1
00a(同行者)を考える。また,電子チケットの発行
元であるホスト装置の一例としては,航空会社サーバ2
00とする。ここで,携帯電話100は既に航空会社2
00から複数人分の電子搭乗券の譲渡を受けて記憶して
いることを前提とする。
【0017】携帯電話100の概略構成について図2を
用いて説明する。携帯電話100は,第1の蓄積手段か
ら第3の蓄積手段の一例としての,携帯電話100に内
蔵されているICカード130と,第1の通信手段から
第4の通信手段の一例である無線電話回路110(無線
通信部140と併用又は置き換えることが出来る。),
携帯電話の所有者の氏名,性別,電話番号等の情報を記
憶しているメモリ120と,携帯電話100に所定の操
作入力するための操作部160と,通話を行なうための
送受話部112と,携帯電話100の操作状況等を表示
する表示部170と,携帯電話間等でデータの送受信等
が行なわれる際にデータを一時的に記憶するRAM15
1に接続され,上記各部を制御するための制御部150
とを具備して概略構成されている。また,携帯電話10
0aに関しても携帯電話100と同様な構成を具備して
いる。ここで,第1の通信手段の一例である無線電話回
路110と無線通信部140について説明する。無線電
話回路110は,携帯電話100を商用携帯電話通信回
線に接続するための回路であって,例えば,電子搭乗券
を遠く離れた転送先へ転送する場合などで使用される。
無線通信部140は,携帯電話100を上記商用携帯電
話通信回線を介さずに,直接携帯電話相互間で通信を行
うためのものであって,例えば,BlueToothに
よる通信が可能なものとしても良い。尚,航空会社から
代表者が電子チケットの譲渡を受ける時の処理及び,電
子チケットにより搭乗を確認する処理は公知の手法であ
り,本発明が権利請求の対象とする発明の範囲には属さ
ない。
【0018】次に,航空会社サーバ200の概略構成に
ついて図3を用いて説明する。航空会社サーバ200
は,図3に示すように,各種データベース(以下,DB
と称する)に接続されている。該データベースの例とし
ては,フライト情報DB210,予約情報DB220,
搭乗情報DB230,販売情報DB240などがあっ
て,このようなデータベースによって,電子搭乗券の発
行,搭乗者の登録等の処理が行われている。
【0019】次に,ある携帯電話から他の携帯電話へ電
子搭乗券が転送(配分)される場合の処理の概略につい
て図1,図4を用いて説明する。図1に示す,代表者の
携帯電話100から同行者の携帯電話100aへ電子搭
乗券が転送される(S11)。そして,配分を受けた同
行者は,携帯電話100aを用いて同行者自身に関する
情報(氏名,性別,電話番号等)を航空会社サーバ20
0へ送信し,電子搭乗券の登録を行なって電子搭乗券を
有効化する(S12)。電子搭乗券を記憶している携帯
電話100,100aを携帯して代表者,同行者は,そ
れぞれ航空機に搭乗する(S13)。
【0020】ここで,図4の各ステップで行なわれる通
信方式について説明する。前記ステップS11におい
て,携帯電話相互間で電子搭乗券が転送される通信方式
について述べる。上記通信方式は,携帯電話相互間の距
離によって2つの場合が考えられる。1つは携帯電話相
互間が遠距離で通信される場合と,もう1つは携帯電話
相互間の距離が携帯電話の所有者同士で直接会話できる
程度の近距離の場合とが考えられる。図5の(A)に示
すのが遠距離で通信を行っている場合で,(B)に示し
ているのが近距離で通信を行っている場合である。
(A)の場合は,遠距離にいる相手に電子搭乗券を送信
するために,商用の携帯電話通信回線を介して送信して
いる状態を示している。このとき,携帯電話100は図
1の無線電話回路110を用いて相手の携帯電話との間
で通信を行なう。また(B)の場合は,近距離にいる相
手との間で,図1の無線通信部140を用いて直接的に
通信が行われる。また,図4のステップS12におい
て,電子搭乗券の登録(電子搭乗券の有効化)を行なう
ために,電子搭乗券の所有者(代表者,同行者)に関す
る情報(氏名,性別,電話番号等)が航空会社200へ
送信される通信方式としては,図5の(A)と同様に,
商用の携帯電話通信回線を用いて行なわれる。更にま
た,ステップS13で実際に航空機に搭乗するときに
は,図7に示すように,携帯電話100,100aと搭
乗ゲート250とが,例えば,無線通信部140などを
用いることによって非接触で情報の交換を行い,有効な
チケットの所持を確認できるようにしても良い。尚,航
空会社から代表者が電子チケットの譲渡を受ける時の処
理及び,上記ステップ13に示すように電子チケットに
より搭乗を確認する処理は公知の手法であり,本発明が
権利請求の対象とする発明の範囲には属さない。
【0021】次に,図4のステップS11において,携
帯電話100(送信側)と携帯電話100a(受信側)
との間で電子搭乗券を転送する処理プログラムについ
て,図8のフローチャートと,図9の送信側携帯電話1
00の画面例と,図10の受信側携帯電話100aの画
面例とを用いて詳しく説明する。プログラムによって実
行される処理はステップS20から開始される。まず,
操作部160が操作されて電子搭乗券に関する処理をス
タートさせるための図示せぬ電子搭乗券のボタンが押さ
れる(S20)と,図9の画面例301に示すように,
携帯電話100の表示部170に行なえる処理の一覧が
表示される。ここでオペレータが操作部160を操作し
て「2,電子搭乗券転送」を選択する(S21)と,画
面は転送する電子搭乗券を選択する画面(302)に移
り,ここで電子搭乗券が選択される(S22)と,次に
電子搭乗券を譲り受ける者を選択する手順と遠距離・近
距離の通信方式を選択する手順を表す画面(303)に
移る。ここで,転送相手をその電話番号を入力すること
により決定する(S23)と共に,続いて同じ画面30
3で通信方式を決定する(S24)。ステップS24
で,携帯電話相互間の距離として遠距離が選ばれて「次
へ」のボタンが押された場合はステップS31へ,近距
離が選ばれて「次へ」のボタンが押された場合はステッ
プS41へ処理が移行する。
【0022】ここでは,先に遠距離の場合(ステップS
31)について説明する。携帯電話100から携帯電話
100aへ電話が掛けられて通話が行なわれる(S3
1)。受信側(携帯電話100a)は送信側(携帯電話
100)からのコール信号を受信して通話状態に入る
(S50a→S50b→S51) このときの携帯電話100の表示部170は,画面例3
05のような状態である。そして,通話の中に携帯電話
100が携帯電話100aへ電子搭乗券を送信する場合
は,オペレータは画面例305において「1」の電子搭
乗券転送実行ボタンを押す(S32)。このとき携帯電
話100a側のオペレータも,携帯電話100側のオペ
レータに促されて画面例405に示す「1」の電子搭乗
券転送実行ボタンを押す(S52) この電子搭乗券転送実行ボタンが押されると携帯電話1
00及び100aは通話モードからデータ通信モードに
切り替わる。このようなモードの切り替えは,FAXに
おけるモードの切り替えと同様の手順であり,公知ので
あるのでここでは説明を省略する。こうして,電子搭乗
券の転送が開始される。つまり,携帯電話100の制御
部150は,ICカード130に記憶されS22で選択
された搭乗者情報(電子チケット)を無線電話回路11
0を介して相手の携帯電話100aに転送する。そし
て,携帯電話100a側は,電子搭乗券を受信する(S
53)。また,画面例305において「2」が選択され
た場合は,電子搭乗券の転送が中止され,携帯電話10
0と携帯電話100aとのデータ通信が断たれる(S8
2)。
【0023】また,携帯電話相互間の距離が近距離であ
る場合には,図9(B)の画面例403に示すようにス
テップS24で「2」が選択されて,携帯電話100と
携帯電話100aとが赤外線通信等によって非接触で接
続され,電子搭乗券の転送が実行される(S24→S4
1→S42)。この転送は,電子搭乗券の送受信を行な
う者同士が直接会話をしながら実行されるので通話の手
順は省かれるが,それ以外は図9(A)と同様である。
即ち,303〜305の手順が403,405に置き換
えられる。
【0024】上記ステップS52において,上記ボタン
操作が無くとも,FAXの自動受信と同様に,携帯電話
100aが電子搭乗券を自動受信することも可能であ
る。また,近距離で電子搭乗券を転送する場合には,携
帯電話100,100aの所有者が,直接話しながら転
送すればよいので,携帯電話100aにおける処理はス
テップS53よりスタートする。携帯電話100aは,
電子搭乗券を受信しながらRAM151に一時的に記憶
する(S54)。このとき,携帯電話100aでは図1
0の画面例503に示すような表示をしている。そし
て,携帯電話100aの制御部150は,電子搭乗券の
受信が完了したか否かを判断し,完了した場合は画面例
504を表示し,受信が完了した旨を伝える信号を携帯
電話100へ送信する(S55→S56)。ステップS
56の後に,携帯電話100aでは,RAM151に一
時的に記憶した電子搭乗券をICカード130へ移す
(S57)。そして,携帯電話100aは,携帯電話1
00との通信を断つ(S58)。
【0025】遠距離の場合も,近距離の場合も,携帯電
話100は,携帯電話100aより受信が完了した旨の
信号を受信することによって,転送を完了した電子搭乗
券を携帯電話100のICカード130上から削除する
(S81)。そして,携帯電話100は,携帯電話10
0aとの通信を断つ(S82)。このようにして,電子
搭乗券の配分(転送)が行なわれる。
【0026】次に,転送された電子搭乗券を有効にする
ために電子搭乗券の所有者に関する情報(氏名,性別,
電話番号等)を航空会社サーバ200へ登録する処理,
即ち電子チケットの予約処理について説明する。具体的
な事例としては,携帯電話100aが転送された電子搭
乗券を有効にする場合について図11を参照して説明す
る。携帯電話100についても同様である。処理はステ
ップS101から開始される。まず,操作部160が操
作されて図示せぬ電子搭乗券のボタンが押されると,図
12の画面例701に示すように携帯電話100aが,
これから行なう処理の一覧を表示する。ここで,オペレ
ータによって操作部160が操作されて「4,電子搭乗
券登録」が選択される(S101)と,携帯電話100
aの画面は登録する電子搭乗券を選択する手順(70
2)に移る。ここで,登録する電子搭乗券がオペレータ
によって選択される(S102)。すると,携帯電話1
00aは,画面例703を表示し,オペレータによって
「次へ」が選択されることで,画面例704を表示し,
ステップS102でオペレータによって選択された電子
搭乗券の情報,電子搭乗券の所有者に関する情報(氏
名,性別,電話番号等)などの登録情報を航空会社サー
バ200へ送信する(S103)。携帯電話100aは
上記送信中,航空会社サーバ200側から登録完了の通
知を受信するまで,画面例705を表示しながら送信,
待機する。
【0027】一方,航空会社サーバ200側では,携帯
電話100aより送信される電子搭乗券の情報,個人情
報などの登録情報を受信する(S201)。そして,航
空会社サーバ200は,上記受信した登録情報を図3に
示す予約情報DB220に,以下に示すように登録する
(S202)。ここで,図13は上記予約情報DB22
0内容を示した一例である。ステップS202での登録
を具体的に説明すると,例えば,航空会社サーバ200
から電子搭乗券3枚を一括購入した代表者の氏名が「S
HARP JIRO」である場合に,「SHARP J
IRO」が電子搭乗券を購入した時点で,その氏名で3
枚の電子搭乗券が登録されている。ここで,「SHAR
P JIRO」より電子搭乗券を配分してもらった「S
HARP GORO」が,その電子搭乗券を有効化する
ためにステップS202での登録を行なうわけである。
即ち,「SHARP GORO」が「SHARP JI
RO」名義で登録されてある電子搭乗券を譲り受け,
「SHARP GORO」がその電子搭乗券を有効化す
るために航空会社サーバ200へアクセスした場合に,
航空会社サーバ200は上記予約情報DBに登録されて
ある電子搭乗券の名義を書き換える。(図13,最下段
参照)つまり,ステップS202において,航空会社サ
ーバ202は電子搭乗券の登録の一例として,上述のよ
うな名義の書き換えを行なう。上記のように登録が完了
すると,航空会社サーバ200は,該登録が完了したこ
とを登録完了通知として携帯電話100aへ送信する
(S203)。そして,航空会社サーバ200は,他の
人が電子搭乗券を有効化するために登録情報を送信する
まで待機する。
【0028】そして,携帯電話100aは,上記登録完
了通知を受信し,電子搭乗券が有効化し,通信を断つ
(S104→S105)。
【0029】
【実施例】本発明の実施の形態で上述してきたのは,電
子搭乗券を蓄積するICカードが携帯電話に内蔵されて
いる場合であったが,以下のように該ICカードが携帯
電話に着脱可能に取り付けられる場合もあり得る。図1
に示した携帯電話100のICカード130を取り付け
可能にした概略構成を,携帯電話100Bとして図14
を用いて説明する。携帯電話100Bと携帯電話100
とは,ほぼ同じ構成となっているが,特に特徴的な差異
としては,携帯電話100BがICカードコネクタ13
1Bを具備して,ICカード130Bを着脱可能にして
いる点である。このように構成されることで,以下に示
すような事例が可能となる。例えば,ICカード130
Bが非接触的に内部のデータを発信するような発信機能
を有している場合であれば,図7に示すような搭乗の際
に,搭乗ゲート250がICカードより発信されるデー
タを自動的に読み取ることによって,搭乗の際の自動改
札が可能となる。したがって,携帯電話を所持しなくと
もICカードのみで搭乗が可能となる。
【0030】
【発明の効果】以上の説明より,本発明において,以下
に示すような効果が確認される。携帯端末装置相互間で
電子チケットの転送が行われる電子チケット配分システ
ムであって,上記携帯端末装置が,発行された1又は複
数の上記電子チケットを蓄積する第1の蓄積手段と,上
記携帯端末装置相互間で通信を行うための第1の通信手
段と,上記第1の通信手段を用いて,上記第1の蓄積手
段に蓄積された上記電子チケットを別の携帯端末装置に
転送するための第1の転送手段とを具備することを特徴
とする電子チケット配分システムとして構成されている
ので,携帯端末装置相互間で直接電子チケットの一部又
は全部を転送することが可能となる。
【0031】前記第1の蓄積手段が,前記携帯端末装置
に着脱可能な第1の携帯蓄積手段であるように構成され
ても良く,この場合例えば,上記第1の携帯蓄積手段
が,非接触的に内部に記憶されてある電子チケット等の
データを発信するようなICカードであれば,その発信
されたデータを読み取ることが可能な自動改札機を通過
する際に,上記ICカードの所有者は意識しなくとも改
札を受けることが可能となる。
【0032】また,前記第1の通信手段が,商用携帯電
話通信回線に接続されるように構成されているので,配
分元の携帯端末装置と配分先の携帯端末装置とが距離的
に遠く離れていても電子チケットの配分が可能となる。
【0033】更にまた,前記第1の通信手段相互が,直
接通信することによって,前記第1の転送手段による前
記電子チケットの転送が行われるように構成されること
も望ましく,この場合,配分元と配分先の携帯端末装置
が近い位置にあれば,直接的に携帯端末装置相互間で電
子チケットの配分を行なうことが可能となる。
【0034】携帯端末装置から電子チケットの発行元で
あるホスト装置へ,前記電子チケットの所有者に関する
情報を登録する電子チケット登録システムであって,上
記携帯端末装置が,発行された1又は複数の上記電子チ
ケットを蓄積する第2の蓄積手段と,上記ホスト装置と
通信可能な第2の通信手段と,上記第2の通信手段を用
いて,上記ホスト装置に該電子チケットの所有者に関す
る情報を登録する第1の登録手段とを具備することを特
徴とする電子チケット登録システムとして構成されてい
るので,電子チケットの所有者の情報(氏名,性別,電
話番号等)を,該電子チケットの発行元のホスト装置に
登録することが可能となる。
【0035】また,前記第2の通信手段が商用携帯電話
通信回線に接続されるように構成されているので,電子
チケットの登録が商用携帯電話通信回線を介して行うこ
とが可能となる。
【0036】また,前記携帯端末装置が,該携帯端末装
置の所有者に関する情報を記憶する記憶手段を具備する
ように構成されても良く,この場合に,電子チケットの
所有者と携帯端末装置の所有者が同一であれば,前記電
子チケットの発行元のホスト装置へ,該電子チケットの
所有者に関する情報の登録を行なう場合に,携帯端末装
置に記憶されている所有者に関する情報に基づいて登録
することができる。
【0037】前記第2の蓄積手段が,前記携帯端末装置
に着脱可能な第2の携帯蓄積手段であるように構成され
ても良い。この場合は,上記携帯端末装置から第2の携
帯蓄積手段のみを取外して持ち運ぶことが可能となるの
で,実際の搭乗の際には上記第2の携帯蓄積手段のみを
所持することで搭乗することができる。
【0038】更に,前記第2の携帯蓄積手段が,該第2
の携帯蓄積手段の所有者に関する情報を記憶するように
構成されても良い。このように構成されているので,電
子チケットの所有者と上記第2の携帯蓄積手段の所有者
が同一であれば,前記電子チケットの発行元のホスト装
置へ,該電子チケットの所有者に関する情報の登録を行
なう場合に,上記第2の携帯蓄積手段に記憶されている
所有者に関する情報に基づいて登録することができる。
【0039】携帯端末装置から電子チケットの発行元で
あるホスト装置へ,配分された電子チケットの所有者に
関する情報を登録する電子チケット配分登録システムで
あって,上記携帯端末装置が,発行された1又は複数の
上記電子チケットを蓄積する第3の蓄積手段と,上記携
帯端末装置相互間で通信を行うための第3の通信手段
と,上記第3の通信手段を用いて,上記第3の蓄積手段
に蓄積された上記電子チケットを別の携帯端末装置に転
送するための第2の転送手段と,上記ホスト装置と通信
可能な第4の通信手段と,上記第4の通信手段を用い
て,上記ホスト装置に上記第3の蓄積手段に蓄積された
電子チケットの所有者に関する情報を登録する第2の登
録手段とを具備することを特徴とする電子チケット配分
登録システムとして構成されている。このように構成さ
れているので,携帯端末装置相互間で直接電子チケット
の一部又は全部を転送し,その転送された電子チケット
を有効化するために該電子チケットの所有者の情報(氏
名,性別,電話番号等)を,該電子チケットの発行元の
ホスト装置に登録することができる。
【0040】携帯端末装置から電子チケットの発行元で
あるホスト装置へ,配分された電子チケットの所有者に
関する情報を登録する電子チケットの配分登録プログラ
ムであって,発行された1又は複数の上記電子チケット
を上記携帯端末装置に蓄積する第1手順と,上記第1手
順で上記携帯端末装置に蓄積された上記電子チケットを
別の携帯端末装置に転送する第2手順と,上記転送され
た電子チケットを蓄積する第3手順と,上記ホスト装置
に上記携帯端末装置に蓄積された電子チケットの所有者
に関する情報を登録する第4手順とを実行させるための
電子チケット配分登録プログラムとして構成されてい
る。このように構成されているので,携帯端末装置間で
電子チケットの転送を容易に行うことができ,更に,上
記携帯端末装置から電子チケットの発行元であるホスト
装置へ,上記電子チケットの所有者に関する情報を登録
することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る電子チケット配分及
び登録システムの概念説明図。
【図2】本発明の実施の形態に係る携帯端末装置の一例
である携帯電話の概略構成図。
【図3】電子チケットの発行元のホスト装置の一例であ
る航空会社サーバの概略構成図。
【図4】本発明の実施の形態に係る電子チケットの配分
及び登録システムの手順概要を示すフローチャート。
【図5】携帯端末装置間の通信方式(転送時)の説明
図。
【図6】携帯端末装置とホスト装置間の通信方式(登録
時)の説明図。
【図7】搭乗時の通信方式の説明図。
【図8】携帯端末装置相互間で電子チケットの転送を行
う時の手順のフローチャート。
【図9】図8の各ステップにおける送信側の携帯端末装
置の画面例。
【図10】図8の各ステップにおける受信側の携帯端末
装置の画面例。
【図11】電子搭乗券登録の処理手順のフローチャー
ト。
【図12】電子搭乗券登録時の画面例。
【図13】予約情報DBの概略構成図。
【図14】ICカードが着脱可能な携帯端末装置の概略
構成図。
【符号の説明】
100…………携帯電話(送信側) 100a………携帯電話(受信側) 110…………無線電話回路 112…………送受話部 120…………メモリ 130…………ICカード 130B………ICカード(携帯電話着脱式) 131B………ICカードコネクタ 140…………無線通信部 150…………制御部 160…………操作部 170…………表示部 200…………航空会社サーバ 220…………予約情報DB 250…………搭乗ゲート 100B………携帯電話(ICカード着脱可能タイプ)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04L 12/28 300 H04L 12/28 300Z

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 携帯端末装置相互間で電子チケットの転
    送が行われる電子チケット配分システムであって,上記
    携帯端末装置が,発行された1又は複数の上記電子チケ
    ットを蓄積する第1の蓄積手段と,上記携帯端末装置相
    互間で通信を行うための第1の通信手段と,上記第1の
    通信手段を用いて,上記第1の蓄積手段に蓄積された上
    記電子チケットを別の携帯端末装置に転送するための第
    1の転送手段とを具備することを特徴とする電子チケッ
    ト配分システム。
  2. 【請求項2】 前記第1の蓄積手段が,前記携帯端末装
    置に着脱可能な第1の携帯蓄積手段である請求項1記載
    の電子チケット配分システム。
  3. 【請求項3】 前記第1の通信手段が商用携帯電話通信
    回線に接続されてなる請求項1又は請求項2のいずれか
    に記載の電子チケット配分システム。
  4. 【請求項4】 前記第1の通信手段相互が直接通信する
    ことによって,前記第1の転送手段による前記電子チケ
    ットの転送が行われてなる請求項1又は請求項2のいず
    れかに記載の電子チケット配分システム。
  5. 【請求項5】 携帯端末装置から電子チケットの発行元
    であるホスト装置へ,前記電子チケットの所有者に関す
    る情報を登録する電子チケット登録システムであって,
    上記携帯端末装置が,発行された1又は複数の上記電子
    チケットを蓄積する第2の蓄積手段と,上記ホスト装置
    と通信可能な第2の通信手段と,上記第2の通信手段を
    用いて,上記ホスト装置に該電子チケットの所有者に関
    する情報を登録する第1の登録手段とを具備することを
    特徴とする電子チケット登録システム。
  6. 【請求項6】 前記第2の通信手段が商用携帯電話通信
    回線に接続されてなる請求項5記載の電子チケット登録
    システム。
  7. 【請求項7】 前記携帯端末装置が,該携帯端末装置の
    所有者に関する情報を記憶する記憶手段を具備してなる
    請求項5又は請求項6のいずれかに記載の電子チケット
    登録システム。
  8. 【請求項8】 前記第2の蓄積手段が,前記携帯端末装
    置に着脱可能な第2の携帯蓄積手段である請求項5から
    請求項7のいずれかに記載の電子チケット登録システ
    ム。
  9. 【請求項9】 前記第2の携帯蓄積手段が,該第2の携
    帯蓄積手段の所有者に関する情報を記憶してなる請求項
    8記載の電子チケット登録システム。
  10. 【請求項10】 携帯端末装置から電子チケットの発行
    元であるホスト装置へ,配分された電子チケットの所有
    者に関する情報を登録する電子チケット配分登録システ
    ムであって,上記携帯端末装置が,発行された1又は複
    数の上記電子チケットを蓄積する第3の蓄積手段と,上
    記携帯端末装置相互間で通信を行うための第3の通信手
    段と,上記第3の通信手段を用いて,上記第3の蓄積手
    段に蓄積された上記電子チケットを別の携帯端末装置に
    転送するための第2の転送手段と,上記ホスト装置と通
    信可能な第4の通信手段と,上記第4の通信手段を用い
    て,上記ホスト装置に上記第3の蓄積手段に蓄積された
    電子チケットの所有者に関する情報を登録する第2の登
    録手段とを具備することを特徴とする電子チケット配分
    登録システム。
  11. 【請求項11】 携帯端末装置から電子チケットの発行
    元であるホスト装置へ,配分された電子チケットの所有
    者に関する情報を登録する電子チケットの配分登録プロ
    グラムであって,発行された1又は複数の上記電子チケ
    ットを上記携帯端末装置に蓄積する第1手順と,上記第
    1手順で上記携帯端末装置に蓄積された上記電子チケッ
    トを別の携帯端末装置に転送する第2手順と,上記転送
    された電子チケットを蓄積する第3手順と,上記ホスト
    装置に上記携帯端末装置に蓄積された電子チケットの所
    有者に関する情報を登録する第4手順とを実行させるた
    めの電子チケット配分登録プログラム。
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